[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【場】『自由の場』 その3
55
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・アリス』&『チェシャ』
:2022/11/08(火) 16:41:02
>>54
「うむうむ、よろしくたのむぞ。
クロガネくんも、なんかあったらおしえてくれ!!
アリスはゼンリョクでおいかけるからさ!!」
『ウサギ』に繋がる道筋は、多ければ多い程いい。
スタンド使いになってから、
色んな場所へ行って色んな人に会ってきた。
そうして一つ一つの積み重ねも、
『盲目』のスタンドを『開眼』に導いたのだろう。
「おん??もうソレわすれてるとおもってた。
ちゃんとおぼえてたんだ。カンシンカンシン。
いや〜〜なつかしいな〜〜」
「このまえは、ブランコにのりながら、
『イソギンチャクをカラダでヒョウゲンするホウホウ』を、
『キオクソウシツのトモダチ』とカイギしたんだよね。
『ゼンシンをつかってユラユラする』ってケツロンがでたぞ」
スッ
そこまで言って、おもむろに『ティースプーン』を持ち上げる。
「ドコまではなすかは、
クロガネくんの『さじかげん』にまかせる!!」
気付けば、『ティラミス』も残り三分の一程になっていた。
ふと思いつき、それが乗っている皿を、ぐいと押しやる。
何でもない事だが、自分にとっては大切な事だ。
「コレあげる!!
さっきは『どらやき』のアジわけてもらったし、イイよね??
イッショにシェアしながらたべると、もっとたのしいから」
そして、テーブルに頬杖をつく。
「なんかさぁ、こういうのってアリスはスキだな〜〜〜〜。
『フシギのクニ』から『フツーのセカイ』にもどってきて、
また『フシギのクニ』にいく。
フシギがあるからフツーがあって、
フツーがあるからフシギがある。
『どっちかだけ』じゃあダメなんだよね」
その表情にあるのは、屈託のない無邪気な笑顔だ。
「だから――――クロガネくんとオシャベリできてウレシイよ」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板