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D3とD2Xを比較する

18M-KEY:2008/05/16(金) 00:36:51
ベルビアの発売、ちょうど年号が昭和から平成に変わる頃でしたね。
たしかにベルビア以前と以降でカメラの使われ方が大きく変化しましたね。
それまでのエクタクロームEPN/EPR、フジクローム100D主流の頃には
大判を要求されていたモノが中判で、中判撮影していたジャンルが35mmで
まかなえるようになったり、ピールアパートタイプのフォトラマの一般化や
レディロードのシートフィルムの登場、コダクロームの国内処理の開始など
で多くのカメラマンが、それまでの撮影スタイルを大きく変えました。

それでも、仕事に使える最小のサイズは35mmだったのが、デジタルになって
APS-Cやフォーサーズも充分使えるようになったと言う事でしょう。
実際、クオリティ的には35mmで充分なのにポジの観察がしやすいという
理由で中判を要求されると事も多かったです。
これがデジタルになってカメラ=撮像素子の大きさではなく出力画素数が
最終的な印刷での解像度をカバーしていればいいというふうに変わり
また、パース矯正のためのアオリの必要性もなくなり、従来の4×5インチの
ビューカメラの領域までサイズ的にはワンテン同等のフォーサーズで代替が
効くようになっているのが現状ですね。

私がスタジオアシの頃は、まずシートフィルムをホルダーに入れる事や
ハッセルやマミヤのマガジンにフィルムを装填しながらストロボの
発光確認や残りコマ数のカウントができるように練習していたけど、
今のスタジオさんはどういった訓練をうけているんだろう?


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