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チラシの裏 3枚目
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そう。考えてみれば、シグマは初期レプリロイドであり、
VAVAともども旧世代レプリロイドの最たるものではないか。
考えてみれば、ルミネが無抵抗で軌道エレベーターを動かしたままでいることも不完全だったではないか。
ルミネの周りには六角形の結晶が8つ。
白、黄色、水色、赤、緑、オレンジ、紫、黒。
……新世代型のコピーチップだ。
「来なさい」
彼こそが新世代レプリロイドの頂点に立つものだったとは。
宙を自在に浮く彼をエックスはチャージショットで攻撃。
「……はあぁぁ!」
彼の前に現れた驚くべき敵は、驚くべき戦いを始める。
ルミネはコピーチップのうちの一つを自らに取り込んだ。
その色は……オレンジ。
ルミネは床に手をかざすと、床からは水晶が発生、波のように現れ始める。
そう。…トリロビッチの技だ。
「くっ!!」
エックスは攻撃できない。襲い来る水晶の波を避けるのが精一杯であるためだ。
「スクイーズボム!!」
…だがその攻撃ももう遅く。水晶の波の中ではルミネには届かなかった。
「哀れ。」
次にコピーチップを取り込む。今度は…黒。
ルミネは宙へと舞い上がり、腕をビームの鎌へと変化させる。それも物凄く巨大な。
「とう!!」
カマキールの技だ。
襲いかかる巨大な鎌。左…次は右。
かわしきれない…その時である。
「天照覇!!」
光の柱が現れ、ルミネを攻撃する。
「くっ…!?」
「大丈夫か、エックス!」
そう…ゼロだ。
「来てくれたんだな、ゼロ!」
「シグマも随分と小さな体になったものだな?」
「…面白い冗談ですね」
続けて取り出したコピーチップは白。
「美しい雪の結晶をご覧に入れましょう」
ルミネの手から吹雪。雪の結晶が空を舞う。
「さぁ、いきますよ」
雪の刃が降る中、次のコピーチップは水色。
「FALL ON YOU…」
そう、ドクラーゲンの技だ。
ルミネの体に電撃が蓄えられ、
雷の爪となって降り注ぐ。
「いきますよー!」
「くう…!」
音波の弾があらゆる方向に反射、ルミネの体に当たる。
「面白いお仲間達だ…」
次なるコピーチップは赤。
「思い知りなさい」
コケコッカーの能力だ。
炎を手から放ち、シグマパレスの柱を燃え上がらせる。
炎の中での戦いへと移行する。
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