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チラシの裏 3枚目

258俺的アレンジの入ったロックマン1 最終話前半:2009/04/27(月) 02:43:38
「コラー!カットマン、早く帰って来なさーい!
 おー!しー!おー!きー!よーーーー!」
「ヒィィィ!!」
そんなやり取りもあった。

「ワイリー博士から聞いたんっス… 兄キ、悪いロボットになっちゃダメっスよ…!」
「僕達の言葉を信じてくれないのかい、カットマン…!!」
記憶を書き換えられたカットマンとの戦い。
撃ち出された弾丸は……弟を貫く。


「グスッ………うぅ…っ、くっ…うぐ……」
体中の切り傷に涙を染み込ませ、手にした初勝利は嬉しくなかった…これっぽっちも。


「親方が現場放り出してどないするっちゅうんじゃ!お前こそ叩きだしたるわぁ!!」
投げ出された岩を砕き…そのボディの力を発揮する。本来の力を超えて。
「諦めるんだ…ガッツマン!」


「ボクがロックさんを止めるしか…!少しの間、凍るですー!」
「立ち止まるわけにはいかないんだ!」
見た目中身ともに最年少の幼きロボット、アイスマンも例外に非ず。


「てやんでぃ、泣きべそかくなよーーー?」
「…ここでかわさなきゃ……やられる!!」
単眼の量産兵、スナイパージョーの守る都市の地下で対峙したボンバーマン。
爆弾という、兵器を操る力を持つ彼を相手に、いよいよ戦いを学び始める。


「燃える、燃える、お前に萌えるーーーーーーーー!」
「た、助けてロック!!ファイヤーマンが何かおかしいの!」
他人を助ける戦いで、己の戦いの意味を見出す。
「…元からだったんだよ、ロールちゃん。」


「では正式な声明をここで発表しよう、私はこの世界を掌握する科学者…アルバート・W・ワイリーである!」
彼の掌が世界へ向けられたその日。

「電波塔へ向かうのじゃロックマン!」

エレキマンとの再戦を迎える。ロックマンに刻まれた恐怖が呼び覚まされる。
「また焼かれに来たのかい、ロック。」
「ロックはもう、いないんだ。」

「………こんな力で君とは戦いたくなかった。けど」
ロックマンの体が、灰に染まる。
「これしか方法は、ないんだ」
「その力は…!?」


6つの力を手にし、彼はいよいよ研究所へ乗り込む。
「ぶも!!ぶもも!ぶも、ぶももも!ぶもー!」
「それは困るよ!」

長き宿命が始まりを告げる。
後ろからやってきて前を阻むは黄色き悪魔、イエローデビル。

その悪魔の巨体の先で待ち受ける、過酷な戦い。


「よおオリジナル。お前の持ってる力、随分ズルいじゃねえか!」
戦闘用としての自分に気付かされたこともあった。

「ま、そのお前をコピーしたこの俺が一番ズルいんだけどな?」
向けられたロックバスターに向けるは勿論ロックバスター。


「侵入、ヨクナイ!削除、スル!」
止められようとも…彼はもう、立ち止まれなかった。




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