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乳魔ファンスレッド4
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乳魔好きの乳魔好きによる乳魔好きのためのスレ
乳魔に関する萌えエロ談義etc何でもどうぞ
合言葉は
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
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「そうか……。まあ、マイカがそういうなら……」
「むしろ今日までご無沙汰した分、これから一週間は奥様を悦ばせてあげてくださいな。それに……」
「ぐっ……! な、何を……?」
マイカが淫猥な笑みを浮かべながら身を寄せてきて、俺の股間に手を伸ばした。そして素早く睾丸を掴み、掬い上げるような手つきでやわやわと揉み始めたのだ。
「ほら……ジークさんのタマタマ、とっても熱くなってますわ。根こそぎ吸い尽くされた分、全速力で精液を増産しているのでしょうね。くふふふ……タマタマが空っぽになるまで搾り取られたのは、これで二回目。すでにジークさんの精子製造能力は、通常の成人男性の数倍となっているでしょう」
「何だって……!?」
「あら、気づきませんでしたか? 私に搾精されるたびに、あなたは性欲も精力も増幅させられているのですよ。だからジークさんがこれから毎日奥様となさっても、一晩寝るだけで精力は全快するでしょう。ですからどうぞ出し惜しみせず、奥様にその精を提供なさってくださいな」
「あうっ……!」
マイカの手が俺の睾丸をキュッと強めに握った。痛みはなく、ただ甘い快感だけが二つの球体にじーんと残る。
俺の肉体は徐々にマイカによって造り変えられている――精子製造能力を異常に高められ、そうして大量生産された精を根こそぎ妻とマイカに吸い尽くされるのだ。これではまるで淫魔に精を捧げるためだけの家畜のようではないか。
――そう考えると、屈辱であるはずなのに、なぜか得体のしれない気の高ぶりを覚えずにはいられなかった。
「ああ……それと、言うまでもないと思いますが、私のことはくれぐれも内密に願います。今日などは、つい調子に乗って尻尾責めなどをしてしまいましたが、これもジークさんに悦んでいただきたくてしたことですから……」
俺の睾丸をやわやわと揉みながら、耳元で囁きかけてくるマイカ。
その甘い感触に酔わされ、恍惚としたまま彼女の言葉にうなずく俺。
「ああっ、わ、わかってるよ……君も、俺のことは、その……誰にも言わないでくれ」
「んふふっ、何のことをです? 私のお仕置き焦らし責めでヒンヒン泣き悶えて、『おっぱい奴隷』宣言しながらおねだりしちゃったことですか?」
「ぐっ、ううぅ……!」
先刻の恥辱を想起させられ、俺はなぜか背筋が震えるような快美感を覚えてしまう。
「安心なさって、誰にも言いません。ジークさんのとっても恥ずかしい姿は、私だけのモノですから」
そう言って、マイカはようやく俺の股間から手を離した。
その手にはトロリとした透明の粘液が付着しており、マイカはそれを俺に見せつけるように舌で舐めとって見せた。
根こそぎ搾精されきったはずの俺の股間は早くも一定の勃起力を回復し、マイカの手に先走りの汁を漏らしていたのだ。
その事実に驚愕しながら、俺は手早く身支度を済ませ、部屋を出ることにした。
これ以上彼女の前にいたら、ますます欲望を煽り立てられてしまうのは明白だったからだ。
「それじゃ……」
「ええ、また一週間後を楽しみにしておりますわ。……私の、おっぱい奴隷さん」
ゾクゾクゾクッ!
別れ際に囁かれた一言に、俺は鳥肌が立つほどの興奮を覚えていた。
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【幕間】
2回目のスワッピングの後、俺の生活にはちょっとした変化が現れていた。
その一つが、妻との夫婦生活の変化だった。
レンとの逢瀬から戻ったサーラは、前回同様に、あるいはそれ以上に上機嫌だった。
どうやら、今回もマゾ気質のレンを相手にずいぶんハッスルしたようだった。
レンのアナルをペニスバンドで徹底的に突きまくった上、射精、潮噴き、ドライアクメとあらゆる形態で「絶頂」を味わわせたのだという。
そんな話を得々と俺にしながら、サーラはうっとりと目を細め、唇を濡らして見せた。
その表情は危険なほど美しく、久しく彼女自身が忘れていた上級淫魔としての風格を漂わせていた。
「だから、この前も言っただろ……あんまりやりすぎるなって」
「あら? 彼だって悦んでくれたんだからいいじゃない。ふふっ、でもちょっとヤバイかもね。あたし、正直こんなにハマると思わなかったわ。真性のМ男君を快楽調教で苛めまくるのって、最高……♪」
「お、おい、サーラ……?」
あまりにも妖艶な妻の表情を見ながら、俺はどこか言い知れぬ不安を、――そして、ムクムクと湧き起こるような得体のしれない興奮を覚えていた。
「ねぇ……あなたも、一度体験してみない? あたしのアナル調教責め♪」
「い、いや、何言ってるんだお前……」
「何よぅ、結婚してからずっとあなたが“責め”なんだから、たまにはいいじゃない。攻守交替しても」
「……お断りだ。俺はこれでも現役のBF戦士だからな」
俺はサーラの提案を一蹴しながらも、彼女の言葉に胸が高鳴るのを抑えられなかった。
――そんな俺とサーラの夫婦の営みに明確な変化が現れたのは、その翌日の夜だった。
「んっ、んっ、あっ……あなた、どうしたの……?」
「はぁっ、はぁっ、い、いや……」
「なんだか腰使いが、いつもより弱々しいわ。んっ、ペニスの方は、いつもどおり立派、だけどっ……んっ」
「す、すまない、久々だというのに……少し、疲れているのかも……」
「あら、それなら早く言ってくれればいいのに。そういうことなら、今日はあたしの方ががんばってあげるわ」
「えっ……? うわっ!」
サーラは挿入したままの状態で器用に腰をひねり、正常位をとっていた俺をゴロンと仰向けにさせた。
体位が転換し、サーラが騎乗位で俺を組み敷く形となる。
昔、まだサーラが人間の敵として俺たちとやりあっていた頃、彼女はこの返し技を得意としていた。正常位で攻めに徹していたハンターの男がこれによって攻守逆転され、一気にサーラに搾り取られて敗北するというケースが何度もあったのだ。
「うふふふ、こうしてあなたを騎乗位で犯すのなんて、何年ぶりかしらねぇ? あはっ、やだ……あたし興奮してきちゃった。メチャクチャにしてあげるわね。ほぉ〜らっ!」
グッチュグッチュグッチュグッチュ!
「うあっ、ああぁ、ああああぁぁぁぁ……!」
サーラが得意の責めを開始した途端、俺は情けない嬌声をあげてしまった。
グラインドを存分に効かせつつ、ひねるような腰使いで膣内に捕らえた俺のペニスを翻弄するサーラ。
同時に、その大胆な腰使いに合わせて彼女の豊満な乳房がぶるんぶるんと揺れ、俺の目線を釘付けにした。
「あっ、はあっ、ああぁんっ、いいわあなたっ! とってもいい表情になってる! さっきあたしを責めてた時よりも、ずっとノってるじゃない。おちんちんもビクビク悦んでるし! ほら、こぉ〜んなふうにされたらどうかしらっ!?」
「ああぅっ、サ、サーラっ、サーラぁ!」
今度は上半身を密着させ、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら腰だけを振りたくる。
俺は組み敷かれたまま反撃できず、一方的にペニスを膣で絞られる。これが多くのBF戦士を陥落させてきたサーラの責め技だった。
それでも力任せにサーラの体を振りほどけば、まだ反撃の余地はあるのだが……なぜか俺はそうする気が起きず、体には力が入らなかった。
このままサーラの強烈な責めに追い詰められ、イかされてしまいたい――そんな願望が、俺の心と体を甘美な屈服へと追いやっていたのだ。
「ほらほらほら〜っ! あははっ、今のあなたの顔、ドMなレン君とおんなじになってるわよぉ?」
「なっ!?」
「わかるわっ、男が快楽に負け、マゾな本性をえぐりだされ、とうとう淫魔に屈服してしまうときの表情! とっても素敵よ」
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俺はサーラの責めにもだえながら、彼女の指摘に愕然とした。
(ま、まずい……! このままじゃ……)
なんとか体位を転換しようと、俺は体をよじらせた。
だが、――そこに新たな刺激が加えられた。
「あひゃあっ!」
「ぷっ、あははははっ! なあに、今の声? ちょ〜っと乳首を摘んであげただけじゃない」
思わず素っ頓狂な声をあげた俺を、サーラが覗き込みながら嘲笑する。
見るとサーラの細い指先が、俺の両乳首を摘み上げ、磨り潰すように愛撫していた。
マイカに開発された乳首は強烈な快感発信機となり、全身に鳥肌が立つほどの愉悦をもたらした。
それと同時に、こらえにこらえていたペニスがついに臨界点を超え、一気に射精準備に入る。
「あら、もう限界? いいわよ、あたしのナカで思う存分射精しなさい!」
絶頂の瞬間に見事にタイミングを合わせ、耳元で射精を命じるサーラ。
同時にペニスがひときわ強く締め付けられ、両の乳首が強く摘み上げられた。
「ああああぁぁぁぁーーーっ!」
びゅるるるるるるっ! びゅーーーーっ!
サーラに密着されたまま思いっきり腰を浮かせ、彼女の膣内に屈服の精を放出する。
頭が真っ白になるほどの快感――それは、彼女との結婚生活の中で今まで味わったことがないほどの快感だった。
「はあぁぁぁ……っ! すごい、なんて濃厚な精……くふふっ、あなた、意外とMでもイケるんじゃない……?」
「あうぅぅぅぅ……!」
どくんどくんどくん……
グチュグチュと腰をふりながら、射精中のペニスを念入りに責め、最後の一滴まで貪欲に吸い出そうとするサーラ。
射精は思いのほか長く続き、俺は断続的に精を放ちながら、彼女に精を捧げる悦びに打ち震えていた。
「それに、こんなに乳首が弱いなんて、しらなかったわ。元からそうだっけ? それとも、もしかしてマイカに開発されちゃったのかしらぁ? うふふふ、どっちにしても、これからは毎晩、あたしがたっぷり乳首を可愛がってあげるからねぇ〜」
そんな妻からの宣告を聞きながら、俺はそのまま気を失うように眠りに落ちていった。
こうして、この日を境に俺たち夫婦の攻守関係は逆転してしまったのだ。
そればかりか、俺はただでさえ開発途上にあった乳首を毎晩サーラに責められ、徹底的に開発されてしまうのだった。
◆ ◆ ◆
俺の生活に現れたもう一つの変化――それは、仕事に関することだった。
違法な淫魔たちを取り締まる淫魔ハンター協会に、最近街で頻発している失踪事件の調査が依頼された。
このところ何人もの人間が夜の繁華街などで足取りを途絶えさせ、そのまま行方がわからなくなっているのだという。
失踪したのはいずれも若い男で、いずれも健康で頑強な体の持ち主であり、中には少年も含まれている。
ちょうど淫魔たちが「搾精相手」として好みそうなタイプばかりだ。
淫魔によって連れ去られてしまったのではないか。治安当局がそう考えるのも当然だった。
こうして俺たちパトロールに、失踪事件の捜査が課せられたのだった。
「なんだか、穏やかじゃないですね。もし淫魔にさらわれたのだとしたら、その男たちはどうなっているんでしょう?」
「まあ十中八九、そいつらの搾精奴隷にされているだろうな」
不安げに覗き込んでくる後輩のレンに、俺は端的に答えた。
「さ、搾精奴隷……ですか?」
「ああ、上質な精の持ち主なら、一度に吸い殺してしまうより快楽漬けにしてそのまま飼い慣らした方が、奴らにとっては得だろうからな。まあ失踪事件とやらの原因が淫魔による誘拐だったらの話だがな」
そう言いながらも、俺は内心でほとんど確信に近い思いを抱いていた。
間違いなく、違法に男を連れ去っている淫魔たちがいる。
(まずは、聞き込みからはじめてみるか――)
俺はレンに「今日は早めに帰れ」とだけ伝え、事件の捜査のために夜の繁華街へと向かった。
「失踪事件、ですか。物騒な話ですね」
白い手ぬぐいでグラスを拭きながら、バーテンの女はカウンター越しに答えた。
このバーは淫魔が経営する店で、店内は無数の若い男女でにぎわっている。みなグラスを傾けながら楽しげに会話を交わし、しばらくすると店内で話していた男女――つまり淫魔と人間の男が、連れだって店を出ていく。
つまり、ここは人魔間の交流の場なのだ。淫魔たちは一夜の搾精相手を求め、人間の男の方は美しい淫魔との一夜の快楽を求めて、この店を出入りしているのだ。もちろん、こうした公認店での人魔交流は今の社会では合法だ。
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他方で、淫魔が公認されていない場所で人間の男を誘惑したり、連れ去ったりするのはご法度だ。未成年を相手に行為におよぶことも違法、また複数の淫魔が一人の男を「輪姦」するのも禁止されている。その他、尻尾を使ったり、特殊な魔術を用いたりするのも違法とされている。
淫魔側からすれば、随分と窮屈な決まりごとに思えるだろう。だが、元来強力すぎる淫魔の搾精能力は、ひとつ間違えば人間の男を発狂させたり、廃人にしたり、最悪の場合に死に至らしめることさえあるのだ。
こうしたルールを淫魔たちに守ってもらうことで、初めて人間と淫魔とのパワーバランスが保たれ、相互共存が可能になっているのである。
その意味で、この間の相次いでいる若い男の失踪事件が、ルールを守らない一部の淫魔たちによる犯行だとするなら、それは人間と淫魔との共存を脅かすものなのだ。
「うーん、あたしらのまわりじゃ、あんまりそういう話は聞かないけど……って、ちょっとお兄さん、聞いてんの? さっきからあたしの胸、じーっと見ちゃってさ!」
「あっ、ああ、す……すまない」
バーテンの女の隣でカクテルを作っていた、一見するとギャル風に見える派手なメイクの店員――もちろん彼女も淫魔だ――が、口をとがらせて俺をたしなめた。
「ふふっ、さっき私と話してた時も、目線が胸の方に行ってましたよ?」
「へぇ〜、もしかしてお兄さん、パトロール中のくせにあたしらに欲情しちゃったのぉ?」
ギャル風淫魔が目を細めながら言った。
バーテンの女も挑発的な笑みを投げかけてくる。
2人とも淫魔特有の美貌と色気にあふれており、特にその大きな胸の膨らみが目を引く美女だった。
「い、いや、そんなわけ……」
とっさに否定するも、彼女たちは俺の内面などお見通しだとばかりにくすくすと笑う。
「ま、とにかく、あたしらそんな物騒な話には無縁だよ。男漁りならあくまで合法的にやってるし」
「このお店は、人間と淫魔の社交場としてちゃんと営業許可を頂いておりますわ。お客様にもちゃんとルールは順守してもらっていますし……」
「ああ、それはわかっているよ。君たちのことを疑ってるわけじゃないんだ。ただ、事件の全容がまるでつかめなくてね。何か知っていることがあったら、どんなささいなことでも教えてほしいんだ」
「……わかりました。できる限り情報を集めてみますわ」
バーテンの女は神妙な顔つきで俺に応えた。彼女たちのように、人間との共存を大事にしている淫魔たちにとっても、アウトローな一部の淫魔たちの危険な振る舞いは不安要素なのだろう。隣で聞いていたギャル淫魔も得心した様子でうなずいた。
「すまないな。よろしくたのむよ」
「ええ、これくらいならお安い御用ですわ。……それはともかく、せっかくですから私たちと少し遊んでいきませんか? ふふっ、あなたの大好きなおっぱい責め、たっぷりと堪能させてあげますよ?」
「なっ……? べ、別に大好きってわけじゃ……」
「きゃははっ、隠さなくってもいいじゃ〜ん! うちら淫魔は男の視線に敏感なんだから、あんたの欲望だってお見通しだよ♪ ほらほらーおっぱい好きなんでしょ〜?」
「ぐっ……! い、いや、今日はもう失礼するよ、まだ巡回する場所があるんでね」
俺は2人の淫魔の誘惑を振り切るように店を飛び出した。
いつになく心臓が高鳴り、股間では充血したペニスがドクドクと脈を打っている。
以前なら、あの程度の誘惑で心を惑わされることなどなかったのだが……。
(こんな状態じゃパトロールもままならないな……)
今日は徹底的に聞き込みをするつもりだったが、これ以上淫魔たちの溜まり場を巡回していたら、何か変な気でも起こしてしまいそうだ。
俺はこの日も結局、予定した巡回を途中で切り上げて家に戻った。
それから翌日以降も聞き込みは続けたが、俺はなぜか淫魔たちのたまり場にいるだけで異様なほど興奮してしまい、さしたる調査結果もあげられないまま巡回を終えるというパターンが続いた。
そして家に帰れば、パトロール中に欲情しきった俺の体を、ドS属性を取り戻しつつあるサーラが嬉々として責め、ほとんど一方的に射精へと追い込まれる――そんな日々が続いたのだった。
そして約束の一週間後がやってきた。
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今回はちょっと話を進めてみました。
なお三日目のプレイは近日中に書き込めると思います。
感想下さったみなさん、ありがとうございました。
>>254
気に入っていただけたのなら幸いです
拙い文章ですが、使えましたらどうぞ使ってください
>>255
尻尾いいですよね〜
巻きつかれる展開も後で取り入れますので、少々お待ちください
>>257
マイカのことを気に入って頂いて筆者としてもうれしい限りです
なお乳首責めが多いのは私の嗜好ゆえです
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>>263
カラダがよりおっぱい奴隷にふさわしくなるように開発されていっているのが最高ですわ
乳首責めも多くて本当に嬉しい
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気づいたら弱点だらけで雑魚にも馬鹿にされつつある感じ良いっすね〜
毎回楽しみにさせていただいてます
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両方の奥さんが楽しそうで良かったです
ジークは精液タンクになれるしサーラは吸い放題だしwinwinだな!(錯乱)
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乙です 仕事早い〜
おっぱい奴隷なのに昼間はパトロールしてるのが笑えてくる
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しかし手コキ・尻尾・ペニバンとかおっぱい以外の部分で
嗜好が自分好みなのが非常にうれしいです
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今まで牛や豚みたいに家畜扱いしてきたものをいきなり自分と同じ立場として扱えと言われては
マイカさんのような過激派が出てくるのもやむなしですな
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西日本限定でヤリまくれるサイト教えます
http://deai.nandemo.de/article/mintj1
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他の淫魔にまでやられそうw
続きをいつも楽しみにしてます
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ジークさんがじわじわと、しかし着実に調教されていってるのがたまらんわ
キャラも立ってるし、ストーリーがあるとエロシーンも際立つな
あと俺も乳首責め多いのはGJだと思うわ
あーマイカさんに調教されてぇよ〜〜
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西日本限定で出会いまくれるサイトの秘密とは?
http://deai.nandemo.de/article/mintj1
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「お久しぶりですね、ジークさん」
「ああ、マイカ……会いたかった……!」
玄関で迎えたマイカを前に、俺は思わず声を上ずらせてしまった。
柔和で穏やかな笑み、艶やかな声色、ふわりと香る甘い香り、そして――彼女のわずかな動作に合わせてぷるん、ぷるんと揺れる豊満な乳房。
一週間ぶりに感じた乳魔マイカのすべてに、俺の心と体が反応していた。
「ふふ、私も会いたかったですよ……私のおっぱい奴隷さん」
ズクンッ!
