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【場】『自由の場』 その3

1『星見町案内板』:2022/10/15(土) 22:39:13
特定の舞台を用意していない場スレです。
使いたい場スレが埋まっている時や、
現状スレのない地域での場活動にご利用下さい。
町にありえそうな場所なら、どこでもお好きにどうぞ。

574白岸・N・トーリ『ダムゼル・イン・ディストレス』:2024/01/28(日) 01:46:01
>>573

「その。子は。……そう、なのですね。
 いえ。確かに、撫子ちゃんの見た目は……
 『説明』されても、分からなかったと思います。
 今のように、こうして、見てみないと」

見たとしてもかなり信じ難い存在だろう。
トーリは『スタンド』の存在を知っているので、
それが『ありえる』ということを理解はしている。

「トーリも。疑ってしまって……
 この子が寒い思いをする時間が、
 長くなってしまったかも、しれません」

しばらく猫を見ていたが、
顔を上げ、小石川に向き直った。

「……どういう種類でも。猫は、可愛い動物ですね」

トーリ自身は犬派なのだが、それはわざわざ言わない。
猫を可愛いと思う気持ちは別に嘘ではないのだから。

575小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』:2024/01/28(日) 02:10:21
>>574

思っていたほど驚かれなかった事は、逆に意外だった。
しかし、その理由は分かるような気がする。
『非日常』に接する事が初めてでなければ。

  「ええ――この子は確かに『猫』です……」

         スッ

  「そして……私の『家族』なのです」

両手を伸ばして撫子を抱え上げる。
大人しい性格のようで、すんなりと持ち上げられた。
遠目からは『変わった帽子』に見えるだろう。

  「……撫でられるのが好きなので、『撫子』と名付けました」

        ソッ…………

片手で帽子猫を撫でる。
そうされると落ち着くらしく、徐々に耳が『寝た状態』になっていく。
こうなると完全に『帽子』にしか見えなかった。

  「いえ……白岸さんが見つけて下さったのです。
   私だけでは気付かなかったかもしれません」

  「よろしければ、何か『お礼』をしたいのですが……」

帰宅の途中に見えたし、あまり引き止めるのも迷惑だろうか。
そのように考えながら言葉を紡ぐ。
ただ、今この場で出来る事があれば、それをしたいと思う。

576白岸・N・トーリ『ダムゼル・イン・ディストレス』:2024/01/28(日) 15:42:23
>>575

「そう、なのですね。
 ――――意味があって。素敵な、お名前だと思います」

『名づけ』はどれほどシンプルな物でも意味がある。
そこに『想い』があるならなおさらだろう。

「『お礼』」
「―――――――ですか。そうですね、『何か』」

          「せっかく、ですから」

申し出に、少しだけ思考がフリーズした。
お礼という概念にではなく、『何か』という言い回しにだ。
もちろん受け取らずに拒む事も出来るのだろうが、
それはこの女性に対し、失礼なことに感じられる。

「あの。……例えば、なのですが。
 小石川さんが考えている『お礼』というのは、
 どのようなものがあるのでしょうか?」

          「……」

「すみません、失礼な言い方だとは思います。ただ……
 トーリはとても。『何かを決める』のが、得意では……ないのです」

わざわざ触れ回るような弱みでもないが、
不躾な問いかけには、理由が必要だと思った。するべきだから、する。

577小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』:2024/01/28(日) 20:55:54
>>576

表情には出さないものの、白岸の反応は気に掛かった。
予想していない答え方だったからだ。
しかし、そういった人間がいる事そのものは不思議ではなく、
ゆえに深く立ち入ろうという気は起こらない。

  「――お気になさらないで下さい。
   私にも『苦手な事』がありますから、お気持ちは分かります」

それから、自らの腕の中で静かにしている『撫子』を一瞥する。

  「……では、こうしましょう」

  「少しの間、この子を抱いてあげてくれませんか?
   『お礼』なのに『お願いする』というのは変な話ですが……
   『滅多に出来ない体験』ではないかと思います。
   とても大人しい性格ですから、暴れたりしませんよ」

普通の猫と同じように、その辺りの気質は『飼い主に似る』という事なのだろう。

  「もし『アレルギー』をお持ちでないのでしたら……」

相手に心の余裕を持たせる緩やかな所作で、白岸に『帽子猫』を差し出す。
それを受け取ったなら、まず『重さ』が『帽子程度』しかない事が分かるだろう。
そして、生き物の証である『体温』と、豊かな『毛並み』の感触が伝わる筈だ。

578白岸・N・トーリ『ダムゼル・イン・ディストレス』:2024/01/29(月) 00:47:43
>>577

「……ありがとうございます、小石川さん」

        ペコリ

「『猫アレルギー』は。ありませんので。
 ぜひ、トーリにも抱っこをさせてください。
 ……トーリは猫を抱いたことがないですが、
 『傷む』のような抱き方は、しないよう。気を付けます」

        ス ―――― ・・・

両手を前に差し出し、『帽子猫』を受け取る。

「……『暖かい』」

軽い、と思うよりも先に、それが口に出たのは、
冬の住宅街を歩いた後だったからだろうか。

「猫。なのですね。分かってはいたのですが、
 こうしてみると――――もっと、実感できます。
 安心している事が。……生きている事が」

              「……」

腕の中にいるその姿に視線を落としていたが、
少しすると、ゆっくりと顔を上げた。

「……そろそろ。トーリはお礼にとても満足しました。
 今度は小石川さんが、撫子ちゃんを抱っこしてあげてください」

          ソ ・・・

あるじ
「主の腕の中が一番――きっと。落ち着ける場所なのです」


預かるときに増してゆっくりと、その体を『飼い主』の方へと返す。

579小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』:2024/01/29(月) 02:01:53
>>578

