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デジスコ
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名無しさん
:2009/02/09(月) 11:18:40 ID:iiclheKw0
コリメート法における合成焦点距離の計算式
望遠鏡の倍率 × レンズの焦点距離(35mm換算ではなく絶対値)
例えば、口径77mm倍率40倍のスポッティングスコープに25mm(標準レンズとして)
のレンズをつけた4/3の場合。
40 × 25 = 1000mm相当、F値=1000÷77=12.9
うーん、最新の1200万画素の4/3だと回折ボケの理論値のF8を超えるし、実測結果
のF11よりも更に暗いから、回折ボケの影響が大きそう。望遠鏡の倍率を30倍位に
して、合成焦点距離750mmでF値9.7の方が実行解像度は高そう。でも、合成焦点距
離750mmでも35mm換算1500mmだから、1500mmのカメラ用交換レンズ(過去に存在し
たものも含め)を使うこと考えれば、十分小型軽量で低コストでしょう。
一方、1/1.7インチのセンサー(高級コンデジに多いサイズ)のコンデジを例に取ると。
40 × 11(35mm換算50mm相当) = 440mm相当(35mm換算2054mm相当)、F値=440÷77=5.7
今度は急にメリット増大。このF値ならば1/1.7インチ1200万画素のセンサーでも
回折ボケの影響は少ない。
2000mm超の超望遠がF5.7の明るさで使えるというのは、特殊な写真撮影用の天体
望遠鏡を転用するのでもない限り、APS-C以上では困難だろう。それと、サイズの
差を考慮すれば中間に多くのレンズが入ることによる解像の悪化を考慮してもメ
リットは大きい。だから、鳥屋さんはデジスコを多用するんだろうけど。
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