したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

乳魔ファンスレッド4

118歳以上の名無しさん:2015/12/31(木) 19:46:02 ID:jQ4ujayI0
乳魔好きの乳魔好きによる乳魔好きのためのスレ
乳魔に関する萌えエロ談義etc何でもどうぞ
合言葉は

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

15818歳以上の名無しさん:2016/07/04(月) 12:49:21 ID:sKWnBGHU0
難度の差が極端だと思うな
大体の敵は普通にやってるレベルでイージーかノーマルだけど極一部だけベリーハードの2つ上くらい
そいつら対策が今の段階だとレベル上げしかないけどレベルアップが遠すぎる

15918歳以上の名無しさん:2016/07/05(火) 05:11:41 ID:Qx02G4gA0
おちんぽ牧場エンド……楽しみにしています

16018歳以上の名無しさん:2016/07/06(水) 04:50:42 ID:eOKEq9Pk0
正直わかさがわけわからんちん

161909:2016/07/06(水) 21:17:31 ID:56wpFxBE0
>>155
どうですかねー 仕様上大ダメージを与えると誤作動する敵もいるので
武器を追加するよりも一発で回想モード飛んじゃってもいい気もしますが
まあとりあえず完成してからの話になりますけどね

>>156
自分の環境ではエラー落ちしたことはないですね
特定の場所で出るのであれば何かまずい処理をしてるかもしれないので教えてください

>>157
くじ運?

>>158
やはり拘束・魅了タイプのさじ加減でしょうか 難しいですね

>>159
はぁ…熟女にブタとして飼育されたい…

>>160
めんどくさいですがこのセリフのときはこの選択肢、ってメモれば勝てます
そんなことする必要ないですが

16218歳以上の名無しさん:2016/07/07(木) 13:21:05 ID:QY8ffS7o0
わかさの攻略法?
相手のセリフをよーく観察するんだ
「あ・い・う・え」が上から「1・2・3・4」に対応だぞ

16318歳以上の名無しさん:2016/07/07(木) 18:34:31 ID:jVh6P9Mo0
難易度は状態異常防御があれば解決するのでは?

16418歳以上の名無しさん:2016/07/07(木) 18:47:35 ID:/ryi77m60
ガイド?にないエリアでも別の展開あるんですか?

16518歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 04:15:18 ID:BINu8Smk0
よりともに先に支配される国が多くて、通常verを把握できない
回想できたら両方見れます?

16618歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 04:41:25 ID:waVyiUS60
>>165
よりとも支配でも倒せば通常エリアになりますよ

16718歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 08:26:56 ID:boVTApOc0
>>165
あと回想部屋にはちゃんと通常・支配下の両方あるので安心して搾精放浪記してください

16818歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 11:19:22 ID:cMYFe3OQ0
ぶっちゃけOPTがつまらない…
HPがどのくらい残ってるか分からないから臨場感がないし
選んだら勝率上げることも何もできないから見てるだけだし決着するまでやたらかかる

「勝ちでも負けでもいいから早く終わんないかな」と思いながらCtrl押すだけの時間になってる

169909:2016/07/08(金) 20:48:44 ID:56wpFxBE0
>>163
防具などで対応できない部分があるので敵個別に確率を下げてみています

>>164
単語の意味がよくわかりませんが越後上野より東にもマップがあるのかということでしょうか
それとも今回更新分の志摩〜信濃のシーン分岐があるかということでしょうか…

>>168
OPTの反応が気になっていました ありがとうございます参考になります!
HPゲージは追加しました あと全体的にダメージ量を増やして
その代わりに何回か精神統一で回復できるようにしてみました
他にも気になるところあれば改善します

17018歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 21:22:06 ID:.ocTmzgc0
>>169
メモ帳の攻略情報にのってない地域ってことです。

171909:2016/07/08(金) 22:55:50 ID:56wpFxBE0
>>170
あるところとないところがありますね 次回更新時にまた記載します

17218歳以上の名無しさん:2016/07/09(土) 00:09:49 ID:QBkKsWmo0
>>162
さんくす

17318歳以上の名無しさん:2016/07/10(日) 05:35:24 ID:aMdWTMIM0
神器の場所京都で教えてもらえないんだけど
たんごたんばやましろ全部行ったけど教えてくれる人いなくない?
条件ある?

17418歳以上の名無しさん:2016/07/10(日) 05:39:02 ID:PMhWS5xg0
>>173
やましろから移動するときにキャンセルボタンを2回押すのだ

17518歳以上の名無しさん:2016/07/10(日) 06:26:19 ID:aMdWTMIM0
>>174
すばやい反応サンクス!
助かったぜ!


あ、あと支配する確立が下がるアイテムまったく効果ない気がする
セーブリセットして試した30回全部支配されたので

176909:2016/07/10(日) 08:02:31 ID:TKGE3DRo0
>>175
未支配の国が10ヵ国未満くらいになると装備の効果が出やすくなります

が、今回指摘のあった「後半の国はすでに支配されている問題」を受けて装備の効果を強化します
また、バトルファックに勝ったターンの国移動ではよりともがどの国も支配をしないようにする予定です

177909:2016/07/10(日) 09:59:54 ID:TKGE3DRo0
つーか今更ですが次のアップ時は新スレ立てます
新しい乳魔ゲーム・SSが投下しづらいですよねすいません

17818歳以上の名無しさん:2016/07/13(水) 22:36:37 ID:Qx02G4gA0
ここも別ににぎわってる訳じゃないからいいんじゃない……?
他のスレに分化するよりはここがにぎわった方が嬉しいよ

17918歳以上の名無しさん:2016/07/14(木) 19:58:45 ID:kpcXD9ZA0
乳魔のSS投下する人めっきり見ないしなー

18018歳以上の名無しさん:2016/07/16(土) 22:03:17 ID:Bd9M0WHU0
ゲーム投下所だと思ってる人いるだろw

18118歳以上の名無しさん:2016/07/16(土) 23:48:15 ID:jQ4ujayI0
実際(ゲームorSS)の作者様をお待ちしているスレ状態ってのは間違ってないよな…

18218歳以上の名無しさん:2016/07/17(日) 19:03:12 ID:QBkKsWmo0
基本過疎過疎だからいなくなるとここも過疎る気がする

183909:2016/07/17(日) 20:34:24 ID:OzlzP.Qk0
では次アップするときに別の話題で盛り上がってなければ引き続きここに書き込みます
夏の終わり頃にアップできればいいなあと思っております

で、話題というか自分の趣味の話
乳魔というとやはりパイズリや授乳プレイがメインになると思いますが
乳で直接なにかされるってのよりさりげなく押し付けられてるのが大好きです
フェラしながら太ももに当たるおっぱい 手コキはもちろん背後から押し付け
あとオイル塗りとかでつぶれた横乳?を上から見る構図がめっちゃ抜ける…

18418歳以上の名無しさん:2016/07/17(日) 23:44:42 ID:/rP.airE0
好みが被ると嬉しい件

18518歳以上の名無しさん:2016/07/18(月) 00:01:44 ID:PMhWS5xg0
添い寝乳首舐め手コキしてもらってる時にお腹に押し付けられてるおっぱいもいいよね

18618歳以上の名無しさん:2016/07/18(月) 09:44:12 ID:Zn6fRx7Q0
背後から手コキされながら背中に押し付けられるおっぱい
抱きしめられて顔をおっぱいに埋めた状態で本番or素股or太ももコキ
股間を責められてる状態で別の女に上四方固めの様に顔におっぱいを押し付けられながら乳首を責められる

18718歳以上の名無しさん:2016/07/18(月) 16:09:09 ID:9NKMHW2Y0
今更気付いたけど無いか。無いよなぁそりゃ・・
次のUPを楽しみにしてますわ

18818歳以上の名無しさん:2016/07/22(金) 14:14:36 ID:UsY.Dv/k0
乳魔GO

18918歳以上の名無しさん:2016/07/22(金) 22:30:39 ID:5COC8F.Q0
死人が出そうなんだが

19018歳以上の名無しさん:2016/07/23(土) 00:03:37 ID:EkJCu3UA0
画面下部のポケモン(隠語)をスワイプして挿乳

19118歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 14:46:00 ID:Cijhzq1g0
最近書き溜めてた乳魔モノSSをどっかに晒したいのだが
差し障りなければ、今日にでもここに投下しようかと思います
どうだろうか?

19218歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 16:18:16 ID:TKGE3DRo0
いいと思います!

193191:2016/07/25(月) 17:08:11 ID:Cijhzq1g0
うい
では少し文章を整理してから、書けたところまで投下しますんで
少々お待ちを

19418歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 18:40:10 ID:4kah8y4o0
やったあ!

19518歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 18:44:53 ID:unXbsvkE0
これは期待

196191:2016/07/25(月) 19:53:45 ID:Cijhzq1g0
お目汚し失礼します。
淫魔と人間が共存し、夫婦になったりして平和に暮らす世界。元ハンターの男が、スワッピングを通じて人妻乳魔とセフレになり、ドハマリしていく感じのお話です。
前置きが長いうえにエロシーンもやたらじれったい感じになってますが、自分なりの乳魔愛を文字化するつもりで書いてます。楽しんでいただけたら幸いです。

登場人物
ジーク(主人公)……元一流のBF戦士。淫魔の妻と結婚し、現在はアウトローな淫魔を取り締まるパトロール隊員。

サーラ……主人公の妻。元上級淫魔。今は夫とともに人間社会で幸せに暮らしてはいるが、かつては多くのBF戦士に恐れられた淫魔だった。

レン……主人公の後輩だが、パトロール要員ではなくもっぱら事務方。華奢な体つきの気弱な優男。ドM。乳魔と結婚し一緒に暮らしている。

マイカ……乳魔。主人公の後輩・レンの妻。母性的な雰囲気を漂わせるおっとりした女性だが、実はドS。

【序章】

「あぁっ、あぁんっ、あなたっ……もう……!」

「ああ、お、俺も……イクぞ……!」

じゅぷじゅぷと粘り気を含んだ淫らな連続音、パンパンと肌を打ち付けあう乾いた音、そして男女の切なげな声が暗い密室に響く。それは互いを深く愛し合う者同士の、激しくも執拗な愛の営みにだった。

「ああぁーーーッ!」

「ぐ、おおぉ、出るっ……ぐおぉぉっ!」

女の嬌声に続いて、男の獣じみた咆哮が寝室に響く。互いの愛を確かめ合うかのような、深くつながったままの絶頂。その至福の瞬間を存分に堪能した後、俺は愛しい妻の体をいたわるように抱きしめた。それに応え、彼女も俺の背中に手を回す。

「はぁ、はぁ……すごい……あなたに抱かれると、淫魔だったことなんて忘れちゃいそう……」

「そうか……?こっちこそ、吸い尽くされるかと思ったぜ。お前のアレの締め付けと貪欲な収縮ぶりは、相変わらず上級淫魔そのものだ」

俺と妻は抱き合ったまま目を合わせ、くすくすと小さく笑った。
今でこそ、こうして愛し合う夫婦として笑いあうことができるが、ほんの数年前まで、俺たちは互いに敵同士だった。
人間と淫魔の戦いは長く続いた。戦いといってもドンパチやるわけではなく、もっぱらBFでのイカせあいだったが、俺たち人間側にとって淫魔との戦いはいつも命を懸けた死闘だった。

美しい女性の姿をした吸精悪魔――淫魔との戦いは、最初のうちは人間側が押されっぱなしだった。異世界からやってきた淫魔たちは密かに人間の社会に溶け込み、その美貌と淫らな肉体で人間の男を誘惑し、セックスを通じて男の精を吸う。淫魔と寝床をともにした男は、その場で生命力を吸い尽くされて息絶えるか、正気を失うほどの快楽責めで淫魔の奴隷にされるか、いずれにせよ無事ではすまなかった。しかも淫魔は、外見上はほとんど人間の女と変わりないが、半思念体でできた彼女たちの肉体を物理攻撃によって傷をつけることはできなかった。
淫魔に対抗しうる手段はただ一つ――それは、セックスで絶頂に追い込むことだった。一度オーガズムに達した淫魔は、力を消耗してしばらく動けなくなる。とはいえ基本的に不死である淫魔を完全に滅ぼすことはできないので、力が衰えたところを捕獲し、淫魔界へと強制送還するしか手はないのだが。

ともあれこうして人間側は、淫魔の侵略に対する唯一の対抗手段として、BF(バトルファック)専門の対淫魔戦士部隊を結成した。心身ともに鍛え抜かれ、女性をよがらせる性技に熟練した屈強な男たちが選ばれ、教会で洗礼を受けた後、街に潜伏する淫魔を片っ端から探し出してBF勝負を仕掛けていった。
壮絶な、そして淫らな闘いが数年にわたって続いた。初めのうちは易々と人間界を支配できると思っていた淫魔たちだったが、人間側の思わぬ抵抗に遭ったことで当惑し、やがて考えを改めていった。そうして長き闘いの果てに、ようやく停戦が合意された。人魔間で和平協定が結ばれ、淫魔たちは人間界への一方的侵略をやめた。そのかわり人間社会のルールを守ることを条件に、彼女たちも淫魔界と人間界とを自由に行き来できるようになった。最近では、人間の男と結婚して家庭を築く淫魔も多くなった。

197191:2016/07/25(月) 19:55:08 ID:Cijhzq1g0
BF戦士である俺と淫魔である妻・サーラも、かつては何度も肉体をぶつけ合い、死力を尽くして戦った者同士だ。当時、俺は人間界でも屈指の淫魔ハンターであり、妻は淫魔の中でも強力な淫気と熟練した技を持つ上級淫魔だった。そんな俺たちも、停戦が成った今では、人もうらやむお熱い円満夫婦というわけだ。
その日も、いつものように激しいセックスの後、何気ないピロートークを妻と交わしていた。

「ねぇ、あなた。お隣に越してきたご夫婦には、もう挨拶した?」

 妻はふと俺の胸元に頭を預けながら、上目づかいで問いかけてきた。

「ああ、奥さんの方にはまだ会ってないが、旦那の方は俺の勤め先の後輩だからな。今日、職場で向こうから挨拶してきたよ」

「あなたの後輩ですって? あの可愛い感じの旦那さんが? 見た感じちょっと淫魔ハンターには見えないけど……」

「奴は俺と違って専ら事務方だからな。BFの方はからっきしだよ」

「あら、それじゃあ毎晩大変でしょうねぇ……あなた、知ってる? お隣の奥さんも淫魔らしいのよ」

「ああ、聞いているよ。それもどうやら……」

「そう、ただの淫魔じゃなくて、“乳魔”っていう希少種なんだって。私も今日ご挨拶したけど、すごいおっぱいだったわよ? あんなのをBFで使われたら、あなたでもヤバイんじゃない?」


「ふん、乳がでかいだけの淫魔なら、何度も相手をしたことがあるさ。この手の連中は動きも鈍いし、腰のグラインドもきかないからな。大したことない奴ばかりだったよ。よほどのマザコンか童貞が相手ならともかく、一流の戦士には乳責めなど通用しないのさ」

「ふふ……“乳がでかいだけの淫魔”なら、そうかもしれないわね。でも、乳魔は一味違うわよ。あなたも気をつけることね……」

198191:2016/07/25(月) 19:56:13 ID:Cijhzq1g0
「え……?」

一瞬、妻の瞳が妖しい光を宿したような気がした。かつて淫魔と人間が相争っていた頃、何度も見かけた目。男を籠絡し、弄び、罠にはめ、そして自らの性奴隷に堕としめようという、淫らな願望を宿らせた淫魔特有の目……。

「ね、それよりもさ、あたしお隣の旦那さんのこと、ちょっと気に入っちゃったかも! 今日挨拶した時にね、あたしが軽く流し目を送ってあげたら、それだけで顔真っ赤にしちゃってさ。あの人、絶対生まれつきのドMだね。あ〜、可愛がってあげたいなー♪」

急に話題を変え、楽しげな調子でキャッキャとはしゃぎだすサーラ。

「ったく……夫とベッドをともにしながら、よくもぬけぬけとそんなことを……」

当然と言えば当然だが、淫魔と人間とでは貞操観念が大分異なる。なにしろ彼女たちにとって、セックスは食事と同じであり、夫に限らず人間の男はすべて性行為の対象なのだ。そうわかってはいても、愛する妻の口から「他の男を抱きたい」と堂々と言われると、複雑な気持ちになるものだ。

「もう、そんなにヘソを曲げないでよ。しょうがないでしょ、淫魔の本能ってやつなんだから。それにあなただって、たまには他の淫魔を抱いてみたいんじゃない?」

「……何だって?」

思わぬ妻からの問いかけに、俺はちょっと間を置いて聞き返した

「だから、あなただって私ばっかりじゃ飽きるでしょ? それに、あなたは元一流のBF戦士で、今でも不法滞在してる淫魔を取り締まるパトロール隊員なんだから、トレーニングの意味でもいろんなタイプの淫魔とやりあっておいた方がいいんじゃない?」

「うむ……まあ、な」

確かに、上級淫魔である妻を毎晩抱くことで、俺のBF戦士としての基礎能力は衰えることなく維持されているはずだが、いかんせん、どうもマンネリ化は否めないところだ。以前は毎日のようにいろんな淫魔とBFをやり、それがBF戦士としての勘や対応力を鍛えることになった。今では人間に敵対する淫魔は減ったとはいえ、中には違法行為に手を染める者もいるし、いつ強力な淫魔が現われて人間社会を支配しようと動き出すかもわからない。そんな事態に備えて俺たちパトロールがいるわけだが……。

「ね、それで考えたんだけどさあ……お隣さんとスワッピングしてみない?」

「スワッピング……? あの、2組の夫婦の間でお互いのパートナーを交換し合う、ってやつか?」

「そう。実はね、お隣の乳魔の奥さん、マイカっていうんだけど、この間挨拶に行った時に意気投合してさ。マイカったら、あなたのこと気になってるみたいなの。向こうも旦那さんとはマンネリ気味っていうか、ちょっと物足りないらしくて」

「向こうの旦那……レンの奴は何て言ってるんだ」

「あはっ、それがね〜。レン君たら、マイカからスワッピングの話されたらね、それ以来ずっとあたしに虐められたくてウズウズしてるんだって〜」

「ったく、あのバカ……」

「ね、ね、いいでしょ? 一度、お試しだと思ってさ。あっ、でもあたしが心から愛してるのはあなただけよ。ホントのホントに!」

「ああ、それは信じてるよ……まあ、俺も少しトレーニングを怠ってきたところがあるからな。それに乳魔という種族のことも気になる。今まで一度もやりあったことがない相手だからな……一度様子を見ておくか」

「じゃあ決まりだねっ! ふふっ、お互い楽しみましょ♪」

こうして俺は、どこか軽い気持ちで、妻からのスワッピングの提案を受け入れてしまった。

未知の淫魔に安易に手を出してはならない――俺はかつてBF戦士として修業中にそんなことを教わったことがあった。だが、どこか平和ボケしていた俺は、隣に住む乳魔という未知の相手にまったく警戒心を抱いていなかった。まさか彼女の乳房によって、二度と抜け出せない快楽の底なし沼へと引きずり込まれることになるとは、この時の俺には想像もつかなかったのだ。

