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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その4
818
:
『伝播のG』
:2020/12/11(金) 02:58:30
>>816
(空織)
「いえ、『外で何をしていたか』までは…………。
出た時と戻った時で違いはありませんでした」
『情報』は、持っているだけでは意味を持たない。
重要なのは『使い方』だ。
活かすも殺すも、それによって大きく変わってくる。
「でも、鍋島さんと雛形さんは、
特に話したりはしていなかったようです。
お互いに、そこにいた事は知っている筈ですけど」
「――分かりました。ちょっとだけ待って頂けますか?」
一旦、通話が切れた。
それから少しして、再びくるみから掛かってくる。
「ええと……今どこも塞がってるみたいで……。
『多目的ホール』が使えるみたいですけど、
それでも大丈夫ですか?」
空織も林檎も足を踏み入れた事はないが、
話には聞いていた。
ミニコンサートや公開収録などが行われる場所だ。
今は使われていないのだろうが。
>>817
(林檎)
「ええ、持ち歩いていましたから。
手放したのは、その時だけです」
通常、『炎上』は反感を買う行動や失言によって起こる。
確かに話題にはなるかもしれない。
ただ、林檎の考える通り、
それまでの支持者を失うデメリットの方が大きい。
しかし、今回の件においては、あくまでも『被害者』。
『リスナー離れ』のデメリットは最小限で済むだろう。
「まぁ……有り得ると言えば有り得る。でも、まさかね」
鍋島の言葉には否定的な響きがあった。
だが、他に動機らしいものが見えてこない以上、
『有力な可能性』だ。
『機会』と『動機』は揃った。
残るは『証拠』だ。
どうやって、それを掴むべきか。
くるみも待機している。
『彼女の手を借りる』事は十分に可能だ。
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