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チラシの裏 3枚目
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貨物庫へ。
盾を持ったパンテオンらを倒し、更に下へ。ハッチから下を除くとすでにレジスタンスの輸送機がスタンバイ。
飛び降りる。
「ごめんね、ゼロ…これからレジスタンスベースに戻…」
だが…前方に何かが見える。青いボディ…
「待て。…コックピットの真上辺りに誰かいるぞ」
その何者かが振り向く。
「やってくれたな、ゼロ…」
その姿は…誰かに似ていた。色は違えど…そう。
「『ヘラクリウス・アンカトゥス』の名、忘れたとは言わせない
俺はその弟、『クワガスト・アンカトゥス』だ!!」
会話を思い出してみる。
「こんなやり方、私達も大嫌いなんだけどねぇ」
「俺らより格下の癖に、やるやるってウルサい奴がいてよー!」
「…俺の命令でも責任でもない。 『奴』が覚悟してのことだ」
…レジスタンスベースを攻撃しようとうるさかった…『奴』。
「復讐か」
どの道戦う運命。…どちらもそれは解っている。
「かくなる上は俺自身の操作で俺が爆撃機と共にお前達のベースへ突っ込むのみ!
…来い、ゼロおおお!」
イレイスフォームのまま、戦闘を開始。
「行くぞぉおおおお!」
4本の腕からレーザーを発射。
それは腕の高さを変えて様々なパターンで撃ち出される。
飛び越えながら氷属性のチャージショットで迎撃。
「ぉあっ!!」
怒りにかられ、そのままダッシュ。
「…」
素早いその突進を避けると同時に一撃。
「…ううっぐっ…!」
クワガストが怯む。
「…こちらから向かう攻撃は…意味がないか」
ゼロが距離を取る。攻撃は予想がついた。
「さぁコッチへ来いよゼロおおおお!」
兄と違い二つある角を勢いよく回転させ、磁力の竜巻を発生させる。
捕まれば…恐らく。
「そうは行くか!」
竜巻から飛びあがり逃れ、氷属性を持ったチャージ斬りをクワガストへ向かい振り下ろす。
「あああああああああああああああああああっ!!!」
輸送機全体が揺れる。
「…な、ならそれなら…!」
また竜巻を発生させる。今度は…流す方向へだ。
「どういうつもりだ…?」
風に乗り、電撃の弾がゼロを襲ってくる。
「…なるほどな」
そしてクワガスト自身が高速で突進………ゼロを突き落としにかかる。
「終わりだ…!兄者の仇いいい!」
冷静に氷のチャージバスターを撃つ。
だが……
「ん?」
撃ち出したのはいつも以上に冷たい氷のバスター。
「………!!」
クワガストの青き体に刺さる氷の弾。
「ががが……!!」
そして…割れる。撃った弾、食らった者の両方が。
「うががががーーーー!! …また、また失敗かよおっ…!!」
そう。ハルピュイアの部下としてあの日、シエル達を追いかけていたのも彼。
「…兄上… あなたの仇は… 討てませんでしたあああああああ!!」
氷が砕け、槍となってクワガストの体の隅々を刺し…貫いていく。
そして爆発。…風に乗り、曇天の中へ消えていく残骸。
後に残ったのは、煙たそうにしながら口を塞ぐゼロの姿だけだった。
「…………ミッション終了だな」
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