199191:2016/07/25(月) 19:57:30 ID:Cijhzq1g0
【第一章】

「ジーク先輩っ、すみませんでした。うちの妻が何やら妙なことを言ったみたいで……」

市街地のパトロールから戻るなり、後輩のレンが俺のところに駆け寄ってきた。スーツ姿の小柄な青年は、顔を赤くしながらきまり悪そうに頭を下げる。

「ああ、例の話か。気にするな、俺はそう悪い話じゃないと思ってる。というか、お前だって楽しみにしてるんだろ?」

「い、いや! けっしてそんな……!」

「そうか? うちの妻はかなり乗り気だったぞ。俺もそちらの奥さんには少し興味がある。なにしろ希少種だからな。まあ、お前がどうしても嫌だと言うなら、この話はなかったことにするが……」

「あ、いえ、嫌というわけでは……しかし先輩の奥様と僕が、その……」

「そう遠慮するなよレン。うちの妻は元上級淫魔でな、たまにはお前くらいの可愛い男を抱きたくなるんだそうだ。俺のことは気にしなくていいから、妻と遊んでやってくれ」

「そうですか……? 先輩がそうおっしゃるなら……」

「それに俺としては、この機会にそちらの奥さんのこと……乳魔という種族をよく知っておきたいんだ。淫魔の特徴や性質を知るには、体を重ねてみるのが一番手っ取り早いしな」

「……確かに、乳魔に関するデータは、協会側にもほとんどありませんからね」

人間にも人種や民族の違いがあるように、淫魔の中にも様々な種族があり、それぞれ異なる性質や特徴、趣味嗜好などを持つ。得意とする体位や責め方も種族によって様々だし、中には魔術や催眠術のような特殊能力を使う者もいる。人間側は長年の淫魔との戦いを通じてそれらをデータベース化し、一つひとつ対処法を研究することで対抗してきた。
だが乳魔という種族は希少な上、性格は非常に柔和で温厚であり、ゆえに人間と戦った記録そのものがほとんどない未知の相手なのだ。

「まあ乳魔は友好的な連中だというし、上層部もそれほど警戒はしていない。だが、何かトラブルがあった時、未知の相手だと対処が難しいからな」

淫魔ハンター協会が日々のパトロール任務を怠らないのは、未だに人魔間のトラブルや小競り合いが後を絶たないからだ。風習も価値観も違う者同士が共存するのは、そう簡単なことではない。淫魔が法を犯して人間に危害を加えれば、ハンターが取り締まりにあたることになる。それに――

200191:2016/07/25(月) 19:59:26 ID:Cijhzq1g0
「そういえば、最近嫌なうわさもありますしね」

「ああ……淫魔の中には、今の平和に不満に感じるやつもいるらしいな。人間など家畜か奴隷くらいにしか思わない、そんな一部の淫魔が、密かに人間社会を支配しようと狙っているとか……。だが俺たちにとっちゃ今の平和は尊いもんだ。そんな連中の暗躍を許すわけにはいかないな」

不安げな顔で見上げてくるレンの肩にポンと手を乗せ、俺は語気を強めた。そうだ、長い戦いの果てにようやく淫魔と和解し、今は夫婦にまでなった俺やレンにとって、再び骨肉の抗争になるような事態は絶対に阻止したい。
そんな俺の思いに、レンも顔を上げて「はい!」と応じる。

「ま、それはともかく……乳魔についてだが、彼女たちと共存していくためにも、もっとお互いをよく知らなきゃな。だからお前からもひとつ教えてくれないか? 乳魔のこと、お前の奥さんのことを」

「えっ……? そ、それは……まあ、その、乳魔は名前の通り、乳房を用いた誘惑や性技に特化した淫魔です。とにかく、あの胸が、すごくて……うぅ……」

レンは急にうつむいてもじもじし始め、やや前かがみの姿勢でごにょごにょとつぶやいた。その顔は先刻よりさらに真っ赤になっている。

「た、たとえ服越しでも……あの大きな胸の揺れを見せつけられたら、一瞬で魅了されてしまいます。それで、服を脱いで、おっ……乳房を生で見せられたら、もう何も考えられなくなって、甘い匂いで頭がクラクラして……あぁっ! ダメです先輩! 僕、思い出したらもう……!」

「わかったわかった、こんなところで聞いて悪かったよ」

考えてみれば、レンはBF戦士ではない。それどころか実は真性のドMだ。すでに乳魔の妻に調教されきってるのは明白。そんなレンに乳魔の特徴を聞いたところで参考になるはずもない。

「俺が自分の体で確かめてみるしかない、か」

「は、はい……!それで、つ、妻からの伝言ですが、今度の休みに1人でうちに来てほしいと……」

「ああ。うちのサーラもホテルで待ってるそうだ。お前のことを随分気に入ったみたいでな。思いっきり可愛がってやりたいとはりきってたぞ」

「ええっ! サ、サーラさんが僕を……おおをぉっ! もうダメェ!! し、失礼します先輩!!」

「やれやれ……」

股間を両手で押さえてながらトイレに駆け込んでいく後輩を見送り、俺は家路につくことにした。

201191:2016/07/25(月) 20:00:26 ID:Cijhzq1g0
そして、約束の日……。
今頃、サーラとレンもホテルで会っているだろう。
指定された時間に、俺はマンションの隣室を訪ねた。

「ジークさんですね、お待ちしておりました。いつも主人がお世話になっております」

レンの妻である乳魔マイカは、ドアを開けて夫の上司の来訪を確認すると、丁重に頭を下げた。

「はじめまして、マイカさん。俺のほうこそ、レンにはいつも助けられていますよ」

「まあ、そう言っていただけますと、家内の私としても光栄ですわ」

にっこりと柔らかな笑顔を浮かべながら、マイカは顔を上げた。一瞬遅れて、彼女の胸が俺の目の前で重たげにぶるん……と揺れる。

(お、おぉ……!)

その不意打ちのような光景に一瞬、心を奪われそうになる。
目の前で微笑む淫魔は、話に聞いていた通り、いやそれ以上に、美しく、可愛らしく、それでいて匂い立つような妖しい色気を漂わせていた。
軽くウェーブのかかったつややかな栗色の髪。瞳はぱっちりとしているがやや垂れ目で、丸みを帯びた頬と柔らかそうな唇が、柔和で母性的な印象を与える。
上はVネックの白いセーター、下は紺色のロングスカート、それ以外には特にアクセサリも身に着けず、服装だけなら上品で落ち着いた印象を与えるものだった。だが、その下に隠された成熟した女体、その起伏に富んだ肉付きのよい体つきは、服の上からでもはっきりと認識できた。かといって決して肥満という印象を与えないのは、背丈が高めで手足もすらりと長いからだろう。この体なら、レンのような小柄な男の体をすっぽりと抱き包むことができるはずだ。
そして何より目を引くのは――やはりその豊満すぎる胸だった。セーターの縦縞が左右に大きく婉曲し、その規格外のボリュームと見事な張りを表現していた。彼女の息遣いに合わせて重たげに揺れる膨らみは、セーター越しに見ているだけで股間が疼くほど淫靡だ。

(おそらく、内に秘めた淫気も上級淫魔並か。……もしもこの女が敵だったら、熟練のBF戦士でもてこずりそうだな)

玄関先で向かい合ったわずか数秒の間に、俺はハンター特有のサーチ力で乳魔マイカを見定め、その「上物ぶり」に胸を高鳴らせていた。
それに、なんというか……ただエロティックなだけではなく、思わず抱きついて甘えたくなるような、そんな妖しくも不思議な雰囲気を漂わせた淫魔だった。

202191:2016/07/25(月) 20:01:36 ID:Cijhzq1g0
「さ、どうぞ中へ……」

そんな俺の内心に気付いたかどうかわからないが、彼女は少し潤んだ瞳で見つめ返した後、俺を部屋へと誘い入れた。そうして俺は案内されるまま、後輩とその妻が暮らす部屋へと足を踏み入れる。

(ん……?)

その時に感じた違和感は二つ。一つは、ふわりと淡く香る甘い芳香。俺の前を歩くマイカから発せられる匂いであることは間違いないが、ただの香水でもなければ、男の性欲をどぎつく刺激する淫魔特有の淫香でもない。――だが、ずっと嗅いでいたくなるような、たまらなく甘美な香りだった。これが乳魔の匂いなのだろうか。
もう一つは、俺の股間がすでにギチギチと張りつめ、ズボンの中で怒張していたことだ。性的興奮も勃起具合も自在にコントロールできる一流BF戦士の俺が、自分でも気づかないうちに勃起するなど何年ぶりだろうか。

「どうぞ、そちらにおかけになって。今お茶をご用意いたしますので」

「いえ、お構いなく。というより、俺としてはさっそく本題に入りたいんだが……」

俺がそう切り出すと、マイカは振り返って「まあ……」と表情をほころばせた。

「君は乳魔という種族らしいね。人間にはあまり知られていない希少種だ。俺の仕事は聞いていると思うが、立場上、なるべく多くの淫魔のことを知っておきたくてね。人と淫魔との相互理解のために」

「ええ、……そういうことでしたら、喜んで協力させていただきます。では、あちらの寝室に参りましょう。ふふ……どうか乳魔のことを、そして私のことを、余すところなく知り尽くしてくださいね。今日だけと言わず、お望みとあらば何度でもレクチャーいたしますわ。乳魔のすべてを……ね」

そう言ってマイカは、柔和だがどこか挑発的な微笑を浮かべつつ、セーターの上から両手で乳房を撫でて見せた。重たげに揺れるその膨らみを見ているだけで、すでに勃起している一物がますます滾ってくる。
彼女の艶やかな声も実に官能的で、男の劣情を掻き立てずにはおかないものがあった。

(……しかし妙だな。なぜ俺はこんなにも……)

確かに目の前にいる乳魔は、上級淫魔と比較しても遜色ないほど扇情的だ。だが、これでも俺は百戦錬磨の淫魔ハンター。当然、過去に巨乳や爆乳の淫魔とは何度も戦ったし、誘惑への耐性は人一倍身についている。それにもかかわらず、俺は今、まるで性知識も経験もない少年のように、マイカのたわわな胸に興奮を覚えていた。
自分の心身が異様なほど高揚していることに困惑を覚えつつも、ともかく俺は彼女の後をついて寝室とやらへ向かった。その間、なるべく気持ちを落ち着かせて乳魔という種族のことを考える。

――正直、以前の戦いで乳魔が前線に出てこなかったことに、俺は今さらながら安堵せざるをえない。もしもこんなやつが出てきていたら、ほとんどのハンターは太刀打ちできなかったろう。よほど訓練されたハンターでも相当苦戦を強いられたか、あるいは籠絡されていたかもしれない。
そうだ――この乳魔という種族は、強烈な性技で相手から搾り取るというよりは、男を油断させ、甘い罠で誘惑し、籠絡するタイプの淫魔だと思って間違いないだろう。

203191:2016/07/25(月) 20:02:37 ID:Cijhzq1g0
(……ん? ということは……)

頭の片隅に一瞬、かすかな疑問というか、警戒心のようなものが浮かんだ。だが、それを深く考えようという気はおきない。俺の前を歩くマイカから、ふわり、と甘い香りが漂う。その心地よい香りに頭がぼんやりして、うまく考えがまとまらないのだ。

「こちらですわ。どうぞお入りになって」

「……ッ!」

案内された寝室には、マイカの体から立ち上る甘い香りを何倍も濃縮したような、えもいえぬ芳香が充満していた。その匂いのせいなのか、急に体が熱くなり、じわじわと汗が浸み出してくる。勃起したままのペニスも下着の中でビクビくと脈動し、その先端からジクジクと先走り汁を滲ませる。
マイカは薄暗い室内に俺を誘い入れると、天井の明かりはつけずに、ベッドの脇に置かれた照明だけをつけた。淡いピンク色の照明が、どこか幻想的な雰囲気でマイカを照らし出す。

「私と主人はここで毎夜の営みを行っておりますの。この乳房で主人をたっぷりと可愛がって、精魂尽き果てる寸前まで搾ってあげていますのよ。毎晩、毎晩ね……ふふふ」

寝室の中央に置かれたキングサイズのベッド。そのすぐ前に立って俺と向かい合うマイカの表情が、さっきまでとは明らかに変わっていた。柔らかな微笑みの中に、獲物を前にした淫魔特有の嗜虐的な情欲を滲ませた、美しくも淫らな表情。

「それと、主人とするときは、いつもこうするんです……」

マイカはそういって人差し指を寝室の出入り口の方に向け、何か呪術のようなものを放つ。直後に俺の背後でカチリと鍵のかかるような音がした。

「ふふ……これで、この部屋は密室です。私が解呪しないかぎり、そのドアは決して開きません」

「な、何だって……?」

「ふふ……主人はこうして閉じ込められた状態で私と二人きりになると、それだけでとても興奮して、その場で粗相してしまうこともあるんですよ。男の人って本当に可愛い……♪」

成り行きについていけず戸惑う俺をからかうように、マイカはくすくすと忍び笑いを漏らす。
はぁ、はぁ、と俺の口から荒い息遣いが漏れる。俺のハンターとしての理性は、さっきからずっと危険信号を点滅させている。後戻りのできない、甘く危険な罠に引き込まれているような気がする。だがそんな理性を押し流すように、このまま彼女に身をゆだねてしまいたいという奇妙な願望が心の深部からムクムクと湧き上がってくるのだ。

204191:2016/07/25(月) 20:04:46 ID:Cijhzq1g0
「さて……ジークさんは乳魔と聞いて、どんな淫魔を想像しましたか? まあ、たいていの男の方は、乳魔のことを単なる『巨乳淫魔』とか『パイズリが得意な淫魔』くらいにしか思っていないようですが……」

「え……?」

「男の方は誰でも、多かれ少なかれ女性の乳房に性的興奮を覚えます。もちろん個人の好き嫌いもありますし、ジークさんのような一流のBF戦士の方には耐性もあるでしょう。しかし……乳魔の乳房は、そんな個人差や耐性など無関係に、男の方が心に秘めている情欲を引きずり出し、増幅してしまうのです。おっぱいへの情欲をね」

「……!」

「ふふふ……もう私の胸が気になって仕方がないでしょう? でも、これはまだ序の口ですよ。ジークさんはこれから、私の胸を見て、匂いを嗅いで、柔らかな感触を確かめて……そうしてどこまでも際限なく私のおっぱいに魅了されていくのです」

はぁ、はぁ、と荒い息をつきながら、俺はマイカの言葉に戦慄していた。どんな男も強制的に“乳フェチ”にしてしまうのが乳魔の能力だというなら、そんな相手にBFで勝つことは至難の業といっていい。
ヘタに相手をすれば、一生治せない弱点性癖を植え付けられてしまう。

「では、そろそろお見せしましょうか……」

マイカはそう言って、セーターの裾に手をかけ、ゆっくりとたくし上げた。白く滑らかな腹部と形の良い臍が見えたかと思うと、そのすぐ上にぷるん……と、白桃のような乳房の下半分だけが露出される。

「お、おおぉ……!」

驚嘆の声を漏らす俺を見て笑みを深めながら、マイカは右手でセーターの裾をつかみ、左腕をセーターと乳房の間に滑り込ませた。そして右手だけでセーターを脱ぎ捨てる。
そうしてマイカは左腕でちょうど乳首の部分だけを隠し、残る上半身をすべて露出させた。まばゆいばかりの白い裸身がピンク色の照明に照らし出され、俺はその美しさに思わず息をのんだ。
何より目を引くのは、彼女の細い腕から零れ落ちそうな乳肉。それがまるで俺を誘うようにぷるぷると震えて、俺の目をますます釘付けにした。
 
「ふふふ……うち主人も、こうして焦らしてあげると切なそうな顔をするんですよ。今のジークさんも、とってもいいお顔になってますわ」

あっけにとられる俺に挑発的な笑みを投げかけながら、マイカは右手でスカートをおろし、紐のように細い純白のショーツだけを纏った下半身を俺にさらした。

205191:2016/07/25(月) 20:05:53 ID:Cijhzq1g0
「さあ、次はジークさんが脱ぐ番ですよ。上も下も全部です」

完全に主導権を握られている――そう頭ではわかっているのに、抗う気持ちは少しも湧いてこない。ただ彼女の言うとおりにしたい。そう思うが早いか、俺はシャツのボタンに手をかけ、急いで服を脱ぎにかかった。ああ、もどかしい。指先が震えてうまくボタンが外せない。
シャツを破るような手つきで脱ぎ捨て、続いてベルトを緩めズボンとトランクスを同時に下す。窮屈な締め付けから解放されたペニスがブルンと勢いよく飛び出し、先端から透明のしずくを飛ばした。

「まあ、立派……」

マイカは俺の裸体を見て感嘆の声を漏らし、ちろりと唇を舐めた。

「ふふっ、ジークさんのおちんちん、もう限界まで張りつめて、お汁をトロトロと漏らしながらヒクヒクわなないていますわ。可愛らしいこと……ああ、とってもおいしそう♪」

「あ、ぐ……!」

まさに獲物を見る目で、目の前の淫魔が俺の勃起しきった一物を凝視している……そんな淫魔ハンターとしてあるまじき状況にもかかわらず、俺は彼女の視線と言葉に異様な興奮を覚えていた。
マイカの前で裸を、ペニスをさらすことが、それを彼女のおいしそうな目で見られてしまうことが、どうしてこんなに快感を呼ぶのか……。

「では、こちらもジークさんが一番見たいものをお見せしましょう。ほぅら♪」

そういって、マイカは左腕をどかせて乳房をあらわにした。

「あっ、あ、ああぁぁ……!!」

白く豊満な魔性の果実が、俺の目の前でその全容を惜しみなく見せつける。プルンプルンとバウンドして弾力を表現するむっちりとした乳肉。その先端を彩る、ぽってりと膨らんだ大き目の乳首。それらを認識した瞬間、俺は下半身からこみ上げる強烈な射精感に襲われ、とっさに両手で股間を押さえていた。
まるで失禁しそうな幼児のように、俺はギリギリで射精をこらえていた。

「あはっ、いいですわ。その今にもイキそうなのを必死にこらえている表情! でも、股間を隠してはいけませんよ。手をどけて、腰を突き出して私に見せてください。ジークさんの、お射精寸前おちんちん」

俺は言われるまま、再び彼女の前に浅ましく勃起したペニスをさらす。

「はぁいよくできました♪ では手始めに、軽くおっぱいで催眠でもかけてあげましょうか」

206191:2016/07/25(月) 20:06:55 ID:Cijhzq1g0
「さい、み……え?」

狼狽する俺をよそに、マイカはむっちりと重たげな左右の乳房の下に、自らの両手をあてがい、乳肉をぷるぷると振動させて見せた。

「おおぉ、お、お……!」

「ふふ、目を逸らしてはいけませんよ。まあ逸らすことなどできないでしょうけど。そのままよーく目を見開いて、私のおっぱいを凝視なさって。ほぉら……ぷるん、ぷるん♪」

彼女の掛け声にあわせて、俺の目の前でふたつの乳房が揺れ、ピンク色の淫靡な乳首が妖しく踊る。薄暗い部屋の中、俺は目の前の光景に見入ってしまう。

「ほぉ〜ら、おっぱいを左右に揺らしますよ、たゆ〜んたゆ〜ん♪ たっぷ〜んたっぷ〜ん♪」

「ああぁぁぁ……っ!」

たっぷりとした豊満すぎる乳肉が、遠心力によって妖しく形を変えながら、俺の目の前で右に左に往復する。
その実に重たげな乳房の揺れに釣られて、俺の顔も目線も左右する。
脳がゆらゆらと振動して、心地よい恍惚感で意識がとろけそうになる。
揺れる乳房からますます濃厚な甘い匂いが漂い、俺の頭の中をドロドロに溶かしていく――。

「ふふふ……そう、いいお顔ですね。ほぉ〜ら、私の乳首から目を離してはいけませんよ〜?」

「あ、あぅ、ああぁ……!」

マイカの言葉によって、俺の意識はますます彼女の乳首へと集中させられる。
たっぷんたっぷんと弾力たっぷりに揺れる乳房。その先端を彩る鮮やかなピンクの乳首が、さっきよりも大きく膨らんでいるように見える。俺を挑発するように、乳輪からぽってりと膨らんだ二つの乳首が、白い乳肉の上で淫らに踊る。

「次は深呼吸をしてみましょうか。まずはお鼻からすぅーーっ、と。この甘い匂いを胸いっぱいに吸い込んで……そしてゆっくり、はぁ〜〜〜っ、と息を吐いて……それを繰り返すのです」

「ふあ、あぁぁぁぁ……!」

マイカは上半身を淫らにくねらせ、その魔性の果実をたぷんたぷんを蠢動させながら艶めかしく囁いた。
俺は言われるまま、彼女の方から漂う甘い甘い香りをたっぷりと吸い込んでしまう。

(ああ……なに、これぇ……甘ぁい匂いで、とろけるぅ……!)

