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【全】いつも何度でも【無】
1
:
ロイドパ
:2022/06/25(土) 10:24:22
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る 夢を見たい
木村 弓『いつも何度でも』(千と千尋の神隠し 主題歌)
詳細は
>>2
269
:
ナイ『ベター・ビリーブ・イット』『D・L』
:2022/10/17(月) 11:55:17
>>268
坊主坊主言ってるのは地の文だから、PLの認知です。
強いていうなら名前かな……
無口キャラ、俺も好きだけど、文章だと扱いに困るよね。
サブキャラならともかく……
「ふっ、てこずらせおって。
いたずらは許してやろう!」
テッテレー! ナイはマッチを手に入れた。
お前パブとか行くのか……
>(駄菓子屋で売ってる種類の駄菓子、マカロン、棒付きキャンディー、
> おいしくてつよくなるビスケット、スーパーで売ってるような有名菓子の小袋、わたあめ、など)
この中から適当に配ってるので選んでヨシ!
駄菓子沢山とか、菓子の詰め合わせとか、具体的に何なのか俺も把握していないぞ!
トリックオアトリートは済んだし、一人に執着してむしり取ろうという気は無い。
特別、用が無いなら、別の人に菓子を配り(?)に行くが……?
それとも目の前の無口マンはナイを引き留めるトークを持っているのか!?
270
:
虚坊『サークルズ』
:2022/10/17(月) 21:21:10
>>269
>テッテレー! ナイはマッチを手に入れた。
>お前パブとか行くのか……
パブ(パブリック・ハウス:公共の場 の略)単体ならそこまでおかしくないヨ!
なおミ○ティーサはリアルH松に存在する店。
>おいしくてつよくなるビスケット
しからばコレをいただこう…
男の子はいつだって強くなりたいモノ…
虚坊も男の子…
そして男の子はフィリピンパブに夢を馳せるモノ…
>トリックオアトリートは済んだし、一人に執着してむしり取ろうという気は無い。
>特別、用が無いなら、別の人に菓子を配り(?)に行くが……?
>それとも目の前の無口マンはナイを引き留めるトークを持っているのか!?
男が特に話さない…
モシャッ…
虚坊はもらったビスケットを食す…
舌の上に広がる…おいしさ…つよさ…
その懐かしの味にふと虚坊はあることに気付く…
【この娘に要らんものを押し付ければもっと食える】
サングラスの奥に野心の眼光を秘め、街行く人の後ろに隠れつつ(せこい)、ティッシュ配りのティッシュを何度も貰うおばちゃんのような動きで(せこい)、虚坊はナイに再接近する…。
271
:
ナイ『ベター・ビリーブ・イット』『D・L』
:2022/10/18(火) 14:16:44
>>270
ビスケットを食べるとつよくなれそうな味がした……おいしい。
パッケージに描かれた坊やの生首がアルカイックな笑みを浮かべていた。
「美味いか? ではな」
金髪の子供は、サングラスの男から離れ、
通行人に「トリックオアトリート」と言いながらお菓子を押し付ける作業に戻る。
「トリックオア……え?」
そこに割り込むサングラスの男。
流れ作業だったら2週目でも気づかれなかっただろうが、
さすがに印象が強すぎたし、直後すぎた。
棒付きキャンディー(イチゴ味)を差し出したまま、訝し気にサングラスの男を見る。
272
:
虚坊『サークルズ』
:2022/10/18(火) 20:51:42
>>271
>「トリックオア……え?」
「トヨトミヒデヨシ デス」(裏声)
前世でトヨトミヒデヨシだった記憶(偽)を使い、窮地を乗り切る。
>棒付きキャンディー(イチゴ味)を差し出した
パッ ← キャンディー(いちご味)を受け取る音
パッ ← イカす形のドングリ(ポケットに入ってた)をナイの手に乗せる音
スタスタスタ… ←虚坊が歩いていく音
虚坊が歩いていく…。
273
:
ナイ『ベター・ビリーブ・イット』『D・L』
:2022/10/18(火) 23:48:12
>>272
「お、おう……?」
義務教育も受けていない子供に秀吉と言っても通じなかったようだ。
学校行ってたとしても、小学校低学年だと秀吉とか習うか? わからんが。
まあ、マジに本名がトヨトミヒデヨシだとしても、何でいきなり自己紹介を? って感じだが。
「なんじゃあ……?」
しばし、ポカーンと去っていくサングラスの男を見送った。
お、終わりか……?
274
:
虚坊『サークルズ』
:2022/10/19(水) 20:21:42
>>273
>お、終わりか……?
うん
(2回が限度か…)
男はキャンディ(いちご味)を舐めながらそのまま去っていった。
275
:
ナイ『ベター・ビリーブ・イット』『D・L』
:2022/10/20(木) 10:55:33
>>274
「似たやつじゃったか?
……まあいいか」
インパクトが強いとはいえ、同じようなサングラスをかけていれば、
似たような顔に見えるかもしれない。
いや、錫杖持ってる奴とかそうそういないだろうが……
しかし、2回同じ人が来たとして、何か問題があるか? 無い。
ちょっと驚いたがそれだけだ。すぐにどうでもよくなった。
「トリックオアトリ〜ト〜
トリックオアトリートー」
引き続き、菓子を何かと交換しようとうろつきはじめる。
別の人が反応してもいいし、各自好きにハロウィンを楽しんでもよいだろう。
276
:
『星見ハロウィンナイト』
:2022/10/22(土) 15:59:36
☆イベント:『星見ハロウィンナイト』
☆概要
・『ハロウィン』が『基本的に10/31だけ』(所により10/31〜11/02)だなんて、短すぎるぜ!
Q.だから?
A.ちょっと長めの『ハロウィンナイト』空間を作りました。
☆開催期間:2022/10/22(土) 12:00 - 2022/11/06(日) 23:59 ※開催期間は、参加状況を見つつ、調整します。
☆時間設定:ひと足お先に『ハロウィンナイト』(10/31〜11/2)の夜。
☆場所設定:『星見町』の『星見駅』近くの『駅前通り』。
☆状況設定
・渋谷駅前ハロウィンくらいのごった煮感で。
☆環境設定
・場所:『星見町』の『星見駅』近くの『駅前通り』。
・施設:屋台・お立ち台・ピアノなど。 詳しくは後述のマップ参照。
・時間:夜!
