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雑談など その5
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雑談です。
毎年出張が重なり行けないCP+、開催中はケルンに居ました。
フォトキナで行けたら楽しいんでしょうけれど、仕事です。
今回X-T1一台で出かけたため機材は大幅に軽減出来ました。軽いのでいつも肩にかけて取引先
を訪問していましたところ、写真好きのスタッフの方達と話しが弾む事が何回かありました。
ドイツの機械メーカーの社長さん、メイド・イン・ジャーマニーにこだわり、国内生産で頑張っており
中国には工場を出していません。
彼の愛機は当然ライカでM9P、数年前まで銀塩ライカを持って日本に来ていましたが、
彼もついにデジタルに移行した模様。
私の持っていたX-T1を興味深そうに手に取っていじっていましたが、この70年代風のルックス
最高だね、と。ところでこれ日本製? と聞くのでそうだと答えると、満面に笑みを浮かべて
そうか、それが良い、その方がずっと良いと言い、何度も何度もうなずいていました。
イタリアはトスカーナ地方のオリーブオイル農家。
世界中を放浪していた息子さんが最近戻って経営に携わるようになり、内外に積極的に自社製品をアピールするようになり
色々な国の品評会で賞を取り、仕事も順調な様子。この息子さんにお会いするのは初めてでしたが、会ったとたん、
あー!僕のと同じカメラだ!と叫んだのでビックリ。トスカーナのこんな田舎の農家でXユーザーに会えるとは!
写真が好きで、X-T1にはかまりハマっているとのこと。富士フィルムさん、ヨーロッパでもコアなユーザーは多そうです。
56mmF1,2が欲しいんだというので、イタリアでは今いくらくらいなのと聞くと、だいたい1,000ユーロくらいだそう。
現在のレートで140,000円弱。イタリアの消費税は22%ですからそれを考えるとそれほどの内外価格差はないのかなという印象です。
軽くてコンパクトなカメラを肩にいつも下げていると、カメラ談義に出会うという効用がありますな。
1DXじゃそうはいかなくて、仕事の時はバックパックの中にしまい込んでるか、ホテルにおいて来ちゃいますから。
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