レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
チラシの裏 3枚目
-
月面へ降り立つ二人。
デコボコとした地面、目の前に見えるのは…巨大な城、『シグマパレス』
新世代達の本拠地にして、新たなる世界の中心地となる場所だ。
「…通信はもう繋がらないみたいね」
「もう、引き返す理由なんてない。行こう、エイリア」
新世代の兵が城を厳重に警備している。
撃ち、跳んで撃ち、回り込んで撃ち。とにかく敵を撃ち殺して、その煙の背後の城へと急ぐ。
扉の中へ入ると…そこには。
「ヒーッヒヒヒヒヒヒ!」
「VAVA…!」
エントランスにて現れたのは毒々しい色のライドアーマーに乗ったVAVAだった。
「頑張ルヨウダナ、エックス! オ前達ガ何ヲシヨウトモ、モウ手遅レダト言ウノニ…!」
「話すことなど何もない。そこをどけ!」
「ソウ怒ルナ… 破滅ノソノ時マデ、楽シモウデハナイカ!!」
ライドアーマー・デビルベアが連続パンチで搭乗者の闘志を示す。
「…膨大なエネルギーを中に感じる…。このライドアーマーを破壊したら爆弾何個分もの爆発が来るわ!」
「…じゃあVAVAだけを狙おう!」
チャージショットでVAVAを確実に吹き飛ばす。
「ヌォオオオ!?」
ドリフトダイヤモンドで攻撃、宙に浮いたVAVAを叩き落とす。
「アッハァァァァァ!?」
攻撃を避けてみても、特に何も目新しいことはない。
ライドアーマーを使っての攻撃が今回の手。
VAVAはその持てる力をヤコブ最上階での戦いですでに使い果たした後だったのだ。
3発攻撃したタイミングでまたライドアーマーへと戻る。
「グリーンスピナー!」
今度はミサイルを使い、バスターより確実にVAVAを操縦席から切り離す。
「クソォォォォォオオオオオ!」
またも攻撃。
「ゴゲ、グゴ、ガゴ、ゴゴゴゴゴゴ…ギニェェエエェエエエエエエエエエエエ!」
いよいよVAVAの精神が先に崩壊を始める。
「エックス、エックスゥゥウウウウウ!」
暴走。力任せに攻撃を続ける。
狡猾なそのやり口はすでにもう、全て防がれた後なのでもう変わりはないのだが。
「ドリフトダイヤモンド!!」
凍らせ、内部から熱で吹き飛ばし…その連続。
「ア”ア”ア”ア”ア”、ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”!!!!!アアーーーーーーーーーー!」
ライドアーマーへと戻る。
「最後は私がやるわ!」
エイリアへと交代。
まずはチャージショット。吹き飛ばしたVAVAをドリフトダイヤモンドで1発。
「ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲ!」
2発。
「ベッグズウウウウウウウウウウウ!」
3発。
「ォア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
VAVAのAIが完全瓦解。その体は床へと転がっていった。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板