したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【ミ】『闘饗事変』

1『はぐれ者たちの真剣勝負』:2020/05/05(火) 02:47:13

――――真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ
                『夏目漱石』

★ここは『ロイドパ』がGMのミッションを行うスレです。

2アリーナシステムの整理と調整:2020/05/05(火) 02:49:28
☆アリーナとは
 ◆『この町のどこか』に存在する空き倉庫、そこで週に一度、行われている『ファイトクラブ』である。

☆基本システム
 ◆アリーナ
  基本的に『NPCとのバトル』を目的とした『アリーナ』である。
  『アリーナ』には、PCかGMのどちらかで参加が可能である。

 ◆PCとして参加する場合
  PCとスタンド名などの情報を以下のテンプレートに沿って提示すること。
  以下、テンプレート。

  ========================================================================
  ◇『異名』(+適当なカッコいいルビ)
  ========================================================================
  ランカー名:『登録名』
  スタンド名:『スタンド名』
  入場曲:『入場曲』

 ◆GMとして参加する場合
  NPCとスタンド名などの情報を以下のテンプレートに沿って提示すること。
  以下、テンプレート。

  ========================================================================
  ◇『異名』(+適当なカッコいいルビ)
  ========================================================================
  ランカー名:『登録名』
  スタンド名:『スタンド名』
  ランク:『登録ランク』
  ステージ:『ステージ名』
  賞金額:『XX万円』
  入場曲:『入場曲』

3アリーナシステムの整理と調整:2020/05/05(火) 02:50:16
☆基本ルール
 ◇当スレッドでのバトルは原則として、
  ・ 『PC、NPC共にスタンド使いである』
  ・ 『対戦は一対一で行われる』
  ・ 『殺人は不可。決着は再起不能レベルまで』
  この三つを守ってバトルしてもらいたい。
  GMと相談することで条件を外すことも可能であるが、原則的にこのルールに則る。

 ◇勝利条件
  ・対戦相手のノックアウト。
   対戦相手がノックアウトなど戦闘続行が不可能な状態になった場合、勝利となる。
  ・対戦相手のギブアップ。
   対戦相手がギブアップなど降参に類する行動を行った場合、勝利となる。
  ・対戦相手のリングアウト。
   対戦相手の全身が金網、床、天井を超えて、かつ、帰還困難な場合、勝利となる。

 ◇道具の持ち込み
  ・道具の持ち込みは、日常的に手に入って、かつ、危険でない物品に限り、自由である。
   ただし、持ち込みすぎなどの場合、なんらかのペナルティが入る場合がある。
   これらの裁定はレフェリー(GM)次第である。判断に困る場合、GMに相談すること。

4アリーナシステムの整理と調整:2020/05/05(火) 02:51:19
☆『闘技場』ステージのテンプレート。
  参加者は手前(青コーナー)、NPCは奥(赤コーナー)からの入場となる。
  『闘技場』から場外に出たらリングアウトで敗北となる。

―――地図―――

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は砂やコンクリートなどで、1タイルの大きさは1x1m。素材はGMが選択。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。GMの選択で高さや、素材への変更が可能。
∴:観客席。

PCとの相談により、柱やギミックなどが設置される事もある。(要相談)

―――側面図―――

━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━
┌──────────籠───────────┐
│■      │                        │      ■│
│■■    │                        │    ■■│
│■■■  │                        │  ■■■│
│■■■■└============┘■■■■│
   座席                        座席

横から見た闘技場ステージ図。
『━』は天井、『─』はフレーム。
これは横から見た図であり、実際はフレームは『十文字』。

籠:実況者のいる実況席。
また、天井や座席の一部にはカメラが設置されている。

―――天井付近まで上昇した視点から見た構図―――

∴∴∴∴■■□┃□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□┃□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□┃□□□□■∴∴
∴■□□□□□┃□□□□□■∴
∴■□□□□□┃□□□□□■∴
━━━━━━━籠━━━━━━━
━━━━━━━籠━━━━━━━
∴■□□□□□┃□□□□□■∴
∴■□□□□□┃□□□□□■∴
∴∴■□□□□┃□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□┃□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□┃□■■∴∴∴∴

横軸のフレームは実際は太い一本で、がっちりと支えている。
縦軸のフレームは比較的細いが、それでも頑丈に見える。

5『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 02:54:59
==============================================================================================
◇『皇帝之意思』(ザ・フリーダム)
==============================================================================================
ランカー名:アレックス
スタンド名:『キサンドリア』(Xandria)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=NDTmp2XrrA0 (『皇帝出陣』)

アレックスさんですね。
この人に関してはなんと言っていいのかわかりません。
理由は対戦すればわかるでしょう。『意外な一面』が見られると思いますよ。


==============================================================================================
◇『死風迅来』(デスブリンガー)
==============================================================================================
ランカー名:イクストルフ
スタンド名:『ザスター』(Xasthur)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=l7vCQJ0J49I (『旧支配者のキャロル』)

ひ弱で小柄な少年です。
ですが、精神のたくましさは中々のものです。
死の風を運ぶ虫人の像のスタンド『ザスター』の使い手です。


==============================================================================================
◇『終焉一刀』(ラスト・ブレード)
==============================================================================================
ランカー名:我道 戦(ガドー イクサ)
スタンド名:『シャビ・トーレス』(Xavi Torres)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=8iSG4jIUkcU (『そばかす』)

和風然とした日本人女性です。
スタンドは日本刀型の『シャビ・トーレス』。
攻防一体の能力を持っているそうです。

6『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 02:57:58
==============================================================================================
◇『大海笑』(ラフィング・シー)
==============================================================================================
ランカー名:ブルバックス
スタンド名:『エクサーツ』(Xcerts)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=HgDGFrMITOo (『TSUNAMI』)

漁師の格好をした『海の男』です。
海に関連した破壊力の大きいスタンドを使うそうです。


==============================================================================================
◇『世中金哉』(マネー・イズ・パワー)
==============================================================================================
ランカー名:エキセントリス
スタンド名:『ゼニア』(Xenia)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=A44ZehP53xE (『銭形平次』)

美人ですが、がめつい女性です。
スタンドの名前は『ゼニア』。
……どういう意味かおわかりですね?


==============================================================================================
◇『移気揚々』(ヴァリアブル・ガール)
==============================================================================================
ランカー名:クスクス
スタンド名:『シュシュ』(Xiu Xiu)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=Z22loO5hY4A (『笑顔』)

含み笑いが好きな白人の女の子です。
小さな体を馬鹿にしていると痛い目を見るのでお気をつけて。

7『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 03:01:33
==============================================================================================
◇『修羅竹林』(グリーン・デスティニー)
==============================================================================================
ランカー名:シエ・チュウ
スタンド名:『チュソ・ジョーンズ』(Xuso Jones)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=0RGtCPfnsfY (『グリーングリーン』)

拳法家の男性です。
まとうタイプのスタンド『チュソ・ジョーンズ』の使い手です。
バランスがよいタイプなので苦戦するかもしれません。


==============================================================================================
◇『猿陣全開』(モンキー・マジック)
==============================================================================================
ランカー名:ワイルダックス
スタンド名:『エックス・ワイルド』(X-Wild)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=dJFLa6xow7w (『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』)

服を着たスタンド使いの猿?です。
なぜ猿?なのかですって?
それは対戦してみてのお楽しみです。


==============================================================================================
◇『材産木録』(ゴールデン・ウッズ)
==============================================================================================
ランカー名:セニョール・エグズ
スタンド名:『ザイモックス』(Xymox)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=SzpvteZH5y0 (『We Are The Golden Eggs』)

木材で一財を成した、恰幅のいい太った白人男性です。
戦い方もなかなか豪快だそうですよ。


==============================================================================================
◇『私刑鞭』(ヘル・タイトロープ)
==============================================================================================
ランカー名:アルケックス
スタンド名:『イグジビット』(Xzibit)
ランク:C
ステージ:『闘技場』
賞金額:『30万円』
入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=HIRfc3ybbPg (『Emotions』)

一結びにした金の長髪と黄色のマスクの男です。
『鞭』のようなスタンドを用いた近〜中距離戦を得意としているようです。

8『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 03:05:11
┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ・『皇帝之意思』の『キサンドリア』
│ ・『死風迅来』の『ザスター』      →休憩中
│ ・『終焉一刀』『シャビ・トーレス』   →戦闘不能
│ ・『大海笑』の『エクサーツ』      →休憩中
│ ・『世中金哉』の『ゼニア』
│ ・『移気揚々』の『シュシュ』      →戦闘不能
│ ・『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ・『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ・『材産木録』の『ザイモックス』
│ ・『私刑鞭』の『イグジビット』     →休憩中
└─────────────────────────────────────

9『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 03:08:51
街を歩いていた斑鳩翔はあるポスターを見つけた。
スタンド使いにしか見えない『特殊なポスター』だ。
そこにはこう書かれていた。

┌─────────────────────────────────────
│『対戦者募集中!
│ 超高額アルバイト!勝ったら30万円!負けたら悔しい!
│ 危険的な戦闘スリルと魅力的な報酬がアナタを待つ!』

│『連絡先:XXX-XXXX-XXXX
│ 場所:倉庫街 XXX
│ 労災:対戦上で負った全ての傷は当方で治療させていただきます。』
└─────────────────────────────────────

 それを目にした斑鳩翔はポスターを手に、指定された場所……
 『町はずれの倉庫街』へと向かうのだった。

10『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 03:10:22
そして、ここは『町外れの倉庫街』。

立派な倉庫が立ち並んでおり、最低限の明かりもある。
しかし、周囲は薄暗く、あまり活気のある場所とは言えない。
こんな所に『噂のバイト場所』があるのだろうか?
(『アリーナ』についての噂や知識がある場合、それとの関連性に気づいてもよい。)

>斑鳩PC
反応レス及び、【外見】【能力詳細】【持ち物】の提示をお願いします。

11斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/05(火) 05:57:32
>>10

 「――――」

大型二輪に跨った男が、明かりの下で手にしたポスターを見やる

 「事実なら『1ヶ月分』…にはなる、が」

……おもむろに周囲を見渡す
立派な倉庫が立ち並んでおり、最低限の明かりもある。そしてそれだけだ。

(賞金が出る以上はプロレス団体等と同様に『相応の組織的な動きが有る』と見ていい筈……だが
『静かすぎる』観客の歓声だとかそういうのが有る様にも思えない。 ……『罠』か?)

==============================================================================================

☆外見
軍人風の短く整えた短髪 黒い瞳。
黒いライダーズジャケットに赤いスカーフ 鎖の意匠のベルト ジーンズ スニーカー

☆持ち物
キー*2 財布*1 腕時計*1 スマホ*2 鉛製の釣りの重り*1

☆スタンド:『ロスト・アイデンティティ』
幾重もの鎖に縛られた、纏うタイプのスタンド、鎖は伸縮・切り離し・連結が可能で、解除した部位には『影の部位』が重なる。
詳細:ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/120

12『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 07:36:49
>>12
おもむろに周囲を見渡す。

……とある倉庫の入口にそれらしいサインがあった。
街頭で見かけた胡散臭いチラシと同様の『スタンド使いにしか見えないネオンサイン』が煌々と光っている。

┌─────────────────────────────────────
│    『アリーナ:セクションX-II 興行中』

│           『挑戦者募集中』

│ 『このサインを読める方の挑戦をお待ちしております』
└─────────────────────────────────────

おそらくは、アレが目的の場所だろう。多少だが、人の出入りが見られる。
そして、それが目に留まったとほぼ同時だろうか?

少年の声「おっと、お兄さん。お兄さんはあのサインが見える人かな?」
君は少年らしき声に話しかけられた。

13斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/05(火) 12:08:53
>>12

おお、みよ キンカク・テンプルもかくやのけばけばしいパチ屋のネオンの如き看板がそこにあった
何故気づかなかったのかという点は、僕の眼が節穴だったという事で勘弁してほしい
誰だって倉庫が入口とか思わないだろ?

おそらくアレかと確信して進もうとしたその時
急に声をかけられた時もポーカーフェイスを保った僕を褒めて欲しい物だ。

 「あ――……死にかけのホタルみたいにピカピカしてんのが見えてんのか?って意味ならYES」
 「アフリカの住人ばりに遠くの男がサインしてるのが見えてんのか?って事ならNOだな。」

無個性系主人公の回答は『はい』or『YES』オンリーだ。
わぁ、取れる選択肢が二つもあるぞ!おとくだね。

 「で、アンタ誰?『ポスター』の関係者か?」
 「それとも見ず知らずの少年のガラスハートを急に話しかけて破裂する係?」

 「……後者なら斬新な職業だと言わざるをえねぇな、給料いくらよ?少年。」

適当に意味のない事を喋ってみる。
――後ろに回した左手の中で鎖の塊を作りながら。

14『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 12:55:50
>>13
振り向くと美少年がいた。
金髪碧眼!中性的で端麗な顔立ち!年齢15歳くらい!丁寧な刺繍の王子様風衣装!こいつは美少年だ!

「『YES』ということで、見えてる人だね。」

「僕はあのポスターの関係者だよ。『アリーナ』の案内役だと思ってくれればいい。」

「給料はまぁそれなりに貰っている。」

「『アリーナ』に興味があるなら、ついてきなよ。『挑戦者』でしょ?」
少年は、倉庫の入口の方へすたすたと進み、手招きをしている。

15斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/05(火) 21:37:20
>>14

 成程、こいつはサン・デグジュペリの本から抜け出てきた奴らしい
きっと砂漠で複葉機を待って佇んだり、故郷に残してきた薔薇の事を思い出して落ち込んだりするやつに違いない。

 「――成程、非日常だ。」

挙句の果てにコンテナ…どうみても東京ドームほどの大きさは無い…に手招きすると来た
チェシャ猫兼任とは、どうやら彼は何時の日か、童話のトリックスターをを総なめにするに違いない。

 「『名前も知らない相手についていっちゃいけません。』悪いがママにそう教わってる。」
 「アンタも一度くらいそう言われたろ?、ついては行くが 名前くらい教えて欲しいね。」

我ながら面倒だとは思うが
自分で決めたルールというのは何よりも優先しなければならない事だ。
バイクを止めてキーを差し込む。

 「――ところで此方が名前を聞いたのだから、失礼にならない内に名乗っておくよ、『斑鳩』だ。」
 「あ……その先、駐車場とかあんの?」

16『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 22:10:39
>>15
「僕の名前かい。アレックスだよ。
 よろしく、斑鳩さん。」

「残念ながら、駐車場はないよ、斑鳩さん。
 バイクは倉庫の横にでも適当に置いておいてくれないかな。
 こう見えても、『見張り』がいるから、『バイク泥棒』とかは大丈夫だと思ってくれていい。」

「斑鳩さんは、『アリーナ』は初めてかな?」

17斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/05(火) 22:47:50
>>15

 「よろしく、アレックス――そうだな。」
 「生憎プロレス辺りにはまるで興味がない、スタン・ハンセンの微笑ましい逸話なら知っているがその程度だ。」

見張り……先程周囲を見渡してはみたが、生憎自分の耳目では皆目見当もつかない
監視カメラのような物が視界の隅にも入らない以上、そういう『スタンド』であるのだろう。
そして、そんなスタンドを恒常的に雇い、あまつさえ治安維持のような行いまでする。

 「テーブルの上でやる『アリーナ』なら青が好きなんだが、そういうのでもないのだろうし。」

組織そのものが己の想像以上に大きい…と考えるべきだろう
まあ解ったところで意味は無いのだが。

 「なによりあのゲームは悪魔曰く、公平じゃないらしいからな。……話がそれたけど、まあその程度だよ。アレックス。」

18『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 22:58:06
>>17
「カードゲームのアリーナは僕も好きだよ、残念ながら弱いけどね。」

「まぁ、ここでいう『アリーナ』は簡単に言うと『スタンド使いのバトリング』というか、『闘技場』だね。
 スタンド使い達のバトルを放映して、収入を得ている団体。」

「そして、僕たちの部門、『セクションX』は、団体の中でもエンターテイメント方面寄りだと言われているね。」

「これから、斑鳩さんには『ランカー』として登録してもらった後、
 こちらのスタンド使いたちの中から一人を指名してもらう、
 その人と戦って、勝てば丸儲けだし、負けても怪我は治してもらえる。
 あとは……」

>>2-4のルールを説明された。

少年「なにか『アリーナ』について、質問はある?なければすぐに登録に移っちゃうけど。」

話しているうちに倉庫の入口へと着いた。

ここを越えると戻れない気がする。

19斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/05(火) 23:14:28
>>18

「……そうだな。」

腕を組む……さて、質問はあるか等と問われたが
ここでアレックスについて根掘り葉掘り聞くのも違うだろう

じゃあそれ以外 となると今度は聞く事が無い 
善意で聞かれて無いよと言うのもバツが悪い、取り敢えず適当に聞いて誤魔化そう。

「殺人は不可、治療はしてくれる ……で」
「治せるのはどの程度までか? とか。」

「30万円の引き渡しが小切手なのか銀行振り込みなのか、即現金なのか とか。」

「あとは貴重品入れるコインロッカーとかねぇのん?ポッケ重いし。 とか。」

「それだけ聞ければ否は無いかな 充分『恵まれてる』。」
「相手をある程度知れる、治療は其方持ち、1/2で30万円。」
「これで文句を言うのはむしろ我儘だろう ……怖いっちゃ怖いけど。それだけだ。」

倉庫の入口に到達したが、やはり倉庫の入口だなあ、等と小学生の読書感想文くらいの言葉しか浮かばない
下がるつもりは毛頭ない、来た、見た、勝つかどうかはやってみなければわからないのだ。

此処まで来てやる事は変わらない――つまり、前に進む。

 「登録かあ……MIBみたいのじゃなければいいんだけど。案内お願いしますよ。」

20『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 23:30:00
>>19
>「治せるのはどの程度までか? とか。」
少年「僕も詳しくは知らないんだけどね、『奇跡的なレベル』とは聞いてる。」

少年「一説には『時間が巻き戻ったかのよう』……らしい。四肢欠損レベルでも大丈夫なんじゃないかな。」

>「30万円の引き渡しが小切手なのか銀行振り込みなのか、即現金なのか とか。」
少年「即現金だけど、融通は利くらしいよ。」

>「あとは貴重品入れるコインロッカーとかねぇのん?ポッケ重いし。 とか。」
少年「登録をすれば、『控室』が用意されるよ。貴重品はそこに置いていけばいいと思う。」

>「登録かあ……MIBみたいのじゃなければいいんだけど。案内お願いしますよ。」
少年「よし、登録だね。ザビエル!新規の挑戦者さんだよ!」

少年が勢いよく、倉庫のドアを開いた。

21『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/05(火) 23:33:03
>>20
   ヒュウ……

と風が吹いたかと思うと、ドアの向こうには禿頭(トンスラ)の男が座っていた。この男がザビエルらしい。

ザビエル「お話、聞かせていただきました。」

ザビエル「この度のアリーナへの登録、誠にありがたく存じます……」

ザビエル「それでは、こちらの登録用紙へとご記入ください。」

↓ のような登録用紙がペンと共に出された。

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『異名』(+適当なカッコいいルビ)
│ ========================================================================
│ ランカー名:『登録名』(本名推奨。仮名でもよいが、管理が面倒になる)
│ スタンド名:『スタンド名』
│ 入場曲:『入場曲』
└─────────────────────────────────────

ザビエル「現在登録中のランカーは、>>5-8になります。」
あなたは、>>5-8の情報を得てもよい。

ザビエル「ただ幾人かは、休暇中につき、実際に戦えるのは以下の○がついたメンバーになります。」

ザビエル「どなたと対戦なさりたいか、お選びください。」

┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ○『皇帝之意思』の『キサンドリア』
│ ×『死風迅来』の『ザスター』      →休憩中
│ ×『終焉一刀』の『シャビ・トーレス』  →戦闘不能
│ ×『大海笑』の『エクサーツ』      →休憩中
│ ○『世中金哉』の『ゼニア』
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』      →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ×『私刑鞭』の『イグジビット』     →休憩中
└─────────────────────────────────────

22斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/06(水) 00:01:36
>>21

「それは安心し…」
「っとと……あ、どうも。」

突如として表れたザビエル?なる男に礼を言ってペンと用紙を受け取る、やっぱり教科書から抜け出来たのだろうか。
そんな疑問を振り払って用紙を見やれば、また新たな疑問が浮かぶ、異名?ランカー名? ……入場曲?

 「…やっぱりプロレスかなコレ。」

    ――サラサラ

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『異名』(+適当なカッコいいルビ)
│ ========================================================================
│ ランカー名:『斑鳩 翔』
│ スタンド名:『ロスト・アイデンティティ』
│ 入場曲:『ショパン ピアノソナタ 第2番 第3楽章 【葬送行進曲】』――できればホロヴィッツのを。
└─────────────────────────────────────

名前は書いた、スタンドも書いた――入場曲は正直合っていないかもしれない
だが僕はこれ以上美しい曲を知らないし、戦闘ともなれば事故で治療すらできずに死する可能性もあるだろう
それが最後の時ならこういう曲が聞きたかっただけだ、あの狂おしい感情を持った雷鳴のような旋律が。

 「『異名』…自分で決めるのはちょっとなあ、勝った後に名付けて欲しいくらいだ」

大陸の武侠が自分で名付けた異名を名乗っていたら、それは恥ずべき事だという
まあここは日本だし、僕は戦士でも無いのだが 単に思いつかないのだ。

『気分屋マザファザコン』とか一瞬思いついたが、MC辺りが苦労しそうなのでやめとこう。
頭の中のケンイチローもそのほうがカッコイイと言っている 気がする。

 「『対戦相手』……(適当に)一番上で良いか」
 「キサンドリア?……皇帝とか凄いなコレ。ここのチャンピオンなの?」

 「――まあいいか。」
 「はい どうぞ 書きましたよ。」

23『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/06(水) 00:16:30
>>22
少年「ふむ……『キサンドリア』は僕さ。いい試合にしよう。」

あなたは『皇帝之意思』の『キサンドリア』に挑戦希望をした。
どこからともなくBGMが流れた。

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=M4ITkPRHlxk

============================================
          ザ・フリーダム
         『皇帝之意思』

          キサンドリア
          『Xandria』
============================================

ザビエル「それでは失礼して……『ザヴィエル・ラッド』!」

       ドシュゥッ!

斑鳩の身体の中を『一陣の風』が通り抜けた気がした。だが、それによる違和感は特にない。

ザビエル「……登録作業は、以上でございます。異名の方はこちらで適当に処理させていただきますね。」

ザビエル&少年「それでは……ようこそ、『アリーナ』へ!!」

この先に待つのは栄光だろうか?それとも挫折だろうか?

    → To be continued......

24斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/06(水) 22:37:00
>>23 (続きをわくわくしながら待っていたら私待ちだったと気付いた時の顔)

 「――ああ、君だったのか、偶然とはいえこれも運命かな。」

運命信者ではないが、朝の星座占いていどくらいには信じているのもまた事実
何事も無いと断定するより、あると想像した方が面白い……が。

おっとしまった、皇帝等と自称していたのでどんなゴツイ男かと思えば
すぐ横で親切にしてくれた美少年の方だった、成程これは驚きだ。

 「……(まさか彼は自分専用BGMを流すスタンドでは?ちょっと羨ましいかもしれない。)」

両手を握る、動作に支障が無いかを確認し、息を吐く。

 「それじゃ、挑ませて貰いましょうかね……!」

25『帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/06(水) 22:44:38
>>24
ザビエル「それではこちらへどうぞ」

〜〜〜数分後〜〜〜

今、あなたは『アリーナ』の青コーナー側の『控室』にいる。

傍らにいるのは、選手のサポートをするという、『黒い背広の女』だけだ。

黒い背広の女「『入場』の『合図』があるまで、こちらでお待ちください。」

黒い背広の女「今回の勝負は両コーナーからの開始となります。
          入場後、青コーナーで『開始』の『ゴング』をお待ちください。
          『ゴング』が『戦闘開始』の『合図』です。」

黒い背広の女「入場パフォーマンスの有無は任せます。気軽にご提案ください。」

入場パフォーマンスを提案するとセッティングしてくれるようだ。
君は提案してもしなくてもいい。

黒い背広の女「これが、対戦前の最終確認となります。何か疑問点・要望があればお受けいたしますが……。」

何か質問をするなら今のうちかもしれない。

┌───────────────────────
│ →よし待とう
│   考えながら待とう
│   ダイナミックエントリー!
└───────────────────────

26斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/06(水) 23:16:22
>>25

 「ご親切にどうも、でもお気持ちだけ頂いてパフォーマンスは結構」
 「こういう場は初めてで、驚いて僕の心臓が爆発してもいけない。不戦勝じゃ向こうが困るだろう。」

 「――いや、困らないかな?お金は貰えるだろうし。」

 (とはいえ、……これから流血沙汰をするのにそれを問うというのも妙だな)
 (もう一回、説明された戦闘時の状況を思い出して……。)
 
x12:y11、僅かに縦長で随分とフィールドは狭い、少なくとも戦闘開始と共に僕の射程内には入る
後は屋根までの高さの問題だ。頭上から叩く時に時速79kmを出すには空気抵抗等の計算を除いて高度20mが必要で…

 「……屋根までの高さってどのくらいかな?あと床の材質とか変なギミックとかある?」

貴重品入れに持ち物を詰め込みながら僕は問うた

財布、いらないな 鍵も要らない スマホが2台あるがこれは……場合によっては使える時もあるか?一応ポケットに入れとこう
……?何か硬い物が手に当たった。

 (鉛製の釣りの重り…?前に遊んだ時に仕舞い忘れてそのままか…結構重いぞ)
 (……一応使えるかな 磁力系の能力相手だと僕の天敵のようなもんだし。)

 「……あー、あと もし事故で僕が死んだ時は、向こうに落ち度はないのだから己を責めないようにと。」
 「それと僕の家族に連絡を 携帯に番号が…いや、スタンドで解るのかな、じゃあいいか。」

時間が巻き戻る様に治るとは言われた、言われたが僕がそこまで信用する理由が無い
神様でない限り、ダイスを振る以上は何事にも【致命的失敗】はつきものだ。

 「……そういえばこれは、僕の能力なんだけど 今から準備ってできる?」

できるなら今から12m分の鎖を20cmずつ切り離して纏めて接続し、塊にした直径9cmの【鉄球】を、60個くらい束にして作っておこう
戦闘中でそこまで悠長には作れないだろうからだ、まあできないとはおもうが。

27『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/06(水) 23:43:23
>>26
女「ちなみに異名の方ですが、
   『斑鳩翔』をもじって……『飛翔する怒り』を意味する、
   エリアル・レイジ
   『天翔怒牙』と名付けさせていただきました。

   よって、今回の試合名は、
    エリアル・レイジ   ザ・フリーダム
   『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』
   となりますのでご承知おきください。」

>「……屋根までの高さってどのくらいかな?」
女「5〜6mですね。>>4の資料をご参照ください。」

>「あと床の材質とか変なギミックとかある?」
女「今回は比較的オーソドックスなステージとなっております。以下のような作りです。」

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

>「……そういえばこれは、僕の能力なんだけど 今から準備ってできる?」
女「それがそういう能力なら、準備しても、構いません。」

女「能力を前見せするリスク、準備の運搬手段、もろもろをお考えの上でご判断下さい。」

女「ただ、もうあまり準備している時間はありませんよ。そろそろ呼ばれる時間ですから。」

28斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/07(木) 00:13:03
>>27

 「――回答ありがとうね。」

怒りの部分どっから来たんだろう?というのは口にしなかった、あるいはあの神父っぽいひとが考えたのかもしれない
取りあえず付けられたソレを口に出してみる エリアル・レイジ うん、結構気に入った。

殺し合いでない以上、【彼】が出てくるかどうかは解らないが。

 (時間は無いか……)

そもそも分離したら実体化する以上、このスタンド質量が発生するのだ、むろん相応に重い
スーツケースに金塊満載して普通に持てるか?という話だ。
取りあえず1m20cmにて6発分、能力はバレ……

 (いや、これ能力じゃ無いな 単にビジョンの性質だコレ。)
 (能力は『影』だし、応用がまるで効かないし。)

何よりメインの攻撃手段である以上、バレたところで仕方ない
古くは太古の時代よりローマの戦略家でさえ認めた回転による投石。
射程20m、速度/精密B 直撃は胴に風穴を開けたというそれを僕が超能力でやろうというのだ。

 (…………超能力なのに戦術が太古に逆戻りとはいったい。)

おいでませ21世紀宇宙の旅。
原始人が骨を空に投げるシーンを幻視する、とはいえ僕のうてる手では一番強いから仕方がない。
手首にそれぞれ1m分伸ばした鎖を巻きつけ『鉄球』2個をホルスターに拳銃を差し込むように腰に接続する。

 (――これで戦闘準備は完了。)
 
 「……皆一度はされたのだから、殴られるくらいは僕にも出来ると思いたいね。」

29『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/07(木) 00:26:24
>>28
女「 ああ、『怒り』の部分は、『斑鳩』と『怒る牙』をかけたものだそうです。 」
君は戦闘準備を終えた。

待っていると、『ステージ』の方から声が聞こえた。

       『ワーアー!  ワーアー!』

ギラギラと輝く照明が、マットレス敷きの『ステージ』を照らしている。

   「レディィィス ゥアアアンッ ジェントルマアアンッ!」

   「本日の実況はわたくし!謎の覆面解説『レディ・Q』であります!」

         「副実況はわたくし!『セクションX』の『我道 戦』です!」

   「みんな!今日はGW特別アリーナに来てくれてありがとうぉぉぉぉぉぉ!!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「みんな!GWにはゴールデンなバトルが見たいよなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

      『イェェェェェェェェェェェス!!』
      歓声が響く。

   「そんな今宵のバトルに来てくれた挑戦者が1人!」

   「失われたアイデンティティ!俺は誰だ!俺は誰だ!」

   「俺はここだぜ!一足お先!怒りの牙を天を喰らう!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「その名も! その名も!」

                      エリアル・レイジ
   「青コーナアアア――ッ!   『天翔怒牙』ッ!