・天気:晴天!でも暗い!でも満月出てる!月が綺麗ですね!
・人々:老若男女がコスプレしてる!
・店舗:店舗はハロウィン営業中!人が集まったせいか、屋台も出てる!
☆情報
・スレ詳細 (
>>2
)
☆操作説明:
・GM側で『PCがロール・交流できる場所・環境設定』までは、用意します。
・そこから先は普通の場スレと同じように、PCで自由に使っていいです。
・GMの反応(レス・処理など)を保証するものではありません。GMの反応がなかったら、無視して、PC同士で交流して構いません。
・PC同士でも『レスが絶対に必要という場面』でなかったら、『そこまで待たずに、レスを進めてしまっても構わない』と思います。
それぐらい『気軽で、大きな影響を与えない』のが、イベントのコンセプトです。
・NPCを使いたい時・呼び出したい時は、>>GMと言う感じで、呼び出してください。
特にGMからの反応がなかったら『特に問題なく、NPCは対応してくれた』 (例:商品を見れた・商品を漁れた・購入できた・配られた・食べられた、など)として構いません。
特にGMからの反応が必要ない場合も同じです。『特に問題なく、NPCは対応してくれた』として構いません。
☆注記
・上記のように、ここは『ハロウィンの時間を大きく引き伸ばしたスレ』です。
・なので、活動の時系列に関しては、個々のPC間で矛盾が起きないように調整してください。
(時系列が矛盾するような方向に持っていかないように個々で調整すること)
277
:
『星見ハロウィンナイト』
:2022/10/22(土) 16:06:33
☆マップ設定
※縮尺:1マス1-2mくらい。てきとう。
※略図なので『道が狭い』『道が広すぎる』と思ったら、勝手に変えてロールしてヨシ! つじつまは後で合わせる!
┃──↑星見駅へ↑──┃
┃──────────┃
┃──フツーの通り──...┃
┃──────────┃
┃──┏━舞台裏┓──┃
┃──┃お立ち台.┃──┃ ← お立ち台:『おかしくばりまくろう』(ハロウィン限定ほしみまくろう)が子供たちにお菓子を配っている。
┃──────────┃ 街の噂:イジワルすると『いたずらしまくろう』になってイタズラしてくるらしいぞ!
┃──────────┃
┃─ピアノ──────...┃ ピアノ:流行りの路上ピアノスペース。 誰が弾いてもいい。 類語:BGM・ジュークボックス
┃─ピアノ──────...┃ 現在のBGM:This Is Halloween(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
┃──────────┃
┃─市役所──市役所─┃ 市役所ブース:市役所(NPC)のブース。 NPCなのであまり大きくは動かない。
┃─安全課──観光課─┃ 安全課・生活課:イベントの安全管理!
┃─生活課──商工課─┃ 観光課・商工課:イベントで町おこし!
┃──────────┃
┃──人人人人人人──┃ 人:老若男女のコスプレ集団。もちろん普通の格好の人もいる。
┃──人人人人人人──┃ 魔女、ゾンビ、吸血鬼、狼男、怪物くん、カボチャ頭、
┃──人人人人人人──┃ ちびっこお姫様、ちびっこ王子様、ちびっこ警察官、ちびっこ消防士、
┃──人人人人人人──┃ ガンダム、ライダー、戦隊、ニンジャ、桃太郎、ボルトロン などなど…
┃──────────┃
┃──屋台──屋台──┃ 適当な屋台(飲み物・焼き鳥・焼きそば・たこ焼き、など)
┃──屋台──屋台──┃ ※酒は売っていない (渋谷のイベントも『路上飲酒禁止』なので…)
┃──────────┃
┃──────────┃
┃──フツーの通り──...┃
┃──────────┃
┃↓商店街・歓楽街↓↓┃
・マップ補足
・両サイド(← →)は『店舗』など。自由に設定してヨシ!(駅前だからコンビニ・ケーキ屋などもあるかもしれない)
以上。
278
:
『星見ハロウィンナイト』
:2022/10/22(土) 16:07:01
☆☆☆☆☆はじまりはじまり☆☆☆☆☆
※レスOKです
279
:
リトル・メリー『メリー・バッドエンド』
:2022/10/24(月) 06:49:48
『お化けの話』をすると、『お化け』が寄ってくるという――――。
ハロウィンで賑わう通りを歩いている。
黒いローブとマントに三角帽子。
スタンダードな『魔女』の格好だ。
「ウフフフフフフフフフフフフフ」
その中身が等身大の『マネキン』である事は、
誰にも気付かれていなかった。
280
:
ノエ『ゼロ・モーメント』
:2022/10/26(水) 00:02:51
>>279
「……」
くたびれたコートを羽織り、ベージュのチノパン以外は
包帯で顔や手を覆ってる、ミイラ男が壁を背に座っている。
(今日がハロウィンで良かった)
普段も、顔に包帯を覆ってるが、今日は自然に街に溶け込んでいる。
一応、子供に声をかけられても良いようにガムか飴は持っている。
281
:
リトル・メリー『メリー・バッドエンド』
:2022/10/26(水) 16:51:07
>>280
「ウフフフフ、今日は『お化け』がいっぱいね」
ザッ
「こんなに沢山いたら、『本物のお化け』が混じっていても、
誰にも分からないんじゃあないかしら?」
ザッ
「ねえ、そう思わない?」
愉しげに笑う『魔女』が『ミイラ男』に声を掛けてきた。
本体の背丈は『60cm』しかないが、今は『170cm』近くある。
遠くから見ている分には、ごく普通の成人女性だ。
「ウフフフフフフフフフフフフ」
しかし、帽子の陰から覗く顔を近くで見ると、
どこか無機質な雰囲気である事が分かるだろう。
282
:
ノエ『ゼロ・モーメント』
:2022/10/27(木) 09:35:32
>>281
(レス遅れ失礼しました)
>ねえ、そう思わない?
