[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その4
719
:
『伝播のG』
:2020/11/15(日) 21:27:54
>>717
(空織)
シュルルルルルルルル…………
『エラッタ・スティグマ』が空き缶を解きほぐし、
『金属糸』を生成していく。
スタンドの精密性と合わさる事で、
それは『グレムリン』に対して強力な武器となる。
先程の戦いで、その力は実証済みだ。
ガコッ ガコンッ
二本の缶ジュースを購入し、
くるみのいる『Aスタジオ』に足を向ける。
『Aスタジオ』前に戻る途中で、警備室に連絡を入れた。
高屋敷が無線機に出る。
監視カメラに異変は見えず、橋田も大人しくしているようだ。
続けて林檎に電話を掛けようとした時、
ちょうど本人が近付いてくるのが見えた。
>>718
(林檎)
「慌てた所で解決にはならないですからね。
だからといって、全く焦ってない訳じゃあないですよ」
鍋島の答えに感情的な響きは感じられなかった。
内心は動揺しているが、それを表に出していないだけか。
あるいは林檎の読み通り、
『今後の事』を知っているからかもしれない。
「いえ、どういたしまして」
「では後ほど――――」
大抵の場合、『犯人』は『動機』を持つ。
それは、この事件も例外ではないだろう。
思考を巡らせながら、林檎は資料室を出る。
『Aスタジオ』の前まで来ると、そこに空織が立っていた。
『Electric Canary Garden』の放送終了を待ってもいいし、
パートナーと状況を報告し合うのもいいだろう。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板