           『ロスト・アイデンティティ』の『斑鳩 翔』――――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=1m7HllVai5c (ショパン ピアノソナタ 第2番 第3楽章 【葬送行進曲】)

   〜♪   〜♪   〜♪

  入場曲が耳を弄するほどの轟音で鳴り響く。
  『入場』の『合図』だ。『ステージ』へと入るタイミングだろう。

女「どうぞ、ご入場ください。ご武運を。」
女が『控室』のドアを開け、ステージの方へと手招きをしている。

君はすぐに入場してもいいし、ちょっと待たせてもいい。

┌────────────────
│ →準備オッケー!
│   ちょっと待って
│   そうだトイレに行っておこう
└────────────────

30斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/07(木) 19:03:37
>>29

 (――成程 『いかるが』ネ 面白い。)

割れんばかりの歓声が、ドアの向こうから振動となって体に響く

 ――深呼吸を一つ、大丈夫 恥ずかしい事じゃない。
 やっぱり途中で帰りたくなるなんて事は、誰にでもある

右足を前に出す、重心を前へ

 胃の痛みがいつの間にか消えている
 あの歓声が吹き飛ばしたようだ

倒れ込まないように左足を前に
人は前に倒れながら歩いている。

 ――今の名前は『天翔怒牙』
 この数分で僕はこの名前を気に入り始めている

 「…ありがとう。」

腰に実体化した鉄球が2つ、両手の中に実体化していない鉄球が1つずつ
女性に礼を言い、葬送行進曲の聞こえる中、眼を開いて光と歓声の中へ。

 (待たないんじゃない 僕が待ちきれないんだな、これは。)

31『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/07(木) 19:27:05
>>30
君は光と歓声の中へ踏み出した。

                 エリアル・レイジ
  レディQ「出てきました、『天翔怒牙』こと斑鳩選手です!」

   我道戦「鉄球使いでしょうか? 鉄球を腰につけて既に戦闘準備万全の状態です!」

  レディQ「新たな挑戦者であるにかかわらず、歴戦の勇士のような風格を見せています!」

   我道戦「これは熱い戦いを期待できるのではないでしょうか!」


    観客『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』

        エリアル・レイジ  エリアル・レイジ エリアル・レイジ
    観客「『天翔怒牙』!『天翔怒牙』!『天翔怒牙』!」

壮大な歓声と葬送行進曲を背に君は相手を待つ……。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□斑□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』

32『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/07(木) 19:31:55
>>31
レディQ「一方!一方! 戦闘集団『セクションX-II』からの刺客!」

レディQ「セクションXで最も謎多き人物! 最終兵器とも言われる『皇帝』! 謎に包まれたその正体は何なのか!」

                           ザ・フリーダム
レディQ「赤コーナアアア――ッ!    『皇帝之意思』ッ!

                   『キサンドリア』の『アレックス』――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=NDTmp2XrrA0 (『皇帝出陣』)

勇壮な入場曲と共に、一人の『少女』が対面の位置から姿を現す。

金髪碧眼!中性的で端麗な顔立ち!年齢15歳くらい!
動き易そうにアレンジされているが、丁寧な刺繍のお姫様風衣装!こいつは美少女だ!

そう……『少女』だ、『少年』ではない。先程の『アレックス』と『似てはいるが別人』だ!

   『 アレックスッ! アレックスッ! アレックスッ! 』

   『 えっ! かわいいじゃん! あの女の子が!? 皇帝!? 』

   『 写真撮らせて! 写真! 』

   『 あれ? 俺が見たのと違うぞ? 』

   観客から応援と驚愕の声が上がっている。


少女「よろしくお願いします。」
『少女』は斑鳩の方に丁寧な礼を行った。

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□女□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□斑□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:アレックス『キサンドリア』

33斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/07(木) 22:05:28
>>32

 (さて、あのナレーターが僕を、別に戦い慣れなどしていない学生だと知ったらどうなるやら。)

とはいえ雉も鳴かずば撃たれまい、無言である事が上手く行くこともある…多分
こっちの戦闘経験等と、よくてGB崩れのチンピラ相手だというのに。

歴戦のアリーナ所属などに勝てる要素などどこにもない

とはいえ、それが全力を出さないと理由にはならないのだ。
襟元の母の形見に手を触れながら、全ての音を無視する――相手の入場コール以外は。

 (来たか!アレックス・・・・・・アレックス?)

きっと銀河英雄伝説辺りの豪奢な衣装に身を包んでくるのだろうと心の何処かでは思っていた
……まあ、豪奢ではあった それが女性物だとは思わなかったし、女性だとも思わなかった。嘘やん。

――――んっ?

 (えっ…………えっ。)

流石の僕も面食らった、馬鹿な!アレックスとは男性名ではないのか!?確かにあの時聞いて見たのは美少年だったはず……!
いや、よく考えたら少年『らしい』声であって、幼少期の声とは一律甲高い物であり……

場所の薄暗さも相まって相手の『骨格』だの『歩き方』だの『臍の位置』には別に気を配らなかった
不要だと思っていたのだ。僕の頭の中はいきなりプールサイドから潜水用の50mプールに足払いかけて叩き込まれたような
あるいはスタンドも月まで吹っ飛ぶような心地だった。僕のスタンドだと本体ごとジュール・ヴェルヌIN月面旅行とかすが。

 (? …… ???)

僕に出来る事と言えば残された脳みそを総動員して、失礼に当たらぬよう
身体を如何にか折り曲げながら舌を回すことぐらいだった、我ながら噛まなかったのは神業だったと思う。

 「――よろしくお願い申し上げます。」

そして、最悪の事実が遅れて直面してきた 助けて宇宙刑事。
僕が戦うのは女の子だ……しかも年下のだ、だが今の僕に出来るのは、その動揺をおくびに出さないようにしながら ゴングを待つだけだ。

34『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/07(木) 22:32:59
>>33
君の内心を知ってか知らずか、『少女』は挨拶に軽い微笑を返す。

   ……ニコリ

   観客『か……可憐だ……!!!』

   観客『心を奪われたーー!!!』

   観客『ピュー!!ピピュー!!!』(口笛)

   我道戦「うーん、扱いに差を感じます!」

   レディQ「ここは我ら美少女実況アナウンサーズにも目を向けてほしいところであります!」

   レディQ「まぁ、それはともかく……!」

   レディQ「まーずーはー!   両者構えて!」
   レディQから『構え』の合図が出た。

   レディQ「ルールはいつも通り!」

   レディQ「闘士はスタンド使い! 一対一! 殺しは抜き!」

   レディQ「両者ともにスタンド以外の武器はなし!」

   レディQ「ナイスファイトを期待してるよォ――ッ!」

アレックス「『キサンドリア』、構えて!」
『構え』の声と共に女の傍らに『キサンドリア』が姿を現す……男性型のスタンドだ。
金色の髪に仮面と軽鎧を装着した勇壮な姿……特に両腕に大きな手甲を備えているのが特徴的だろうか。

35『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/07(木) 22:35:10
>>34

  レディQ「それでは開始します!」

  レディQ「レッツ!」  「STAND & FIGHT !!!」

        『カァアア――ンッ!!!』

      開始のゴングが鳴った! 戦闘開始だ!


   アレックス「行きますわ、斑鳩さん。」
   ザッ……『少女』がスタンドと共に一歩前に踏み出した。

〜〜〜地図〜〜〜


∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□女□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□斑□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:アレックス&『キサンドリア』

36斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/07(木) 23:00:57
>>35

 (『手甲』『ヴィジョン』『近距離パワー型』か?だが前進してこない、攻撃を誘って防御を起点に発動する能力か?)
 (――だがやる事は変わらない!)

 ――切り替えるのは得意技だ 女だからと甘く見る事などどうしてできようか?
 彼女が若年で此処に立っている以上、その理由に想いを馳せる事は出来る
 だがそんな余裕があるわけもない、『彼女は己の意思で僕の目の前に立っている』それだけで自分より格上と判断するには十分だ。

 自分がそれを上回るには?……【先手】を取るしかない
 互いの力量が同じならば、初手を取った物こそが勝利する。スタンドバトルに何処まで適用していいかは解らないが
 能力がわからない今だからこそ、取れる有利を取りに行く。

 「――やらせてもらうぞ『アレックス』!」

 無駄な思考は自分に隙を生みだす
 彼我の距離は約【10m】……ロスト・アイデンティティの射程は【20m】既に、射程内だ。

 脚が前へ走り出す、アレックスの5m以内に入らぬように、このアリーナの【中央】へ。
 そして左右の手からそれを展開する『両手首に巻き付いた1mの鎖』と、その手中にある【鉄球】、それらを接続し、垂らし、回す
 2本の鎖を、風切り音を牙持つ者の唸り声の如くあげながら、遠心力で加速した【鉄球】をアレックスへ投射するために。

 ……両手の先にて狙いを付ける
 一つ目の狙いは胴、二つ目は脚へ、一拍の間を置いて放つ時間差攻撃。(精密B)
 それは射程400mに到達し、時速100㎞で飛来する【衝撃】、防御を講じなければ致命的、ガードしようとその衝撃力は相手の体力を奪い去る。
 
 
 (【牽制】兼【必殺】の2撃……【鉄球】に存在するギミックの起動タイミングは……相手がこの攻撃に対してどう動くか…その瞬間だ、見逃すな僕。)

37『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/07(木) 23:41:11
>>36
君は『鎖付き鉄球』を回しながら、『アリーナ』の中央目掛け、勢いよく前進した。
(走りながらの回転・遠心力による加速、という時間のかかるモーションを入れたため、まだ投げるには至っていない。)

「鉄球……それが能力兼武器のようですね。」

「それでは、こちらも武器の調達をば。」
柱の方にチラリと目を向け……

   ズドォゥン!!!

一閃……たった一撃だった。
スタンド『キサンドリア』のパンチの一撃で『柱』は崩落し……

「この『柱』を『武器』といたしましょう。」

   ガキィッ!!!

スタンド『キサンドリア』が!長さ数メートルの柱を!まるでバットのような手軽さで!武器のように構えた!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□女崩□□■∴∴
∴■□□□柱□━━━□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□斑□□□□□■∴
∴■□□□□□↑□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□↑□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□↑□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□↑□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱
━:構えられた柱
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:アレックス&『キサンドリア』&でっかい柱

38『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/07(木) 23:42:36
>>37
  レディQ「斑鳩選手!鎖付き鉄球を手に果敢に突っ込んでいきます!投射の準備に入ったーっ!」

  我道戦「勇猛でありますね!」

  レディQ「対するアレックス選手はー!出たーっ!近距離パワー型の伝家の宝刀ーっ!」

  我道戦「この『柱』を武器にするッ!ですね!」

  レディQ「近距離パワー型の基本戦術にして、攻撃・防御・リーチに優れた武器であります!」

  我道戦「そして、その『柱を一撃で倒した膂力』!これもまた侮れません!」

  レディQ「おそらく、一撃でもくらえば命取りなものでありましょう!」

  我道戦「さぁ、ここから試合はどう動くのか!見ものであります!」

39斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/08(金) 00:42:51
>>38

 「ハハハッ――剣呑だなぁ!」

 (これだから近距離パワー型は!)
 
 走りながら投擲の前に『柱を武器にされた』発想のスケールで負けているかもしれない。
 何を言っているのか解らない?僕も解りたくはないけど戦わなきゃ現実と。
 
 だがあのパワーで断言はできる、まごう事なき正統派の『近距離パワー型』
 射程は精々【5m】以下パワー【A】相当の一撃は容易に僕を瀕死に追いやるだろう、そのまま死にそうだけど。

 (そして必ず、何処かスぺックに穴がある 速度か精密性か、或いは能力……だといいなあ。)

 相手の考えられる拓は…
 (1、このまま接近して振り回してくる、ついでに周囲の柱をホームランとばかりに撃ちこんでくるのも充分あり得る)
 (脚には自信が有るが…あの武器を手放させてやらなくっちゃな。)

 (2、そのまま柱をぶん投げてくる、これは一番怖い あのスタンドの精密性がどの程度かは未だ解らないが)
 (多少乱雑に放り投げても、サイズのせいで雑に命中しかねない……が。)

 彼我の距離は…約【5m】程度と言った所か?
 そして柱そのものは【3m】前後のリーチが有る…ように見える。

 (あのスタンドの射程が2m前後だとしても…ここに届きうる距離!)
 (前進してよかった…前に出なければ『後退の選択肢』すら無くなる所だった。)

 (そして、直線で撃ってもあの柱で鉄球はガードされる…ならば。)

 まずは回避の為に、何時でもその場で後退できるように踵に力を籠める

 次に鎖を回転させ、鉄球部分を切り離し 投擲(精密B)
 狙うのは敵本体の頭部…より更に右斜め上、柱を避ける位置ともう一発
 地面すれすれのスライダー。

 (……カーブボールという物は、ボールそのものの回転と、ボール表面の縫い目が飛んでいる最中、ボールに流れる気流を引っかけ渦を引き起こさせ
 その回転の引力でボールの向きをずらす、というもの、プロ野球の選手でも、草野球の少年でも方法に変わりはない……ならば。)

 ロスト・アイデンティティの切り離した鎖は、『自身の任意で消滅させられる』
 投擲し、飛翔した二つの鉄球の表面、その一部を溝を掘る様に消滅させれば……

                                                                     スリング
 (変幻自在のカーブボール…それも回転が速ければ速いほど、それは極端に曲がるだろう、野球選手が使えない道具を使えば、猶更。)
 (結果、発生する【鉄球】の軌道は地上すれすれからのアッパーカットと、頭部上からの胴体に向けての振り下ろすハンマー……そのでかい柱で腕が塞がっている状態で、どう防ぐ?)

40『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/08(金) 06:35:41
>>39
君は回避のために足に力を入れつつ、回転を溜めた『鉄球』を2発解き放つ!

上下からのカーブ!並の腕では避けられぬであろうそれを!

「防いで、『キサンドリア』!」

まずは上からのカーブ鉄球!

  ガギィンッ!

スタンド『キサンドリア』は巨大な柱を盾にして、上からのカーブ鉄球を難なく防ぐ!


次に下からのカーブ鉄球!

スタンド『キサンドリア』が、床に目がけて軽く、『一蹴り』を放つ。
『震脚』というやつかもしれない!

  ズガァンッ!!

それだけでびりびりと大気を揺らしながら、床マットがめくれ上がり、その下の土砂が巻き起こった!その圧倒的膂力!

「これはジャパニーズ・タタミガエシだったかしら。」

  ズバァンッ!!

床マットに吸い込まれるようにして、下からのカーブ鉄球も防がれる!

「攻撃は以上かしら……?では、こちらのターンね。」

ズンッ……ズンッ…… 巨大な柱を構え、一歩、二歩と、少女と『そのスタンド』が間合いを詰めてくる……!!

5m …… 4m …… 3m !! 『柱』の間合いに入った!!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□↓崩□□■∴∴
∴■□□□柱□□↓□□□□■∴
∴■□□□□□□女□□□□■∴
∴■□柱□□□━━━□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□斑□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱
━:構えられた柱
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:アレックス&『キサンドリア』&でっかい柱

41『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/08(金) 06:37:10
>>40
  レディQ「斑鳩選手!大砲の如き勢いで鉄球を投射!しかも変則軌道のカーブも決めちゃう!」

  我道戦「しかし、アレックス選手、重戦車の如き防御力でこれを寄せ付けません!」

  レディQ「この一合、どう見ますか、ガドー選手!?」

  我道戦「テクニックは斑鳩選手にあるといっていいでしょう!
       変則鉄球のテクニックは恐ろしいものがあります!」

  我道戦「しかし、アレックス選手の圧倒的パワーはそれを上回っています!
       鎧袖一触!一挙手一投足があまりにも重いのです!」

  レディQ「人を一撃で屠れる鉄球を易々と跳ね返す圧倒的パワー!
        人は戦車に勝てるのか!?
        男を魅せてくれ、斑鳩選手!このまま叩き潰すか、アレックス選手!」

42斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/08(金) 20:23:33
>41

 鉄球を切り離した鎖が回転を続ける中、相手の防御方法に口笛を吹く
 柱を盾にするまでは考えていたが……この床、あのパワーなら楽に剥がれる代物らしい。

 「……成程、態々本体ごと接近するあたり射程距離はほぼ0に等しいのか。」

 (おまけに…いまの防御方法だと僕は隣接するだけで危険だな 地面から床をカタパルト代わりに『射出』されかねない。)

 一番近い柱は右後方、スタンド能力で強化されていない前提なら同質量の柱に当てさせれば砕けるだろう
 ……投げつける選択肢を取らなかったあたり、精密性も人間以下の可能性はある。

 (一撃くらえば瀕死になるなら『ガード』はありえない。選択肢は『回避』のみだ。)
 (そして……攻撃の瞬間に回避しなければ距離を詰められるだけ、まだ動けない。)
 (回避の準備は未だ継続だ ……そして。)

それが『スタンド』である以上は
質量、重力、摩擦、空気抵抗、その全ての干渉が無い両手の『鎖』は、止めない限りは半永久的に回転し続ける。

 (今の防御方法、単発攻撃では同じ様に防がれる…ここは)

 『両手の鎖を伸ばしながら』『90cm*2の鎖をバラバラに切り離し』『アレックスの前方1mの半径2m内に降り注がせる』
 降り注ぐのは無数の『スタンドの鉄の輪』 ……その後、右手から伸ばし続ける限りの鎖を敵上空に飛ばしながら、左手で敵スタンドを狙う。

 「夏の入道雲から降り注ぐ雨は時速36㎞、……今計算したが、丁度、高度5m地点から物体を落とした時と同速度だ 6mからなら時速40㎞に達する。」
 「その雨が水ならば『痛い』で済む……逆に言えば質量のほぼ無い水でもそれだ、それが金属製なら?遥かに上の質量なら?」
 「人は時速40㎞で壁に激突すれば『自殺』できるそうだ……何もしないなら『痛い』じゃすまないぜ。」

 (攻撃させないためには相手にガードさせ続ける他は無い……時速100㎞で飛ばす手段は未だ僕の手の内にある。)
 (とはいえ……早々に使わざるを得ないかな、アレ。)

43『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/08(金) 21:10:21
>>42
君は上にバラバラと上に鎖の投擲をする。若干タイムラグのある攻撃を選択した。

「……上に投げてる余裕などありまして?」

その間に、『片手でバットを振るう』、それぐらいの気安さで……

   グォッ!!!

『キサンドリア』が前進しながら『片手』で『大質量の柱』を振るってきた!!!(スピードC程度だろうか?)

斑鳩ごと辺り一帯を薙ぎ払うかのように豪快な一撃だ!!!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□女□□□□■∴
∴■□柱□□□□キ□□□□■∴
∴■□□□□□/□□□柱□■∴
∴■□□□□/斑□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱
/:振り回されている柱
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:アレックス
キ:『キサンドリア』&でっかい柱

44『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/08(金) 21:11:06
>>43
  レディQ「大質量の柱が振るわれたーッ!この一撃が死神の鎌となるのか!」

  我道戦「当たればタダではすみませんが、斑鳩選手!どう出るでしょうか!」

45斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/09(土) 00:29:38
>>43

 (パワーA、スピードC、精密性も悪くない、最初の柱の破壊時にも決して見えない速度では無かった。)

 「――人2倍には。」

 単純な計算として、1+1は2である。人の移動とは足元への作用による反作用である。
 もし人間に4本の足が生えていたら?倍の跳躍と瞬発力、速度、加速、蹴撃を行えるだろう
 ――それが質量すらなければ、尚更に。

 (『どの道命中したら死ぬだけだ、なら見極めはいるだろうぜ。』)
 
 攻撃される瞬間、転倒する程に後ろに倒れ込み……
 頭部と脚部の『鎖』が砕け散り、大地を『滑空』する様に後方へ、かつてのガンマンが、銃弾から逃れるように
 辺り一帯を横に薙ぐというなら、ある程度は地面より上を振らねばならない
 それが出来ないパワーを向こうはしていない

 ……そしてスタンドでもないコンクリート製の柱で薙ぐならば、相手の視界は途切れるだろう
 背中から着陸後に『影の頭が指示を出し、影の足』が大地を蹴って起き上がらせる
 両手の鎖は切り離した以上、半径を小さくされ、多少の転倒でも問題なく回転速度は変わらず維持される以上、攻撃に支障はない。
 『自身の頭部』で己の腕に攻撃の指示を出す。無限に回転する鎖から、鎖の輪を1つずつ切り離し、時速100㎞以上で敵本体の胴めがけて弾丸の如く投射する。(精密B)

 (――……『永久機関』、回転半径が大きければ大きいほどいいのは単純に回転の際にその邪魔になる質量を半径の増大による回転の安定性で維持するためだ)
 (それが摩擦、抵抗、質量の無い『鎖』なら?……冗談みたいな話だが、現実にそれがここに在る。人間の見果てぬ夢、不可能と断言された叡智)
 (もしこのスタンドを真似ようとしても、『茨』や『糸』では難しいだろう、自分のスタンドのように『スタンドを任意で切り離せて』『実体化で重心位置を調節可能で』『自身が有る程度操れる』都合のいい前提が必要なのだから。)
 (例え今のように、構造体が手首に収まる僅か数cmであろうと……『スタンド』という『あらゆる物理法則を無視し、慣性100%の高率で動く回転運動』と『そこから質量の無い鎖を切り離す事で、保持された慣性を失う事なく』)
 (『任意の方向へ金属の輪を射出という形で運動エネルギーとして取り出す事が出来る』…何故なら鎖が実体化するのは切り離した後なのだから。)

 (理論上は……光速に至るほど質量が増大する以上は、光速を超えるまで回転の速度は上がるだろう――これが僕達の『無限の回転』だ。)
 (まあそこまでする以上は半生をつぎ込む必要が有るが ……攻撃すればする程速度は上がり続ける。)

 (とはいえ、先に叩き潰されたら意味無いな、射程も解った、このまま撃ちながら後退するか。)

46『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 06:17:36
>>45
レス遅れ失礼しました。
まず、以下の質疑から『ロスト・アイデンティティ』の可能な行動に変化が加わったことを、ご承知ください。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463236020/233-234

少なくとも、『ロスト・アイデンティティ』の鎖に関して、以下の3点に関しては、非現実的もしくは不可能になった、とお考え下さい。
・摩擦、抵抗、質量の無い『鎖』である。
・あらゆる物理法則を無視して、慣性100%の効率で動ける。
・光速まで加速できる。もしくは超える。

また、以下の2事項を、確認頂けると幸いです。
・『ロスト・アイデンティティ』の鎖に、『特別な効果』は無い。
・『ロスト・アイデンティティ』が鎖を扱う際は、像の一部、体の一部を扱うのと、同じだけの負荷・法則が適用される。

これらを踏まえて、こちらとしては、以下の4つの選択肢を提案します。いずれかを選択してください。
>>45のレスを修正して、戦闘を続ける。
>>45のレスを修正せずに、戦闘を続ける。実行不可能な部分は、GM側で実行不可能と判定して、処理される。
③ここで戦闘を放棄する。戦闘は終わる。負傷なし。報酬なし。その他、細かい処理は別レスにて行う。
④その他。なんらかの質問・交渉・要求・不服がある場合など。

47斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/10(日) 10:29:51
>>46
まず質疑不足で無用な手間を取らせたことを謝罪します

>>45のレスを修正せずに、戦闘を続ける。実行不可能な部分は、GM側で実行不可能と判定して、処理される。
を希望します、お手数おかけします。

④その上でスタンドの鎖に質量が存在すると決定した結果、斑鳩翔は
『全身に重量物を何重にも巻き付けて纏っている事になる』のでその場合本体が問題なく移動できるのか?
体力の消耗が他者より早いか?を其方で裁定して頂けると幸いです。

48『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 13:54:29
>>47
>④その上でスタンドの鎖に質量が存在すると決定した結果、斑鳩翔は
>『全身に重量物を何重にも巻き付けて纏っている事になる』のでその場合本体が問題なく移動できるのか?
まとうタイプには『アシストスーツ』のような『自分の身体の一部として扱える補助』・『自重を支える補助』があるのだと考えられます。
(原作の代表的まとうタイプ、ギアッチョ『ホワイトアルバム』も氷の鎧を纏った状態で、問題なく運動しており、なんらかの補助があるのだと思われる。)
よって、ここでは、スペック表通りの『破壊力:C(人間並み)』、『スピード:C(人間並み)』とします。
破壊力・スピードなどは、スペック表通りであると考えます。

>体力の消耗が他者より早いか?
スタンドのスペック表に持続力:Cとあり、その他に持続力に関する明言もありません。
よって、ここでは、スペック表通りの『持続力:C(人間並み)』と考えます。

>其方で裁定して頂けると幸いです。
なお、以上は本イベントにおける暫定処置です。
よって、本格的に能力詳細を修正したい場合は、
【他】『心音サイフォン・質疑・成長スレッド』:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463236020/
にて質問・相談してください。

49『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 13:57:56
>>45
君は転倒するほど後ろへと倒れ込み、滑り込み、大質量の攻撃を避ける。
……『影の足』の力もあり、君は攻撃を避けることに成功した。目の前を大質量の柱が通り過ぎていく。
そこから『影の足』を使ってノータイムで起き上がる。

少女「ほぅ……機動力にも自信がおありのようですね。」
少女が感嘆の声を上げる。

その『少女』の胴体目掛け、半径の少なくなった『鎖』……連続で投射するには加速が少々足りないが……それを投射する……!

   ダダンッ!!

しかし、『少女』を直接狙うにはその間にいるスタンド、『キサンドリア』と『柱』があまりにも邪魔だった。

少女「甘い。」

   キキンッ!!

『鎖』は『キサンドリア』の『柱』と『手甲』で軽く防がれる。

それとほぼ同時に>>42の『鎖』がバラバラと降り注ぐが……元より範囲重視の精度の甘い攻撃だ。十分に降り注がせる時間もなかった。

  ババッ……!

少女自らが少し注意を移し、避け払う程度の注意しか引けなかった。

……しかし、分かったこともある。
『本体とスタンドがほぼ別行動をしていた』ことだ。
『スタンドの防御』、『本体の防御』……それらは、『ほぼ別に意識を向けた行動』と見てよかった。

少女「攻撃は終わりですの? では、こちらをどうぞ!」

少女と『キサンドリア』が前進しつつ、斑鳩目掛け、『大質量の柱』を『槍』のように突き込んできた!

少女「はいやぁっ!!!」
シンプルな『突き』!当たればミンチになりかねない質量の!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□礫□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□女□□□□□■∴
∴■□□□□□キ□□□柱□■∴
∴■□□□□□┃□□□□□■∴
∴■□□□□□┃□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□斑□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
┃:突き込んできた柱
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:アレックス
キ:『キサンドリア』&でっかい柱

50『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 14:00:27
>>49
  レディQ「おおっと!『キサンドリア』!『柱』で突いてきました!
       跳ねられれば、トラックに吹き飛ばされたようにでもなってしまうがー!」

  我道戦「突きは派生をしやすい攻撃でもあります、この後に攻撃を派生させて来る可能性もありますがー!」

  レディQ「斑鳩選手!刻一刻とアリーナ際に追い詰められておりますが、ここからどう反撃を見せるのか!?
        アレックス選手!このまま押し潰していくのか!?」

〜〜〜その一方で〜〜〜

  観客『しかし、なんか妙だな……あの『キサンドリア』というスタンド。
      確かに強いが、今のところ、超絶的なパワーだけだ。』

  観客『そうだな……パワーだけのスタンドなんていくらでもいる……。
      『皇帝』と呼ばれるには何かが足りない気が……。』

  観客『能力もイマイチ見えないし、どうなってるんだ?』

  観客が何かを呟いている。

51斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/10(日) 16:26:24
>>50

 「『皇帝』のお褒めに預かり光栄だ……けど!」

 「掠った!今絶対掠ったって鼻の頭とか!」

・・・・・こっちが攻撃するのに走って一手、回して一手、投げるのに一手 向こうは移動して振り回すのに一手

 (『んーかなり大爆笑、笑える程手数が足りねぇな』)

 (もう一人の俺!)