「…………」
「……?」
「あぁ……わた……俺に話しかけてきたのか」
少しばかり反応が遅れた。何せ、ハロウィンと言う行事であれ
石のように動かず座っている自分に声をかける物好きは少ないと思ってたからだ。
(『本物のお化け』……か)
「……そう、かもな」
(『エフィー』『メーラ』……『夏の魔物』)
一年も前。ただ、大分昔のようにも最近起きた出来事のようにも思える。
あの者たち(サキュバス)は、レオニス含めて未だに名も知らぬ誰かの
夢の中で生命を啜るのか。そして、夏の魔物……アレ等に関わった人たちは
元気だろうか……。
「俺は……この日でなくても、お化けは何処かに彷徨っていると思う」
「ミイラ男の言う事が真実に思えないかも知れないが……だけど、居るんだ」
間違いなく、な。と『魔女』へと、そう告げた。
無機質な気配に対して、ノエは懐疑も警戒も抱かなかった。
そう言う手合いの人間も居るだろうし。もしも人でなくても
害さない限りは過剰な干渉はしない。その互いの領域を犯さない配慮は持ち合わせてる。
「……お菓子がいるなら、これをどうぞ」
そう、ポケットから一枚のチューイングガムを取り出す。
283
:
リトル・メリー『メリー・バッドエンド』
:2022/10/27(木) 15:15:33
>>282
「そうね。きっといるでしょうね。
だって人間ばかり独り占めしてるんじゃあズルいもの」
リトル・メリーの魂は、人間に対する『愛憎』で満ちていた。
好ましい人間には友好的に接するが、
『仲良く出来ない人間』には牙を剥き、容赦なく腐らせる。
たとえ親しくなった相手でも、裏切る事は許さない。
相手を尊重するノエの言動は、
メリーにとっても好ましいものであった。
もし無礼な態度を取るような人間なら、
ハロウィンが本物の血で染まっていたかもしれない。
「ウフフフ、ありがとう。優しいミイラさん」
差し出されたガムを受け取ったのは、白いマネキンの手だ。
しかし、今はハロウィン。
何かしら凝った扮装であっても不思議はない。
「わたし、『お食事』はいらないの。でも、『味』は分かるのよ」
『サキュバス』でさえ『エネルギーの補給』を必要としていた。
しかし、リトル・メリーには『食事』も『呼吸』も必要ない。
『生命体』ではないから当然だが、
それでも『睡眠』が不可欠なのは、
『魂にも休息が必要』という証なのであろうか。
284
:
ノエ『ゼロ・モーメント』
:2022/10/27(木) 22:54:41
>>283
>『お食事』はいらないの。でも、『味』は分かるのよ
「……そうか」
全ての言葉を鵜呑みにするなら。目の前の彼女は人間では無いのだろう。
様々な世界を織った。アリーナと言う世界、サキュバスの住まう世界
夢を根城に支配しようとした組織や怪盗団に夏の魔物。
自分が知らぬだけで、想像の埒外に他にも奇想天外な世界は広がってるのだろう。
この人物も、その世界の住人なのかも知れない。外から来たのか
街の中で産まれたのか。もっとも詮索する気は無い。
ノエの魂は疲れている。立ち上がる力はあれど、まだ元の場所に
戻るには、その足の力は小さいのだろう。
「……魔女さん。君も、きっと優しい人……いや、優しい魔女なんだろうね」
人間か定かでないので、そのまま魔女と呼称し直す。
少なくとも、ハロウィンたる今日では。自分はミイラで、彼女は魔女だ。
「……なら、『物語』でも語ろうかな。
代わりに、何か菓子でも貰えるなら……有難い」
悪戯でも構わないけどね。
「……三つ、この中から選んでくれ。どれが聞きたいか……
――とある怪盗団の話
――ある夢の中の勇者と二人の従者の話
――夢魔の乱痴気宴の騒動の話」
そう、ミイラ男は吟遊詩人が如く物語を読み上げると伝える。
285
:
リトル・メリー『メリー・バッドエンド』
:2022/10/28(金) 13:23:32
>>284
「わたしが優しいのは、あなたが優しいからよ」
「ウフフフフフフフフフフフフ」
魔女の装いに身を包む等身大の『人形』。
動かない口元から紡がれたのは、端的な答えであった。
同時に、それが全てだった。
「『お話』をしてくれるの?ウフフフフ、楽しそうね」
人差し指を顎に添え、『考える仕草』をする。
『人間の真似事』か、それとも『生前の癖』か。
真実は誰にも分からない。
「『最後のお話』がいいわ。
きっと『お化け』が出てくるんでしょう?