マイカの挑発的な笑みと言葉に、ズボンの中のペニスが激しく疼く……!
(お、落ち着け……今日こそは……!)
マイカの後について部屋へと足を踏み入れながら、俺は昂ぶりかけた精神をなんとかして静めようとつとめた。
この一週間、俺は自分の身の回りに起きた異変について考えていた。
二度のマイカとのプレイを経て、すっかり乳魔にハマってしまった俺。レンとのプレイを通じて女王の風格を取り戻し、ドSとして覚醒していくサーラ。攻守が逆転した関係で毎晩続けられた妻との行為。そして街で頻発する謎の失踪事件と、それを調査しながらもムラムラが治まらず満足にパトロールもできない俺。
……このままではまずい。俺はこの街の平和を守るBF戦士だ。今、その平和が脅かされるような事件が起きているというのに、俺は乳魔マイカとのプレイを通じてどんどんM気質に目覚めつつある。こんなことでは強力な淫魔が攻めて来たときに太刀打ちできないだろう。最強のBF戦士の一人がいつの間にかただのM男になっていました、ではシャレにならない。
そう考えた俺は、今日のマイカとのプレイにあたり、一つの重大決心をしていた。
「えっ……BF、ですか? 私とジークさんが?」
「そうだ。たのむ、俺と勝負してくれ!」
居間へと通されたところで、俺はマイカにBF勝負を申し込んだ。
マイカはしばしきょとんと目を丸くした後、申し訳なさそうに目を伏せた。
「あの、せっかくのお誘いですけど……とても言いにくいのですが、私とジークさんとでは……」
「ああ、それはわかってる! はっきり言って、君が本気になったら俺なんか絶対に勝ち目はないだろう。だけど、俺は……!」
そう、乳魔と真っ向からBF勝負などをしても勝ち目はない。それは十分承知の上で、俺はそれでも彼女に勝負を挑む必要があった。
「勝負にはならなくとも、私に一矢を報いることくらいはできる……と?」
「ああ、思えば俺は君と会うたびに、一方的に情けなくイかされるばかりだった。いくら遊びとはいえ、これじゃBF戦士としての立場がない。実際、俺は今……正直に言うと戦士としての自信と誇りを失いそうなんだ。だが、せめて君を一回でもイかせることができれば……!」
そうだ、たとえ本気を出した乳魔には勝てなくとも、一度でも彼女に絶頂の嬌声をあげさせることができれば、俺はきっとBF戦士として立ち直ることができるはず。
そんな一縷の望みをかけて、俺はマイカに挑戦状をたたきつけたのだった。
「……わかりました。そういうことでしたら、お相手いたしましょう。ただ場合によっては、逆にジークさんの自信を打ち砕いてしまうかもしれませんが……」
「ぐっ……そ、それも覚悟の上だ!」
マイカをイかせるつもりが、あっけなく俺の方がイかされてしまい、BF戦士の誇りにトドメを刺されてしまうかもしれない――そんな危険を伴いながらも、俺には他の選択肢はりえなかった。
そんな俺の決死の覚悟を見て、マイカは何かを思いついたように手を合わせた。
「では、こうしましょう。ジークさんが簡単にイってしまわないように、私の方は責め手を大幅に制限いたします。……そうですねぇ、パイズリはもちろん禁止。それと手コキとフェラとオマンコも使わないことにしましょうか」
「なっ……何を言ってるんだ。そこまで制限して、どうやって俺をイかせるというんだ?」
「あら、胸や口や手で直接おちんちんに触れなくても、男の人をイかせる手段なんていくらでもあるのですよ? 例えば……オナニーを命じて自分の手で射精させるとか」
「そ、そんなことするわけないだろ!」
「そうかしら? ジークさんはすでに二回も私の見ている前でオナニーしましたよね? あの時のジークさん、とっても気持ちよさそうでしたよ」
「ぐっ……!」
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「それに……ジークさんは私の向かい合っただけでおちんちんが勃起して、私の声を聞いているだけで頭がとろ〜んとして、私の匂いを嗅いだだけで先走りのおつゆをトロトロ漏らして、私が一言命じるだけでたまらずオナニーしちゃう人ですもの」
「お、俺をなめてるのか……!」
「もう、いやですわ。そんなに怒らないでください。決してジークさんを侮ってなどいませんわ。ただ、あなたはあくまで人間の男で、私は乳魔。それだけのことですよ……くすくすくす」
完全になめられている……だがこれはチャンスだ。
どういう形にせよ、俺の責め技であえぐマイカの姿が見れればいい。
そのためには先手必勝、ただ攻めに徹するのみだ。
ちゃんと頭の中では何度もシミュレーションした。
マイカが乳房を使って催眠術のたぐいを使う前に、タックルで下半身をとらえ、転倒させて一気にクンニリングスへと持ち込む。後は顔を彼女の股間に埋めたまま、ひたすらクリや膣を責めまくるのみだ。
とにかくあの乳房にさえ触れることなく、あるいは体のどこかに乳房を圧しつけられることもなく、こちらから攻めに徹すれば勝機はあるはずだ。
こうして俺たちは図らずもBFで勝負することになった。
試合場はいつもの寝室。そこに俺は一足先に入って心の準備を整えた。
公式のBF試合では、男は必ず試合用のコンドームを装着することになっているが、俺は自分自身を奮い立たせる意味も込めて、用意したそのゴムをペニスに装着していた。
――そうとも、これはあくまでBF試合なのだ。これまでのように、ただ一方的に精を搾られるだけの関係は今日限りで終わりにするんだ。
この日に限ってコンドームをつけたのは、そんな決意を込めてのことだった。
俺は全身に気力を充実させ、ガウンを羽織ってマイカを待った。
「ジークさん、準備はよろしいですか?」
「ああ、いつでも来い!」
部屋の扉が開き、バスローブを身にまとったマイカが姿を見せた。そして後ろ手にドアを閉めると、いつもの魔術でドアを施錠する。
決着がつくまでは、お互いにこの部屋から出られないというわけだ。
やってやる!――俺は戦闘意欲を燃え立たせ、ガウンを脱ぎ捨てた。
「……あら、ゴムなんて付けてどうしたんですか? もしかして『もう俺の精子はもう渡さないぞ〜』っていう意思表示ですか? 面白いことをなさるんですね……ふふ」
「くっ……そうさ、今まで見たいに俺の精を味わえると思うなよ。さあ、試合開始だ!」
「わかりました。では、どうぞお手柔らかに……」
マイカは丁重に頭をさげた後、バスローブの腰紐をしゅるりと緩めた。
先手必勝、今しかない――!
バスローブを脱ごうとする時にできる一瞬の隙をついて、あの凶器の乳房が露わになる前に彼女を組み敷く――それが、俺の頭に描いた先制攻撃のプランだった。
――だが。
まさに俺が突進しようと身をかがめた瞬間、すでにマイカの脱衣は終わっていた。
腰紐を少し緩めただけで、バスローブはふわりと宙に舞うようにマイカの体から離れてしまったのだ。
そして窮屈な着衣から開放されたマイカの豊満な肉体が、俺の目の前にさらけだされた。
当然、あの双つの淫靡すぎる爆乳も。
「お、お、おぉぉぉ……ッ!」
俺はマイカの一糸まとわぬ姿を凝視したまま、その場で硬直してしまった。
股間では反り返ったペニスがビクビクと脈を打ち、窮屈なゴムの中で暴れまわった。
「どうぞ、どこからでもかかっていらして? 一流戦士のジークさんは、どんな責め技を披露してくださるのかしら〜?」
マイカは悠然と微笑みながら両手を大きく広げ、胸を突き出すように反らして見せた。
たっぷん、ぶるんっ、と重たげに揺れる白い双乳が、瞬時に俺を魅了する。
「あ、あぐぅぅぅぅ……!」
(何をしているんだ俺は! 早く攻めろ! タックルを仕掛けるんだ……!)
そう心の中で叫んでも、俺は動けなかった。
すでに俺の目線は、攻撃目標に定めたはずのマイカの下半身ではなく、その上半身に艶やかに咲き誇る淫らな爆乳に釘付けになっていた。
この状態で一歩でも動けば、俺はあの魅惑的すぎる乳房の谷間に自分から飛び込んでしまう。
その哀れな結末が容易に想像できたからこそ、俺はその場で棒立ちになるしかなかったのだ。
「……ジークさん? まさかとは思いますが、私の全裸姿を見ただけでもう魅了状態に……?」
ズクンズクンッ!
図星を突かれた俺は、ペニスを情けなく震わせることでマイカの問いに答えた。
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「はぁ……乳魔にBFを挑む男の人って、だいたい同じことを考えるんですよね。何とかおっぱいに触らないようにして、下半身にタックルでも仕掛けて転倒させれば、あとはオマンコを徹底的に責めるだけで勝てるんじゃないかって……。確かに乳魔は動きが鈍いですから、タックルさえ決まれば勝機はあるかもしれませんね。でも、なぜでしょう? こうして私が裸になるだけで、男の人はみんな戦意を喪失して、おっぱいに見惚れてしまうんですよねぇ?」
「ぐぅぅぅ……!」
俺の作戦は、初めから完全にマイカに見抜かれていたのだ。
その事実に愕然としながらも、俺は彼女の乳房からなおも目をそらすことができない。
「あらあら、私はまだ何もしていないのに、もうコンドームの中は先走りのおつゆでいっぱいですか? 仕方ない人ですね……ほら、そこにひざまずいてオナニーしてもいいのですよ? ふふっ、もうしたくてたまらないのでしょう?」
「ぐぅぅ……! い、いやだっ、そ、そんなこと、しないっ……」
「そんなこと言って、本当は今すぐひざまずいて、私に隷属を誓いながら思いっきりシコシコして、コンドームの中にドピュドピュと出してしまうところを私に見てほしいのでしょう? だってジークさんは、私に見られながらオナるのが大好きですものね? もう病みつきになっちゃうくらいに♪」
「んぐうぅぅぅぅ!」
ビクビクビクビクンッ!
マイカの言葉を、俺のペニスが必死に首肯する。
俺は今にも自慰を始めてしまいそうな衝動に襲われながら、マイカの言葉責めに必死で抗った。
そんな惨めな俺の様子を満足げに見ながら、マイカは獲物をいたぶる猫のような顔つきで淫らに微笑む。
(ああ……やめてくれ、そんな目で俺を見ないでくれぇ……っ! ああっ……したい、したいしたいしたいっ! マイカに見られながらオナニーしたいぃぃぃ!)
「ふふっ、この状態で一言私が命令口調でオナニーを命ずれば、ジークさんはたちまちシコシコ始めちゃうでしょうけど……それでは面白みがありませんね」
そう言って、マイカはゆっくりと俺の方へ歩き出した。
大きすぎる豊乳がたっぷん、たっぷんと揺れる。
「お゛お゛お゛、お、おぉ……!」
「ダメですよ、オナニーは我慢してくださいね。もっと気持ちよぉくさせてあげますから♪」
ゆっくりと歩み寄ってくるマイカに対して、俺はその乳房の蠢動を凝視したまま、一歩また一歩と後ずさった。
気がつくと、俺は部屋の壁際まで追い詰められてしまった。
「ねぇジークさん、あなたはさっき、こう言いましたね……『マイカが本気を出したら俺には勝ち目がない』と。ふふふ、残念ながらそれは間違いですね。なぜかわかりますか?」
「な……?」
「『本気を出したら勝てない』のではなく、本気など出すまでもなく、あなたには勝ち目など一切ないのですよ。今から、そのことをたっぷりと教えてあげますわ」
むちぃぃぃぃぃっ!
「あ、ああああぁぁぁぁぁ!」
壁際に追いつめられた俺に、マイカは正面から抱きついてきた。
豊満すぎる爆乳が俺の胸に圧しつけられ、グニュリと形を変えながら絶妙の弾力と柔らかさを伝えてくる。
同時に彼女の体から漂う濃密な甘い匂いが、俺の脳内をじんわりと犯し始めた。
「ふふ、この状態で手コキでもしてあげれば、たちまちイってしまうのでしょうけど、それは使わない約束ですからね。代わりにじわじわと責めてあげますわ。ほぉ〜ら♪」
「あ、あひっ、あはぁぁぁぁぁぁ……!」
両手が俺の上半身を愛撫するマイカ。乳魔の乳房を圧しつけられているせいで、俺の快感防御力はゼロ化された状態。
その繊細な指先が胸や脇腹や首筋を這い回るだけで、俺の全身にゾクゾクと甘美な快感電流が駆け回った。
後ろの壁とマイカの肉惑的な体に挟み込まれ、逃げることすらできずに悶える俺。
あまりの快感に膝が震え、両足が崩れてしまいそうになる。
「あらあら、ちょっと撫でてあげているだけなのに、もう立っているのも辛くなってしまいましたか? 仕方ありませんね……ほら、私が足で支えてあげますよ」
「あぐぅぅぅぅぅっ!」
突然、俺の股間にむっちりとした柔らかな女肉の感触が押し付けられた。
マイカの太腿が俺の股に差し込まれ、そうして崩れかかった俺の下半身を支えるように下から力を加えてきたのだ。
パンパンに膨らんだ睾丸と竿が、彼女の白い太腿にむちむちと圧迫される。さらにマイカは膝を使ってぐりぐりと竿を責め立てた。
-
「おっ、おおっ、おああっ!」
「あはは、ジークさんのおちんちん、こぉんなに熱くなって。タマタマもずっしりと重たくて、パンパンに膨張していますわ。この中においしい精液がたっぷり貯まっているのですね」
マイカに抱きつかれたまま、あたかも股間を膝蹴りされるようにぐりぐりと責められ、俺は切れ切れの悲鳴をあげながら快感に悶えるしかなった。
普段なら難なく耐えられるであろう責め。それが今の俺は、マイカの乳房を圧しつけられているせいで全身の感度が異様に高まり、なすすべもなく翻弄されるしかない状態だった。
「あら、もしかしてもうイっちゃいそうですか? BF戦士なのに膝でいっちゃうんですか?」
マイカは俺の体を巧みに愛撫しつつ、首筋をれろぉ〜っと舐め上げ、さらに耳元に息を吹き込みながら言葉責めを繰り出してくる。
精巧を極めたマイカの責めに、俺はたちまち絶頂へと追い詰められ――、
「ああっ、ああぁぁぁっ、マ、マイカっ! も、もうダメェ!」
「くすっ、まだイカせませんわ」
「なっ、そんな……!」
もう一歩で射精というところで、ペニスからマイカの膝が離れてしまった。
どうしてマイカはこんなにも的確に、俺の絶頂の瞬間を察知できるのだろうか。
一体どれほどの調教をこなせば、これほどまでに男を手玉にとることができるのだろうか。
「イキたいのなら、ジークさんがご自分で腰を振ってください。ほら、私の太股におちんちんをこすり付けて、盛りのついたワンちゃんみたいに腰を振ってごらんなさいな」
「うぐぅぅぅぅ……!」
あまりにも屈辱的なマイカの要求に、俺は首の皮一枚だけ残った理性で抵抗する。
そんな俺の無意味な抵抗を楽しむように、マイカは俺の体にムニュムニュと乳房を圧しつけてきた。
そして耳元に唇を寄せてふ〜〜っと息を吹きかけ、思わず体を震わせた俺に甘く囁いた。
「言うとおりにしたら、いっぱい気持ちよくしてあげますよ? 私のおっぱい奴隷さん」
その言葉と同時に、マイカの細い指先がピンッと俺の両乳首を弾いた。
「おほおぉぉぉっ! マイカっ、マイカぁぁぁぁ!」
耳元で囁かれたマイカの一言と、開発し尽くされた乳首に与えられた狂おしい刺激に、俺の理性は一瞬で崩壊した。
そして気がつくと、俺はマイカの体を抱きしめたままヘコヘコと腰を動かし、限界まで勃起したゴム付きペニスをマイカの太股に擦り付けていた。
怒張したペニスにむちむちの肉感を圧しつけ、腰を振って太腿に擦り付けると、腰が抜けそうなほど気持ちいい。
そしてたちまち射精感がこみ上げ――、
どびゅうぅっ! びゅるるるるるるる〜〜〜!!