 (『遊〇王みたいに言うんじゃねえよタコ。いいから右手の鎖の回転と伸長、切り離しをし続けろ』)
 (『本体の顔面目掛けてサブマシンガンみたいに連射するんだ、手を休めるな。時速100㎞で投射できるのには変わりねえ 眼球に当たれば失明もんだ』)

 (えっ?)
 (いやそれよりどうするんだコレ、鉄球は防がれるし雨もほぼ意味無いし)

 (そうだ!照明を潰してもう一度鉄球ぶん投げよう 見えてるから防がれたんだし、相手の足元に散らばった鎖が相手の場所を闇の中でも教えてくれる!)

 『なーるほど 素晴らしい馬鹿だな、ここが閑静なコンテナの集積地なら俺もそうしたが ここは何処だ?お前は今何が聞こえてる?』
 (?……ここはアリーナで、聞こえてるのは……『観客の声?』)
 『そうだよ阿保!客の歓声まみれのこの状況じゃあ相手の踏みつけた鎖の金属音なぞ聞こえるわけねえだろ!暗闇にしたところで誘導させるには【敵の場所の探知】が前提条件だ!』
 
 『そもそもこのアリーナの照明が4畳半ばりに天井から電球一個が前提だからなソレ。この規模でそんなわけねえだろ。』
 『……その為に態々ばら撒いたってのに今不可能だと気が付いたわ ボケめ。』

とはいっても僕の攻撃方法は他にはほぼあり得ない
ましてや相手は未だに能力すら使っていない……というかパワーだけで押しつぶされそうだ。
スパイダーマンとか助けに来ないかな。

 『そいつスーパーパワー前提だから俺らのスタンドの参考にはならねえぞ。』

――クソァ!僕はダビデ王じゃないんだぞ!

 『よし、そういう事ならダビデ王に習おう、【ダビデ王は巨人ゴリアテを倒す際にスリングと相手の剣を用い、
 相手がダビデの事を高笑いしている内にスリングを眼玉に命中させ、相手が倒れた所を相手の剣を使ってその首を刎ねました。】
 んー、実に理想的だな、相手が使っているのは柱で、その上スタンドを使わず油断しているのが前提条件だが チッ 使えねえな。
 当てる方法の一つくらい書いとけというんだ ゴミめ。』

神話に当たる人間を初めて見たな…ところで相手が柱で突きしてきそうなんだけど?

 『お前の脚が何のためについてると思ってるんだ?走る為だよ』
 『左に回れ、向こうの柱とフェンスの間を通りながら半月状に走り抜けるぞ、距離をとるんだ、ウサイン・ボルトが時速40㎞である以上お前の最高時速は80㎞だ。』
 『突きから払いに派生しようが途中の柱で止まるだろ 、壊れて飛散する瓦礫の方は知らねえが 影の頭で後ろは見張ってやる、場合によっては避けるから当たらねえ事を祈れ。』

――人類最高レベル引き合いにだして無茶言わないでくれます?
 
 『できなきゃテメェの形のミンチがアリーナに出来上がるだけだよ。速く走れメロス。セリヌンティウスは待ってねえが。』

 (……その上で今の『動き』 もしや『自動操縦タイプ』か?あれは)
 (いや、それならあそこまで言う事を聞かせられるのがあり得ねえ そもそも自動操縦なら射程距離は桁違いの筈だ)
 (精密動作が高く、言う事を聞かせられてその上でパワーもある……近距離パワー型の特徴しかねえが、同時に近距離パワー型は『本体とスタンドが同時行動はしねえ』)
 (……俺のような例外はいるが これは影の俺と本体の僕で役割分担してるだけだしな。)

 (それはそれとしてどうするか…スプリンクラーで濡れ透けにしてから照明のコード引きずり出してバリバリデスマッチ…いやねえわ何手かかる気だ)
 (兎に角、左手のフリーな方の鎖に鉄球の準備だな、何処まで逃げれるか知らねえが 今はジャブの連打で隙を探すしかねえ。)

52『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 17:22:54
>>51(斑鳩さん)
(書いている途中だったら、すいません。)

できれば、『やりたい行動』をまとめてくださると幸いです。
会話文しかないので、「このレスでどんな行動をしたいのか?」が見えてきません。

53斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/10(日) 18:51:00
>>52

(失礼しました)

1右腕の鎖を回しつつ伸ばし、相手に向けて射出するのを継続
2四本足の脚力で南西後方の柱とフェンス内を通過しながら西側へ大回りし退避
3左手内の鎖で鉄球の作成
4影の頭部で敵スタンドの柱が通過した際の柱の破片の飛沫への監視、及び回避の準備

以上です。

54『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 19:47:09
>>51>>53
  ズオッ……!!!
              ズアッ……!!!

君は四本足の脚力で迫りくる『柱』の突きを、アリーナ左側に回避する!!!

 タン!タタタン!!!

回避しながら、右手から『鎖弾』を連射する。 もう左手で『鎖の塊』である、『鉄球』の作成を行う。
……『ロスト・アイデンティティ』の破壊力・スピードはともにC、鎖の遠心力を用いても、サブマシンガンのようにはいかない。
……それでも『鎖弾』を連射する。
……しかも、走り回っていることもあって『鎖弾』の集束率は良いとは言えない。
……ある弾は大きく外れ、ある弾は『キサンドリア』の『柱』や『手甲』に弾かれる。

少女「『鎖』……それから、先程から見えている『影』……それが能力のようですね。」

          ・ ・
少女「『影』……私達とある意味、似て……いえ、そうでもありませんわね。忘れてくださいまし。」

少女「弾けなさい!!!」

そして、君の『影の頭部』はハッキリと見た。

『キサンドリア』「……!!!」

             ・ ・ ・ ・ ・ ・
突きからの派生……君達の予想通り、『キサンドリア』の『柱』が振り回される!!

『南西の柱』を圧し折って、爆裂させるつもりだ!

恐らく!君の背後で発生するのは、爆発的な瓦礫の暴風!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□↓□□□□□■∴
∴■□□□□□女□□□柱□■∴
∴■□□□□□キ□□□□□■∴
∴■□□□□/□□柱□□□■∴
∴∴■□斑爆□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□←←←□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
/:振り回された柱。
爆:おそらく爆発的に吹き飛ばされるだろう柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:アレックス
キ:『キサンドリア』&でっかい柱

55『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 19:49:15
>>54
  レディQ「おおっと、これは柱を用いた瓦礫散弾かーーッ!」

  我道戦「『キサンドリア』!近距離パワー型の嫌な面を存分に発揮しておりますーーッ!フォースの暗黒面ですーーー!」

  レディQ「アレ、やられると嫌なんですよねぇ……」

  我道戦「対抗策ないとモロに効きますからねぇ……」

  レディQ「さぁ!柱同様爆裂してしまうのか、避けられるのか、斑鳩選手!?
       そして!謎の能力を隠したままのアレックス選手、ここからどうなるのか!?」

〜〜〜その一方で〜〜〜

  観客『俺は知ってるぜ……『皇帝』はこのランクで収まらないぐらいに強い、ってな。』

  観客『だからこその『皇帝』なんだ。……詳しくは言えねぇけどな。』

  観客『だから、少なくとも、このランクの初戦で『皇帝』に挑むのはかなりの無謀なんだ。』

  観客『でもよ、その無謀を見てみてぇってのが、俺たちにはあるわけじゃん?』

  観客『おーし、斑鳩がんばえー!!!』

  斑鳩への応援のコールが入った。

56斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/10(日) 20:37:48
>>55

 「――来る!このまま走っても避けられない!」

影の頭が囁く。
 
 『焦るな、逃走方法ならもう思いついて、それが実行できる場所にいる 水平に振るわれるつもりなら問題ねぇ。』
 『その為にカーブに来て、その為に鉄球を作った ……逃げるぞ、【上】方向にな。鉄球を分離しつつ投げろ!』
 『フェンスの上に!引っかける!』

無数の鎖の塊をフェンス上に、分離しながら伸びる鎖の塊をフェンス上辺へ引っかけて『結合』

 「いや待って待ってこの速度でそんな所に引っかけたらァアアあああ!!!」

 『――鳥になってこい。』「アイキャンフライ!?」

そのまま引っかけながら振り子のように加速し、分離、上方へ衛星のスイングバイの如く前方に本体が投射される。

 「着地はァ!?」

 『四本脚の意味を考えろ、通常なら無理筋だが走って速度が乗った状態で、影の脚(精密動作B)は姿勢保持に尽力する』
 『――湾曲したカーブを本体の速度から発生するフェンス方向に押し付ける遠心力で落下から保持し、つまり、【壁走り】だ。モーメント力を信じろ。』
 『後はそのまま地面まで走り抜ける時だ。 それでも落ちるなら転がって衝撃を分散させる。』

 (……理屈は解らないでもないけど無茶が過ぎるッ!)

57『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 21:40:35
>>56
君たちの解法!それは3次元的な回避方法だった!

   ゴォゥ……!!!

スパイダーマンのウェブスイングの如く、鎖をフェンスの上方へ引っかけ、勢いをつけ、飛ぶ!

  バッグォン!!!   ゴォゥ……!!!

間一髪! 君の下を『キサンドリア』の『柱』に吹き飛ばされた『瓦礫』たちが過ぎていく!!

君たちの目論見通り、『キサンドリア』の『柱』は水平に振るわれたようだ!

君達はそのまま壁を走り、見事な着地を決める……成功!!!

〜〜〜

  観客『おお、ブラボー!おお、ブラボー!!』

  観客『ピーピピー!!!』(口笛)

  その見事な回避方法に観客席から声援が飛ぶ!!

58『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 21:44:27
>>57
その一方で……

『キサンドリア』「……」

『キサンドリア』「フフフ……」

『キサンドリア』「ハハハハハ!!!」

『仮面』の下でスタンド、『キサンドリア』が笑う……聞き覚えのある『少年』の声で。

『キサンドリア』「やるじゃないか、君達ぃ……。」

          ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
『少女』「こら!アレキサンダー!」
                  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
『キサンドリア』「いいだろう、アレクサンドラ? 僕たちもそろそろ『本気』を出そうじゃないか。」

         ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
『少女』「でも、アレキサンダー!」
                                 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
『キサンドリア』「ここまでやる相手はそうはいないよ、アレクサンドラ。
          僕たちの『本気』を見せてやらなければ、失礼というものだ。」

                        ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
『少女』「しょうがないわ。わかったわ、アレキサンダー!」

    『アリーナ』に『少年』と『少女』の声が響く。

59『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 21:46:00
>>58
    『キサンドリア』の顔面を覆っていた『仮面』が薄れていく……。
    その下から現れたのは……『最初に出会ったあの少年』、『アレックス』の顔だ。

    「僕はアレクサンダー」/「私はアレクサンドラ」
    少年と少女の声が重なる。

    「「通称:アレックス」」
    本体と『スタンド』が重なる。その姿は少年であり、少女でもある。

    「「男女の二重人格者」」
    「「二重人格として過ごすうち、いつしか二重人格の片方がスタンドの姿を取るようになった」」
    「「どちらが本体であり、どちらがスタンドであるかはとうに忘れた」」
    「「僕/私たち は 男でもあり、女でもある」」
    「「僕/私たち が 『キサンドリア』」」

    「「ここからが 僕/私たち の本気だ」」

    どうやら本気を見せるようだ!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■斑□□□□女□□□柱□■∴
∴■□□□□━男━□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:アレクサンドラ
男:『キサンドリア』(アレクサンダー)&でっかい柱
━:でっかい柱

60『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 21:47:49
>>59
レディQ「おおーっと! アレックス『キサンドリア』の秘密が明かされたーっ!」

  我道戦「そうです!あれこそが『皇帝』!!」

レディQ「その正体は、アレクサンダーとアレクサンドラという二重人格の本体!
      そして、その二面性を反映した二重スタンド『キサンドリア』だったのだーッ!」

                           ザ・フリーダム
  我道戦「性別を超越したスタンド使い、『皇帝之意思』なのです!!」


  観客『なっ、なんだってーーーーーーーーーーーーーッ!!!』

  観客席に『どよめき』が走る……!!!

  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                    スタンド名―『キサンドリア』(男)
  |                          本体名―アレクサンドラ・アレックス(女)
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─?            スピード─?         射程距離─?
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─C           精密動作性─?         成長性─E
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─男の像と女の像を持った二面性のスタンド。
  │本体は二重人格者であり、本体とスタンドで男女の人格に分かれている。
  │彼らは『本体(男)とスタンド(女)』、『スタンド(男)と本体(女)』の2つの状態を持つ。
  └──────────────────────────────────────┘

  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                    スタンド名―『キサンドリア』(女)
  |                          本体名―アレクサンダー・アレックス(男)
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─?            スピード─?         射程距離─?
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─C           精密動作性─?         成長性─E
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─男の像と女の像を持った二面性のスタンド。
  │本体は二重人格者であり、本体とスタンドで男女の人格に分かれている。
  │彼らは『本体(男)とスタンド(女)』、『スタンド(男)と本体(女)』の2つの状態を持つ。
  └──────────────────────────────────────┘

61斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/10(日) 22:28:24
>>60

 『散弾だというならむしろ【発射直前】が一番【範囲が狭い】……回避成功だな。』
 「い、生きてる…!やっぱ背中掠ってるってコレ!」

四脚にて地を翔け足を止める、何とか全身への不備なく着地できたらしい
そして明かされる皇帝の真実、それは如何なる運命か、己と同じ様な相手だった。

 『そんなジャージャービンクスの老後ばりにどうでもいい事より、向こうを見ろ』
 『あいつら……【ご同輩】らしいぜ しかもイカした名乗りまであげちゃってまぁ……。』

 「……しかも今まで本気じゃなさそうか こっちはもう120%ギリギリだってば」
 「おまけに僕らと違って何処で差がついたんだか、とっても羨ましい能力ですよ?」

 『――それじゃあ【カッコつける】場面だな。』

僕達がニタリと笑う 元から解っていた事だ
――あれはチンピラ等、比較にする事すらおこがましい相手なのだから。

 『苦難の時こそ不敵に笑え、我らは天翔せし怒りの牙』

 「悔恨の果てに纏うは銀の枷、泥濘の深海より見上げる星を掴むのだ」

 『「四肢果てようと止めること能わず――皇帝よお前の胸に突き立てる、我らが(意思】こそを見るがいい――!』」

今のところ有効打は一度も無い
ならばこの意思こそを刺すのだと、勝利への一撃とするために――

 (……で、勝ち目は?)
 【無いな、現状では。】
 (デスヨネー。次は?)
 【逃走で射程は充分取れた、Aクイック『時間差攻撃』では駄目だった なら一度にやる。】
 
1mを回転用に、もう1mを5発の鉄球に。
それを両手に計4m。投擲の為回転する。

 (……そうだ、あの武器にしてた柱 壊れたんじゃないかな!)
 【そういう風には見えねえなあ…だが攻撃するなら今の内だな。】

62『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 23:18:33
>>61
君は名乗りを上げて、『鉄球』を回し始めた。

     エリアル・レイジ  ザ・フリーダム
    『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』

レディQ「双方名乗りを上げたーーーーーーッ!!」

 我道戦「これは……どちらが先に動くのでしょうか!?」

   ジリ……ジリ……

レディQ「先に動くのは……!」

 我道戦「先に動くのは……!」


   ジリ……ジリ……   ジリ……ジリ……


『キサンドリア』(男)「……僕から行く!」

  『キサンドリア』(男)が持っていた『柱』を振り上げ……斑鳩目掛け、投げてきた!!!

   ブーメランのように回りながら迫りくるそれは、凶悪な大旋風の暴力塊!!!(スピードCの投擲相当)

と同時に……『キサンドリア』(男)が、スタンドから少年へと姿を変える!

途端、少女がスタンド『キサンドリア』(女)へと、姿を変える……!

『キサンドリア』(女)は、少女、アレクサンドラが仮面&軽鎧を装着したような姿だ。
特徴的なのは頑丈そうな『靴』だろうか……。

『キサンドリア』(女)「さぁて……!」
キキッ……軽快な足音を立てる!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■斑□□/□女□□□柱□■∴
∴■□□×□□男□□□□□■∴
∴■□/□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:『キサンドリア』(女)
男:アレクサンダー(少年)
×:回転しながら飛んでくる柱

63『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/10(日) 23:22:07
>>62
レディQ「『皇帝』から動いたー!」

  我道戦「そして、アレクサンドラがスタンド『キサンドリア』(女)になりました!」

レディQ「ややこしいですが、どうやら『本体』と『スタンド』が切り替わる能力!そういうものなようです!」

  我道戦「そして、そのスペックは……!」

〜〜〜その一方で〜〜〜

   観客『つまり、『皇帝』は美少年と美少女の両方が楽しめるってことじゃん!』

   観客『マジかよ、超お得。』

   観客『ピーピピー!!』(口笛)

64斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/11(月) 00:57:54
>>63

 「――どう思う?」
 『RPGで言うなら見るからに速度重視……だが、基本が近距離パワー型なら速度は殆ど考慮できる要素じゃないな』
 『速度を生かす戦闘法があると見た、その上で……まず目の前の対処だろうが!』

信じがたい光景だがブーメランの如く『柱』が飛んできている
やはり殺す気では。

 (……この軌道ならもう一つの柱に直撃する……か?左へ逃げるとまた散弾の餌食になりかねない、とはいえ下に潜って躱すのは脚を止めることになる、隣接は絶対に避けねばならない。)
 【残弾10発、ある程度の予測は出来るが能力は未知数、ここは……。】

――破壊される柱に乗ってしまうのが一番良いかもしれねえな。
右手の鎖を回転をそのままに一番近い柱に巻きつけ、結合、そのまま全力疾走、二倍の脚力と言う事は、最高速は勿論、瞬発力…もとい加速力も倍と言う事だ。
投擲された柱の到達前に、金網のフェンスを蹴り飛ばしながら更に北方面の柱へスイングバイの要領で再び跳躍、結合解除。

回転のかけ具合なら投擲時の鉄球表面の鎖をどの程度残すかで決定できる、林檎の皮を一度にむくみてーにな。
その上途中で鉄球の上下4割を消して、形状変えて、ブーメランみたいに後方から一発…っていうのやってみますかね。
けれど…残弾全部使える程、僕は勇敢じゃない。

 【回転のかけ具合で弾道は変わる、『上1下1左1右1前2後1から計7発』(精密B)。】
 (多少遅れて次の手番でも構わない、よく狙えよ、その上で相手の隙に向けて更に1発、残弾2発、腰に付けてるのを含めて4発、……さて、どう動く?)

65『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/11(月) 20:56:18
>>64
    シュピィン……!!!

君は近くの『柱』に『右手の鎖』を引っかけ『影の足』で再度スイングバイ跳躍!北の柱へと飛ぶ!

    ドグシャァンッ……!!!   ガラガラガラッ!!!

直後、『柱』に回転する『柱』が激突!両方の『柱』が崩れ落ちる!

    ダダダダダダダンッ!!!

飛びながら、君は空いている『左手の鎖』で7発の鉄球を発射する!!(破ス精CCB)

『キサンドリア』(女)「はぁっ!!!」

    カカカカカカキンッ

『キサンドリア』(女)の拳が六閃する。(スピードA相当)

    ……圧倒的スピードだ!スイングスピードの速さは、超弾道のカーブをも凌駕している!

だが、君もさる者……ブーメランのように大きく弧を描く『背後からの一発』という隠し玉!……こいつを避けることは難しい!

    ガスァッ……!!

少年「ぐあっ!!」
『キサンドリア』(女)の後ろにいた少年の腰を掠っていった。
直撃とまでは行かなかったが、ダメージは与えたようだ。
さすがに『後ろに目がついている』というわけでもないらしい。

※前提として、『ロスト・アイデンティティ』の鎖に、『特別な効果』は無い。
※軌道をカーブさせることはできても、動く相手をリアルタイムで追尾する能力はない。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□崩□□■∴∴
∴■□□斑柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□崩□□□□□□□□□■∴
∴■崩┃□女←□□□□柱□■∴
∴■□┃□男←□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:『キサンドリア』(女)
男:アレクサンダー(少年)

66『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/11(月) 20:56:54
>>65
レディQ「おおっと、『皇帝』にダメージが入ったーッ!」

  我道戦「この試合でお互い、初の明確なダメージでしょうか!」

レディQ「ここまで圧倒的パワーで押してきた『皇帝』ですが、これは分からなくなってまいりました!
     行けるのか斑鳩選手! それとも巻き返すのか、アレックス選手!」

67斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/11(月) 21:31:51
>>66

 「――よし!僕達の協力してあげた先制ダメージ1って所か!」

 『……おいおい、ホントに曲がったぞ』
 『【誘導】……もとい空中で羽はやして無理やり手動で軌道操作しただけだが』
 『空力と弾道の計算、脳が疲れるぜ…ぶっつけ本番だがやってみるもんだな。』

 「…………」
 「んっ?」

 『そして見た限りのチェンジした【速度A】って所か、弾いた瞬間がまったく見えねぇ』
 『今のところ変更されてるのは速度とパワーオンリーか、他が変わってるとは思いたくねぇがな。』

 「ちょっと?今のもしかしてぶっつけ本番って言ったのか!?今の!」

 『なにボサっとしてんだ走れ!作れ!有効打には程遠いんだぞ今のは!』
 『次のパターンを試す!』

目指すは皇帝の入場場所、円を描くように距離を取りつつ、次の手の準備を推し進める。
胴体に手を添え、6本目の鎖を伸ばす、ほんのわずかな成長の成果だが、今はそれが有難い
伸ばす先が複数あれば、合計5m以上を伸ばして切り離すのもすぐだ。

 「伸長、分離、結合、接続…形成。」

作成するのは次の攻撃手段、5mで作られた直径1mの【鉄球】。
それを右手首の鎖に接続、右手首の鎖を伸ばしつつ、5m以上距離を取ったら振り回す回転開始。

 (持ち運び可能なのはこれが限度一杯か…?)

68『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/11(月) 21:39:56
>>67
直径:1mの『鉄球』
体積:約4.18立方メートル
水で換算しても:4.18t

さすがにそれは作ることができないし、扱うこともできない。

69『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/11(月) 21:42:13
>>68
失礼。計算を間違えた。

直径:1m(半径0.5m)
体積:0.523立方メートル
水で換算しても:523㎏

70『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/11(月) 22:00:37
>>67-69
どちらにしても『長さ:5m』の鎖では作れないと判定するが、どうするか?

71斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/11(月) 22:51:26
>>70

面倒なので5mで形成可能な最小単位でいこうそうしよう。そして今度からそう書こう。
回して投げられて球体で、鎖の5m分で構成可能な構造体ならそれでよいのです、携行性があればなおよし(適当)。
余計な手を煩わせました。

72『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/11(月) 23:07:33
>>71

>>67
>目指すは皇帝の入場場所、円を描くように距離を取りつつ、次の手の準備を推し進める。

>それを右手首の鎖に接続、右手首の鎖を伸ばしつつ、5m以上距離を取ったら振り回す回転開始。

この回転をするためには、周囲に半径5m、直径10mの空間が必要になるが、それをどのように確保するのか?


〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□崩□□■∴∴
∴■□□斑柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□崩□□□□□□□□□■∴
∴■崩┃□女←□□□□柱□■∴
∴■□┃□男←□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:『キサンドリア』(女)
男:アレクサンダー(少年)

73斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/11(月) 23:37:02
>>72

 投擲前に『回転』させる分には5mも不要、4mは垂れるに任せるか手元に結合し
 残りの1m分で回転させる その分には半径5m分のスペースも不要。

74『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/12(火) 00:20:11
>>67-73
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E6%8A%95
参考:ハンマー投げ
>ハンマーは、長さが男子1.175 - 1.215メートル、女子1.160 - 1.195メートルのワイヤーの先に砲丸がついている。
>ハンマー全体(砲丸・ワイヤー・グリップ)の重さの合計は、男子が7.260キロ(16ポンド)、女子が4.000キロ(8.82ポンド)[1]。

君は移動を停止し、長さ5m分の『鎖球』を自らで携行できそうな範囲の数kgに収め、振り回し始める。

1回転……右手だけでは無理がある。どうも全力の全身運動になりそうだ。『破ス精CCB』という『ロスト・アイデンティティ』のスペックでどこまで持つだろうか……。
2回転……
3回転……
4回転……

少年「交代だ。アレクサンドラ。」

少女「……わかったわ、アレクサンダー。」

一声と共に、『キサンドリア』(女)がアレクサンドラとなり、アレクサンダーが『キサンドリア』(男)に変化する。

少年「あの質量となると、おそらくパワー攻撃か、散弾だろう。おそらく僕のパワーで対抗した方がいい。」

そう呟くと『キサンドリア』(男)は傍らの倒れた『柱』を掴む。

   グワシィッ……!!

少年「その攻撃、受けて立とうじゃないか!!」

   ズシン……   ズシン……   ズシン……

   『キサンドリア』(男)が柱を構え、前進してくる……!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□●□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□●斑●□□■∴∴∴
∴∴■□□□□●□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□┃□□□□□□□□□■∴
∴■崩┃男□□□□□□柱□■∴
∴■□┃女□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
男:『キサンドリア』(男)
女:アレクサンドラ
●:回転する『鎖球』
┃:でっかい柱

75『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/12(火) 00:20:57
>>74
レディQ「おおっと、これは斑鳩選手!必殺技でしょうか!?非常に大きなモーションを取り始めた!」

   我道戦「一方、アレックス選手!『皇帝』として堂々と受ける構えのようですが!?」

76斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/12(火) 22:33:39
>>75

 「…………。」

――来る、敵が再び巨大な柱を持って 俺は中断すべきだと考えたが、同時に僕がこう言った 今がその時だと。


 『ちまちま攻撃させてたのは理由がある』
 「牽制?」
 『それは理由の一つだな、笑える程へぼかったが』「うるせえやい」

 『――どんなスタンドにもある種の共通点がある【本体の意思が介在する】という点だ』
 『俺が見てたのは奴の【防御のタイミング】だ、スタンドの自律行動でない以上は……いや、精神の発露であるからこそ、スタンドには必ず本体の癖が出る。』
 『癖は直らない、少なくともこの戦闘中に矯正のしようはない 下手に外そうとしても付け焼刃で悲惨になるだけだ パワー型に変更したな――仕方ねぇ、勝負に出るぞ。』

よっつの脚が大地を支える、前後に回避するならばその分鎖を伸縮させるだけ
これは鉄球を飛ばすのではなく、鎖でつながれたハンマーを左右の回避を刈り取る様に、横凪に放つ一撃だ。

 (……ただし、向こうがもし僕の思いついた回避を選択するなら その手で僕達は『積み』だ。)
 【だが皇帝故にあり得ねぇ、俺にもよく解る、『君臨する強者』で有るが故に奴は真っ向から迎え撃つつもりで……そこに『勝算』がある】

 「さあ――受けてみろ【皇帝】!』

銀の鎖につながれたハンマーを、僕達は横なぎに――(精密B)

……実際のところ、コレは必殺の一撃などでは無い、『必ず殺せない一撃』だ。
相手が柱か、或いはスタンドでのガードを選択し、鉄球に触れるその瞬間ハンマーの結合は『分離』される。

 (彼らがこの攻撃を一度も見ていないなら…僕のスタンドがそれが出来ないと勘違いするかな?)
 【あまり期待は出来ねえな、敵の過小評価は死につながる ……その上で俺達は奴の能力のほぼ全てを見てきた。】

遠心力のままに柱をすり抜けるように分かれて通る鎖の奔流は、そのまま敵スタンドへ直撃
そのまま接続箇所からの再接続により、敵スタンドを完全に捕縛する …無論それだけなら向こうのパワーで弾き飛ばされてお終いだ。
ただ、その接続箇所が『四肢』や『首』、『胴体』と繋がっていたら? ――スタンドのパワーを込めた際の相応の硬化は、パワーを込めて動かす場所のみに発露される物で……
それ以外の場所には発露しない、つまり……

 『下手に暴れた時、そのパワーの連動先の首か胴が【もげる】 そういう意味では動かないなら殺せない。』
 「――けれど、動かなければあとは本体を狙うだけ、捕縛されたスタンドは一度消して本体の場所に戻せもしない」

 「――チェック。』

77『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/13(水) 00:23:46
>>76
君は大地を踏みしめ、十分に回転速度を増した『鎖球』の長さを伸ばす!
長さを伸ばす鎖球!射程が伸びた代わりに、それは角速度を落とす行為でもあるが!
アレックス目掛け、横薙ぎに……振り払う……!

少年『回転する鎖球! だが、その動きは! 力強くえぐるようだが、スローな『円』の動き! 回転周期も見切っている! 』

少年『ならば、我らが選択するのは! 『直線』! 最短距離の突き! 』

『キサンドリア』(男)が『柱』の『槍』を突き込むように伸ばし、突進してくる!



