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チラシの裏 3枚目
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「イレギュラーハンター。
世界を滅ぼしても尚人間に尻尾を振る愚かなる生き物… そうは思わんかね」
「…イレギュラーハンターは確かに気に食わないが…
これといって俺から何かしようって気はねぇな …アンタ誰だ。」
「私か? お前達を強くするために現れた者だよ、レッドアラート。」
それが数ヶ月前のことだった。
「ふぁーあ…眠いなぁ」
今日は休日。オデコの娘は学校が休みで今起きたばかりだった。
「エイリアさぁん…おはようございますー。」
ダグラスを親代わりとし、毎日ハンターベースを家にした生活。
身寄りのないアクセルもハンターベースに住まうこととなっている。
「…あれ?エイリアさん、シグナス総監。何か静かですねぇ」
「あら、おはよう♪」
「どうしたんですか?エイリアさん。」
次なるミッションはトンネルベース。
「ライドアーマーって僕初めて乗るんだよね!」
「…やめておいた方がいいかも知れんぞ、今回は最新式ライドアーマーらしいからな。」
ライドアーマー・ゴウデン。
遠距離攻撃に特化したショット能力の高いライドアーマーだ。
「やっほぅ!」
乗り込み、壁を突き崩し、敵を撃ち殺しながら先へと進んでいく。
時には踏み潰したりもしながら。
「随分荒々しい使い方だな」
「へーきへーき。結構これ丈夫じゃない!」
毒ガスが床に立ち込めるフロアでは壁を破壊して更に先へ。
「おお!? ライドアーマーが沢山だね。こりゃ楽しいや!」
ライドアーマー・プロトライドに乗った敵たちが大勢押しかける。
「さぁ、いくらでも相手しちゃうよー!」
そう言った次の瞬間。
「あれ?動かな…あれ?」
「だから言ったんだ…!」
ライドアーマーが爆発。一気に使い物にならなくなってしまった。
「………えっと」
ライドアーマーは大勢押しかけてくる。
「お前、相手できるのか」
「まっずいなー…ぜ、ゼロ…お願いできる?」
「喋ってる暇もないみたいだな」
敵のパンチをかわすも、他のライドアーマーが攻撃をする。
「ちょっ…」
身動きが取れなくピンチ…と思われたその時。
「!?」
突如として辺り一帯が超高温に包まれる。
逃げ場のない死の炎が辺りを包み、敵ライドアーマーは動力炉を一気に暴走させられ爆発。
敵ライドアーマーが爆風避けとなり、アクセルは1mほど吹き飛ばされるだけで済んだ。
「…大丈夫か。」
そう、今の攻撃はギガクラッシュ。
…エイリアの上機嫌の理由がやってきた。
「……エックス!!」
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