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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その4
332
:
『伝播のG』
:2020/07/18(土) 23:04:30
>>330
(空織)
「クスッ…………『三十点』」
「それで張り合ってるつもり?
そういうの『二番煎じ』っていうの……。
『喋り』としては……『二流』がいい所ね」
「…………他人の言葉を借りてくるだけじゃダメ。
そこから広げなきゃ、上にはいけない」
「――――それが『一流』」
空織の返しに対し、弥生は笑みを保ったまま首を横に振る。
やがて、彼女の手の中でボールペンの回転が止まった。
それを机に置き、弥生が立ち上がる。
「…………『会議室』が空いてる。そこでいいでしょ」
「これは『貸し』にしとくから……。よく覚えておいて」
そう言って弥生は歩き出し、制作室を出た。
会議室に向かうのだろう。
話をするためには、彼女に付いていけば良さそうだ。
>>331
(林檎)
「そっかぁ。林檎ちゃん、頑張ってるんだねぇ。
俺も見習わなきゃなぁ〜」
「ん?そうだよ。こいつが『ミキシングコンソール』。
さっき言ってたヤツさ」
園部の横から『ミキシングコンソール』を観察する。
とはいえ、知識がない林檎には、見ただけでは分かりにくい。
少なくとも、『音声を拾うような機能』は見当たらなかった。
そして、『データを保存する領域』もなさそうだ。
この機械から分かるのは、
『過去三日間の使用記録』程度だろう。
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