撫子は眠りかけているのか、両方の目が半分ほど閉じられている。
出歩いて疲れたのかもしれないし、白岸の抱き方が良かったのかもしれない。
ともかく落ち着いた心持ちでいる様子だった。

         「――にゃあ……」

『スタンド生物』である撫子は、
外見だけを見れば生き物にすら見えない不可思議な存在だ。
しかし、たとえ風変わりな姿であっても、普通の猫と同じように生きている。
その『生の営み』が愛おしい。

  「……ご飯も食べますし、睡眠も取ります。
   食事をした後は、ほんの少しだけ『重くなる』んですよ」

            クス…………

穏やかに微笑みながら、白岸の手から撫子を受け取る。

  「撫子に優しくして下さって、ありがとうございました。
   白岸さん……もし何処かでお会いする事があれば、またお話をさせて下さい」

        スゥッ

  「――では、失礼いたします……」

深々と頭を下げると、寝息を立て始めた帽子猫を抱いて花壇から離れ、公園の出口に向かう。

              コツ コツ コツ …………

立ち去り際、白岸が最後に口にした言葉が、意識の片隅に引っ掛かった。
普段あまり使わない表現だからだろうか。
撫子を見て驚きが少なかった事と合わせて、何か複雑な事情を感じる。
しかし、それは彼女の個人的な部分だろう。
今の自分にとって大事なのは、撫子が無事に見つかり、
『小さな縁』が出来たという事なのだから。

580白岸・N・トーリ『ダムゼル・イン・ディストレス』:2024/01/29(月) 02:44:46
>>579

口にしてから、言ってしまった――――と、そう思った。
この小石川という女性の雰囲気が為せるものなのか?
表に出していないものは、出すべきではないものだ。

「―――――――こちらこそ。
 また。お話しできたら嬉しいです、小石川さん」

                スッ

頭を下げ返し、公園の逆の出口に向かう。
単純に、帰る方向が逆だからだ。

「では。……日も沈んで来ますから、どうか。お気をつけて」

              ザッ ・・・

『主』――――己の指針は、とうに失われた。
新しい保護者は保護者でしかない。
自由であるべきという指針は指針ではない。

(それでも)

自由である事で小石川や――――千々石、斑鳩。
縁が紡がれているのも事実だ。それは良いこと。とても良いこと。

          ・・・思考を振り払い、そのまま帰路についた。

581りん『フューネラル・リース』:2024/02/03(土) 12:51:31
ここは自然公園内にある
少女の霊が出るという噂の心霊スポット 鈴蘭畑

「鬼はうち、福は外〜♪」

その近くの小屋で豆をまいているのは
年齢10歳程の頭に鈴蘭が咲いている少女だ

582ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/04(日) 19:29:15
>>581
「ふー…」
近くのベンチでゆっくりとタバコを吸う女性。
…のように見えるがそのタバコには火がついていない。

「ま、少しは量を減らさないとね」
どうやらそれはタバコではないらしい

「おや」
太線を向けると頭に花が生えた少女が見えた。

「…都市伝説みたいなのがいる」
興味があるのか、そっちに歩いていく。

583りん『フューネラル・リース』:2024/02/05(月) 18:05:11
>>582
「鬼はうち〜」

豆をぶつけられる鬼役がいないが
これは本来、鬼役をやる予定だった長谷川 平蔵(ながせがわ へいぞう)の
家が火付けされてしまったために来れなくなってしまい
止むなく一人で豆まきをする事になったからだ

バラバラと豆を撒き散らし、ノリにノってきたりん
りんお手製の豆鉄砲用のアサルトライフルに豆を装填する

「福は外ぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ババババババババッッッ

豆の詰まったアサルトライフルを四方八方に発砲するッッッ!!!

「あっ」

周囲に誰もいないと思っていて気付かず
ヨハネにアサルトライフルの豆が勢いよく飛んでいく(パスEBくらいか?)

584ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/05(月) 19:23:14
>>583
「あっと危ない。」
自分に向けて飛ばされてきた豆鉄砲。
ヨハネは咄嗟に目を庇いつつ…
あえて避けたりしなかった

ピシッ ピシッ
パクっ

「いまのはちょっとだけ、効いたかな〜?
 あ、周りはよく見ようね〜」
口の中に飛び込んだ豆をポリポリと食べながら、ヨハネは微笑んだ。

「福は外ってことは、コレで私に福来たる…ってことでいい?」
目付きが悪い女性だ。
りんからみたらちょっと怖い見た目に見えるかもしれない。

585りん『フューネラル・リース』:2024/02/06(火) 19:08:41
>>584
タバコではない、電子タバコか
さもなくばココアシガレットだろうか?
を咥えながら豆を食べるのは中々器用な真似をする
いや、その時は咥えていないのかもしれないが

「ごめんなさ〜い」

頭の鈴蘭を揺らしながらヨハネに駆け寄り謝るりん
多少目付きが悪かろうと、あまり気にしない

「怪我とかしてませんか?」

豆鉄砲とはいえ、目とかに入ったら危険ではある

586ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/06(火) 20:32:31
>>585
ヨハネは口をモゴモゴさせている。
どうやらタバコは咥えていなかったようだ。

「ああ、気にしないでいいよ。
 見ての通り無傷だよ、」
そう言ってヨハネは手を振る。

「福は外、だそうだからむしろ感謝かな?こっちに福が飛んできたってわけだし?」
どこか意地悪そうに答える。
よく見ると手に持っているのはタバコではなくココアシガレットのようだ。
ちょっと甘い匂いがする。

587りん『フューネラル・リース』:2024/02/07(水) 13:58:35
>>586
「良かった〜」

とりあえず、怪我をさせていない事に安堵する

「いつも鬼が追い払われてるのはかわいそうかと思って
 うちは鬼はうちって言うようにしてるんですけど」
「日本昔ばなしで、そうすると鬼が来て福を持って来てくれる話もあったし」
「けど福を追い払わなくても良かったかなぁ」

