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チラシの裏 3枚目
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基地内へ侵入。パンテオンがうろついているのが解る。
壁へ張り付きサーチライトをかわす。
背を向けた瞬間、飛び降りて一撃。
梯子から小部屋へ。…イレギュラーを収容するための牢らしい。
セイバーでスイッチを斬る。
「…あ、有難う…! 全部で7人ここに掴まっているんです、どうかお願いします!」
そして彼は脱出していく。
続けて見回りのパンテオンを撃ち殺し、次の部屋に。
「有難うゼロさん! あと6人よ、頑張ってください!」
「有難うゼロさん!俺らは奥で待ってますんで!」
上へ。立ち並ぶ梯子の上の部屋を、パンテオンを撃破しながら進んでいく。
「有難う、ゼロさん!」
「わざわざごめんねゼロさん…」
「…お前……はパンテオンか」
ダミーもある。
「ありがとう、ゼロさん!あと2人です!」
「後一人です、お願いします!」
シエルの声。
「次が最後…頑張ってね、ゼロ!」
歩いていき…斬る。
「有難うー、ゼロさんっ!ステキっ!!」
チュッ。
最後のレジスタンス兵は…ゼロに何かをして去っていった。
「よし、これで全員だ」
「ゼロ、今の音は何?」
「ゼロ、説明しなさい」
「ゼロ、話してよ」
「ゼロ、報告を、ゼロ」
「? 何って…女兵が唇を俺の唇に」
その瞬間ゼロの耳をブチッという音での攻撃し、シエルは通信を終えた。
「ゼロさん、有難う! でも、ここの基地を任されているミュートスレプリロイドがいるらしくて…そいつを倒さないと出られないの」
「…解った。待っていろ」
扉を潜る。
「ムフー… お前がレジスタンスに手ぇ貸してるゼロってやつかぁー」
冷気を鼻から吹き出す巨体。
「俺様はぁ、海を司る四天王『レヴィアタン様』の部下、『ブリザック・スタグロフ』だぁ…
ゼロ様の名を騙る不届き者は俺様が氷付けにしてやるぜぇー…ムフー!」
「グォオ!」
その声とともに拳と拳を胸の前でガツンガツンとあわせ…
スタグロフは跳び上がった。
(…コイツは…。パワー系か)
氷の爆弾を床へ投下、床を凍らせる。氷を斬り…スタグロフへ近づく。
距離をとりダッシュ斬り。後ろへジャンプし二段階目のチャージショット。
「むはぁぁぁぁ!!」
続けて近づきセイバーで攻撃。
横に払う。
斜めに斬る。
両手で持ち、真上から敵を床に対し垂直に斬る。
『三段斬り』まで彼は習得していた。
「おぁぁあ…!!」
スタグロフも負けてはいない。そのまま腕からブリザードを発射する。
「凍っちまえええええ!!」
ゼロはブリザードの流れに乗りスタグロフから遠ざかり、壁を蹴りブリザードの範囲外へ。
「踏み潰すぜええええ!」
回避。そのままジャンプ斬りで迎撃。
「まだまだーー!!」
今度は更に強力なブリザード。吹雪に乗せて氷の矢を乱射するもの。ゼロは遠ざかりまたも壁へ逃げ…
「ぐぉおおお!!」
跳んできたところをチャージショットで撃ち落とし…飛び降りて斬る。
「ウッシッシ!そこを待っていたのさあああ!」
氷の角を武器とし、飛ばす。
それも急げばかわせるレベル。遠ざかり…
「…お前は鹿じゃないのか」
跳びあがり一刀両断。
「そうだあああああああああああああああああ!!!」
氷の角が粉々に砕け……爆発。皮肉にも冷たい体が死を迎えることで暖かくなっていった。
「こちらゼロ。…チップを手に入れたのでこれを持って帰還する… …シエル、聞こえているのか?」
そしてその後…。
「スタグロフー…迎えに来たわよ」
スリムながら出る所の出た肢体。青きおかっぱの頭。彼女こそ四天王の一人。
「れ、レヴィアタン様ぁ……」
「随分なやられ方ねー…それで、レジスタンスのゼロの腕はどうだった?」
「ありゃあ……もしかすると………」
「うん。特徴を言ってもらえればそれでいいわ。伝説と合っているか確かめるから。」
そして一方レジスタンスベース。
「はいはーい。シエル様、私を呼んで一体どうしたんですか?」
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