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【場】『自由の場』 その3
38
:
鉄 夕立『シヴァルリー』&『C・セッション』
:2022/11/05(土) 21:18:34
>>37
>「そんなトコかな〜〜〜〜。
「本当にそんなトコだったか…?」
首を傾げる。
実際には、今の『付喪神』の話とはあまり関係のない成り行きだったように思えるが。
まぁアリスがそう言うのなら、そうなんだろう。
とりあえず納得すると、ちょうどわらび餅と緑茶が運ばれてきた。礼を言って、それらを受け取る。
「父さんが昔読んでいた漫画の『ド畜生ガエル』のような展開だな。
もっともその漫画では、『ハンカチ』ではなくて『Tシャツ』だったらしいが…」
「そのネコが『スタンド使い』だったのか、あるいは何らかの『能力下』にあったのか…
まぁただ少なくともキミがこうして元気な以上、誰かの悪意などではないんだろう」
前足?を指に置いてきた『チェシャ』。本物の猫同様、動くものに興味があるのだろうか。
ひとまず差し出してくれた前足を指で軽く挟み、握手?しておこう。
「・・・・・『ランカー』か」
「ひとまずは、おめでとうと言わせてもらおう。中々の大所帯の『アリーナ』のようだな」
「『タダヒト』さんの所は英字の階級によって分けられているようだが、
アリスの所属している『アリーナ』は数字で区別されていたのか」
口ではそう言うが、手放しで全面的には喜べない。上に行けば行くほど、過酷な戦いになるのだろう。
もちろん彼女も『戦士』だとは思っているし、必要とあれば命を懸けるはずだ。
だが剣道や空手とは違う、防具のない過激な見せ物の戦いに女性が自ら進んでいく、という感覚が自分には馴染めない様だ。
それを口にすることは彼女の楽しみに水を差すことになるので、何も言わないが。
少なくとも『例の派閥』でなかったことは、何より喜ばしい。
「『ヴォーパル』…?聞き慣れない単語だ」
「ただ、周囲からキミが期待されているのはよく分かる。大きな怪我をしない程度に、楽しむといい」
「ちなみに、どの程度まで挑戦するつもりなんだ?」
『緑茶』を一口啜る。暖かい味がじんわりと広がる。
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