「ふふふ……もうお気づきと思いますが、この部屋いっぱいに充満している甘い香りは、私のおっぱいの匂いです。ふふ、嗅いでいるだけで、天にも昇るような心地でしょう? 頭の中がピンク色の濃霧に覆われて、とっても幸せでいやらしい気分になっていくでしょう?」

「ふぁ、ああぁぁぁ……も、もう……らめ……や、やめて、くれぇ……!」

「あらあら? まだ催眠に抵抗しますか……」

恍惚にとろける意識の中で、わずかに残った俺の淫魔ハンターとしての本能が、頭の片隅で警戒信号をともしていた。
――このままではまずい、取り返しのつかない事態になる。
そんな朧げな警告が、俺の口からわずかな「抵抗」の言葉を吐かせたのだ。

「すでに視覚も嗅覚も支配されているのに、まだ抵抗できるなんて、さすがですねぇ? でも、そういう男の人、大好きですよ。堕としがいがありますもの。さあ、次は聴覚も支配してあげましょうか」

207191:2016/07/25(月) 20:07:58 ID:Cijhzq1g0
視覚、嗅覚の次は聴覚を支配する。もちろん、そんな彼女の言葉の意味を考えるだけの思考力は、すでに俺に残されてはいないが、いったい何をされるのだろうという期待感が瞬時に増幅する。

「おっぱい」

「あっ、あぁッ……!」

マイカの口から「おっぱい」という言葉が出た瞬間、俺のペニスがビクンと大きく脈動した。

「ふふふ、私におっぱいと言われるだけで気持ちいいでしょう? おっぱい、おっぱい、おっぱい」

「あ゛あ゛あああぁぁぁぁ……!」

ビクンビクンビクン!!


「あはっ、ジークさんったら、おっぱいって言われるたびにおちんちんの先っぽから透明のおつゆがぴゅっぴゅしてますよぉ? お・っ・ぱ・い」

「や、やめぇ……おぉっ……!」

「では、今からジークさんの頭の中を、おっぱいでいっぱいにしてあげます。おっぱい、おっぱい、柔らか〜いおっぱい。いやらしいおっぱい。甘ぁい匂いのおっぱい。もうあなたは、おっぱいのことしか考えられない。おっぱいが恋しくてたまらない。おっぱいに甘えたい。おっぱいにしゃぶりつきたい。おっぱいに身をゆだねたい……」

「お゛、お゛お゛おおぉぉ……!やっ、やめて……やめてくれぇ!」

ビックンビックンビックンビックン!
ピュッピュッ、ピュピュピュピュッ!

「くふふふふっ、やめませんわ。おっぱい、おっぱい、もっとおっぱいに溺れなさい。おっぱい、おっぱい、おっぱいで頭をいっぱいにしなさい。おっぱいが大好きで、おっぱいが恋しくて、おっぱいのことしか考えられないジークさん?」

「あああぁぁぁぁ〜〜〜!!」

俺は直立不動のまま腰を前に突き出し、自分でも信じられないほど勃起した先端からまるで射精のように透明の汁を飛ばしてしまう。
だが射精と違い、快感を解き放つような放出感はなく、切ない疼きと断続的な快感が交互に繰り返され、俺を責め苛んだ。

「もう立っているのもつらそうですね。どうぞ、そこに腰を下ろしてください」

俺は言われるまま、その場にへたり込んでしまった。
そんな俺を満足げに見下ろし、乳房を揺らしながら淫らにほほ笑むマイカ。
すでに俺の頭の中では、マイカの淫らな声で呪文のように連呼された「おっぱい」という言葉が、リフレインしたまま止まらなくなっていた。
もう、彼女の言うことには逆らえない……そんな確信が俺の意識を支配していた。

208191:2016/07/25(月) 20:09:01 ID:Cijhzq1g0
「ふふっ、ジークさん、とってもいいお顔をしてますよ。お目目をとろ〜んとさせて、お口を半開きにしたまま唇を震わせて……。そろそろイかせてほしいですか?」

カクンカクンと首を縦に振る俺。

「では、そのまま私のおっぱいを凝視したまま、自分の手でおちんちんをしごいてください」

「なっ……!」

「不満ですか? もしかして、パイズリでもしてもらえると期待していたとか? いけませんよ、まだパイズリはおあずけです」

豊満すぎる乳房の下で両腕を組み、ぴしゃりと告げるマイカ。
俺はその言葉に、崖から突き落とされたような感覚を覚え、愕然とする。

「あはっ、そんな顔ならさないで。ちゃんと私のいうことを聞いて、ジークさんが私のかわいいおっぱい奴隷になれたら、ちゃんとパイズリもしてあげますから。でも、まだ調教は始まったばかり。これからじっくりと時間をかけて躾けてあげますから、今はまだ我慢してください。それに……」

何かとんでもないことを言われているのような気がするが、俺はそれを深く考えるよりマイカの言葉を次の言葉を待った。

「淫魔の目の前で自慰にふける快感……きっと癖になりますよ?」

俺たち淫魔ハンターにとって、淫魔の前で自慰をするということは相手に完全に降伏することを意味する。
普段の俺なら絶対に受け入れらない屈辱だ。

「ふふ、ハンターの矜持でギリギリ理性を保っているようですね。その葛藤の表情、素敵ですよ。さ、それでは……あなたの大事な矜持を、私のおっぱいで台無しにしてあげましょう。ほぉ〜ら、たっぷ〜んたっぷ〜ん♪」

「う、うああぁぁぁ……!」

へたりこむ俺に向かって身をかがめ、マイカは重力に引っ張られて釣鐘上になった乳房を左右させた。
その動きに、俺は一瞬で理性を破壊され――

「さ、私がじ〜っと見ていてあげますから……オナニーしなさい」

脳髄を直撃する命令口調。
その瞬間、俺は右手で勃起を握りしめ、力任せに上下にシゴき始めていた。

「お、おおおぉぉ、お゛お゛お゛ぉぉぉっ!! き、ぎもぢいいいぃぃ!!」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
もはや先走りの粘液で全体がぬるぬるになった勃起を、俺は一心不乱にしごく。
鉄のように固く、高熱をはらんだソレが、手を一回上下させるたびに意識が飛びそうなほどの快感をほとばしらせる。
その間も俺はたっぷんたっぷんと揺れるマイカの乳房を凝視し、その谷間に赤熱した肉棒を挟み込むのを想像しながら、よだれをたらしてひたすらあえぐ。
そんなあまりにも惨めな姿を、マイカが目を細めながら見下ろしているのだ。

209191:2016/07/25(月) 20:10:29 ID:Cijhzq1g0
「あはははっ、とっても必死にですね〜〜! いいですよ、じっくり見てあげます。あ、私がいいと言うまで射精は許しませんよ」

「そ、そんなっ、無理ぃぃ!! イ、イグゥゥ!! あ、あ? な、なんで、イけないぃぃぃぃ!?」

「イキたいですか? 無駄ですよぉ〜♪ あなたはもう、私のおっぱい催眠で意識を支配されて、自分の意思で射精することすらできないのです」

「ひぃっ、そんな、いやだあ゛あ゛あああぁぁぁ!!」

俺はよだれと涙をまき散らしながら、射精できないと告げられても止められないオナニーで自らをどこまでも追い込んでしまう。

「まあ、今日は初日ですし、あまり焦らすのも酷ですね。では、ジークさん。あなたを私のおっぱいで救ってあげます。いいですか? おっぱいをあと3回揺らしたらあなたは射精できます。はい、いーち♪」

たっぷ〜〜ん♪

「お、おおぉぉっ!」

マイカが大きく右に体をくねらせ、双つの乳房が勢いよく右方向へ重心を移す。

「にーい♪」

たぷぷ〜〜〜ん♪

今度は左側へ、大きく振り子を描いて釣鐘上の乳房が揺れる。
そして両の乳房の先端が左の極点に達した瞬間、マイカはすかさず両手で乳房を救い上げた。

「さーん♪」

トドメの一撃。
マイカの小さな手ではとても鷲掴みにはできないほどの爆乳を、彼女は見事な手さばきで操って見せた。
それは、あたかも空中の見えないペニスを左右の乳肉でキャッチし、挟み込み、すりつぶすような動きだった。
それを視界に収めた瞬間――

『射精しなさい』

そんな声が聞こえた気がした――目の前の、おっぱいから。

「イ、イク、イキますぅぅぅぅぅ〜〜〜!!」

どぴゅうっ、ぴゅるるるるるる〜〜〜〜〜!!

俺は絶叫しながら溜まりに溜まった精を放出した。
抑圧され続けた快感の蓄積が、怒張したペニスから一気に解き放たれる。
尿道を勢いよく駆け抜ける白濁が、壮絶な放出感となって俺を昇天させる。

「はぁい、よくできました♪ あぁん、すごい量! なんていい香り……!」

俺の精液をどぷどぷと浴びながら、頬を染めて満足げにほほ笑むマイカ。
その間も俺は、彼女に見られながら射精する快感に腰骨をとろけさせ、ひたすらしごき続けた。

「そうそう、手を休めてはダメ。そのまま出なくなるまで、シコシコし続けるのです。ジークさんの恥ずかしいオナニー、ちゃんと最後まで見ていてあげますからね」

「あ、あああぁぁ……!」

そうだ――俺は今、淫魔の見ている前で、淫魔に言われるままオナニーしているんだ。
マイカの言葉によってそれを再度自覚させられると、心なしか、一度弱まりかけた射精がドピュルッと音を立てて再び強まった気がした。
それでも――やがて精液の放出が減っていき、俺はいつ終わるともしれないオナニーからようやく解放された。
その一部始終を、マイカに見つめられながら。

210191:2016/07/25(月) 20:12:06 ID:Cijhzq1g0
「さすが一流の戦士ですね、こんな上質な精を味わったのは初めてです。……ふふ、ふふふふ、もう絶対に逃がしませんよ、ジークさん」

強烈すぎる射精で消耗し、もうろうとした意識のままへたり込む俺を、マイカはぞっとするような艶然たるほほ笑みを浮かべて見下ろした。
そして、彼女の体が白い光に包まれ、その全身に付着していた大量の白濁液が煙のように霧散した。
淫魔が手っ取り早く精を吸収するために使う術だ。
そうして再び塵一つない裸身をさらしながら、マイカは穏やかにほほ笑んだ。

「私、ジークさんのこと、とっても気に入ってしまいました。いつも男の方を調教するときは、初日はオナニーをさせるだけでおしまいにするのですが、ジークさんにはサービスしてあげます。さ、どうぞ。触ってください」

「……え……?」

気が付くと、マイカは俺の目の前で、俺と同じ目線の高さで正座していた。
もちろん、その胸には、俺の魂を魅了してやまない、あの双つの膨らみが露出されたままだ。

「あなたの両手で、私のおっぱいをモミモミしてください。ああ、一応警告しておきますが、この感触を知ってしまったらもう二度と抜け出せませんよ……おっぱい快楽の底なし沼からね♪」

「ふぁ、ああぁぁぁ……!」

警告されるまでもなく、俺の淫魔ハンターとしての知識と経験が、目の前の乳房に触れることの危険性を告げ知らせていた。
射精の後で精神が落ち着き、さっきよりも理性が働くようになっていたので、なおさらだった。
なのに、それなのに……俺は気が付くと、両手をゆっくりと前に出していた。
すでに股間では勃起を回復し始めたペニスがムクムクと頭をもたげている。
だらしなく半開きになった唇から、よだれを垂らしながら……。

「ふふ、そうよ、いらっしゃい……。乳魔のおっぱいに溺れるのです」

その言葉が再び俺の理性を焼き切った。

(つづく)


しまった。夢中で書いてたらなんとオナ見だけで終わってしまった。
乳魔モノを書いておいてぱふぱふ、授乳、パイズリが一つもない上、
そもそも乳に触ってすらいないとは……拙いSSでスイマセン。
ちゃんと次はおっぱい使ったプレイを書きますので。
長く続けていこうと思いますので、感想などいただけると幸いです。

21118歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 21:18:07 ID:c3pGchNM0
気付いたら夢中で読み進めてしまった…
読んでるこっちまでおっぱい催眠に掛けられてるような文章力すごいわ
乙乙

21218歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 21:29:10 ID:TKGE3DRo0
催眠エロいですw続き期待
いろんなおっぱいプレイで抜かれるんでしょうな〜

あと世界観が好きです 和姦のようで実は…みたいなやばそうな雰囲気がエロさを倍増させてると思います
ストーリーがしっかりしてるのってやっぱいいですね
スワッピング自体も個人的にドンピシャで、ネトラレにも期待したいんだけどあのドM後輩じゃ無理なのかな…w

21318歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 23:10:52 ID:Qgr4po5.0
長っ、と思って読んでみたら最後まで読んじゃった。
えろくて最高です。カウントダウンにおっぱい揺らすのがすばらしい。

21418歳以上の名無しさん:2016/07/26(火) 12:34:12 ID:6hlNcxXY0
クール教は漫画家ルート入ったのに変わってないからなー

21518歳以上の名無しさん:2016/07/27(水) 09:26:21 ID:jnXE/0EM0
久しぶりにSSが来てる
続き期待してます

216191:2016/07/29(金) 13:47:06 ID:I7aM/eHc0
つづき

(あぁっ……だ、だめだ、これに触ってしまったら……!)

俺は最後に残った戦士の意地で、目の前の危険な誘惑に必死で抗う。
その無意味な抵抗を嘲笑するように、マイカは俺の眼前で軽く上半身をよじってみせた。

たぷんっ、ぷるるん……!

「おっ、おおぉっ!」

無防備にさらけ出された特大の豊乳が妖しげに揺れ、俺の目線を釘付けにする。
一房一房が人の頭よりも遥かに大きく、それでいて少しも形を崩さずに見事な張りと丸みを帯びた乳房。その先端は重力に逆らってつんと上を向き、その頂上でぽってりと淫靡に膨らんだ乳首が妖しく踊る。
白くて艶やかな乳肌は一見して極上の手触りが想像され、ぷるぷると震える乳肉も見ているだけでその柔らかさが伝わってくるようだった。
さらには、目の前の乳房から一層濃厚な甘い匂いが漂い、俺の鼻孔から脳へと浸み込んでくる。
まさに一瞬にして、俺の視覚と嗅覚はマイカのおっぱいに埋め尽くされてしまったのだ。

「ふふふ、おっぱいに魅了された男の人は、みんな同じ顔をなさいますね。お目目をとろけさせ、だらしなくお口を開けてよだれをたらして、お乳をねだる赤ちゃんのように唇をふるふるさせて……かわいらしいこと、くふふふ……」

「う、うぅっ……!」

乳房に魅了されて呆けた様子を指摘され、屈辱的なはずなのに、なぜか俺は怒りも反抗心も抱かず、ただ彼女の言葉にペニスをビクビクと震わせるばかりだった。

「さ、どうぞ遠慮せず、今度はその両手で確かめてください。私の――乳魔のおっぱいをね」

その言葉に誘われるまま、俺はあたかも砂漠の遭難者がオアシスを求めるように、マイカの乳房を求めて両手を伸ばした。

ふにゅ、むにむにぃ〜〜〜〜〜〜!

