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チラシの裏 3枚目

354俺的アレンジの入ったロックマンゼロ2 第四話 前半:2009/05/10(日) 22:30:48
「……………」
あまりのゼロの強さ…沈黙するエルピス。

ゼロの帰還。
「…ははは。素晴らしい実力ですね… ご苦労様ですゼロさん」
「ああ」
ミッションはその翌日、また言い渡されることとなる。


「…ゼロさん、今日のミッションは物資の強奪です。
 ネオアルカディアの貨物列車に潜入し、物資を奪ってきて頂きます」

さらさらと簡単な説明だけをし、オペレーターはゼロを転送する。
「3………2………1…… 転送!」
しかし違和感を覚える。 …コンピュータが何かおかしい。
「…………やけに動作が重いような」


着いた先は列車の上。主に貨物の積まれている車両まで一気に走る。
走るためにはエナジーフォームでは向かない。ノーマルフォームに切り替える。

いつぞやのようにタイヤ型メカニロイドを投下してくる運搬メカニロイドを回転斬りで対処。
先へと進んでいく。

ドップラー効果でサイレンの音が前から後ろへ高低をつけ流れていく。
1,2,3回…そして…
「!」
列車ギリギリのサイズのゲートが通過。列車の屋根上に居たパンテオンはゲートに激突、粉砕される。

先へとまたひた走る。
列車内へ落下、ヤドカリ型メカニロイドを倒し、更に先の車両へ向かい進んでいく。
パンテオンは一気にチャージショットで撃退。


そしてたどり着いた貨物車両。この先、ゲートは存在しないようだ。
「…来るか」
メカニロイドの影。
「巨大な貨物コンテナの転送までは時間がかかります、
 荷物を移されないように運搬メカニロイドを破壊してください!」

戦闘開始。
前から後ろから上から。飛んでくる運搬メカニロイドを回転斬りで次々斬り刻んでいく。
「大分かかりそうか」
「ええ…1分ほど」

際限なくやってくるメカニロイド達。チャージショットでは撃退は難しい。
ひたすら斬り続ける。

何体も斬り続け…
「転送準備完了いたしました、有難う御座います!」
敵の方も止んだ模様。転送ポイントである先頭車両へと進んでいく。

二つの路線が並び…列車がやってくる。同じく先頭にはメカニロイドが乗っている。
「…ミュートスメカニロイドか」

爪の目立つ、黒い豹。
「ここぁハルピュイア様の部下、『パンター・フラクロス』様の領域
 入ってくるとは活きのいいレジスタンスだ 可愛がってやるぜぇ!」


「いくぜぇ!」
戦いが始まる。

「らぁああ!」
まず爪から発した電撃を弾にして放つ。
これを二つまとめて飛び越えてチャージショット。
「うぉああ!?」

爪からブーメラン軌道の衝撃波を放つ。
これもまとめて飛び越えてフラクロスの背後へ。
払う、袈裟斬り、振り下ろす三段斬り。
「うぬううっ…てんめぇえ!!」
「…」

ゼロのいた車両へジャンプ、空中から爪の衝撃波を放つ。これは戻らず別々の方向へ放たれる。
間を縫って回避、チャージショットで攻撃。
「うがぁああああ!!」

そろそろ追い詰めてきたようだ。
「頭くる奴だぁ!!」
跳びあがり、ゼロに向かい蹴る。100年前のドラグーンのように。
これを寸前で回避、チャージ斬りをフラクロスに放つ。
「ぉあああああああああああああああ!!」




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