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チラシの裏 3枚目
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「…エックス!どうしたの?」
「ナイトメアウイルスの巣に放り込まれていたよ…。」
「先へ進む方法が解らないわね…」
進むと…何と今度はトーテムが実体化しているではないか。
…いや、ナイトメアであるから実体とは言えないのだが。
「食らえ!」
チャージショットで各ブロックを破壊、トーテムを蹴り…エアダッシュで飛び出したブロックも破壊。
トーテムは砕け散り、下のフロアへの道は開かれたのだった。
「……今、ナビゲーション画面において貴方完全に宙に張り付いたわね」
「ナイトメアは完全に触れられるみたいだ…」
実体があるのかないのか。奇妙な存在、ナイトメア。
「…頑張って、エックス!」
下へと進むとまたトーテム。…またワープ。
「今度は…… 砂漠か?」
砂漠の中の石造りの遺跡。
現実では絶対にありえないような地形の中、エックスはナイトメアとの戦いに明け暮れた。
「…ただいま」
「言うのはトーテムを倒してからがいいわね」
破壊、休憩フロアを挟みまた下階にトーテム。
「………恐竜展のための立体映像か」
そこにはカプセル。また一つブレードアーマーの完成に近づきながら、
エックスはまたナイトメアと戦い、救助活動もしつつ脱出。
「………少し意地悪な場所じゃないかな、今回」
「最後だしね。 …針の上…か」
針の上のトーテムにエアダッシュで突進、また転送される。
「最後は宇宙か」
大きな坂道。ナイトメアウイルスがひしめくこの場所を通り抜け、
トーテムを破壊した先…。
「………ここの調査員はグランド・スカラビッチ。また知ってるレプリロイドに当たったわ」
「それなら戦い方を教えてもらえるかい」
「貴方なら苦労はしない相手だと思う。…歴史学者だから、頭脳はとんでもないんだけど
戦闘力は大したことないと思うのね」
「うんしょ、うんしょ。」
尻をむけ、土の塊を転がしてきた中年男の姿は滑稽だった。
「…おや、エックスさんではないですか。」
「調査員か。何をしている」
「いやぁ、ここにいると色んな情報が手に入りましてなぁ。
私、古いデータには目がなくてですね」
「…ナイトメアについて教えてもらおう」
バスターを向ける。
「物騒な真似をなさる。私は逆に欲しい所ですよ?
最強のイレギュラーハンターのDNAをね!」
「無念ーーーー!!」
岩を転がし、飛ばすだけのレプリロイドはすぐに倒された。
「彼は…一体何をしたんだい?」
「実は…彼は数ヶ月前、一度死んでるのよね…。 遺跡の盗掘をしようとしていたの。
貴方とゼロが見つかった……『禁断の地』を」
「それで、その時彼を倒したのが…」
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