わたし、『お化けのお話』って、とっても興味があるの」
『魂を宿す人形』であるリトル・メリー自身も、
『それ』に近い存在と言える。
表向きは『死んだ人間』のノエも、
ある意味では『お化け』のようなものだ。
仮装の行列に紛れ込んだのは、『二人のお化け』の邂逅。
286
:
ノエ『ゼロ・モーメント』
:2022/10/28(金) 18:16:00
>>285
>『最後のお話』がいいわ
「……そうか。これは、『夢の話』だ
とは言え、これは本当にあった……そう、考えても良い」
実名などは、勿論伏せる。スタンド能力についても、無論
仲間達の力を物語としても明かす気はない。
ある夢の中で『四人』。二人の男性と二人の女性が
悦楽と享楽で満ち溢れた宴に招かれた。夢魔たちの贄と糧を目的として
その四人ともに、異なる力を持ち合わせていた。
四人の元に一人の女性の戦士が夢の中へ訪れる。彼女は、その宴の
主催となる存在に仲間の一人を奪われ、それを取り戻す為に来た。
肉欲が渦巻く夢魔たちへ、一人は寝返るように道化と化して
隙をつこうとするも囚われの身となり、その者を助けようと一様に
女性の戦士と共に三人も夢魔と対峙する。その闘いは刃を結び
剣が飛び交う、正に魔物を討伐する英雄譚と言えるだろう。
スキュラ、そして淫魔を統べる女王と戦う女性と男性の戦士。
囚われの檻より隙をついて、淫魔のシェフから盗み取った香料を
スキュラの顔面へと不意打ち気味に投げつけた事で、間一髪ながら
男性の戦士はスキュラを討ち。そして女性の戦士達は
力を合わせ淫魔の女王を滅ぼした。
「……かくして、その主催となる男子は四人と一人の女性の戦士の
尽力によって、その心を悪より善へと目覚めさせる事で
夢魔たちは悉く力を失い、そして平和が訪れた」
めでたし、めでたしさ。と、過程も色々ぼかしつつも
ノエなりに物語としては面白いように脚色しつつメリーへ語り終えた。
(……宮永。彼は今もアリーナで罰を背負ってるのだろうか
それにレオニス……あの夢魔や、他のまだ相まみえぬ淫魔の群れ)
他にも刀傷事件の顛末に付きまとう暗い影なり、解決してないであろう
街に蔓延る悪意は存在している。
いずれ、この街に眠る黄金の意思が。それ等を自分が語る物語のように
解決してくれる……そう祈り、願い、信じてはいる。
「…………面白かったかな」
心は、少し遠くに憂いつつも。物語は紡ぎ終えた
287
:
リトル・メリー『メリー・バッドエンド』
:2022/10/29(土) 13:12:00
>>286
「『夢のお話』?ウフフフ、楽しそうだわ」
興味ありげな様子で、魔女は物語に耳を傾ける。
マネキンの顔に表情はない。
しかし、ミイラ男から視線を外す事はなかった。
「――――ええ、とっても。わたしは『ハッピーエンド』が好き」
「ウフフフフフフフフフ」
語りを聞き終えた魔女は、満足そうに頷いた。
「わたしの知らない色んな『お化け』がいるのね。
わたしも会ってみたいわ」
「だから、ここに来たのよ。今日は『ハロウィン』でしょう。
ここに来れば『仲間』に会えると思ったの」
頭を巡らせて、魔女が周囲を見渡す。
通りを闊歩するのは、『お化けに化けた人間』。
『人間に化けたお化け』は、リトル・メリーだけだろう。
「わたし、『姉妹』を探してるの。何年も何年も。
だけど、ちっとも見つからない」
「今日も見つからなかったけれど、
あなたに会えて良かったわ」
スゥッ
マントの下から、無機質かつ硬質の腕が伸び、
一掴みの『キャンディ』を手渡す。
「『憂ちゃん』は驚かすのが好きだけど、
わたしはそうじゃないから、お菓子をあげる」
「ウフフフフフフフフ」
「『ハッピー・ハロウィン』」
288
:
ノエ『ゼロ・モーメント』
:2022/10/29(土) 18:39:57
>>287
(宜しければ、ここら辺で〆させて頂きます)
「『お化け』の仲間か……うん。出会えたら、君と友達に
なれそうなのが居るなら、またハロウィンの時に紹介するよ」
「ただ……人であろうと、人でなくとも……悪いものは居るから、な」
あの夢魔たちの中で『レオニス』は独特の存在だった。
中立であり、己の指針そのものが悪に依ってなかった故に
彼女の作る馬力水がエフィ―やメーラを討つのに役立った。
だが、次に邂逅する機会があれば。状況次第であるが
自分は彼女を屠るのも吝かでない。それが夢魔と言う存在だから。
「……あぁ 『ハッピーハロウィン』」
『キャンディー』を受け取った。これは、名無しの
あの娘に上げよう。交換をしたかっただろうし、何か別のケーキなりと
交換をする事にしようか。
「それじゃあ……な」
別の場所を歩く事にする。長く座っていれば、人目に付く。
人目に多く晒されると言う事は、その分、自分の存在に目を付け
尾ひれがついて、何かの組織に巡り合う危険も増えると言う事。
考えすぎ、と言う事もない。居眠りするだけで、人が夢魔の宴に
呼ばれる事だってある。
少なくとも、今日の縁は良いものだった。ただ、また奇妙な出会いが
今のように穏やかになるかは不明だ。
暗中の中で、手探りに希望を今は探すしか無い。亡霊のような人生の旅路で
289
:
リトル・メリー『メリー・バッドエンド』
:2022/10/30(日) 18:24:41
>>288
『魂』を持つ人形――――『リトル・メリー』。
その正体は誰も知らない。
ただ『存在している』という事実のみがある。
「『意地悪な子』は嫌い。
そういう子は、みんないなくなればいいのに」
「わたしが消しちゃおうかしら」
「ウフフフフフフフフフフフフ」
両国の友好の架け橋となる『親善大使』。
子供達の『良き友人』になる事が、
リトル・メリーを始めとする、
『青い目の人形』に与えられた役割だった。
その使命は果たされ、メリーは多くの人々から愛された。
しかし、幸せな時は長く続かず、
ある日を境に全てが一変した。
多くの『姉妹』が意図的に破壊され、火の中に投げ込まれ、
無残な残骸と化した。
「でも、『優しい子』は好きよ。
あなたは優しくしてくれたから、消したりしないわ」
心ある人間によって秘匿された事で、
メリーは現代まで原型を留めている。
人間に裏切られたが、同時に人間によって救われた。
その相反する出来事が、
メリーの複雑なパーソナリティーを形成している。
「バイバイ、優しいミイラさん」
ミイラ男に片手を振り、人間に混じった人形は歩き出す。
自分と同じように、
破壊を免れた『青い目の人形』を探すために。
どこかにいるかもしれない『姉妹』を見つけるために。
「 青い目をしたお人形は アメリカ生まれのセルロイド 」
「 日本の港へ着いた時 いっぱい涙を浮かべてた 」
「 わたしは言葉が分からない 迷子になったらなんとしよう 」
「 優しい日本の嬢ちゃんよ 仲良く遊んでやっとくれ 」
童謡『青い目の人形』を口ずさみながら、
魔女に扮したマネキンの姿は雑踏の中に消えていった。
290
:
『いつも何度でも』
:2023/01/01(日) 19:04:51
☆イベント:『気まぐれ新年』
☆開催期間:2023/01/01(日) 19:00 - 2023/01/08(日) 23:59
※開催期間は参加状況を見つつ、調整します。
☆場所設定:特になし。新年関連をご自由に。
☆状況設定
・『新年・年始の星見町』である。
・開催期間の間、このスレは『新年時空』である。
☆環境設定:特になし。新年関連をご自由に。
☆マップ設定:特になし。
☆情報
・スレ詳細 (
>>2
)
☆操作説明:
・例えるなら『自由の場(新年時空)』のようなイメージです。
・『新年にやれそうなこと』の範囲で自由にロールしてしまって構いません。
★例
・『新年の屋台』と設定して『屋台食べ歩き』!
