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チラシの裏 3枚目
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現れたのはエルピス第二形態。
「モットチカラヲヲヲヲヲヲヲヲヲ!」
その腕の間から目玉型のエネルギー球を発生させ、それは辺りを暴れ回る。
「!!」
それに直撃され、ゼロはバランスを崩す。
だがゼロはエルピスへと向かっていく。
「ワビテクチローーーーーーーーー!」
続けて腕からビームを発射。
「うっぐ…!」
これもゼロへ直撃。
ビームが撃ちこまれた場所からはまた、目玉の形をしたエネルギー体が。
「何なんだ…?」
ノーマルフォームへと変化、エルピスごとチャージ斬りで叩き斬る。
「ニンゲンドモメエエエエエエエエエ!!!!」
金色に輝く、とげのついた壁が登場……ゼロを壁へと押しつぶし、串刺しにしようとする。
だがゼロにとってはいい足場。これに乗り、エルピスを攻撃。
「ジャマヲスルナアアアア!」
再びエネルギー弾を放ってくる。これも回避。
「どうやら力は手に入れたようだが…
その様子では力を使うだけのようだな」
だがその言葉はエルピスに聞こえていた。
「ズニノルナァァァ!」
揺らめき、ワープ。
「オワカレデス!!」
4枚の翼からエネルギー弾を自在に放り続ける。
「……!!」
正直、この状態ではエルピスに手出しが出来ない。
「アーーーーッハッハッハッハァァァァ!!」
更に同じ技を繰り返す。
「……」
これではうかつに手出しが出来ない。
そしてもう一度ワープをした時…いよいよエルピスの様子がおかしくなる。
「ウ…ウウウウ…ウオオオオオオオオオオ!」
その腕から放たれたビームは…今度は台座を作り出した。
「…なんだ?」
明らかに意味のわからない攻撃。
空を飛んでいるエルピスへ攻撃するのにはうってつけだ。
…だがどうして?
「…お前」
崩壊が近づき…エルピスがもし正気に戻りかけているのだとしたら。
「我慢しろ、エルピス!!」
チャージを始める…その時。
「!?」
ゼロの体が突然…あらゆる色に輝き始める。
白、黄色、青、赤、緑…オレンジ、青紫、紫、黒。
「………これは」
そして………赤へと戻ったところで光がゼロを包み込み始める。
「……何だ、これは」
紫色がかった赤色へと変化する。
その形態の名前が…ゼロの脳裏に焼き付けられる。
「『アルティメットフォーム』…!?」
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