側面攻撃とばかりに『アレックス』達へと襲い掛かる斑鳩の『鎖球』!!!(スピードC+遠心力)

真っ向勝負とばかりに『斑鳩』目掛けて直線で伸びてくる『キサンドリア』(男)の『柱の槍』!!!(スピードC)

『今この瞬間』!!!  『鎖球』の回転と『柱』の突きが交差する!!!

※攻撃が交差する瞬間までを描写しました。
※攻撃が交差する瞬間に行う行動などがあれば、次のレスで行ってよいです。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□斑□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□│□崩□□■∴∴
∴■□□□柱┃│□□□□□■∴
∴■□□□□┃│□□□□□■∴
∴■□崩□男┃●←□□□□■∴
∴■崩□□女□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
男:『キサンドリア』(男)
女:アレクサンドラ
│:『鎖球』を繋ぐ『鎖』
●:『鎖球』
┃:でっかい柱

ちょっと図が分かりにくいが、『鉄球』の回転と『柱』の突きが交差する、それが『今の瞬間』。

78『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/13(水) 00:30:31
>>77
レディQ「これは!斑鳩選手!中距離ではありますが、ここへきて、初の格闘戦を選択だァーッ!鎖球の振り回しーーッ!」

    我道戦「そして、アレックス選手!『皇帝』の前進とばかりに!『槍に見立てた柱』で突っ込んでいくーーーッ!!」

レディQ「そしてそして!『斑鳩選手』の『渾身の振り回し』とアレックス選手の『猛進の突き』が激突するーッ!!」

    我道戦「この一合で勝負が決まるのかーッ!?」

〜〜〜

  観客『斑鳩、いくかーっ!?』

  観客『アレックス、いくかーっ!?』

79斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/13(水) 21:02:22
>>78

僕らと彼らの違いが一つだけある。

 『槍』というのは手に保持した状態で、常に力を入れなくてはならないが……
 遠心力を利用した『ハンマー』は、薙いだ時点で既に攻撃は終了しているという点だ。

つまり、軌道に乗せ、敵が足を止めた時点でもう踏ん張る必要性が無い。
故に、僕らは踏ん張るのをやめた ……脚の力を緩めれば僕の体は必然的に、遠心力で自身の体は勝手に回避行動を取る事になる。

 最短最速、確かにそれは嘘では無いのだろう
 だが、僕達にとってそれはもう既に一度見た動きだ。

 「――――ッ!」

姿勢を低く滑る様に突きから逃れようとする
そして交差する鉄球は直撃の瞬間、水の如く分離し、相手を覆い、再度結合、捕縛からの収縮を開始するだろう
締め上げるパワーは成人男性(パC)程度だが、一つでも鎖が触れていれば、そこから鎖が有る限り、結合個所は何処までも広がっていく。
四肢と首を結合し、締め上げれば ……恐らくは僕達の勝ちだ。

――後は、手首の鎖を伸ばし続け 万一の為に分離の準備をしなければならない。
相手に伸びた鎖部分を掴まれ、引き寄せられる時の為に。

80『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/14(木) 18:31:08
>>79
結論から言うと、君の作戦はある面で成功し、ある面で失敗した。

①君は足の力を緩め、姿勢を低く滑るように突きを回避しようとした。
ここで物理の講義をするつもりはないので簡単に説明するが……ハンマー投げなどの円運動を成立させているのは以下のような力の釣り合いだ。
参考:ttp://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/kannsei/ennsinn.html

斑:斑鳩

│↑:向心力:斑鳩の内側に踏ん張る力
│↓:遠心力:重量物の外に向かう力

●:重量物

Q.この状態で足の力(向心力)を抜けば、どうなるか?
A.遠心力側に引っ張られる。

……ゆえに君の回避は『中途半端』に終わってしまった。

しかも『柱の槍』はただの『突き』で終わっていなかった。
その腕力でもって、『発射』されていたのだ……!(>>77メール欄『発射』)

『キサンドリア』(男)「槍の射程が足りないなら、投げればいい……単純な理屈だろう?」

   ドヒュゴゥッ……!!!  ズゥンッ……!!

『柱の投槍』は姿勢を低くし、避けようとした君の横を通り過ぎて……君の右の『上腕』と『肩』を『半分ほど抉りとっていった』。
『頭』が吹き飛ばなかったのは『幸運』に過ぎない。
……『右腕』の『鎖』は存在し、『右腕』は辛うじて『繋がってはいる』が、もはや『投擲』などの『激しい動き』の役には立ちそうにない。

81『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/14(木) 18:34:20
>>80
②君は『鎖球』が直撃する瞬間、水の如く分離させ、相手を覆おうとした。
(鎖を『直径3.2cm・長さ5m・直円柱と仮定して、4,021立方cm』、これは『水としては約4kg』、『球としての直径は約20㎝』に相当する。)
参考:ttps://keisan.casio.jp/exec/system/1161228801
参考:ttps://keisan.casio.jp/exec/system/1161228800

   ドバァンッ!!!

『鎖球が分散した網』は『キサンドリア』(男)の上半身側面を直撃!
『直径約20㎝』・『合計長さ5mの網』は全身を覆うには遠いが、その上半身を覆うには十分なレベル!

   『キサンドリア』(男)「くっ……これはぁぁぁぁっ!!!」

君は『キサンドリア』(男)の主に胴体と左腕を拘束するのに成功した。

・状況整理
 斑鳩:右腕負傷。右腕は辛うじて繋がっているが、激しい動きは不可能。
 アレックス:『キサンドリア』(男)の上半身拘束。胴体と左腕部分をがっちりと拘束した。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■┃□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□┃斑□□□■∴∴∴
∴∴■□□□┃│□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□│□□□□□■∴
∴■□□□□□│□□□□□■∴
∴■□崩□女男┘□□□□□■∴
∴■崩□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
男:『キサンドリア』(男) (上半身が拘束されている)
女:アレクサンドラ
│:『鎖球』の網を繋ぐ『鎖』
┃:掠めていった『柱』

82『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/14(木) 18:35:20
>>81
レディQ「おおっと、これはーこの状況はー!」

   我道戦「相打ち!……にも見えますがどうなんでしょう!」

レディQ「斑鳩選手!右腕が半壊したァッ!掠っただけで持っていくこのパワー!まーさーにーゴリラパワー!キンジラレタチカラ!」

   我道戦「一方でアレックス選手!鉄球から変化した『鎖の網』で拘束されたぁッ!変幻自在の鎖!まーさーにテクニカル!」

レディQ「傷の状況では斑鳩選手不利!全体の状況としてはアレックス選手不利!に見えます!」

   我道戦「一進一退の戦いといったところでしょうか!」

83斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/14(木) 20:50:02
>>82

――急に身体が軽くなった。

数舜遅れて頭の中に妙な音と、右腕に妙な温かさがある。
肩口の鎖が急激に収縮し、肩があった場所を痛いぐらいに締め上げている。

 「――『勝利には犠牲が必要だ』」
 「しかし今のは必要のない犠牲……『俺のミス』だ、それは認めよう。」

観客の声ではない、如何にも音源が近すぎる ……ああ、成程
これは 俺達の絶叫らしい。

 「だが!同時に!終わりだアレックス!その状態で無理に腕を動かせばどうなるか!解らないわけはないよなァ貴様!」
 「殴って破壊するか?それとも握力任せに引きちぎるか?――その隙は逃さんと断言しよう!」

相手はもはや武器すらない、敵上半身を拘束した鎖を収縮、そして接続部から切断 5m分の『鞭』が左手に
切り離した鎖の相手を締め上げる収縮は変わらない

そのまま相手へ向かって四本の脚で疾走、鞭を手元へ手繰り。
相手の全身を捕縛するために、敵スタンド3m先から鎖の鞭を多数の輪を描くように放つ。

 「かつてのカウボーイは遥かに離れた所からロープを投げるだけで相手の首を締め上げたという…試してみるのも悪くない」
 「『接続可能な鎖はオマエの半身を覆っている』のだからな…デカい的だ。」

手首、足首、首。
何処を狙って締め上げても致命的だ。

 (残りの柱にはいかせねぇ 依然リーチとしては俺が上だ。)

84『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/14(木) 21:36:17
>>83
君は右手の『鎖』を収縮させつつ、切断!
四足で接近しつつ、左手の『鎖の鞭』による再接続を試みる!

少年「この『鎖』ッ……アレクサンドラッ!」

少女「わかってる!」
一声と共に、『キサンドリア』(男)がアレクサンダーとなり、アレクサンドラが『キサンドリア』(女)に変化する!

『キサンドリア』(女)「やらせると思って?」
君が振るう『鎖の鞭』の一撃に、神速と共に『キサンドリア』(女)が割り込む!(スピードA相当)

  ギィン! 『キサンドリア』(女)の右手が一閃して『鎖の鞭』を弾く!

  ダメだ! ハンドスピードでは『鎖』の伸長が劣っている!(スピードC相当)
         リーチは圧倒的なスピード差で埋められた!

『キサンドリア』(女)「アレクサンダーはやらせない!」
そして、反撃として『キサンドリア』(女)の左キックが飛んでくる!!(スピードA相当)
恐らくは斑鳩の『右腕』を完全に破壊するつもりだ!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■┃□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□┃□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□┃斑□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□│□□□□□■∴
∴■□□□□□女□□□□□■∴
∴■□崩□□男□□□□□□■∴
∴■崩□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』
女:『キサンドリア』(女) キックで反撃してきている
男:アレクサンダー(上半身が拘束されている)
│:伸ばしたが、弾かれた『鎖』
┃:掠めていった『柱』

85『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/14(木) 21:37:23
>>84
レディQ「おおっと、この状況はー!鎖と蹴りの打ち合い!」

   我道戦「これは激しい格闘戦になるでしょうかー!?」

86斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/14(木) 21:50:27
>>84

  「――弾いたな?」

必ずそうする、故にこうなる。
『勝利には犠牲が付き物だ。』

弾かれた鎖、弾いた部分から、再度その鞭が遠心力を伴って生物の如く湾曲する
結果として相手の視界いっぱいに、その網が広げられ、触れた個所はすり抜けるように分離し、結合する網
元より威力など期待していない、狙うのは窒息と捕縛ただ一点。

相手の腕はたったの二本、しかし此方は――元より速度や力で勝負するつもりは毛頭ない。
何処かがかすればそこを起点に接続され、羽虫を絡めとる、無限の蜘蛛の巣だ
パワーが下がれば切断など元より不可能、如何なる速度も絡めとるのみ。

――そして 何を犠牲にしてでも勝利を掴む
それが、例え『己の壊れかけた腕』であったとしても。

 「……くれてやるよ。」

右腕を前に 肩を締め上げられて流れ出た血まみれの腕を振りぬくように前へ差し出す
同時に噴き出す物がある

 「――『血の目潰し』だ。」

右の肩を締め付けたのは出血を防ぐためではない。
『血を絞り出す為』だ、使えない物を何時までも持っておく趣味は無い。

87『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/14(木) 22:10:04
>>86
君は鎖を弾いた『キサンドリア』(女)の右腕を鎖で絡めとる!

そして、君は飛んでくるキックにあえて右腕を差し出し、『血の目潰し』を仕掛けた。

『キサンドリア』(女)のキックを浴びて『血袋』のように爆ぜる『斑鳩の右腕』!

だが!しかし!それすらも!計算された『犠牲』!

爆ぜる『血液』が『締め付けられた鎖』で、ある方向へ向けて、指向性をもって絞り出される!

       ド ブ ッ シ ャ ァ ァ ァ ァ ッ !!!

   『キサンドリア』(女)「なっ、これはぁっ!?」
   『キサンドリア』(女)の顔面にこびりつく『血液』!

斑鳩の『右腕』は完全破壊されたが、『キサンドリア』(女)に大きな隙が生まれた!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■┃□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□┃□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□┃斑□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□│□□□□□■∴
∴■□□□□□女□□□□□■∴
∴■□崩□□男□□□□□□■∴
∴■崩□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』 右腕は完全破壊された!
女:『キサンドリア』(女) 右腕拘束!血の目潰し成功!
男:アレクサンダー(上半身が拘束されている)
│:弾かれたが、拘束した『鎖』
┃:掠めていった『柱』

88『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/14(木) 22:10:58
>>87
レディQ「出たーッ!!」

   我道戦「血が出たーッ!!」

レディQ「呪われた血潮の技、『血の目潰し』だー!」

   我道戦「ある意味、呪われた技ですが、ヒットしましたー!」

レディQ「これはチャンスか!? やってしまうのか、斑鳩選手!?」

   我道戦「ほぼ王手・飛車取りと言った状態ですがーっ!?」

レディQ「『皇帝』取りとなってしまうのかーッ!?」

89斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/15(金) 00:08:47
>>87

巻き付いた鎖を即座に結合し、伸ばつづける鎖を横に薙いで胴に回して網の如くに絡めとる、接触させた部分の鞭を結合・収縮
これにて腕を封じる。

キサンドリアにもルールがある『パワーとスピードは両立できないというルール』が
巻き付いた鎖を即座に振り払うに、男の方では全てを千切るに速度が足りず、女の方では冗長な鎖を振り払う力が足りない。

残る懸念は男性に変化したキサンドリアが僕を引っ張り殴る事のみ
それならいくら視界が閉じられようと関係なく、僕が目潰しをしたのはスタンドだけで、本体は問題ないのだから。

故に封じた後に自身の腕との接続部を切り離し、己の両足で地を蹴り後ろへ
相手が拳では無くリーチの長い蹴りを選択したのは、恐らく3mが相手の射程限界だ。
これにて相手の蹴り……攻撃を封じる。

地を蹴り、後ろに飛ぶと同時に――1番最初に腰につけた『鉄球』2つを切り離す
慣性と重力に引かれ、それは僕らの前へ……僕らが蹴り飛ばすのにちょうど良い位置へ。

影の脚を後ろに伸ばし、胴に狙いを定めて蹴り飛ばす、一発を本体へ、もう一発をスタンドへ

 「…狙える』

本来ならば狙えない、右手で三角を掻きながら、左手で丸を書こうとすればどちらも滅茶苦茶にしかならない
ただし、制御する『脳が2つあれば』狙いを付ける『目が4つ有れば』 ――何も問題は無い。

着弾地点に自身の鎖が巻き付いていても、それらを任意で消せる以上は障害にすらならない
速度に勝る女は目が見えず、力に勝る男はその力が封じられた、避けるならば形状を変化させて直撃させるのみ。

       『――あゝ皇帝よ お前に牙を突き立てる時が来た!」

僕達は満身の力を込めて、2発の鉄球を足全体で蹴り飛ばした。(パス精CCB)

90『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/15(金) 06:16:30
>>89
君達は『キサンドリア』(女)の腕を封じ……
勢いよく後ろへと飛び、満身の力を込めて、2発の『鉄球』を蹴り飛ばそうとする!

ある種の安全策……だが、その安全策にこそ、いくつかの『誤算』があった。

①第1の『誤算』
少年「前だッ!アレクサンドラ!」

キサンドリア(女)「アレクサンダー!?」
                 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
少年「感覚リンクを僕へ!僕はまだ見えている!」

>>49参照
>『スタンドの防御』、『本体の防御』……それらは、『ほぼ別に意識を向けた行動』と見てよかった。
『キサンドリア』はある種の『半自律型』かつ『視聴覚が本体・スタンドで個別に存在する』タイプのスタンド。
                                            ・ ・ ・ ・
ゆえに『お互い』の視聴覚を切り替えれば、タイムラグこそあるものの『まだ戦える』。

②第2の『誤算』
少年「『キサンドリア』は『本体とスタンドの状態の入れ替え』のみが能力のスタンド!
    他のなににも『スタンドパワー』を使っていない!
    そうであるがゆえに、特化された個々の『スペック』はかなり高い!」

                       ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
そう!『キサンドリア』はまだ一度も『射程限界を見せていない』!

『キサンドリア』の射程が君が思っているよりも『長かったら』?

91『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/15(金) 06:22:19
>>90
少年/少女「「『アレキサンドライト』という宝石を知っているか……別名:『皇帝の石』とも言われている。」」

少年/少女「「入る光によって、『色』を変える特性を持つ神秘の宝石だ。」」

少年/少女「「僕/私たちは『キサンドリア』。」」

少年/少女「「たとえ、この一戦で砕けようと『その意志の輝き』は変わらずッ!!!!!」」


君たちは2発の『鉄球』を蹴り飛ばす!(破ス精CCB)

       ガキィィィンッ!!!

『少年』と『キサンドリア』(女)の胴体目掛けて!

       ヒュゴゥッ……ドゴムゥッ!!

まず、一発目! ほぼ身動きの取れない『少年』の胴体に直撃する! 少なくはないダメージ!

   少年「ぐぼっ、がっ……だが、アレクサンドラーーーーーーーーーッ!!!」
   少年の声が響く。

       ヒュゴゥッ……ススッ……スカッ……!

だが、二発目! 『キサンドリア』(女)のスピードは落ちていない!
        血のこびりついたその眼に『鉄球』は映っていないが!
        視聴覚を本体側に切り替えた『スタンド』は、動きに問題を見せない!残像すら残しそうな超高速!(スピードA相当)
        そして、軌道変化する『鉄球』を避けつつ、斑鳩へと迫り……!

   『キサンドリア』(女)「この一撃をあなたに……アレクサンダーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
   少女の声が響く。

動きを潰す、ローキックから始まる蹴り……!

しかも一発や二発ではない……!

これは……『蹴りのラッシュ』だ!!!(スピードA相当)

恐らくは全霊を込めた『渾身の蹴り』! 君はこれを防ぐか、凌ぐ必要がある!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■┃斑□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□┃女□□□■∴∴∴
∴∴■□□□┃□□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□男□□□□□■∴
∴■□崩□□□□□□□□□■∴
∴■崩□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』 右腕完全破壊!
女:『キサンドリア』(女) 上半身拘束!キックしてきている!
男:アレクサンダー 上半身拘束!
┃:掠めていった『柱』

92『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/15(金) 06:26:35
>>91
レディQ「『皇帝』、アレックス選手!
     既にほぼ全身を縛られ、満身創痍ですが、まだ『戦意』を失っていなーいッ!」

   我道戦「右腕を失った、斑鳩選手!
       安全策でしょうか!後ろに下がってのシュートを選択しますがーっ!」

レディQ「『皇帝』、アレックス選手!
      『皇帝』の意地とばかりに前進! 近接格闘戦を選択しました!
      思った以上に長い!『キサンドリア』の射程!安全策のリーチを潰してくるーっ!」

   我道戦「そして、『キサンドリア』、渾身の『蹴りのラッシュ』!
       防げるのか!凌げるのか!斑鳩選手ッ!」

〜〜〜

観客『ウオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!』

93斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/15(金) 23:03:34
>>91

女の方は首を絞められていて窒息寸前の筈
男の方にもそのフィードバックが有る筈その上で未だに行動し続けている

(当然だな、俺達だってそうするだろう)
(例え残りの酸素が肺の中の一呼吸分だったとしても、だ。)

そして敵のラッシュをさばいたり、防ぐスぺックは僕らのスタンドには『無い』。
残っているのは左手の鞭のみ。相手の速度は遥かに上で、パワーは同等。

(防ぐ、捌くは対象外…なら他の選択肢はないな。『攻める』。)

辛うじて見えたのは下段のローキックのみ
そうだ、脚を使うならば…必然的に攻撃は下段からのみ それさえ解れば。

(相対速度というもんがある――超高速で接近してきたのは向こうだが、逃げる俺を追うなら必然的に前進以外の行動はとれない)
(故に、俺の方から加速すれば、この位置で攻撃すると決めた場所から、大分ズレる事になる)
(そして例え凄まじい速度であろうと、反射神経はその対象外、そして今……敵スタンドと本体の位置が並んだ。 )
(現状の視覚は本体のみが有効だというなら…ああ、今の俺が『見えているのか』?)

腕が封じられている以上、敵の攻撃は下段だと予想がついた
此方が逃げている以上、向こうが攻撃するなら移動方向の予測もついた
――後はそうなるだろうと予想して、それに賭けるだけだ。

後退を中断、四本の脚が自身の身体を敵頭上へと翔け、鞭を放つ
相手を抱きしめるように体ごと辺りに行き、そして相手の首に触れ、接続し、締め上げる。

94『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/16(土) 08:39:30
>>93
君は、敵の攻撃が脚による下段のみということに気づき、翔び駆けた!
そう!いかなる超高速であろうと、『ヒトの形』をしている以上、間合い・攻撃範囲は、限られている!

   ブゥンッ……シャアッッ……!!

   『キサンドリア』(女)「なにっ!!」

『キサンドリア』(女)の高速のローキックが君の四足に多少掠る!
だが、機動には問題ない程度だ!

そして、君は空中を翔けながら、『鎖の鞭』を放ち、『キサンドリア』(女)の首を締め上げる! 命中!

   『キサンドリア』(女)「ぐっ……がっ……はっ……!」

首絞めは効いている!
そして、ダメージフィードバックであろう、本体である少年『アレクサンダー』の方も青い顔をしているのが、『影の頭』から見えた。

   少年「お……お……お……おおーーーっ!!」
   だが、それでも少年『アレクサンダー』は前進を止めないようだ。
   
   少年「『キサンドリア』ーーーーッ!!!」
   一声と共に、『キサンドリア』(女)がアレクサンドラとなり、アレクサンダーが『キサンドリア』(男)に変化する!
   
   『キサンドリア』(男)「おおーーーッ!!」
   ボロボロになったスタンド像で、一歩一歩ノロノロと突っ込んでくるのが『影の頭』から見えた。

   だが、その突進は、いかにも『肺の中の酸素があと一呼吸分』と言った風体。

   その突進を支えるのは『皇帝』としての最後の意地なのであろう!

   おそらくは、『あと一撃』!『あと一撃』で彼らは確実に倒れる!

※ほぼ終了。君には彼らに『最後の攻撃』を加える権利がある。
※とどめ技・フィニッシュ技・ラッシュ台詞などがあればどうぞ。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■┃□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□┃女□□□■∴∴∴
∴∴■□□□┃斑□崩□□■∴∴
∴■□□□柱□男□□□□□■∴
∴■□□□□□↑□□□□□■∴
∴■□崩□□□□□□□□□■∴
∴■崩□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□崩□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
崩:崩れた柱。
斑:斑鳩『ロスト・アイデンティティ』 右腕完全破壊!
女:アレクサンドラ 上半身拘束!
男:『キサンドリア』(男) 上半身拘束!突っ込んでくる!
┃:掠めていった『柱』

95『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/16(土) 08:43:27
>>94
レディQ「あーっと、斑鳩選手!間合いを読んで、翔び避けたッ!
     そして、首絞めが綺麗に決まったーッ!」

   我道戦「これは『皇帝』、アレックス選手!苦しそうです!」

レディQ「『キサンドリア』となって、最後の突進を仕掛けるようですが、その歩みはあまりにも遅ーい!!」

   我道戦「その歩みを支えるのは、皇帝としての意地なのか!
        それとも、いかなる時も隣にいた二重人格を守るための意思なのか!」

レディQ「だが、恐らく次の瞬間にはフィニッシュだーッ!!!」

〜〜〜〜〜〜

   観客『ウオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!』

   観客『マジかよ!!あの皇帝が負けるのか!?』

   観客『皇帝が堕ちるのか!?』

   観客『天翔ける怒りの牙が、高みの皇帝を堕とすのか!?』

96斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/16(土) 22:11:35
>>95

――恐怖とはなんだ?
誰だって死ぬのは酷く恐ろしい物だ

故に闘争の中で人はアドレナリンに頼り、無理やりに体を動かす
こんな物は恐怖の克服では無い、覚悟ですらない 自分の怖い物から目を逸らしているだけだ。

この襤褸切れ同然の右腕 その感覚が戻ってきた時、僕は負ける
二つの脳がブーストするのは思考だけではない、痛みもだ。

それでも負けたくない、勝ちたい。
1位と2位以下には氷河のクレバスの縁と底の如く隔絶した差という物がある
『頑張ったね』『よくやったね』等というのが通用するのはガキのお遊戯会までだ。
『ごんぎつね』で狐35匹、猟師5匹とか誰が見たがる?

そして今、残った左腕が鎖と共に女を締め上げている
その背後から男が近づいているのが見えている――彼らは怖くないのだろうか?……否。

あれが『恐怖を克服する』と言う事なのだ
この瞬間だけとはいえ、神よりも何よりも尊敬すべき物を、僕らは彼らの中に見ている。

俺の中に浮かんだ感情は不可思議な物だった
後一息で首がへし折れるという時に、柱を投げつけられ、右腕をズタズタにされて殺されかけたというのに。
俺は…僕達は今、彼らを殺したくない 彼らに対して胸を張って誇りある勝利が得たい 彼らの執念を侮辱したくなない。

 「これでとまれ!『皇帝』――ッ!」

影の首を限界まで仰け反らせ弓の如く引き絞る
一撃で死にかねない綱渡りの連続で削れた精神に、これ以上のパワーなど無い
むしろ今さっきの声ですら、何処から出てくるのかが不思議なくらいだ。

――そして、弾かれるように影の頭部が皇帝の頭部を打ち付ける。(パス精CCB)

97『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/16(土) 22:50:53
>>96

「これでとまれ!『皇帝』――ッ!」

君は渾身の力で『影の頭』で頭突きを振るい……

   ガ キ ィ ィ ィ ン ッ !!!

……『キサンドリア』(男)の頭部へと命中させる!!!

頭への『頭突き』……お互いの頭部と頭部をぶつけ合う、ある意味で愚かな行為だ。

   ブシャァッ……斑鳩の頭部にも少なくないダメージが行く。

だがしかし……

その愚かな行為は『皇帝』こと『キサンドリア』を倒すに十分な一撃であった。

少年/少女「「僕/私たちは『キサンドリア』。」」

   ……ズズッ

少年/少女「「たとえ、この身が砕けようと、この意思は……」」

      ……ガクゥッ!

『皇帝』こと、アレックス『キサンドリア』は膝をつき……

                 ……バタンッ!

そして、倒れた。

…………『君の勝利』だ。

⇒『戦闘終了』

98『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/16(土) 22:52:35
>>97
           『カァンカァンカァン!!!』

              ゴングの音が高らかに響く。

                                      ウィナー
レディQ「戦闘終了ーーーーーーーーーーーーーっ!    勝者:斑鳩翔!」

        『ワーアー!  ワーアー!』

        『皇帝を墜としたーーーーーーーーーーーーーッ!』

                『斑鳩ーッ!  斑鳩ーッ!』

        『エリアル・レイジッ!   エリアル・レイジッ!』


我道戦「……最後は激しい意志のぶつかり合いでした!」

レディQ「そうです!どちらが勝っても、おかしくないぶつかり合いでした!」

我道戦「ゆえに我らは勝者を称えるのです!」

レディQ「はいっ!そうであるからこそのヒーローインタビューです!」


   スルスルスル……

斑鳩の前に上空からマイクが降りてきた。

┌────────────────────────────────────
│ →1.勝者としてなにか一言言っておこう
│   2.特に言う事はない (終了パートへ)
│   3.クールなパフォーマンスで決めよう (アドリブの道をひた走る)
└────────────────────────────────────

※次レスで完全終了

99斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』:2020/05/16(土) 23:16:43
>>98

 正直に言おう、限界だ。
 密着していては腕も足も使えず、首をへし折りたくも無いので頭突きと言う選択肢を取った
 
 だが頭部への更なるダメージはもはや限界だ
 勝利への感覚の前にお迎えが来そうだった。

 冬のナマズのように動かない右腕の痛みが復活しかけてまってまってなんかすごく痛くなってきた、脂汗が止まらない
 おまけに終わりだと思ったら脚に力が入らない 生まれたての小鹿のようだ

 ……それでも勝者の務めとして、負けた者に『この相手では仕方がない』と思わせなければ
 ここで倒れるのだけは僕らの『意思』が許さない。

 右腕の鎖の関節部以外を結合、『外骨格』として形成
 関節部の伸縮でかろうじてマイクに手を伸ばし、掴みとる
 ここまで出来ればもはや奇跡。そして倒した彼らの為に、勝利の感覚と共に高らかに謳うのだ

                    オレ
 「――『来た、見た、そして……僕らの勝利だ』!『皇帝』ッ!」


 そこまで言えたかどうかは解らないが、少なくともその後僕らがぶっ倒れたのだけは確かだ。
 ――勝つ前に報酬をどうしようかと考えるのは、なんか恥ずかしいので止めといたが
 勝った後に言うのもなんだか馬鹿らしい ――だから、これでいいのだ。

100『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/16(土) 23:30:10
>>397 
                    オレ
 「――『来た、見た、そして……僕らの勝利だ』!『皇帝』ッ!」

 雄叫びのように声を発して……

 ……バタンッ!