・『新年の広場』と設定して『羽根つき』!『凧揚げ』!
・『新年の市民ホール』と設定して『書き初め』!『餅つき』!
・『新年のショッピングモール』と設定して『初売り』!『福袋バトル』!
など、テキトーな発想でロールをお楽しみください!
以上。
291
:
『気まぐれ新年』
:2023/01/01(日) 19:05:50
☆☆☆☆☆はじまりはじまり☆☆☆☆☆
※レスOKです
292
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/01(日) 23:26:01
チャリン
星見町のとある神社。
賽銭箱に5円玉が投げ込まれる音が聞こえた。
パン パン
手を二回たたき、一礼…
(神様前年度はどうもありがとうございました。
思ったよりは幸運に恵まれ多様で嬉しく思います。)
マフラーを首に巻いた制服の少女が結構必死そうな表情で拝んでいた。
(可能であれば私の不幸をなくしていただければ
いやいや、せめて一年に一回とかそこら程度でいいので
…なんなら半年に一回くらいでいいので
みぞおちになにかぶつかるとかそういう不幸なことが起こる頻度を
減らしていただければ…拝むだけじゃ足りないなら頭も下げますし
土下座までしても良いのでどうか…)
あんまり必死なものなので、誰かに呼ばれるまで気づかないかもしれない
293
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/02(月) 18:10:58
>>292
「あら、久し振り――――」
ジェットキャップにスタジャン、ジーンズにスニーカー。
活動的な印象の『アメカジファッション』の女が話しかけてきた。
メイクはバッチリで、明るく華やかな雰囲気を漂わせている。
首元には最新の『ワイヤレスヘッドホン』を下げていた。
スピーカーから流れているのは音楽ではなく、
スマホのアプリで聴取している『ラジオ』だ。
「…………ごめんなさい。『人違い』だったわ」
後姿しか見えていなかったせいで、
知人と間違えてしまったようだ。
当然ながら、『美作くるみ』は『朱鷺宮涙音』を知らなかった。
しかし涙音は、相手の『声』に聞き覚えがあるかもしれない。
294
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/02(月) 19:42:52
>>293
「…んん?」
必死に祈りを捧げていた時
何者かの声が聞こえてきた。
「今の声は…」
振り返って見てみると
…たしかに見知らぬ人のようだ。
しかし
「今の声…あなたの声なんか…
夏の魔物のときに聞いたことがあるような気が…」
ラジオから聞こえてきた声と何処か似ている、と彼女は感じたようだ。
「あのー、ラジオ放送とかやってる人でしょうか?」
295
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/02(月) 20:15:10
>>294
目の前にいる相手の『声』を、涙音は確かに聞いていた。
『ラッコのスタンド』である『ボート』には、
『ラジオ』が積んであった。
そのスピーカーから流れていた音声と『同じ声』なのだ。
「――――『夏の魔物』?」
「あぁ、『なるほど』ね」
投げ掛けられたのは、思ってもいなかった言葉だった。
しかし、さほど驚きはしない。
あの一件に数多くの人間が関わっていた事は、
周知の事実だからだ。
「そう、私の職業は『パーソナリティー』。
『ラジオで話す』のが仕事よ」
「『魔物の話』を知ってるって事は、
あなたも『関係者』だったみたいね。
私も同じ。知り合いから頼まれちゃって」
「それで、色々と『宣伝』のお手伝いをさせてもらったの」
『サンタ姿のラッコ』。
それが流行る『直接の発端』となったのが、
『美作の番組』だった。
かなり広まっていた話なので、
その事も涙音なら知っているだろう。
296
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/02(月) 20:29:14
>>295
「やっぱり!あのときにラッコの持っていたラジオから
聞こえてきたのはあなたの声だったんですね。」
どこか嬉しそうな表情だ。
あの場には居なかったとは言え、どうやら彼女も夏の魔物の騒動を終わらせるために
手を貸した人だということがわかったからである。
「そうなんですねー…
宣伝…あの真夏のクリスマスの情報を拡散したのも
あなたってことでしょうかね?」
「サンタ姿のラッコの話…ラジオで聞いたとかで
結構学校でも話題になってましたし…」
涙音はあまりラジオを聞かないほうだが
ここまでの話が広がったことはよく知っていた。
「私は、母と一緒に夏の魔物の大本を倒すために
色んな人と、夏の魔物の居場所に突入しました。
…そこまで行けたのもあなたのおかげかも知れませんね。」
297
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/02(月) 20:54:54
>>296
「実際に一緒にいた訳じゃないけど、
どうやら私達『協力し合ってた』みたいね」
フフッ
「私の『声』が役に立ったなら、
パーソナリティーとして『本望』よ」
涙音の表情につられるように笑顔を見せる。
あの場に美作はいなかったが、
『ラジオ』を通して声を届けていた。
それは『間接的な共闘』と言えるかもしれない。
