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チラシの裏 3枚目
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エネルギーを大量に搭載し、町の中をラッシュジェットで飛行。
町から海へ…海はラッシュマリンで水中へ。
そして水面からあがり……ワイリーの研究所のある島へたどり着く。
波の打ち寄せる砂浜に飛び出す。遠くに、巨大なワイリーの研究所が見える。
「あれか!!」
そう思った瞬間…背後から圧縮された水の弾丸が発射される。
「!」
避けきれない…そう思った瞬間。
「アイススラッシャー!!」
後ろを振り向く。 …そこにはドクロ型のロボットと、アイスマンの姿。
「アイスマン!!」
「ロックさん、ここはボクに任せて早く行って下さいでありますっ!」
「せっかく水の中で待ち伏せたのにい…」
姿に似合わぬ声が発せられる。
浜辺から森の中へ。
また先へと進むと炎の壁が。止まった瞬間…周りを取り囲み始めた。
「さー、この先には行かせないよロックマン!!」
高い少年の声が聞こえる。…先ほどの声といい、聞き覚えがある。
…すると斜め背後から、今度は荒々しい、汗臭い声が響いてきた。
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
奴だ。
「何だ何だあああああ今の可愛い声はああああああああああああ!」
炎の壁を突き破って現れる。
「萌えるロボットのためならばああ!!」
ファイヤーマンだ。
「例え火の中、炎の中、マグマの中あああああ!」
「わっ!」
ロックマンを担ぎ、
「どこだああああああ!!」
可愛らしい少年声のした、前方へと走っていく。これは重症だ。
「何だああああ!?」
また待っていたのはドクロ型のロボット。
思わずロックマンを放り出す。
「た、助かったよファイヤーマン!」
先へと進むと…
爆弾が左右から現れ…衝突、爆発。
「てやんでぇ!ワイリー製にもハジケた奴がいんじゃねえか!!」
右からはボンバーマンの声。
「お前っ!!」
左からはまたもドクロ型のロボットの声。
「グズグズしてねーで先いけロックマン!」
右から来たのはボンバーマンのハイパーボム。
そして左から来た爆弾の形状もロックマンは知っていた。
…ロックマンは確信する。
ひた走る。森から、崖へ。
「そこまでだ、止まれ止まれええ!」
「オウ、こっから先は通せねえなあ!」
低い男らしい声が二つ。またドクロ型のロボットだ。
「フラッシュマンにウッドマンか!!」
そう。彼らはワイリーナンバーズ。
前回の戦いで敗れたのを、共通したドクロ型のボディでワイリーが復活させたのだろう。
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