 君は倒れた。

勝利BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=1m7HllVai5c (ショパン ピアノソナタ 第2番 第3楽章 【葬送行進曲】)

        『ワーアー!  ワーアー!』

                         『ワーアー!  ワーアー!』

                                            『ワーアー!  ワーアー!』

観客からの『歓声』と、『葬送行進曲』が、心地よく耳に響く。

レディQ「   斑鳩ッ!君はよく戦ったー!今は一時の休息をーーーッ!!   」

レディQ「今日の実況はわたくし! 『レディQ』と!」

         我道戦「副実況の我道戦でした!」

レディ・Q「観客のみんな!GW特別アリーナ楽しんでくれたかな!?」

レディ・Q「来週もまた見てアリーナ!!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【最終結果】

『斑鳩翔』 ⇒ 『勝利』
        『頭部負傷』、『右腕破壊』したが……
        『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
         賞金『30万円』ゲット!

『アレックス』 ⇒ 『敗北』。
           『頭部負傷』、『頸椎損傷』したが……
           『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
           『その意志は2つにして1つ』。

101『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/16(土) 23:34:36
  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                    スタンド名―『キサンドリア』(男)
  |                    本体名―アレクサンドラ・アレックス(女)
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─A            スピード─C         射程距離─C
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─C           精密動作性─C         成長性─E
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─男の像と女の像を持った二面性のスタンド。
  │本体は二重人格者であり、本体とスタンドで男女の人格に分かれている。
  │彼らは『本体(男)とスタンド(女)』、『スタンド(男)と本体(女)』の2つの状態を持つ。
  └──────────────────────────────────────┘

  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                    スタンド名―『キサンドリア』(女)
  |                    本体名―アレクサンダー・アレックス(男)
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─C            スピード─A         射程距離─C
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─C           精密動作性─C         成長性─E
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─男の像と女の像を持った二面性のスタンド。
  │本体は二重人格者であり、本体とスタンドで男女の人格に分かれている。
  │彼らは『本体(男)とスタンド(女)』、『スタンド(男)と本体(女)』の2つの状態を持つ。
  └──────────────────────────────────────┘

    A-超スゴイ     B-スゴイ     C-人間と同じ     D-ニガテ     E-超ニガテ

102『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/16(土) 23:41:21
☆アレックス(本体)
男女の二重人格者、アレクサンダー&アレクサンドラ。通称:アレックス。15歳。
どちらが本来の人格で、どちらが本来のスタンドなのかはとうに忘れた。

アレックス(本体)
破壊力:C スピード :C 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:C 成長性 :―

103『天翔怒牙』vs『皇帝之意思』:2020/05/16(土) 23:42:05
☆『キサンドリア』 Xandria

男の像と女の像を持った二面性のスタンド。
本体は二重人格者であり、本体とスタンドで男女の人格に分かれている。
彼らは『本体(男)とスタンド(女)』、『スタンド(男)と本体(女)』の2つの状態を持つ。

・本体とスタンドの、人間状態とスタンド状態を入れ替える能力。
・男が本体となった時は、それまで本体だった女は、スタンド『キサンドリア』(女)となる。
 女が本体となった時は、それまで本体だった男は、スタンド『キサンドリア』(男)となる。
・人間、スタンドそれぞれの位置はそのままに人間⇔スタンドに性質が変化する。
 変化に必要な時間はほぼ一瞬。
・どちらの状態でもスタンドには人格が存在する。半自律型?と言える。
・ヴィジョン的特徴
 『キサンドリア』(男):アレクサンダーが仮面&軽鎧を装着したような姿。特に両腕の手甲は堅牢な防御力を備える。
 『キサンドリア』(女):アレクサンドラが仮面&軽鎧を装着したような姿。特に両足の足甲は鋭い蹴りを可能にする。

『キサンドリア』(男) Xandria code.XY
破壊力:A スピード :C 射程 :C
持続力:C 精密動作性:C 成長性:E

『キサンドリア』(女) Xandria code.XX
破壊力:C スピード :A 射程 :C
持続力:C 精密動作性:C 成長性:E

104『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 05:31:18
「『皇帝』が落とされたか……」
「ふふふ……私達の出番のようね……」
「くくく……ヤツは我らの中で一番の大物……」
「……どうしようかコレ……」
「……いきなり大物食いされちゃうと後が困る説……」

「前のセクションVでもこうなったんだよなぁ〜〜〜〜」

105『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 05:31:39

┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』  →戦闘不能
│ ○『死風迅来』の『ザスター』
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』   →戦闘不能
│ ○『大海笑』の『エクサーツ』
│ ○『世中金哉』の『ゼニア』
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』      →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ○『私刑鞭』の『イグジビット』
└─────────────────────────────────────

106『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 05:32:19
街を歩いていた氷山あきはは、あるポスターを見つけた。
スタンド使いにしか見えない『特殊なポスター』だ。
そこにはこう書かれていた。

┌─────────────────────────────────────
│『対戦者募集中!
│ 超高額アルバイト!勝ったら30万円!負けたら悔しい!
│ 危険的な戦闘スリルと魅力的な報酬がアナタを待つ!』

│『連絡先:XXX-XXXX-XXXX
│ 場所:倉庫街 XXX
│ 労災:対戦上で負った全ての傷は当方で治療させていただきます。』
└─────────────────────────────────────

 それを目にした氷山あきはは、ポスターを手に、指定された場所……
 『町はずれの倉庫街』へと向かうのだった。

107『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 05:33:46
そして、ここは『町外れの倉庫街』。

立派な倉庫が立ち並んでおり、最低限の明かりもある。
しかし、周囲は薄暗く、あまり活気のある場所とは言えない。
こんな所に『噂のバイト場所』があるのだろうか?
(『アリーナ』についての噂や知識を聞いている場合、それとの関連性に気づいてもよい。)

>氷山PC
反応レス及び、【外見】【能力詳細】【持ち物】の提示をお願いします。

108氷山『エド・サンズ』:2020/05/20(水) 19:03:10
>>106-107
『オイオイ、あきはヨォォォ〜〜
スッゲー怪シイ「ポスター」ヲ見ツケテ、来テミレバ
スッゲー怪シイ場所ニ来チマッタゼィ〜〜!』

「ほんとですね、すっごい怪しい!
『さんずさん』・・・本当にやるんですか?この仕事
そりゃあ、『さんずさん』にとっては火事と喧嘩は江戸の華って感じかもしれないですけど」

『オイオイオイ、ソレジャア俺ガただの馬鹿ミテージャネーカ』

一人の少女と『何者か』がポスターを手に取り歩いている     ヴィジョン
少女と話しているのは・・・特別な力を持つ者にしか見る事の出来ない『 像 』・・・スタンドである

『理由ハアルンダゼ
確カニ喧嘩シテ楽シモーッテンナラ、コレハただの「祭り」ダ 「喧嘩祭」ダ
デモナ・・・・・』

「『でもな、もしも喧嘩をダシにして弱いものいじめや、悪行を為そうとしてる奴がいるなら
 それを許すわけにはいかない、成敗してやる!』  ・・・・でしょう?
まあ、それを調べるために実際にこの催しに参加してみるってのは私も賛成です」

『オウ!あきはモ ワカルヨウニナッテキタヨウダナ!』

「(まあ・・・現代日本だと『決闘罪』は犯罪なんだけど・・・黙っておきましょうか)」


==============================================================================================

☆外見
清月学園の学生服を着たティーンエイジャーの少女
色素の薄い栗毛色の髪を肩のあたりまで伸ばしている

☆持ち物
財布 スマホ 学生手帳

☆スタンド:『エド・サンズ』
江戸期の『捕り物』に用いられた『捕具』を発現する。
発現はスタンドの手だけでなく、射程内の『味方』の手にも行える。
詳細:ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463235536/325

109『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 19:19:48
>>108
スッゲー怪しいポスターに引かれてやってきた君たちは、とある倉庫の入口にスッゲー怪しいサインを見つける。
スッゲー怪しいポスターと同様の『スタンド使いにしか見えないネオンサイン』が煌々と光っている。

┌─────────────────────────────────────
│    『アリーナ:セクションX-II 興行中』

│           『挑戦者募集中』

│ 『このサインを読める方の挑戦をお待ちしております』
└─────────────────────────────────────

少女の声「あらあら? 『喧嘩祭り』をご所望の方かしら?」
とほぼ同時に後ろから声をかけられる。高い少女の声だ。

110氷山『エド・サンズ』:2020/05/20(水) 20:40:08
>>109
「なるほど、なるほど ここが件の場所なわけですねー」

割と暢気しながらちらちらとネオンサインを見ていると

>「あらあら? 『喧嘩祭り』をご所望の方かしら?」
「わっ! は、はい!そうなんです!
喧嘩しまくりでお祭りで挑戦なんですよ!」
『オイオイ・・・ビビッテオカシナ口調ニナッテルゼ
デ、アンタガコノ祭りノ案内人ッテワケカ・・・?』

後ろを振り返りながら言う

111『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 20:56:04
>>110
振り向くと金髪碧眼の少女がいた。

「はい。お話が早くて助かりますわ。挑戦者というわけですね。
 私、当『アリーナ』の案内人、アレックスと申します。」
少女が挨拶をする。

「見れば分かります。初挑戦の方ですね……。」
少女は倉庫の入口の方へと進みながら、説明を進めていく。

「『アリーナ』は簡単に申しますと『スタンド使いのバトリング』……『闘技場』でございます。
 スタンド使い達のバトルを放映して、収入を得ている団体です。」

「そして、私たちの部門、『セクションX』は、団体の中でもエンターテイメント方面寄りと言われております。」

「これから、貴女がたには『ランカー』として登録していただいた後、
 こちらのスタンド使いたちの中から一人を指名していただきます、
 その方と戦って、勝てば賞金が出ますし、負けても怪我は治しましょう。
 あとは……」

……大まかに>>2-4のルールを説明された。

「お名前を伺ってもいいかしら?
貴女から、なにか質問があれば、答えますが。」

112氷山『エド・サンズ』:2020/05/20(水) 21:12:25
>>111
「あ、どーも、私は氷山(ひやま)あきはっていいます こっちは私のスタンドの『エド・サンズ』」
『アー・・・・ヨロシク頼ムゼ』

「『スタンド使いの闘技場』・・・そんなものがあったんですね
やっぱり、漫画みたいな闇のお金持ちが多額のお金を賭けたりしてるんですかねー?」

案内役の外国人少女・・・やはり『いかにも』って感じの雰囲気だ
ルールを聞く限りでは、比較的邪悪ではない決闘のように思えるけど・・・

『「百聞は一見に如かず」ダ
ダイタイノ話ハワカッタシ、実際ニ見テミタイゼ』

113『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 21:24:06
>>112
「あきはさんに、サンズさん……よいお名前ですね。」

「お金持ちの賭けについては……『秘密』です。
 我々『アリーナ』も決して一枚岩ではないので、そうした賭けを行う部署もあるかもしれません。
 この社会を裏から支えるのも『タダ』ではありませんから。」

「まぁ、我々、『セクションX』に関して言えば、邪悪ではないことは保障いたしますわ。」

「そちらのサンズさんが急いていらっしゃるようですし、『登録』に移らせていただきましょう。」

   コンコン……少女がドアを叩く。

「ザビエル、新しい挑戦者ですよ。」

114『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 21:26:21
>>113

   ヒュウ……

と風が吹いたかと思うと、ドアの向こうには禿頭(トンスラ)の男がいた。この男がザビエルらしい。

ザビエル「お話、聞かせていただきました。」

ザビエル「この度のアリーナへの登録、誠にありがたく存じます……」

ザビエル「それでは、こちらの登録用紙へとご記入ください。」

↓ のような登録用紙がペンと共に出された。

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『異名』(+適当なカッコいいルビ)
│ ========================================================================
│ ランカー名:『登録名』(本名推奨。仮名でもよいが、管理が面倒になる)
│ スタンド名:『スタンド名』
│ 入場曲:『入場曲』
└─────────────────────────────────────

ザビエル「現在登録中のランカーは、こちら(>>5-8)になります。」
あなたは、>>5-8の情報を得てもよい。

ザビエル「どなた(>>105)と対戦なさりたいか、お選びください。」

┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』  →戦闘不能
│ ○『死風迅来』の『ザスター』
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』   →戦闘不能
│ ○『大海笑』の『エクサーツ』
│ ○『世中金哉』の『ゼニア』
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』      →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ○『私刑鞭』の『イグジビット』
└─────────────────────────────────────

115氷山『エド・サンズ』:2020/05/20(水) 22:03:24
>>114
「ふふっ ザビエルって日本史の教科書に出てきそうな名前ですね・・・」
>ドアの向こうには禿頭(トンスラ)の男がいた。
「ザビエルだァァァアアア――――――――ッ! ・・・っと、すいませっ ん
人の・・・ 髪型を笑うなんて  ふぷっ  よくないことでした・・・」

『プッハハハハハハ――――――ッ! スゲーぜ!
アンタァ、間違イナク 「ザビエル」ジャネーカ! ハハハハハッ!』

お腹を押さえて笑いをこらえるあきはと 遠慮なく大爆笑する『サンズ』
一通り面白がったところで・・・

「うーん・・・・こういう名前を考えるのって苦手なんですよねー
『さんずさん』 なんかいい名前思いつきませんか?」

『ソウサナァ・・・現代風ニコンナノハドウダ?』

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『同心与力』(オール・フォー・ワン)
│ ========================================================================
│ ランカー名:『氷山(ひやま)』
│ スタンド名:『エド・サンズ』
│ 入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=HaesV2IlBcc(『暴れん坊将軍 殺陣のテーマ』)
└─────────────────────────────────────


「うーん・・・皆さんなんだか強そうなお名前ですね
それじゃあ、この人と対戦をお願いします」

指を指した先は・・・『世中金哉』の『ゼニア』であった

116『続・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/20(水) 22:15:17
>>115
君たちはザビエルの頭を見て大笑いした。

   プッツーーーーンッ!!!

ザビエル「このヘアースタイルがサザエさんみてェーだとォ?」

ザビエル「いけませんッ!いけませんよぉーッ!」

ザビエル「そもそも、この禿頭(トンスラ)と言うのは神聖なものであってですね……」

   クドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクド……説教である。

   クドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクド……説教である。

   クドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクド……説教である。

117『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/20(水) 22:17:43
>>116
少女「……まぁ、それはともかくとして」

あなたは『世中金哉』の『ゼニア』に挑戦希望をした。
どこからともなくBGMが流れた。

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=M4ITkPRHlxk

============================================
        マネー・イズ・パワー
         『世中金哉』

           ゼニア
          『Xenia』
============================================

ザビエル「まぁ、説教は後にして……!今の私は公平な登録人でありますゆえ……!」

ザビエル「……『ザヴィエル・ラッド』でございます!」

       ドシュゥッ!

氷山の身体の中を『一陣の風』が通り抜けた気がした。だが、それによる違和感は特にない。

ザビエル「……登録作業は、以上でございます。」

ザビエル&少女「それでは……ようこそ、『アリーナ』へ!!」

この先に待つのは栄光だろうか?それとも挫折だろうか?

118氷山『エド・サンズ』:2020/05/20(水) 22:31:30
>>116-117
「あ、す、すいません、本当にごめんなさい」
『スンマセン・・・・マジ、スンマセン・・・』

説教を喰らって思わず正座になって反省してしまう

>どこからともなくBGMが流れた

「な、なにか昔の名作ゲームみたいな音が聞こえてきましたよ!」
『ヘッ!盛リ上ガッテキタジャネーカ!
コノ「祭り」ガ悪イモノカ判断スンノハ後回シダ!
今ハトリアエズ「祭り」ヲ楽シンデイクゼ!』

「それもそうですね!
            シ ー ン
ここでなら・・・私が見たい『展開』がみられるかもしれませんし」

ぽつりと小声で呟くとともに
一歩 足を踏み出す

119『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/20(水) 22:36:28
>>118
君はアリーナへの第一歩を踏み出した。

ザビエル「それではこちらへどうぞ……」

〜〜〜数十分後〜〜〜

今、君は『アリーナ』の青コーナー側の『控室』にいる。

傍らにいるのは、選手のサポートをするという、『黒い背広の女』だけだ。

黒い背広の女「『入場』の『合図』があるまで、こちらでお待ちください。」

黒い背広の女「今回の勝負は両コーナーからの開始となります。
          入場後、青コーナーで『開始』の『ゴング』をお待ちください。
          『ゴング』が『戦闘開始』の『合図』です。」

黒い背広の女「入場パフォーマンスの有無は任せます。気軽にご提案ください。」

入場パフォーマンスを提案するとセッティングしてくれるようだ。
君は提案してもしなくてもいい。

黒い背広の女「これが、対戦前の最終確認となります。何か疑問点・要望があればお受けいたしますが……。」

何か質問をするなら今のうちかもしれない。

┌───────────────────────
│ →よし待とう
│   考えながら待とう
│   ダイナミックエントリー!
└───────────────────────

120氷山『エド・サンズ』:2020/05/20(水) 22:58:02
>>119
『入場パフォーマンスネェ・・・「火事と喧嘩は江戸の華」トモ言ウシ
ココハヒトツ景気ヅケニ デッカイ花火デモ・・・』

「そんなお金どこにあるんですか!
賞金をもらっても一発で大赤字になっちゃいますよっ!」


『黙ッテ待ッテルノモ暇ダカラ チョットシタ準備デモシテオクトスルカ
オイ、あきは! オ前ガ狙ワレルト厄介ダカラナ、コイツデモ着テオケ!』

江戸時代の捕り物において明らかな刃傷沙汰が予想される場合
防刃用に足軽に準じた防具を装備していたとのこと

鎖帷子を出現させて上着の下に着こんでおこう

121『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/20(水) 23:21:43
>>120
黒い背広の女「『花火』ですね。パフォーマンス料金は我々持ちですので、お任せください。」

君は上着の下に鎖帷子を着込む。
鎖帷子は数〜十数キロのウェイトになる。多少動きは鈍くなるかもしれないが、それはそれ。備えとして悪くないだろう。
……戦闘準備を終えた。

待っていると、『ステージ』の方から声が聞こえた。

       『ワーアー!  ワーアー!』

ギラギラと輝く照明が、マットレス敷きの『ステージ』を照らしている。

   「レディィィス ゥアアアンッ ジェントルマアアンッ!」

   「本日の実況はわたくし!謎の覆面解説『レディQ』であります!」

         「副実況はわたし!『セクションX』の『皇帝』こと『アレクサンドラ・アレックス』です!」

   「みんな!今日はアリーナに来てくれてありがとうぉぉぉぉぉぉ!!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「みんな!今日も今日とて熱いバトルが見たいよなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

      『イェェェェェェェェェェェス!!』
      歓声が響く。

            『……………べべん!!!』
            そしてえ、三味線の音が響く!

   「べべんべんべん!そんな今宵のバトルに来てくれた挑戦者が1人!はいっ!」

   「べべんべんべん!悪辣外道は生かしちゃおけねぇ!呼べば飛び出す、ばばんばん!口より手が出る、ばばんばん!いよぉ!」

   「べべんべんべん!悪人共をあの世にぶっ飛ばし!江戸の与力が三途を渡す!いよぉ!ぽんぽん!」

      『いよおおおおおおおおおおおおおッ!!』
      歓声が響く。

   「その名も! その名も!」

                     オール・フォー・ワン
   「青コーナアアア――ッ!   『同心与力』ッ!

           『エド・サンズ』の『氷山あきは』――――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=HaesV2IlBcc(『暴れん坊将軍 殺陣のテーマ』)

   ぺ〜♪   ぺ〜♪   ぺ〜♪

  \ | /            \ | /           \ | /
  _____人_____           _____人_____           _____人_____
     ヽ'    チュドーン!       ヽ'    チュドーン!       ヽ'    チュドーン!
  / | \           / | \           / | \


  入場曲と花火が耳を弄するほどの轟音で鳴り響く。
  『入場』の『合図』だ。『ステージ』へと入るタイミングだろう。

女「どうぞ、ご入場ください……ご武運を。」
女が『控室』のドアを開け、ステージの方へと手招きをしている。

君はすぐに入場してもいいし、ちょっと待たせてもいい。

┌────────────────
│ →準備オッケー!
│   ちょっと待って
│   そうだトイレに行っておこう
└────────────────

122氷山『エド・サンズ』:2020/05/20(水) 23:59:03
>>121
「うわぁ〜〜〜〜 派手派手ですね!」
『嬢ちゃん、ココマデ御膳立てサレタカラニャ
チャント応エテヤンネェト 粋ジャアネェゾ!』

「わかってますよ・・・もうっ 私自身が『主役』になるのは苦手だって知ってるくせに」

「でもまあ・・・」

 色鮮やかな花火の光がステージから流れ込む
  オーディエンス達の歓声がビリビリと肌を粟立たせる
   ここから先は『舞台』なのだろう・・・演目の名題は未だわからない

     ・・・・
「ちょっとわくわくしますね」

日常では考えられないくらいに気分が高揚している
              シーン
この先に自分が求める最高の『展開』が待っている

最高の劇を見るための最高の席とは『舞台の中』にあるのだ



ピィィィイイイイイイ〜〜〜〜〜ッ!

                      ぼっ!

「地獄にも繋がれない悪がいる 現世を騒がす鬼がいる
 世を騒がす外道達に 夜を灯す光が引導を渡す!

 『同心与力』氷山 あきは!」

『ソシテ悪ヲ ヒッ捕ラエルチカラ「エド・サンズ」!』

「神妙にお縄についていただきます!」

かっこよく入場するために呼子笛と御用提灯を具現化!
呼子笛を吹き鳴らしながら勇ましく入場していく

(使用枠がもったいないので入場が終わったらすぐに笛と提灯を消すけど!)

123『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 17:52:34
>>122
君は光と歓声の中へ駆け出した。

『ピィィィイイイイイイ〜〜〜〜〜ッ!』
シャリンシャリンシャリン……笛と鎖帷子が小気味よく音を立てる。

                オール・フォー・ワン
  レディQ「出てきました!『同心与力』こと氷山選手です!」

 アレックス「笛と提灯でバッチリキメてノリノリの入場です!」

  レディQ「気合十分の模様です!」

 アレックス「これはやってくれるのでしょうか!?」

    観客『いよおおおおおおおおおおおおおッ!!』

       オール・フォー・ワン オール・フォー・ワン オール・フォー・ワン
    観客『『同心与力』!『同心与力』!『同心与力』!』

    観客『やってくれよ、あきはちゃん!』

    観客『華の喧嘩だ、エド・サンズ!』

壮大な歓声と時代劇曲を背に君は相手を待つ……。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□氷□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山『エド・サンズ』

124『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 17:56:32
>>123
レディQ「一方!一方! 戦闘集団『セクションX-II』からの刺客!いよぉっ!」

レディQ「べべんべんべん! セクションXで最もがめつい女! こいつァ、ガメラよりもガメついぜ! 金に喰らいついたら離さないぜ! オーレッ!」

レディQ「べべんべんべん! 金は力だ! 力が金だ! 金だァァァァァァァァ! さんをつけろよ、デコ助野郎! はいっ!」

                         マネー・イズ・パワー
レディQ「赤コーナアアア――ッ!    『世中金哉』ッ!

                   『ゼニア』の『エキセントリス』――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=A44ZehP53xE (『銭形平次』)

  しゃなり……しゃなり……しゃなり……

お嬢様「おーっほっほっほっほっほっほっほ!」
時代がかった入場曲と共に、一人の『少女』が対面の位置から姿を現す。
金髪に縦ロール、フリルの入ったアルマーニスタイル……どうも気合の入った『お嬢様』らしい。

   『 エキセントリスッ! エキセントリスッ! エキセントリスッ! 』

   『 エキセントリックお嬢様ーーーーーーーーーーッ!!! 』

   『 今日も金持ちの力を見せてくれー!! 』

   『 俺を踏んでくれーーーーーーーー!! 』

   『 カチグミ!ザイバツ!メガコーポ! 』

   観客から応援の声が上がっている。

お嬢様「おーっほっほっほっほっほっほっほ!
     氷山さんとやら、よろしくお願いしますわ!
     せいぜい開始1分で倒れないことですわね!」

お嬢様は氷山の方に高慢ちきな挨拶を行った。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□嬢□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□氷□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス『ゼニア』

125『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 17:58:43
>>124
メール欄入れ忘れ。行動終了なので、レスをどうぞ。

126氷山『エド・サンズ』:2020/05/21(木) 20:43:37
>>124
「これは・・・! 『さんずさん』・・・これって・・・・
   『アァ・・・油断ナラネェ相手ミタイダ・・・』  あの入場曲、私と趣味が合いそうです!」

『ソッチカヨ!』

対戦相手のBGMにちょっと気分を昂らせる 服の趣味は全然合わないけど

>せいぜい開始1分で倒れないことですわね!

   カチーン!

「よろしくお願いします・・・・それにしても、随分とお高そうなお洋服ですね〜〜!
困りました・・・私は今からあなたを地べたに這いつくばらせようと思ってたのに
あれじゃあ、クリーニング代が払えそうにないですね!」

『ハハッ!試合ガ終ワッタラ雑巾ニデモシテヤッタライイゼ!』

高慢なアイサツには挑発で返す!


質問ですが、柱の高さは何mでしょうか?
また頂点は天井と接続していますか?
フレームまでの高さは5mでしょうか?

127『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 20:50:40
>>126
>質問ですが、柱の高さは何mでしょうか?
約3m

>また頂点は天井と接続していますか?
接続していない

>フレームまでの高さは5mでしょうか?
約5m

128『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 20:51:53
>>126
   レディQ「はいッ!いい感じに両者挑発しあって熱気が高まっておりますが!」

   レディQ「両者構えて!」
   レディQから『構え』の合図が出た。

   レディQ「ルールはいつも通り!」

   レディQ「闘士はスタンド使い! 一対一! 殺しは抜き!」

   レディQ「両者ともにスタンド以外の武器はなし!」

   レディQ「ナイスファイトを期待してるよォ――ッ!」

お嬢様「おいでなさい!『ゼニア』!」

   『ゼニア』「仰せのままに、お嬢様。」

『構え』の合図とともに女の傍らにスタンド、『ゼニア』が姿を現す!

『ゼニア』!その姿は……!ワッザ!?
ドル、ユーロ、ポンド、ペソ、クローネ、リラ、元、ウォン……!
世界中の様々なお金が集合したかのような像の人型スタンドだ……!
イメージ画像:ttps://search.rakuten.co.jp/search/mall/5%E5%86%86%E7%8E%89%E4%BA%80/
イメージ画像:ttps://shop-list.com/women/decorative/7da089/

   『ゼニア』『お嬢様……本日のご入金は?』

お嬢様「オーホホホホホホホホッ!『10万円』よ!」

お嬢様「こんな相手、まずは『10万円』で十分でしてよ!」

   『ゼニア』『承知いたしました。』

お嬢様が懐から出した10万円の札束を『ゼニア』の口に突っ込む!10万円の札束が『ゼニア』の口の中に吸い込まれていく!テリブル!

   ピピピ……ウィーン、ガガガガガガガガ……ピコーン!

   『ゼニア』『10万円のご入金を確認しました。片手で5万円、両手で10万円になります。』

   チャリンチャリンチャリンチャリンチャリン……『ゼニア』の手の五指が1万円札で構成されていく!一指で1万円だ!イチマンイェン!

   『ゼニア』『それでは、10万円でお相手いたします。』

   一指で1万円の手!つまりは『5万円』×2の札束で構成された『手』を『ゼニア』が構えた!ワッショイ!

129『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 20:53:33
>>128

  レディQ「それでは開始します!」

  レディQ「レッツ!」  「STAND & FIGHT !!!」

        『カァアア――ンッ!!!』

      開始のゴングが鳴った! 戦闘開始だ!


   お嬢様「行きましてよ、氷山さん。」
   ザッ……お嬢様ことエキセントリスがスタンド『ゼニア』と共に一歩前に踏み出した。

〜〜〜地図〜〜〜


∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□↓□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□嬢□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□銭□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□氷□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』

130氷山『エド・サンズ』:2020/05/21(木) 21:15:08
>>128-129
>お嬢様が懐から出した10万円の札束を『ゼニア』の口に突っ込む!

「えっ・・・ええぇ〜〜〜〜! もったいない!
それだけのお金があれば ドラマのDVDBOXがいくつ買えると思ってんですか!?」

『ハハッ!金ヲ使ッテ戦ウ能力カ・・・マサニ「平次」ダゼ! 油断スンナヨ!』

「言われなくてもわかってます!」

四方梯子・・・罪人を追い詰めるため四艇の梯子を組み合わせて即席の『檻』を作る技術がある
そこで使われる高さ6m程の梯子を二艇作成する (作成枠3/5:鎖帷子・梯子×2)
参考:ttps://www.meiji.ac.jp/museum/criminal/keijizufu/cnt/m020/index.html?hl=jp&mt=nm&cl=norm_grp_001

一艇は氷山本体に持たせて、
もう片方の梯子の端を『エド・サンズ』が両手で持つ
攻撃圏内までエキセントリスが近づいてくるようなら、パワー:Bの力を使って真っすぐに突き出して攻撃したい

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□↓□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□嬢□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□銭□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□エ□□□□■∴∴
∴∴∴■□□氷□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

131『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 21:48:48
>>130
君たちは『四方梯子』を2つ作り出して、攻撃に備えた。
長さ6mともなると周囲に注意して、取り廻さなければならないかもしれない。

お嬢様「この程度の額、私のスタンド、『ゼニア』にとっては、
     大事の前の小事、ハイリターンの前のローリスク、収益のための投資でしてよ!
     お行きなさい、ゼニア!」

   ゼニア『承知しました』

エキセントリスから離れ、『ゼニア』が一気に近づいてきた! かなり速い!(スピードB程度)

>攻撃圏内までエキセントリスが近づいてくるようなら、パワー:Bの力を使って真っすぐに突き出して攻撃したい

『ゼニア』が近づいてきたので真っ直ぐ突き出したが、あっさり避けられた。(スピードB程度)

   ゼニア『まずは銭形平次さながらの『銭投げ』をば……』

   ドドンッ

そして、『ゼニア』が接近しながら、『体を構成するお金』の一部……コインを2発飛ばしてきた!