「あはっ、出してしまいましたね〜♪ では、ここから先は私に任せてください」
「あああぁぁっ!? な、何を、おほぉぉぉぉぉぉ!」
むちいぃぃぃぃぃ!
射精を始めたばかりのペニスが、柔らかな女肉の感触に包み込まれ、両側からきつく圧迫された。
マイカの太股がペニスを挟み込んだのだ、と分かるやいなや、マイカは前後に腰を振り始め、イってる最中のペニスに容赦のない責めを加えてきた。
さらには左右の足を交互に動かすようにして、そのむちむちとした太股で徹底的にペニスを蹂躙する。
「お゛お゛おおぉぉっ! マ、マイカぁっ、まって、もうイってるからああぁぁぁぁ!」
「ええ、私は射精中のペニスをこうして苛めるのが大好きなんです。ほら、もっと出せるでしょう? こっちの方はどうかしら?」
ギュッ、クリクリクリィ!
「ひゃああぁぁぁっ! そ、そこはぁ!」
左右の乳首がマイカの指に強く摘まれ、俺は頭を仰け反らせて悶絶した。
その容赦のない責めに、俺は壁を背にしたまま逃げることもできず、ひたすら惨めな喘ぎ声をあげながら精を搾り取られるしかなかった。
どぷどぷっ、ぶぴゅっ、どくどくどく……
「あ、あぁ、あぅぅぅ……」
長く続いた射精がようやくその勢いを弱め、やがてその放出が収まった頃、俺のペニスはやっとマイカの太股から解放された。
俺はあまりの絶頂感に腰がくだけ、その場にへたり込んでしまう。
「ふふふ、すごい量ですわ」
「ひあぁっ……!」
マイカがゴムを被った俺のペニスを握り、その中にたっぷりと精液を溜め込んだコンドームをズルリとペニスから取り外した。
「ほら……ジークさん、よぉく見なさい」
-
がっくりとうなだれていた俺は、マイカの命令口調に促されて顔をあげ、目の前に掲げられたモノを見て驚愕した。
信じられないほど大量の白濁液を含み、まるで水風船のようにどっぷりと膨張したゴム。
マイカは片手でそれを摘み上げ、俺の目の前に掲げて見せつけてきたのだ。
その水風船をもう片方の手でぐにゅぐにゅと揉みながら、マイカは一際淫らな笑みを浮かべた。
「ふふふ、なんてすごい射精量でしょう。よほど気持ちよかったのですね……。この大量の精液は、あなたの敗北と屈服の証。今からこれを私が味わってあげますから、目をそらさずに見ているのですよ」
そう言って、マイカは俺の目の前まで顔を近づけると、大きく口を開いて舌の上にコンドームの中身をドロリと零した。
そのあまりにも大量の精液を余さず口内に受け止めると、今度はそれを口の中でグチュグチュと味わう。
「う、うあぁ……!」
俺は魅入られたようにその様子を凝視してしまった。
――俺の精が、マイカの口の中でもてあそばれ、じっくりと賞味され、そして一滴残らず飲みほされてしまう――その事実に、俺は背筋が震えるような悦びを感じてしまったのだ。
そんな俺を見て満足げに目を細めながら、マイカはゴクリと音を立てて口内の粘液を飲み込んでいく――じっくりと時間をかけながら。
「ん……ごちそうさま。とっても美味しかったですわ。ふふっ、これでわかったでしょう? 本来は人間の女性の膣内に注いで赤ちゃんをつくるための大事な大事な精液……でもジークさんのこれは、そんな高尚な目的に使うものではないのです。ただ私たち淫魔によって飲みほされてしまうためのものなのですよ」
「うぅ……」
すでに俺の体と心は完全に打ちのめされ、反論する気力すら沸いてこなかった。
俺は――負けた。完膚なきまでに。もはや再起する余地もないほどに。
「ところで……聞いた話なのですが、BFの試合というのは負けた方がその場で相手に陵辱されるそうですね?」
「な……?」
マイカの瞳に嗜虐心を含んだ妖しい光が灯る。
敗北したBF戦士に対する、衆人環視の中で公開陵辱。そんなのは公式戦ではもちろんありえず、一部のアンダーグラウンドな世界での話だ。
だが、俺はそんな事情を説明する力もないほど脱力しきっていた。
何より、マイカの目に宿る妖しい光は、俺がどんな説明をしたところで無駄であることを物語っていた。
「ふふっ、観客がいないのは残念ですが……コレで、ジークさんを陵辱することにしましょうか」
しゅるるっ!
マイカの腰の辺りから、黒くて太い管が現れた。前回、俺を悶絶搾精地獄へと堕とした、悪魔の搾精機関――!
「ひっ……ま、待って、それはぁ!」
「安心なさって。前回みたいにナカでジュポジュポしたりはしませんわ。今回は、そうですね、ジークさんの体に巻きついてあげましょうか」
「う、うあああぁぁぁ……!」
まさに伸縮自在、マイカの尻尾は全長で何メートルというほどの長さに伸びながら、俺の体へと巻きついてきた。
その尻尾によって、まず俺の両手が後ろ手に縛り上げられた。さらに両足に絡みついた尻尾によって、俺の股間がぐいっと開かされ、ちょうどM字開脚の状態で固定されてしまった。
「こんな風に物理的な手段で相手を拘束するのは、私たち乳魔の流儀ではないのですが……こうした方がいかにも“陵辱”という雰囲気が出ていいでしょう?」
「あぐ、うぅぅぅぅ……!」
マイカの尻尾は完全なまでに俺の身動きを封じてしまった。
「この期に及んで私にBF勝負を挑むなどという愚行を犯した罪、たっぷりと後悔させてあげますよ」
むにゅうぅぅぅぅ!
「んああぁぁぁぁ……っ!」
座った状態でM字開脚させられた俺の背後から、マイカがその魔性のおっぱいを圧しつけながら抱きついてきた。
その瞬間、全身の感度が跳ね上がり、巻きついた尻尾の感触がたまらなく甘美に感じられるようになる。
気がつくと、あれほど射精したペニスがたちまち勃起を回復し、次の射精を求めてビクビクと痙攣していた。
「ああ、そうそう。こうすると、もっと陵辱感が出ていいですね」
「んっ!? んむぅぅぅぅぅ!」
シュルリと音を立てて伸びたマイカの尻尾が、今度は俺の顔に巻きつき、口元を完全に封じてしまった。
もはや言葉を発することも許されず、くぐもった声で悶えることしかできないようにされてしまったのだ。
-
「これでもうジークさんは身動きどころか、意思表示すらできませんねぇ? ジークさんが自分で動かせるのは一箇所だけ、そのみっともなく広げた股間にそそり立った、恥ずかしいマゾおちんちんだけですわ。ふふっ、いいですかジークさん? イかせてほしい時は、そのおちんちんをひくつかせて私におねだりするんですよ」
「んんんんっ……!」
耳元でねっとりと囁きかけてくるマイカ。
その妖しい声色に脳内まで犯されているような感覚に襲われる。
「では、陵辱ショーを始めましょうか。観客がいないのは残念ですが、ジークさんの恥ずかしい姿はちゃんと私が見ていてあげますからね。まずは、ジークさんの大好きなトコロをたっぷりと責めてあげるとしましょう。ほぉ〜ら♪」
クリクリクリクリッ!
「ん゛ん゛んんぅっ! んむぅぅぅぅぅ〜〜!!」
マイカは俺を背後から抱きながら脇の下に両手を通し、指先で乳首責めを始めた。
まるで女のようにピンと勃起した左右の乳首が、調教師特有のねちっこい指使いで執拗に弄ばれる。
「あらあら、また感度が上がったようですね? 奥様に開発されたのですか? ふーーっ」
「んふぅぅっ!」
耳に息を吹きかけられると同時に、乳首がキュッと摘み上げられた!
狂おしいほどの快感電流が両乳首と耳から全身に駆け回るが、尻尾に拘束された俺は身をよじることも、大声であえぐこともできない。
「ふふふふ、どうです? 快感を逃がすこともできない拘束状態で、弱点の乳首をたっぷりと弄ばれる気分は? あえぎ声も出せなくて苦しいでしょう? でも、それが気持ちいいのですよねぇ? こんな酷い目にあっているのに、おちんちんをヒクヒクとわななかせて、もうすっかり変態マゾですねぇ」
「んむぅ〜〜〜ッ! んんん〜〜〜ッ!」
耳元でマイカに恥辱を煽られ、それがますます快感となって俺の脳をドロドロに溶かしてくる。
執拗にクリクリと摘まれ、指先でしごかれるようになぶられる乳首がたまらなく気持ちよく、その快感は背筋を通ってペニスへと蓄積されていく。
だらだらと先走りの汁を漏らすペニスが、さらに脈動の振り幅を大きくし、その先端から透明の粘液をピュッピュッと飛ばした。
もう許してくれ、イかせてくれぇっ!――そう叫びたくても、マイカによって意思表示の手段を封じられた俺は、ただペニスをひくつかせることしかできなかった。
「この状態で、一日中乳首責めをしてあげましょうか?」
「んぐうぅぅぅぅ!」
「ん〜〜? なんて言っているかわかりませんねぇ。そうしてほしいってことですか? それとも、もう許してほしい?」
「んふぅぅっ! ふぐうぅぅぅぅ!」
執拗に続けられる乳首責めに焦らされ、追い詰められた俺は、とうとう泣きながら言葉無き懇願を始めてしまった。
マイカは俺の顔を伝う涙を舌で舐め取りながら、くすくすと俺の痴態を嘲笑した。
「泣いたって許しませんよ、ジークさん。許してほしいなら、心から射精を懇願しながらおちんちんをビックンビックンと震わせてみせなさい」
「んんぅぅっ!?」
「ほら、口に出せなくても、心の中で叫ぶのですよ。私への服従、おっぱいへの服従を誓いながら、必死で射精を懇願するのです」
(あ゛あ゛あぁ〜〜〜ッ! イかせてぇッ! 射精させてぇッ! もう二度と逆らいません! 二度と戦士に戻ろうなんて思いません! 俺は、俺はマイカの奴隷、いやおっぱい奴隷です! 永遠のおっぱい奴隷になりますぅ! だから許してぇ! お願いだからもう許してぇぇぇぇ!!)
ビックンビックンビックンビックン!
俺が心の中で絶叫するたび、股間にそそり立つペニスが水揚げされた魚のように暴れまわり、まるで射精のように先走り汁を周囲に撒き散らした。
「あはぁ……イイ、とてもイイですわ、ジークさん。やはりあなたは私の見込んだとおりですわ。もう誰にも渡しません……あなたは、私の手で最高のおっぱい奴隷にしてあげます。さあ、そろそろ解放してあげましょうか」
マイカはそう言うと、短い呪文のような言葉を詠唱した。
次の瞬間、淡い光とともに俺とマイカの目の前に大きな鏡が現れた。
「さあ、自分が陵辱される惨めな姿をしっかりと目に焼き付けながら、たっぷりと射精なさってくださいね♪」
シュルルル……ギュウゥゥッ!
「んむうぅっ!?」
-
突如、マイカの尻尾が俺のペニスへと巻きついてきた。
それは最大限まで勃起した肉塔に根元から巻きつき、螺旋を描いて先端へと上っていく。
たちまち俺のペニスはマイカの黒い尻尾に包まれ、ギュウギュウと狂おしい圧迫感を味わわされた。
さんざん焦らされたペニスに与えられたその感触は、それだけで絶頂へと至るものだったが――、
「では、いきますよ。ほぉ〜ら♪」
グッチュグッチュグッチュグッチュ!
ジュプジュプジュプジュプ!
「んんんーーーーーーーッ!!」
巻きついた尻尾が俺のペニスを締め付けたまま上下に蠢動し、その先端の膨れ上がった亀頭までもギュゥッと締め上げた!
その強烈な刺激がトドメとなり、俺は頭が真っ白になるほどの絶頂へと押し上げられた。
ドピューーーーーーーーーッ!
ビュルルルルルル〜〜〜ビュクンビュクンビュクンッ!
「あははっ、すごいですわっ、あんな遠くまで!」
「んふぅぅぅぅぅぅ! ん゛ぐぅぅぅぅぅッ!!」
放出された俺の精液はきれいな放物線を描きながら、前方に置かれた鏡にドロドロと付着する。
あまりにも大量の射精がもたらす、終わりの来ない狂おしい絶頂に、俺は口をふさがれたまま悶絶するしかなかった。
それでもマイカの尻尾責めは容赦なく、射精中のペニスに巻きついたまま上下に蠢動した。
そしてその間も、両の乳首はさらなる射精をうながすように摘み上げられ、マイカの細い指で弄ばれ続けた。
「ほらほら、もっともっとイキ狂っていいんですよぉ? ああ、そろそろ口は解放してあげましょうか。ジークさんのあえぎ声も聞きたいですし」
「んんぅぅっ!? んぷぁっ! あはあああああぁぁぁぁぁ――っ!!」
ビュルビュルビュルビュルッ!
突然、ふさがれていた口が解放され、俺はたまらず女のようなイキ声をあげてしまった。
それに伴う解放感がペニスに与えられる快感を倍化し、さらなる射精を促した。
だが全身はいまだ微動だにできないほど拘束されたまま。
あまりの快感に身をよじろうとしても、マイカの尻尾がそれを許さない。
それでいて、螺旋状に巻きついてペニスを責める尻尾の蠢動も休みなく続けられた。
体の自由を奪われたままの連続絶頂はあまりにも気持ちよく、それでいて残酷なほど狂おしいものだった。
「あああぁぁっ、あはあぁっ、も、もう許して、あああぁぁぁぁッ!!」
ビュクビュクッ! ビュルルルルル〜〜!
もう何度も目かもわからない絶頂。
射精が終わる間もなく次の射精へと押し上げられ、ひたすら悶絶し続ける俺。
そうして俺の意識は快感の荒波にさらわれ、急速に失われつつあった。
「くふふふふ……もう意識を保つこともできませんか。いいですよ、そのまま全部出し切ってしまいなさい。そのまま気を失うまでイキ続けるのです……後でちゃんと回復してあげますから」
回……復……?
快感に意識が明滅する中で、俺の頭はマイカが耳元で囁いたその言葉に反応した。
「目が覚めたら、ジークさんに飲ませてあげますわ。私の、お乳をね……!」
(……お、ち……ち……?)
途切れそうな意識の中で聞いたその言葉に、イキっぱなしのペニスがビクリと反応し、一際濃い精液をビュルルッと放った。
-
(つづく)
今回は>>246、>>255での要望にお応えして膝コキと尻尾巻きつき責めを取り入れました。
その結果、とっくにおっぱい奴隷に堕ちてるはずのジークさんが、再起をかけてBF勝負を挑むという
話の上ではちょっと不自然な流れになりましたが、おかげで書いていて楽しかったです。
それと乳首責めがわりと好評かつ筆者も大好きなので、今回も重点的に描写しました。
そのせいでジークさんはいつまでたっても念願のパイズリにたどり着けず、
乳首責め+焦らし責めで悶絶するハメに……(笑 まあこちらも書くのが楽しいです。
ともかくも、次回はやっと母乳を使ったプレイに入りますので、読んで頂けると幸いです。
>>264
ジークさん自身も気づかないうちに調教が進んでるような感じを心がけました。
今回も乳首責めです。しつこいくらいに。
>>265
ありがとうございます。
屈強だった戦士が雑魚にすら勝てなくなるのって、なんかイイですよね
>>266
メインはマイカですが、サーラも話にからめつつエロい淫魔として描きたいと思ってます。
>>267,268
日頃の任務は続けつつ、じわじわと堕とされていくジークさんです。
そういう淫魔の狡猾さと男の愚かさを描いていきたいですね。
あとプレイのレパートリーは今後も増やしていくつもりです。
>>269
人間と淫魔の対等・共存関係が、じわじわ脅かされていく様子を描いていきたいですね。
>>271
ありがとうございます。
ジークさんの少しずつ堕落していく姿をお楽しみください。
>>272
マイカのことを気に入ってもらえてホント嬉しいです。
エロを際立たせるためのストーリーパートも頑張ろうと思います。
乳首責めは……たぶん今後も入れていくと思います。
感想および要望を書いてくださった方々、おかげで筆が進みました。ありがとうございました。
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おおー早速尻尾プレイが!ありがとうございます!
しかも全身拘束とはなんて贅沢な…
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手加減されながらのBFで負けるのは最高だぜ…
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やる前から結果が分かりきってるBFは心が踊るな
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手抜きBFであっさりイかせた上、搾り取った大量の精液見せつけてくるとはさすがマイカさんですありがとうございます
んでつぎはいよいよ母乳ですかたまりませんな
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俺のtnkもピクッてなった
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のとでのメッセージが青色に変わるせいで作者からのおすすめにしか見えない
えぇもちろん試してみますよ
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書くとこミスったすまんこ
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>>291
ぐぐればやり方出てくるのでぜひ
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>>281
ありがとう....膝コキとふとももオナニー最高だった........
もうジークさんがマイカさんにBFを挑むことはないのかなー
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さすがにマイカさんが敵として現れてもBF挑めないんじゃないか?
