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チラシの裏 3枚目

272俺的アレンジの入ったロックマンX8 20話前半:2009/04/30(木) 00:13:50
そう。考えてみれば、シグマは初期レプリロイドであり、
VAVAともども旧世代レプリロイドの最たるものではないか。

考えてみれば、ルミネが無抵抗で軌道エレベーターを動かしたままでいることも不完全だったではないか。


ルミネの周りには六角形の結晶が8つ。

白、黄色、水色、赤、緑、オレンジ、紫、黒。
……新世代型のコピーチップだ。

「来なさい」
彼こそが新世代レプリロイドの頂点に立つものだったとは。

宙を自在に浮く彼をエックスはチャージショットで攻撃。
「……はあぁぁ!」

彼の前に現れた驚くべき敵は、驚くべき戦いを始める。


ルミネはコピーチップのうちの一つを自らに取り込んだ。
その色は……オレンジ。


ルミネは床に手をかざすと、床からは水晶が発生、波のように現れ始める。
そう。…トリロビッチの技だ。

「くっ!!」
エックスは攻撃できない。襲い来る水晶の波を避けるのが精一杯であるためだ。
「スクイーズボム!!」

…だがその攻撃ももう遅く。水晶の波の中ではルミネには届かなかった。


「哀れ。」
次にコピーチップを取り込む。今度は…黒。


ルミネは宙へと舞い上がり、腕をビームの鎌へと変化させる。それも物凄く巨大な。
「とう!!」

カマキールの技だ。
襲いかかる巨大な鎌。左…次は右。
かわしきれない…その時である。


「天照覇!!」
光の柱が現れ、ルミネを攻撃する。
「くっ…!?」


「大丈夫か、エックス!」
そう…ゼロだ。

「来てくれたんだな、ゼロ!」
「シグマも随分と小さな体になったものだな?」

「…面白い冗談ですね」


続けて取り出したコピーチップは白。
「美しい雪の結晶をご覧に入れましょう」

ルミネの手から吹雪。雪の結晶が空を舞う。


「さぁ、いきますよ」
雪の刃が降る中、次のコピーチップは水色。

「FALL ON YOU…」
そう、ドクラーゲンの技だ。

ルミネの体に電撃が蓄えられ、
雷の爪となって降り注ぐ。


「いきますよー!」
「くう…!」
音波の弾があらゆる方向に反射、ルミネの体に当たる。


「面白いお仲間達だ…」
次なるコピーチップは赤。
「思い知りなさい」

コケコッカーの能力だ。
炎を手から放ち、シグマパレスの柱を燃え上がらせる。
炎の中での戦いへと移行する。




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