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【ミ】『ワックワーク・フィールドワーク』【場】

138『あなたの血が必要とされています!』:2021/07/06(火) 22:30:43
>遊部&関

        フィールドワークミッション
こうして二人の『献血任務』は幕を閉じる。

『加宮 芒』という一人の女性を救うために、駆け抜けるように過ごした『二か月』あまりの期間。
その過程で『遊部』と『関』は、様々な『場所』で『スタンド使い』と出会い、その協力を仰いだ。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


                            「痕が残ったり、しないといいんですけどね!」


「も もうっ……フラジールってば。危ないかも知れないのに」

「献血、協力させてもらいます。
……もしかして、献血もスタンドでするんですか…?」


                     「血を摂るときは言ってくれよ? 目を逸らしておくからね」

「こうすればいいの…?
 あんまり痛くしないでね……」


「お金?いいよいいよそんなの」
「協力する!どうすればいいの?」

                                 「私にできることなら、協力しますよ。」


「……胡散臭いな」
「だが、人助けか」


                                           「……わかりましたぁ。
                      とてもいいお話だと思います。『営業』をお受けしましょう」


                                         「そんじゃ、お願いっショ!
                            けどけどぉ! 俺の頼みも聞いて欲しいっショ!
              時間あって、UFOに関して重要な話があったら清月のミス研に顔出して
                教えて欲しいっショ! だってUFOは直ぐ近くにきっと居るからさ!」


「多少でも誰かの役に立つなら『俺の血』を渡そう」


                      《――――まぁ、良かろう。だが、『程々』にしてくれたまえ。
                                         私は『君達』とは違うのだ。
                                      最も、君の言う『献血』とやらが、
                                  『文字通りの意味』だとは思わないが》


「私の・・・・『血』だと・・・?
 何を・・・・・! (プスッ) ・・・・・ッ!? く・・・・・ぁ・・・・・ッ!!」


「私程度がお役に立てるなら…えいっ!」


                                「今の僕なら、『献血』にも協力できそうだ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

この『成功』は、二人の活躍はもちろんの事、
『星見町』の『スタンド使い』の協力なくしては達成できないものだった。

   その活動のすべてを糧にしつつ、『関』と『遊部』、

                            To be continued...
そして、関わったすべてのスタンド使いの物語は、続いていく―――


                           『あなたの血が必要とされています!』 →『了』


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