「あ、でもおねえさんに福が行ったなら良かったです!」

588ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/07(水) 22:01:06
>>587
「ずいぶんと優しい子だね。
どうせなら欲張って、鬼も福も全部家に溜め込むのが一番得なんじゃないかな。」
再び口にココアシガレットを加える。

「それも福を外に持ってきてくれたおかげだろうねぇ。
多分今後いいことがあるだろうね。」
どこか気さくな態度で答える。
しかしヨハネの視線はそう話してる間にも『りん』の頭の上に生えているものに向いているようだ

589りん『フューネラル・リース』:2024/02/08(木) 11:37:06
>>588
「えへへ、じゃあそろそろ豆を片付けないと」

辺り一面の散らばった豆をせっせと回収するりん
しかし、銃まで使って盛大にばら撒いた豆を回収するのは大変だ

しゃがみ込んで豆を拾い集める集めると頭の鈴蘭もゆらゆら揺れる
ふと、ヨハネの視線に気が付くりん

「あ、うちの鈴蘭気になる?」

590ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/08(木) 21:14:42
>>589
「拾ったのはそのまんま食べちゃだめだよ。
ちゃんと洗ってからにしな。」
そう言って軽く前かがみにその様子を見る。

「ああ、そうそう、スズランだったねえ。
そのお花の名前。」
そう言って頭の上で揺れる鈴蘭を指さした。

「それって本当に頭に生えてるやつ?
それとも」
「ネットで出回ってるお花の女の子とかいうののコスプレ?」

何気なく質問して…今度は少女に視線を合わせる。
ヨハネは目を見れば嘘を言っているかどうかがわかる。
本物か偽物か。果たしてどっちが本当なのだろうか…?

591りん『フューネラル・リース』:2024/02/08(木) 22:03:59
>>590
「犬じゃないんだからちゃんと洗うよ〜」

流石に地べたに落ちたものを
そのまま食べたりはしないくらいの衛生観念はあるが
食べ物を捨てるような事もしない

>それって本当に頭に生えてるやつ?
>それとも
>ネットで出回ってるお花の女の子とかいうののコスプレ?

「本物だよぉ、えへへ、綺麗でしょ?」

自分の鈴蘭を撫でながらちょっと自慢気に笑う

「ネットで出回ってるのって、あれ?
 見ると30日後に頭に花が咲いて死んじゃうっていうの…」

どうやらネット上の噂はりんも把握しているようだ

「あれうちに似た特徴で紛らわしいから迷惑してるんだよ〜」

ヨハネの真偽を見抜くその目には、鈴蘭の少女が嘘をついているようには見えない

592ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/08(木) 23:25:01
>>591
「ああすまないね。
 見た目的に土とか好きそうに見えたもんだからね。」
冗談を飛ばしているようだ。

「ネットは見てるんだねぇ。それなら話が早い」
彼女の目を見たヨハネは確信する
(本物か…)
世の中には妙なやつがいると感じた。

「まぁ要するにあんたにはそんな能力はないってわけだ。
それなら一安心だね。」

「ま、そもそも本当なら誰がそんな話で来るわけないし。」
ココアシガレットを新しく咥えて答える。

「…帽子とか、被ってみるかい?妙な噂に巻き込まれずに済むかもしれないけど…」
どうやら心配しているようだ

593りん『フューネラル・リース』:2024/02/09(金) 14:06:47
>>592
「帽子は被る時もあるけど
 日が当たらないと元気が出ないし
 花を押さえつける感じになっちゃうからちょっときついんだよね」

別に帽子が嫌いというわけではなく
気分によっては被る時もあるが、花を押さえるのは少々苦しいようだ
夏なんかは時々麦わら帽子を被っているりんが見られる

結構な数の豆を拾ったが、まだ辺りには豆がいっぱい散らばっている
調子に乗ってばら撒き過ぎたせいか、一人で集めるのは骨が折れそうだ

「それに、うちは自分自身をあんまり隠したくないな」

594ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/09(金) 21:50:23
>>593
「確かに…日光は花にとってはなくてはならないものだしねえ。
 常にはできないか」
彼女の言い分に耳を傾け、理解を示すように返事を返す。

「隠し事は得意じゃないってことかな…」
りんの目を見ていると、彼女は常に正直に生きているようだと感じた。

「たとえそれで、なにか起こる可能性があったとしてもかい?」
具体的には言わないが、どこか都市伝説を鵜呑みにする人間が現れないかと心配なようだ。

595りん『フューネラル・リース』:2024/02/10(土) 15:09:42
>>594
「何かかぁ…」

拾い集めた豆を袋に詰める
そんな作業を繰り返しながらヨハネの言う可能性について考える

りんの鈴蘭はりんそのものと言っていい
噂を鵜呑みにした人間がそれを引き抜こうとしたら、死ぬ

そして解き放たれるのは『フューネラル・リース』

周囲の命を狩り尽し、
りんを再生させる無慈悲で絶対的なりんの味方だ

例のネットの噂を鵜呑みにする馬鹿者はそうそういないだろうが
今後絶対に出て来ないとは言い切れない
そう考えると、鈴蘭を隠した方が良いのかもしれないが

「自分を偽って生きるのって、きっと苦しいと思うよ」
「うちは、花も含めてりんっていう人間だから」
「それも含めてちゃんとりんを見てほしいの」

鈴蘭はりん自身であり、誇りであり、偽りたくないものだ

「確かに、それで何かされるかもしれないけど
 でも、絶対に悪い事なんて起こさせない」

それを防ぐのはそう簡単な事ではないだろう
だから隠しておいた方がいいのかもしれない
でも、自分を偽って隠しておくのは嫌だ

勝手だけど、りんは自由に生きていたい
そのための覚悟は出来ている

596ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/10(土) 20:47:52
>>595
「なるほど、一理あるね。私も仕事柄、自分を偽ってる人間は嫌になるくらい見てきたよ。」
ポリポリと、ココアシガレットを食べ始める。