「あ、あぁっ……はああぁぁぁぁ……!」

――それは今まで感じたことのない感触だった。
たわわに実ったマイカの双乳、そのしっとりとしたきめ細やかな柔肌が、俺の両手にむっちりと張りついてくる。
まだ表面を触れているだけなのに、左右10本の指と掌にはムニムニとした柔らかさと弾力が伝わってくる。

「もっと強く揉んでもかまいませんよ」

「ああっ、あはあぁぁぁ……な、なにこれぇ……ふあぁぁぁぁぁ……!」

少しでも揉む力を強めると、マイカの乳房がもたらす甘美な感触のすべてがたちまち倍増し、俺の脳に強烈な快感のパルスを送り込んでくる。
10本の指は乳肉の中にどこまでも沈んでいき、指の間からはぷにぷにとした乳肉がむっちりとはみ出す。
そうして薬指のリング――妻との愛、そして人間と淫魔との平和を誓い合った結婚指輪――が、白い乳肉に埋もれてしまったとき、俺の背筋を得体の知れない快感がゾクゾクと駆け上がった。

「いかがです? これが乳魔のおっぱいですよ。たっぷりモミモミよ〜く覚えてくださいね。この感触を二度と忘れることができないように。ほぅら、おっぱいモミモミ♪ おっぱいモミモミ♪ おっぱい、おっぱい、おっぱい♪」

「おほぉっ、ほぉっ、お、おぉぉ……っ!」

マイカが俺の鼻先まで顔を近づけて「おっぱい」と連呼するたび、俺は間の抜けた声を上げ、むにゅむにゅと乳肉を揉みしだいてしまう。

「ねぇジークさん? あなたは多くの上級淫魔を自慢のテクでよがらせてきたと聞きますが、せっかくですから百戦錬磨のバスト責めを披露していただけませんか? ね、教えてください。一流のBF戦士の胸責めテクがどんなものか」

「う、うぐぅぅぅ……や、やってやる、こうだ、こうやって乳を……お? お、おぉ、おほおぉぉぉぉ!」

マイカの挑発を受け、俺は彼女の乳房を下から掬い上げるように力を込めて愛撫した――つもりだった。
実際には、むにゅむにゅの乳肉に埋もれた両手が、もがくように乳内で蠢いたにすぎない。そして、そのわずかな抵抗に対して、マイカの乳房がもたらした快感のカウンターはあまりにも強烈だった。
俺が力を込めた分だけ、マイカの乳房は弾力を増して絶妙の感触を俺の手に返し、それでいて乳内に深く沈み込んだ10本の指はむにゅむにゅと抱き包まれて逃げることができない。
こうして10本の指と掌からもたらされる極上の快楽が脳内でスパークし、それが背骨を通って腰へ、睾丸へ、そしてビクンビクンと痙攣するペニスへと瞬時に伝達されるのだ。

217191:2016/07/29(金) 13:49:17 ID:I7aM/eHc0
「ほらほら、もっと私のおっぱいを責めてください」

「んああぁぁっ、す、すごいぃ、こんなのぉぉぉぉ!」

ニコニコと微笑みながら俺を見つめるマイカ。みっともなくよだれを垂らしながら乳房をもみしだく俺。
一見すると責められているのはマイカの方なのに、その実、一方的に快楽を注ぎ込まれているのは俺の方だった。
俺はなおも両手から乳責め技を繰り出し、それをマイカのおっぱいカウンターで倍返しされ、その快楽によだれをまき散らして悶えた。
それは脳が沸騰するような快感――だが、刺激を一切与えられないペニスは切なく脈を打つばかりで、一向に射精という出口を与えられなかった。

「あはああぁっ、マ、マイカ……もう……!」

「どうなさいました? もしかして射精したいのですか?」

俺の願望などすべてお見通しだとばかりに、マイカは挑発的な笑みを深める。

「それなら、さっきみたいにシコシコなさってはどうです? もう射精禁止の催眠は解いてありますから、いつでもお射精できますよ?」

「それは……む、無理ィ!」

「ふふっ、そうですよね。乳魔のおっぱいを揉んでしまった男の方は、みんなそうなるんです。おっぱいの感触でおちんちんは爆発寸前になのに、気持ちよすぎて両手が離せず、オナニーすらできない。ひたすらおっぱいを揉みながら、勃起したおちんちんをヒクつかせることしかできなくなるのです。くふふふっ、本当に男の人ってカワイイ♪」

「マ、マイカ、マイカぁ……ッ!」

俺はすがるような目で必死にマイカの名前を呼び、彼女の慈愛を乞うた。

「仕方ありませんね。では、私がこの手でおちんちんを可愛がってあげましょう。ただし、扱かれている間は、私から目をそらしてはいけませんよ」

マイカは子どもをあやすような柔和な笑顔で俺を見た後、すっと俺の股間に両手を伸ばしてきた。

――クチュリ。

「あひゃぁっ!」

たまらず素っ頓狂な声を上げてしまう俺。
それほどまでに、マイカのひんやりとした細い指がペニスに絡みつく感触は甘美だった。
今日初めて触れてもらえたペニスがビクビクと脈動し、先端からじゅくじゅくと歓喜の涙を流し始める。
熱を含んだ肉棒を優しくあやすように、そしてその形と固さを確かめるように、マイカの指は竿や亀頭をぬるぬると撫で回す。

「はぁん……素敵、こんなに熱くなって。いっぱい可愛がってあげたくなっちゃう……」

マイカの右手がゆっくりと上下し、ねちっこく撫で回すような愛撫を根元から先端までまんべんなく加えてくる。
さらに左手は、すでに射精に備えてフル稼働している睾丸をやわやわとマッサージし始めた。
その熟練しきった手技は、俺の下半身にたぎるマグマをぐつぐつと煮えたぎらせながらも、射精には至らない絶妙の力加減で俺を翻弄する。
悶える俺の顔をじっと見つめながら、楽しくて仕方ないとばかりに目を細めるマイカ。

「あ、ああぁぁ、おおぉぅ……! ぐっ、マ、マイカ……君は、一体……?」

「……え?」

「一体、な、何者なんだ……!? こ、こんな……うぐぅ……!」

俺は両手でマイカの乳房を夢中で揉み続け、股間の勃起を優しく撫で回される身悶えしながら、自分でも意外な問いかけを発していた。そして問われたマイカの方はもっと意外だったのだろう。愛撫を続けながらキョトンと目を丸くしている。

「何者って……私は乳魔ですが?」

「あぅ、そ、そうじゃなくて……こ、この手つきは、あはぁぁぁ……!」

「……あら、気づきましたか。ふふ、さすがですね。一流のBF戦士は、軽く前戯を交わすだけで相手の趣味嗜好や性癖を見抜くと聞きますが……」

そう感心したように語るマイカの愛撫が、心なしかねちっこさを増したように感じられる。
彼女の細い指がリング状になって、敏感なカリ首をキュキュッとスライドすると、俺は「あひぃっ」と不様な声で反応してしまった。
俺はそんなマイカの変幻自在の手淫に翻弄されながらも、その肉棒を弄ぶようなねちっこい手技から彼女の淫魔としての本性を感じ取っていた。
それは明らかに、これまで何人もの男を、何本ものペニスを弄んできた、底の知れない魔性を秘めた手つきだった。

218191:2016/07/29(金) 13:50:21 ID:I7aM/eHc0
「では、少し私の話をしましょうか……。ご存じのとおり、私たち乳魔は先の戦争では一度も前線に出ませんでした。理由は二つあります。一つは、もともと乳魔は争いを好まないからです。他の多くの淫魔たちが人間界に進出し、ジークさんたちと戦っている間も、私たち乳魔は淫魔界に留まっていました……」

「あうぅ……」

穏やかに語りかけるマイカにまともな返事もできず、乳房を揉みしだく感触と下半身に加えられる絶妙の愛撫に悶える俺。
しかしマイカはそんな俺を気にせず、じっと俺の目を見つめながら話を続ける。

「そして、もう一つの理由……それは、今あなたが察した通り。乳魔には戦いとは別の『任務』があったからです。その任務とは……捕らえた人間の『調教』です」

グチュッ!

「あ゛あ゛ああぁぁっ!」

またしても素っ頓狂な声を出してしまう俺。マイカの左手が唐突に、敏感な亀頭を強く握るように愛撫してきたからだ。

「あの頃……BFに負けて捕虜となった人間の戦士は、淫魔界へと連行されました。私は、そんな敗残の戦士たちに徹底的な快楽調教を施し、二度と淫魔に逆らえない搾精奴隷へと陥落させる調教師だったのです」

や、やはり……! ということは、俺は今……調教師の手で、調教されている……!?

「私は、ジークさんのようなBF戦士を、何人も、何人も、この手で調教してきたのですよ……ふふふふ」

「あ、あ、ああぁぁぁ……!」

ひときわ淫らな笑みを浮かべながら、なおもねちっこく俺の肉棒をぐちゅぐちゅと弄ぶマイカ。その手つきは彼女の経歴を如実に反映しているようだった。射精できないギリギリの快楽を一時の休みもなく与え続けながら、マイカは楽しげに俺に語りかける。
そして、俺はかつての仲間たちが目の前の女によって快楽奴隷へと堕とされたという事実を知っても何もできず、彼女の乳房を揉むことをやめられない。

「くふふ……ジークさんったら、私が元調教師だと話したら、おちんちんがビクビクと反応しましたわ。もしかして、私に調教されたいのですか? 淫魔界に連れ去られ、そこで奴隷調教を受けたいと想像しましたか?」

「ち、ちがう、こ、これはぁ……!」

「ふふっ、ジークさん。あなたの中には潜在的なマゾヒズムが眠っているようですね。いえ……ジークさんに限らず、人間の男はみんな、心のどこかで淫魔に支配されたいと思っているのです。淫魔のペットにされ、快楽で飼いならされ、惨めに射精するだけの存在になりたいとね。そう、こんなふうに……!」

「あっ? あ、あ゛あ゛あああぁぁぁぁッ!」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
ちゅこちゅこちゅこちゅこ!

マイカがひときわ挑発的な笑みを浮かべたかと思うと、直後に下半身を強烈な快感が襲った。
竿を上下する手の動きが一気に加速され、根元から搾り出すような手つきに代わると同時に、睾丸を愛撫していた方の手が亀頭に移動し、その敏感な先端をぐりぐりと撫で回す!

「さあ、私のおっぱいを揉みしだきながら、思う存分射精なさい!」

「ひぃ、も、もうダメェ! イクぅぅぅぅ〜〜〜〜!!」

どぷどぷっ、びゅくびゅくびゅくびゅく、びゅるるる〜〜〜!

「ああぁん、あっつい……二回目なのに、こんなに濃ゆいお精子が……」

本気を出したマイカの手技に俺のペニスはたちまち白旗を上げ、濃厚な精液をその両手に捧げてしまった。
俺はマイカの乳房を両手でつかんだまま、腰を痙攣させて大量の精を放つ。
マイカはなおも責め手を緩めず、許しを乞うようにビクビクと吐精するペニスを執拗に苛め抜く。
片方の手で下から上へ搾りだすように竿をしごき、放出される白濁液をもう片方の手で受け止めながら、収縮する亀頭を圧しつぶすように愛撫する。

「あはっ、まだ出てる……いいですよ、最後の一滴まで搾りとってあげますから」

「あひっ、あひあぁぁっ、ああ゛ぁっ……!」

そのあまりにも執拗な手技に悶絶させられ、俺はされるがままに精を放ち続けたのだった。

(つづく)

219191:2016/07/29(金) 13:52:07 ID:I7aM/eHc0
前回の感想を下さったみなさん、どうもありがとうございました。
何とも長ったらしい文章になってしまって申し訳ありません。
今回もほとんど話は進展していませんが……。
一応、一通りの話の流れは考えてあって、プレイ内容もちょこちょことメモ書きしてあります。
なので、こんな感じでなるべく数日置きに更新していきたいと思います。
よろしくお願いします。


>>211
感想ありがとうございます。
体だけじゃなく心まで籠絡していくような描写にこだわった結果、プレイ内容そのものがほとんど進まなくなってしまいました。
どうも自分の文章は冗長になりすぎるので、もっとスピード感を出したいところです。

>>212
バックやストーリーがあった方がエロが際立つかなと思いまして、いろいろ設定を考えてみました。
今後もサーラとかレンはちゃんと話に絡めるつもりですので、楽しみにしていただけたらと思います。

>>213
やはり乳魔ものですので、おっぱいを使った独特のプレイをいろいろ考えていきたいと思います。

他にも読んで下さった方々、今後もコンスタントに上げていくつもりですので、よろしくお願いします。

22018歳以上の名無しさん:2016/07/29(金) 22:27:01 ID:OzlzP.Qk0
乙です!調教師っていう肩書きで興奮させるのいいなぁ
さらに手コキスキーなので好みの展開でした
これからどんなストーリーになるのか楽しみです!

221191:2016/07/30(土) 16:43:06 ID:I7aM/eHc0
「ふふふ……一流のハンターといえど、乳魔のおっぱいの前では他愛ないものですね。ほら、こんなにたくさん……」

へたり込む俺の眼前に、マイカはどっぷりと精液が付着した両手を見せつけてきた。
彼女の手技に屈服し、なすすべなく放出してしまった、信じられないほど大量の精液――その惨めな敗北の証を目の前に突き付けられて、俺は屈辱とともにゾクゾクとした愉悦を覚えてしまう。
そんな俺に流し目を送りながら、見せつけるように両手の白濁を舐め取ると、マイカは立ち上がって短い魔術を詠唱する。そうして体中に付着した精液をすべて吸収したマイカは、足元でへたり込む俺を嫣然と見下ろした。

「……それにしても、私の経歴に勘づくとはさすがですね。ゆっくり時間をかけてじわじわ堕とすつもりでしたが、これは早めにカタにはめておいた方がよさそうですね」

意識がもうろうとしたままの俺は、彼女の言葉を深く考えることができない。

「では……今日の仕上げとして、ジークさんの心をおっぱいで支配してあげましょう」

そう言って、マイカはへたり込む俺の背後に回った。

「え……? あっ、あはあぁぁぁぁ……!」

何をされるのか――そう思って振り向こうとした俺は、突如背中に感じた感触に声をあげた。
むにゅりと柔らかい弾力に満ちた双つの球体が、俺の背中に圧し付けられている――これは、この感触は、マイカのおっぱい――!

「ほぉら、いかがです? 背中がとろけそうなほど気持ちいいでしょう? もっと感じてください、私のお・っ・ぱ・い♪」

「あ、ああぁ……っ!」

耳元で囁かれ、脳が痺れるような愉悦感に襲われる。背中にムニュムニュと乳房を圧しつけられながら、彼女の甘い声色で「おっぱい」と囁かれ、俺の脳内がたちまちピンク色に染まっていった。
股間では早くもペニスが勃起を回復し、次の絶頂をビクビクと待ちわびている。

「ほら、もっと楽にしていいですよ? 力を抜いて私に身を預けるのです。それと、お股をもっと開いてください、そそり立つおちんちんを私に捧げるように……ふふっ、そうそう……ふぅ〜〜っ」

「あはぁっ! こ、これぇ……」

み、耳っ、耳に息を吹きかけられた……! 気持ちいい……

「ふふっ、ゾクゾクするでしょう? お耳を性感帯として開発してあげましょうか? れろれろ、ちゅるるっ、ちゅぱちゅぱ……」

「あっ、ああぁ、あああぁぁぁぁ……!」

耳たぶを口に含んだり、穴の中に舌先を入れてきたりと、マイカは変幻自在の耳舐めで俺を翻弄した。ちゅぱちゅぱといやらしい音を立てられ、脳内まで犯されているような気分になってくる。
時折、彼女の吐息がふーっと耳に吹きかけられ、そのたびにゾワゾワとした快感が背筋を駆け上がった。

(ああっ、なんで……? 俺は、耳責めなんかでこんなに……)

「では、このあたりはどうでしょうか?」

さわさわ……さわさわ……

「あっ、あはあぁぁぁぁ、だ、だめぇ……!」

今度はマイカの両手が俺の上半身を這い回る。
繊細な指先が脇腹や胸、首筋、脇を優しくくすぐり、その絶妙の指使いに俺は鳥肌を立てて感じてしまう。
おかしい――俺はBF戦士として、淫魔のあらゆる責めに耐えられるよう、防御力も鍛え抜かれているはずだ。なのに、なぜこんなにも――!?

「ふふっ、驚きましたか? これも乳魔の特殊能力の一つですよ。こうして乳魔のおっぱいを体のどこかに押し付けられると、男の人は快感神経がむき出しになってしまうのです」

「なっ……!」

「ジークさんは一流の戦士ですから、きっと厳しい訓練を積んで、全身の快感耐性も鍛え上げてきたのでしょうね……。でも、そんな涙ぐましい努力も、乳魔のおっぱいの前ではまるで無意味。一瞬で防御力ゼロに剥かれてしまうのです。くふふふっ……背中におっぱいを押し付けられているだけで、あなたは身も心も私に支配されてしまうのですよ」

俺の耳元でいかにも楽しげに語るマイカ。
愕然とする俺をよそに、マイカは両手の人差し指を俺の左右の乳首のまわりでくるくると這い回らせた。

「おまけに、この状態で愛撫されると、その箇所はどんどん性感帯として開発されてしまうのです。こんなふうに……」

「あひゃあっ!」

ぴんっ、と弾かれる両乳首。その瞬間、痺れるような鋭い快感が走り、俺はみっともなく声を上げて顎をのけ反らせてしまった。

「あはっ、いい反応ですね。乳首で感じるのは初めてですか?」

222191:2016/07/30(土) 16:47:12 ID:I7aM/eHc0
「あうぅぅぅ……」

マイカの指でたった一度弾かれただけで、俺の両乳首はピンと勃起してしまった。そこには切ない疼きがジンジンと残り、さらなる刺激が欲しくてたまらなくなってしまう。

「ふふっ、ジークさんの乳首は後でじっくりと開発してあげますよ……でも今は、ココの開発はおあずけです」

そう言ってマイカは、俺の上半身から指を離してしまった。そして、今度は彼女の手が俺の顎にそっと添えられ、くいっと横を向かされる。

「性感帯の前に、ジークさんの心を開発してあげますわ。んちゅ……」

「んんっ!?」

突然、唇を奪われ、ぬるりと柔らかな舌が俺の口内に侵入してくる。

「ちゅぷ、ちゅる、れろれろ、れろれろ……ちゅるるる……」

「んんぅ、んん〜〜〜!」

(なに、これ……あ、甘い……とろけるぅ……!)

