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チラシの裏 3枚目

242俺的アレンジの入ったロックマンX8 6話後半:2009/04/26(日) 18:26:27
イエティンガーはホバーで宙に浮き、腕から氷を乱射し始める。
「アイスガトリング!」
雪の上に突き刺さり、壁にも突き刺さる。
「私が相手です!」

レイヤーに交代。
「Dグレイブ!」
レイヤーが持つ武器の一つ。ゼロからパレット伝いに貰ったものらしい。
正式名称『ドゥルガー・グレイブ』。

「えい、やぁ!!」
斬る、払う、振り回す。
「うぬう…!!」

Dグレイブはその形状ゆえ、扱いには癖がある。
イエティンガーは体が大きく、当たれば縦に横にと満遍なく切り刻めるのだが。


「食らうがいい!!ドリフトダイヤモンドーーーー!!」

跳びあがり、氷をまとって突進してくる。
「!!」
体が大きいレイヤーはこれで突き飛ばされ、氷付けにされてしまう。
「出番ですねっ!」
現れて氷を一撃。パレットへと交代。銃からブラックアローを撃ち出す。
「当たりますよー?」
当てる気なのだが。

「ぐううう…ええい!!」
くるりくるりと回転するその矢は、イエティンガーの背から頭から、次々に食い込む。

「まだまだ!!」
部屋の隅へと移動、イエティンガーが必殺の技を使用するための紫色の光を発する。


「…なるほど。新世代はそこも凄いトコなんですねえ……」
真似しきれぬ専用の能力とでも言うべきか。

イエティンガーは吹雪をはき、空中で巨大な氷の結晶として降らせる。
それはかなりの重量を持ちながらふわふわと移動する特殊なものであり、よく見ると刃となっている。
「きれいな技ですけど怖いなー…!」

再びレイヤーへと交代。
「レイヤーレイピア!」
武器を元に戻し…

「羅刹旋!!」
レイヤーはぐるりと回転しその刃を切り刻み、三段斬りでイエティンガーを攻撃。
「ぬっ…ぐ………!!」

イエティンガーが深い深い、雪の中へと姿を消す。そして…
「どこを動いてるか解るよね、レイヤー!」
「勿論です。次の一発で…最後にしましょう」


雪の中から突き上げるアッパー。
「氷龍昇!!」
「なっ……!?」


その速度、上昇高度。
レイヤーの体は吹き飛ばされる。
「避けられまい!!」
またも氷龍昇。
レイヤーの胴体全体を覆うサイズのその拳が、レイヤーを高く吹き飛ばす。
「くっ………」

だが、次なら行ける。イエティンガーは雪の中でレイヤーを追う。
敵を引き付け………敵へと近づく。
ここでイエティンガーは必ず氷龍昇を仕掛ける。
「食らうがいいっ!」
だから一息にイエティンガーの位置と交差する。

「何!?」
跳びあがり、武器を交換。
「さよならです!」

Tブレイカー…タイタンブレイカーへと武器を交換。
これは、巨大なハンマーであり、防御も何もかもを貫通し…
「はあああああああ!」

叩き落とした!
「んごおおおおおおおおおおおお!!!」

「見事だぁぁぁぁぁ……!」
内包する高エネルギーを体から放出…爆発。氷が一気に蒸発した。




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