勇気振り絞って立ち向かったら本気で勝負されそう
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貧乳魔
欲望の赴くまま書いた貧乳授乳手コキに負ける話
こんな乳魔がいてもいいんじゃないかなって思って書きました
「依頼は単純。そこの村に淫魔が出てきたからサクッと狩ってきて欲しい」
「標的は一匹で観測された淫気量から中級淫魔と予測されている。まぁ、あんたの腕なら余裕だろうがな」
「じゃあ頼んだぜ上級淫魔ハンターさんよ」
とギルドのオヤジにまくし立てられ一方的に依頼を押し付けられた上級淫魔ハンターは依頼された村にしぶしぶ訪れていた。
見た限り何の変哲もない村だが
「淫気が濃い。標的がいるってことか」
淫魔が立ち去った後なら淫気を払うだけで良かったのだがそうもいかないらしい。
表通りから捜索を始めて数刻、簡単に目標が見つかった。わざわざ向こうから精の臭いを嗅ぎつけてやってきてくれたのだ。
「おにーさん一人?私ルチアっていうの。よろしくね」
現れたのは白い肩紐ワンピースを羽織った13歳程度の長い黒髪の少女。薄着の下にはふくらみかけの乳房、華奢な胴体から伸びる細くて長い手足。未成熟の魅力をふんだんに盛り込んだ肢体にはロリコンではなくとも危険な劣情を抱かずにはいられなかった。
「おにーさん聞いてる?」
迂闊だった。中級淫魔の魅力に絆されて懐に入られるなんて上級失格だ。こんなはずではないと混乱しつつも状況は進行していく。
目の前には上目遣いにこちらの顔色を伺ってくる可愛らしい淫魔の姿があった。小さく整った顔も魅力的だったが何より目を奪われたのはワンピースの隙間から見えそうで見えないおっぱい。決して大きいとはいえないサイズのそれにこうも心が奪われる。
困惑しながらも魔性の隙間から目が離せないハンターを見て少女はクスリと笑いながら指で胸元を開けながら誘惑の言葉を紡ぐ。
「おにーさんもここから目が離せないんだ。もっと見たいよね?」
誘われるがままに胸元を覗き込もうとさらに顔を近づけたるハンター。
「あはっ。ヘンタイのおにーさんにはこうだー」
ルチアはふぅーっと淫気を込めた桃色の甘い息が吹きかけた。脱力し膝をついたハンターの顔の高さにはちょうどルチアにひかえめな胸がある。
どうして彼女の胸がこんなにも魅力的に感じるのか?欠片だけ残った淫魔ハンターとしての理性が彼女の正体を推理しようとするがどうにもうまくまとまらない。
それよりも、もっとおっぱいを近くで……
「おにーさん、ルチアの小さいおっぱい好き?」
清楚な天使のような声に、夢見心地のまま頷く。
「えへへっありがとー。お礼にもーっと好きにしてあげる」
そう言うと彼女はこちらの後頭部に両腕をそっと回し、頭を抱きしめてきた。
「ぎゅーっ」
衣服越しに柔らかな起伏へと顔が埋められる。半分魅了状態だったハンターは無抵抗にこの抱擁を受け入れてしまっていた。
甘い淫気の香りがいっそう強くなる。そうか、彼女の正体は……。答えに行きつく前に僅かに残った理性すらも溶けしまった。
「ぱふぱふ、ぱふぱふ。小さいおっぱいでお兄さんの顔をぱふぱふ」
ハンターの鼻を辛うじて挟む、ぱふぱふと呼ぶには程遠い愛撫だがハンターは興奮し、腰は刺激を求めて無意識に震え続ける。
そこには彼女の未発達な胸に魅了されきった哀れで無力な餌の姿があった。
-
そんな餌にルチアは優しく語りかける。
「おっぱいが小さいからって油断したねおにーさん」
「もう気づいてると思うけどけど私は乳魔。世にも珍しい貧乳の乳魔なの」
頭を撫でながら幼子を慈しむように乳魔ルチアは言葉を続ける。その表情は最早幼い少女のものではなく全てを受け入れる母のような慈愛に満ちた表情だった。
「しょうがないよね。男の子はみんなおっぱいが大好きだもん」
「私たちには絶対勝てないよ。ねっ、おにーさん」
見上げた先には慈母の笑みを浮かべる少女の姿。完全に少女の母性に魅入られたハンターは彼女の胸に甘えながら敗北の言葉を口にしてしまう。
「あっ、あっ。ママぁ……ママぁあ」
「あはっ。おにーさんはとんだ甘えん坊さんですねー。うふふ」
嬉しそうに頭を撫で回すルチア。
「よしよーし。いっぱい甘えてもいいんですよー」
鼻息荒く胸に顔を擦りつけ甘えるハンター。それを嬉しそうに受け入れる乳魔ルチア。
大の男が少女の胸に甘える、ハンターであるその前に男として恥ずかしい状況だったがそんな思考は遥か底に沈みきっている。胸に甘えているうちに股間の疼きがこっちにも刺激が欲しいと主張してきた。このまま胸に溺れて欲望を吐き出したいと無言で餌は求め、ルチアはそれを目ざとく捉えた。
膝立ちのハンターの頭を少し離し、蕩けきっただらしない顔を見つめながらルチアは欲望を見定める。
「どうしたんですかおにーさん?」
「ママ、そろそろイカせてぇ……」
「どんな風にイカせて欲しい?」
焦らし、餌の欲望を誘い出すように淫魔は微笑みながら問いかける。
「小さいおっぱいで挟んでイカせて欲しい?」
そうじゃないよねと内心ほくそ笑みながら、肩紐を緩めワンピースをずらし幼いふくらみとその先にあるピンクの蕾をハンターに見せつける。
「それともおっぱいを吸いながらおちんちんをシコシコされてイカせて欲しい?」
欲望を見抜かれた愚かな餌は差し出された蕾を口を含み、甘い蜜を一心不乱に吸うことで返事とした。そんな浅ましい姿すらルチアは愛しげに受け入れた。
「本当に甘えん坊さんですね。かわいいっ」
ルチアは左手で頭を撫でながらハンターのズボンを慣れた手つきで脱がしていく。ハンターの興奮で膨張しきったそれを彼女は右手で優しく包み込んだ。
「優しくイカせてあげるからね……」
壊れ物を扱うよう優しく慈しむように扱かれて与えれる快感は揺蕩うゆりかごを思い起こされるような穏やかなものだった。ハンターは恍惚の度合いを深めながらルチアのおっぱいを吸い、快感の海に沈み込んでいく。
「しこしーこ、しこしーこ。もっとおっぱい吸って甘えん坊の赤ちゃんになってね」
夢心地の意識にルチアの甘い言葉が染み渡っていく。おっぱいを吸って、たまに顔を甘えるように顔を擦り付け柔らかなで滑らかな感触楽しみ、堪能しきったらまたおっぱいを吸う。その間にも股間からは穏やかな快感が与えれれ、全身へ広がっていく。ハンターは幼い少女の授乳手コキに夢中だった。
「いい子いい子。ふふっ」
亀頭を撫でられたハンターは突然の強い刺激に体を震わせる。
「もっとなでなでして欲しい?」
彼女の問に腰を振ることで答える。その姿は言葉が発せない赤ん坊のようだった。
「はいはい。じゃあ、なでなでと一緒にしこしこもしてあげるね」
亀頭と竿の二点責め。ハンターの我慢はどんどん削られていく。もっと快感を長引かせたいがその術が分からない。縋るようにのおっぱいを吸うことでなんとかしようとしたが意味はなかった。どんどん股間の疼きが強まりどうしようもなくなってくる。
-
「おにーさん苦しそう。そろそろ楽にしてあげるからね。でもその前にはい、ぎゅーっ」
その抱擁は我慢しようとする意志を手放させるのに十分過ぎるものだった。
ルチアはハンターの頭を抱きしめて、首筋を優しく撫でながら語りかける。
「もう我慢なんてしなくていいんだよ」
そして、ハンターの口先に膨らみかけの乳房を優しく押し付ける。
「おっぱい吸って、赤ちゃんになって、おもらししちゃおう。ね?」
差し出されるままにおっぱいを吸った。我慢も言葉も必要ない。あとはもうあの愛らしいママに甘えていたい。ハンターは何もかも投げ捨ててルチアの赤ちゃんに成り果てていた。
股間に甘い刺激を与えられ、おっぱいを吸えば吸うほど快感は強まっていく。もう少女の甘やかしの連鎖からは逃れられない。快感をただ受け入れるだけのハンターに限界はすぐに訪れた。
「あぁっイクっ」
吐き出された大量の白い欲望はルチアのワンピースに吸い込まれるように消えていった。屈服の証を撒き散らしたハンターをルチアは優しく髪を梳き余韻に浸らせてやる。
「上手におもらし出来ましたね。いい子いい子」
穏やかな快感に身を委ね、暖かな胸に体を預けるハンターに疲労を伴った眠気が襲ってきた。
(俺は死ぬのか……)
正気に戻り、淫魔に搾られるということがどういうことなのかをぼんやり思い出し恐怖で体が震える。そんなハンターの頭をルチアは優しく抱きしめて安心させるように語りかけた。
「このまま眠って大丈夫ですよ……さようなら、おにーさん」
優しい声に浸るように眼を閉じたハンター。その表情は母に抱かれた赤ん坊のように穏やかだった。
(終わり)
-
ふぅ・・・
-
一回で逝っちゃうなんてそれでもハンターか!続きをわっふるわっふる
-
堕ちるの早すぎィ!でもこれが淫魔のリアル…!
-
少しでも気が抜けてる状態で直視したら負けが確定するくらいのパワーバランス大好き
-
おっぱいが特徴の乳魔に男のおっぱい責められて感じちゃうという屈辱
-
「……ぅ……?」
気が付くと、俺は大きなキングサイズのベッドの上で寝かされていた。
身体はひどく疲弊していて思うように動かず、起き上がろうという気力も湧いてこない。
ただ意識だけは、もうろうとした状態から少しずつ覚醒しつつある。
……そうか、俺はさっき、この寝室でマイカにBF勝負を挑んで、あっけなく敗北したのだ。
そして彼女の伸縮自在の尻尾で全身を拘束され、さんざん喘がされたあげく連続射精に追い込まれ、そのまま気を失っていたのだ。
(終わった……)
俺は起死回生をかけたBF勝負に完敗したことを思い出し、言いようのない喪失感と虚脱感に襲われ、身を起こす気力さえなくしていた。
「あら……気が付いたのですね」
横たわったまま声がした方に顔を向けると、マイカが穏やかな笑みを浮かべながら俺を見つめていた。
「……あ、ぅ……!」
その姿を確認すると同時に、俺の視線はマイカに釘付けにされた。
彼女は薄いピンク色のベビードールを纏い、その下には小さなショーツしか身に付けていなかった。ベビードールの生地はシースルーになっており、彼女の煽情的な肉体が透けて見える。特にあの豊満すぎる乳房が、服を内側から突き破らんばかりにむっちりと前に張り出し、そのピンクの薄い生地の表面にぽってりと膨らんだ乳首を表出させていた。
「ふふ、もう起き上がることもできませんか? さっきは相当ハードに搾りましたからね。でも、もうあんな搾り方はしませんから安心してください」
たっぷん、たっぷんと重たげに乳房を揺らしながら、マイカは俺の横たわるベッドへとゆっくり近づいてくる。
そのあまりにも扇情的な下着姿に、俺はたちまち魅了されてしまった。彼女はついさっき、俺のBF戦士としての誇りを粉々にした張本人だというのに……。
「うぅ……マ、マイカ……!」
とっくに萎えきっている俺のペニスが、ひく、ひくと弱々しくわななく。
精を吸い尽くされて勃起することもできないのに、マイカの乳房が妖しく揺れるのを見るだけで体は反応してしまうのだ。
もっと、もっと彼女にイかされたい。搾られたい。イジめられたい。精を捧げたい――!
そんな願望がムクムクと湧き起ってくるのに、悲しいかな、俺はすでに吸い尽くされて搾りカスも同然だった。
「ねぇ、ジークさん? 念のため聞いておきますが、今日はもう精も出しつくしたようですし、少し早いですが終わりにしますか? それとも、精を回復して続きをしますか?」
マイカはベッドの縁に腰掛け、俺の頭を優しく撫でながら問いかけてきた。
「か……かい、ふく……?」
「ええ、私がジークさんの空っぽになった精を全快させてあげます。この……乳魔のお乳を飲ませてね」
「……あ、あぁ……!」
乳魔の、お乳……? マイカの母乳を……!?
「でも、断っておきますが、コレを一口でも味わってしまったら、もう後戻りはできませんよ?」
「え……?」
「今までジークさんに施してきた調教は、私にとってお遊びのようなものです。人間の男を軽く躾けるくらいなら、乳魔としての本気など出さなくても容易いことですから。でも……コレを使ってしまったら、もうあなたは二度と私に逆らえない、正真正銘のおっぱい奴隷に堕ちてしまうでしょうね。それほど中毒性が強いのですよ……乳魔の母乳はね」
「うぅっ……!」
今までの調教が「お遊び」にすぎなかったというのか。
けっしてハッタリを言わないマイカのその言葉にも驚いたが、それ以上に俺の心をゆさぶったのは、乳魔の母乳がもたらす破滅的な快楽の予告だった。
危ない、これ以上ハマってはいけない……そう心で思っても、すでに俺は目の前で妖しく揺れる乳房から目を離せなくなっていた。
「もし嫌だったら、そう言ってください。私も無理に飲ませるようなことは趣味ではありませんので。ふふ、まあ正直に言いますと、私は今……うずうずしているんです。ジークさんに、私のお乳を飲ませたくて」
そう言ってマイカはベビードールの裾をつかむと、それを勢いよくたくしあげてそのまま脱ぎ捨てた。
たっぷん、ぶるんぶるんと爆乳が激しく揺れ、俺の目の前に惜しげもなくさらけだされる。
「おおっ、おおぉぉ……!」
-
「私たち乳魔はね……今のジークさんみたいに、精が尽き果てた状態の男の人を見ると、おっぱいをあげたくてたまらなくなるんです……。ほら、見てください……もうこんなにおっぱいが張って、乳首がこぉんなにぷっくりとなって、あぁん……出したい、お乳、ジークさんにいっぱい飲ませてあげたぁい……!」
淫靡に身をくねらせ、指先で自らの乳首を弾いて見せるマイカ。その表情はいつになく紅潮しているようだ。
初めてみるマイカの乱れ姿……俺はその様子に一瞬で心を奪われてしまう。
「そしてぇ……お乳を飲ませて精を回復させた男を、再び空っぽになるまで吸い尽くしてしまいたくなるんです……! ふふふっ、わかりますか? 興奮した乳魔に捕まった男は、授乳と搾精の無限回廊に囚われ、快楽に狂うまで犯され続けるのですよ……! はぁん、いけない……ジークさんの哀願するような目が、私を興奮させます……んぅ……っ!」
ピュルッ、ピュピッ……!
小さな発射音とともに、マイカの乳首からとうとう白い母乳が溢れ出した。
それをマイカは細い指で掬い取り。自らの口へと運ぶ。
「……う、うあぁ……!」
「あむ……んふふ、甘ぁい……。この濃厚な味、とても興奮している証ですわ」
途端にマイカの体が放つ独特の甘い匂いが、その濃さをぐっと増して俺の鼻孔を襲った。
自らの母乳を舐めながら頬を赤らめるマイカの姿はあまりにも扇情的。俺は目の前の光景と濃厚な甘い匂いによって、理性の最後の一片をたちまち破壊されてしまった。
「……ま、せてぇ……」
「ん? なんです?」
「の、飲ませて、飲ませてくれぇ……っ! マ、マイカの、おっぱい……! マイカのお乳飲ませてぇ!」
「……もう一回おっしゃって、もっと可愛らしく……!」
「マイカっ、たのむ、おっぱい飲ませてっ! お、俺、俺っ……マイカのお乳が飲みたい……っ! も、もうどうなってもいいっ、だからお乳飲ませてっ! 飲みたい! マイカのお乳が飲みたいよぉ〜〜〜ッ!」
脱力しきった体をくねらせながら、あられもない声でマイカに懇願する俺。
それを見下ろしながら、マイカは目を潤ませつつ唇を舐めた。
「あぁっ、いい、とてもいいです……! その表情、そのおねだり……おっぱいにキュンキュンきますわ! ふふふ、では、お望みのものを飲ませてあげましょう。でも、初めは少しずつ……ほぉら」
そう言ってマイカは、乳首からトロトロと零れるミルクを指で掬い、それを俺の口先に近づけてきた。
俺はもう何も考えられず、強烈な甘い匂いを漂わせるマイカの指先にしゃぶりついた。
「……!! んぅぅっ! あむあむっ、ちゅぱちゅぱちゅるるるるっ!」
(あああぁぁぁぁ! な、なにこれぇ!? あ、甘い、とろけるぅぅぅ!)
それはマイカの甘い芳香を何十倍にも濃縮したような、それでいてまろやかで優しい、あまりにも甘美なしずくだった。
口に含んだそれを唾液とともに嚥下すると、脳がとろけるような極上の快美感に酔わされ、体中に鳥肌が立つ。
気が付くと俺は、口の中に挿入されたマイカの人差し指と中指を一心不乱に舐め、味がしなくなるまで夢中でしゃぶり尽くしていた。
そんな俺に母乳の味を覚え込ませるように、マイカの指先が舌の上を優しく撫でるように這い回った。
やがて、ちゅぽんっと音を立ててマイカの指が口から引き抜かれると、俺はたまらない寂しさを覚えてしまう。まるでおしゃぶりを取り上げられた幼児のように……。
「んふふっ、とってもいい表情になっていますわよ、ジークさん。ほら、もっともっと飲ませてあげます」
ぴゅるっ、という音とともに乳首から噴き出す母乳を、マイカは再び指先で掬い取って俺の口元へと差し出した。
「あむぅっ! ちゅるるるるるっ! んんぅーーーーっ!」
(ああっ、おいしいっ おいしぃよぉ! マイカのお乳、マイカのおっぱいミルクおいしいよぉぉぉ!)
