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チラシの裏 3枚目

170俺的アレンジの入ったロックマンX6 5話前半:2009/04/18(土) 00:02:11
「さて…次のミッションへ行きましょう、エックス。」

ハンターベースへ戻ったエイリアは、次なるポイントを指定した。


「…次の相手は少しエックスには戦いづらい相手かもしれないわね…」
「…事前に調べてあるのか…。 ……って、エイリア。
 つまりは君もまた知ってるレプリロイドなのかい」
「…ええ、まぁ」


次なるミッションはレーザー研究所。曇天に浮いた空中研究所だ。
「ターゲットの場所まではここから2分かからないんじゃないかしら。」

 …それはそうと、いきなり変な光景に出くわしたわね」
空に浮いたメットールに囲まれ、空に浮きながら救助を求めるレプリロイド。
「…これは一体…」
「ナビゲーション画面には映っているから…ナイトメアじゃないわね」


勇気を出して足を踏み出してみると……
「…! 歩ける!」
「見えない足場ね。光学研究の賜物かしら。」

先ほどから、妙なハエがエックスの周りを飛び、バスターを体を張って妨害してくる。
その耐久力はありえないほど強く、エックスの動きを制限するのだった。
そう。ここに発生したのはハエ型のナイトメア。動きを制限する意図だろう。


内部に進むとそこには強力なレーザー装置。

その先には何かが置かれている。
…鏡のようだ

「……兵器として使うためのレーザーを使った反射実験ね」


そしてレーザーを当てることで開く仕組みの扉。
することは…一つだ。
「エックス、鏡の付け根を狙って。それで鏡を動かせるはずだから」


レーザー光を鏡を使って誘導し……扉にぶつけて開く。
…そういうことだ。
「…面倒ねぇ
 …今私の力を使ってレーザー装置を遠隔操作で起動させてみるわ!」


先へと進んでいく。
「この先は二つの扉か…調査員のいる部屋は目の前だけど、地下にはカプセル反応…。」
「下へ向かおう。この短い道のりならハンターベースからもう一度行っても時間のロスにはあまりならない」

その先が手ごわかった。
「ダメ…レーザー装置が1個以外作動させられない!」
「…なるほど。作動させるとか以前に、電源自体が他のレーザーから発せられたものということか…」


レーザーを鏡を動かし反射させ、反射させたレーザーで別のレーザー装置を作動させ…それを繰り返して最後に扉にぶつけて開ける。
「…………面倒だなぁ」



「隠し通路があるわ。その横!」
カプセルからアーマープログラムを手に入れ、一度ハンターベースへ戻りもう一度。
エイリアの言う通り、すぐに調査員の部屋の前だった。

「…調査員はシールドナー・シェルダン。
 恐らく以前より強くなっていると思うわ。気をつけて」
「…彼だったのか…!」




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