「改めて自己紹介させてもらうわ。私は『美作くるみ』」
スッ
「良かったら『番組』の方も宜しくね」
名乗りながら、一枚の名刺を差し出す。
―――――――――――――――――――――――――
星 見 F M 放 送
【 Electric Canary Garden 】
パーソナリティー:美作くるみ
―――――――――――――――――――――――――
放送時間や連絡先などが付記されている。
また、隅の方には、手書き風のイラストが添えられていた。
『電気コード』が付いた『デフォルメ調の小鳥』。
「これは『電気カナリア』。
私がデザインしたイメージキャラクターなの」
298
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/02(月) 21:31:35
>>297
「確かに、あそこに参加してなかった人でも
きっと他にも協力した人はいっぱい居たのでしょうね
あのラジオの言葉も、きっと夏の魔物の大本の人にも届いていたと思います」
あの戦いのことを思い出すと少ししんみりとするが
それでも軽く微笑んでみせた。
「あ、これはどうも、よろしくお願いします…」
そう言って差し出された名刺を手に取った。
「電気カナリア…
とても可愛いデザインですね。」
そう言ってから顔を上げる。
「私は朱鷺宮涙音といいます。
改めてよろしくお願いしますね、くるみさん。」
299
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/02(月) 21:58:00
>>298
「『ルネ』さんね。綺麗な名前だわ」
「こうして会えたんだし、少しだけ『紹介』しておこうかな」
ヴン
「『プラン9・チャンネル7』よ。私、『機械』には強いの」
肩の上に現れたのは、小さな『ヴィジョン』。
『機械仕掛けの小鳥』だ。
口内には『スピーカー』、背中には『マイク』が備えられていた。
「ところで、随分と熱心に『お祈り』していたみたいだけど……。
何か叶えたい目標があるのかしら?」
先程の様子を思い出す。
一心不乱と言ってもいい光景だった。
あそこまで熱心になるというのは、よほどの事情を感じさせる。
「私もリスナーの人達から『相談』を受けたりするし、
差し支えなければ、話を聞かせてくれない?
もしかすると、アドバイス出来るかもしれないから」
300
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/02(月) 23:31:34
>>299
「名前を褒めてもらえるなんて、ありがとうございます。」
「…紹介、というと」
少し首を傾げる涙音だったが
「おぉ…たしかにあの騒動に関わったならもちろんスタンド使いですよね」
どこか納得した様子でそのスタンドを見た。
「機械に強いスタンドですかー…
頼りになりそうです」
そう言って微笑んだ。
「あ、お祈りですか?
うーん、やっぱり見てましたか。」
流石に必死に祈ってたのまで見られては恥ずかしそうな様子。
「話ですか…大丈夫ですよ。
といってもそこまで大したことでは…」
といってから少し考え、また答える。
「今年こそ不幸な出来事がなるべくない方が良いなと願っていたというか…
別に不幸と言ってもそこまで大変なことじゃないんですけどね」
301
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/03(火) 00:01:15
>>300
「『不幸な出来事』――――ねぇ」
具体的ではないが、あれだけ真剣に祈願していたのだ。
きっと『切実な悩み』なのだろう。
少し考えてから、言葉を選びつつ口を開く。
「あまり無責任な事は言えないけど、
『プラス』に考えてみたらどうかしら?
私の場合、何でも『話のネタ』にしちゃうの。
例えば失敗したとしても、
『話題が一つ増えた』と思うようにしてるわ」
「もちろん『不幸』は少ない方がいいでしょうけど……。
使い方次第で、自分の糧にする事だって出来るのよ」
「私から言えるのは、今は『こんなところ』かな」
ニコッ
自分なりの助言を伝え、明るく微笑む。
「もし時間があったら『電話』してきて。
私の『番組』宛にね。
連絡先は名刺に書いてあるから」
「『宣伝』しちゃったみたいでゴメンなさい。
少しでも参考になればいいんだけど」
――――――パチンッ
軽く指を鳴らすと、肩の上に留まっていた『小鳥』が消えた。
302
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/03(火) 00:44:08
>>301
「…プラスに考えてみる?」
彼女のその言葉を聞いて少し考える。
「ふーむ、プラスに考えるとなると…
逆に考えれば、それ以外に不幸はない…とか…
私に襲ってくる不幸は『鳩尾』以外には来ない、という考え方もできるってことかな…」
色々考えた上で自分なりの考えをつぶやく
「前向きに考えればそういうことになるかも!」
と、一人つぶやく
「ありがとうございます。
今の状況が変わるかはわかりませんけど
少し前向きに考えられそうです」
そう言ってほほえみ返した。
「いえ、色々相談に乗らせていただいてすみません。
いつか機会があれば、電話させていただきます。」
そう言ってお礼するようにうなずいた。
「スタンドを見せていただいたお礼…とまではいいませんが
私もスタンドをお見せしましょうか。」
そう言って彼女は、少し目を閉じる。
ブォン!!