「ちゅぱっ……ふふふ、どうです? まるでファーストキスのようでしょう? もっとしてあげますよ、ちゅぷっ、ちゅるるる……」

恍惚状態の俺にさらなるキス責めを加えるマイカ。
俺の舌は再び彼女の舌にからめとられ、たっぷりと可愛がられる。さらには催淫効果を含んだ淫魔特有の甘い唾液をトロトロと流し込まれ、俺はなすすべもなくそれを嚥下してしまう。
キスを使った攻め合いはBFの基本であり、もちろん俺も相手を責める手段としてのキス技は十分すぎるほど身に付けている。だが今の俺は、舌にも唇にも顎にも力が入らず、頭をマイカに預けたままされるがままにキス責めを受け、そのことにかつてないほど多幸感を覚えていた。
さらに、極上のキス責めが続く間も、背中に圧しつけられたおっぱいはグニュグニュと形を変え、甘い快感を送り込んでくるのだ。

「ちゅるっ……んふふ、うっとりしちゃって……もうすっかり私の虜ですね」

「んあぁぁ……」

完全に手玉にとられている――それがわかっていても、抵抗する気がまったくおきないほど、おっぱいを圧しつけられながらのキスは天にも昇るような快感だった。そんなキスをくれたマイカのことが、愛しくてたまらない。

「ちゅぱっ……ふふふ、もう下の方も限界のようですね。では、そろそろトドメを刺してあげましょうか。あなたのタマタマに残った精液を、一滴残らず搾り出してあげます」

そう告げられて、すでに限界まで勃起したペニスがビクンと反応する。すでに二回も、それも尋常ではない量の精を放った後だと言うのに――。

「でも、その前に、ジークさんには約束してもらいたいことがあります……」

「ふぇ……?」

耳元でねっとりと囁いてくるマイカ。

「ジークさん……あなたはこれから、何度も、何度も、私のおっぱいを求めてこの部屋に来ることになります。そして、私の手で、私のおっぱいで、身も心も徹底的に調教されていくのです。でもあなたはそれに抗うことはできません。逃げることも、刃向うこともできず、おっぱいの淫獄にはまっていくのです……」

マイカの言葉に俺のペニスがビクンッ、ビクンッと反応し、先端から透明の汁を飛ばす。

「あなたはもしかしたら、これから私に警戒心や違和感を抱くかもしれません。しかし……いいですか? 私のこと、乳魔のことを、絶対に淫魔ハンター協会に報告してはいけません……乳魔の力が教会側に知られてしまうと、警戒されてしまいますからね。私たちは静かに暮らしたいのです」

「う、うぅ……!」

耳元に囁かれるマイカの言葉が、俺の脳内に深く深く刻み込まれていく。

「ジークさん。いいですか? 次回のプレイは三日後です。また同じ時間に、この部屋を訪ねてください。ただし……次に会うまで、ジークさんの射精を禁止します。オナニーはもちろん、奥様とのエッチも許しません」

「なっ……」

俺は快感で脳を痺れさせながらも、マイカによって一方的に突きつけられる要求に戸惑いを覚えてしまう。

「……ああ、奥様のことでしたら心配はいりませんよ。実は、私とサーラさんの間で事前に話はついているんです。ジークさんには今日から三日間かけてじっくりと精を溜めていただいて、次回その熟成された精液を私が味わう約束です。サーラさんはその間ジークさんの精を吸えない分、今日うちの主人から三日分の精を搾り取っているはずです」

つまりマイカとサーラは、俺とレンの精液を三日分づつトレードするというわけか。

223191:2016/07/30(土) 16:49:55 ID:I7aM/eHc0
「い、いつのまに、そんなことを……?」

「この前、初めてサーラさんとお会いした時ですよ。少しお話してすぐ意気投合して、今回のスワッピングに同意したのです。ともかく、あなたには三日間、奥様を抱くことを我慢してもらいます。まあ、あなたが求めてもサーラさんが応じてくれないでしょうけど。約束事はきちんと守るのが、洗練された上級淫魔の嗜みですからね。あとは……」

「え……?」

「あとは、ジークさん。あなたが三日間、ちゃんと射精を我慢することです。オナニーは禁止、もちろん他の女とすることも許しません。それと、さっきも言いましたが、私のことを絶対に協会に報告しないこと。これから私に何をされようとも、です。これが守れないなら、もうこの関係は終わりにしますから」

「ま、まってくれ! 守る、ちゃんと守るから……!」

「では、私のおっぱいに誓ってください」

「ち、誓う……マイカのおっぱいに誓って、今夜から三日間は絶対に射精しないっ! それに、絶対に協会には報告しない! マイカが何をしても絶対に……!」

「ふふっ、えらいですねジークさん。私……あなたのこと、とても気に入りました。これから、じっくりと時間をかけて、いっぱいいっぱい可愛がってあげます。そして乳魔のすべてをあなたの心と体に教え込んであげますわ……うれしいでしょう?」

「あぁっ、う、うれしい……!」

「では、私との約束……ちゃんと守れますね?」

「ま、守る……!」

「はぁい、よくできました♪ では、たっぷりとご褒美をあげましょうか。コレを使って……」

そう言って彼女が近くの棚から取り出したのは、透明の液体が入った小瓶だった。
蓋をあけ、とろりとした粘液上の中身を自らの掌にたっぷりと垂らし、それを俺の目の前でぐちゅぐちゅと泡立てるように揉んでみせる。

「特製のローションです。これでぐちゅぐちゅのどろどろになった両手で、ジークさんのおちんちんをたっぷりと可愛がってあげます。ふふっ、ただでさえ快感神経がむき出し状態なのに、こんなので責められたらどうなっちゃうのかしらねぇ? もちろん、一度や二度の射精では終わりませんよ? タマタマが空っぽになって空撃ち状態になるまで、一時も休まず責め続けます」

「う、うああぁぁ……!」

彼女の両手の間でにちゃあとローションが糸を引く。俺はその光景に、今から自分のペニスに与えられるであろう快感を想像し、身を震わせてしまう。

「いいですか? ジークさん、私がおちんちんを責めている間、あなたは絶対に目をそらさず、それを見つめ続けるのです。今まで何人もの淫魔をよがり狂わせてきた自慢のペニスが、私のローション手コキでグチュグチュに蹂躙されるところを、目に焼き付けるのです。いいですね?」

マイカの言葉に逆らってはいけない――俺はそんな感情に駆られて、彼女の言われるままにコクコクとうなずいてしまう。

「いい子ですね。では、たっぷりと味わいなさい……ほぉら!」

ぐちゅり!
ぢゅっくぢゅっくぢゅっくぢゅっく!
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!

限界まで勃起したペニスに、ローションまみれのマイカの両手が襲い掛かった。両側から挟みこむようにペニスを捕らえ、そのまま肉棒を揉みつぶすように両手をシェイクさせる!

「あ、あ、あひいいぃぃぃぃ!」

たまらず快楽の悲鳴をあげ、体をのけぞらせてしまう俺。
感度を増したペニスに与えられる極上の快楽に、たちまち昇天しそうなほど追い詰められてしまう。

「あはっ、いい声ですねぇ。その声が聞きたかったのですよ。ほぉ〜らほらほら、目を見開いてよく見るのです。自分のおちんちんがどんな目に遭わされているのかを!」

「あ、ああぁっ、こんなあぁぁぁぁぁ!!」

ローションまみれの10本の指が、妖蛇のように身をくねらせてペニスにからみつき、ぐちゅぐちゅと泡を立てながら上下にしごく。
敏感な亀頭部分は掌でたっぷりと撫でまわされ、さらにはドアノブをひねるような手つきでたっぷりと苛め抜かれる。
カリ首にもリング状になった指が食い込むように当てられ刺激される。
壮絶な手技に、なすすべもなくビクビクともがく俺のペニス――その光景に、俺はさらなる快感を覚えてしまい、背骨を快楽の稲妻が走った。

224191:2016/07/30(土) 16:52:42 ID:I7aM/eHc0
「あ゛あ゛ああぁぁっ、イ、イグゥゥゥゥーーッ!!」

ドピューーーーーーーーッ!!

俺の下半身がとうとうマイカの責めに降参した。ペニスから放たれた白濁液はきれいな放物線を描き、優に1メートル以上も先まで放出される。

「あはっ、すごい射精量ですねぇ? でも、まだまだ終わりませんわよ。もっともっと徹底的に搾りつくしてあげますわ、ほぉ〜らほらほら」

「お、お゛お゛お゛おぉぉぉっ、も、もうやめ、あああぁぁぁ……!」

どぴゅどぴゅ、どぷどぷどぷどぷ、と断続的に精を漏らす俺のペニス。だがマイカの両手は一向に休む気配を見せず、イキっぱなしの肉棒をさらに容赦なく責める!
後から後から射精感がこみ上げ、それをぐちゅぐちゅと搾り出すマイカの手技。
イってもイっても終わらない、延々と続く射精に、俺は悶絶するしかなかった。

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ
どぴゅんどぴゅん、どくどくどくどく……

そうしてようやく射精の勢いが弱まる頃、俺の意識は急速にホワイトアウトしていった。

「ふふふ……これでジークさんの脳内には、私のおっぱいの感触と、私に搾精される快感が刻み込まれました。もう、絶対に逃げられませんよ……ふふふ、そろそろ意識を保つのも限界のようですね。どうぞこのまま私に身を預けて、ドクドクと射精しながら失神しなさい……」

遠のく意識の中、マイカが優しく囁く声が聞こえた気がした。

◆  ◆  ◆

「……ん……」

どれくらい眠っていたのか、俺は柔らかなソファの上で目を覚ました。

「あら、お目覚めになりました?」

ティーポットを手に持ったエプロン姿のマイカが微笑みかけてきた。
ああ、そうか。俺はさっきまで、寝室で彼女と……。

「もう、こんな時間か……」

「今、お茶を入れますから、おかけになってお待ちくださいな」

「ああ……いや、せっかくだがそろそろ失礼させてもらうよ。レンも帰ってくるだろうし」

「あら、主人のことでしたら、お気になさらないでよろしいのに。よかったら夕ご飯もご一緒しませんか?」

「いや、こういう行為の後じゃ、さすがに気恥ずかしいな……」

マイカは、そうですか、と少し残念そうに答えてから、ニッコリと柔和な笑みを浮かべた。

「……ジークさん。今日はとても楽しかったです。素敵な時間を、ありがとうございました」

穏やかで優しい、母性と気品のあふれる笑顔は、まさに貞淑な妻といったイメージで、さっきまでの淫らな表情はすっかり消え失せていた。

「でも、つい興奮して少し悪ノリをしてしまいました。大変失礼なことを多々申し上げましたが、あくまでプレイの一環ですので、どうかお許しください」

そう言って丁重に頭を下げてくるマイカ。
プレイが終わればごく普通の主婦――そんなマイカを見て、俺は大いに安心した。
なにしろさっきまでのマイカは正真正銘の調教師だったし、俺は彼女の責めによって戦士としての沽券にかかわるほど醜態をさらしてしまったのだ。これが本気のBFだったら、再起不能の惨敗だと言っていい。
だが終わってみれば、あくまでも遊びだったというわけだ。
何というか、手の込んだイメクラを楽しんだ後のような気分だった。
ただ――

「マイカ……ひとつ聞きたいんだが、乳魔という種族はみんな、君と同じくらいの力をもっているのか?」

マイカの実力は間違いなく本物だ。こんな乳魔たちが本気のBFをやれば、人間の淫魔ハンターなど誰一人歯が立たないだろう。それはまぎれもなく、人間にとって潜在的な脅威と言えた。

「そうですね……多くの乳魔は私と同等かそれ以上の実力を持っています。でも、乳魔はみな争いを好まない温厚な性格ですし、何より非常に数の少ない希少種ですので……人間と淫魔とのパワーバランスを崩すようなことはないと思います」

マイカはどうやら俺の懸念を理解したようだ。

「ちなみに今、人間界で暮らしている乳魔は私を含めわずか10人ほどです。全員、平穏に暮らしておりますわ」

「そうか、それならいいんだ。いや、すまなかったな……君たちのことを危険な種族のように言ってしまって」

「いいえ、ジークさんが心配されるのも当然ですわ。人魔間の調和を守るのがお仕事ですものね」

そう言って優しく微笑むマイカは、不肖の後輩にはもったいないほどの良妻そのものだった。

「では、……また三日後を楽しみにしておりますわ」

そんな声を背中に聞きながら、俺は手早く身支度を済ませて部屋を出た。

225191:2016/07/30(土) 16:55:26 ID:I7aM/eHc0
「あっ、あなたー! たっだいま〜!」

ちょうどマイカの部屋を出たところで、サーラの弾むような声がした。
振り向くと、そこにはいつになく上機嫌な顔でこちらに手を振るサーラと、その脇に抱えられるようにふらふらと歩くレンがいた。

「しぇ、しぇんふぁい……」

ゲッソリと頬をこけさせ、立って歩くこともままならないレン。対してサーラの方は、いかにもリフレッシュした表情で、心なしか肌の艶まで増しているように見える。

「サーラ……お前な。レンはBF戦士じゃなくて一般人なんだから、あんまり搾り過ぎるなと言っただろう」

「だって〜。レン君ってば、すっごく可愛い声でアンアン鳴いて、い〜っぱい出してくれるんだもん。あんまり可愛いから、こっちもついつい悪ノリしちゃってさー」

「い、いいんれふ、しぇんぱい……ぼ、僕が、おねだりしたんれす……」

呂律の回らないレンがサーラをかばうと、サーラは満足げな表情を浮かべ、まるで愛玩ペットを愛でるような手つきでレンの頭を撫でた。
どうやら、レンという真性のM男を相手にしたおかげで、サーラも久々に上級淫魔としてのプレイを楽しめたようだ。まあ、夫の俺としては少々複雑な気持ちだが。

「それじゃまた三日後にね、レン君♪」

「は、はい……! れは、ジーク先輩、失礼しまふ……」

そう言って頭を下げ、レンは妻が待つ部屋へと帰って行った。
そして俺とサーラも連れだって自室に戻った。

「で、マイカの方はどうだった?」

「あ、ああ……こっちはまあ、それなりに楽しめたよ」

「もしかして、マイカの巨乳にヒィヒィ言わされちゃったとか?」

「ば、ばか! そんなわけあるか」

キッチンで夕飯の支度をしながら、鼻歌まじりに問いかけてくるサーラに、俺はギクリとしながら空っとぼけた言い方で返した。さっきまで、隣の部屋で俺がどんな責めを受け、どんな痴態をさらしていたか……そんなことは口が裂けても言えない。
俺と妻との夫婦関係を支えているのは、もちろんお互いの心からの愛だが、その前提として、かつて俺が淫魔ハンターとしてサーラをBFで打ち負かしたという事実があった。誇り高い上級淫魔が、自分より弱い男の妻になることなどありえないからだ。
その意味でも、俺がマイカの乳房にさんざん翻弄され、一方的にイかされまくったことなんて、妻には絶対に知られるわけにはいかなかった。

「なーんてね。実はさっき、帰る途中に電話でマイカから聞いたんだ。『今日は大満足です。さすが一流の戦士ですね』だってさ。乳魔にここまで言わせるなんて、やるじゃない」

「お、おう、そうか」

どうやらマイカの方は、あいまいな言い方でうまくごまかしてくれたようだ。

「で、次の予定は三日後よね? ちゃんとマイカのために溜めておいてあげなよ」

「お前はいいのか?」

そういえば、結婚してから俺は一日も欠かさずサーラを抱き、淫魔にとっては上質で美味だと言われる精液を毎晩、彼女の膣や口に注いできた。
もちろん、プレイ内容はいつも俺が“攻め”でサーラが“受け”。それでサーラも満足できるだけの精を得られるので、かつてのように何人もの男を犯して精を貪る必要もなく、結婚してからは至って平穏な生活を送ってこられたのだ。

「あたしは大丈夫よ。今日はレン君からたっぷり搾り取ったから。あの子ね、精の濃さや味はあなたに劣るけど、射精量はすごいのよ。おまけにものすごい絶倫でさ。ホントに何回でも搾れちゃうの。なんか乳魔に調教された男って、みんなああなるみたいよ。まさに淫魔のための射精ペットってやつ?」

「え……」

乳魔の調教は、男を強制的に絶倫化させるというのか。なぜか一瞬、背筋がゾワと震えた。

「ま、とにかくあたしの方は三日どころか一週間はご無沙汰しても平気だから、あなたは気にせずマイカの分の精液を三日間かけて熟成させるといいよ。うふふっ、楽しみだな〜……レン君、次はどんなふうに虐めてあげようかしら♪」

そう言って目を輝かせる妻の横顔は、かつて彼女が人間に恐れられた上級淫魔だった頃のまなざしとよく似ていた。

「……サーラ?」

妻の中で、何かが目覚めようとしている――そんな漠たる予感を頭の片隅に覚えながらも、俺は疲れ切っていたせいかそれ以上深く考えることをしなかった。

(つづく)

ようやく1日目が終わりました。
いつも長ったらしい上になかなか話が進まなくてすみません。
感想など頂けましたら幸いです。

>>220
なんというか、淫魔の調教師ってイイですよね
話はなかなか進まなくて申し訳ありませんが、ちょくちょく更新していきます。

22618歳以上の名無しさん:2016/07/30(土) 20:15:29 ID:4oZ4nG7o0
今すぐヤレる出会い系ランキング!
http://deai.nandemo.de/ranking/type2

22718歳以上の名無しさん:2016/07/31(日) 03:59:38 ID:Qx02G4gA0
想像以上の更新ペースで……GJ!
内容もめちゃくちゃ好みでした……!パイズリ好きなんですがそれ抜きでも凄まじくエロいと思えてしまった、まさに乳魔!って感じの良SSを久々に読ませていただきました
続きも楽しみにしてます!

22818歳以上の名無しさん:2016/07/31(日) 05:08:08 ID:4oZ4nG7o0
今すぐヤレる出会い系ランキング!
http://deai.nandemo.de/ranking/type2

22918歳以上の名無しさん:2016/07/31(日) 05:28:00 ID:PMhWS5xg0
おっぱい好きだけでなく手コキ好き、乳首責め好きまてカバーするのすごくありがたい

23018歳以上の名無しさん:2016/07/31(日) 09:22:27 ID:40nK.Yqs0
久々にssきて喜んでたら予想外のエロさ……
マイカさんのキャラ俺のドストライクやし、
じわじわ乳に落とされる感じがたまらんわ
ストーリーも気になるし、時間かかっても長く続いてほしい

231191:2016/08/05(金) 01:57:44 ID:O.6hXZ5g0
乳魔マイカと初めて会ってから、次の約束までの三日間……俺は沸き起こるやり場のない性欲に悶絶することになった。
あの日、マイカの手で根こそぎ搾精されられたにもかからわず、翌日には俺の精力は完全に回復していた。そして夜になると無性に性欲が高まり、勃起が収まらなくなった。サーラはそんな俺をよそに別室で安眠しており、俺はベッドの中で一人悶々とするしかなかった。
二日目になると、俺は昼間からマイカのことで頭がいっぱいになった。彼女の乳房が、匂いが、甘い声色が、そして熟練しきったあの手コキの快感が思い出されて、仕事中に何度も勃起してしまった。
その夜はパトロールの任務があり、淫魔たちが多く出入りする場所を回った。
人間界で暮らす淫魔たちは、こういう決められた場所で人間の男を誘惑する。そこで時には人魔間のトラブルなども発生するので、俺たちBF戦士がそういう場所を回るわけだが……。

232191:2016/08/05(金) 02:09:45 ID:O.6hXZ5g0
俺は巡回を早めに切り上げて家に戻った。

「ふふっ、さすがに三日も射精しないと苦しい?」

「い、いや、別にそういうことじゃ……」

「もう、あたしにまで隠さなくたっていいじゃない。顔も真っ赤だし、勃起隠せてないよ?」

「う……!」

サーラに指摘されてはじめて気づいた。俺の股間はギチギチと勃起していたのだ。

「でも、悪いけどあたしは相手してあげられないからね。こないだマイカと約束したし。あたしはレン君からたっぷり搾った分、今はあなたの精はいらないから」

サーラは楽しげに言った。

「それに、明日はようやくマイカに会えるんだから、ちゃんと溜めといてあげなよ。あたしもレン君と楽しむために、今はお腹をすかせておきたいの。あー楽しみだな〜♪ ふふっ、待っててね〜レン君……」

サーラは声を弾ませながら、さっさと自分の部屋に行ってしまった。
まあ明日はいよいよ約束の日だ。我慢してしっかり溜めておこう……それがマイカとの約束だからな。

そして翌日、約束の時間に俺は再び隣室を訪ねた。

233191:2016/08/05(金) 02:10:53 ID:O.6hXZ5g0
「ようこそ、ジークさん。どうぞお入りください」

隣室を訪れた俺を、マイカは前回同様おっとりとした柔和な笑顔で迎えてくれた。服装も、ベージュのカーディガンに紺のロングスカートという、やはり落ち着いたものだった。
だが、彼女が軽く頭を下げると、重量感あふれる豊満な胸部が大きくたぷんっ、と揺れ、たちまち俺の目を引いた。
その落ち着いた外見から滲み出すような色気、ふわりと漂う甘い香り、艶やかな声色……そのすべてに、俺をじわじわと興奮させるものがあった。

