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雑談など その5

57M-KEY:2014/07/02(水) 00:18:07 ID:clDyYtS60
もともと,憲法九条の「戦争放棄」は、連合国側から見た当時の「ならず者国家」だった日本から
軍事力を取り上げようとする意向と、敗戦で疲弊した日本の反省との合作で、日本が他国に軍事的な行動を
起こさないかぎりアジアの平和は保たれるという前提のシロモノです。
スイスは「永世中立国」といいながら徴兵制もあるし、多くの男性は予備役軍人として武器を所持しています。
というか「永世中立国」である為に,しっかりした軍事力を保有する必要があります。
日米安保があり、国土に芸軍基地がある以上、日本は「永世中立国」にはなりえません。
また、日米安保で米軍と自衛隊が連携する以上,集団的自衛権は今までも事実上は保持していたという考え方もあります。
例えば、沖縄の米軍基地、もしくは東シナ海での合同演習で第三国から米軍へのの攻撃があると、日本は対応せざるを
得ない訳で、今までそうした事象を考慮する必要が無かっただけで、本来は警察予備隊の重武装化と同時に
憲法九条も見直すべきだったのでは?と考えています。
個人的には「憲法解釈」ではなく「憲法改正」によって集団的自衛権だけでなく自衛隊の存在も
法的にもクリアしておく必要があると考えていますが、早急な憲法改正は非現実的で
緊急避難的な「憲法解釈」は仕方ないと容認はしています。
たしかに、強引な国会運営という感は否めませんが、相手に話し合う余地がないのですから・・・

私には「九条を守ろう!」と行動している人が、どうしても平和的に見えません。




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