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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その4
691
:
『伝播のG』
:2020/11/08(日) 06:17:35
>>689
(空織)
「ない事はない。『いつも』という訳ではないが」
「何か『取り込み中』なんじゃあないですかァ?
偉い人と話してるとか」
「…………『制作室』にはいなかった?
ごめん…………ちょっと分からない…………」
空織の問い掛けに対して、三者三様の答えが返ってきた。
そして、弥生に視線を向ける。
彼女は思い悩んだ表情をしており、
顔を見られている事にも気付いていないようだ。
「我々の連絡先を教える。
用事がある時に電話なり何なりしてくれ。
それでいいだろう」
弥生の代わりに、曽我が答えた。
そして、弥生以外の二人の連絡先を伝えられる。
それが済んだ時点で、曽我が出て行った。
「そんじゃ、俺も。お疲れ様です。
えーと、『誰さん』でしたっけ?
ま、いいや。林檎ちゃんにも伝えてますけど、
必要な時には手伝うんで、遠慮なしに言って下さいよ」
「私…………制作室にいるから…………」
――――バタン
曽我に続いて園部と弥生が『Bスタジオ』を去り、
空織だけが残される。
>>690
(林檎)
「――いえ、こちらは何もありません」
無線には澤井が出た。
警備室には異常はなさそうだ。
鍋島が向かったのは、階段に近い方向だった。
ただ、すぐ目の前に階段がある訳ではない。
そこに行くには歩く必要がある。
pururururururu…………
その時、林檎のスマホに着信が入った。
誰かが電話を掛けてきている。
『知らない番号』だ。
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