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チラシの裏 3枚目

249俺的アレンジの入ったロックマンX8 8話後半:2009/04/26(日) 22:05:29
奇声が止まり、町を走るリフトの上で戦いがスタートする。
どうやら大きなターゲットはアーマー部分だったようで、中身は小さいレプリロイドだったようだ。
手足が伸び…顔を現す。

「……お、オレ…イレギュラーじゃないよ………」
暴走してるときはあんなに五月蝿かったというのに、
話となると話せずにオドオドする。奇妙なタイプのイレギュラーだ。

「それなら、止まりなさいと言ったときに止まりなさい!」
「…だって。あの方が…シグマ様が大都市を必要とするから………」
「やっぱりシグマの命令ね…… 悪いけどやられてもらうわよ」

ギガボルト・ドグラーゲンとの戦いが始まる。
「GET YOU!」
またも奇声。
ぐるりぐるりと回転し、半透明の弾を作り出し…遠隔操作で動かし始める。
「いっけぇー!!」
チャージショットも阻まれた。

「交代です」
レイヤーが交代。

「Vファン!」
バショウファン。扇子の武器だ。
足をあげた色っぽい姿勢で身を守りながら…
「はっ!てい!そぅ!」
華麗に、かつ激しく敵を斬る。
「HURRY UP!!」

次なる攻撃は弧を描いての突進から始まる。
まずこれを斬りつけ、敵に備える。
「NOT AT ALL!」
半透明の弾が合体、一つの大きなクラゲ型メカニロイドとなって動き出す。
「な…」

ゲル状のボディがレイヤーを包み込む。
「もご…むぐぐ…!」
「大丈夫!?」
エイリアが敵を撃ち分裂させる。交代である

ドグラーゲンは電撃を放つが
「はぁ!」
1,2,3発とバスターを撃ち
「いっけえええ!」
チャージショットを一発。相手に続けざまにダメージを与えた。

敵は避難、レイヤーの上へと移動する。
「FALL ON YOU!!!!!」

紫色の光を発し、エネルギーチャージ。
「来る…!」
複数に枝分かれした雷が、まるで爪で引っかくかのように床に衝撃を加える。
「はっ…!」
1発目、2発目、3発目と回避。
「終わりよーー!」
チャージショット。


「NOOOOO……!!」
ドグラーゲンは横文字を発したまま宙に浮かび消えていった。
落下することなく。
「………やっぱり新世代ってわからない」
「イレギュラーの考えなど、と言ってはそれまでですが、…何か考える必要もありそうですね」




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