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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所5
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ダーさんはいます。自分も規制くらったので代理お願いします。
角鵜野市南地区──ポイントBZZ-901。
俺を含め、集った者達の衣服はみんな黒を基調とするカラーで統一されている。
>>134
そこに現われた無数の黒服の男達の中で目立つ青髪のジャージ女。
あいつを見ていると俺の中のオーラが抑え切れない衝動に駆られる。
この夏のくそ暑い中、みんな黒い格好で統一を図っているというのに、あの女はやはり涼しい風貌で現れた。
みんなの上に立つ四天王という幹部の立場だから、自由にしていいとでも思っているのだったら大間違いだ。
上に立つ者ならばこそみんなの見本とならねばならない。
それを誰も咎めない。立場の関係を恐れてるのか力の関係を恐れてるのかは知らないが、貴様らが言えないのなら俺が言おう。
そう思って黒服達から氷室の方を向き直すと目が合った。…俺の方を見てたのか?
氷室はなにやら呟いて顔を背ける。
「なんだジャージ女…今俺を笑ったか――」
「おっと──お喋りはここまでのようだぜ」
氷室に近づいていったところでディートハルトが止めに入る。
その顎で差す先に四天王筆頭、雲水凶介がいた。俺と似たような黒いコートを着ている。
「…ジャージ女、あれが上に立つ者の正しい振る舞いだ。今後もカノッサにいるつもりなら心得ておけ」
【ダークフェニックス:雲水を見ながら氷室に今後格好を正すように言う】
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