「……ああ、今日もよろしく」

俺は努めて平静を装いながら、簡潔に言葉を返す。

「ジークさん。今日もたくさん、おっぱいしましょうね♪」

「ぐっ……! あ、ああ、そうだね……」

三日間おあずけをくったペニスが、マイカの言葉に反応してビクンっと跳ねる。
そんな俺の反応に気づいたかは分からないが、マイカは俺を上目遣いに見ながらくす、と小さく笑った。

「では、さっそく寝室へ行きましょうか……ふふふ、今日も一滴残らず搾り取ってあげますから」

「う、ぐ……!」

三日間、待ち焦がれた射精の快楽……それをやっと与えてもらえると思うと、俺はペニスどころか心臓までドクドクと高鳴らせてしまう。

(お、落ち着け……彼女のペースにのまれるな)

俺は今日、この部屋を訪れるにあたり、ひそかに決心したことが会った。
それは、三日前の不様な「敗北」の雪辱を晴らすこと。
前回、俺は初めて目にした乳魔の乳房に心を奪われ、一流BF戦士としてあるまじき醜態をさらしてしまった。終始マイカのペースで事を進められた上、一方的に搾り取られてしまったのだ。あれが本物のBF勝負だったら、目も当てられない惨敗だった。
そもそも、最初にあの「おっぱい催眠」とやらをまともに食らったのがまずかった。あれで体の自由を奪われ、自慰までさせられてしまったのだ。
――うう、やばい。思い出したらまた勃起してきた。
とにかく、今度は彼女の催眠術にハマる前に、タイミングを見て俺のほうから仕掛けることにしよう。主導権を取り戻すことができれば、きっと前回のような無様なM調教プレイは避けられるはずだ。

――そんな決意を内心で固めながら、俺は例の寝室へと招かれたのだった。

「では、着ているものを脱いでください。上も下も全部です」

「なっ……!?」

むわりと甘い香りがいっぱいに充満した寝室。そこに入ってすぐ、マイカは前回同様魔術で部屋を施錠した後、俺に向かっておもむろに命じてきた。その表情は、さっきまでの柔和な笑顔と明らかに異なり、調教師特有の淫靡で嗜虐的な微笑を浮かべている。

「ジークさんがちゃんと約束を守って三日間射精しなかったかどうか、私が確かめてあげます」

突然の要求に戸惑う俺をよそに、マイカは畳み掛けてくる。

「……どうしました? 応じられないということは、私との約束を守っていただけなかったということですか? なら、今日のプレイはやめにしますか」

「い、いや! 違う、ちゃんと約束は守った。信じてくれ!」

「それなら早く脱いでください。脱いで私に見せるのです……さっきからビクビクと震えている、ジークさんのおちんちんを」

まずい、またしても彼女のペースに場を支配されつつある。だが、このまま「おあずけ」もされるのは耐えられない、ここは従うしか――。
そうして俺は言われた通り全裸になり、彼女の目の前に最大限まで勃起してビクビクと震えるペニスをさらした。

「くふふ……そうですよ。ちゃんと私の言うことを聞いてくだされば、後で気持ちよく射精させてあげますからね。では、そのまま立っていてください。勝手に動いてはいけませんよ。ああ、もう少し足を開いてください……そうそう」

言われた通り、少し足を開いて直立不動となる俺。
マイカはしゃがみこんで、俺の股間に屹立するペニスをじっと凝視した。その視線を受けているだけで、俺のペニスは歓喜に震えてしまう。

234191:2016/08/05(金) 02:12:35 ID:O.6hXZ5g0
「はぁん……♪ じっくりと熟成された、濃厚な精の香りがしますわ。おちんちんも切なそうにビクビク震えて、はやく弄って〜っておねだりしてるみたい♪ それにこっちも……」

「うぅっ……!」

俺は突然股間を襲った甘い快感に思わずうめいた。マイカのひんやりとした指が、股間にぶら下がる陰嚢をぐにゅりと掴み、中の二つの球体をやさしく転がすように愛撫してきたのだ。

「ほら、動いてはいけませんよ。あらあら、こんなにパンパンに膨らませて、よほどこの三日間は悶々となさったことでしょう……うふふふっ」

「あ、ああっ、マ、マイカぁ……!」

男の一番大事な急所を握られ、弄ぶように転がされている……その事実とマイカの絶妙の陰嚢愛撫が合わさって、俺を得も言われぬ快感へといざなう。ペニスの先からとろりと漏れ出した先走りの汁が、糸を引きながらマイカの腕に零れ落ちた。

「ジークさん。約束、ちゃんと守ってくださったようですね。とても嬉しいです」

マイカは立ち上がって俺の目を見ながら言った。その間も、彼女の右手は俺の陰嚢をぐにぐにと揉み続けている。

「それにしても、これだけ溜まっていれば二度や三度の射精では到底おさまりませんね。10回は軽くイけるかしら? いずれにせよ、今日はココに貯まったお精子、ジークさんが私を思いながらムラムラと溜めに溜めた精液を、一滴残らずぜ〜んぶ吸い尽くしてあげますからね」

「ああぁ……マ、マイカぁ……あぅっ……!」

睾丸を愛しげに揉みながら、マイカはねっとりと囁きかけてくる……その甘い声が、限界まで欲情した俺をますます昂ぶらせる。

「どうやら、思った以上に魅了が進んでいるようですね。これならおっぱい催眠をかけるまでもないでしょう」

「えっ……」

「あら、どうしました? もしかして、おっぱい催眠さえかけられなければ、私から主導権を奪えるとでも思いましたか? ふふっ、それは誤解ですわ……ジークさんの心はもう、私に逆らえないほど魅了されつつあるのですよ。ほら、そこに座ってください」

そう言って、マイカはようやく俺の陰嚢から手を放した。そして俺は彼女に言われるままその場にへたり込む。

「では、ジークさんをさらに深く魅了してあげましょう」

マイカは俺を悠然と見下ろしながら、手早く服を脱ぎ始めた。カーディガン、トレーナー、スカートが滑り落ちるように脱ぎ捨てられる。
――そうして露わにされた彼女の姿に、俺は思わず息をのんだ。

「う、うあぁぁぁ……!」

そこに隠されていたのは、マイカの肉惑的な媚体を一層淫らに際立たせるためのセクシーランジェリーだった。
上半身はいわゆるスリングショット水着と同じ形状の、黒いレースでできた布地が両肩から胸を通って股間まで流れており、彼女の豊満すぎるバストはそれによってほとんど隠されていなかった。それどころか、申し訳程度に隠された乳首も、生地がシースルーになっているため透けて見え、露出されるよりも一層淫靡に見えるほどだった。また、その紐のように細い二本のラインによって、彼女の豊乳のたっぷりとした肉感がますます強調されていた。
下半身に目を向ければ、こちらもほとんど隠されていない上に、陰毛が透けて見えるのがかえっていやらしさを強調していた。腰から両足へと流れる黒のガーターベルトとストッキングは、彼女のしなやかで柔らかそうな白い太腿を淫靡に彩っていた。

235191:2016/08/05(金) 02:13:40 ID:O.6hXZ5g0
「ああっ、マイカ……すごく、きれいで、いやらしい……!」

「気に入っていただけたようで幸いですわ。……ねぇ、ジークさん? さっきからおちんちんがものすごい量のトロトロを漏らしていますね? 射精、したいですか?」

両手を頭の後ろに組み、胸をたっぷんと揺らして悩殺ポーズをとりながら、俺を挑発するマイカ。
俺はそのランジェリー姿に見入ったまま、コクコクと首を上下させた。

「いいですよ、今度は催眠などかけませんから、ジークさんの意志で、私を見ながらオナニーしてください」

「おおおおぉぉぉぉ……ッ!」

一瞬の躊躇もなく、俺は右手でペニスを握りしめ、一心不乱にシゴきはじめた。
その様子にマイカが満足げに微笑み、さらに“ご褒美”とばかりに軽く身をよじって双つの乳房をたっぷりと揺らしてみせる。


「ふふふ……そんなに夢中でしごいて、私に見られてるのに恥ずかしくないんですか? 正直に答えてください」

「ああっ、は、恥ずかしいっ……でも、気持ちいいぃぃぃっ!」

「くっふふふふ、いい答えですわ。もう私に見られながらオナニーするのが癖になってしまったようですねぇ……さあ、いいですよ。ずっと見ていてあげますから、好きなときに射精してください」

「あ゛ああぁぁぁっ! で、出るぅ〜〜〜〜ッ!」

どぴゅるるるるるッ ぴゅるる〜〜〜ッ!!

三日ぶりの待ちわびた射精に、俺は鳥肌が立つほどの快感を覚えながら精を放った。
その白濁がマイカのいやらしいランジェリー姿に降りかかる。

「ああっ、なんて濃厚な精……とてもいいわ。それに、ジークさんがオナニー射精するときのその格好、M字に股を大きく開いて、腰を前に突き出して……まるで服従のポーズね」

「あぐっ、あううぅぅぅ……!」

恥辱に満ちた姿を指摘されても、俺はシゴくのを止められずドプドプとマイカに精を捧げ続ける。
マイカはそれを掬って舌で味わいつつ、肌からも見る見る吸収していく。

「これでわかったでしょう、ジークさん? あなたはもう潜在意識のレベルで私に服従しつつあるのです。ふふふ……今日は時間もたっぷりありますし、ジークさんの射精回数にもまだまだ余裕があるみたいですから、じっくりと楽しむことにしましょう」

「あ、ああぁぁぁ……」

俺はマイカのそんな言葉を聴きながら、本日一度目の射精をようやく終えることができた。

(くそっ……また、やられてしまった……だが、あきらめるな。まだチャンスはあるはず……)

「さて、とってもおいしい精をごちそうしていただいたお礼に、このおっぱいで“ぱふぱふ”をしてあげましょう」

「……!!」

射精後に一瞬冷静になりかけた俺の頭を、マイカの一言が瞬時に沸騰させた。
出したばかりのペニスも勃起を衰えさせず、まだまだ出したりないほど精液を溜め込んだ睾丸が甘く疼いた。

236191:2016/08/05(金) 02:14:59 ID:O.6hXZ5g0
「そのまま座っていてください……ほぉら、ジークさんのお顔がおっぱいに捕まっちゃいますよぉ?」

「う、うああぁぁ……!」

倒錯的なほど淫靡なランジェリーに身を包んだマイカが、その重たげな胸をたっぷん、たっぷんと揺らしながらゆっくりと近づいてくる。
そして彼女の両手が、半ば呆けたままの俺の顔に優しく触れ、そのまま後頭部をしっかりと両手でホールドする。

(に、逃げなきゃ……これにつかまったら、もう……!)

――そんなことを頭の中でつぶやいても、俺の本心はすでに目前の運命に歓喜していた。
ただ淫魔ハンターとしての経験が、この谷間に挟まれれば取り返しのつかないほど魅了されてしまうと、脳内で警鐘を鳴らした。
それでも、もはや回避や反撃は思いつかない。ただ、この魅惑の谷間へと堕ちるのみ――

「はぁい、つ・か・ま・え・た」

「むぐぅぅぅぅぅぅ!」

両頬にムニュムニュの感触が圧しつけられたかと思うと、俺の顔面は一気に深い深い闇の中へと引きずり込まれた。
きめ細やかな柔肌と弾力、包み込むような温かな感触が、俺の顔から耳までをむっちりと包み込む。
同時に、その深い谷間で熟成された乳魔特有の甘い匂いが、鼻腔から脳へと瞬時に侵入し、俺は一瞬にして甘美な酩酊状態へと
いざなわれた。

「ふふふふ、どうです? こうして包まれているだけで、天にも昇る心地でしょう? でも、本当の快楽はこれからですよ。ほぉ〜ら、おっぱいを動かしてあげますわ」

「んぅぅっ、んあああぁぁぁぁ……」

(な、な、なにこれぇぇぇぇ!?)

俺の顔面を包み込んだ乳肉が、左と右で交互に上下するように動く。乳房で俺の顔をすりつぶそうとしているかのように――!

「まだまだいきますわよ。ほぉら、おっぱいぱふぱふ♪ おっぱいぱふぱふ♪」

「んおっ、おっ、おっ、おほぉぉぉぉっ!?」

今度は両の乳房が俺の顔を包んだままバウンドする、典型的なぱふぱふ責め。
彼女が「ぱふぱふ」と言うのに合わせて乳房が舞い、俺の頭を弄んで翻弄する。
柔らかくて、温かくて、甘ぁ〜い匂いがいっぱいで、そんな谷間に捕らえられたままひたすら頭を左右に揺らされる。


「おっぱい、おっぱい、ジークさんのお顔は、おっぱいの谷間でもうトロトロ♪ ほぉらほらほら、もっと脳を揺らして上げますわ〜♪」

「さあ、ジークさん。おっぱいに包まれたままで、私の目をみてください。ふふっ、まるで小さな子どものようなお顔。ずっとこうしていたいでしょう? くふふっ、いいですよ。もっともっと堕としてあげます。おっぱいに溺れさせてあげますわ」

「んむわぁぁぁぁぁぁ……!」

「私のおっぱいの感触を、ジークさんの心と体に刻み込んであげます。もうジークさんはこの快感を忘れられない。おっぱいの気持ちよさを忘れられない。これからジークさんは、おっぱいに精神を溶かされ、おっぱいに自我を支配され、このおっぱいの感触を味わわせてもらうためなら何でもするのです」

おっぱい、おっぱい……その一言一言に、俺のペニスがビクンビクンと反応する。
そうしている間も、むにゅんむにゅんと俺の顔面がおっぱいに可愛がられ、酩酊状態の脳が優しく左右に揺さぶられる。
マイカの言葉が、快楽でとろけた俺の脳に刻み込まれていく――!

「くふふふ……ジークさんはすでに『おっぱい』って言われるだけで興奮しちゃうほどのおっぱいフェチでしたが、これでさらに深ぁ〜くおっぱいに支配されましたね。そのお顔もとってもかわいいですわ。いい子、いい子……」

「ふあぁぁぁ……!」

マイカが片手で俺の後頭部をゆっくりと撫でてきた。
頭を優しく撫でられるだけで、こんなに気持ちいいなんて……!

「ふふふ、いい子いい子……」

「こちらは、どうかしら……? あら、すごいわ」

「んむうぅっ!」

俺は谷間に挟み込まれたまま思わずうめいた。
マイカが片方の手で俺の頭を撫でながら、もう片方の手で睾丸を握ってきたからだ。
ひんやりとした細い指にやわやわと揉みしだかれ、二つの球体にズクズクと疼くような甘い感触が走る。

「もうパンパンに膨らんで、とっても熱くなっていますわ。では、こちらの方は……?」

「むうぅぅぅっ!」

237191:2016/08/05(金) 02:16:10 ID:O.6hXZ5g0
マイカの指がそのまま睾丸からゆっくりと上方へ移動し、ペニスにくっきりと浮き出たスジを指先でなぞった。
それに押し出されるようにペニスの先端からプピュッ、と先走りの汁が染み出す。
マイカはそれを指で掬い、敏感な亀頭にぬるぬる塗りたくった。
その刺激に腰を震わせ、乳房の谷間で声にならない快楽の声を漏らしてしまう俺。

「もう限界ですね? いいでしょう、今日二回目の射精、たっぷりとお出しになって」

ぐちゅっ! くっちゅくっちゅくっちゅくっちゅ

「んああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

乳肉の奥深くに埋め込まれた顔面から、快楽の悲鳴をあげる俺。
突然にペニスを襲った感触は、前回、俺を大量射精に追い込んだのと同じ、快感神経をむき出しにされたような刺激だった。
しかも、ねちっこく絡みつくように根元から亀頭までを撫で回すその手技は、調教師特有のペニスを嫐り弄ぶ手つきだった。
顔はおっぱいに優しく包み込まれているのに、下半身は容赦のない手技で苛め抜かれる――そのアンビバレンツな二重の快楽責めに、俺のBF戦士としての防御力はまったく機能しない。
自分でシゴくのとは次元の違う快楽……そうか、乳魔はこうしておっぱいで相手を捕らえながら、手でペニスを責めるのが得意なんだ、だから手技がこんなにも熟練しているのか――などと、俺は快楽に酩酊した頭で思っていた。

そうして、なすすべもなく絶頂へと導かれ――

どぴゅるるるるる〜〜〜〜!!

「あっ、熱ぅい……素敵、こんなにたくさん……」

「むああぁぁぁっ、おっ、お゛ほおぉぉぉぉっ!」

マイカのおっぱいに甘えながらの射精、その快楽で脳がドロドロにとろける。
そんな俺を、マイカは精が出なくなるまでたっぷりとぱふぱふ手コキで可愛がったのだった。

◆  ◆  ◆

「では、少し休憩としましょうか。まだまだ時間はありますからね」

ベッドに腰掛けたマイカは、手に付着した精液をペロペロと舐めながらそう言った。
俺はといえば、あまりの射精快楽に脱力し、床に寝そべっていた。おそらくマイカは、俺がしばらく立ち上がることもできない状態だと思っているのだろう。
だが実は、精神と肉体を十分に鍛えた一流BF戦士は、射精後の脱力状態から早急に立ち直るのだ。そして、一度の搾精で油断した淫魔に襲い掛かり、逆転するというケースも多々ある。

(体は動きそうだ。それに射精後で精神も落ち着いている。今なら、いや今しかない――!)

「きゃっ……!」

俺は弾かれたように床から飛び上がると、油断しきったマイカに背後から襲い掛かり、彼女をベッドの上でうつぶせに押さえ込んだ。

「捕まえたよ、マイカ」

「何を……やめてください、ジークさん!」

さすがに驚いたか、語気を強めて俺を叱責するマイカ。

「いや、こちらばかりサービスしてもらっちゃ悪いからな。今度は俺が君を気持ちよくしてあげる番だ」

凶器の乳房はベッドに押し付けられている。さらに腕力や体術に劣るマイカは、背後からのしかかり押さえ込む俺から逃げるすべもない。
ただ、彼女の体がふわりと漂う甘い香りが、俺の頭をくらくらとさせてくるが……これくらいなら、耐えられなくはない。
このまま一気に挿入して――

「もう、仕方のない人ですね。ジークさん、あなたはまだ、ご自分の立場がわかっていないようですので、教えてあげますわ」

「何だって……?」

「こんな不意打ちなど無意味だということですよ。さあ、ジークさん。私のおっぱいを揉んでください」

「なっ……!?」

ビクンッ! と、俺の全身とペニスが震えた。

「聞こえませんでしたか? 私のおっぱいをも・ん・で」

「なあぁぁぁ……っ!」

(な、何をしてるんだ俺は、早く……早く挿入しないと、ああっ、でも……おっぱいが、おっぱいが……!)

