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【ミ】『ワックワーク・フィールドワーク』【場】

313芦田『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』:2021/09/02(木) 23:33:24
>>310

ゾグ……ッ とウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライトは感光で
黒しか映さないフィルムを視認して背筋に悪寒が走った。
 自身の能力は熟知してる。フィルム全体が完全に真っ黒であると言う事は
『それ自体がスタンド及びスタンド物質』か『スタンドに干渉された何か』
であると言う事だ。

『こ……この二つとも全部……っ』

「驚愕の真実にウィゴーちゃんの小さな桃色の吐息からは激しい息遣いが生じた。
成長期の膨らみかけた胸は上下すると共に・・・」

『おめぇは勝手にナレーションしてんじゃねぇ!!
あとウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライトだってーのぉ!』

あんまりウィゴーちゃんが怖がらないように、俺が茶目っ気たっぷりに
行動してるんだが、その気遣いはウィゴーちゃんにはあんま伝わらない。
夫の俺ってばショック。まぁ、しゃーねぇ 切り替えていこう。
ウィゴーちゃんも怒りでショックから立ち直ったし。

「この部屋ん中にある、夏が目立つ道具類。どうやら『犠牲者』っぽいぜー」

七篠 鉄へ聞こえるように声を上げつつ。

「なぁ、一個だけ【夏の魔物】を退治する方法思いついたんだけどよ。
おめーら二人、協力してくれるか?」

 一つだけ、ノートを全部網羅して思いついた。

「あのよ。【はすや兄】は【夏の魔物】に気づかれない様に
【夏への擬態】を執拗にしてたんよ。
 だからよ、間違いなく憑依されてる おそ松(一抹)とは接触しないと
いけねぇだろ? でもって季節真逆の攻撃して夏の魔物を一時的に
引き離しても奴さんは逃げちまう。
 だからよ、俺らウィゴーちゃん含めて四人。【夏に擬態】して魔物を
炙りだす。一時的に、俺達も夏の水遊びなり、何なりをカラ松に付き合う
振りして魔物が出た瞬間にだ……奴の【ノート】を奪う。
 んで奴のノートに【一抹、氷山、はすや、他の夏を楽しんでた者達は
これからの夏も楽しみたいので人間に戻りました】って書く」

どうよ? 不確定要素多いけどな。と芦田は意見を出した。

『まず私はウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライトです。
とは言え……ふむ、夏の擬態で炙り出しノートを奪うですが……
確かに、記録から見ると夏の魔物のノートは重要そうです。
けれど実行するとなると、まだ穴が色々ありますよ』

「まぁ、その辺は二人の意見を参考にな」

七篠、鉄の考えも聞こう。俺とウィゴーちゃんだけだと厳しいものがある


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