その甘美なしずくを求めてひたすら指をしゃぶる俺を、マイカは今まで見たこともないほど慈愛に満ちた目で見つめる。
気が付くと、俺の両目から涙がぽろぽろと零れだしていた。
そんな俺に恵みを与えるように、さらに母乳で指先を濡らして俺に与えるマイカ。
さらに、母乳にまみれた指先で俺の鼻の下をつーっとなぞり、そこに母乳を付着させた。
「んおっ、おほおぉぉぉっ!」
濃厚すぎるミルクの匂いが俺の鼻腔に押し寄せ、その甘美な芳香で脳まで犯し尽くされるかのようだ。
-
そして間を置かずに次の母乳が補給され、その細い指先から俺の口へと運び込まれる。
口内も鼻もミルクの甘みでねっとりと埋め尽くされ、俺はひたすら桃源郷をさまよわされるのだ。
「ほら、こちらももうこんなに」
「んああぁっ!」
突然股間を襲った快感に、俺は思わず叫び声をあげた。
見ると、さっきまで萎えきっていたはずのペニスが隆々とそそり立ち、その根元にマイカの右手が絡みついていた。
ほんの数滴飲んだだけで、勃起力を回復させられるとは――俺は今さらながら乳魔の母乳の効能に戦慄を覚えた。
しかも、心なしかペニスの感度が上がっているような気さえする……!
「ふふふ……では、そろそろ本格的に授乳プレイを始めましょうか。私も、うぅんっ、もう、我慢ができませんので……!」
そう言って、マイカは右手で俺のペニスを上下に撫でながら、左手で俺の頭を抱き起した。背中はマイカの膝の上に乗せられ、顔の上に前にはマイカの豊満すぎる乳房が圧迫するように現れる。
「んああぁ、マイカっ、お、おっぱい、おっぱい吸わせてぇ!」
「ええ、もちろんそのつもりですよ。さ、思う存分吸って、お乳をお飲みなさい」
もはやマイカに誘導されるまでもなく、自分からおねだりしてしまった俺に、マイカは一際優しく微笑みかけると、そのまま乳房の先端のぽってりとした乳首を俺の口元へと近づけた。
(ああ……これを口にくわえてしまったら、もう戻れない――!)
そう考えただけで、ますます興奮が抑えられなくなり、――俺はとうとう禁断の果実に唇をつけてしまった。
「あむっ、ちゅうぅぅ、ちゅるるるっ! ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぅぅぅぅっ」
――あっ、ああぁ……? こ、これ……あああぁぁぁぁ……!
ぽってりと大きく膨らみ、トロトロと母乳を滴らせるマイカの乳首――それを口に含んだ瞬間、俺はまるで脳がとろけてしまったかのような、いいようのない多幸感に満たされていた。
俺は、俺は今、マイカのおっぱいに吸い付いてる。
赤ん坊のようにおっぱいをしゃぶりながら、マイカのお乳を飲んでるんだ……!
ああっ、甘い、おいしいよぉ……! あたまが、からだが、ぜんぶとけちゃうぅぅぅぅ……!
「んっ、ふふふふ……おっぱい吸ってるジークさん、とっても、とってもかわいいですわぁ……くすくす、男の人って、おっぱいをちゅぱちゅぱするとき、みんな同じお顔をなさるんですよねぇ。うっとりと両目を閉じて、お顔を柔らかくほころばせて、本当にママに甘えきってる赤ちゃんみたい」
「んぅぅっ、んくんく、ちゅぱちゅぱっ、ちゅるるる……」
マイカに赤ちゃんみたいと言われると、たまらなく恥ずかしいのに、それが気持ちよくてたまらない。
俺がその言葉に反応したのに合わせて、ペニスをゆっくりと撫で回すマイカの手つきもいっそうねちっこくなった。
俺は彼女に身を預けたまま、下半身から沸き起こる妖しい快感にたまらず身をくねらせて悶えた。
「んふふふ、いい感じに私の母性に陶酔しているようですねぇ? といっても、私はまだまだ乳魔としては若輩ですから、あまり母性責めは得意分野ではないのですが……ジークさんの甘えきったお顔を見ていると、私も自信がついてきますわ。けど、私の母などはすごいんですよ。視線や軽い言葉責めだけで相手を幼児退行させてしまうほどなんです」
「んうぅぅぅ……!」
母乳に夢中になっている俺に言い聞かせるように、乳魔という種族についての恐るべき事実を語るマイカ。
彼女ですら、まだまだ乳魔の中では「若輩」であり、母性責めではさらに上をいく者がいるのだという――!
「では、そろそろ精力も回復してきたでしょうし、乳魔の授乳手コキで射精する愉悦を味わわせてあげましょうか。ほぉ〜ら♪」
「んぅっ!? んあああぁぁぁぁぁ……!」
くっちゅくっちゅくっちゅくっちゅ、ちゅこちゅこちゅこちゅこ!
俺のペニスをゆっくりとシゴいていたマイカの手つきが変化し、明らかに射精に追い込むための動きへと変わった。
手首のスナップを巧みに効かせつつ、根元から先端までをねちっこく撫で回すように上下させてくる!
「あん、ダメでしょ? お口からおっぱいを離しちゃ……ほら、ちゃんと咥えて、おっぱいにちゅぱちゅぱ甘えながら思いっきりどぴゅ〜〜ってしましょうね〜♪」
-
「あむぅっ! んむぅぅぅぅぅぅ〜〜〜!!」
全身がとろけるような快感が股間に集中し、一気にペニスの先端から噴出する!
どぴゅっ、びゅゅるるるるる〜〜〜〜ッ!
(あああぁぁぁっ、すごいぃぃぃぃぃ!)
マイカのおっぱいを吸い母乳を与えられながらの射精は、まさに天にも昇るような快感だった。
空っぽになったはずの精嚢はいつの間にか満杯になっており、ペニスの先端から途切れることなく放出される白濁液は尋常でない量になっている。
それでもマイカはひときわいやらしく、搾り出すような手つきでペニスを執拗に可愛がる。
「んうぅぅっ、んむあぁぁぁ……っ、き、気持ひいぃ、とけるぅぅぅぅ……!」
「そう……いいのですよ、そのままとろけておしまいなさい……ふふふふ」
どぷどぷどぷっ、どくんどくんどくん……
妖しく微笑ながら、俺に母乳を与えつつペニスを撫でるようにシゴくマイカは、至福の表情を浮かべているように見えた。
乳魔にとっても、授乳手コキで男をイかせることには格別の思いがあるようだ……俺は快感のあまり恍惚とした頭で、そんなことを考えていた。
そうして、射精の勢いが衰えていき、ようやく白濁液の放出がおさまった頃、俺とマイカの体はドロドロの精液まみれになっていた。
「いっぱい出しましたねぇ? えらいですよ、いい子いい子〜♪」
「ふあぁぁぁぁ……」
マイカがおっぱいを吸わせたまま俺の頭を優しく撫でてくれる。
授乳手コキに溺れてだらしなく大量の精を撒き散らしてしまった俺を叱るのではなく、それは「いい子」なのだと言ってほめてくれる。
BF戦士なら耐え難いほどの屈辱と恥を感じるはずのことを、マイカは満面の笑みで肯定してくれるのだ。
価値観が塗り替えられていく――乳魔にイかされることを無上の悦びと感じてしまうように。
「でも、まだまだイキ足りないでしょう? 私の母乳の効果で、ジークさんのタマタマは満タンどころか以前よりももっと射精できるようになってますからね。では、次はこちらでイキましょうか?」
恍惚としたままの俺の眼前に、しゅるりと音を立ててマイカの尻尾が現れた。その先端がぐぱぁと三つに割れ、内部にみっしりと詰まったヒダだらけの淫肉が、どろりと粘液の糸をひきながら俺に見せ付けられる。
「ひぁっ、そ、それはぁ……!」
「安心なさって。以前のようにこれでぐぽぐぽと激しくシゴくわけではありませんわ。ただおちんちんをくわえ込んで、粘肉で優しぃ〜くマッサージしあげるだけですから」
とっさに顔を引きつらせた俺をなだめるように告げて、マイカはその口を開いた先端を俺の勃起ペニスの先端へとあてがった。
ぐちゅり、グニュニュニュニュ……!
「んあっ、あ……? ふあぁぁぁぁぁ……!」
それは以前の猛烈な尻尾責めとは打って変わって、あまりにも優しく俺のペニスを包み込んできた。
そうして粘液まみれの肉壷がぐにゅぐにゅとペニスをマッサージし、とろけるような快感を与えてきたのだ。
「んふふふ、気持ちいいでしょう? ほぉら、おっぱいをちゅぱちゅぱ吸いながら、尻尾オムツの中に思う存分お漏らししなさい」
「あああぁぁぁぁ、こ、これぇ……! も、もれちゃうぅぅぅぅ……!」
ぴゅるるるっ、びゅくっ、びゅわあぁぁぁぁ……!
それは、今まで味わったことのない快感だった。
まるでお湯のなかで漏らしてしまったかのような、腰骨がとろけるほど甘美な射精感。
一気に搾り出されるのとはまるで違う、甘い締め付けとマッサージの中でゆっくりゆっくりと射精に導かれ、ひとたび出し始めるといつまでも終わらないかのように長く長く射精が続く。
「ふふふ、いい子いい子……もっと体の力を抜いて、私に身を任せなさい。そのまま射精しながら、心ゆくまでおっぱいを味わい続けるのです……」
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「んむぅぅぅぅ、んちゅうぅっ、ちゅぱちゅぱっ、んあぁぁぁぁ……!」
おっぱいに甘え、おっぱいに吸い付き、おっぱいにしゃぶりつき、おっぱいから甘い甘い母乳を与えられながら、ひたすら精を漏らし続ける……!
緩やかな射精を続けるペニスをさらに甘やかすように、尻尾の中の温かいヒダまみれの肉が蠢動し、肉棒全体を優しく圧迫しながら亀頭やカリ首を余さず撫で回してくる。
快感の波が途絶えることなく下半身に押し寄せ、それが緩やかに途絶えることなく放出され続ける快感。
1分、2分、いやもっと経っているかもしれない……俺はマイカのおっぱいと母乳に心身を満たされながら、尻尾の中にひたすら漏らし続けたのだった。
「ジークさん……これでもう、あなたは一生逃れられないおっぱいの虜です。私のおっぱいを求め、おっぱいのためだけに生きるんですよ……。くふふふふ……!」
あまりにも甘美な快感が延々と続き、とうとう俺の意識が白濁してとろけそうになる頃、マイカはひときわ淫らな笑みをうかべながらそう告げたのだった。
(つづく)
少し間が空いてしまいましたが、続きです。
今回は授乳プレイです。少し興奮気味のマイカさんを描いてみました。
次回から物語がまた少し進行します。
近日中にアップできればと思いますので、がんばってみます。
>>283
こちらこそ、尻尾責めのネタを提供していただきありがとうございます。
やっぱり人間が持たない淫魔特有の機関で弄ばれるのがいいですよね。
>>287
BF敗北はなんだかただの逆レイプより興奮しますね。
>>288
同感です。もっとこういうシチュが流行ればいいのにな〜と思います。
>>289
マイカは相手に敗北感を植え付ける点でもぬかりがありません。
>>290
楽しみにしていただいて幸いです。
>>294
こちらこそ、ネタを提供していただきありがとうございます。
話の都合上、ジークさんが再度マイカに挑むのは難しそうですが、
本気BFでの敗北話はいずれどこかで入れたいと思います。
>>295
本気のマイカさん……一度書いてみたいです。
>>貧乳魔の人
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マイカの授乳と尻尾責めで甘美な絶頂へと導かれ、延々と射精し続けながら気を失った後、俺はしばらくして目を覚ました。
いつものように、貞淑な人妻の姿に戻ったマイカは、ミルクティーで俺をもてなしながら、次の約束は一週間後だと告げた。俺が寝ている間に、妻たちの間で話が進められるのもいつも通りだ。
だが、この日は一つだけ、これまでとは違うところがあった。
「ジークさん、この番号を控えておいてください。これでいつでも私に連絡がとれますから」
「……え?」
「もしも一週間後まで待ちきれなくて、どうしても私に会いたくなったら、どうぞこの番号をコールしてください」
そう言って番号を書いた紙片を差し出してくるマイカ。その意外な提案に、俺は戸惑いを覚えた。
サーラも公認の上で会うのは問題ないが、約束の日以外でマイカと密会するのは、もはやスワッピングの域を超えた関係を意味するのではないか。
「いや……せっかくだが、その番号はいらないよ。一週間後にまた会えるんだし、それまでは我慢するから」
「ふふっ……我慢できるかしら?」
「え……?」
当惑する俺に、マイカが挑発的な笑みを投げかけてきた。
「あなたはもう……私のお乳を口にしてしまいました。さっきも言いましたが、乳魔の母乳はとても中毒性が強いのです。そのうち私のお乳が欲しくてたまらなくなりますよ。おまけに精力と性欲もさらに増幅しますから、もう一日中ムラムラに苛まれるでしょうね。くふふ……あと一週間も我慢できるかしら、私の可愛いおっぱい奴隷さん?」
「う、ぐっ……!」
精を出しきってすっかり萎えきっていたはずのペニスがズクンと疼き、下着の中でムクムクと隆起し始める。
それを見透かしたように、マイカは俺に身を寄せ、ズボンのポケットに番号をメモした支援を滑り込ませてきた。
そして耳元にふぅ〜っ、と息を吹きかけ、思わず身を震わせた俺に艶めかしく囁いた。
「おっぱいが恋しくなったら、いつでもコールしなさいね」
ズクンズクン……!
俺はそれからすぐにマイカと別れて帰宅したが、頭の中では彼女に囁かれた言葉が何度もリフレインして止まらなかった。
◆ ◆ ◆
翌日から、俺の生活はさらなる変化が現れた。というより、先週から現れていた二つの変化がさらに顕著になったのだ。
ひとつは、妻との夫婦関係――。
「くすくすっ、ほらほら……こうされると、気持ちいいんでしょ?」
「あ、あぐっ、あうぅぅ……!」
股間を襲う甘美な快感に、俺はたまらず喘ぎ声を漏らした。
目の前では、妻のサーラが煽情的な下着姿でベッドに腰掛けながら、嫣然とした笑みを浮かべている。
俺はといえば、全裸で彼女の前に正座し、股間にそそり立つ一物をサーラの足でグリグリと踏まれ、みっともない喘ぎ声をあげさせられていた。
「動いちゃだめよ、動かしていいのはおちんちんだけ。くくっ、いい眺めだわぁ」
「ああぁぁっ、サーラ、あぐぅっ!」
別に体を拘束されているわけではない。ただ、サーラに命じられるまま自ら全裸になり、正座しながら勃起ペニスを弄ばれているのだ。
俺はそんな屈辱的な命令に逆らうこともできず、それを受け入れることに無上の悦びと快感を覚えていた。
対するサーラは、すっかり上級淫魔としての風格を取り戻し、幾人ものBF戦士を転がして弄んできた熟練の足技で俺を責め嫐った。
そんな彼女を見上げているだけで、背筋がゾクゾクするほどの快感が走る。
ダラダラとカウパー液を垂れ流すペニスを、黒いストッキングに包まれた足で両側から挟み込まれるように愛撫されると、腰が抜けそうなほど気持ちよかった。
もうどれくらいこうしているのか。俺は彼女の命令ひとつで身動きを封じられ、絶妙の焦らしテクで延々と弄ばれていた。
「はぁぁっ……いいわぁ、あなたをこんなふうに足蹴にできるなんて、最高……! ほら、もっと気持ちよくしてあげるから、あたしの足に翻弄されながらイキなさい……!」
「あっ、ひああぁぁぁぁ……っ!」
サーラが片方の足の先をペニスの裏筋をなぞるようにずりずりと上下させ、もう片方の足の指で先端の亀頭部分をギュッと挟み込んだ。
その甘美な刺激に、俺はたちまち追い詰められ――
ドピュッ、ピュルルーーーーーーッ!
-
「あぁん! すごい勢い、それに熱いわ……くふふふっ、もっと出しなさい……!」
「あひっ、ま、待って、イッってるから、ああああぁぁぁぁ!」
射精中のペニスをなおもグリグリと踏みにじり、収縮する亀頭をいたぶるように蹂躙するサーラ。
その容赦のない責めに絶叫しつつも、俺はサーラに命じられた通り正座の姿勢したまま、彼女の美しい足に精を放ち続けたのだった。
「くくく、なんて大量の精……もう射精量ならレン君と同じくらいかしら。あなたもすっかりMプレイが板についたみたいねぇ?」
「くっ、そ、そんなこと……」
精液で汚れたサーラの両足からストッキングを脱がし、濡れタオルで丁寧にその白濁をふき取りながら、俺はサーラの指摘に慄然としていた。
俺はもう、レンと同格の真性Mになってしまったのか。
いや……そんなはずはない。俺はこれでも百戦錬磨の戦士だ。
上級淫魔の足責めで射精させられ、その足をこうして跪いて拭きながらなおもペニスの勃起がおさまらないとしても、これはあくまでプレイの一環だからだ。
本気でBF勝負でもすれば、俺はまだまだ……!