「世の中はそういう人間のほうが多いからねぇ。誰も彼もが苦しそうに見えてくるよ。」
目の動きで嘘が分かる。そんな能力があるからこそ、ヨハネは彼女の言葉に何処か共感できるのかもしれない。

「あんたは見かけによらずできた子みたいだね。思うままに生きるなんてのはなかなかできることじゃない」

「まぁ、それがあんたの生き方なら反対はしないよ」
そう言ってあたりを見回す。
「それでも大変なら…愚痴くらいは聞いてやってもいいよ。私は見ての通りの聖職者だからね」
りんの様子を見ながら答える。
聖職者…のわりにはタバコっぽいのを咥えていたりと、あまり真面目そうには見えないが。

597りん『フューネラル・リース』:2024/02/11(日) 15:38:27
>>596
「じゃ、じゃあ愚痴っていうかお願いなんですけど…」

笑顔を浮かべながらも
申し訳なさそうというか、ちょっと疲れたような顔でヨハネを見る

「あの…
 豆を拾うの、手伝ってくれます?」

もうかなり拾ったのにまだ豆はそこら中に散らばっている
一人でやってたら日が暮れちまうよ!

別に聖職者がそれを手伝う必要はない

598ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/11(日) 22:09:01
>>597
「ん?あぁごめんね。ずっと見たままで」
そう言って近寄っていき、屈んで豆を拾いに行く。

「しかし随分と撒いたもんだね。
これだけやってるなら多分いいことあるんじゃないかね。」
あっちこっちを探しているうちに結構豆が集まってきた。
少し楽しそうにヨハネは答える。

「他にもなにかあったら、ちょっと町外れの教会に来てみなよ。相談くらいはできるからね。」
そう言いつつどんどんと集めていく。
割とすぐに集め終わるだろう。

599りん『フューネラル・リース』:2024/02/12(月) 15:07:28
>>598
りんとヨハネの二人掛かりでようやく終わりが見えてきた豆拾い

「ありがとうございます、やっと終わりそうだよ〜」

腕をまくり額の汗を拭うりん
まだ2月だというのに、労働をしていると暑くなってくる
その労働の種を撒いたのはりん自身なのだが

「あっ、よかったらおねえさんもそれ持ってってください」

ヨハネが集めた分はヨハネに譲る
労働の対価としてはやっすい給料だ


バサバサバサ

鳥が飛んで来た音がする
何羽か鳩が豆に集って来たようだ

「あっ、由紀夫久しぶりだね〜、元気にしてた?」

ホーホケキョ

顔見知りなのか、1羽の鳩に挨拶をするりん


>他にもなにかあったら、ちょっと町外れの教会に来てみなよ。相談くらいはできるからね。

「その時は、由紀夫も連れてって良いですか?」

600ヨハネ『ゴッド・ノウズ』:2024/02/12(月) 22:33:21
>>599
「あぁ、こっちの分も終わったよ。」
豆を抱えながら答える
やがて、りんから自分が拾った分を受け取ることになった

「どうもありがとう。まぁこれは…料理に使えなくはないか」
量はそこそこある豆を見ながら呟いた。

バサッ

「おや、鳩が豆をくいにきた?
…ってペットだったのね…
 まぁ…」
鳩の様子をしばらく眺めてから答える。

「うちには他にも変なのがいるし、今さら鳩が増えても大丈夫だろ。私は構わないよ。」
そう言って軽く笑った。

「おっと、そろそろ帰らないと。
 そらじゃあ…」
そう言ってからスマホを操作して、地図アプリを見せる。

「うちの教会はここだから、覚えといてね。」
そう言って住所を見せると、
覚えたところを見計らい、その場から悠々と去っていった。

601甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』:2024/02/14(水) 15:13:59
2月14日

「あげる」

季節外れの陽気のバレンタインデー

暖かい空気に包まれながら>>602にチョコレートの包みを渡す
果たして、中身は一体…

602甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』:2024/02/15(木) 16:17:23
>>601
松本「へー、USJのカエルチョコじゃないか
   珍しい物を買って来たね」

ケロ

松本「ん?」
松本「なぁあま公、今何か声が聞こえた気がしたんだけど…」
あま「そう?」

松本「おーいマリア、チョコレートあるんだけど食べるかい?」
阿部マリア「おぉ、デカいチョコレートですわね!食いごたえがありそうですわ!」

カエルチョコに齧りつこうとするマリア
その時、突如チョコレートが動き出してマリアの頭部を直撃し破壊した!

松本「おい、どういう事だ!?何でチョコレートが動くんだよ!?」
あま「ネットで買おうとしたんだけど買えなかったから、手作りしてみたんだけど
   多分…その時、本物のヒキガエルが混入した」
松本「何でこの季節にカエルがいるんだよ!?」
あま「暖冬だから…」

           ,、   ,、
         /・`、ニ・ヽ
        /  ___ゝ
        /.   ´ヽ_ノ
       八     く `ー、
     /丁   房 }ソ_ノ
     Ц_/{;ニニニニソ
      ノ八ー―ノ八

       終
     制作・著作
     ━━━━━
      ⓃⒽⓀ

603妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/17(土) 12:32:38
パチ

白い狐の耳と尻尾を生やした9歳くらいの女が将棋を打っている
対局相手は犬(四国犬)だ
(犬が吠えると狐が代わりに打つという形を取っている)

604雨田 月人『インサニティ』:2024/02/17(土) 12:52:36
>>603(僕 ケモナー『獣耳派容認』じゃないんだ。御免ね
あと、ちょっとレス遅めになります)

 いやー、あの人(美作) 一瞬運命の人(ミミ)かなぁ〜って
思えた気がしたんだけど、当てが外れたなー。何だか調子が出ないなぁ。

 そんなブラブラと人気が少ない公園(とかで良い?)を歩いてたら
なんか子供と犬が将棋してた。なんかの童話の風景?

