したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

チラシの裏 3枚目

169俺的アレンジの入ったロックマンX6 4話後半:2009/04/17(金) 22:51:24
「…エックス!どうしたの?」
「ナイトメアウイルスの巣に放り込まれていたよ…。」

「先へ進む方法が解らないわね…」

進むと…何と今度はトーテムが実体化しているではないか。
…いや、ナイトメアであるから実体とは言えないのだが。

「食らえ!」

チャージショットで各ブロックを破壊、トーテムを蹴り…エアダッシュで飛び出したブロックも破壊。
トーテムは砕け散り、下のフロアへの道は開かれたのだった。

「……今、ナビゲーション画面において貴方完全に宙に張り付いたわね」
「ナイトメアは完全に触れられるみたいだ…」
実体があるのかないのか。奇妙な存在、ナイトメア。
「…頑張って、エックス!」


下へと進むとまたトーテム。…またワープ。
「今度は…… 砂漠か?」

砂漠の中の石造りの遺跡。
現実では絶対にありえないような地形の中、エックスはナイトメアとの戦いに明け暮れた。

「…ただいま」
「言うのはトーテムを倒してからがいいわね」

破壊、休憩フロアを挟みまた下階にトーテム。
「………恐竜展のための立体映像か」

そこにはカプセル。また一つブレードアーマーの完成に近づきながら、
エックスはまたナイトメアと戦い、救助活動もしつつ脱出。


「………少し意地悪な場所じゃないかな、今回」
「最後だしね。 …針の上…か」

針の上のトーテムにエアダッシュで突進、また転送される。


「最後は宇宙か」
大きな坂道。ナイトメアウイルスがひしめくこの場所を通り抜け、
トーテムを破壊した先…。


「………ここの調査員はグランド・スカラビッチ。また知ってるレプリロイドに当たったわ」
「それなら戦い方を教えてもらえるかい」

「貴方なら苦労はしない相手だと思う。…歴史学者だから、頭脳はとんでもないんだけど
 戦闘力は大したことないと思うのね」


「うんしょ、うんしょ。」
尻をむけ、土の塊を転がしてきた中年男の姿は滑稽だった。

「…おや、エックスさんではないですか。」
「調査員か。何をしている」

「いやぁ、ここにいると色んな情報が手に入りましてなぁ。
 私、古いデータには目がなくてですね」

「…ナイトメアについて教えてもらおう」
バスターを向ける。

「物騒な真似をなさる。私は逆に欲しい所ですよ?
 最強のイレギュラーハンターのDNAをね!」




「無念ーーーー!!」
岩を転がし、飛ばすだけのレプリロイドはすぐに倒された。

「彼は…一体何をしたんだい?」
「実は…彼は数ヶ月前、一度死んでるのよね…。 遺跡の盗掘をしようとしていたの。
 貴方とゼロが見つかった……『禁断の地』を」

「それで、その時彼を倒したのが…」




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板