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雑談など その３
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多画素化によりブレが目立ちやすくなるのは、手ぶれだけでなく
被写体ぶれも同じで、経験上は300mmくらいまでなら、
手ぶれよりも被写体ぶれの方が深刻です。
それに、手ぶれ補正機能自体を否定しているのではなく、
手持ち頻度が高く、比較的暗めのレンズでのぶれ補正機能は認めていますし
ボディ側によるセンサーシフト式ぶれ補正については、レンズシフト式では
不可能な回転ブレにたいしても対応可能ですし、デジタルスチルカメラでの
ぶれ補正は、レンズシフト式よりもセンサーシフト式の方が優位だと思います。
たしかに、ボディ側のぶれ補正は、そのぶれ検出の精度や焦点距離に対する
適正化で不安がありますが、α900やE-M5での300mm域（換算含む）までなら
問題視するような事は無く、むしろレンズシフト式よりも信頼できる印象です。
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