 「へぇ〜 それ、将棋の体裁とか出来てるの?」

(僕もそんな将棋について詳しくないけどね)

 のんびりと声を掛ける。なんか暇つぶしに面白いネタになりそうかな。
学校とかで他の人間たちと話す時って、正直面倒だけど爪弾きにされる
関係性は色々と面倒くさいからね。はー、やだやだ学校も。
 気を抜くと直ぐにミミと一緒に何時までも過ごしたくなるよ。

605妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/17(土) 14:21:45
>>604
公園の屋根付き休憩所にて将棋を打つ2匹
狐の対戦相手は四国犬の一二三

「なんじゃ?」

一二三との対局に水を差す人間に殺意が湧いた狐だが
今は神聖な対局の時間だ、すぐに殺意を抑える

「見てわからぬか?」

盤面を見てみれば、将棋に詳しくなくてもちゃんと出来ている事が分かるだろう
何故犬がルールを理解出来るのかというと、四国一二三を始め狐がここら辺の犬達に将棋を教え広めているからだ

狐の方は振り飛車戦法で攻めていたようだが

以下、犬語を日本語に訳して表記する

四国一二三「王手」
狐「何?」

盤面を何度も見返す狐だが、どう見ても詰みだ

狐「…詰みです」


「おい人間、貴様が話しかけてきたせいで負けてしまったではないか
 食い殺されたいか?」

四国一二三「おばあさまが耄碌したからだと思うんですけど」

606雨田 月人『インサニティ』:2024/02/17(土) 14:30:46
>>605

>以下、犬語を日本語に訳して表記する

って事は、食い殺されたいか? ってのも実際は。

アーゥン  ガァウ  グゥウ゛ゥ?

って事だね。御免、ぼく犬語は流石に無理だな。ミミの声は
良く聞けるんだけどさ。

 「あー、犬の真似 上手だねぇ。僕が子供のころもやったのかなー」ニコニコ

「それにしても、君。親御さんとかは? 一人だと、物騒なんじゃないの?」

周りをきょろきょろ見るよ。獣耳より、母親とか父親の方(ミミ)は
確かな僕の運命の相手かもと期待しつつね。

607妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/17(土) 15:33:43
>>606
いや、そこは普通に日本語で言ったのだが…(人間と話す時は基本日本語)
まぁ、いちいち訂正する事ではないか…

「親などとうの昔、平安時代に死んでいるわ」

残念な事にとっくの昔に死んでいるし
仮に生きていたとしても、狐の親は狐
雨田のお好みのミミではないだろう

四国一二三「やっぱり将棋は面白いですね(犬語)」
狐「将棋は世界最高のボードゲームだからな(犬語)」
狐「プロの棋士は本当に尊敬するわ、藤井聡太王将は我がリスペクトする数少ない人間だ(犬語)」

そんな会話をしていた所に、急にぐぅ〜と腹の音が鳴る

狐「ああそうだ(唐突)、我も藤井聡太王将のような昼飯を食いたくて作ってきたのだった(犬語)」

そして、昼飯を取り出す狐
弁当箱の中から、何か蒸した肉のような匂いがする
そしてこの肉、耳のような形をしているのだが…人の耳の形にとてもそっくりなんだ…

608<削除>:<削除>
<削除>

609雨田 月人『インサニティ』:2024/02/18(日) 12:26:32
>>607

 言うて、子供の姿だと。食い殺すぞって言われても、はは 随分口悪いねーって
笑顔で僕なら流すぐらいだから、大した反応の差異ないよね。

 で、耳焼きに対してだが。

 「……?」 スン スン

   「――あれ? この匂い、最近すごくどっかで嗅ぎ覚えがあるな」

人の耳の形は、まぁ人形焼きとか豚足とかあるじゃない? 行き成りリアルな
耳の形されても、そう言う形で焼かれてる肉なのかなーってミミを愛する僕としても
一瞬でそれがミミが焼かれたものだと理解して激昂とかしないよ。

 でも、僕。以前のゲームで人の肉を燻製にして焼いて食べてるし、嗅ぎ覚えあるよねー。

 「え……まさか」

  「それ、は。まさか、本物のミミを焼いたもの……!?」」

  (※一応、焼かれたミミに対してもダイスロールしとくよ。
もし最愛のミミに近しかったらショックの度合いも比例する)

610妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/18(日) 14:43:16
>>609
「ん?ああ、そうだな」
「耳だよ」

木耳とかパンの耳とかじゃない、耳だ
何の耳とは言っていないが…

「沖縄の郷土料理、ミミガーを我なりにアレンジして作ったのよ
 本来は豚の耳でやるのだがな」

耳を一つまみ食う狐

「うむ、美味い!
 このコリコリ食感とコラーゲン…
 冷めても美味いとは流石我だな」

四国一二三「藤井くんはそんなもの食べないと思うんですけど…(犬語)」
狐「なんじゃ、お主はいらぬのか?(犬語)」
四国一二三「いえ、食べさせて頂きます!」

狐が耳をくれてやるとガツガツと食べる四国犬

611雨田 月人『インサニティ』:2024/02/18(日) 22:28:15
>>610

 犬と共に人の耳をパクパク食べ進める妖狐。

もし、雨田にとって。その耳が運命に近しい相手に近かったら。

 なんで……なんでそんな残酷な事を人(ミミ)に行えるんだよぉ―――zノ!