かなり速く!そして正確な投擲!狙いは氷山とエド・サンズの顔面だろうか!高速で飛んでくる! (スピードB程度)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□嬢□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□↓□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□↓□□□□□■∴
∴■□□□□□↓□□□□□■∴
∴■□柱□□□銭□□□□□■∴
∴■□□□□□↓□□□柱□■∴
∴■□□□□□↓□□□□□■∴
∴■□□□□□◎□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□エ□□□□■∴∴
∴∴∴■□□氷□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』
氷:氷山
エ:『エド・サンズ』
◎:飛来してくるコイン

132氷山『エド・サンズ』:2020/05/21(木) 22:01:05
>>131
質問です
・梯子の回避は『ゼニア』が左か右に移動をして直線的な攻撃を避けた状態でしょうか?
・コインを飛ばすことで指先の札束に変化はありますか?
・二つのコインは氷山と『エド・サンズ』の両方に1個ずつ飛ばしましたか?

133『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 22:11:31
>>132
>・梯子の回避は『ゼニア』が左か右に移動をして直線的な攻撃を避けた状態でしょうか?
『ゼニア』は地図上で言う所の左方向(←)に回避をした。
エキセントリスは梯子のリーチを警戒して近づいてこなかった。

>・コインを飛ばすことで指先の札束に変化はありますか?
速く動いていて、指先まではよく見えないが、現状では変化がない気がする。

>・二つのコインは氷山と『エド・サンズ』の両方に1個ずつ飛ばしましたか?
氷山の顔面、『エド・サンズ』の顔面、両方に1個ずつのコインが迫っている。
かなりの精密動作を持っていなければ、できない行為のようだ。

134氷山『エド・サンズ』:2020/05/21(木) 22:38:22
>>131
「あれは・・・やんちゃな男の子なら誰もが真似した事のある・・・『銭投げ』!?
実際にやっちゃったら親からすっごい叱られるんですよねぇ、あれ!」

『ナカナカ素早イ動キスルジャネェカ!』

『ゼニア』に梯子による突きを避けられた瞬間・・・あえて『手を放す』
一直線にやってきた『ゼニア』の背後には・・・まだエキセントリスがいるはず!
パワー:Bの力で投げられた梯子は武器として十分な運動エネルギーを持っている!

銃弾や槍投げのような点での攻撃と違い、『梯子』はその大きさ・シルエットの複雑さから
『空気抵抗』を受けて大きく『ブレる』!
破壊力は落ちてしまうが、ブレによって生じた軌道の不規則さは人間程度のスピードで完全に避けるのは難しいはず

目的はダメージの大きなクリティカルヒットではなく
梯子の構造の一部にでも、エキセントリスの体か『豪奢なフリルの服』を引っかけて体勢を崩す事だ


とはいえ、放たれたコインは厄介だ
致命傷を避けるために、あえて梯子を投げた時の反動をそのまま受けて
後ろ向きに転んで、尻もちをつくようにして回避をしたい

こちらの体勢が崩れれば相手に無防備を晒すことになるが・・・
前述の牽制攻撃が成功していれば体勢を立て直す時間は稼げるか・・・

また、意識に余裕があれば回避した後すぐに右手に『微塵』を作成しておきたい
※微塵:3本の鎖分銅を環状の金属で接合した捕具 西洋風に言えば『ボーラ』
参考:ttps://ja.whotwi.com/emonok1/tweets/search?q=%E6%B1%9F%E6%88%B8

135『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 23:28:21
>>134
君達は梯子を投げつつ、後ろに転んでの回避を選択する……!

まず、お嬢様(スピードC)へのスピードCの梯子投擲!

避けきれない!……が、当たりが浅い!梯子は少し服のフリルを掠めていったにすぎない!6mの梯子は投擲武器として不安定すぎた!

お嬢様「フン……大事の前のアルマーニですわ。」

悔し紛れなのか、そんなことを呟きつつ、エキセントリスは北西の柱の陰へと隠れた。

そして、飛んでくる君達(スピードC)へのスピードBのコイン投擲!

避けきれない!……コインが君達の頭を掠める!ダメージこそ少ないものの、その衝撃で一瞬、君達の目に火花が走る!

       ガィィィンッ!ガィィィンッ!

その一瞬で……

   ゼニア『接近成功。』
   『ゼニア』が倒れた『エド・サンズ』に接近していた!

   ゼニア『これより本格攻撃に移ります。』
   そして、振りかぶり……右手で『札束のビンタ』だろうか?『掌打』を放ってきた!(スピードB)

>また、意識に余裕があれば回避した後すぐに右手に『微塵』を作成しておきたい
攻撃がヒットし、意識に余裕がない。
作ろうと思えば、作れるかもしれないが、その場合、4秒のクールタイムで他の捕具は作れない。

>3.捕具の射程距離は『15m』。発現速度はだいたい『4秒に1つ』ほど。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□梯□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□梯□□□■∴∴∴
∴∴■□□嬢□梯□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□梯□□□□□■∴
∴■□□□□□梯□□□□□■∴
∴■□柱□□□梯□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□銭□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□エ□□□□■∴∴
∴∴∴■□□氷□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』
氷:氷山
エ:『エド・サンズ』
梯:投げた梯子

136『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/21(木) 23:29:40
>>135
  レディQ「はい、開始から熱い投擲戦が始まっております!」

  アレックス「ですが、これをかいくぐって『ゼニア』が振りかぶりました!」

  レディQ「これは……『札束のビンタ』のようです!」

  アレックス「金持ちの『伝家の宝刀』、『札束のビンタ』です!」

  レディQ「喰らってみてぇ〜!でも痛そう〜!」

137氷山『エド・サンズ』:2020/05/22(金) 00:31:58
>>135
「うぇ・・・っ」

高速で投擲されたコインが頭を掠める
本気でヤバイ、まるで銃弾のような速度だ、クリーンヒットしたらひとたまりもなかった

「は、ひ・・・ お札で殴られるならもっと穏やかな時に――――ッ!」

攻撃速度が速い、武器を作る時間が取れない
一度は作成しようとした『微塵』はキャンセルするしかない

『ダイブ・・・ヤベエ体勢マデ追イ込マレチマッタゼ・・・
コイツハ今マデ以上ニ覚悟ガ必要ダ   ――――覚悟ヲ決メロヨ、あきは!』

『ゼニア』に接近された時点で右手の中に『投卵子』と呼ばれる目つぶしを作成する
中身を抜いた卵殻に唐辛子・粉山椒・石灰などの刺激物を入れたものだ  それを・・・

『コウスルゼ―――――――ッ!!』

『ゼニア』に接近された瞬間、『ゼニア』の目の前で拍手によって破砕! パスBC
催涙作用のある粉末を周囲にまき散らす!

現代の催涙弾と比べて催涙作用は小さいかもしれない
だが、これだけの至近距離で刺激物が散布されれば一瞬なりとも効果があるはず

相手が少しでも怯んだのなら氷山が持っていた梯子を『ゼニア』方向に倒し、
頭上から梯子による衝撃をくわえてやりたい

138『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 19:47:16
>>137
君達は防御せずに『投卵子』を作成したが……

  ゼニア『ゼニィ!!!』

   パ ァ ン !!!

やはり速い!……『ゼニア』の右手の『札束ビンタ』がもろに『エド・サンズ』の頬を張り飛ばした!
(ビンタの直前、右手を構成する『5万円の札束』が『10万円の札束』に変化したのが見えた。左手の5万円が移動してきたようだ。(>>135メール欄 10万に変化))

   ズ ッ キ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ン !!!

君達は『札束』で張り飛ばされた『頬』から、なんらかの『スタンドパワー』を思い切り流し込まれたのを感じる!

   ガ   ォ   ン

……そして、張り飛ばされた次の瞬間、君達は気付く……『ゼニア』がいない!『ゼニア』が消えたことに!

お嬢様「さて、開始1分……もつかしら。……おほ。」
不穏な呟きが聞こえた。

※『ゼニア』が消えたため、『ゼニア』を狙った行動はキャンセルされた。
※なお、後ろに倒れての回避を選択した時点で氷山の持つ『梯子』はかなり不安定な状態。自分の方に倒れかねない。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□梯□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□梯□□□■∴∴∴
∴∴■□□嬢□梯□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□梯□□□□□■∴
∴■□□□□□梯□□□□□■∴
∴■□柱□□□梯□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□エ□□□□■∴∴
∴∴∴■□□氷□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』 消えた
氷:氷山 尻もち
エ:『エド・サンズ』 尻もち
梯:投げた梯子

139『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 19:47:58
>>138
  レディQ「ああーっと、『エド・サンズ』に『ゼニア』の『札束ビンタ』がモロに入ったー!」

  アレックス「これは痛い!」

  レディQ「痛いが、『一撃で顔面粉砕とならない』あたり、破壊力はそうでもないのでしょうか!?」

  アレックス「『札束ビンタ』を喰らった氷山選手たちはどうなってしまうのかー!?」

140氷山『エド・サンズ』:2020/05/22(金) 20:59:28
>>138
「うげ・・・・っ!」

『札束』で張り倒された頬が痛むが・・・・まだ動ける
『ゼニア』のパワーは驚くほど強いわけではなさそうだ

『オイ・・・気ヲツケロヨ・・・・「何か」サレタミタイダゼ!』

「ええ・・・わかってますよ
あの『10万円』で殴られた瞬間に何らかの能力を使われたみたいですね!」

ひとまず、相手に投げた『梯子』は解除して立ち上がる
『エド・サンズ』は追従状態にして投卵子は氷山の上着のポケットにしまっておく

「柱の陰に隠れたみたいですね・・・ちょっと見てみますか」

立ち上がったら、手元の『梯子』を一番近くの柱に立てかけて柱の上に上る
それと同時に『エド・サンズ』は右手に『微塵』を作成しておきたい
(使用枠3/5 梯子 投卵子 微塵)

141『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 21:41:48
>>140
投げた『梯子』を解除し、立ち上が……

      ゴシャッ!!!

    突如……氷山の顔面に強い衝撃! 目からまたも火花が散る!

      バキッ!!!

    連続して……氷山の足に強い衝撃! 勢いよくスッ転ぶ!

       このままでは氷山も『エド・サンズ』も立ち上がれない……!

お嬢様「……5秒」

                『札束ビンタからの経過時間:5秒』

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□嬢□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□エ□□□□■∴∴
∴∴∴■□梯氷□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』 消えた
氷:氷山 尻もち
エ:『エド・サンズ』 尻もち
梯:立てかけた梯子

142『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 21:42:27
>>141
  レディQ「おおっと……これは、いったい何が起こっているんだー!?」

  アレックス「あれが『ゼニア』の恐ろしさですね……。彼女、『トンで』ます。」

143氷山『エド・サンズ』:2020/05/22(金) 22:18:34
>>141
>ゴシャッ!!!

「 あがっ!」

     >バキッ!!!

      「   ・・・・痛っ!」

立ち上がろうとすると追撃を受けて立ち上がれない

『マズイナ・・・アノ口ぶり・・・・ドウモ1分以内ニコノ状況ヲ打破シネェトヤバソウダ』
「そのようですね・・・ でもさっきからあの恐ろしい『ゼニア』が出てこない
私たちは今、お白州で沙汰を待つばかりの罪人みたいに無防備な体勢なのに
あの恐ろしい速さと射程距離を持つスタンドがまだ出てこない・・・」

『何ニセヨ、スグニあいつニ近ヅイテ攻撃スルベキダゼ!』

攻撃条件はまだわからないがこの状況では立ち上がることもできない
『鉤縄』を作成し、場の1時方向の柱(下図の●)に向け、投げて引っかけたい
無事に引っかかったのならパワー:Bの力で引っ張り、地面を滑るように移動したい

参考 ttps://www.meiji.ac.jp/museum/criminal/keijizufu/cnt/m016/index.html?hl=jp&mt=nm&cl=norm_grp_001


∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□嬢□□□●□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□梯氷□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

144『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 23:07:21
>>143
>『鉤縄』を作成し、1時方向の柱(下図の●)に向け、投げて引っかける

   ブンブンヒュンッ……

『エド・サンズ』が柱に『鉤縄』を投げて引っかける!

>無事に引っかかったのならパワー:Bの力で引っ張り、地面を滑るように移動したい

   クンッ……!

引っかけ、滑るように移動を……ゴシャッ!!!

滑っている途中で、滑る勢いも合わせて、カウンターを喰らったがごとく、氷山の顔面に強い衝撃!

瞼が切れ、左目に血が入る!同時に首にむち打ちのような損傷!必然、滑る動きは止まる!

      グシャッ……!!!

追撃のように足に衝撃! おそらく今後の移動に支障が出る程度のダメージ!(移動スピード:C→C-)

お嬢様「……10秒。……お話になりませんわね。」

     ビンタからの経過時間:10秒

※氷山のダメージ:危険な状態
 ・頭部:コインが掠る。>>135
 ・顔面:3度の衝撃。(ビンタ>>138+衝撃>>141+衝撃>>144)
 ・左目:血が入る。>>144
 ・首:強い衝撃を3度受けた影響によるむち打ち。>>144
 ・左足:2度の衝撃。(衝撃>>141+衝撃>>144

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□嬢□□□●□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□氷□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□梯□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』 滑る途中で衝撃を喰らった
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』 消えた
梯:立てかけた梯子
●:『鉤縄』を引っかけた柱。

145『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 23:08:52
>>144
  レディQ「これは……いったい何が起こっているんだー!?
       氷山選手の動きが精彩を欠いて、ボコボコになっているー!」

  アレックス「あれが『ゼニア』の恐ろしさですわね。
        『ゼニア』はそこまで戦闘向きのスタンド能力ではないのですけれど、ハマると強いタイプのスタンド。」

  レディQ「うーん、そこには何が!?」

  アレックス「彼女は今、『トンでいる状態』ですわ。『喪失』していると言ってもいい。」

146『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 23:09:43
>>145
メール欄入れ忘れ。行動終了なので、レスをどうぞ。

147氷山『エド・サンズ』:2020/05/22(金) 23:17:11
>>144
質問です
札束ビンタの後から発生している衝撃についてですが
感触としては何者かに殴られている感じが近いですか?
それとも何かにぶつかったり、爆発を受けたりしたような感覚でしょうか?

148『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 23:25:44
>>147
殴られたり、ぶつかったりしているような感覚。
少なくとも爆発ではない。

なお、普通は、衝撃だけで何が起こっているのか、を判断するのは困難と述べておく。
たとえば、背中に衝撃があった時、拳が当たったのか、ボールが当たったのか、それだけではわからない。

149氷山『エド・サンズ』:2020/05/22(金) 23:34:03
>>148
追加で質問ですが
・『衝撃』が発生するタイミングは5秒ピッタリのように規則的ですか?
それとも、何かこちらが行動をするタイミングで出てきてますか?
・現在、衝撃を受けた部位に目に見える異常はありますか?

150『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/22(金) 23:39:50
>>149
>・『衝撃』が発生するタイミングは5秒ピッタリのように規則的ですか?
>それとも、何かこちらが行動をするタイミングで出てきてますか?
特に規則性やタイミングはない気がする。

>・現在、衝撃を受けた部位に目に見える異常はありますか?
既に明示した、以下の怪我を除けば、特に目に見える異常はない。

※氷山のダメージ:危険な状態
 ・頭部:コインが掠る。>>135
 ・顔面:3度の衝撃。(ビンタ>>138+衝撃>>141+衝撃>>144)
 ・左目:血が入る。>>144
 ・首:強い衝撃を3度受けた影響によるむち打ち。>>144
 ・左足:2度の衝撃。(衝撃>>141+衝撃>>144

151氷山『エド・サンズ』:2020/05/23(土) 00:01:59
>>144
「・・・・・・っ!」

一つ一つは大したことがない攻撃でも流石にもう不味い・・・!
正直、頭も痛むし首も痛い わけのわからない攻撃を受け続けて恐怖心もある
軽口を叩く余裕もまったくない・・・・次に致命的な一撃を受けてしまったら心が持たないかもしれない

「(まずは・・・この攻撃が何なのか正体を暴かないと・・・!
 私は最初、この攻撃が何らかの条件に従って発生しているのかと思ってた

       ・・
 でも、全然『違う』!
 この攻撃には何の規則性もない・・・誰かの意思で適当に攻撃しているみたいに・・・!
 だとすれば・・・・私たちに見えていないだけでまだここにいる!?)」


「この推測が間違っていたら終わりですね・・・」

投卵子をもう一つ作成
上着にしまっておいた一つと合わせて2つの投卵子をパワー:Bの拍手で破裂させ
周囲に刺激物の粉末をまき散らしたい

それと同時に氷山自身は目をつむり息をこらえて、
鉤縄が引っかかった柱に向けて縄をガイドにして、立ち上がり一直線に走っていきたい!

152『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/23(土) 00:30:35
>>151
君達は投卵子2つを破裂させる!

   パ ァ ン !!!

そして、君達は目をつむり、息をこらえて、縄をガイドにして、足を引きずっていく。
目をつむった世界は暗黒に包まれている……縄のガイドだけが頼りだ。

……『衝撃』が来ない。

柱までの距離はどれぐらいだっただろうか。おそらく、数メートルもなかった気がするが。

お嬢様「チッ……15秒。まぁ、……こんなものかしら。」

     ビンタからの経過時間:15秒

〜〜〜地図〜〜〜

目をつむっているので周囲は見えない。

153『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/23(土) 00:31:18
>>152

  レディQ「おや? 氷山選手、突然『玉』を破裂させました! 煙幕でしょうか!?」

  アレックス「ふむ、あれは……」

154氷山『エド・サンズ』:2020/05/23(土) 19:53:17
>>152
「(攻撃が来ない・・・・?)」

『衝撃』が来ないのは良い結果だ
しかし、エキセントリスの言動を聞く限り、『投卵子』が効果を出したとは思えない

「(だとしたら・・・・)  次に備えなきゃ!」

発現した『投卵子』を完全に解除
刺激物の粉末の影響を完全になくした上で目を開け、思う存分息を吸う!

予想が正しければエキセントリスはまた『ゼニア』に命令するはず
それに備えて、手首のスナップで鉤縄の引っかかりを外し、手元に回収しておく
自分の位置を確認して下図の●の位置まで移動したい



∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□●□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□梯□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

155『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/23(土) 20:58:56
>>154
君達は『投卵子』の影響を解除し、目を開け、鉤縄を回収し、移動をした。
見ると、エキセントリスは違う柱の近くへと移動していた。(下図参照)

>>144
>追撃のように足に衝撃! おそらく今後の移動に支障が出る程度のダメージ!(移動スピード:C→C-)
君達は既に足に怪我を負っている、単純な『追いかけっこ』ではおそらく勝てないだろう。

お嬢様「20秒……今よ。」

     ビンタからの経過時間:20秒

20秒……その時点で『ゼニア』が氷山の左側面に突然現れた!
(ここでいう左側面は氷山が地図の←方向を向いているとして↓方向)

既に右手を振り上げ、『ビンタ』の姿勢に入っている!

そして、再度『札束のビンタ』が氷山目がけて、振られる……!(スピードB)

    ゼニア『ゼニィッ!!!』       ヒュゴッ!!!

氷山「その左目と左足で、避けられるかしら?」

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□氷□□□□□■∴
∴■嬢柱□□□銭□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□梯□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』 突然現れた
梯:立てかけた梯子

156『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/23(土) 20:59:27
>>155
  レディQ「おおっと、『ゼニア』が再度の札束ビンタを敢行してきたーっ!」

  アレックス「氷山選手!避けられるか!?それともまた喰らってしまうのか!?」

157氷山『エド・サンズ』:2020/05/23(土) 21:30:31
>>155
『来タゼ!あきは!』
「そのよう・・・で!」

左側面から『ゼニア』が出現する
その瞬間に右手に持った鉤縄をムチのようにスウィングさせながら時計回りに回転し、
『ゼニア』に向けて裏拳を叩きこもうとする! パス精BCC

だが、スピードで負けているうえに左目は血でふさがれている
単純に考えれば避けられて終わりだろう

      ・・・・・
 ・・・・・・・・『それでいい』

本当の目的は柱の陰に隠れるエキセントリスにある

『裏拳』が避けられた瞬間に鉤縄を持った手をゆるめて縄の長さを5-6m程度まで伸長させる
そのまま、時計回りに大きくスウィングさせて、エキセントリスが隠れる柱を支点とするようにひっかけ
鉤部分による殴打をエキセントリスに与えてやりたい

エキセントリスは柱の裏に隠れているが、氷山の現在位置との関係を考えると
柱の左側をどちらかといえば警戒しているはず

∴■□→□□□氷□□□□□■∴ →:視線
∴■嬢柱□□□銭□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴

柱の右側から攻撃がくればいくらかの不意打ちの効果もあるだろう

「(問題は『ゼニア』と私の攻撃、どちらが早いかということですが・・・)」

最初に『裏拳』の動作を見せることで『ゼニア』の攻撃前にほんの少しでも回避行動を挟ませて、時間の猶予を生む
本格的な打撃を受ける前に何としてもこの攻撃を間に合わせたい

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□氷↓□□□□■∴
∴■嬢柱□□□銭↓□□□□■∴
∴■↑←□□□□/□□柱□■∴
∴■□□\←←←□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□梯□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴  こんな感じの方向でスウィングして攻撃したい

158『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/23(土) 22:41:55
>>157
君達は裏拳をフェイントにした鉤縄での打撃を狙う!
しかし……

①誤算1
0mのロープを5〜6mまで伸ばす時間的猶予があるか?
裏拳という時間のかかる打撃を打っている時間的猶予があるか?

②誤算2
『エド・サンズ』の精密動作はC。
与力として捕具の腕前はあるものの、それ以上ではない。
しかも、裏拳という性質上、一度後ろを向いての投擲になる。

③誤算3
『柱』と『壁』の隙間に鉤縄を通さなければ、効果のない戦法であること。
その上で周囲の柱にもひっかからない投げ方をできなければ、効果のない戦法であること。

④誤算4
ダメージを受けた際の長さの偏差(ブレ)も考えなければならないこと。

159『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/23(土) 22:45:42
>>158
その結果は……

まず、圧倒的速度差でもって氷山に『ゼニア』の『札束ビンタ』が入る!
(ビンタの直前、右手を構成する『5万円の札束』が『10万円の札束』に変化したのが見えた。左手の5万円が移動してきたようだ。(>>155メール欄 10万鞭に変化))

   ズ ッ キ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ン !!!

またも、君達は『札束』で張り飛ばされた『頬』から、なんらかの『スタンドパワー』を思い切り流し込まれたのを感じる!

   ゴ キ リ ッ …… と同時に氷山の首が嫌な音を立てた。

 ・顔面:4度の衝撃。(ビンタ>>138+衝撃>>141+衝撃>>144+ビンタ>>159)
 ・首:強い衝撃を4度受けた影響によるむち打ち。>>159

   4度の顔面攻撃、もはや氷山の頭と首は限界を迎えようとしていた。
   おそらく『あと一撃』、頭に喰らえば、意識を保つのは危ういだろう。
   (頭以外ならまだ耐えられるかもしれない)

   ガ   ォ   ン

……そして、張り飛ばされた次の瞬間!またしても君たちの眼前から『ゼニア』が消える!


次に、ダメージに耐えつつ、『エド・サンズ』の『ゼニア』への大振り裏拳!
  さっぱり……! 当たった感触はない……!

最後に、『ゼニア』に当たらないことを踏まえての、エキセントリス目掛けての柱を介した『鉤縄投げ』!

      ヒュンヒュン……!

   お嬢様「……なにをやって……」

      ズドムッ……!!

   お嬢様「……うぐっ!」

それを成したのは『エド・サンズ』の『執念』だろうか……エキセントリスの横腹に『鉤縄』の先端が当たる!

   お嬢様「……くぅっ!やるじゃないの。」

しかし、ダメージはそこまででもないようだ。
鉤縄の先端程度の重量では……あえて言うなら腹に人間程度の一撃だろうか。
鉤縄は捕縛武器であって、投擲武器ではない、ゆえに倒れるには足らない。

   お嬢様「そして……数え直しね……0秒……。」

     再ビンタからの経過時間:0秒


※氷山のダメージ:超危険な状態
 ・頭部:コインが掠る。>>135
 ・顔面:4度の衝撃。(ビンタ>>138+衝撃>>141+衝撃>>144+ビンタ>>159)
 ・左目:血が入る。>>144
 ・首:強い衝撃を4度受けた影響によるむち打ち。>>159
 ・左足:2度の衝撃。(衝撃>>141+衝撃>>144

※エキセントリスのダメージ
 ・腹:1度の衝撃(鉤縄>>159)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□氷□□□□□■∴
∴■嬢柱□□/□□□□□□■∴
∴■鉤──/□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□梯□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』 また消えた
梯:立てかけた梯子
鉤:鉤縄の先端
─/:鉤縄の軌跡

160『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/23(土) 22:47:07
>>159
  レディQ「おおっとーーーっ!
        これは女同士の執念か!『ゼニア』、『エド・サンズ』!ともに攻撃を当てたーッ!」

  アレックス「ただ、氷山選手、すでにフラフラです!これはもう危険なのではないでしょうか!?」

  レディQ「ですが、エキセントリスにも一撃は当てました!『エド・サンズ』にも勝ちの目はあります!」

  アレックス「最後の最後まで目が離せません!」

161氷山『エド・サンズ』:2020/05/24(日) 01:58:49
>>159
>ゴ キ リ ッ ……

「あっ・・・・ がっ・・・・・・」


首の骨が『みしり』と限界を迎えた感触がする
自分からでは見えないが、本当はもうすでに270度くらいねじ曲がっているのかもしれない
常識的に考えればありえない妄想と『死』の冷たい感触が身近に迫る

「(次にあの見えない攻撃を受けたら・・・・・本当にまずい!)」

見えない攻撃の正体はまだはっきりとしない
ただ・・・・何らかの時間制限があること、その時間内であれば自由自在に攻撃してくること
そして・・・・・!

「(私が目を瞑って『目つぶし』を割っていたときは攻撃されなかった・・・)」

『オイ・・・本気デヤバイゼ・・・・マカリ間違ッテ死ンジマウ前ニ降参シタ方ガ・・・・』
                      シーン
「黙っててください! 今が・・・・今が一番良い『場面』なんですよ!」

鉤縄がエキセントリスに当たった勢いを利用し、
捕具の正しい使い方として・・・鉤をエキセントリスの服に引っかけようとする

その上で・・・・


「(賭けるしか・・・・ないですね!)」


その上で目を瞑り、直立不動となる!
鉤縄はスタンドの力で引っ張りながら!

162『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 06:05:07
>>161
君は『エド・サンズ』の力で鉤縄を引っ張りながら、目を瞑り、直立不動の姿勢をとった!

……その結果はすぐに訪れた。

    ズパァンッ!!!

まず、氷山の左足に『衝撃』が入った! 高速の足払いのようなそれに、氷山は耐えられず体勢を崩す!

    ガクゥンッ!!!

必然、鉤縄を引こうとしていた『エド・サンズ』の体勢も崩れる!

そして、体勢を崩した氷山の『顔面』に……

    ド ゴ ォ ッ !!!

地面に叩きつけるような、容赦ない『衝撃』が入った。
 ・顔面:5度の衝撃。(ビンタ>>138+衝撃>>141+衝撃>>144+ビンタ>>159+衝撃>>162)

    グ ラ ァ ッ !!!

