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【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』 その2

549『晴れ……時々』:2023/05/29(月) 15:26:12
>>548(昨日はレス返信出来ずに、申し訳ありません)

「おぉ、『ケゲラパニ』さん!
私は『朝山 佐生』っス!」 ガシィ!

宜しくぅ! と言う元気なハンドコミュニケーション!
 パワフルに朝山は『ケゲラパニ』の手を握ってぶんぶん上下に揺らすぞ!


(初めて見る人っス。なんか芸能人見たいっス!
あっ! 芸能人なら、もしかしたらの、もしかしてで
クァンカンさんの知り合いかも知れないっスね)

「んーっとスね。『小角』って言う娘が、私と同学年で
友達なんっス。外で出会ったら楽しくお喋りもするし
何か困った事があったら一緒に解決する仲なんスけど
不思議と学校じゃ余り話せないんっスよね」

 身振り手振り、体も使って小角と仲良しで事をアピールしつつ話し続ける。

「私の友達には、年上のお姉さんも居て、その小角っちと
友達なんスけど。ちょっと連絡しようとしたら連絡が取れないって
言うから心配なんで。今日会って、お姉さんが心配してたよ!
 って事を伝えようとしてたんスけど。どーも、絶賛会えない最中なんっスよ。
昼休み中に会えなかったら、別の休み時間中に先生にでも
聞いてみようかなーって思ってるっス」


そう、どうにも会えないのが不思議だ、不思議だと言わんばかりに
最後は真顔になって告げた。
 確かに、同級生ならば大きな学園と言えども
クラスをずらっと、不審者ならまだしも、こんな明け透けな彼女が
特定の一人に呼びかければ、何かしら反応あって可笑しくないものだが……。


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