なんぞ、のたまってたかも知れないが。戦闘力たったの6のミミだ。
多分、ピアスなり開けられてる跡が微妙にミミ愛好家の雨田は目敏く気付いたのだろう。

ただ、ミミ愛好家としても本物の『ミミ』だとわかる。

 「へぇ〜、それ『本物』か。て事は……」

特に先程の衝撃さを引きずる事なく、それでもちょっとしたマジックでも
見たような淡い感嘆を込めて、妖狐へ問いかける。

「あんた、人喰いか。人間に怪物とか言われる感じの存在?」

 雨田にとって、人間は別に愛着を覚えるものでない。

・・・・
たまたま自分は、そう言う造りで産まれて。そして似たような構造の
生き物が周囲に居るが、執着や愛情に近しい感情を覚えるのは『ミミ』限定だ。

映画などなら、人を襲う存在は山ほど居るが。現実で自分以外に
人間と言うカテゴリーを息するように襲うであろうものを目にするのは
これが初めてだ。自分以外を除いては。

 「僕の、お仲間?」

612妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/20(火) 14:15:23
>>611
狐「う〜む、この味…
  息子や娘達にも食わせてやりたかったな(犬語)」
四国一二三「しかしこれ、値段はいくらになるんですかね?(犬語)」
狐「何故そんな事を聞く?(犬語)」
四国一二三「500円以上したら藤井昼食嫉妬民が沸いてきそうじゃないですか(犬語)」
狐「我らは藤井君じゃないから別に良いだろう(犬語)」

>あんた、人喰いか。人間に怪物とか言われる感じの存在?
>僕の、お仲間?

「…む?」

雨田の言葉に耳をピクッと震わせ反応する

  バケモノ
「…人間の仲間などもった覚えはない」

青く冷たい目で雨田を見る

「貴様からは同胞(狐)の匂いもしない
 妖怪変化でもない、人間であろう?」

613雨田 月人『インサニティ』:2024/02/21(水) 14:59:26
>>612


>貴様からは同胞(狐)の匂いもしない 妖怪変化でもない、人間であろう


「肉体の構造だけはねぇ。でも、僕も君も別に必要ないのに人は殺すんでしょ?
生まれに関しては、もう仕方がないでしょ。そうやって作られちゃった命なんだし」

 糸目で破顔しつつ、笑い声と共に告げる。

「でも、僕は人間ってのは、まだ一つしか殺してないし。
いや、四つが正解かな? でも、三つは特殊なゲーム……ゲームってわかる?
まぁ、お遊び染みたものだったから厳密には一つだけかな。
 けど、そっちは多分さ、僕より沢山殺してるわけじゃん?
凄いよっ、僕、先輩って君の事を呼んでもいいかな?」

 にこやかに、笑顔を崩す事なく言葉を続ける。

「僕と先輩、多分仲良く出来ると思うよ。僕はミミって言う運命の相手を
望んでるけど、先輩はミミって言うのを別に食事の為以外に
必要としてるんじゃないでしょ? 違うよね。だったらどんなに
穴空いてる醜いミミでも、焼き殺すなんて愛してるのならしないだろうし」

 雨田 月人は狂っている。妖狐は、人を喰うまでのルーツがあっただろう。
だが、雨田は最初から人から産まれてるが人間と言う対象に愛情とか共感する
感性が大いに欠けていた。そして、それ以外の知性などは相応に所有してる。

「僕ね、思うんだよ。この人間って社会は誰か一つ殺すだけで
騒ぎになるし、グループでそいつを躍起になって探そうとする。
 そして、今の現代は探し当てるのに中々優秀だ。不思議な幽霊さんを
持ってる人たちも居るらしいし、僕一人で一つ殺すにしても一苦労なんだよね。
 先輩みたいな人が一人でも協力してくれるんなら、僕としても助かるんだけどな」

 どう? そう、雨田はにこやかに首を傾げて穏やかに提案をする。

614妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/21(水) 19:22:34
>>613
「必要ない…?」

その言葉に顔を顰める
狐にとって、殺人は必要な事だ
例えこの命尽き果て魂だけになっても、殺して殺して殺し続けなければならない

今すぐにでもこの男を殺してやりたいところだが
九尾だった頃の全盛期ならともかく
老衰ですっかり衰えた身では無暗に突っかかる事は出来ない

少しばかり、狐は雨田の戯言に耳を傾けた

>不思議な幽霊さんを
>持ってる人たちも居るらしいし、僕一人で一つ殺すにしても一苦労なんだよね。

スタンド使い…
かつては陰陽師や憑きもの筋などと呼ばれていたもの達か
しかし雨田の言葉からは、彼自身がそうであるかは断定出来ない

「…その協力とやらは、
 貴様は何をして我に何をさせるというのだ?」

聞くだけ聞いてやる
そんな態度で雨田の提案を聞く

615雨田 月人『インサニティ』:2024/02/23(金) 10:34:08
>>614

>必要ない…?

「あー、語弊かな。食欲・睡眠欲・性欲とかの人間で言う三大欲求って言うの?
人間が作った『括り』だと不必要って意味ね。
 先輩にとって誰か喰うのが必要不可欠だったのなら、謝るよ。
僕にも、僕のポリシーがあって。それ、否定されると流石に我慢ならないしね」

 言い方が悪かったとは思う。多分、先輩って普通の人間と何処か違うようだし
産まれながら人を主食にしてたとかなら、勝手に人間って言う種族の
ルールを挙げたのは先輩を侮辱した事になるだろうからね。

>協力とやらは、貴様は何をして我に何をさせるというのだ?

