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チラシの裏 3枚目
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やってきた決戦の地……
そこは大きく開けた穴。
ファルコンアーマーのフリームーブで内部へと飛行していく。
「………これは」
異様な光景が広がっていた。物理的に地面に開いただけの穴の中に、
地面を構成する土から別世界が繋がり、開けているのだ。
どこまでもどこまでも続く青い空間にヘキサゴンパネルが浮かび、光が行き交い、
透明な床の中にはまるで何かの回路のように光のラインが走っている。
零空間 表層『起源』
この層では下へと降りていくこととなる。
メカニロイドを撃破し、下へ行くと……
「レーザーのトラップか…!」
貫くレーザーではない。当たったものを消滅させる特殊なレーザー装置のようだった。
消されるわけにはいかない。
エックスはひたすら空間を下へと落ちていく。
インターバルとなるフロアで待ち受けていたのはライドアーマー。
盾を構えたライドアーマー『イーグルG』だった。
ファルコンアーマーを使いそれを倒して更に下へと落ちる道を見つける。
「レーザーの雨………」
食らえば恐らく一撃。…確実にこれを回避するためには………
…エックスには何故かすぐにその方法が解った。
「ダークホールド!」
ネクロバットの能力を使用する。
全ての動きが止まった世界をひたすら下へと降りていく。
無数のレーザー砲が自分に向けられているのが解る。
これを一斉に発射されたら危険だっただろう。
途中で特殊武器のエネルギーを取り更に下へ………。
どうやら壁のレーザー地帯は超えたようだ。扉が見えるので今度は横へと進むことになる。
「しまった!!」
天井からレーザーが発射される。今度は床から。
跳ぶ、潜るを繰り返し、逃げるように扉を潜った。
「………色が、消えた」
空間から青色が抜けていくのが解る。
変わって背後にノイズのかかった映像が映し出される。
何かのマークのように見えるが…確認は不能。
その瞬間。
「!!」
黒い塊がどこからか飛来してくる。
「何だ…一体」
飛来した塊は部屋の向こう側で停止していく。
1,2,3,4,5個……
16個目を避けたところで塊は床へ落ち…溶ける。シーフォースやダブルのような流体金属製のようだ。
塊は持ち上がり、球体に変化する。
球体から手足が生え…目玉が出現した。
「ぶも!」
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