「…これが私のスタンド、『フォートレス・アンダー・シージ』です」
彼女の背後から、屈強そうな女性の兵士のようなスタンドが現れた。
背中にライフルを背負っており、いかにもパワーがありそうに見える。
303
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/03(火) 01:25:04
>>302
「そう、『鳩尾だけで済んでいる』っていう見方も出来るわ。
ひょっとして、定期的に鳩尾に不幸が来る事で、
『もっと大きな不幸』を避けられているのかもしれないし」
内心、『鳩尾』という単語を不思議に思ったが、
口には出さなかった。
コンプレックスと向き合うのはデリケートな問題だ。
乗り越えるにせよ受け入れるにせよ、
簡単な事ではないだろう。
「ともかく、私が涙音さんを『応援』してる事は覚えておいて」
そう告げた直後、
少女の背後に現れた『兵士のスタンド』を目撃する。
『力強さ』に溢れたヴィジョン。
これほどまでに逞しいスタンドというのは、
あまり見た記憶がない。
何よりも、『涙音から出てきた』という点が驚いた。
『スタンド』は『精神の象徴』と言うが、
その観点から見ても意外だったのだ。
「わお――――何だかスゴいわねぇ。
こんなに強そうなスタンドは初めて見たかも。
私とは『正反対』って感じ」
『フォートレス・アンダー・シージ』に対し、
興味深そうな視線を向ける。
「こんなに頼もしい『ボディガード』がいるなら、
どんなトラブルだって跳ね除けられそうね」
304
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/03(火) 12:56:32
>>303
「もっと大きな不幸か…
だとしたら、私のお陰で家族が守られてるのかもしれない…かも?」
少し調子に乗るような言い方をしているが
少なくとも涙音は前向きに考えているようだ。
「応援をいただけるなんて私にとってはとても嬉しいことです。
感謝しますよ。」
そう言って再び頭を下げる。
そして自分のスタンドを指して
「えー確かに。
私のイメージはこう…守られたいみたいなのがあるのかもしれないですね。
スタンドのイメージの中には、そういう思いが力強いスタンドを生むのかもしれません。」
一応いろんなスタンド使いを見てきたつもりの涙音であるが
個性豊かだと彼女自身も感じているようだ。
「ええ、このスタンドのおかげでなんとかなったことも何度かありますね…
このスタンドがあれば、きっとどんな危険も乗り越えられるような気がします。」
どこか自身有りげな表情に見える。
305
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/03(火) 13:40:52
>>304
「その調子よ。
それくらい前向きなら、近付いてくる『不幸』だって、
自然と減っていくんじゃないかしら。
私は『病は気から』っていう言葉も、
あながち『迷信』じゃないと思ってるから」
付け加えながら、『涙音のスタンド』を改めて観察する。
彼女のような少女に屈強なスタンドが目覚めるのは、
なかなか珍しい事のように感じたが、
案外そうでもないのかもしれない。
涙音の口から語られた解釈は、
確かに納得のいくものだった。
「『誰かに守って欲しい』という思いが、
それに相応しい存在を生み出す『原動力』になった訳ね。
少しずつだけど、あなたの事が分かってきたわ」
「フフ、ちょっと『推理』してみようかな?」
悪戯っぽく口元を綻ばせ、人差し指を顎に添える。
「あなたは『不運』に悩んでいて、
それを『どうにかしたい』と考えている」
「そんな涙音さんの『胸ポケット』から、
ジャラジャラと『音』がしてる」
「そして、ここは『神社』よね」
「集まった『情報』から考えると……
ポケットの中身は『幸運のお守りがいっぱい』」
パチッ★
推理を語り終えると同時に、『ウインク』してみせた。
306
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/03(火) 15:20:40
>>305
「ありがとうございます。
もうちょっと前向きに考えて見るようにしますよ」
そう言って微笑みかける涙音。
「スタンドはどのように形作られるかはわかりません。
けど、その人の思いが強く形で反映されるのでしょうね。
人型になるのと、他の形になるのはなにかあるのかわからないですが。」
スタンドは人の形だけではない。
器物だったり別の生物だったりというのを見たことがあった涙音は
自分なりの推理をしてみる。
「推理…ですか?」
興味深そうに彼女の言葉に耳を傾ける。
「ふむ、たしかにそのとおりですが…」
彼女の推理を一通り聞いて…
彼女の推理、『幸運のお守り』の存在を突きつけられると。
「…あ、すいません。ちょっとびっくりしてしまって。」
一瞬驚いた表情になってから、直ぐに反応を返した。
「よくわかりましたね。
あなたのおっしゃるとおりです」
そう言ってポケットの中から、お守りを取り出した
ジャラジャラジャラ
「今日はちょっと多めなんですけどねー。」
出てきたのはかなりの量のお守りである。
基本的に交通安全や厄除祈願などが多いようだ。
307
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/03(火) 16:24:28
>>306
「言われてみると……
『プラン9』と似てるスタンドは見た事ないわね……」
「『灯台下暗し』って、こういう事を言うのかも」
『プラン9・チャンネル7』は『機械の小鳥』。
ただ、これは象徴的なヴィジョンであって、
実際は『ヴィジョンのないスタンド』に近い。
それを考えると、
むしろ『フォートレス・アンダー・シージ』よりも、
珍しいタイプなのかもしれない。
「私は『情報』が専門なの。『職業』としても『能力』としてもね」
フフッ
自信ありげに微笑むが、次の瞬間には苦笑に変わった。
「だけど……この『量』までは予想してなかったわ」
次々に出てくるお守りを眺め、思わず呟いた。
まさかこんなにあるとは。
これも彼女の熱意の証だろう。
「せっかくだから、『もう一つ』増やしてみない?」
ゴソ
ポケットに手を差し入れ、『鍵』を引っ張り出す。
駐車場に停めてある『愛車のキー』だ。
『キーホルダー』が取り付けられている。
『マスコット』の付いたキーホルダー。
それは名刺に描かれていたキャラクターと同じだった。
チャリッ
「出会いの記念にプレゼント。
『電気カナリア』のキーホルダーよ。
番組のオリジナルグッズなの。
リスナーに送る非売品なんだけど、
涙音さんにも一つあげるわ」
『電気カナリアのキーホルダー』を外して、涙音に差し出す。
308
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/03(火) 17:02:29
>>307
「人型のスタンドのほうがよく見る気がしますね。
…同じ考えの人が多いんでしょうかねー。」
人型の自分のスタンドを見ながら答える。
「ラジオのパーソナリティー…だけじゃなくて
探偵にも使えそうですね。そう聞くと」
彼女のスタンド能力は分からないが
彼女の様子を見る限り、その類なのではないかと、涙音は考える。
「んー、そんなに多かったですか?
…多分効果はあると思いますけど」
お守りをじっと見ながら答える。
彼女にとってはかなりの信頼感のあるものらしい。
「もう一つ…?
もちろんいいですよ!
