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チラシの裏 3枚目
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ジェミニマンを死闘の末に撃破。
その内部にあったものと同じ、この惑星のエネルギーを回収…
ロックマンは地球へと帰還していく。
というのも、この戦いにはもう一つ意味があったためである。
「困ったのう…そうなると8つのエネルギーが…」
ライト博士が言う。
「そうじゃな。8つの星のエネルギーを集めないことにはガンマは動かん…」
と言うのはワイリー。
ガンマとは?ロックマンはライト博士に聞いてみた。
「……ああ。お前には説明していなかったな」
「ガンマとはな、宇宙開発用の搭乗型ロボットでな…
だがなにぶんとてもエネルギーが要るもので、8つの星に散らばるエネルギーを各部で動かさねば
動かすことが出来ないのじゃ」
どういう仕組みなのかはあまり説明はもらえなかった。
だが取り敢えずは作業用ロボット達のいる8つの星のエネルギーを8つとも集めなければならなかった。
そしてそれは達成された。
地球行きのロケットに乗り、亜空間へとワープ。
何時間かの飛行のあと、地球付近の宙域に出現。
それからまもなく大気圏へ突入、切り離し作業を以って地球へ帰還。
落下先は太平洋上。
サイズの小さな最後のエネルギーは6時間先にのライト博士の元へ直接転送されていた。
後はガンマの雄姿を見るだけ。
そう思われたのだが…。
「えっ……!?」
博士の研究所に大きな穴が。
「…ラッシュ!」
今回の戦いから加わった犬型サポートロボットの力で空を飛び、上空から確認してみる。
アスファルトの道路が凹み、車が潰れ、ビルが粉々に粉砕されたり倒壊したりしている。
なんと……町の通りを、破壊の後が一直線に貫いている。
少し先で、煙の発声した地点があったのを最後に、その先は破壊されていない。
これは…まさか。
「おお、ロックマンか!!…ガンマが、ガンマが…!!ワイリーに奪われたんじゃ!」
「…ガンマが!?」
「ワイリーはワシらを利用しておったんじゃ… 完成したガンマを使って、
世界征服を実行に移すと言っておった!!」
ワイリーは、諦めてはいなかったのだ。
「博士、ワイリーの研究所へ転送してください!」
しかし。
「転送装置を破壊されてしまった…
幸い、ワイリーの研究所はそこまで遠い場所ではない。
急ぐんじゃ、ロックマン!」
再びワイリーの計画を阻止するべく彼は動いた。
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