したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

チラシの裏 3枚目

296俺的アレンジの入ったロックマンゼロ1 第四話後半:2009/05/04(月) 01:50:50
戦闘体勢へ移行。
(床が下がり始めたか…)
ゼロはその突進を避け、後ろからセイバーを一撃。
「なっ…!?」

その威力に驚きながら、アステファルコンは壁へ張り付く。

「食らいな!」
雷の矢を3つ、同時に放ってくる。

ゼロにその攻撃は通用せず。
軽く避けてバスターを見舞う。


「ちょこまかと…!」
腕を広げ、強力磁力でゼロを吸い寄せにかかる。

だが距離をとるゼロを吸い寄せきれず。


そのまま腕を閉じ、腕から雷の矢を撃ち始める。
下…飛び越える。
上…撃つ。
下……

ここでゼロはダッシュし…バスターショットから強力な一撃を見舞った。
「何…!?」

飛び出すは強烈で鋭いエネルギーの弾…チャージショット。
セイバーを手に入れた際、入手した力である。
「…チィッ…!!」

「だが…もう時間がないんじゃねえか?」
アステファルコンはダッシュ。
「この下に何があるか、教えてやろうか!」
それを飛び越えバスターショット。

「テメェの仲間がこの下にいる…そして」
アステファルコンは壁へと張り付き…
「俺らがいるこの床は、下のフロアの針天井になっていてな……」


翼を大きく広げ、床へ持てる電撃を全て流し込む!
「ヤツらはこれから串刺しになり押しつぶされるのさァァァァァァ!!!」

「酷いっ……!!」
シエルが言う。
残虐なやり方でこれまでそれほど多くのレプリロイドが。

ゼロは大きく跳びそれを回避。


「…んなっ…!?」
素早くダッシュ………
そしてセイバーでその体を股から、腹、胸、頭へかけ………一刀両断した。

爆発。
「テメェ………一体………………!」



床をトゲごと粉々に切り刻み、落下。
その下には…レジスタンスの泣き顔があった。
「…ああ… あああー…!! 助かっ…た…!?」


「…大丈夫か」
「は、はい! た…助かるだなんて思ってもいませんでした…!」


ミッション完了である。
「有難う、ゼロ! …これでやっと、誰もこの処刑機にかからないで済むわ!」

「…どういう状況に置かれていたんだお前達は…。」
レジスタンスが置かれている極限状況を理解。
ゼロは振り返らず、レジスタンスベースへと戻ろうとした、その時。

「……………何だ、アレ…は………。」

スクラップの一部が、動き始める。
「……どうした、アステファルコン…」
少年の声がスクラップから発せられる。

「ハル… ピュイア様…… レジスタンスに…赤い…」

「…」
チャージショットで破壊。 今度こそアステファルコンは消滅した。
「…敵に気付かれた…。 すまない」

「…ううん。いいの…」
「気付かれた分はこれから俺が働こう。ひとまずは…帰る」


「…ゼロ、アステファルコンと一緒に今何かを破壊しちゃったような」




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板