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α900について

107M-KEY:2009/01/17(土) 19:52:24 ID:cRfkJPag0
α900をスタジオ向けというのは、2400万画素の高解像度を活かすには
中判デジのように慎重に撮影しなければいけないというのと、
画素ピッチから比較的高感度に弱いという思い込みからや、85mmF1.4や
135mmF1.8ZAなどを使ったポートレートの印象が強いからでしょうが、
実際に使ってみると、微細なブレが影響する事は少なく、高感度もISO800は
問題ないしISO1600も許容範囲で、ラフに使えるオールマイティな印象です。
ま、報道やスポーツには向いていないような気はしますが、撮れない事はないです。
α初期の比較的軽量なレンズと組めば、ネイチャーに向いていると言えますし
2400万画素の解像度を活かしたランドスケープにもいいでしょう。
それこそ、某N先生のような省予算ポートレートには最適かもしれません。

ブレ補正にかんしては一般焦点域ならボディ側でもレンズ側でも効果には
大差ないでしょうが、300mmを越える超望遠域ならレンズ側が優位でしょう。
この場合、像の安定がAFの精度向上にも寄与するのではないかと想像します。
(あと、フィルムカメラでも使えるという利点がありますね)
一方、ボディ側なら、50mmF1.4などレンズを選ばないとうのと、
光学系にブレ補正の為のエレメントが不要で,この点では画質で優位です。
でも、センサーシフト式ブレ補正だと放熱面で不利なため、現状では
ライブビューと両立できないというデメリットもありますね。
他のすべてのスペックが同等でブレ補正を外してライブビュー可能の派生機が
あるなら、スタジオ用にはそっちの方が喜ばれるような気もします。


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