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チラシの裏 3枚目

263俺的アレンジの入ったロックマンX8 14話前半:2009/04/29(水) 03:02:28
「軌道エレベーター。
 これで一気に宇宙まで… 乗り込むわよ!」
オペレーターは啖呵を切る。

戦火の中を掻い潜り、皆の声援を受け
彼らはいよいよ最後の戦いへと足を踏み入れたのだった。

軌道エレベーター…ヤコブ。
地上から、遥か空の上までを貫くその果てしない塔。


「宇宙へ旅立つ、宇宙に進出する、宇宙に飛び出す、宇宙に足を踏み入れる。
 …色々表現はあるけど」

「まさか『宇宙に乗り込む』という気持ちになるなんて思わなかった!」
「…あら。エックスもそんな感じ? …さー、やってやろうじゃないのっ!」


まずは彼らは9つあるエレベーターのうち、搬入用の中央のものに乗った。
「………戦闘準備はいいね」
「勿論!」
急加速が始まる……それでも大分長い戦いとなるだろう。

見上げても見えないほど上まで続くこの塔であるが、
とりあえずすぐ上が黒い何かの影でびっしり覆われているのが解るからだ。

「行っくわよー!!」


まずは飛来し襲いくるメカニロイドを吹き飛ばす。
続けてゆっくりと近づいてくるは新世代型レプリロイド。
「サンダーダンサー!」

雷が踊り、次々に敵を感電させていく。
一度停止、敵が乗り込んでくる。
「来る!」
「任せて!」

「グリーンスピナー!」
盾を持ったレプリロイドはパンデモニウムから手に入れたミサイルで攻撃。
一気に防御を突き崩しそのままチャージショット。

手榴弾を投げつける新世代は近くまで踏み込み一撃。
更に上へ。

捕まえようとするメカニロイドも意味を成さず。すぐに倒される。
「ドリフトダイヤモンドー!」

氷の弾で斜め上方に攻撃。敵を凍らせてエレベーターの急加速により粉々に粉砕する。
そして交代。

「クリスタルウォーール!」
敵の攻撃を防ぎ、短いチャージ時間を稼ぐ。
そして…
三方向に分かれるヘルメスチャージショットが敵を攻撃。


「割と進んだんじゃないかしら」
雲の上に来た。地上が遥か下に見える。

今度は液体窒素を用いる新世代。これは炎で返す。
「メルトクリーパー!」
地面を這う炎が敵を焼く。

「…リングか!」
加速装置がエレベーターにつき、更にペースを上げて加速していく。


「はぁあああ!! チャージ・シャドウランナー!」
大量の黒き矢が放たれ、敵を追尾攻撃。

「交代よ!」

続けて再びサンダーダンサーとチャージショットの二段攻撃。

「スクイーズボム!」
敵の攻撃を吸収した状態で連射攻撃。敵を蜂の巣にしていく。



空が見えなくなった。大気圏を超え、更に上へと行くのだろう。


更に新世代は乗り込んでくる。今度は盾と腕が一体化しているのか、破壊が出来ない。
「ふっ…!」

ダッシュジャンプ、ギリギリの位置で回り込んで一撃。
だがこれは何発も連続は出来ない。

「メルトクリーパー!」
防御を突き抜けるこの攻撃をもう一度。


「……!」
「エイリア?」




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