「え? 僕は別に先輩にあれこれ何かして欲しい、やってくれなんて言わないよ?
 むしろ、僕が先輩が誰か喰うとか殺すのに手を焼いてたとかあって
助けがいるなら、僕も、その人(ミミ)に関心あったら手伝うって話。
 で、僕はその時にソレの『ミミ(人)』が欲しかったら、頂戴って
先輩に強請る時があると思うんだ」

 どう? と、雨田は糸目のまま微笑を浮かべて問いかける……。

616妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/24(土) 16:26:14
>>615
「ふん…」

実に気持ちの悪い男だ

狐は愛するものを奪われた怒り、悲しみ、憎しみを原動力として今日に至る
雨田は愛するミミを求めている
そこには愛という共通するものがあるが、狐と雨田では決定的に違うところがある

狐は自分が狐という種族である事を決して否定しないし
絶対厳守ではないが狐社会におけるルールは重んじている

対してこの人間は…

「哀れな人間よのぉ」

様々な含みを持たせているが、だらだらと語る事でもない
この一言で十分だろう


狐の経験上、こういった手合いは絶対に信用してはならない
信用出来る要素が微塵もないが

「貴様にそんな利用価値があるのか?」

まず、この男に何が出来るというのかだ

617雨田 月人『インサニティ』:2024/02/25(日) 15:59:33
>>616(レス遅れ失礼しました)


>哀れな人間よのぉ
>貴様にそんな利用価値があるのか?

「うん? ないと思うなら断ればいいだけの話じゃない?」

「別に先輩に上手く取り入りたい、とか。そう言う打算目的じゃないよ。
あくまで効率から、二人で協力した方が何かと楽になるでしょ? って言う
提案だからね。だから先輩が乗り気じゃないなら、この話は、お終い!」

 終わり、終わり! と軽く拍手を鳴らして雨田は相も変わらず
糸目で微笑を掲げて今の話題を〆に向かわせる方向へ演出している。

 妖狐と駆け引きを行おうとしてるのか? これに対してメリットがあるのか?

雨田は、別にそう言った物事は考えてない。憐れ、と言う言葉にも
一瞬疑問符を浮かべたが、話題にする必要性も無いと一瞬で頭の隅へ押しやった。
 
 (『ミミ』の事を、別に先輩が理解しそうとはミミ焼いてる時点で
同好の士には成らないだろうからな。
 別に、ここで幽霊さんで仕掛けるのも無くな無いけど)

 先輩は、正直、守備範囲外だ。前提として僕の運命の人(ミミ)は
狐では無いだろう。啓蒙がもっと深ければ、それも有りになる? いや、厳しいな。

 運命の人(ミミ)なら、例え相手がどれ程強くてもモノにする為に
死力尽くそうとも思うが。はっきり言って、対象外だと既に織った先輩と
喧嘩なり無駄に殺し合うのも疲れるし、後で家に帰って叔父さんに見咎められたり
学校で誰誰に絡まれたんだーって言い訳の話を作るのも怠い。

少なくとも妖狐には無い悩みだ。人間社会に擬態して生きてるような怪物(雨田)は
身の丈に合わないサイズの小さな服で着るような窮屈さを味わってる。

少し前に、幾らかミミを得た事で溜飲も下がったが、いずれこのフラストレーションと
言える解消したいと思える気持ちも融点を超える事があるのかも知れない。

「あ、それじゃあ一つだけ取引って言うか『意見交換』しようよ。
 先輩なら、幾らか食べようと思った獲物で普通の人には見えない
幽霊を持ってる人を少なからず知ってるんじゃない?
 僕も、浅い因縁だけど数名知ってるから、少し情報交換でも
こうして知り合った記念として、どう?」

 妖狐の直観は、まごう事なく雨田の内心を射抜いてる。

彼は誰であろうとも損得の勘定で切り捨てられる状況なら即座に恋人であろうと
家族であろうと『ミミ』の為なら平然と切る。それは、妖狐とて例外で無いのだから。

618妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/26(月) 19:41:14
>>617
これまでの狐生、様々な人間を相手にしてきた狐だ
憎き人間であろうと、利用価値があるのなら手を組む事もあった
今、目の前にいる信用ならない人間とも、能力次第では手を組んでも良いのだが…

何が出来るかも分からない相手と組むというのはリスクが大きい
手強い相手との戦いで、殺すのを手伝ってくれと言っても
後から殺人の証拠隠滅が専門でしたとか
逆に証拠隠滅の手伝いをしてくれといって、後から得意分野は殺しでしたとか
なんて事になったら間抜け過ぎるだろう

>『意見交換』

「…そうさなぁ」

狐にとって、相手がスタンド使いかどうかなど正直に言ってどうでもいい
そこにいる人間を殺したいかどうか、それだけだ

が、この男が自分が話した情報に興味を持ち殺しにでも行けば
間接的に殺した事になるのでそれはそれで良いか、とも考える

「いいだろう、暇潰しには丁度良い」

ミミガー擬きに齧りつき話を聞く姿勢に入る

耳を一つ雨田に差し出して

「食うか?」
「…まぁ、食わんだろうな」

619雨田 月人『インサニティ』:2024/02/28(水) 12:40:47
>>618

>食うか?

 「あー、うん……ミミ以外の部位で、今度お誘いしてくれると嬉しいかな」

苦笑気味に、そこは手をひらひら翳して丁重に断らせて貰った。
 これが100点近いもんだったら、流石に先輩でもちょっと許せないけど
六点のミミだしね。もし、次に出会った時に気が利いてくれたら先輩
ちゃんと綺麗に包装してミミをプレゼントしてくれるかな?