「ほら、次はあなたの大好きなアソコをたっぷり責めてあげるわ。ベッドの上にあがりなさい」
「っ……!」
俺は言われるままベッドに上がり、今度は足を伸ばして座る。
そこにサーラが背後から抱きつき、柔らかな乳房を背中に押し付けながら、脇の下から両手を通してきた。
彼女の指先が狙うのは、今や開発されきって快感の発信源と化した、俺の左右の乳首。
ピンッ……クリクリクリクリッ ギュ〜〜ッ!
「ひぃっ! あっ、あはあぁっ、そ、そこ、いいぃぃぃぃぃ!」
「ぷっ、あははははっ! あなたってば、乳首責めされるとホントいい声で鳴くわよね〜? おちんちんもそんなにビクビクさせちゃって……」
「あ、ああぁ……!」
見ると、サーラの長く美しい足が俺の腰を挟み込むようにして前方に回され、ヒクヒクとわななくペニスを今にも挟み込もうとしていた。
「ほら、おねだりはどうしたの?」
おそらく、レンのこともこんなふうに苛めているのだろう。サーラはSッ気たっぷりに俺の耳元でささやいてきた。
「うぅ……た、たのむ、サーラの足で……サーラのきれいな足で、お、おちんちんを挟んで……!」
「くくっ、いいわよぉ……ほ〜ら!」
「おほぉっ! おああぁぁぁぁぁ!」
ペニスを襲う強烈な刺激に叫び声をあげる俺。
サーラは足の裏で俺のペニスを両側から挟み込み、ズリズリと上下にしごきあげてきた。
その足でイかされる悦びを教え込まれたペニスは、先端から歓喜の涙をダラダラと流しながらたちまち絶頂へと追い込まれる。
そしてその間も、弱点の乳首はサーラの指先で弄ばれ、ギュッときつく摘まみ上げられ――
ドピュルルルルルル〜〜〜ッ!
「お゛お゛おおぉぉぉーーーッ!」
「あはははっ、すっご〜い、噴水みたいだわ!」
俺を背後から抱きながら器用に足責めを続けつつ、さらなる射精を促すように乳首を摘んで引っ張るサーラ。
その執拗で苛烈な責めに悶えながら、俺はされるがままに大量の精を放ったのだった。
…………
……
…
「あ〜楽しかったぁ。やっぱり人間の男を足で苛めるのは最高だわ」
「うぅ……」
結局、その日は一度も挿入させてもらえず、俺は散々足責めでイかされ続けた。
もはや声も出ないほど疲弊した俺をよそに、サーラは満足げな顔だ。
「ねぇあなた、明日あたりさ……そろそろやってみない」
「な、何を……?」
嫌な予感を覚えながら、俺は聞き返した。
「オ・シ・リ♪」
「だ、ダメだっ……!」
「え〜っ、何よぅ、乳首の方はすっかり開発済みなのに〜! あたしに任せてくれれば、優しく開発してあげるわよ? あなたのアナル」
「だ、だからっ、何度も言ってるだろ。それをやっちまうと……さすがに、お、俺の戦士としての沽券がな……!」
掠れ声で抗議する俺を見て、サーラは残念そうに肩を落とした。
「ふーんだ、ならいいわよ。次にレン君とあったときに、あの子のお尻ガンガン突きまくって憂さ晴らしさせてもらうから。ま、あなたもされたくなったら、いつでもあたしに言ってよね」
「バカ、もう寝るぞ……」
サーラはそれでも、俺が本気で嫌がっているプレイまでは無理強いしようとしない。
そういうところは妻として、俺の顔をちゃんと立ててくれるのだ。
淫魔らしいS気質に目覚めても、やっぱり妻は妻である。
「おやすみ、あなた。愛してるわ♪」
「ああ……俺もだよ」
-
◆ ◆ ◆
そしてもうひとつの変化――俺のパトロール隊員としての仕事にも、重大な変化が起こっていた。
俺は先週以上に仕事中のムラムラが抑えられなくなり、まともな捜査ができなくなりつつあった。
だがそんな俺の状態とは裏腹に、件の失踪事件の捜査に関しては進展があった。先週から調査を依頼していた淫魔から有力な情報がもたらされたのだ
「……そうか、それじゃやっぱり淫魔による組織的な犯行か」
「そのようですね。だいたい3〜4人の淫魔がチームをつくり、夜の繁華街あたりでめぼしい男をひっかけて、そのまま連れ去っているみたいです」
バーテンの女はカウンター越しに顔を寄せ、俺の耳元に小声で語った。
やはり淫魔のことは同じ淫魔に調べてもらうのが一番確実だ。
俺はようやく事件の重要な手がかりをつかむことができたのだ。
「ここんとこ失踪者もどんどん増えてるじゃん? こいつら図に乗って街中でやりたい放題やってるみたいだよ。禁止されてる区域でも平然と男漁ったり、集団で逆レイプしたりさ」
「かなり大きな淫魔の犯罪組織が秘密裏につくられているみたいです。全体では何十人、いやもしかしたら何百人もの淫魔が関わっているかもしれません。街中で男を連れ去っているのは下級淫魔のようですが、その者達を統括しているのはおそらくかなり上級の淫魔でしょう」
「そうだな……。だが一度でも現場を押さえることができれば、おそらく芋づる式にそいつら全部を捕まえることができるはずだ」
「頼りにしていますよ、戦士様。でも相手は淫魔ですから、くれぐれも油断なさらないで」
「そうだよお兄さん。言っとくけど、そんな欲情した状態で強い淫魔にでも出くわしたら、いくら一流の戦士でもハッキリ言ってヤバイよ?」
「うっ……!」
店員の女に指摘され、俺は自分の体が異様に火照っていることに気づいた。
ペニスもギチギチと勃起し、ズボンの中で窮屈そうに脈を打っている。
まだパトロールを始めたばかりだというのに……淫魔たちがたむろするバーの淫気にあてられてしまったのか。
「ね、戦士様? そんな状態で捜査に行かれるのは危険ですわ。今なら2階の部屋が空いてますから、私たちを相手にスッキリなさいませんか?」
「し、しかし……」
「遠慮することないよ〜? お兄さんみたいな人、あたしらも好みだし〜♪ そんなに時間も取らせないからさ、ほらほら行こうよ〜?」
いつの間にか横に来ていたギャル風の店員淫魔が、俺の腕に抱きつくようにして身を絡めてきた。
その体つきは思った以上に豊満で、柔らかな乳房の感触が腕に圧しつけられるとたまらなく心地よかった。
思わず身を震わせた俺を見て、バーテンの女も淫魔らしい淫靡な笑みを浮かべた。
「さ、どうぞこちらへ。戦士様のお好きなおっぱいでご奉仕いたしますわ」
「ほらほら〜、あたしの柔らか〜いおっぱいで、お兄さんの勃起チンポ挟んであげるから〜」
ゾクッ、ビクビクンッ!
俺の乳フェチを見抜いた二人が、まざまざと乳房をアピールして誘惑してくる。
(たしかに、このまま欲情した状態ではパトロールもできないし……この二人は下級淫魔だから、それほど激しく搾り取られることもないか……)
自分に言い訳するのように頭の中でつぶやいてから、俺は二人の申し出を受け入れ、二階へと連れ込まれてしまった。
「ああぁっ、あぁっ、す、すご、あはぁっ、ああぅっ!」
「あたしのおっぱい、気持ちいいでしょ〜? まだまだ気持ちよくしてあげるよぉ〜♪」
ばっちゅん、ばっちゅんと連続音を響かせながら、俺の股間で双つの乳房がバウンドする。
俺のペニスがその谷間に捕らえられ、ドロドロとローションを塗り付けられてたっぷりと可愛がられていた。
ベッドに腰掛けたまま快感に翻弄される俺を、好奇心に満ちた笑顔で見上げるギャル風の淫魔。
さらに、俺の脇に寄り添うもう一人の淫魔――さっきまでバーテンをしていた彼女も、小さなショーツ以外に何も身に付けておらず、白くて張りのある魅惑的な巨乳を惜しげもなくさらしていた。
「戦士様? 私には何かご要望はありますか?」
たゆんっ……と目の前で揺れる白い乳房。その先端にピンと隆起するピンク色の乳首に、俺はたちまち目を奪われる。
「あ、ああっ、す、吸いたいっ、吸わせてくれっ……む、胸を、おっぱいをぉっ!」
-
「あら、可愛らしいご要望をなさるんですね。いいですよ、ほぉら」
むちむちぃっ、むにゅにゅ〜〜〜〜〜
「あむっ、んむぅぅ……ちゅぱっ、ちゅ、ちゅうちゅう〜〜」
俺は顔に圧しつけられた白い乳房に甘えるようにすがりつき、その先端の乳首に吸い付いた。
それだけで脳が甘く痺れるような恍惚感に満たされ、股間を襲うパイズリ快感も倍加する。
「あははっ、お兄さんったらホントおっぱいフェチだね〜♪ ねぇねぇ、おっぱい気持ちいい? 気持ちいいって言ってよ〜」
「あ、ああぁっ、気持ちいい! おっぱい、おっぱい気持ちいいっ! んああぁぁっ!?」
俺の言葉に合わせてパイズリの動きが加速され、両の乳房がすりつぶすようにペニスをこねまわし始めた。明らかに射精に追い込むことを意識した動きに、俺はもはや耐えられる術もなく――
「どうぞ、その子のおっぱいの中にたっぷりとお出しになって」
「イっちゃえイっちゃえ〜♪」
「おおぉぉっ! イ、イクゥッ! おっぱいでイクゥゥゥゥ!」
俺は咄嗟に腰を前に突き出し、怒張するペニスを乳房の一番奥へと挿入した。
どびゅるるるるるっ! びゅるるる〜〜〜っ!
そのあまりにも柔らかくて温かい乳肉の中で、俺は天にも昇るような心地で精を放った。
「あはっ、あっつぅ〜いっ、うわあすごい量……!」
「随分と溜めていらしたんですねぇ、辛かったでしょう? よしよし……ぜぇ〜んぶ出しましょうね。……はぁん、いい匂い」
射精中のペニスをなおも嫐るように、乳房で執拗にこねまわされる。
その間も俺はずっと乳房に甘え続け、まるで幼児をあやすような手つきで頭を撫でられながら恍惚に浸る。
「あはあぁぁぁぁ……き、気持ちいい……っ!」
「うっわ〜! 一回でこんなにたくさん出す人、初めてだよ! そんなにあたしのパイズリが気持ちよかったの〜?」
「しかも、どうやらまだまだ出したりないようですねぇ? おちんちんがギチギチと勃起して、次の射精を待ちわびていますわ。……では、今度は私のおっぱいで搾り取ってあげましょうか」
「ま、待ってくれ、これ以上は……ああああぁぁぁぁっ! お、おっぱい……気持ちいいっ!」
「お兄さん、今度はあたしのおっぱいくわえてごらんよ。いっぱいちゅぱちゅぱしていいんだよ〜?」
「うふふ……戦士様がこんなにおっぱいフェチだとは知りませんでしたわ。せっかくですから、私のおっぱいの感触を忘れられなくしてあげますね。ほらほら、ほぉ〜ら♪」
「おおぉぉぉっ! ま、またイクゥ! おっぱいでイクゥゥゥゥゥ!」
結局、二人がかりで合計4回抜いてもらった後、俺はようやく精神の平静を取り戻すことができた。
その後は一応、パトロールを続けたものの、結局たいした捜査もできずに終わった。
もちろん帰宅後はサーラにの容赦のない責め技にあられもなく喘がされ、たっぷりと搾り取られた。
◆ ◆ ◆
翌日には、さらに事態が悪化した。
俺は数人の淫魔を相手に聞き取り調査をしていたが、次第にムラムラと湧き起る情欲が抑えられなくなり、気が付くと二人組の淫魔によって路地裏に誘い込まれてしまった。
「あぅぅ……ま、待ってくれ、まだ調査中だから……っ」
「そんなこと言って、お兄さんのココはもう爆発寸前って感じだよ〜?」
足元にしゃがみ込んだ童顔の淫魔が、俺の欲望などお見通しだとばかりに上目づかいで見上げながら、ベルトを外しにかかる。
口先でなんと言おうと、俺の股間はすでにズボンを突き破らんばかりに膨張していた。
「まあまあ、ここで本番するわけじゃないし、軽く2〜3本ヌいてあげるだけだから。私たちに身を任せて、一緒に気持ちよくなりましょ?」
もう一人の淫魔は、長身でスレンダーな体型の大人びた美女。俺の上半身に絡みつくように手を這わせながら、ふぅっ、と甘い吐息を吹きかけてくる。
彼女は手慣れた手つきでシャツのボタンを外していき、その細い指先をシャツの中へと侵入させてきた。
「ひあぁっ!」
「あらっ、ココは随分と敏感なのねぇ?」
敏感な乳首をピンッ、と弾かれ、俺はたまらず全身を震わせて悶えてしまった。
硬く隆起した二つの突起をクリクリと可愛がられるだけで、俺はたちまち抵抗の意志を失ってしまう。
「ああぁぁぁ……や、やめてくれ、そこはぁ……」
-
「ふふっ、嫌がってるふりしても無駄よ。こんなに勃起させて、こうやっていじられると気持ちいいんでしょ? パトロール隊員のくせに恥ずかしいわねぇ? この、ち・く・び・マ・ゾ」
「んああぁぁっ!」
淫猥な言葉責めと同時に乳首を強く摘まれ、思わず腰が抜けそうになる。
そんな俺をくすくすと笑いながら、2人の淫魔は俺の上下の服を手早く脱がせていく。
「あはっ、股間もビクビク反応してるよ〜? はーい御開帳〜っと、あはっ、もうこんなにして〜! それじゃいっただきま〜す♪」
「あうぅぅぅぅ……っ!」
露出させたペニスを口いっぱいに頬張り、ねっとりと舌を這わせてくる童顔の淫魔。
特別な技巧があるわけでもない、どこにでもいる下級淫魔の舌使いだが、今の俺にとっては耐え難い甘美な快感だった。
「ほら、こっち向いて……んちゅうぅぅっ!」
「あむぅっ! んっ、んんんぅぅ!」
フェラ責めの快感に酔い痴れる俺に、もう一人の淫魔が唇を重ねてきた。
媚薬効果を含んだ淫魔の唾液をたっぷりと注ぎ込みながら、淫靡なディープキスを仕掛けてくる。
こちらも、ごくありふれた淫魔の責め技の域を出ないものだが、すでに調教済みの敏感な乳首をクニュクニュと可愛がられると、それだけで脳髄がとろけるような快感に襲われてしまう。
(なんだ、これ……? なんでこんなに……!)
当惑する俺をよそに、二人の淫魔は責めを強めてきた。
足元の童顔淫魔は俺のペニスを加えこんだままジュポジュポと音を立てて頭を振り、喉の奥でぎゅうっと締め付けてくる。
「ああああぁぁぁっ! イ、イクっ、出るぅぅぅ!」
「んぶっ!? んぐ、ちゅるるるるっ……ごくごくっ」
「あらあら、すごい量ね〜? ちょっとお口でしてあげただけなのに、そんなに気持ちよかったの? それとも私の乳首責めが効いたのかしらぁ?」
「ひあぁっ、ま、待って、今イってるから、あああぁぁぁ……!」
射精の最中にも責めを弱めない二人に、俺はなす術もなくイかされるしかなかった。
「ぷはっ! もうお兄さんたら、たくさん出しすぎだよ〜! でもこんな美味しくて濃厚なセイエキ初めて」
「ふふっ、それじゃあ次は私がいただこうかしら。ほら、そこに座って足を開きなさい」
「ま、待ってくれ、これ以上は……」
「ダメダメ〜♪ まだまだつきあってもらうよ、ほらぁっ」
ギュウゥッ!
「ああっ!」
さっきまで俺をフェラ責めしていた童顔淫魔が立ち上がり、俺の両乳首を摘み上げてきた。
その刺激で俺は腰砕けになり、その場にへたり込んでしまう。
「くくく、逃げようとしても無駄よ。あんたは乳首を責められるだけで腰が抜けちゃうマゾだもの。あたしたちが満足するまでつきあってもらうわ……あむっ、じゅるるるるる!」
「ひあああぁぁぁぁ……!」
弱点を見抜かれた俺は、淫魔二人に弄ばれるしかなかった。
拒否しようとしても、逃げようとしても、二人のどちかかが乳首責めを始めればたちまち腰砕けになってしまう。
その上俺は、明らかに格下のはずの下級淫魔にいいように翻弄されることに、なぜか異様な快感を覚えていた。
結局、そのまま足腰が立たなくなるまで二人の淫魔にイかされ続けた。
そして二人が満足して去った後も、増幅した俺の精力は尽きることはなかった。
俺は足をふらつかせながらもなんとか帰宅し、その後はありったけの精をサーラによって根こそぎ吸い尽くされた。
だが一晩寝て次の朝を迎えると、俺の精力は完全に回復し、精嚢の中にずっしりと子種を貯めた状態になっていた。
ムラムラと沸き起こる性欲をこらえながら、その日もパトロールの任に就く。
頭の中には淫らな妄想が次々と去来し、勃起のおさまらないペニスがズクズクとズボンの中で疼く。
そうして、とうとう俺は我慢ができなくなってしまった。
俺は予定した巡回を早々に切り上げ、マイカから受け取った秘密の番号メモを手に、路地裏の電話ボックスへと駆け込んだ。
『あら、ジークさん。どうなさったんですか、こんな時間に』
電話越しにその声を聴いただけで、背筋がゾクゾクと震える。
「ああっ、マ、マイカ……っ、た、たのむ、会いたい、今すぐ会いたいんだ……!」
電話の向こうで、マイカが楽しげに、そして淫靡に笑うのが聞こえた。
(つづく)
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今回の更新ではマイカさんとのプレイはありませんが、幕間ということでご了承ください。
これからストーリーもだいぶ佳境に入っていきます。
引き続きマイカの甘くてダークな調教とジークさんの堕落振りをお楽しみください。
それと、たくさんの感想ありがとうございました。
おかげさまで本当に筆が進みます。
要望などはどんどん話の中に取り入れていくつもりです。
>>310
ありがとうございます。
まさにマイカのキャラはそういう悪意やサドっ気を醸し出せるように意識してますので、
そういう黒さも含めて気に入っていただけてうれしいです。
>>311
アナル調教、もちろんこれからやります。やっぱはずせないですね〜
もちろんサーラにもこれから活躍してもらうつもりですので、ご期待ください。
>>312
母乳責めをどうやってエロく描くか、悩んだ末にジワジワいくことにしました。
気に入ってもらえてよかったです。
>>314
ジークさんはほぼマゾ堕ちしてますが、今後もさらに堕ちてもらいます。
>>315
>>316
私はジークになりたい……。
>>318
気に入ってもらえてよかったです。
乳首責めは今後も積極的に書いていきたいですね、もちろんアナル責めもありますよ。
>>319
母乳責めは、乳魔SSとしてはひとつの山場ですからね。
今後も母乳とか、母性で堕とすみたいなプレイを盛りこんでいきたいです。
>>320
厳しい試練に耐えたBF戦士のみが、乳魔の調教というごほうびをもらえます。
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ついに妻にも雑魚にも負け続けるドマゾになってしまった・・・最高ですやん
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足コキいいっすね…街中の淫魔もなんかノリがいいというかこれが平常運転なのか何か裏があるのか。何にせよ続きが待ち遠しいです
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そらいじめてくださいって言ってるような歴戦のBF戦士なんていたら喜んでいじめるのが淫魔でしょ
BF戦士ならなくちゃ・・・
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もう普通の人間の女の子におっぱい押し付けられて乳首責めされるだけで情けなく喘いじゃうんだろうなあ…
俺も絶倫早漏特濃マゾおちんちんとかいう淫魔に都合の良いカラダにされたい…
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愛を持ってドM調教してくれる上に旦那を尊重してくれる妻の鑑
もう搾精奴隷になってサーラと切欠をくれたマイカに尽くすしかないな!
