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チラシの裏 3枚目
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「結局、この事件もシグマの仕業か……」
「そうなるわね。VAVAもやっぱり絡んでいるようだし」
今は忙しく、手が離せないものも多い。
気がつけばハンターベースの司令室に居るのもエックスとエイリアの二人だけ。
「ゼロ、アクセル、パレットが重症、レイヤーもゼロの看病で手一杯…か」
「………。」
シグナスは会議、ダグラスは血の繋がらない娘であるパレットの様子を見ている。
ライフセーバーは勿論医務室だし、ゲイトはコンピュータの中。
そこに桃髪の彼女がやってくる。
「ごめん、遅くなっちゃった」
「先輩!?どうしてここに。」
「人手が足りないんでしょう?協力するわ」
「…有難う御座います」
そして…すぐにアラームが鳴り響く。
「通信が割り込みます! …これは!?」
「何だ!?」
シグナスも駆けつけた。
画面いっぱいに六角形のシグママーク。
真っ赤に染まるその画面。
そしてそれらがパラリパラリと、
パズルのように解けていくと………
「!」
エックスがその顔を認識する。
敵は顔をあげる。
「シグマ!!」
奴の顔が…またも現れたのだった。
「久しぶり、というべきかな…?エックス。」
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