六点でも、ミミはミミだからねー。分け隔てなく愛する、って思想は尊いと
思ってるから口にするのは遠慮するよ。

 「とりあえず、僕が出会った幽霊持ちだけど。
スピーカーで大音量で番号の羅列を放ってた。いわゆる、特定の人にしか
聞こえない感じの。かなり広範囲に、そんな音量流せる女だからさ」

 名前教える前に、すぐ行っちゃったから容姿だけ
かいつまんで告げるね、と。その時の30点台のミミ(美作)の
服装なり、顔つきや外見年齢などを簡潔に告げておく。

「多分、殺すのはそんな難しくなさそうだったかなー。
 けど、仕留めるとなると。あれって一回逃がしたら大音量で広めに
他に助け求められそうだから。もし先輩が出会ったら、直ぐに何も
させずに意識失わせる手段もたないと、きつそうだよ」

 なんの目的で数字を挙げてたのか。雨田には知る由も関心も無い。
ただ、結構遠くからでも聞こえた感じ。
 以前、ゲームに参加した時に同じように幽霊持ちらしい人物が大勢居たのと
学校で見かけたのも含めると、うじゃうじゃ虫見たいに居そうだ。

「一番楽そうだけど、厄介そうな奴はソレかなー。
 先輩は、どんなの知ってる?」

620妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/28(水) 20:56:08
>>619
大音量で番号の羅列を放つ女
目的が不明なのが不気味だ
特定の相手にしか聞こえないとはいえ、その特定の相手からすれば
「ドッカンバッカンうるせーんだよ!近所迷惑だろーが!」って所だろう

「何かの呪術か?面妖だな」
「そういう奴は…
 直接的な武力は持たないが、掠め手
 化かす力を持つ奴が多い、油断ならん」
「一度術中に嵌れば抜け出すのは難しいだろうな」

実際の所、暗号垂れ流し女の能力など知る由も無いが
今聞いた第一印象はそんな所だ

>先輩は、どんなの知ってる

雨田が気に入るミミかどうかは知らないが
最近あった中でも特にイラつかされた人間の事を教える事にした狐

「貴様が興味があるかは知らんが、50くらいの小娘だ」
「よく無駄口を叩く奴でやけにヤニ臭い女だったよ」

アリーナの試合で戦わされた女だ
ざっくりと容姿くらいは教えるが、名前なんかは知らない

「警棒を持つ式神…
 あぁ、貴様の言う幽霊だ」
「ただでさえとんでもない速度で面倒な奴だったが
 奴との戦いの最中、我は何かの力に引っ張られた」
「恐らくはあの警棒による力だったのだろうな」

アリーナの試合という形式故に殺されはしなかったが
それが狐の誇りをズタズタに切り刻んだのだ
何より、敗けた相手があの小娘だった事が腹立たしい

「耳など興味も湧かん故に見ておらんかったが…
 興味は湧いたか?」

621雨田 月人『インサニティ』:2024/02/29(木) 10:58:13
>>620(長らく付き合わせてすみません。
よろしければ、〆に向かわせて頂きます)

 「警棒かぁー」

警棒。所謂、自衛の為とか警察官なりが使う道具。
 職業そのまんまの人が発現したとかじゃないだろうけど
年齢が50ってなると、何というか、お堅い感じの人間なんだろうなぁと
言うイメージが沸いた。どんな『ミミ』なのだろう。
 『ミミ』は、若くとも老いても傷さえ無ければ美しい。
年と共に彩られた美麗さと言うのを秘めている。

 「うんっ 有難う先輩。興味 持ったよ
会えるか分からないけど、もし『ミミ』を手に入れられたら
先輩に一番に会わせて上げるねー」

 ニコニコと、先輩にお礼を言う。こうやって、種族は異なるだろうけど
先輩って言う存在と会えたのは良かったな。意見交換って言うのも
新鮮で楽しかったよ。なにより、先輩は僕を吹聴しようとしないだろうし
したところで、信じる人間とかってどれだけ居るだろうって言う位には
人類の天敵として生きてるだろうしね。

 「引っ張る力か。僕と先輩が出会ったのも
何かしらの『引力』なにかもね? 先輩」

 「また、今度気が向いたら此処へ来るよ。良い所だね 人気が少ないってのは」

    「じゃあ、またね! 先輩っ」

 (さて、今日は先輩とで時間を潰せたし。
 ――早く、新しい『ミミ』と出会えれば良いな)

 雨田は鼻歌と共に妖狐より足取り軽く去っていく。

  その向かう運命の旅路は……何処へと向かうか。

622妖狐『キン・コン・ユウ』:2024/02/29(木) 18:45:43
>>621
「ふん、
 貴様との引力など今すぐにでも引き千切って捨てたいものだな」

去り行く雨田に聞こえるかどうかは知らないが
そう吐き捨てる

相手が人間であろうと使える物は使う
雨田が件の女を見つけて殺してくれればそれで良し
返り討ちにあってもそれはそれで愉快だ、どっちがくたばっても溜飲が下がる
そうならなくとも別に損はしない


ここからは犬語を日本語に翻訳して進める

四国一二三「藤井くんの昼食を真似するならやっぱりぴよりんとかが食べたいのですが」
狐「ぴよりんか……あれは取り寄せは出来ぬからな、作ってみるか」

後日

四国一二三「えっ、何ですかこれ」
狐「ぴよりんを再現しようとしてみたのだが、ちょっとばかり失敗してしまってな」

狐「ひよこ饅頭になってしまった」
四国一二三「ジャンルが全然違うじゃないですか、どういう間違えをしたらそうなるんですか」

四国一二三「しかもこれ、ひよこ饅頭ですらないし」

     / ̄\      /⌒\    
    /     ヽ    /     ヽ
    |   |   |    |   |   |
     |.   |   |   |.   |   /
     ヽ.  |  |___|    |  /
     /             \
     /    、______,     ヽ
    |      \___ノ     丿
    \___  、____,   _/
    カ エ ル ま ん じ ゅ う

623甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』:2024/03/03(日) 12:23:33
3月3日 本日は雛祭り

飾り付けられたひな人形の前で
雛祭りの料理を食べるあま公と>>624


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