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【ミ】『ワックワーク・フィールドワーク』【場】
618
:
ダイアナ『オンリー・ガール』@スカイモール
:2021/10/23(土) 12:35:40
「――――な、なによ!」
「なんなのよ『コレ』はッ!?」
『サンタ風のファッション』でコーディネートして、
意気揚々と街に繰り出したものの、
眼前に広がる光景に驚きを隠せなかった。
思った以上に『クリスマス』が広がってしまっている。
流行っているらしいとは聞いていたが、
これほどとは思わなかった。
「これじゃあ…………これじゃあ…………」
「わたしが『目立てない』…………ッ!」
この舞台の『主演女優』になるつもりで出掛けてたのだ。
しかし、これでは端役の『大部屋女優』にも満たない。
せいぜい一言か二言喋って終わるだけの役……。
画面に映るかどうかすらも怪しいところだろう。
そんな扱いは自分に相応しくない!
「フフン!こんな事もあろうかと、
今日は『とっておきの秘策』を用意してきたんだから!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド
ダイアナの傍らには、『サンタクロース』が同行していた。
中身は『オンリー・ガール』だ。
『オンリー・ガール』は『実体化』したスタンド。
全身に『サンタの衣装』を着せ、
『帽子』や『白ヒゲ』で顔を隠し、
『プレゼント袋』を背負わせている。
『偽装工作』は完璧だ!
「『本物のサンタ』なんて見たことないけど……フフン。
これで皆、わたしに注目すること間違いなしね!」
本人の意図とは裏腹に、
注目が集まっているのは『オンリー・ガール』である。
むしろ、自分の存在感が薄まっているが、
全く気付いていないダイアナであった。
『サンタ姿のスタンド』を引き連れて、
スカイモール周辺を練り歩く。
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