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チラシの裏 3枚目

202俺的アレンジの入ったロックマンX7 3話前半:2009/04/22(水) 00:14:03
着いた場所はジャングルの奥地。

「あっついなー、僕さ、こういう蒸し蒸ししたところ、苦手なんだよね」
「なら交代するか?」

嫌味でもなく、ゼロは言う。
「冗談。僕の力をエックスに見せるためにも、やっぱりここは僕が戦わないとね!」
「いいだろう。やってみろ」
アクセルに任せゼロは転送装置で姿を消す。


「どうかな、僕が作った新型転送装置は。」
コンピュータの中から合成音声が発せられる。ゲイトだ

「ああ。ゲイト… 具体的にどこが変わったのか教えてくれるかしら」
「二人交代で戦うことが出来るようになった、と言えば解りやすいかな」
ゲイトが力説する。
「待機中のハンターはこの装置から戦っているハンターの姿を見ることが出来て、
 いつでももう一人のハンターの居る地点を目標として転送することが出来る。
 緊急時なんかには便利だろうね。」

「後、場所を選ばないから通信妨害があろうともすぐに駆けつけることが可能になったんだよ。
 より自由な戦いが可能になるはずだ」


「そういうわけだ。お手並み拝見と行くぞ」
「まっかせときなよ!」

森林を進む。
「ルインズマン、って言われてるね。
 遺跡なんかを守護しやすいようにああいう格好してるんだって。耐久力もなかなかのものらしいよ」
「俺に説明しているのか」

彼の武器はアクセルバレット。拳銃である。
「よ、っと」

ルインズマンを倒しながら進むと遺跡を探索中の民間レプリロイドが助けを求めていた。
「大丈夫ー?」
「いやぁ、助かったよ」
簡易転送装置にてハンターベースへと転送していく。

モアイの並ぶ遺跡を進むと。
「結構な崖だねえ」
「俺なら跳び越えられるが」

「跳ぶ、か。それもいいけどそれよりは僕なら…」
ひょいとジャンプ、そのまま背中の翼と足から噴射する。
「ふふふーんと」
ホバー能力。彼の代表的な力の一つである。


「それで……超えたところでまだまだトゲだらけか…嫌な所だねー」
そう言った瞬間。

「む?」
アクセルが何と、トゲの上を平然と動き出したではないか。

「…お前、そんなに強いボディを持っていたのか」
「………」

暫くしてトゲの植物を乗り越え。
「詳しくは後で話すよ…」




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