氷山は自らの意識が遠のくのを感じる……

   お嬢様「その防御は……『外れ』ですわ。」

   お嬢様「その攻撃も……『2手』ほど遅かった。」
   そんな呟きが耳に入った。

   お嬢様「そして……5秒経過……。最初のビンタから25秒……予告通りですわね。」

     再ビンタからの経過時間:5秒

※氷山選手の敗北。ほぼ終了。
※なにか倒れる前、意識が途切れる前の最後のレスがあればどうぞ。
※それでもなお、ここからどうにか逆転できる手段があるなら、行動してもよいです。

※氷山のダメージ:限界超過
 ・頭部:コインが掠る。>>135
 ・顔面:5度の衝撃。(ビンタ>>138+衝撃>>141+衝撃>>144+ビンタ>>159+衝撃>>162)
 ・左目:血が入る。>>144
 ・首:強い衝撃を5度受けた影響によるむち打ち。>>162
 ・左足:3度の衝撃。(衝撃>>141+衝撃>>144+衝撃>>162

※エキセントリスのダメージ
 ・腹:1度の衝撃(鉤縄>>159)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□氷□□□□□■∴
∴■嬢柱□□/□□□□□□■∴
∴■鉤──/□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□梯□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
氷:氷山&『エド・サンズ』
嬢:エキセントリス
銭:『ゼニア』 また消えた
梯:立てかけた梯子
鉤:鉤縄の先端
─/:鉤縄の軌跡

163『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 06:07:14
>>162
  レディQ「ああーっと、氷山選手の体勢が大きく崩れるーーーッ!!!」

  アレックス「……終わりですね。あそこから立ち上がれはしないでしょう。」

164氷山『エド・サンズ』:2020/05/24(日) 11:05:13
>>162
>ズパァンッ!!!

「あっ・・・・」

左足に『衝撃』が入る・・・『衝撃』が来るということは賭けに負けたということだ
次に来る攻撃は・・・・・・・・避けられないだろう

>ド ゴ ォ ッ !!!

 
      ゴキィイッ!

目の前が真っ白に染まる 首の骨も折れたかもしれない
全身に力が入らない・・・・・そのまま後ろに倒れ伏す

「なるほど・・・・私のここでの役回りは・・・・・殺陣でやられる端役でした・・・・か・・・・・・」
『見事・・・・・ダゼ・・・・・「世中金哉」・・・・エキセントリス』

それだけ呟くと意識が闇に溶けていくのを感じる
舞台から降りる時が来たのだ

165『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 11:48:53
>>164
フッ……倒れ伏そうとする、君の前に『ゼニア』が姿を現す。

エキセントリス「トドメよ、『ゼニア』」

   ゼニア『仰せのままに、お嬢様』

   ゼニア『ゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニ
        ゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニ
        ゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニ
        ゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニ
        ゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニ
        ゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニ
        ゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニゼニアッ!!』

君の意識が最後に捉えたモノは乱れ狂う万札の嵐(ラッシュ)であった。
乱れ狂う万札は君の意識を完全に刈り取った。

      万殺!(マンサツ!)

エキセントリス「『経費¥10万円 也』……この戦いの領主書ですわ。」

   バァーーーーーーーーーーーーーン!!!

166『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 11:51:24
>>165
           『カァンカァンカァン!!!』

              ゴングの音が高らかに響く。
                                      ウィナー
レディQ「戦闘終了ーーーーーーーーーーーーーっ!    勝者:エキセントリス!」

        『ワーアー!  ワーアー!』

        『お嬢様ーーーーーーーーーーーーーッ!』

                『エキセントリスッ!  エキセントリスッ!』

        『マネー・イズ・パワーッ!   マネー・イズ・パワーッ!』

勝利BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=A44ZehP53xE (『銭形平次』)

レディQ「セクションXサイドの勝利です……! しかし、氷山選手、最後になぜ目をつむっていたのでしょうか……?」

アレックス「敗因は色々考えられますが、今は勝者に目を向けましょう!」

レディQ「はいっ!では、今日のヒーローインタビューです!」

   スルスルスル……

エキセントリスの前に上空からマイクが降りてきた。

167『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 11:52:50
>>166
エキセントリス「おーっほっほっほっほ! 余裕ですわ!
        開始1分、確かに果たしましたことよ!
        ファイトマネーは30万!黒字20万円ですわ!」

会場に高笑いが響く……。

        『ワーアー!  ワーアー!』

                         『ワーアー!  ワーアー!』

                                            『ワーアー!  ワーアー!』

レディQ「はいっ、最後まで高慢ちきなエキセントリスさんでした!」

レディQ「今日の実況はわたくし! 『レディQ』と!」

         アレックス「副実況のアレックスでした!」

レディQ「観客のみんな!今日のアリーナ楽しんでくれたかな!?」

レディQ「来週もまた見てアリーナ!!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【最終結果】

『氷山あきは』 ⇒ 『敗北』
            『頭部負傷』、『頸椎損傷』したが……
            『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
            賞金なし。

『エキセントリス』 ⇒ 『勝利』。
              『腹部負傷』したが……
              『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
              賞金『30万円』ゲット!
              『黒字20万円ですわ!』

168『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 11:55:12
  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                          スタンド名―ゼニア
  |                          本体名―エキセントリス
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─C            スピード─B         射程距離─C
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─E           精密動作性─A         成長性─E
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─全身が『金銭』で構成された人型の像のスタンド。
  │その手は『課金制』であり、『課金額』の札束で構成される。
  │その札束でビンタした対象の『金銭感覚』を一定時間喪失させる能力を持つ。
  └──────────────────────────────────────┘

169『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 11:55:59
☆エキセントリス(本体)

美人だが、がめつい女性。
お嬢様口調だが、性根はかなり腐り気味。髪は縦ロール。

エキセントリス(本体)
破壊力:C スピード :C 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:C 成長性 :―

170『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 11:58:38
☆『ゼニア』 Xenia

全身が『金銭』で構成された人型の像のスタンド。
その手は『課金制』であり、『課金額』の札束で構成される。
その札束でビンタした対象の『金銭感覚』を喪失させる能力を持つ。

・手の札束を構成している金額(X万円)×2の秒数だけ、対象の『金銭感覚』を無くす。
・ここでいう『金銭感覚を無くす』とは、『金銭を認識できなくなる』ということである。
 それはまた、『金銭で構成されたこのスタンドを認識できなくなる』ということでもある。
 (イメージとしてはウェカピポの『左半身失調』)
・『金銭感覚の喪失』はある程度、コントロールでき、これによって、本体は財産を得ていた。
 (例えば、適度に金銭感覚を失わせることで、殴った対象に無駄遣いをさせる、などの使用方法ができる。)
・『金銭感覚の喪失』中の対象をビンタしても、効果は累積しない。
・手を構成する札束はある程度、形状変化が自由であり、鞭状に変えたりすることが可能。

『ゼニア』 Xenia
破壊力:C スピード :B 射程距離:C
持続力:E 精密動作性:A 成長性 :E

171『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 12:22:28
総評
基本的に『ゼニア』は感覚を喪失させて、疑似的な透明になって、殴ってくるだけの戦法を取っていた。
スピードの速い、見えない相手をどう攻略するかが、この戦闘のポイントだったのだが、それに対する行動が甘すぎたのが敗因。

不正解の行動
×倒れ込んで避ける
×梯子に上って探そうとする
×倒れたまま見え見えの移動をしようとする
×頭が危険な状態で頭を防御しない
×目をつむる

正解の行動(こちらの想定)
○捕具の発現時間が一瞬であることを利用した不意討ち。一瞬ならスピードBを一時的に上回れる。
○『大捕物』を利用して、防具である『陣笠』などを一瞬で発現して、本体・スタンド共に防御する。一瞬ならスピードBを一時的に上回れる。
○大型の捕具や投卵子による範囲攻撃。
○ゼニアを無視して、本体まで突っ切る。

なお、能力の対象上、実況者たちには、『ゼニア』が見えていた。
よって、実況者たちは「『ゼニア』の姿が消えた」、とは一度も言っていない。
むしろ、実況者たちは「氷山の動きが精彩を欠いている」、と言っていた。

172『同心与力』vs『世中金哉』:2020/05/24(日) 12:51:26
┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』   →戦闘不能
│ ○『死風迅来』の『ザスター』
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』    →戦闘不能
│ ○『大海笑』の『エクサーツ』
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』        →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』       →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ○『私刑鞭』の『イグジビット』
└─────────────────────────────────────

173『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/25(月) 20:01:56
街を歩いていた逢瀬泰葉は、あるポスターを見つけた。
スタンド使いにしか見えない『特殊なポスター』だ。
そこにはこう書かれていた。

┌─────────────────────────────────────
│『対戦者募集中!
│ 超高額アルバイト!勝ったら30万円!負けたら悔しい!
│ 危険的な戦闘スリルと魅力的な報酬がアナタを待つ!』

│『連絡先:XXX-XXXX-XXXX
│ 場所:倉庫街 XXX
│ 労災:対戦上で負った全ての傷は当方で治療させていただきます。』
└─────────────────────────────────────

 それを目にした逢瀬泰葉は、ポスターを手に、指定された場所……
 『町はずれの倉庫街』へと向かうのだった。

174『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/25(月) 20:02:32
そして、ここは『町外れの倉庫街』。

立派な倉庫が立ち並んでおり、最低限の明かりもある。
しかし、周囲は薄暗く、あまり活気のある場所とは言えない。
こんな所に『噂のバイト場所』があるのだろうか?
(『アリーナ』についての噂や知識を聞いている場合、それとの関連性に気づいてもよい。)

>逢瀬PC
反応レス及び、【外見】【能力詳細】【持ち物】の提示をお願いします。

175逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/05/25(月) 20:30:16
>>173-174

「変なチラシ。試しに行ってみようか」

試しに倉庫街まで来たが物取りとか出るかもしれない。
踵を軽く蹴って『ガンジャ・バーン』を発現する。

「ここかな。電話してみようか」

受付っぽい場所を探して歩く。

☆持ち物:スマホ、財布、マッチ、腕時計

☆外見:顔の左半分や身体に生々しい火傷
伸び放題の黒髪。赤銅色の瞳
無改造の清月学園制服

☆スタンド:『ガンジャ・バーン』
本体の『踏んだ場所』から出現する小さな花のスタンド。
『かつて恐竜を絶滅させたという植物の学説』を模した能力であり、『生物』はこの植物の『毒』を摂取するごとに『草食恐竜の化石』に近づく。
詳細:ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/137-138

176『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/25(月) 20:40:40
>>175
   ワサワサワサワサ……

まずは一本、『ガンジャ・バーン』が足元に生える。

受付を探す……すぐに怪しげな看板が見つかる。

┌─────────────────────────────────────
│    『アリーナ:セクションX-II 興行中』

│           『挑戦者募集中』

│ 『このサインを読める方の挑戦をお待ちしております』
└─────────────────────────────────────

少女の声「おほほ……
       『不思議なお花』を咲かせる、そこな少年、こんな所に、いったい何の御用かしら?
       新しい挑戦者かしら?」
見つけるとほぼ同時に後ろから声をかけられた。甲高い少女の声だ。

177逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/05/25(月) 20:55:03
>>176
「うーん、盗人っぽくない声だ。
 チラシは見えてるし、『挑戦者』だよ」

準備前に仕掛けられると弱いのだが女性は『バイト』関係者らしい。
振り返って声の主を見る。

「こんばんは。早速だけど『バイト』の場所に案内してもらえるかな?」

「花は食べない限りは無害だから無視してね」

案内される途中で鼠や鳥などの野生動物の姿を探す。
手札を増やしておきたいが全ては『運次第』だ。

178『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/25(月) 21:11:48
>>177
振り返って見ると、縦ロールの髪を持つ少女がいた。

エキセントリス「んふふふふふ、こんばんは。
          このエキセントリスに、そこな『バイト』を案内してほしい、いうわけねと、『アリーナ』の『挑戦者』さん。」
どうもこの少女は、エキセントリスと言うらしい。

エキセントリス「よくってよ、なにせ今の私は機嫌がいいのですから。」

エキセントリス「まぁ、どう見ても初挑戦の方ですわね……。」
逢瀬をじろじろと見ながら、少女は倉庫の入口の方へと進み、説明を進めていく。

エキセントリス「『アリーナ』は簡単に申しますと『スタンド使いのバトリング』……『闘技場』ですわ。
          スタンド使い達のバトルを放映して、収入を得ている団体ですの。」

エキセントリス「そして、私たちの部門、『セクションX』は、団体の中でもエンターテイメント方面寄りと言われておりますわ。」

エキセントリス「これから、貴方には『ランカー』として登録していただいた後、
          こちらのスタンド使いたちの中から一人を指名していただきます、
          その方と戦って、勝てば賞金が出ますし、負けても怪我は治しましょう。
          あとは……」

……大まかに>>2-4のルールを説明された。

エキセントリス「お名前を伺ってもいいかしら?
          貴方から、なにか質問があれば、答えて差し上げますわ。」

……1分経過、『ガンジャ・バーン』が2本に増える。

野生動物……あまり期待はできないがこの倉庫街で現れるとしたら、カラスか、ネズミあたりだろう。

179逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/05/25(月) 21:31:53
>>178
お嬢様口調で縦ロール。
一家心中前は成金と呼ばれた家庭で育ったからこそ分かる。
この女性は小金持ちだ。しかも、汚いタイプの。
今は亡き母親と仕草が似ている。

「機嫌が良い? 臨時収入が手に入ったとか?」

「名前は逢瀬泰葉。この『超能力』は『スタンド』って名前なんだ…知らなかった…」

「質問は特に無いよ」

花を一本抜いてゴミ、あるいはネズミの好む隙間に放り込む。

180『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/25(月) 21:47:51
>>179
『ガンジャ・バーン』を1本摘んでゴミ箱へ投げる。

エキセントリス「おほほ、秘密ですわ。女は秘密があるものですの。」

エキセントリス「よろしくお願いいたしますわ、逢瀬さん。」

エキセントリス「そうよ、私たちはその超能力を『スタンド』と呼称しているわ。」

エキセントリス「ただ、逢瀬さん……あらかじめ、1つ注意しておきたいのだけど。」

エキセントリス「我々は一応、社会の『裏の組織』ですの。
          その『花』、あまりにどんどん増えて目立つようでしたら、『駆除』させていただきますわよ?」

エキセントリス「倉庫街の一角に『花』が、大量に咲いたらどんな事態になるか、お分かりよね?」

……2分経過、『ガンジャ・バーン』が4本に増える。

181逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/05/25(月) 22:05:55
>>180
「うん、どんどん『駆除』していいよ」

「既存の生態系を破壊し尽くすスタンド。それが『ガンジャ・バーン』」

「本体である私を殺害しても『ガンジャ・バーン』は止まらない、一本残らず『根絶』しない限りは」

抜いても抜いても増殖する『ガンジャ・バーン』の花を三本引き抜いて持ち歩く。
最後の三本目を使ったファイナルモードは『切札』だ。
踵の起点の花だけは摘まずにトリスに付いていく。

182『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/25(月) 22:24:11
>>181
君は『ガンジャ・バーン』を3本摘んで、持ち歩くことにした。

エキセントリス「では、遠慮なく、根絶させていただきますわ。
          秘匿の関係上、『建物外の花』は『全て』なかったことに。」

エキセントリス「ザビエル、少々困った挑戦者さんのお出ましですわ。」

コンコン……エキセントリスが倉庫のドアを叩く

……3分経過、『ガンジャ・バーン』は8本に増えるはずだ。

◇質問
>踵の起点の花だけは摘まずにトリスに付いていく。
これは踵に直接、生えているのか?

183『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/25(月) 22:27:17
>>182

   ヒュウ……

と風が吹いたかと思うと、ドアが開き、ドアの向こうには禿頭(トンスラ)の男がいた。この男がザビエルらしい。

ザビエル「お話、聞かせていただきました。どうやら、無差別型のスタンド使いのようですね。」

ザビエル「この度のアリーナへの登録、誠にありがたく存じます……」

ザビエル「それでは、こちらの登録用紙へとご記入ください。」

↓ のような登録用紙がペンと共に出された。

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『異名』(+適当なカッコいいルビ)
│ ========================================================================
│ ランカー名:『登録名』(本名推奨。仮名でもよいが、管理が面倒になる)
│ スタンド名:『スタンド名』
│ 入場曲:『入場曲』
└─────────────────────────────────────

ザビエル「現在登録中のランカーは、こちら(>>5-8)になります。」
あなたは、>>5-8の情報を得てもよい。

ザビエル「どなた(>>172)と対戦なさりたいか、お選びください。」

┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』  →戦闘不能
│ ○『死風迅来』の『ザスター』
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』   →戦闘不能
│ ○『大海笑』の『エクサーツ』
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』       →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』      →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ○『私刑鞭』の『イグジビット』
└─────────────────────────────────────

184逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/05/25(月) 23:17:27
>>182-183
「ごめんね。これが私の『本質』そのものだから」

「君のスタンドも同じなんじゃないかな。『ガンジャ・バーン』は面倒だけどね」

だが、この花を私の精神にピッタリ合う。
何から何までオーダーメイド商品のように在り方が好みなのだ。

「あっ、御利益がありそう。父と…子と…聖霊の名によって…アーメン…」

ザビエルに向かって十字を切って祈りを捧げる。
彼から手渡された紙にスラスラと記入していく。

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇必亡廻生(ニルヴァーナ)
│ ========================================================================
│ ランカー名:逢瀬泰葉
│ スタンド名:『ガンジャ・バーン』
│ 入場曲:ttps://m.youtube.com/watch?v=MFEKn7ODnfk&t=47s(血に渇いた獣)
└─────────────────────────────────────

「『死風迅来』の『ザスター』。彼に凄く惹かれるものがある」

「彼に挑戦させてもらうね」


ついでに『ガンジャ・バーン』の力で花が摂食されたか把握しておく。
摘み取られた場合は何となく分かるのだ。
摂食されたかは分からないが鼠なら呼べば来るかもしれない。

※(おそらく靴の踵に生えています。根は存在しないようです)

185『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/25(月) 23:37:33
>>184
あなたは『死風迅来』の『ザスター』に挑戦希望をした。
どこからともなくBGMが流れた。

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=M4ITkPRHlxk

============================================
         デスブリンガー
         『死風迅来』

           ザスター
          『Xasthur』
============================================

ザビエル「アーメン、貴方にご加護を」

ザビエル「そして……『ザヴィエル・ラッド』でございます!」

       ドシュゥッ!

逢瀬の身体の中を『一陣の風』が通り抜けた気がした。だが、それによる違和感は特にない。

ザビエル「……登録作業は、以上でございます。」

ザビエル&エキセントリス「それでは……ようこそ、『アリーナ』へ!!」

この先に待つのは栄光だろうか?それとも挫折だろうか?



>ついでに『ガンジャ・バーン』の力で花が摂食されたか把握しておく。
>摘み取られた場合は何となく分かるのだ。
逢瀬からは感知できない力によって、建物外の『花』は『根絶』されていた。
おそらく、エキセントリスの述べていた『秘匿』の関係だろう。
建物外に『ガンジャ・バーン』の気配はない。
『しもべ』が必要なら、試合会場となる『この建物内』で探すことになりそうだ。
試合開始までに数十分はあるようだ……『ガンジャ・バーン』の増殖には十分な時間だろう。

※以後、『ガンジャ・バーン』の本数は記載しない。数十分あれば、建物内を埋め尽くすだろう。

186逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/05/25(月) 23:54:43
>>185
「居なくても困らないけど居れば助かるんだけどなぁ」

一応、『バイト』なので見せ場をつくろう。
花二本を食べて『草食恐竜化』の準備をする。

「減ってるね。試合が終わった後に会場内の花も『根絶』してくれると嬉しい」

187『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/26(火) 19:28:45
>>186
ザビエル「それではこちらへどうぞ」

〜〜〜数十分後〜〜〜

今、あなたは『アリーナ』の青コーナー側の『控室』にいる。
数十分の経過は『ガンジャ・バーン』の増殖には十分だった。
部屋中、そして建物中に、『ガンジャ・バーン』が満ちているのを感じる。

既に君の『草食恐竜』化は終わっている。
足元には君の『しもべ』として『草食恐竜化』した『5匹のドブネズミ』が集まってきている。
(感覚リンク無し、ダメージフィードバックなし、意思の力で操作可能だが、複雑な動作は困難、集中力も落ちる。)

そして、傍らには、選手のサポートをするという、『黒い背広の女』がいる。

黒い背広の女「無差別型能力ですか……これはなかなか」

黒い背広の女「それでは、『入場』の『合図』があるまで、こちらでお待ちください。」

黒い背広の女「今回の勝負は両コーナーからの開始となります。
          入場後、青コーナーで『開始』の『ゴング』をお待ちください。
          『ゴング』が『戦闘開始』の『合図』です。」

黒い背広の女「本来は『戦闘開始』前の『スタンド無差別発現』はあまり推奨されないのですが、今回は『特例』とのことです。」

黒い背広の女「入場パフォーマンスの有無は任せます。気軽にご提案ください。」

入場パフォーマンスを提案するとセッティングしてくれるようだ。
あなたは提案してもしなくてもいい。

黒い背広の女「これが、対戦前の最終確認となります。何か疑問点・要望があればお受けいたしますが……。」

何か質問をするなら今のうちかもしれない。

┌───────────────────────
│ →よし待とう
│   考えながら待とう
│   ダイナミックエントリー!
└───────────────────────

188『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/05/26(火) 19:32:17
>>187
名前欄はこっちだった。

189『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/05/27(水) 12:59:05
このミッション、一旦打ち切り。

190『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/27(水) 18:40:47
街を歩いていた小林丈は、あるポスターを見つけた。
スタンド使いにしか見えない『特殊なポスター』だ。
そこにはこう書かれていた。

┌─────────────────────────────────────
│『対戦者募集中!
│ 超高額アルバイト!勝ったら30万円!負けたら悔しい!
│ 危険的な戦闘スリルと魅力的な報酬がアナタを待つ!』

│『連絡先:XXX-XXXX-XXXX
│ 場所:倉庫街 XXX
│ 労災:対戦上で負った全ての傷は当方で治療させていただきます。』
└─────────────────────────────────────

 それを目にした小林丈は、ポスターを手に、指定された場所……
 『町はずれの倉庫街』へと向かうのだった。

191『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/27(水) 18:41:25
そして、ここは『町外れの倉庫街』。

立派な倉庫が立ち並んでおり、最低限の明かりもある。
しかし、周囲は薄暗く、あまり活気のある場所とは言えない。
こんな所に『噂のバイト場所』があるのだろうか?
(『アリーナ』についての噂や知識を聞いている場合、それとの関連性に気づいてもよい。)

>小林PC
反応レス及び、【外見】【能力詳細】【持ち物】の提示をお願いします。

192小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/27(水) 19:09:51
>>191

高額さに惹かれたわけでない。
 ただ、そのポスターを見たのと同時に感じたのだ。

進み行く、今この息づいて歩く中。大きく呼吸をするには
その代償とは言わずとも、大きな体験が必須だと。

193小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/27(水) 19:09:52
>>191

高額さに惹かれたわけでない。
 ただ、そのポスターを見たのと同時に感じたのだ。

進み行く、今この息づいて歩く中。大きく呼吸をするには
その代償とは言わずとも、大きな体験が必須だと。

194小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/27(水) 19:13:45
>>191

高額さに惹かれたわけでない。
 ただ、そのポスターを見たのと同時に感じたのだ。

進み行く、今この息づいて歩く中。大きく呼吸をするには
その代償とは言わずとも、大きな体験が必須だと。

―――――――――――――――――○プロフィール
清月学園高校三年生。在る過去により若干人間味が薄い
老若男女問わず丁寧な物腰を心掛けている

☆外見
清月の制服をバンカラマントのように着こなす。平日でも着用してる
顔は、特別美醜に寄らない。ただ、よく周囲に風変わりと言われる。
装飾品には無頓着だか、親友の勧めでネックレスや付けピアスも時折する。

今は、クレヨンしんちゃんのハイグレ大魔王が付けてるような
付けピアス(ピアスのアクセサリーはスタンドのリヴィング・イン・モーメント)
を右の耳に付けている。

△所持品
財布・スマホ・ハンカチ
ショルダーバック↓詳細
ttps://item.rakuten.co.jp/auc-touch-the-sky/bbm003/
バック中身下
メモ帳、筆記用具、鉛筆削りポンナイフ

酢・日本酒・バッテリー液
マスカットジュース入りペットボトル

★スタンド能力概要
玩具の金魚のような小さな群体型のスタンド。
液中に発現し、周囲の液体を集め『水槽』を形作る。


『リヴィング・イン・モーメント』
破壊力:D スピード:C 射程距離:B(30m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D

☆能力詳細
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463236020/29

195『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/27(水) 19:25:32
>>192-194
怪しいポスターに引かれてやってきた君は、とある倉庫の入口に怪しいサインを見つける。
怪しいポスターと同様の『スタンド使いにしか見えないネオンサイン』が煌々と光っている。

┌─────────────────────────────────────
│    『アリーナ:セクションX-II 興行中』

│           『挑戦者募集中』

│ 『このサインを読める方の挑戦をお待ちしております』
└─────────────────────────────────────

少女の声「おほほ、おやおや、この令和の時代にバンカラマントとは……
       さては、あなた『挑戦者』ね?
       しかも、若干ビンボー寄りの!」
サインを見つけるとほぼ同時に後ろから声をかけられた。甲高い少女の声だ。

◇質問
>酢・日本酒・バッテリー液
>マスカットジュース入りペットボトル
これはどのような形式で持っている?全てペットボトルに小分けして持っている?

196小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/27(水) 19:56:10
>>195

「っと……」

「お初にお目にかかります。小林 丈(たける)と申します」ペコ……

「はい 『挑戦者』です……貴方が会場のほうまで
エスコートしてくださると考えて宜しいですか?」……ニコッ

声のほうに振り向き。
少女に向け、会釈しつつ儚い微笑を向けて そう返答する。


(回答)
詳細抜け申し訳ない。
全ての液体は500ml相応 のボトルで小分けして
入れていると考えて頂いて構わない。

197『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/27(水) 20:08:39
>>196
振り返って見ると、縦ロールの金髪を持つ少女がいた。

エキセントリス「んふふふふふ、こんばんは、小林さんとやら。
          ようこそ、『アリーナ』への『挑戦者』さん。
          私の名前はエキセントリス。」
この少女は、エキセントリスと言うらしい。

エキセントリス「おほほほほほほ、その不景気そうな顔は、初挑戦ですわね!
          そういう顔をしていますわ!」
高笑いを響かせつつ、少女は倉庫の入口の方へと歩み、説明を進めていく。

エキセントリス「それでは、このエキセントリスが『アリーナ』のエスコートをして差し上げますわ。」

エキセントリス「『アリーナ』は簡単に申しますと『スタンド使いのバトリング』……『闘技場』ですわ。
          スタンド使い達のバトルを放映して、収入を得ている団体ですの。」

エキセントリス「そして、私たちの部門、『セクションX』は、団体の中でもエンターテイメント方面寄りと言われておりますの。」

エキセントリス「これから、貴方には『ランカー』として登録していただいた後、
          こちらのスタンド使いたちの中から一人を指名していただきます、
          その方と戦って、勝てば賞金が出ますし、負けても怪我は治しましょう。
          あとは……」

……大まかに>>2-4のルールを説明された。

エキセントリス「……さて、私ばかりベラベラと喋っていてもアレですわね。
          貴方から、なにか質問があれば、このエキセントリスが答えて差し上げますわ。」

198小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/27(水) 22:01:40
>>197(レス遅れ失礼)

『異名』『刹那生命(モーメント・リヴ)』
ランカー名:小林 丈
スタンド名:『リヴィング・イン・モーメント』
入場曲:『The Remedy -Jason Mraz』

「えぇ、宜しくお願い致しますね。エキセントリスさん」

高笑いや軽口に対しても小林は微笑を崩さず丁寧な口調で対応する。

「……」

説明を聞いた後、少しの沈黙の後に質問を投げ掛けた。

「つまり……私や対戦相手限らず、死亡させるような攻撃は禁止ですが。
その一歩手前、ジャッジで生命が脅かされると判断するダメージを及ぼすと
断定出来る攻撃が成功したと判断された場合は。相手に未だダメージを
加えない状態でも勝利が確定する。と、考えて宜しいのですね?」

「あぁ、それと対戦前に少しだけ仕込みをしても?
宜しければ、控室なりの場所にある自販機か喫煙のスペースに
入場する前に赴きたいのですが……」

199小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/27(水) 22:17:59

あと、自分は良く暗号スレッドやメ欄で別行動も記入しますが。
簡潔な行動が望ましいのなら、行動は秘匿する旨を宣言しつつ
こちらの方に記入した方がよろしいですか?

