[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その4
262
:
『伝播のG』
:2020/07/08(水) 00:22:58
>>260
(空織)
「ええ、大体はおっしゃる通りです。
我々が病室に入った時、
雛形さんは窓の外を眺めていました。
呼び掛けても、すぐには反応しませんでしたね」
「会話の最中も、ずっと考え込んでいる様子で。
どこか深刻な雰囲気がありました。
今は落ち着いていますが、退院した直後は、
まだ調子が戻っていないように見えましたね」
「変わった事――――ですか…………。
強いて言うなら、
『I Love Me』のリスナーが減った話を耳にしたくらいです。
スタッフは当然その事を気に掛けています。
それ以外には…………」
露木が口にした情報は、
これまでに得られたものと同じだった。
ただ、積み重なった事で『重み』は増しているように感じる。
>>261
(林檎)
「ですね…………。
あの時点では、そうするしかなかったのは確かです」
「ご苦労様です。
男手が必要な時は、いつでもお手伝いしますよ」
スタ スタ スタ
真偽はどうあれ、彼の言葉に『熱』があった事は確かだ。
林檎は澤井と別れ、当初の目的である警備室へ向かう。
彼が歩き去ったのを見届けてから、
くるみが小さな声で言った。
「――――今、『スタンド』は見えてない?」
《スタンド ミエマセン。ゴメンナサイ》
《コチラモ オナジデス。スミマセン》
「ふぅ…………まだ引っ掛からないみたいね」
既に能力下に置いた二つの『カメラ』には、
『グレムリン』は捕捉されていないようだ。
他の場所にいるのか、それとも今は消えているのだろうか。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板