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ゲームの物語紹介スレ
126
:
ロックマンゼクス 後半1
:2008/06/14(土) 21:14:34
4つのライブメタルが完全な記憶と力を取り戻すため…
エール自身が自分が何者か知るため。
再び彼女はミッションへと向かった。
大量の人間をサイバーエルフにする計画が行われていた謎の施設エリアI
奪われたデータディスクのあった巨大な海底トンネルの下エリアJ
マグマの吹き出る危険地帯で発掘部隊を防衛したエリアK
エリアHの奥に存在していた謎の巨大研究施設エリアL
2つのデータを手に入れ、セルパンの計画の手がかりを知ったエールは
4つのライブメタルの真の力を手に入れ、プレリーにそれを報告しに戻った。
データディスクの解析作業が終わると、プレリーはその中身を再生し始めた。
「お疲れ様、データディスクの解析が終わったわ。
やっぱり…お姉ちゃんが残したデータだったの」
「ライブメタルに関するレポートだったよね
確かメッセージがどうだとか…」
「ライブメタルの力を受け継いだ者への…
あなたへのメッセージよ。今、再生するわ」
「ライブメタルレポート 分類No555913 〜力を受け継ぎし者へ〜
私が作ったライブメタルを手にするであろう、選ばれし者に
このメッセージを送ります
私はイレギュラーを生み出す恐るべきライブメタル、モデルVに対抗すべく
英雄達のデータをこめたライブメタル…モデルXやモデルZ達を作りました。
けれど…ライブメタルは未知の部分が多く、
モデルX達はモデルVの研究データを基にして作らざるを得なかったのです。
つまり、モデルX達の真の力を引き出せる者は…モデルVの真の力をも
使いこなすことができるということ。
あなたは、世界を救うこともできれば、支配することもできるのです。
どうか、その力で人々をよき世界へと導いてください…」
ここでメッセージは終わっていた。
「ライブメタルを使える者は英雄にも…支配者にもなれる。
だから、プロメテ達はあなたを仲間と言ったのね」
考えようによっては恐ろしい真実。
しかしエールがここで自らの力を恐れることは何もなかった。
「…アタシのこの力は…みんなに託された、大切な物を守る力なんだ。
アタシは絶対…プロメテ達のようにはならない!」
その言葉を聞いてエールに力を与えたモデルXが安心した様子で話す。
「…エール、その言葉を聞いて安心したよ。
どうやらみんなのパスコードの修復が終わったようだ。
これで、モデルV本体が眠る遺跡の奥に入ることができる。」
「急ごう!
モデルV本体の発掘は相当進んでいるはずよ」
「ええ!ミッションをトランスサーバーに追加しておくわ!」
そしてエールはエリアAの奥、禁断の地エリアMへと足を踏み入れた。
「覚悟はいいか、扉を開けるぞ…!」
6体のライブメタルが次々にパスコード…封印を解く言葉を発していく。
そしてついに扉は開かれた。
異様な雰囲気に包まれたエリアM。
巨大な怪鳥の形をしたイレギュラーの出迎えのあるその場所は
生物のようにうごめく機械がひしめく…
数百年前のそのときから変わらぬまさに異界だった。
数々のトラップを潜り抜け、
最奥部へとたどり着くとそこには…
禍々しい形をした巨大な装置。これが恐らくモデルVだろう。
そしてその前に現れたのはセルパン。
世界を救うか世界を滅ぼすかの選択で、滅ぼすことを選択した者だった。
「とうとうここまでたどり着いたか…
まさか、あの時の少女がここまでやるとは思いもしなかった
だが…一足遅かったな。見たまえ、世界を支配する力…
本当のモデルVの姿を!」
「!?」
「感じるかね、このプレッシャーを!
君の持つライブメタルですら、このモデルVの前では霞んで見えるだろう!
この力が今!全て!ついに我が物となる!」
「パンドラ…。この子は大切なお客様だ…もてなしてやってくれ」
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