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チラシの裏 3枚目
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「ウィンドカッター!!」
Vハンガーから放つ真空波が甲板に傷をつける。
「…!」
ダブルバレットを撃ち出す。
更に速まった連射速度でカラスティングを攻撃する。
「その程度で撃ち落せると思ってやいないだろうな!」
甲板に降り…凄まじい速度でダッシュ。剣を交差させ斬る。
「その手には…また乗らない!」
とっさに回避、
「やぁああ!!」
コピーショットを放つ。
「っく」
「お前の弱点はその隙の多い動きだ!」
地を蹴り宙を舞う。その翼もまた剣のように使い、アクセルを斬り滑空する。
「それくらいのハンデくらい必要じゃないの?」
「何……!」
「情けない声だ…」
剣を交差させ衝撃波を放つ。
「ちょっとおおげさにしてみただけじゃん」
両方の翼にそれぞれ弾丸を撃ち込む。
「ならそんな反応は…もう無しだ」
カラスティングはVハンガーの両方を投げる。
「双燕舞!」
「!?」
二つの刃が空を舞い、微妙な風向きにより変化しアクセルを斬る。
「くそっ…!!」
1発目は腹に。2発目は背中に。
「どうだい、風のブーメランは!」
ぐるりと後方回転、同時に剣を交差させ衝撃波を作り出す。
「うぁぁぁぁあ!!」
速い動きを捉えられるような技は現在持ち合わせていない。
ならば……。
「コピーショット!」
「…遅い」
「ボルトトルネード!!」
アクセルを中心に、電撃を帯びた竜巻が発生、カラスティングを包んで上昇していく。
風を名乗る以上、きっとこの攻撃が通用するはず…!だが。
「…中々、やるな」
弱点ではなかった。
遠くへ飛び、またもウィンドカッターの嵐。
アクセルは構わず銃を撃ち込む。
「くっそぉ…!!」
戦いはアクセルが押している。あと1つほど明らかになれば…勝てる。
「行くぞおおおおお!」
「…カラスティング!!」
アクセルへ向け、剣を交差させながら、きりもみ回転でアクセルの首を取ろうと急降下。
「今だ…!」
アクセルは二丁バレットを、落下するカラスティングへ向け…
「うぉおおおおお!!」
「行けえええええ!」
跳びあがるアクセルと飛び降りるカラスティング。攻撃は果たして…?
「らぁぁぁあああああ!」
「うごっほ…!!」
銃弾に真上へ持ち上げられるカラスティング。
そのまま上空へ上昇…そして床へと叩きつけられたのである。
「ぎあぁぁぁぁぁぁ!!!」
黒き翼がバサバサと舞い、アクセルの視界を多い尽くす。
「…だから入れるのはヤだったんだよ」
「でも、入ってなければこうやって出て来てもいない」
「……屁理屈じゃないか」
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