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素早く着替え、食卓に着くと、美味そうな朝飯が並んでいた。
「いただきまーす。でも、なんか悪いね、大変だったでしょう」
『…おば様に頼まれたので……仕方なく…』
「うん、美味い!それにしても、エプロンも似合ってるよ。
こうして、向かい合って、朝飯を食べてると、新婚さんみたいだよね。」
『ごほっ、ば、バカなこと言ってないで……早く食べないと……遅刻するよ…(//////////) 』
ちなみ姉がむせて、俺の牛乳を飲む。なんか動揺してるようだ。
「ちなみ姉、それ、俺のコップ。姉さんのは、こっちだよ。
あ、これって間接キスだよね。」
俺がそういうと、ガタッと椅子から立ち上がり、
『あ、呆れた………タカシに付き合ってたら…私まで遅刻しちゃう……先に行く…』
と言い残し、本当に先に行ってしまった。いったい何がそんなに、ちなみ姉の気に障ったのだろう。
その日の晩、
『…朝来るのが……めんどくさい…』
と言って、お袋が帰ってくるまで家に泊まり込むことになるのは、また別の話だ。
ダウナーな姉も良いと思うんだ。
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