「ほら、その状態から私の胸に手を回して、おっぱいをむにゅむにゅ、くにゅくにゅ、むちむちって揉むのですよ。ふふっ、覚えてますよねぇ? あの感触……」

238191:2016/08/05(金) 02:17:54 ID:O.6hXZ5g0
(だめだだめだだめだ! せっかく背後からポジションをとったのに、ここでおっぱいを揉んだら、揉んだらぁ!)

「上手にモミモミできたら、おかえしにジークさんのおちんちんも気持ちよくしてあげますよ? ……さあ、ジークさん。私のおっぱいを揉みなさい!」

「ああっ、マ、マイカぁ!」

マイカの言葉が命令口調になったことで、俺の理性は崩壊した。そして気がつくと俺は彼女の胸に両手を回し、その豊乳を思いっきりわしづかみにしていた。
むにゅむにゅの乳肉がもたらす快感が両手から一気に脳へと駆け上がり、さらに背筋を通ってペニスへと流れ込む!

「おおおぉぉぉぉっ! マイカぁっ、マイカのおっぱいぃぃっ!」

「ふふっ、仕方のない人ですね。ほら、イっておしまいなさい」

むにゅんっ!

「ああああぁぁぁっ! こ、これはぁ!」

マイカは俺に組み伏せられた状態のまま腰を上げ、俺のペニスをお尻でギュッと圧迫してきた。さらに尻たぶで起用にペニスを挟み込み、ぐにゅぐにゅと責め立ててくる!
もはや俺のペニスは狙った膣へと挿入できず、ただ尻たぶで一方的に嫐られるのみ――。

「おぉぉぉっ、、ま、またぁ、イクぅぅぅ〜〜〜!」

どびゅるっ、どぷどぷどぷどぷ〜〜〜!

俺は情けない悲鳴をあげながら、マイカのおっぱいの感触をめいいっぱい味わいつつ、彼女の柔らかな尻の谷間に射精した。
あまりに心地よい射精感に腰が抜け、俺はマイカに甘えるように背後からへばりつきながら、三回目の射精を終えたのだった。


「まったく、あなたはすでにおっぱいに心を支配されたと、何度も言ったでしょう? その状態で私に逆転しようとは、愚かにもほどがありますわ」

マイカは俺の拘束から抜け出し、心底あきれた様子でそう宣告した。対する俺はそのままベッドにつっぷして脱力したままだ。

「それに、私の許しもなく一方的に襲い掛かるなんて、これはちょっと許せませんね。お仕置きが必要です」

「……ッ!!」

マイカの表情が、今までにないほど淫らな笑みに歪んだ。



二日目のプレイが始まりました。
次回からはお仕置きになりますので、マイカさんのS度が増していきます。
感想書いてくださったみなさん、本当にありがとうございます。

>>227
「まさに乳魔って感じのss」とは最高の褒め言葉です。
パイズリに行き着くまでにいかに多彩な技を出せるか、という点にこだわっています。
乳魔ならではの責め技をいろいろ書いていきたいと思います。

>>229
私も乳首責めはかなりポイント高いです。
なんというかM男心を非常にくすぐるものがあるというか。
なので次回あたりでふんだんに取り入れていきたいです。

>>230
そういっていただけるとうれしいです。
ドSな人妻乳魔、という私の中の煩悩を文字化したようなキャラです。
これからもマイカさんをよろしくお願いします。

23918歳以上の名無しさん:2016/08/05(金) 04:11:41 ID:KV4w0pk60
乙です じわじわ感がたまりませんな
おっぱいを使った数々のシチュがうれしいです
二日目の終わりにジークさんがどうなってるのか楽しみ

24018歳以上の名無しさん:2016/08/05(金) 20:30:45 ID:3jwP69kU0
今すぐヤレる出会い系ランキング!
http://deai.nandemo.de/ranking/type2

24118歳以上の名無しさん:2016/08/06(土) 12:11:50 ID:odbY85.I0
こんなとこにSSがあったとは
まさに乳魔モノの一つの集大成と言った感じでとてもGJだ

24218歳以上の名無しさん:2016/08/06(土) 21:21:36 ID:3jwP69kU0
今すぐヤレる出会い系ランキング!
http://deai.nandemo.de/ranking/type2

24318歳以上の名無しさん:2016/08/06(土) 23:58:46 ID:JF017EzI0
この乳魔、これからさらにS度が増していくというのか…
やばいマジでマイカさんツボやわ
じわじわとハメられていく感じがたまらんな

24418歳以上の名無しさん:2016/08/07(日) 13:38:09 ID:3jwP69kU0
西日本限定でヤリまくれるサイト教えます
http://deai.nandemo.de/article/mintj1

24518歳以上の名無しさん:2016/08/08(月) 08:36:57 ID:3jwP69kU0
今すぐヤレる出会い系ランキング!
http://deai.nandemo.de/ranking/type2

24618歳以上の名無しさん:2016/08/08(月) 11:14:42 ID:VN.Iuo.o0
このSSを読み始める前の俺
(乳魔SS?どうせぱふぱふとパイズリだろ?嫌いじゃないけどちょっと食傷って感じだよなあ)

このSSを読み終えた後の俺
「お゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉっっっっ!!!」

何が良かったっておっぱい押し付けられながらだと全身防御力0になっちゃうってシチュが良かった

あと今回のお尻みたいにおっぱい意識しちゃうと相手の他の部位にも弱くなっちゃうってのもすごくいい

BF戦士だから膝なんかじゃ絶対いかない筈なのに、向かい合って胸板にマイカさんのおっぱいが当たってると膝コキに全然我慢できなくなって射精しちゃって、「BF戦士なのに膝でいっちゃうんですか?」って罵倒されるジークさん見たい!

247191:2016/08/08(月) 18:48:50 ID:JA7YxlWg0
「それにしても、さすがはジークさんですね。とっくにおっぱい奴隷に堕ちたと思っていたのに、まだ不意をついて反撃する気力が残っていたなんて……ふふっ、本当に調教しがいのあるお方ですわ」

そう言って俺を見下ろすマイカの表情は、すでに獲物を前にした牝豹のような嗜虐心を露わにしていた。その目つきと、「おっぱい奴隷」という言葉に、射精したばかりのペニスが早くも反応し、ムクムクと勃起していく。
すでに俺は、起死回生をかけた不意打ちがあっけなく失敗し、今度は尻コキでイかされてしまうという屈辱を味わわされ、これ以上反撃する気力を失っていた。

「……どうやら、もう戦意は喪失されているようですね。念のためジークさんの体の自由を奪っておきましょうか。えいっ」

「うっ……!」

マイカはベッドにつっぷしていた俺の体をごろんと転がし、仰向けの状態にさせた。

「ああ、体の自由を奪うといっても、縄や拘束具など使いませんよ。私は乳魔ですから……」

たぷんっ、ぷるんっ……!

「な……!」

両手で乳房を持ち上げるように見せ付けてくるマイカ。

「今度はお顔ではなく、全身をぱふぱふしてあげます」

そう言って、マイカは仰向けに倒れる俺の右手をひょい、と掴んだ。

「いきますわよ、ほぉ〜ら♪」

むにゅんっ、むにむにむにむにぃぃぃ……!

「あっ? あ、あ、あああぁぁぁぁ!」

右手に与えられた感触に、思わず嬌声をあげてしまう俺。
肘から上が柔らかな乳房に挟み込まれ、むにゅむにゅと圧し潰すように圧迫される。

「ほら、暴れないでください。むにゅむにゅっ、ぱふぱふ♪」

あまりにも甘美な感触に身をよじる俺をしっかりとホールドしたまま、マイカはその柔らかな感触を教え込むように、二の腕や肩の方までむにゅんむにゅんと乳房で圧迫した。

「あはぁぁぁぁ……き、きもちぃぃ……!」

たまらずそう呻いたところで、ようやくマイカは俺の右腕を解放した。

「ふふふ……これでジークさんの右手は、当分のあいだ自分の意思で動かすことはできません。これも乳魔の得意とする淫呪のひとつですから、覚えておいてくださいね」

「な……!」

マイカに言われて、俺は右肩から先が脱力しきっていることに気付いた。じんわりと痺れ、まるで甘い毒を流し込まれたように力が入らないのだ。
狼狽する俺をよそに、マイカは手早く左腕をつかみ、同じように乳房の谷間に挟み込んだ。

「んああぁぁぁぁ……!」

「くふふふ……ジークさんの鍛えられた腕も、私のおっぱいに捕まればあっという間にフニャフニャですね〜♪」

俺の左腕を乳に包み、むにゅむにゅと念入りに揉みつぶすマイカ。
そうしてたちまち用をなさなくなった左腕が、ドサッとベッドの上に落ちる。
こうして俺の左右の腕はピクリとも動かせなくなってしまった。

「次は足ですよ。こちらは少し念入りにしてあげますね」

「や、やめ……あうぅぅぅぅ……!」

今度は俺の右足を持ち上げ、自らの豊乳にむっちりと挟みこむ。
そうして足首からふくらはぎ、太ももまで、むにゅむにゅと念入りに乳肉愛撫を加える。
右足が終われば次は左足……そうして俺の両足は、甘い痺れに支配されたまま動かなくなってしまった。。

「さて、仕上げです」

大の字に寝そべったまま動けない俺を、マイカが真上から覗きこむ。
そして、彼女の釣鐘状の爆乳が俺の無防備な顔面に降りてくる――!

「う、うあ、待って……あむっ! んむうぅぅぅぅぅぅ!」

むにゅうぅぅぅぅぅぅぅ……!

俺の頭部全体がむっちりとマイカの乳房に包み込まれ、俺は乳肉の中で快楽の悲鳴をあげた。

「どうですか? さっきのぱふぱふよりも、こうして上からプレスされるほうが圧迫感があって気持ちいいでしょう? さあ、おっぱいの甘ぁ〜い匂いを胸いっぱいに吸い込みなさい」

「んむぅぅっ、んふ〜〜〜〜〜っ!」

(んああぁぁぁ……すごい匂い、頭が、とろけるぅぅ……!)

逃げ場のないぱふぱふ責めと甘美な匂い責めによって、俺の脳は一瞬でピンク色に染め上げられてしまう。
そんな俺をさらに追い込むように、マイカは上体をくねらせてムニュンムニュンと俺の顔面をおっぱいで揉みつぶしてきた。
あまりにも心地よい感触と濃縮された谷間の匂いに俺の意識が飛びそうになった頃、マイカはゆっくりと体を下方へとずらしはじめた。
そうしてマイカの乳房が頬、顎、首筋、肩、胸へとゆっくり移動していく。

248191:2016/08/08(月) 18:49:52 ID:JA7YxlWg0
「あはあぁぁぁぁ……マ、マイカ……!」

マイカの顔が俺の顔と同じ位置に来て、淫らな笑みを浮かべた美貌が俺の視界を埋める。

「ほら、お口を開けて……そう、れろぉ〜〜」

マイカの舌先からどろりと唾液が零れ、俺のだらしなく開いたままの口へと滴り落ちた。
とろけるように甘く、濃厚で、生温かい唾液をトロトロと注がれ、俺はそれを口内へと受け入れてしまう。

「れろぉ〜〜……んふふ、おいしいでしょう? 強力な催淫効果を含んだ唾ですよ。お口の中でちゃんと味わってから飲みましょうね」

言われた通り、粘り気を含んだマイカの唾液を口の中で味わい、ごくんと飲み込んだ。

「ふふ、もうすっかりいいなりですねぇ。では、次はこんなのはどうです?」

「ひあぁっ!」

突然の刺激に、思わず上ずった声をあげてしまった。
俺の胸に圧しつけられたマイカの乳房、その先端でぷっくりと大きく勃起した乳首が、ちょうど俺の両の乳首をクリッと弾いたからだ。

「くっふふふ……ジークさん、ここが好きなんですねぇ?」

「あっ、あぁっ、あぁぁっ、ち、ちが、ああっ!」

クリクリクリクリ……
マイカが起用に自分の乳首を操り、俺の乳首をいたぶるように接触させる。
マイカの大きな乳首が、俺の小さい乳首をぐりぐりと苛める――その切なくて鋭い刺激に、俺は切れ切れの悲鳴をあげてもだえた。

さらに、マイカの乳房がゆっくりと俺の腹筋を撫でながら下半身の方へと移動していく。

――ああ、あともう少しでペニスに……!

「はい、終わりです」

「えっ……!?」

思わず間の抜けた声をあげてしまう俺。

「ふふっ、このままパイズリしてもらえると思いました? そんなはずはないでしょう? これはお仕置きなんですから……」

「あぁぁぁ……!」

マイカの全身パイズリによってくにゃくにゃにされ、文字通り骨抜きにされてしまった俺。
両腕、両足、顔、胸、腹部と、それぞれ念入りにマイカのおっぱいの感触を教え込まれ、俺は小さく身をよじりながら股間のペニスをビクビクと震わせるしかなかった。
反り返った勃起の先端からはトロトロと我慢汁が零れ、俺の腹筋に水たまりをつくっていた。
そして、そんな俺の姿を満足げに見下ろすマイカ。

「ジークさん……私ね、この全身ぱふぱふ責めで体の自由を奪ってから、じっくり時間をかけて男の人を可愛がるのが大好きなんです。こんなふうに――」

「あはあぁっ! お、おおぉぉ……っ!」

マイカは右手で俺の粘液まみれのペニスをぐちゅりと掴み、ゆっくりと撫でまわすようにシゴきはじめる。
そして左手は俺の顎をつかみ、くいっと自分の方に向かせた。

「そういえば昨日、主人からジークさんのことをいろいろ教えてもらいました。あなたのこれまでの行いをね――」

「えっ、ああぁっ、な、何を、ああぁぁ……っ!」

マイカの得意の手コキは見事な力加減で、俺のパンパンに張りつめたペニスをギリギリ射精に至らない強さでシゴき続ける。
あと一歩のところで寸止めにされ、なおかつペニスへの責めは一時も弱めない、そんな生殺しの快楽に悶絶させられながら、俺はマイカの目に嗜虐的な光が宿るのを見た。

(俺の……行い……?)

「ジークさん、あなたは歴戦のBF戦士と聞いていましたが、その戦歴は噂に聞いた以上に見事でしたね。サーラさんだけでなく、幾人もの上級淫魔をBFで絶頂させ、人間界の窮地を何度も救ったとか……」

「なっ……そ、それを、レンが……!?」

(あのバカ――なんてことを!)

過去にどんな淫魔と戦い、何人の淫魔を打ち負かしてきたか――そういったBF戦士の戦歴は重大な機密事項だ。たとえ妻であっても、これを漏らすことは厳罰に相当する。まして相手は淫魔、それも超規格外の強さをもった乳魔だ。
だが、このマイカを相手にレンが秘密を守れなかったとしても、果たして誰がそれを責められるだろうか?
いずれにせよ、マイカは俺が過去にどれほどたくさんの淫魔を打倒してきたか、それを熟知しているというのだ。
――心なしか、俺を見下ろすマイカの瞳に怒気が宿っているように見える。

249191:2016/08/08(月) 18:51:04 ID:JA7YxlWg0
「私たち淫魔、とくに上級淫魔にとって、人間に組み敷かれたりイかされたりすることがどれほど屈辱か、想像できますか? 私、主人からジークさんの活躍ぶりを聞いたときに思いました。今まであなたにイかされたすべての淫魔たちと同じ分だけ、あなたにもとびきりの恥辱を味あわせてあげなくちゃって」

「ううぅっ、ま、まて、それは戦争中の話で……あおぉぉっ!」

マイカは俺の弁解に耳を貸さず、敏感な鬼頭部分をひねるように撫でた。
そして射精まであと一ひねりというところで、マイカの手は俺のペニスから離れてしまう。

「あはあぁぁ……マ、マイカ……おおぉっ!」

再びマイカの指がぐちゅりとペニスをつかみ、ねちっこい手つきで上下に愛撫したかと思うと、絶頂に至る寸前でやはりペニスから離れる。
そのあまりにもどかしい寸止め手コキに悶える俺を、マイカが楽しくて仕方がないといった顔で見つめてくる。

「くすっ……歴戦の勇者といえど、今のあなたは私の手で弄ばれる玩具も同然ですね。なんだか、楽しくなってきちゃいました……。それに、寸止めで悶えるジークさんのお顔、とってもカワイイ♪」

「あ、あぐ、うぅぅ……!」

なおも射精できないギリギリ手コキを続けられ、呻き声をあげる俺。

「では、そろそろ教えてあげますよ、ジークさん。あなたたち人間の、身の程というものをね……」

マイカはそう言って、ようやく俺のペニスを寸止め手コキから解放した。
そして仰向けに寝そべったままの俺の上半身を抱き起こし、マイカ自身は俺の背後にまわる。
また、前回のように背中に乳房を圧しつけられ、手コキ責めでもされるのか、一瞬そんな予感が頭をよぎった。
――だが次の瞬間、期待した乳肉の感触は予想外のところへ与えられた。

むにゅうぅぅぅぅぅん!

「ふああぁぁぁぁ……っ!」

マイカの豊乳が俺の頭をまるごと谷間へと挟み込んだのだと、理解するのに数秒を要した。
柔らかく弾力に満ちた乳肉が、俺の頬を、耳を、肩を、後頭部を、一ミリの隙間もなくむっちりと包み込んだのだ。
さらに――、

むにゅむにゅ、むにむにむにむにぃぃぃ……!

「お、おぉ……おほぉぉぉぉぉっ!」

俺の頭が乳肉の谷間でシェイクされる。その温かなおっぱいの感触と、むわりと漂う濃厚な甘い匂いに、俺はマイカを背もたれに身を預けたままとろけきってしまった。
――これが、この多幸感に満ちた快楽が、マイカの「お仕置き」だというのか――?

