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【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』 その2
570
:
『照光が灼き焦がす』
:2023/06/06(火) 17:13:57
>>568
(斑鳩)
『仕掛け』を終えた『斑鳩』は次なる知略に入る。
なるほど、鍵を返すというのは良い口実だろう。
まさかそこで嘘をつく生徒など想像しづらいし、
それが『生徒会』の一員であれば、なおさらだ。
コン コン
「どうぞ〜」
若い女性教師の声が聞こえた。入って良さそうだ。
そして……入ってみれば、話は進んでいるらしい。
・・・あまり芳しくは無さそうだ。
>>569
(朝山)
「て、手紙……………………?
それは……メールやラインじゃあダメなのかな」
至極真っ当な突っ込みが入った。
「……いきなり見舞のお手紙が届いても、
『小角』君は困ってしまうんじゃないか?
いや、絶対にするな、とは言わないけどね。
ただ……病気で寝込んでいるんだから、
あまりいつもと変わったことはせずに、
待っていてあげるのも優しさじゃあないかな」
『朝山』が『小角』と大した知り合いではなく、
連絡先すら知らない間柄である……と思われれば、
ますますこの神経質な教師は懸念を深めるだろう。
・・・ザッ
後ろの方で『斑鳩』が入室してきたのが分かる。
成り行きを見ているケゲラパニや雨田とは違い、
彼は、何かしらの助けを差し出してくれるだろうか……?
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