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西日本限定でヤリまくれるサイト教えます
http://deai.nandemo.de/article/mintj1
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サーラ良いですねぇ
こういうシチュだと愛のない痛めつけるだけのMプレイがよく目立つけどそれってただの暴力なんですよね
無理強いはしない所も好印象
最終的にジークからアナル責めをねだるほど堕ちるのを楽しみにしてます
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西日本限定で出会いまくれるサイトの秘密とは?
http://deai.nandemo.de/article/mintj1
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『今すぐ、ですか。困りましたね……いきなり今からと言われましても……それに、ジークさんだってパトロール中ではないのですか?』
マイカの言葉は困っているようで、その声色には明らかに楽しんでいる様子がにじみ出ていた。
「うぅっ、そ、そうだ……でも、こんな状態じゃ、パトロールなんてできない……」
『こんな状態とは? 詳しく教えてください』
「ぐぅっ、そ、それは……はぁ、はぁ、その、体中が熱くて、股間が疼いてたまらないんだっ!」
『あらあら、こんな昼間から、往来で股間を疼かせているんですか。恥ずかしい人ですねぇ? くくく……もっと詳しく、ジークさんの恥ずかしい状態を教えてください』
「そ、それはっ、なんでそんなこと……!」
『ジークさん……私だって暇ではありませんの。こんないきなり電話で呼び出されても困りますわ。どうしても私に会いたいと言うなら、その理由をちゃんと説明していただかないと』
「くぅっ……!」
『言えませんか? なら、もう電話を切りますわよ』
「まっ、待ってくれ! 話す、ちゃんと話すよ、俺は、俺はっ……さっきからずっとペニスが……いや、お、おちんちんが、フル勃起してビクンビクンって震えてぇっ、我慢汁がジクジク出てきて、もう股間がヌルヌルなんだ……っ!」
『くすっ、そんな状態で街を巡回していたら、淫魔に狙われてしまいますよ?』
「そ、そうなんだ、繁華街を巡回してたら、淫魔たちが何人も寄ってきて、股間からおいしそうな匂いがするって言われてぇ……彼女たちに、え、獲物を見る目で見られると、余計に股間が疼いてぇ……っ! な、なんとか逃げてきたところなんだっ」
そのパトロール隊員としてあまりにも情けない顛末をマイカに話しながら、俺は声を震わせてますます興奮していた。
受話器の向こうでマイカがくすくすと笑うと、ペニスの脈動がさらにビクビクと激しくなった。
『そうですか……ところで、疼いているのはおちんちんだけですか?』
「い、いやっ、おちんちんだけじゃなくてっ……金玉もパンパンに膨れ上がって、ズクンズクンって疼いてたまらないぃぃっ!」
『ほかには? まだ疼いてるところがあるでしょう?』
「うぅっ……! そ、その……ち、乳首が、マイカに開発された乳首がっ、ピーンってなっててぇっ……うぅぅ……!」
次々と自身の恥ずかしい状態を白状させられ、俺は悶絶しそうなほどの羞恥に襲われる。
『くすくすっ、私の指でクリクリされたい?』
「ああぁっ、さ、されたい、クリクリクリィってぇ、マイカのいやらしい指使いでいっぱい、いっぱい乳首いじめてほしいよぉ!」
『まったく……パトロール中だというのに、なんて恥ずかしい人でしょう。それで、他にはどんなことをされたいんですか?』
「ぐぅっ……な、なんでもいい! マイカの責めならなんでもいいからっ! たのむ、精を、精を搾ってくれぇっ!」
『搾精だけでいいんですか? 本当は、もっと欲しいものがあるのではなくて?』
「うぅぅっ……! そ、そうだ……俺、俺っ、おっぱいが欲しい、マイカのおっぱいを吸いたいっ! しゃぶりつきたいっ! お乳を飲みたいっ! マイカのおっぱいが、マイカのお乳がっ、あの甘いミルクが恋しくてたまらないんだぁっ!」
「ああっ、マイカ、お、お願い、マイカのおっぱいを吸わせてっ! ちゅぱちゅぱさせてっ! 飲みたいっ、マイカの甘いお乳が飲みたいですぅ! はぁはぁ、俺っ、もうマイカのおっぱいなしじゃ生きていけない!」
『くふふふ……そんなにおっぱいが恋しいのね』
「うぅっ……だって、だって俺ぇ……お、おっぱい奴隷だからっ、マイカのおっぱい奴隷だからぁっ!」
『くくく……ふふふふふ……』
いかにも楽しげに、電話の向こうで含み笑いを漏らすマイカ。
『仕方ありませんね。では、私は用事を済ませてから行きますので、一時間後に○×ホテルで会いましょう。部屋はジークさんがとっておいてください」
「い、一時間……!」
『そうです。……いいですか、ジークさん。まずホテルの部屋についたら、着ているものを全部脱いでください。そして全裸のままベッドにでも座って、私が来るまでじっと待っているんです。言うまでもありませんが、勝手にオナニーしてはいけませんよ? 部屋で全裸になって、私のおっぱいを思い浮かべ、おっぱいを恋しがり、頭の中をおっぱいのことでいっぱいにしながら、悶々と私を待ち続けるのです。いいですね?』
-
「わ、わかった……! でも、な、なるべく早く来てくれっ、俺、もう待ちきれないよぉ……!」
『わかってますよ。では、いい子で待ってるんですよ、おっぱい奴隷さん?』
ズクゥンッ!
俺のペニスを直撃する一言を電話越しに投げつけながら、マイカは電話を切った。
すでに下着の中は漏れ出した先走りの汁でグジュグジュだったが、俺は替えの下着を買うなどという寄り道などせず、約束のホテルへと直行した。
受付を済ませて部屋に入ると、彼女に言われた通り全裸になって、マイカのおっぱいのことを頭の中でひたすら妄想する。
(ああぁっ、マイカ、早く来てくれぇっ! ああ、せめてオナニーができれば……いや、ダメだ! マイカと約束しんだから……!)
ベッドに腰掛けたままひたすらペニスを引くつかせ、カウパー液をダラダラと漏らしながらマイカを待つ。だが彼女は1時間たっても現れず、ようやく姿を見せたのは、俺がこの部屋に着いてから1時間半後だった。
「ごめんなさいねジークさん。少し用事が長引いてしまって……」
「おおおぉぉっ! マイカぁぁぁっ!」
俺は全裸のままマイカの前にひざまずき、すがるような目で彼女を見上げた。
そんな俺に対し、マイカはまるで飼い犬をあやすような手つきで頭や顔を撫でる。それだけで、俺はえも言われぬ恍惚感に満たされてしまう。
「いい子で待っていたようですね。くふふ、すごい先走り汁ですねぇ? よしよし……今、お望みのものをあげますよ。あ、でもがっついちゃだめですよ。私がいいと言うまで、そこでお座りしてなさい」
マイカはそう言ってベッドに腰掛けると、上着とインナーを手早く脱ぎ捨て、水色のブラに包まれた特大の乳房をさらした。
「本当にオナニーもしないでじっと待っていたんですね」
「ああっ、だって、約束したからっ……」
「でも、早く射精したくてたまらなかったんでしょう? いっそ私が来る前にこっそりオナニーすればよかったじゃありませんか」
笑みを浮かべながら挑発的に問いかけてくるマイカに、俺は首を大きく振って答えた。
「で、できないっ! そんな、マイカにウソつくなんて、マイカとの約束を破るなんて……っ! だって俺っ、マイカのおっぱい奴隷だからぁっ!」
「くっふふふふ……とってもいい感じに仕上がってきましたねぇ。それでいいんですよ、ジークさん。あなたはもう、魂のレベルで私に魅了し尽くされ、屈服しつつあるのです。このおっぱいの前で誓ったことは、絶対に破れないくらいにね……!」
そう言って、マイカはブラに包まれたはちきれんばかりの乳房を両手でたぷんっ、と揺らして見せた。
「ぐ、お、おぉ……っ!」
跪いたまま勃起ペニスをひくつかせ、まるでエサをねだる犬のように息を荒げる俺に、マイカは満足げな表情で微笑んだ。
「それに体だって、私たち淫魔に搾精されるのに都合のいい、とっても絶倫な淫乱マゾボディにどんどん作り変えられていってるんですよ。射精能力だけは常人の数倍といったところでしょうか。ふふふふ、今日は何回射精できるかしら?」
楽しげに語りながら、マイカはブラのフロントホックに手をかけた。
留め金が外され、待ちに待ったおっぱいが俺の目の前でぶるんっと弾けるように露出される。
「おほぉぉっ、おっぱい、おっぱいおっぱいぃ……!」
「あはっ、そんなに目を血走らせて、よほどおっぱいが恋しかったのね。おちんちんもそんなにビクビクさせて……」
マイカの視線を股間に受けているだけで、俺は軽く絶頂してしまいそうな快感に襲われる。
そのマゾヒスティックな感情を見透かしたように、マイカは目を細めた。
「では、まずはオナニーでもさせてあげましょうか。ほら、私が見ていてあげるから、自分で思う存分シゴいてごらんなさい」
「お゛お゛おおおぉぉぉぉっ!」
マイカが言い終わるが早いか、俺は右手で怒張しきったペニスを握り締め、絶叫しながら一心不乱にシゴき始めていた。
お預けを食っていたペニスがその刺激に歓喜し、狂おしいほどの快感を発しながらたちまち射精準備に入る。
「くふふふ……こうしてオナニーを見てあげるのは、マゾ調教の基本なんですよ。あなたは私の見ている前で自慰に耽るたびに、戦士としての誇りを失い、マゾヒスティックな快感に目覚めていくのです。ほら、口に出して言ってごらんなさい、オナニー見られるの気持ちいいって」
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「ああぁぁぁぁぁっ! き、気持ちいいぃぃぃっ! マイカに見られるの気持ちいいぃぃっっ! 恥ずかしいオナニー見られておちんちん気持ちいいよぉ!」
「あはははっ、そうですか。これからは会うたびに、ジークさんの恥ずかしいマゾオナニーを見てあげましょう。ほら、もっと足を開いて、腰を前に突き出しながらシゴきなさい」
「おほおおおぉぉっ! マ、マイカぁっ! もうイクゥ! 見てぇ、俺のイクとこ見てくれぇ!」
「はいはい、ちゃんと見てますよ。ジークさんの恥ずかしぃ〜いオナニー射精♪」
「ああああぁぁぁイクイクイクゥゥゥゥ!」
どぴゅうっ! びゅるるるるるる〜〜〜っ!
「あらあら、すごい量だこと……あぁん、とってもいい香り」
「おおおぉぉっ! おおぉっ! ぎも゛ぢいいぃっ!」
俺はマイカの言葉に答えることもできず、ひたすら大量射精を続けた。
彼女に教え込まれたとおり、最後の一滴を搾り出すまで、けっしてシゴきを緩めることなく……。
びゅるっ、びゅうぅっ、とくんとくん……。
「はぁ、はぁ、あ、うぅぅぅ……」
ようやく射精がおさまり、俺はその場にへたり込んだまま脱力しきっていた。
マイカはそんな俺を満足げに見下ろしながら、俺の顎にそっと手を添え、クイっと上向かせた。
「とっても惨めで恥ずかしい、素敵なマゾオナニーでしたよ。ごほうびをあげましょう……ほら、お口を開けなさい」
言われるまま口を大きく開く俺。
マイカはもう片方の手で自らの乳房を持ち上げるようにたっぷんっ、と揺らしながら、ぷっくりと隆起した大きな乳首を指で弾きつつ、それをゆっくりと俺の口元へと近づけてきた。
「あ、ああぁっ……!」
「私がいいというまで、勝手におっぱいをしゃぶってはいけませんよ。ジークさんはただ餌をねだる雛鳥のように、大きくお口を開けていればいいのです。いきますよ、んっ……!」
プシュッ、ピュルルルッ!
マイカが力を込めて自らの乳房を揉み、その乳首を搾るように指先で圧迫した瞬間、その乳腺から白い母乳がシャワーのように噴出された。
大きく開けたままの俺の口内に、あの甘くて濃厚な恵みのしずくが注がれる――!
「ああぁぁっ、あああぁぁぁぁぁ!」
身を焦がすほど待ち焦がれた、甘い甘いマイカの母乳……!
それを舌で受け止めると、俺の全身に歓喜の鳥肌が立った。
「んんっ、まだ飲んではいけませんよ……いっぱい注いであげますから、そのままお口の中に貯めなさい……んんぅ……!」
ピュルルッ、ピュピュッ、トロロロロ〜〜!
「んあああぁぁぁぁ!」
舌が蕩けてしまいそうなほど濃密で甘美な母乳が、口内をいっぱいに満たしていく。
飛び散る母乳が鼻にも降り注ぎ、濃厚なミルクの匂いが俺の脳内を犯しつくす。
そうして俺の口内が母乳の湖となった頃、マイカはひときわ優しく微笑んだ。
「さあ……口を閉じて、たっぷりと味わいながらお飲みなさい」
「んんっ、ぐちゅぐちゅぅっ、ごくん、ごくん……」
甘い甘い母乳を嚥下するたびに、脳髄がとろけてしまうような感覚に襲われる。
飲んでいるだけで絶頂してしまそうなほどの快感が背筋を走り、勃起したままのペニスがビクビクと脈動した。
「くふふっ、いい子いい子。そうやっておちんちんを震わせながら、私のお乳を味わうんですよ……」
「んくぅっ、ごくんっ、ごくっ」
ビクンビクンッ、ピュピュッ!
「あらあら、お乳を飲みながら先走りのおつゆをピュッピュして、はしたない人ですねぇ? お顔もすっかりとろけてますわよ」
「んぅぅっ、マ、マイカぁ……」
「では、次はおっぱいで直に飲ませてあげましょうか。ほら、いらっしゃい……」
そう言って両手を広げ、双つの豊満な乳房をたっぷん、と揺らしてみせるマイカ。
俺はその姿に一瞬で魅了され――、
「あむぅっ、ちゅるるるるるっ! ちゅうぅぅぅぅ……!」
俺は言われるまま、彼女の乳房にしゃぶりついていた。
マイカの乳首を口に含むだけで、天にも昇るような多幸感に満たされる。
それでいて、その突起からピュルピュルと分泌されるお乳が、俺をさらなる桃源郷の快楽へといざなう。
「あんっ、うふふふ……ジークさんったら、すっかりお乳を飲むのが上手になりましたねぇ。うっとりと目を閉じて、可愛らしいこと……」
「ちゅるるっ、ちゅうちゅう、あむっ……ちゅぱちゅぱ、ちゅうぅぅぅ……」
俺は夢中でマイカのおっぱいに吸いつき、甘いお乳をこくこくと飲み続けた。
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やがて俺の意識が幸福感でとろけきった頃、マイカは乳房を俺の口から離した。
「では、そろそろ吸い尽くしてあげましょうか。さ、そこに横におなりなさい」
言われるままベッドに上がり、仰向けに横たわると、マイカは俺の頭を優しく抱き起こし、背後から抱くようにして谷間に挟み込んだ。
「ふああぁぁぁぁ……」
むにゅむにゅ、むにむにむにむにぃぃぃ……!
後頭部から両頬、首筋、肩までが、マイカのおっぱいの柔らかすぎる感触に包まれ、俺はたまらず恍惚の声をあげた。
「ほぉら、私の尻尾でオムツをしてあげますから、思う存分お漏らしなさい」
クチュクチュッ!
