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【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』 その2
552
:
『照光が灼き焦がす』
:2023/05/29(月) 19:19:40
>>551
(朝山)
「ハハ! 朝山サンのドコが悪いのデすか!
廊下を走ったのは悪いデすが、
いわゆる、『喉元過ぎれば熱さを忘れる』
ンー? これは少シ違いましたカね?」
ザッ
「トモカク、エエ! それデは行きまショウ!
私はもちろん教室を知りませんカら、
朝山サン、エスコートはしマすが、案内は任セます!」
手綱を取る様子も特になく、
『朝山』の後ろをついて歩く『ケゲラパニ』。
彼はあくまで『小角探しの手伝い』であり、
行動の主導権は『動く側』――『朝山』を尊重する。
「それニしても、その『お姉さん』ハ、
一体『小角サン』ニどんな用事なんでショウね?
ご家族ニでも連絡すレば、話も早い気がしますガ」
「あくまで歳の離れた友人デ、
家族ぐるみの付き合いはナイ?」
歩きながら、彼は『朝山』に問いかけて来た。
「私モ、インターネットで知り合っタ友達、
そんナ感じではありますケドネ! ハハハ!」
深刻な問いかけではない――のだろう。
勿論、どの程度答えるかは『朝山』次第。
それで動く何かも、あるかもしれないが――先は読めない。
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