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チラシの裏 3枚目
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「シエル…って言ったかな」
サイバーエルフ化したエックスがレジスタンスベース司令室に降りてくる。
「…あなたは…エックス!」
「ああ…ゼロを、ユグドラシルに向かわせたそうだね」
「ええ…」
「…正解だよ …あそこに、ダークエルフが封印されているんだ」
「やっぱり…」
「……君があそこに行った経験があって、よかったよ」
「そう、ね… でも、どうして私はあそこに連れて行かれたんだったかしら…」
「…理由は二つある」
「二つ?」
「一つは、君はダークエルフを作った科学者の子孫だからだよ」
風の神殿・最深部にて…対峙する二人。
ハルピュイアと、エルピスだ。
「ベビーエルフ!!」
エルピスが体内に取り込む。…戦闘開始だ。
「行きますよ『ハルピュイア様』!!」
ビームレイピアを手に、エルピスはハルピュイアを一突き。
「うっ!!」
ソニックブレードでは押さえきれず…ハルピュイアは突き飛ばされる。
ハルピュイアは空へ飛びあがり…同時に衝撃波で斬りつけるが。
「おっといけない♪」
エルピスのレイピアにより防がれる。
「私を見下ろす時はもう終わったんだよ!!」
エルピスは上へレイピアを突き上げる。
「ぐぁあーーーーー!!」
地へと落ちる。
「情けない声をお出しになる!」
レイピアを構えるエルピスに、
ハルピュイアは跳び退き、そのまま遠く飛んで距離を取る。
「小癪な…」
飛びまわるハルピュイア。
高速移動でエルピスをかく乱する………だが。
「そこですか!」
飛びあがり、衝撃波を放つ。
「ぐふっ…!!」
落下。
「おっと…手元が狂ったよ」
そしてレイピアを天へ放り投げる。
くるりくるりと回転し…
「ぁ……………………!!!!」
重力により落下、そのままハルピュイアの背へと命中……胸までを貫く。
ハルピュイアの敗北だった。
「…ネオアルカディアにいた頃は、よくゴミを見下す目で私を見てくれたものだが…」
刺さったままのハルピュイアを蹴り飛ばす。オイルが流れ出る。
「今はどうだ」
引き抜く。
「ぐああああっ…!!」
「…いい表情だハルピュイア。私を今のうちに崇めてやれば助けてやらないこともないぞ?
私はこれから英雄を超えた… 神にも等しい力を手にするのだからな」
ベビーエルフから得た力でエルピスの体を縛り付ける。
「ハルピュイア!!」
ゼロがやってきた。
「…だがこれではまだまだ…ゼロには敵わない…」
「…何を企んでいる」
ゼロの言葉。
「私はこれから世界を救いに行くんだ、邪魔立てはしないで欲しかったが…
まぁいい、お前は後でたっぷり相手してやる」
そしてエルピスは口をゆがめる。
「おお、よく見れば前には私、後ろにはゼロか。…可哀相なことになったものですね、ハルピュイア様」
「…何…?」
「少し、かつての上司に恩返しでもしなければね…」
「…あなたの傷を治してあげましょう」
ベビーエルフを乖離させ、指でハルピュイアを指すと… 彼女達はそこへと向かった。
「それではーーーー、ゼーーーーーーローーーーーーーー」
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