お守りは多いに越したことはありません。」
そう言ってふと、くるみのポケットの方に視線を向ける。
「うわぁー、かわいいじゃないですか。
これをくれるんですか?ありがとうございます!」
差し出されたキーホルダーを手に取り、嬉しそうにかざす。
「何かしらご利益がありそうな見た目をしてますねー。
とても嬉しいです!」
309
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/03(火) 17:30:46
>>308
「フフ、いつか『探偵』になるのもいいかもね。
もし今の仕事を降りる事になったら、考えてみようかしら」
「私は『ラジオ』が好きだから、辞めるつもりはないんだけど」
ソッ
キーホルダーは涙音に手渡された。
いかにも安っぽいという感じではなく、
比較的しっかりした作りだ。
『Electric Canary Garden』のロゴが入っている。
「幸せの青い鳥――じゃなくて『黄色い鳥』よ。
仲良くしてあげてちょうだい」
チャリッ
残った『スクーターのキー』を手の中で弄ぶ。
「さてと、そろそろ行かなくちゃ。
涙音さん、色々お喋りしてくれてありがとう。
楽しい時間を過ごせて、新年から得した気分になれたわ」
「『涙音さんと出会えてラッキー』ってところかしら」
「今度は『ラジオ』でお話しましょうね」
「『See you again』!」
笑顔で別れの挨拶を告げ、その場から離れていく。
310
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/03(火) 19:36:29
>>309
「人気なら、仕事を降りたりしないほうがいいですね。
きっと、色んな人が残念がると思います。」
そう言ってからもらったキーホルダーを改めて見る
「幸せの黄色い鳥か…
たしかにご利益がありそうです。」
そう言って微笑む。
出会いに対しての嬉しさが感じられた。
「こちらこそ、不幸への向き合い方を教えていただいて
光栄です。あなたのラジオ、いずれ聞かせていただきます」
そう言って深々と頭を下げる
「またいつかおあいしましょう」
そう言って手を振り、彼女の姿を見送った。
ちなみに涙音はその後も何度も賽銭を投げていたのが目撃されている…らしい。
311
:
『Electric Canary Garden』
:2023/01/04(水) 18:01:36
どこかで『ラジオ』が流れている。
それは『誰かの家』かもしれないし、『車内』かもしれないし、
スマホアプリを使って『街中』で聴取しているのかもしれない。
『場所』や『方法』は人それぞれだが、
届けられる『声』は同じだ。
「あなたの隣に『電気カナリア』の囀りを――――」
〜〜〜〜〜〜♪
「今年一回目の『Electric Canary Garden』!!
お相手は『美作くるみ』です!」
「この時期になる度に『今年こそは』って思うんですよねぇ。
『新しい事を始めよう』とか、
『後回しにしてた事を片付けよう』とか。
でも、最初の一歩を踏み出せないって事ありますよね〜」
「『一人』だと、なかなか難しいんです。
だから、『皆』で始めましょう!
一人は皆のために!皆は一人のために!」
「そんな訳で今日は、
リスナーの皆様からの『今年の抱負』を募集中!
この番組内で『発表』して、
それを『共有』しちゃおうという企画ですねぇ」
「『向かう先』は違っても、『進もうとする気持ち』は同じ。
あなたの『心』が誰かの『力』になるんです」
「投稿先は『番組公式アカウント』!
『今年の抱負』を発表して下さったリスナー全員に、
『Electric Canary Garden』の、
『オリジナルグッズ』をプレゼントしちゃいます!」
「何が届くかは当日までの『秘密』ですよ。
お楽しみに〜!!」
(※『七夕イベントの短冊』のようなイメージです。
自分の抱負を投稿したり、
他の抱負に反応したり出来ます。
『今年の抱負』を発表したPCには、
『番組オリジナルグッズ』が送られます。
もらえる『グッズ』は、PCや抱負によって変わります)
312
:
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/01/04(水) 21:50:32
>>311
今年こそ一発も鳩尾にくらわない!
毎年思っているけど今年は本気の決断の年!
R.N.「運勢右肩上がり」
313
:
『Electric Canary Garden』
:2023/01/04(水) 23:00:11
>>312
「では、いただいた『抱負』を紹介していきましょう。
『今年こそ一発も鳩尾にくらわない!
毎年思っているけど今年は本気の決断の年!』」
「こちらを投稿してくれたのは、
ラジオネーム『運勢右肩上がり』さん。
何だか不思議な感じのする目標ですが、
くるみは全力で応援しちゃいますよ!
『運勢右肩上がり』さんの『鳩尾』に、
私からのエールが届きますように!」
「ところで、『鳩尾』って『鳩の尾』って書きますよね。
どうしてなんでしょう?
それはそれとして、『運勢右肩上がり』さんには、
『Electric Canary Garden』から、
『プレゼント』を送っておきますねぇ。
何が届くかお楽しみに〜!」
後日、『電気カナリア』が描かれた『オリジナル缶バッジ』が、
『朱鷺宮家』に郵送された。
朱鷺宮涙音『フォートレス・アンダー・シージ』⇒『オリジナル缶バッジ』Get!
314
:
『Electric Canary Garden』
:2023/01/06(金) 17:27:10
「『私の抱負』ですか?もちろん用意してありますよ!
この場を借りて発表しましょう。
『美作くるみ』の『今年の抱負』は…………」
「――――『新規開拓』!!」
「今の自分に満足せず、もっと『活躍の幅』を広げたい!
『自分の可能性』を試してみたい!
それが『私の目標』です!」
「詳しくは内緒ですが、
実は『新しい事』に挑戦している最中でして。
『全力を出し切る』っていうのは気持ちいいですよねぇ。
生き生きして張り合いがあるっていうか。
もちろん『結果』が伴えば言う事ないんですけど、
『過程』を楽しむ事が出来れば、
もっと『プラス』になるんじゃないかなぁと」
「こう考えてみると、『若さ』を保つにも良さそうですね!
それを期待して『チャレンジ』してる訳じゃありませんよ。
あはははは…………」
「さて!引き続き『今年の抱負』を紹介していきましょう!」
315
:
『気まぐれ新年』
:2023/01/13(金) 17:58:55
>>314
そろそろ『気まぐれ新年』を閉じてもいいかな?
316
:
『Electric Canary Garden』
:2023/01/14(土) 17:27:28
>>315
317
:
<削除>
:<削除>
<削除>
318
:
<削除>
:<削除>
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