「ふふっ……とっても心地よさそうですねぇ? 私に抱っこされるの、気に入りました? でも……これはお仕置きですから、ジークさんには天国のような地獄の快楽を味わってもらいます。こうやってね……」

さわさわさわさわ……

「なっ、ああっ、ああぁぁ……こ、これぇ……!」

マイカは俺を豊乳の谷間に挟み込んだまま、背後から手を伸ばして俺の上半身を指先で愛撫し始めた。
胸や脇、首筋、脇腹へとマイカの指が這い回り、ゾクゾクと快感が走り抜ける。
乳魔の特殊能力のひとつ――乳房を圧しつけることで相手の快感神経をむき出しにし、快楽への耐性をゼロ化できる能力によって、俺はマイカの繊細な愛撫に身をよじるほどの快楽を与えられていた。
さらに、マイカは自らの両足を俺の太ももに絡みつかせてきた。むっちりとした甘美の女肉の感触を与えつつ、ベッドに投げ出された俺の両足をぐいっと開脚させる。

「くふふっ、とってもいい格好ですよ、ジークさん?」

「ああぁぁぁぁっ! マ、マイカ、もう……!」

「もう、何ですか? イかせてほしい、とでも?」

「ああっ、たのむ、イかせてくれ……っ!」

ただでさえ寸止め手コキで追い詰められていた俺のペニスは、マイカの新たな責め技のラッシュにたちまち悲鳴を上げ、絶頂を求めてビクビクと脈動していた。
まだまだ大量の精を溜め込んだままの睾丸から、煮えたぎるマグマのように濃密な精液がこみ上げ、出口を求めて暴れまわっている感じだ。

顔と頭はおっぱいに挟み込まれ、上半身は絶妙のタッチで愛撫され、両足にまで彼女の太ももの感触が与えられているのに、ペニスには一切触れられず放置されたまま。
俺はに耐えられず、マイカに射精を懇願していた。

「ふふふふ、ダメですよぉ。イかせてあげません」

「な、そんな……っ!」

250191:2016/08/08(月) 18:52:08 ID:JA7YxlWg0
「これはお仕置きだと言ったでしょう? ジークさんは今まで、たくさんの淫魔をBFで打ち負かしてきたのですから、今日はあなたがそのことを後悔するまで、たっぷり焦らし責めで可愛がってあげます。いっそこのまま、一日中焦らし責めにするのもいいですねぇ?」

「ああっ! や、やめてくれ、そんなこと……!」

俺はマイカの乳房に挟まれたまま、泣き出しそうな声で哀願してしまった。

「ふふっ、ジークさんがちゃんと反省して、誠意を見せてくれたら、イかせてあげてもいいですよ。でも、まずはお仕置き責めに悶絶していただきますわ……ほぉら、コ・コ♪」

「あひゃあぁっ!」

突然与えられた刺激に、素っ頓狂な悲鳴をあげてしまう俺。
マイカが両手の人差し指で、俺の左右の乳首を同時にピンッと弾いたのだ。

「くふふっ、ジークさんったら、やっぱり乳首責めがお好きなようですねぇ? もっと触ってほしいですか?」

マイカの人差し指が、俺の両乳首の周りをくるくると円を描きながら這う。
すでに俺の乳首は、ジンジンともどかしい疼きをともないながら勃起していた。

「あ、ああぁ、さ、触ってくれ……!」

「んふふ、言っておきますが、今のジークさんは快感防御力がゼロですから、こんな状態で私の乳首責めを受けたら、もう取り返しがつかないくらい開発されてしまいますよ? しかも乳首責めだけでは射精もできませんから、ジークさんはイくこともできないまま弄ばれてしまうのです。それでもいいのですか……?」

「うぅぅ……か、かまわないっ、だから、早く……あひいぃっ!」

「そうですか、ではお望みどおりに……!」

クリクリクリクリ、クニュニュクニュクニュッ!

「あはあああぁぁぁぁっ!」

マイカの白く細い指先が俺の左右の乳首に襲い掛かった。
で勃起した乳首の先端を人差し指の先で転がされ、二つの突起から発生した電流のような快感が背骨を通ってペニスへと一気に流れ込んでいく。

「ほらほらほら、ジークさんのいやらしい勃起乳首、おちんちんみたいにシコシコしてあげますわ〜♪」

「おおおぉぉぉぉ! そ、それぇ! おああぁぁぁぁ!」

さらに親指と人差し指で勃起乳首を摘まみながら、シゴくように愛撫してくるマイカ。
俺はその熟達しきった乳首責めに、身動きできない体をビクビクとよじらせながら、乳肉の谷間であられもない声をあげてしまった。

「あははっ、とってもいい反応ですわ、ジークさん! ねぇ、知っていますか? かつてとの戦いに淫魔に負けて捕えられたBF戦士が、どんな目にあわされたか……。ふふふっ、捕まった戦士たちはね、最初にこうして身動きを封じられた状態で、私たち調教師の手で徹底的に性感帯を開発されたんですよ。特にアナルと乳首を重点的にね。二度とBFができないように、いわばその体にマゾ奴隷の烙印を押されるのです。こぉ〜んなふうに♪」

「あひゃああぁぁぁぁっ!」

マイカは親指と中指で俺の両乳首を強く摘み上げながら、人差し指で乳首の先端をクリクリと転がすように愛撫してきた。
その熟達しきった乳首責めに悶絶し、乳房に挟み込まれた頭を左右に振り乱すと、乳肉の感触がムニュンムニュンと両頬に与えられ、さらなる快感で責めたててくるのだ。それでいて、放置されたままのペニスは射精することもできず、ただ脈動しながら先端から透明の粘液を飛ばすのみ。
乳魔おっぱいに挟まれながらの乳首責め――それは、まさに男を悶絶させる焦らし責めの極致だった。

「思い出しますわ〜。私ね、昔よくこうやって捕まえたBF戦士の方を調教してあげたんですよ。始めは強気で反抗的な態度の方も、こうして乳首を苛めながら焦らし責めにしてあげると、たちまち泣き出して許しを乞うようになるんです。そうして、私の指でたっぷりと乳首を開発され、マゾ性癖を植え付けられてしまうのですよ。ジークさんも同じ目にあわせてあげましょうか?」

「ひいぃっ! そ、そんな……!」

「あはははっ、見てくださいジークさん。あなたのおちんちんが、まるで射精のようにおつゆを噴射していますわ。ほぉら、ぴゅっぴゅっ」

「おほおぉっ!」

ぴゅっぴゅっという掛け声と同時に、マイカは俺の両の乳首をピンッと弾いた。それに合わせて俺は全身をビクンと震わせ、ペニスの先端から透明の滴を飛ばしてしまう。
だが射精はできず、先走り汁を出すたびに射精欲求が天井知らずで募るばかり。

251191:2016/08/08(月) 18:56:14 ID:JA7YxlWg0
「マ、マイカぁっ! もう、もう許して、イかせてくれぇっ!」

「何をおっしゃいますか。まだお仕置きは始まったばかりです。もっと苛めて、もっと恥ずかしい思いをさせてあげますわ。ほら、ごらんなさい」

そう言ってマイカが前方を指さすと、その先に魔法陣のようなものが浮かび上がる。そして淡い光とともに、そこには人間の体をまるごと映し出せる大きさの鏡が現われた。

「ああっ、あああぁぁぁ……!」

そこに映し出されたのは、今までで一番楽しげな笑顔を浮かべるマイカと、その爆乳にむっちりと顔を挟まれ、ペニスをギンギンと勃起させたまま、乳首を責められて泣き悶える男。

「くふふふ、いいですか? あの鏡に映った自分の姿、よぉ〜く目に焼き付けるのです。あなたは今、おっぱいの女神に罰を与えられる哀れな罪人なのですよ。こんなふうにっ」

「ひぃっ!」

とっさに、マイカの指が俺の両乳首をひときわ強く摘んだ。
俺はたまらず悲鳴をあげ、腰を大きく浮かせてしまう。ビクンと震えたペニスの先端から透明の汁がピュッと飛び出す。

「くふふっ、いいですよ、その反応。ほらほら、イかせてほしいのなら、腰をヘコヘコさせながらおねだりしなさい! そして自分の恥ずかしい姿を鏡でよぉ〜く見るのです」

「ああっ、マイカ、マイカぁ! イ、イかせてくれっ、た、たのむからぁ!」

熟達した乳首責めにますます追い詰められ、腰をヘコヘコと浮かせながら必死に懇願する俺。

「あらあら、なんてみっともない姿でしょう? ねぇジークさん、鏡に映ったあの姿……乳首責めでアンアン悶えて、おっぱいの谷間で泣きながら射精を懇願するあなたと、そんなあなたを思う存分焦らし責めにする私とが、本当に対等な種族だと言えるでしょうか?」

「なっ……! マ、マイカ……!」

「今の社会では淫魔と人間が法律上対等に扱われていますが、果たしてそれは適切でしょうか? 私には、今のあなたの姿は奴隷にしか見えませんが……」

「ああぁ……お、俺は、俺はぁ……!」

楽しげにクリクリと乳首を弄りながら、俺を詰問してくるマイカ。
彼女の言っていることは、淫魔と人間との共存を成り立たせている前提を覆すものだ。普段の俺なら、たとえ冗談半分でも到底受け入れられる主張ではない。
だが、目の前の鏡に映し出された二人の姿、そしておっぱいの感触と乳首責めの快感に悶える俺の現状は、マイカの言葉に有無を言わせぬ説得力を与えているように思えた。

「ねぇ、どうなんです、ジークさん? ちゃんと答えられたら、ご褒美をあげてもいいのですよ?」

ビクンッ!
マイカの「ご褒美」という言葉に、俺のペニスがただちに反応した。
それが意味するところは、ただひとつ――この限界まで怒張したペニスを射精という名の解放へと導くこと。
そのあまりにも甘美な誘惑に、俺の理性は簡単に屈服してしまった。

「ど……奴隷、ですっ……お、俺は、マイカの……奴隷……!」

「奴隷? ふふっ、ちょっと違いますねぇ♪」

イきたい、射精したい、マイカの焦らし責めから解放されたい――ひたすらその一心で、俺は屈辱の奴隷宣言を口にしてしまった。
だが、マイカはそんな俺の回答にも満足せず、さらに畳み掛けてくる。

「いいですか、ジークさん。あなたは、『おっぱい奴隷』なのです」

「おっぱい……奴隷……!?」

「そう……おっぱいに魅了され、おっぱいに心を奪われ、いつでもおっぱいが恋しくてたまらない、おっぱいのことしか考えられない哀れな奴隷。おっぱいには絶対に逆らえず、おっぱいのためなら何でも言うことを聞き、ただひたすら自らの精をおっぱいに捧げるためだけに生きる存在です。……これこそ、私たち乳魔に調教された男の末路なのです。ジークさん……あなたもいずれそうなるのですよ。うれしいでしょう?」

「う、うあ、あぁぁぁ……!」

(ばかなっ……俺は、俺はならないっ……「おっぱい奴隷」なんかにぃ……!)

そう頭の中で必死に叫びながらも、すでに俺の本心はマイカに告げられた「おっぱい奴隷」の姿に身震いするほど歓喜を覚えていた。

「あらあら、私の話を聞きながらおちんちんをビクビクと痙攣させてますね。そんなになりたいですか? 私のおっぱい奴隷に」

「う、ううぅ……っ!」

本音が口に出そうになるのを必死に堪える俺を、鏡の中のマイカは楽しくて仕方がないといった顔で笑った。

252191:2016/08/08(月) 18:57:36 ID:JA7YxlWg0
「ジークさんが正直に言えたら、とびきりの射精を体験させてあげますよ? 私の……コ・レ・で♪」

「!!」

ズルリと音を立て、俺の目の前に黒くて野太い蛇のような管が現れた。
これは……淫魔の尻尾――!

「この尻尾で極上の搾精を味わわせてあげます」

「ま、待って、マイカ……ダメだっ、それは……!」

そう、淫魔の尻尾は極めて強力な搾精機関であり、これでペニスを捕えられた男は悶絶しながら快楽にのたうつことになる。
その場で発狂したり、吸い殺されてしまう場合もあり、その危険性ゆえに今の社会では人間相手に使用することを禁じられているのだ。

「コレを使うのはご法度ですか? では、仕方ありませんね。今日はイかせるのはやめて一日中焦らし責めコースでいきましょうか」

クリクリクリクリぃっ!
すっかり感度を増した俺の両乳首を、マイカの指が摘んで揉みつぶすように愛撫してくる!

「あひゃああぁっ! い、いやだぁっ! イ、イかせてぇぇぇぇっ!」

「なら、ちゃんと懇願してください。この尻尾でイかせてほしい、とね」

「た、たのむ……マイカの尻尾で、俺の、俺のペニスをぉ……!」

「……ペニス? なんでしょうか、それは?」

「なぁっ……!?」

質問の意味がわからず狼狽する俺に、マイカは乳首責めを続けながらにっこりとほほ笑みかけてきた。

「いいですか、ジークさん。あなたの股間にそそり立っているソレ、さっきからビックンビックンと切なげに脈動し、先端からダラダラと透明の粘液を漏らしているソレは……もう女の膣内をかき回してヨがらせるための『ペニス』などではありません。女の手や口や膣でいいように苛められ、一方的に弄ばれ、その挙句に精を搾り取られるための『おちんちん』です」

「……ッ!?」

「ふふふ、上級淫魔をも狂わせてきた戦士のペニスも、私のおっぱいの前では哀れな『おちんちん』にすぎないということですよ。ほら見てください、ジークさんの恥ずかしいマゾおちんちんが、ビクンビクンって震えながら『早くイかせてぇ〜〜っ!』って泣いていますわ」

もはや俺は心身ともに追い詰められ、マイカの一方的な言葉責めに反論する気力もわかない。
それどころか、マイカの口から与えられる恥辱に満ちた言葉に、俺は言いようのない興奮すら覚えていた。
さらに――

「かわいくおねだりできたら、これでおちんちんをジュッポジュッポしてあげますよぉ?」

「……!!」

マイカの尻尾の先端、ハート形に近い槍型の形状をしたその先端が、俺の目の前でグポッと音を立て三つに割れた。
その内部にはみっしりとヒダ状の肉が幾重にも重なって詰まっており、ドロドロの粘液で満たされている。
男のペニスから精を搾り尽くすためだけに進化した機関――それを目の前で見せつけられ、俺の理性の最後の堤防が決壊した。

「イ、イかせてっ、イかせてくださいぃっ! お、俺の、俺の、おちんちんをっ! 早くおちんちんをイかせて! マイカの尻尾で、俺の恥ずかしいマゾおちんちんジュポジュポしてえぇぇぇぇ!」

「ふふっ、ジークさん。そんな恥ずかしいおねだりをするあなたは一体何者ですか?」

「お、おっぱい奴隷っ、哀れなおっぱい奴隷ですぅっ! マイカのおっぱい奴隷ぃぃっ!」

「あっはははは! とうとう認めてしまいましたね。いいでしょう、たっぷりとかわいがってあげます。ジークさんのマゾおちんちんをね! ああ、もちろん尻尾責めの最中もちゃんと乳首責めは続けますから。さ、思う存分楽しんでくださいね」

ぐぷっ、ずにゅにゅにゅにゅにゅにゅ!

「んおおおぉぉぉぉっ!」

マイカの尻尾が、とうとう俺のペニスを先端からくわえ込んだ!
さらに、その内部にみっしりとつまった淫肉の感触を竿全体に味わわせながら、一気に根元までを飲み込んでしまう。
同時に敏感な亀頭部分が強制的に尻尾の内部を突き進まされ、悶絶するほどの快感をもたらしてきた。
その強烈すぎる責めに耐えられるはずもなく、俺は一瞬で絶頂へと追いやられ――!

「あ゛あ゛ぁぁーーーーーーっ!」

どぷっ、どびゅーーーーーーっ! どぷどぷどぷどぷ……

脳髄が焼き切れそうな快感とともに、溜まりに溜まった精液が一気に尻尾の中へと放出される!

「はぁん、やっぱり入れただけでイってしまいましたね? 焦らし責めで濃縮された精……とっても美味ですわ。で・も、本番はこれからですわよ? ほぉ〜ら」

253191:2016/08/08(月) 19:05:56 ID:JA7YxlWg0
「え、えぇ……っ? あ、ひいぃぃぃぃぃぃ!!」

ジュッポジュッポジュッポジュッポ!
グジュルクジュルグジュルグジュル!

マイカの尻尾が俺のペニスをくわえ込んだまま、まるでオナホールのように上下にペニスを貪り始めた!
内部の幾重にも重なった淫肉のヒダもじゅるじゅると蠢動し、捕えた獲物に容赦のない快楽責めを与えてくる。
まだ一度目の射精すら終わっていない時点で、無慈悲に繰り出される強烈な搾精責め。
俺はそれに悲鳴をあげながら、一気に二度目の射精へと押し上げられた。

「おほおぉぉぉぉっ! ま、まだイ゛グウゥゥゥゥ!!」

「あははははっ! どうです、ジークさん? こんなの初めてでしょう? イってもイっても終わらない連続射精。絶頂の高みから降りられずイき続ける快感。おっぱいの谷間に挟み込まれ、ムニュムニュとかわいがられながら、開発されきった敏感乳首たっぷりと苛められ、おちんちんは禁断の搾精機関の餌食! 何度イっても失神すらできず、ジークさんのタマタマが空っぽになるまで終わりませんわ!」

「お゛お゛おおおぉぉぉぉっ! も、もう許じでぇっ! イクイクイクゥゥゥーーーッ!」

鏡の中でいつになく興奮した口調で俺を責めたてるマイカと、その責めになす術もなく悶絶しながら三度目、四度目、五度目と断絶のない連続射精を体験させられる俺。
おっぱいに捕えられた哀れな罪人は、ひたすら腰を上下させながら、許しを乞うように精を捧げ続けたのだった。

(つづく)

これで二日目終了です。
書いてるうちにマイカさんのSっぷりがどんどん増してきて、
やたらと長いプレイシーンになってしまいました。
次回、少しストーリーを進めつつ、三日目のプレイに入っていく予定です。
感想を下さったみなさん、どうもありがとうございました。
おかげさまで書くのが楽しくなり、思った以上に筆がノッてきますね。

>>239
乳魔特有のおっぱい責めを思いつく限りぶちこんでます。
書いていて楽しいですね。
さらにいろいろ取り入れていくつもりなので、
続きにもどうかご期待ください。

>>241
たしかに、過去のすばらしい乳魔SSの数々からモロに影響を受けるため、
どこか似通ったプレイ内容になってしまうのですが、
これからも先人へのリスペクトも込めて乳魔への愛を文章化していきます。

>>243
マイカさんを気に入っていただけてうれしいです。
続きもご期待ください。

>>246
気に入っていただけて光栄です!
そう言ってもらえると、書く方もすごくノってきますね!
それとおっぱい押しつけられながら膝コキで射精、イイですね!
それいただきます。今後の展開の中で取り入れていきますので
どうぞご期待ください。

25418歳以上の名無しさん:2016/08/08(月) 23:11:13 ID:PMhWS5xg0
お風呂上がりに読んでたらパンツのなかが先走り汁だらけだよお…

25518歳以上の名無しさん:2016/08/09(火) 01:44:48 ID:Qba4Uvfg0
尻尾いい… 尻尾がどれだけやばいか説明されてから絞られるのが特に
吸われるのもいいけど巻き付かれるのも大好きなので今後に期待したいです

25618歳以上の名無しさん:2016/08/09(火) 08:04:15 ID:pKDKWmS.0
本当に出会える出会い系ランキング!
http://deai.nandemo.de/ranking/type2

25718歳以上の名無しさん:2016/08/11(木) 13:44:34 ID:OU4wUCqM0
お゛お゛お゛おお…っ!
マイカさんやべぇよぉ…
おっぱいに挟まれながらの乳首責めがエロすぎるよぉ…
更新ペースも早めで嬉しいわ
続きも期待してます




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板