「あうぅっ!」
母乳の効果で怒張したペニスの先端に、ねっとりと生温かい淫らな肉の感触が押し付けられた。
マイカの尻尾がその先端をぐぱぁ、と開き、どっぷりと粘液をしたたらせながら俺のペニスに吸い付いてきたのだ。
ずぷぷぷぷっ、と音を立てながら、たちまち根元まで飲み込まれてしまう。
そして同時に、尻尾の中の肉壁が優しく締め付けてきて、ペニスがとろけてしまいそうなほど甘い感触を与えてきた。
「んああぁぁぁぁぁ……こ、これぇ……!」
「どうです、たまらないでしょう? 激しく搾られるのとはまったく違う、甘く優しい締め付け。こうしてじっくりと可愛がって、おちんちんをマッサージしてあげます。ふふふ、すぐに射精してしまわないように、じっくり責めてあげますからね」
ひくひくっ、くにゅくにゅくにゅくにゅ……!
俺はマイカのおっぱいに頭を挟まれたまま、よだれをたらして甘い悦楽に浸りきってしまった。
それは、男の精を搾るだけの淫魔には真似のできない甘美な快楽責め。
ペニスをじっくりと甘やかされ、顔と頭はむにゅむにゅのおっぱいに抱き包まれ、それでいてギリギリ射精には至らない程度に巧みに刺激を調節されているのだ。
「あああぁぁぁ……イ、イかせてぇ……」
「ふふふ、いいですよ……では、ジークさんの大好きなところからトドメの刺激を与えてあげましょう……ほぉ〜ら」
クリクリクリクリィッ!
「あひぃっ、そ、それ、あああぁぁぁぁ……!」
それまで放置されていた両乳首を、マイカの指がキュッと摘み上げて執拗に転がし始めた。
ピーンと隆起したソレを指先でしごくように可愛がられ、トドメとばかりに強く摘みあげられると、俺はそれを合図に絶頂へと昇りつめていった。
びゅるるるるる〜〜〜っ びゅくびゅくびゅくびゅくぅっ!
「ふああぁぁぁぁぁ……イ、イっちゃったぁ……き、きもちいぃぃ……きもちいいよぉ……!」
「ふふふふ……いいですよ、どうぞそのままイキ続けなさい……。ジークさんの精が空っぽになるまで、こうしておっぱいで抱きしめて、乳首も可愛がってあげますからねぇ〜」
「ああああぁぁぁぁ……」
尻尾の中の淫肉が、射精中のペニスをなおも優しく揉みしだく。
むにゅむにゅのおっぱいは俺の頭と頬をどこまでも甘く包み込み、開発されきった乳首はねちっこい手つきで弄ばれる。
そうして、本来は一瞬で終わるはずの射精快感が、緩やかな精の放出とともに延々と続き、俺はよだれと涙を垂れ流しながらイキ続けたのだった。
………
……
…
「……立てますか、ジークさん?」
「あ、ああ、なんとか……」
気がつくと、すっかり日は落ちていた。
マイカはいそいそと帰り支度を整え、ホテルの部屋を出ようとしていた。
「では、また私に会いたくなったら、連絡をしてくださいね。……ふふ、こうして私に会ってばかりいたら、パトロールのお仕事もできないでしょうけど」
そう言ってどこか挑発的な笑みを俺に投げかけた後、マイカは俺を部屋に残したまま出て行ってしまった。
俺はしばらく呆然とした後、疲弊した体をひきずって家に戻った。
下級淫魔を相手した場合とは違い、マイカの徹底的な搾精によって俺の精はすっかり空っぽになっており、サーラの相手をすることはできなかった。
今日は疲れていて体調もよくないから、休ませて欲しい――そう告げると、サーラは俺の言葉に何の疑問も持たず、その日の搾精を免除してくれた。
「ここんとこ、ちょっとハードに搾りすぎてたからね。今夜はよく休んで。無理をさせちゃってごめんなさいね、あなた」
「い、いや……」
(すまない……サーラ)
俺の信じてくれる優しい妻を前に、俺は罪悪感に胸を締め付けられた。
そして心の中でサーラに謝罪しながら目を閉じ、そのまま泥のように眠ってしまった。
-
◆ ◆ ◆
そして、次の日になるとすっかり精力は回復し、昼間からムラムラと沸き起こる欲望に苛まれ――、結局その日も、マイカに電話をしてしまうのだった。
『また今日もですか。本当に仕方ない人ですね。奥様がこのことを知ったらどう思うかしら?』
「ぐぅぅっ、わ、わかってる……! 俺、俺……最低だ。でも、でも……もう我慢できないっ! おっぱいが、おっぱいが恋しくてっ、マイカのおっぱいが欲しくてたまらないんだ!」
『くふふ、では、今日もホテルで会いましょうか。奥様の分もたっぷり搾ってあげますよ、哀れなおっぱい奴隷さん』
こうして俺は、逃れられない快楽の泥沼へと引きずり込まれていくのだった。
そして、昨日と同じホテルの一室。
そこにマイカが姿を見せてから、まずは昨日と同様にオナニーを命じられ、嘲笑の籠った目で見つめられながら自らの手でたっぷりと射精させられた。
続いて授乳されながらの睾丸マッサージでたちまち精を増幅させられ、すでに俺の股間にぶらさがる球体はピンポン玉のように肥大化していた。
「まったく……昨日はあれほど搾ってあげましたのに、今日もこんなにパンパンに膨らませて……本当に仕方のない人ですね」
「あ、あむぅっ、ちゅうちゅう、ちゅるるる〜〜ッ」
俺はマイカのおっぱいにしゃぶりつき、一心不乱にお乳を飲みながら、甘美な睾丸マッサージに酔い痴れていた。熱を帯びて膨張した二つの球体が、マイカのひんやりとした指で優しく揉みしだかれ、ペニスの先端からトロトロと絶えることなく我慢汁が漏れ出す。
「さて……そろそろ搾精してあげましょうか。ほら、ジークさん……今日はあれを使ってみませんか?」
「え……?」
言われてマイカの指差した方向に目をやると、そこには黒い革張りの座椅子が置かれていた。
いや、よく見るとそれはただの座椅子ではなく――
「あれは搾精用に改造された座椅子、私たち淫魔御用達の拘束具の一種ですよ。くふふふ……」
「あ、あぁぁ……!」
「さ、ジークさん。あれで私に搾られたいなら、自分であの座椅子に座るのです。ふふ、私もあれを使うと興奮してしまいますので、とってもハードな搾精になると思います。なので無理強いはしませんわ。嫌でしたらそうおっしゃってくださいね」
すでに俺はその搾精具から目を逸らせなくなっていた。
あれを使って、どんなふうに俺を犯すつもりなのか――想像しただけで、爆発しそうなほど膨張した睾丸から熱いマグマが噴出してしまいそうだった。
そうして俺は、マイカの授乳でとろけっきた体を引きずるようにベッドから降り、股間にそそり立つペニスをビクンビクンと疼かせながら、その黒い座椅子に自ら腰を降ろしてしまった。
「はい、では拘束しますね」
シュルルルルッ! ギュウゥゥゥ……ッ!
「あ、あぐっ、うぅ……!」
マイカが指先から魔力のようなものを放つと、座椅子に装着してあったベルト状の触手がたちまち俺の四肢を拘束した。
それらはまるで生き物のように俺の両手を捕え、背もたれの裏側へと両手を回してそのまま縛り付けた。
さらに両足は、足首、膝、腿を何本もの触手が縛り、ピクリとも動かすことができない。
同様に胸と両肩も念入りに触手で固定された。
かろうじて身動きを許されるのは、滑稽なほど反り返ったペニスと腰だけだった。
「とってもいい格好ですよ、ジークさん。こんなの、初めてでしょう?」
「うぐ、くぅぅぅ……!」
拘束具に身動きを封じられた状態で、調教師の目をしたマイカにじっと見つめられる――それだけで軽く絶頂してしまいそうだった。
「ふ〜〜っ」
「あひゃぁぁっ!」
突然、ペニスの裏筋に息を吹きかけられ、俺は叫び声をあげてしまった。ゾクゾクと震えるような快感がペニスから背筋を駆け抜ける。
「くすくす……可愛い反応ですこと。ねぇ……こんなふうに、身体を縛られるだけで、ジークさんは興奮しちゃうんですよね……?」
今度は俺の耳元に唇を近づけ、ねっとりとささやいてくるマイカ。
「あ、ああっ、そ、そうだ……も、もうペニスが、いやっ、おちんちんがヒクヒクしてぇ……!」
「まあ……ジークさんったら、自分が何言ってるかわかってますか? もしかして忘れていませんよねぇ? あなたは、淫魔と人間の共存する社会を守るため、日夜パトロールを続けるBF戦士のはずでしょう?」
「ぐぅぅっ!?」
-
「それなのに、あなたときたら乳魔のおっぱい恋しさにパトロールを途中で放り出して、奥様に内緒で私と密会して、みっともなくおねだりして……そのあげく拘束椅子に縛られておちんちんヒクヒクさせながら、射精をおねだりしているんですよ」
「い、言わないでくれぇ……!」
「この、へ・ん・た・い・マ・ゾ」
「うぐぅぅぅぅぅ!」
マイカの言葉に恥辱を煽り立てられ、ペニスがひときわ激しく脈を打つ。
「くすっ、いい反応ですわ……では、たっぷりと犯してあげるとしましょう……そういえば、本番をするのは初めてでしたね」
そう言って、マイカは座椅子に固定された俺にまたがるよう迫ってきた。
そうして、釣鐘状のおっぱいをぶるんぶるんと揺らしながら、ゆっくりと俺の顔面へと降ろしていき――
「あむぅっ、んむぅ〜〜〜〜〜っ!!」
顔いっぱいに圧しつけられるマイカのおっぱい――それだけで、俺は絶頂しそうなほどの快感と恍惚感に襲われた。
どこまでも柔らかくて温かいむにゅむにゅの感触と、濃厚すぎる甘いミルクの匂いに、俺は拘束されたままの身体をよじって悶える。
「くふふふ、普通にぱふぱふされるより圧迫感があってたまらないでしょう? 顔を振り乱しても逃げ場はありませんよ。では、次はコ・コ」
ピーンッ!
「ぐふうぅぅっ!?」
さらなる刺激にビクンッと全身を震わせる俺。
マイカが俺の胸元に手を当て、指先で両の乳首を弾いたのだ。
そのままクリクリとほじくるような指使いで乳首をいじめられ、俺は満足に動かせない身体をギシギシと痙攣させて悶えるしかなかった。
「ジークさんの開発済みの淫乱乳首、ずーっとクリクリしてあげますからね。さ、それでは……そろそろいただきましょうか。逃げ場のない快楽地獄で思う存分イキ狂ってくださいね」
ずにゅ、にゅにゅにゅにゅにゅ……!
「んんーーーーー!!」
生温かく、ねっとりと濡れた粘肉の蜜壷に、俺の怒張しきったペニスが一気に飲み込まれてしまう。
敏感な亀頭がその肉筒の中を突き進まされ、根元から先端までがぐにゅりと揉みしだかれ――
ドビュルルルルルルルッ! ドクンドクンドクン!
「あんっ……入れただけでイってしまいましたの? くふふ、一流のBF戦士が聞いてあきれますわ……ほぉら、たっぷりと締め付けてあげます」
「んぐぅっ、んむうぅ〜〜〜〜っ!」
俺はおっぱいの谷間にむっちりと顔を挟み込まれ、その柔らかな感触に顔面をとろけさせながら、マイカの膣の甘い締め付けに悶絶した。
射精している最中のペニスをどこまでも優しく包み込み、無数の肉ヒダがくにゅくにゅとかわいがってくる。
さらにマイカは俺の両乳首をクリクリクリクリと指で転がすことも怠らない。
「では、本格的に動きますわよ――ほぉ〜ら♪」
ずちゅっ……ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ!
マイカは俺にのしかかったまま、大胆に腰を振り始めた。
その豊満な肉体を一時も離すことなく、乳房の谷間に俺の顔面をむにゅむにゅと挟み込んだまま、膣内に捕らえたペニスを容赦なく責め嫐る!
「んむあああぁぁぁぁぁっ!」
その苛烈な逆レイプに耐えられず、おっぱいの谷間で快楽の悲鳴をあげる俺。
きつく拘束された俺はわずかに身をよじることしかできない。
ペニスだけでなく、おっぱいを圧しつけられた顔面からも、ギュゥッと摘み上げられ転がされる乳首からも快感を流し込まれ、たちまち絶頂へと追い込まれる――!
ドピュルルルッ、ビュルルルゥゥゥゥゥ〜〜〜ッ!
「あはぁんっ! あっつい、とても濃くてっ、上質な精……! はぁん、まだまだ、一滴残らず搾りとってあげますわぁっ!」
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ!
「んむぅぅぅぅっ! むわあぁぁぁぁっ、も、もうゆ゛る゛じで、あむうぅぅぅ!」
ブピュルルルッ、ビュクビュクビュクンッ!
乳肉の谷間から一瞬だけ声を出すことが許されても、すぐに俺の顔はむにゅんむにゅんとバウンドするおっぱいに制圧されてしまう。
もはや絶頂の境目がわからなくなり、イってもイっても射精がおさまらない。
そんな俺をさらにいたぶるように、マイカは腰をぐりんぐりんとこね回すように動かしたり、えぐるように上下させたりと、容赦のない責めをくりだしてくる。
俺は許しを乞うことすらできないまま、マイカの豊満な肉体に包まれながら、延々と終わりのこない連続絶頂に悶絶させられ、ありったけの精をマイカの膣に捧げたのだった。
-
◆ ◆ ◆
結局、その日もマイカに搾り尽くされた俺は、足をふらつかせながらなんとか帰宅した。
もちろん、何も知らないサーラは俺のことを心配し、その夜の営みも免除してくれた。
優しい妻の気遣いに、俺は自分のしていることの卑劣さを思い知らされる。
(もう、こんなことはやめるんだ……明日はちゃんとパトロールをしよう)
俺は静かに寝息を立てる妻の横で、決意を新たにして眠りについた。
だが……一夜明けると、昨晩の枯渇しきった状態がまるでウソのように精力が回復し、精嚢は濃厚な精液をたっぷりと溜め込んでいた。
日中、仕事をしていても、マイカが与えてくれる強烈な快感を想起して悶々とさせられる。
そうして俺はその日も、その翌日も、パトロールなどそっちのけでマイカと密会した。
マイカはホテルの部屋に入るなり、待っていた俺に決まって自慰を命じ、俺は言われるまま彼女の目の前で恥辱と愉悦のオナニーに耽った。
続いてたっぷりとマイカのお乳を与えられ、そのあまりにも甘美な授乳プレイに身も心もとろけさせられた。
仕上げに手コキや尻尾責めや膣責めで何度も何度もイかされ、精嚢に充てんされた精を一滴残らず搾り取られた。
結局、俺は四日連続でマイカと密会し、サーラに精を残す余地もないほど搾られ続けたのだった。
「……そういえば、明日はスワッピングの約束日でしたね。ふふふふ、そろそろ仕上げの調教に入るとしましょうか」
ホテルの部屋で、ベッドに横たわったまま快楽の余韻で動けない俺に、帰り支度を済ませたマイカがそう告げた。
「うぅ……」
仕上げ……? すでに身も心もマゾ堕ちしきった俺に、この上どんな調教を施すつもりなのか。
「明日はこんな密会ではなく、心置きなく一日中楽しめますからね。たっぷり調教してあげますから、今夜はゆっくり休んで私のために精を回復しておくのですよ。いいですね、私のおっぱい奴隷さん?」
俺は萎えきったペニスをピクピクと弱々しくひくつかせ、マイカに返事をした。
その先にどんな破滅が待ち受けているのか、この時の俺には想像もつかなかったのだ……。
(つづく)
思ったより早く続きが書けましたので投稿。
しかし、またしてもあんまり話が進みませんでした……。
なんというか、マイカさんのプレイを書いてるとついノってきて、
冗漫なくらいどんどん長くなっちゃうんですよね。
>>328
順調にマゾ調教が進んでますが、まだまだこれからです(笑
>>329
サーラは足コキが似合うキャラとして描いてるつもりです。
強いはずの男がザコにヤられる展開、自分もかなり好きなシチュです。
続きをご期待ください。
>>330
BF戦士「敗北を知りたい」
>>331
心だけでなく、カラダも淫魔に都合のいいようにつくりかえられる。
そういう展開は私も好きです。
>>332
サーラをなるべくエロい良妻に描いたつもりですので、気に入ってもらえてよかったです。
>>334
もちろん、サーラにもしっかりジークさんの調教に参加してもらいます。
なおかつサーラの愛は尽きることはありません。
たくさんの感想ありがとうございます。
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ねっとりとした濃厚な描写をノリノリで書いてくれるとこちらのムスコも喜ぶのでありがたいです
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本番ときいて乳魔の本番ってことはいよいよ…?と思ったら普通だった
いやぁじらしますねぇ…
3P期待!書くの大変だと思いますがスワッピングならではの展開をぜひ!
なんなら4Pでも!
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今まで本番はあまり好きじゃなかったけど、ぱふぱふ乳首責め拘束対面座位とか抜けないわけがなかった
サーラさんが良妻なだけに性欲に負けて密会し続ける罪悪感もひとしおですなあ…
そんな辛い思いさせるのはジークさんも可哀想だから、親切心で代わってあげたい親切心で
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>>349
悔しい…!なにもないのわかっているのにクリックしてしまう…!(ビクンビクン
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>>349
存在しないサイトじゃないか
ふざけんな!(声だけ迫真)
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ある日、淫魔ハンターとして厳しい戦いを終え協会に報告にやってきた俺に顔なじみの受付が変わった話を持ちかけてきた。
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みたいな妄想
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登録時つい出来心で好きなHプレイを記述してしまったがために…
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