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チラシの裏 3枚目

273俺的アレンジの入ったロックマンX8 20話前半:2009/04/30(木) 00:14:21
エックスはチャージショットで攻撃。


次なるコピーチップは紫。
「だが、邪魔をしないでいただきますよ」
ルミネは部屋中にブロックの雨を降らせ始める。
「何!?」

ズゴン、ガゴン。
ブロックは床へ落下、砕け散る。
これを避けるのは困難…そう思われたが。
「竜巻旋風脚!」
「ほう…」
レイヤーが現れ、ルミネの胴を蹴りつける。
「皆さんの回復が間に合い、本当によかったです!」

続いてのコピーチップは黄。
「地を砕く光よ」

レーザーがエックスを捉え…光の柱が打ち込まれる。
「なっ…!?」

「危なーーーい!」
手榴弾、ブラストランチャーがアクセルにより投げ込まれる。
「僕を真似したにしちゃ、ちょっと明るさ足りないんじゃないのー?」


「容赦のない方々だ。だが出揃った様子…
 ここでエックスを失えばどうなるやら」

最後のコピーチップは緑。
「さよならです」

ゼロを瀕死に陥れた最強の技、葉断突だ。


「メルトクリーパーーー!」
エックスを庇い、最後に現れたのはエイリア。
炎の波が、突進するルミネを焼き、炎を纏わせる。

「うっ……!!」
軌道が逸れ、エックスの横を通り過ぎ…柱へと爪は激突。

「有難う。」
「さっきのお返し、それだけよ。」
…ここで8つ全てのコピーチップが音を立てて割れる。
「…それでこそ、滅び行く者達。」


ルミネの体が宙に浮き始める。

「真似の技ねえ…貴方、エックスのファンか何か?」
エイリアが言う。
「ちょっとそこまで行くとズルいんじゃないですかー?」
パレット。
「…皆さんお気をつけてください。…エネルギーが未知数…測定できません」
レイヤー。
「そんな小手先の戦い方で俺達を倒せると思うな」
ゼロ。
「…そろそろ本気出してみなよ。 ……アンタの戦い方でさ」
アクセル。


「…ルミネ。君もイレギュラーなのか?」




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