200『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/27(水) 22:40:48
>>198
>相手に未だダメージを加えない状態でも勝利が確定する。と、考えて宜しいのですね?
エキセントリス「難しいところですわね。
          とりあえず、『YES』と回答しておきますわ。
          でも、ダメージを加えずに勝利が確定するような状況、という前提がなかなか想像しがたいですわね。
          勝負において、そこから逆転される目がない、という意味で『確定』ということは、なかなかありませんし……。
          『相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している』という言葉もあることですしね。」

エキセントリス「まぁ、正直なところ、『殺しかけても、殺されかけても、大丈夫』ですわ。」

エキセントリス「優秀なジャッジと回復役がいるものですから、死亡事故は滅多に起こりませんの。」

>あぁ、それと対戦前に少しだけ仕込みをしても?
エキセントリス「すぐ先に控室があるので、そこでするといいですわ。」

エキセントリス「ああ、でも、我々のような裏の組織でも、未成年の飲酒・喫煙は禁じられてますの。
          やるなら、こっそりとどうぞ。」

エキセントリス「ザビエル、新たな挑戦者さんのお出ましですわ。」
コンコン……エキセントリスが倉庫のドアを叩く

◇質問
・一応だが、未成年である小林の持ち物、『日本酒』・『バッテリー液』の入手手段を聞いてもよいか?
 所持の違法性は特に問わないが、単純に入手手段を聞きたい。

201『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/27(水) 22:43:19
>>200

   ヒュウ……

と風が吹いたかと思うと、ドアが開き、ドアの向こうには禿頭(トンスラ)の男がいた。この男がザビエルらしい。

ザビエル「お話、聞かせていただきました。」

ザビエル「この度のアリーナへの登録、誠にありがたく存じます……」

ザビエル「ふむふむ……既に登録の準備は整っているようで。……受理いたしましょう。」

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『刹那生命』(モーメント・リヴ)
│ ========================================================================
│ ランカー名:小林丈
│ スタンド名:『リヴィング・イン・モーメント』
│ 入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=BW17WAwMcoQ (The Remedy - Jason Mraz)
└─────────────────────────────────────

ザビエル「現在登録中のランカーは、こちら(>>5-8)になります。」
あなたは、>>5-8の情報を得てもよい。

ザビエル「どなたと対戦なさりたいか、お選びください。」

┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』  →戦闘不能
│ △『死風迅来』の『ザスター』      →一時中断
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』   →戦闘不能
│ ○『大海笑』の『エクサーツ』
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』       →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』      →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ○『私刑鞭』の『イグジビット』
└─────────────────────────────────────

202『続々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/05/27(水) 22:45:54
>>199
>あと、自分は良く暗号スレッドやメ欄で別行動も記入しますが。
>簡潔な行動が望ましいのなら、行動は秘匿する旨を宣言しつつ
>こちらの方に記入した方がよろしいですか?
YES。
できれば、簡潔な方が分かりやすい。
場合によっては行動過多で失敗した、などの判断をすることがある。

203小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/27(水) 23:05:02
>>200-201
・『日本酒』『バッテリー液』の購入経路
(回答:私の親友『ヤジ』は不良であり、飲酒に関しても偶に
自分と共にこっそり嗜むので、その延長で『日本酒』も携行。
彼は自前のバイクも所持してる為『バッテリー液』も頼み確保した)

>々のような裏の組織でも、未成年の飲酒・喫煙は禁じられてますの

「となると、エキセントリスさんは喫煙はしない方なのですね。
あと、宜しければマスカットジュース飲みます?」

こう言うコロシアムをテーマとする控室なら
『テーピングテープ』『軍手』なども備え付けてるだろうから
控室でソレを入手したい。

それと自販機で『コーラ』と『パインジュース』を買おう。

>>201

「こんにちは、ザビエルさん……小林 丈と言います。
短い間柄ですが、どうぞよろしく願います」ペコッ……

一礼し、対戦リストを見詰め。真っ直ぐな視線でザビエルへ

「―『大海笑』 『エクサーツ』を」

204『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/27(水) 23:20:47
>>203
あなたは『大海笑』の『エクサーツ』に挑戦希望をした。
どこからともなくBGMが流れた。

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=M4ITkPRHlxk

============================================
          ラフィング・シー
          『大海笑』

           エクサーツ
          『Xcerts』
============================================

ザビエル「よろしくお願いいたします。」

ザビエル「そして……『ザヴィエル・ラッド』でございます!」

       ドシュゥッ!

あなたの身体の中を『一陣の風』が通り抜けた気がした。だが、それによる違和感は特にない。

ザビエル「……登録作業は、以上でございます。」

ザビエル&エキセントリス「それでは……ようこそ、『アリーナ』へ!!」

この先に待つのは栄光だろうか?それとも挫折だろうか?

205『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/27(水) 23:22:25
>>204
ザビエル「それではこちらへどうぞ……」

>『テーピングテープ』『軍手』なども備え付けてるだろうから控室でソレを入手したい。
特に備え付けてなかったが、なんとか入手できた。(日常入手の範囲として持ち物にあったものとする)

>それと自販機で『コーラ』と『パインジュース』を買おう。
購入できた。

〜〜〜数十分後〜〜〜

今、君は『アリーナ』の青コーナー側の『控室』にいる。

……傍らにいるのは、選手のサポートをするという、『黒い背広の女』だけだ。

黒い背広の女「『入場』の『合図』があるまで、こちらでお待ちください。」

黒い背広の女「今回の勝負は両コーナーからの開始となります。
          入場後、青コーナーで『開始』の『ゴング』をお待ちください。
          『ゴング』が『戦闘開始』の『合図』です。」

黒い背広の女「入場パフォーマンスの有無は任せます。気軽にご提案ください。」

入場パフォーマンスを提案するとセッティングしてくれるようだ。
君は提案してもしなくてもいい。

黒い背広の女「これが、対戦前の最終確認となります。何か疑問点・要望があればお受けいたしますが……。」

何か質問・仕込みをするなら今のうちかもしれない。

┌───────────────────────
│ →よし待とう
│   考えながら待とう
│   ダイナミックエントリー!
└───────────────────────

206『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/27(水) 23:28:41
追記
余裕があれば、『持ち物』を一覧の形で整理していただきたい。

207小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 00:06:21
>>205

 ピリリッ  ピリッ

両手に対しボクシングの選手がするようにテーピングテープで
バンテージを施す。

直ぐに私の能力は露見するだろうが、最初は近接パワー型と自分自身を
見せ掛けるつもりなので、この両手の補強には見た目にも意味あるし
近接戦闘では実際にこの拳を使用する可能性だってある。

「まぁ、とっておきはこれですけどね」 ドクドクドク……

『酒』『酢』バッテリー液もとい……『希硫酸』

これによって『酢酸エチル』を作成する。容量的にソフトボールサイズを
一つ作成する程度で限界があるだろう。
それでも十分、相手を数秒程度眩暈をさせる効能があるのは実際に
自分を被検した事があるので確信している。

発現出来る6体のリヴィング・イン・モーメント。その内
5つ水槽を発現させる。詳細は↓

A:『希硫酸』ソフトボールサイズ
B:『酢酸エチル』ソフトボールサイズ
C:『振ったコーラ』ソフトボールサイズ
D:『塩素消毒液』ソフトボールサイズ(※アリーナトイレ内で入手)

「そして、耳のイアリング(E)の五センチ程度の水槽……と」

バンカラマント風に羽織ってた学生服に普通に『左腕のみ』袖を通し、
右腕の先は、軍手の中にD水槽を入れて関節部分にC水槽を仕込み
さも両腕は普通に動かしてるように見せかけ。右腕は背中に回しBを
握らせておきます。

「あとはポケットに、さっき買ったパインジュース缶を入れ
ズボンのベルトにポンナイフを差し込んで……完了っと」


持ち物:仕込みの水槽五つ。
ポンナイフとジュース(パイナップル)の缶を一つ。
軍手は片方嵌めて、もう片方は仕込みの水槽を入れて両手とも徒手空拳の
闘いをするように見せかけている。

208小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 00:16:23

準備は終わった。『黒い背広の女性』に声を掛ける。

「お待たせしました。『エントリー』宜しくお願いします」


「……あと無粋かも知れませんが、お名前だけ伺っても問題ありませんか?」

また戻った時に会話する事もあるかも知れない……。

209『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 07:10:19
>>207
>D:『塩素消毒液』ソフトボールサイズ(※アリーナトイレ内で入手)
GMの判定を通さない、勝手な入手は控えて頂きたい。
(日常入手の範囲として持ち物にあったものとする)

210『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 07:34:56
>>207-208
君は一通りの戦闘準備を終えた。
……『模造右腕』に学生服をまとった形になるが、まぁ騙せるのは一瞬だろう。
ペラペラで指もない『模造右腕』を怪しまれない保証はない。

>「……あと無粋かも知れませんが、お名前だけ伺っても問題ありませんか?」
黒い背広の女「……『ヴァリキュラ』よ。そう呼ばれているわ。」

待っていると、『ステージ』の方から声が聞こえた。

       『ワーアー!  ワーアー!』

ギラギラと輝く照明が、マットレス敷きの『ステージ』を照らしている。

   「レディィィス ゥアアアンッ ジェントルマアアンッ!」

   「本日の実況はわたくし!謎の覆面解説『レディQ』であります!」

         「副実況はわたし!『セクションX』の『エキセントリス』でしてよ!」

   「みんな!今日はアリーナに来てくれてありがとうぉぉぉぉぉぉ!!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「みんな!今日も今日とて熱いバトルが見たいよなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

      『イェェェェェェェェェェェス!!』
      歓声が響く。

   「そんな今宵のバトルに来てくれた挑戦者が1人!」

   「この一瞬に全てをかけて!刹那の生命に活路を開く!過去に戻らず、未来を憂わず、ただ今を生きる男の証!」

   「行くも一人、帰りも一人、バンカラマントが風に泣く!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「その名も! その名も!」

                      モーメント・リヴ
   「青コーナアアア――ッ!   『刹那生命』ッ!

           『リヴィング・イン・モーメント』の『小林丈』――――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=BW17WAwMcoQ (The Remedy - Jason Mraz)

   〜♪   〜♪   〜♪


  入場曲が耳を弄するほどの轟音で鳴り響く。
  『入場』の『合図』だ。『ステージ』へと入るタイミングだろう。

黒い背広の女「どうぞ、ご入場ください……ご武運を。」
女が『控室』のドアを開け、ステージの方へと手招きをしている。

君はすぐに入場してもいいし、ちょっと待たせてもいい。

┌────────────────
│ →準備オッケー!
│   ちょっと待って
│   そうだトイレに行っておこう
└────────────────

211小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 09:14:22
>>209(警告了承。施設内ならトイレに消毒液ぐらいあるだろうと
勝手に進めてしまいました。以後念頭に入れ行動します)
>>210

>ご武運を
「では、ヴァルキュリアさん。ありがとう
また いずれ……」 コツ コツ

入場曲と共に入場。
 観客席とアナウンスの方に一礼。

そして、対戦相手のほうを見据える。
(※可能なら、パフォーマンスとして左手にはめてる軍手を口で軽く咥え
脱ぎつつ、左手で相手に軽く投げつける行動したい。
あくまで攻撃でなく、決闘十分の意志を宣告するものだが
>207の書き方だと、軍手を装着してるのは模造右腕のみと受け取られるし
左手に軍手嵌めてない解釈なら、別にしなくて問題ないです)

212小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 09:19:12

すいません、A水槽の処理について書いていませんでした。
私の腰の後ろにブレザーの中に隠すように浮遊させつつ密着させて
設置しています。動かす行動ない限り、そのままにしておきます

213『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 18:01:42
>>211-212
黒い背広の女「『ヴァリキュラ』なんだけど……」

訂正の言葉を背に君は光と歓声の中へゆっくりと歩きだした。

                  モーメント・リヴ
   レディQ「出てきました!『刹那生命』こと小林選手です!」

エキセントリス「腕をバンテージで固めての入場ですわね!」

   レディQ「気合十分の模様です!」

エキセントリス「少しは、やってくれるのではなくて!?」

    観客『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』

        モーメント・リヴ  モーメント・リヴ  モーメント・リヴ
    観客『『刹那生命』!『刹那生命』!『刹那生命』!』

    観客『やってくれよ、小林くん!』

    観客『バンカラスタイルは伊達じゃねぇ!』

もちろん君は左手の軍手(手袋)を敵に投げておくことも忘れない。

   レディQ「おおっと、手袋を投げた!」

エキセントリス「決闘意思十分というわけですわね!」

    観客『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』

壮大な歓声を背に君は相手を待つ……。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□小□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』

214『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 18:03:41
>>213
レディQ「一方!一方! 戦闘集団『セクションX-II』からの刺客!」

レディQ「セクションXの海から来た男! 潮風吹かせて海より来たる! 海の男は陸上でも強いのか!? 」

レディQ「高らかに響くは豪快な笑い! 誰が呼んだか『大海笑』!」

                         ラフィング・シー
レディQ「赤コーナアアア――ッ!    『大海笑』ッ!

                   『エクサーツ』の『ブルバックス』――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=HgDGFrMITOo (『TSUNAMI』)

  ずん……ずん……ぬっ……

海の男「うわーっはっはっはっはっはっはっは!」

如何にも海と言った入場曲と豪快な笑いと共に、一人の『大男』が対面の位置から姿を現す。
海焼けをした色黒い肌、頭に引っかけたゴーグル、ズボンから少しはみ出したセクシーなフンドシスタイル……どうも気合の入った『海の男』らしい。
さすがに銛などは持っていないようだが、持っていてもおかしくない外見だ。

   『 ブルバックスッ! ブルバックスッ! ブルバックスッ! 』

   『 海の男だーーーーーーーーーーッ!!! 』

   『 今日も色黒いーーーーーーーーッ!! 』

   『 フンドシーーーーーーーーーーッ!! 』

   観客から応援の声が上がっている。

海の男「うわーっはっはっはっはっはっはっは!
     わしがブルバックスじゃあ!
     おまんが小林かぁ!
     わしは手加減が苦手じゃきに、思いきり行かせてもらうぜよ!」

海の男は小林の方に少々聞き取りづらい『土佐弁』で挨拶を行った。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□ブ□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□小□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』
ブ:ブルバックス『エクサーツ』

215小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 19:56:29
>>213-214
(※大男と言う事は、目測で2m半程度あると認識して構わない?)

「貴方が、お相手のブルバックスさんですね。宜しく……」ペコ…

 コオオオオォォ……!

サウスポーボクサースタイルの構え……つまり、左手を前に拳を固め
さも右の袖の2つの水槽は腰溜めするように動かしつつ、呼気を高める。

>わしは手加減が苦手じゃきに、思いきり行かせてもらうぜよ!

「なら こちらも申し分なく
耀く浪の美しさ。人なき海の夏の昼……
――いざ」 タンッッ!!」

 直線状にブルバックス向け駆ける。
尚、相手がスタンドを出し攻撃モーションへ移ると認識したら
行動を変更したいと思う。
また、イアリングのスタンドには後方に視点を向け警戒させておく。

216『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 20:05:37
>>215
>直線状にブルバックス向け駆ける。
レディQ「ああーっと、小林選手、『ゴング』前に動きました!いきなりですが、『反則』です!」

>>205
>黒い背広の女「今回の勝負は両コーナーからの開始となります。
>          入場後、青コーナーで『開始』の『ゴング』をお待ちください。
>          『ゴング』が『戦闘開始』の『合図』です。」
レディQ「コーナーに戻ってください。」

>(※大男と言う事は、目測で2m半程度あると認識して構わない?)
190前後。

217小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 20:17:12
>>216(※すみません、本気で失念してました)

「っと、『反則』……」

アナウンスの言葉に、急停止する。

「すみません、普段は冷静さを自負してますが
自ら戦闘を志すのは初めてでして。意図的ではないのです」

アナウンス、観客、ブルバックスにも謝罪する。

「無論、元の立ち位置に戻ります……すみません」

熱気にあてられてか、知らず知らず私も興奮してるようだ。
頭を左手で掻きつつ大きく呼吸を整えて元の位置へ。

大人しくコーナーに戻る。

218『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 20:49:18
>>217
君は大人しく青コーナーに戻った。

 ブルバックス「わははははは!おまんさんは波が高いのう!」

   レディQ「はいッ!テンション高いのはいいですが!ルールはきちんと守りましょう!」

   レディQ「それでは、両者構えて!」
   レディQから『構え』の合図が出た。

   レディQ「ルールはいつも通り!」

   レディQ「闘士はスタンド使い! 一対一! 殺しは抜き!」

   レディQ「両者ともにスタンド以外の武器はなし!」

   レディQ「ナイスファイトを期待してるよォ――ッ!」


 ブルバックス「いくぜよ!『エクサーツ』!」

    『エクサーツ』「ガボガボガボッ……ホエール!!」

『構え』の合図とともに男の傍らにスタンド、『エクサーツ』が姿を現す!

『エクサーツ』!その姿は……!
シロナガスクジラと全身鎧を繋ぎ合わせたような巨躯のスタンド!!

イメージ画像:ttps://www.mercari.com/jp/search/?keyword=%E3%81%8F%E3%81%98%E3%82%89%E5%A4%A7%E5%B8%9D
(銛は持っていない)

219『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 20:53:48
>>218

  レディQ「それでは開始します!」

  レディQ「レッツ!」  「STAND & FIGHT !!!」

        『カァアア――ンッ!!!』

      開始のゴングが鳴った! 戦闘開始だ!


  ブルバックス「わしの『エクサーツ』はごっついぜよ!」

  『エクサーツ』「ガボッガボッ……ホエール!!!」

  『エクサーツ』が大きく口を開け、笑い、雄叫びを挙げた!
  クジラがモチーフにしてもデカい口だ……直径30cmはあるだろうか。
  その口は深く深く深く、黒く、『暗黒』が広がっている。

  ブルバックス「見るか、わしらの『大海笑』!!!」
  『エクサーツ』が笑うように、静かに『その口』を小林へと向けた。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□ブ□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□小□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』
ブ:ブルバックス『エクサーツ』

220小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 21:43:51
>>219

コオオオォォォッッ!!

「リヴィング・イン・モーメント……いざ」

「――押し通るッ!」 タンッ!


前言撤回はしない。先程と同様ブルバックス向け一直線に駆ける。

221『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 22:02:21
>>220
君は一直線にブルバックスへと向かう……が!

  ブルバックス「『大海笑』じゃーい!!!」
  エクサーツ「ボガァァァァァァァァ!!!」

     ボガァァァァァァァァン!!!

  ブルバックスがその眼にゴーグルを降ろし……『エクサーツ』の『口』から大量の放水!!!
  『大砲』かと見紛う『口径』と『勢い』で『大量の水』が小林目がけて、『ビーム』のように射出されてくる!(スピードCの投擲クラス)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□ブ□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□水□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□水□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□水□□□□□■∴
∴■□□□□□水□□□□□■∴
∴■□柱□□□水□□□□□■∴
∴■□□□□□水□□□柱□■∴
∴■□□□□□水□□□□□■∴
∴■□□□□□水□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□小□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』
ブ:ブルバックス『エクサーツ』

222『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 22:03:00
>>221
レディQ「っと、『エクサーツ』!いきなりの『大海笑』だー!
      っていうか、そのまんまの技名だー!」

   エキセントリス「うーん、これは常人のスピードではちょっときつそうだけどどうかしら?」

223小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 22:21:44
>>221-222

(あらかじめの仕込みは>207 正解だった……!) タンッ!!

走る勢いのままマップ左側の方に跳ぶように水大砲を回避しつつ
ブルバックスへの接近を続ける。
 この勢いだと『右腕部分』水槽二つの模造腕は破壊されるだろう。
接触すると認識する手前程度でリヴィング・イン・モーメント模造腕の
CとDを解除し、スタンドの破壊だけは免れる事を試みる。

(エクサーツ……この『放水』は只の水か?)

磯の香りなどするだろうか? また液体自体は通過しても追尾能力を警戒し
イアリングのE水槽で後方を警戒。只の放水なら、その威力がどの程度かを
観測してみる。

224『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 23:01:17
>>223
君は走る勢いそのままに左へと跳ぶように『水大砲』を回避しようとするが……
……人間は右腕を後ろに回した状態で、全力疾走することは不可能だ。少なくともスピードは落ちる。

ゆえに水大砲は『模造右腕』に直撃!
『模造右腕』と学ランを吹き飛ばしていった!

その身で受けて分かる威力……今のは掠った程度でも『放水銃』と同程度! デモ隊が喰らってぶっ飛ばされてるアレぐらいだ!
直撃の寸前、『リヴィング・イン・モーメント』のCとDを解除した……コーラと塩素消毒液が放水に巻き込まれて消えていく……!

  ブルバックス「んんっ?なんじゃあ、その腕はァ? なんかぁ、悪かったんか?」

  ブルバックス「だが、ちょいと避けたぐらいでこの『大海笑』、終わると思っちゃあかんぜよ!」
  エクサーツ『ガボガボガーーーーーーーーー!!!』

様子を見ようとしたが……『放水』が止まる様子が全くない!『水のビーム』が終わらない!!!
続けざまの『水のビーム』が小林の身体へと迫ってくる!

……アレは『体に貯めている』とかそういう『理屈』じゃねー!
しかも、みるみるうちに、足元に水が溜まっていく!
このままでは体が濡れて機動力が下がってしまうかもしれない!

水からは磯の香りがする……おそらくは『海水』なんじゃあねぇかなぁ!という予感!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□ブ□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□水□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□水□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□水□□□□□■∴
∴■□□□□□水□□□□□■∴
∴■□柱□□水□□□□□□■∴
∴■□□□□水□□□□柱□■∴
∴■□□□□水□□□□□□■∴
∴■□□□□水□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱小□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』
ブ:ブルバックス『エクサーツ』
水:大量の水

225『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 23:02:36
>>224
レディQ「オイオイオイ、どういう『理屈』だ!『エクサーツ』!
      止まる勢いもなくガンガン撃ってきやがるー!
      ズルすぎるー!豪快すぎるー!」

   エキセントリス「出ましたわね……『エクサーツ』の『大海笑』、蛇口がぶっ壊れたがごとく強烈に……」

レディQ「このままでは近づくこともままならないが、どう出る小林選手!」

226小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/28(木) 23:15:11
>>224-225

「っ! 水が止まる事知れずッ『エクサーツ』の口は水圧最大の
深海と繋がっているとでも言うのか!」


∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□ブ□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□水□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□水□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□水□□□□□■∴
∴■□□□□□水□□□□□■∴
∴■□柱□□□水□□□□□■∴
∴■□□□□□水□□□柱□■∴
∴■□□□□□水□□□□□■∴
∴■□□□□□水□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□小□□□□■∴∴
∴∴∴■□☆□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

MAP☆の部分。柱を一旦防壁とする移動を試みる。

放水から逃れる位置まで移動が成功したら、背中に回して大事に持ってた
B水槽を柱の頭上4m上空程へと浮遊。
更に、エクサーツの放水によって体に付着した液体でビー玉サイズの
F水槽の発現を試みたい。

227『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 23:41:16
>>226
君は柱の陰へと隠れ、B水槽を4m上へと浮遊させる!
そして、体に付着した液体でF水槽を発現することに成功した!

  ブルバックス「おうおうおう!ちったぁ、勘がいいぜよ、おまんさん!」
  エクサーツ『ガボッガボッガボッガボッ!!』
  ザザッ……ブルバックスが移動している気配を感じる。

  ブルバックス「そうじゃ、わしらの『エクサーツ』は深海に関係のあるスタンド!」
  エクサーツ『ガボッガボッガボッガボッ!!』

  ブルバックス「まぁ、問題は分かることよりも『それとどう戦うのか?』っつーところなんじゃがのう!」
  エクサーツ『ガボッガボッガボッガボッ!!』

  ブルバックス「とりあえず、半正解者へのプレゼントじゃい!」
  エクサーツ『ガボボボボー!!』

  ザババババババ!  ビチョン!  ジタバタジタバタ!

  柱の陰に隠れた小林の近くに、放水と共に『何か』が飛び込んでくる……。

  それは……大きく飛び出た目、大きな口、その口から溢れんばかりの『浮き袋』!!  『深海魚』だ!
  『浮き袋』が大きく膨らんで……!!!

  ブルバックス「DA・BOMB」
  エクサーツ『ガ・ボン』

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□ブ柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□小魚□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』
ブ:ブルバックス『エクサーツ』
水:大量の水
魚:『深海魚』 膨らんでいる!!

228『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/28(木) 23:42:24
>>227
レディQ「ここで小林選手!『エクサーツ』を深海スタンドと読みますがー!」

   エキセントリス「んふふふ、その通りですわ。『エクサーツ』は深海と関係あるスタンドですの、ですから、『ああいうこと』もできますわ。」

229小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/29(金) 09:41:22
>>227-228

「な……んて事を」タンッ!!

『破裂』する、謂わば『深海魚爆弾』を理解するや否や私は駆ける。

『浮袋』のある深海魚を、急激に水揚げを行えば内臓などが破裂するのは条理。
だが、私等の為に軽んじて兵器として扱って良いわけでもない。

走りつつ次の遮蔽位置があり、ブルバックスの接近出来るほうまで全力疾走する。

(私自身が『囮』だ……! 走り出すと同時に、酢酸エチルを反対方向に飛翔させ
水大砲を越えつつ私と反対の方向から奇襲させる! あれ程の水大砲で照準を合わせるのだ。
ほぼ透明に近い水槽の動きを、私に対し意識を奪われてる間に気づくのは難しい!)


∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□ブ□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□☆柱□□□□□□□■∴
∴■□□↑□□□□□□□□■∴
∴■□柱↑□□□□□□□□■∴
∴■□□↑□□□●□□柱□■∴
∴■□□↑□□□↑□□□□■∴
∴■□□↑□□□↑柱□□□■∴
∴∴■□↑柱□□↑□□□■∴∴
∴∴∴■□□→→→□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

私の進路は☆  ●は浮遊させた『酢酸エチル』

230『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/29(金) 12:53:03
>>229

  君は二手に分かれて走り出す。次の瞬間、君の思考通り『深海魚』が爆裂する!!!

        カブーム!!!

  ブルバックス「まぁ、わしら漁師に『今まで捨てた雑魚の数を覚えているか?』と聞くだけ無駄じゃのう!」
  エクサーツ『ガボッ!!』

  ブルバックス「さぁて、二手に分かれたのう……わしら海の男の視力なめたらあかんぜよ!この距離じゃあ、怪しい動きが見え見えじゃあ!」
  エクサーツ『ガボッ!!』

  ブルバックス「そして、『深海魚爆弾』を避けるなら、おまんがそっちに出るしかないのはコカ・コーラのゲップ並みに見え見えじゃあ!」
  エクサーツ『ボガァァァァァッ!!』

     ボガァァァァァァァァン!!!

  ブルバックスが狙い澄ましたかのように『小林』へ砲撃!
  『水のビーム』は一瞬で『小林』へと到達し、その大口径で『小林』を砕かんと迫る!(スピードCの投擲クラス)

  先程までより距離が近い!ただの回避では避けるのは難しい状況!どうする!?

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□ブ柱□□■∴∴
∴■□□□柱□水□□□□□■∴
∴■□□□□水□□□□□□■∴
∴■□柱□水□□□□□□□■∴
∴■□□小□□□□□□柱□■∴
∴■□□↑□□□□□□□□■∴
∴■□□↑□□□□柱□□□■∴
∴∴■□↑柱□□●□□□■∴∴
∴∴∴■□□→→→□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』
ブ:ブルバックス『エクサーツ』
水:大量の水
●:浮遊させた『酢酸エチル』

231『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/29(金) 12:53:39
>>230
レディQ「『大海笑』!『深海魚爆弾』!豪快のみかと思われた『エクサーツ』、意外と器用です!」

   エキセントリス「小林選手!追われるように、全力で動いていますが、これが吉となるのか、見ものですわね!?」

232小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/29(金) 19:36:58

・ブルバックス『エクサーツ』が柱のほうまで移動し、自身に
水大砲の攻撃を継続する最中で、水の途切れのようなものは発生している?
それとも途切れなく、移動する中も水大砲を続けてる?

・水大砲だが、これは地面にも密接した形の奔流と言う形の攻撃?
それとも消防の放水のように、地面には数センチの空間残してのビームと
言う形の攻撃でしょうか?

233『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/29(金) 20:09:46
>>232
>・ブルバックス『エクサーツ』が柱のほうまで移動し、自身に
>水大砲の攻撃を継続する最中で、水の途切れのようなものは発生している?
>それとも途切れなく、移動する中も水大砲を続けてる?
『水の途切れ』が発生していた時もあった。
少なくとも>>227の移動+深海魚爆弾の時には、『水の途切れ』は発生していた。
(地図を見れば分かるが、>>230でブルバックスは移動していない)

>それとも消防の放水のように、地面には数センチの空間残してのビームと言う形の攻撃でしょうか?
こちらが近いが、『放水』なので重力に従って地面に垂れてもいる。

234小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/29(金) 22:16:05
>>233(回答感謝)
>>230

轟轟と押し迫る『エクサーツ』の『水大砲』

それを視認した瞬間、やるべき事は決まった。

「―舞え 『リヴィング・イン・モーメント』」 ギュォォンッ!

A水槽『希硫酸』。腰のほうに浮遊させていた水槽を上昇
水大砲より逃れる位置まで全速で。
更に●の位置にある『酢酸エチル』水槽も全速力でブルバックスへ飛行継続。

「感謝だ、何よりも感謝が大事だ ――ブルバックス 貴方のお蔭で……私は
・・・・・
ぬれている」

 ズシャァァァ!!

さっきの攻撃>224で私は強かに『水大砲』を受けた。
つまり『全身水浸し』 床がマットレスである事も幸いし勢いよく
柱の陰目掛けスライディングの姿勢で滑り込む事が出来る。

(更に、一か八かだが……!)

エクサーツの海水で出来たビー玉『水槽』……滑り込みの瞬間に
指で弾く要領で地面に転がすと共に、そのまま水槽を回転させ
水大砲……その下を掻い潜るように進み水槽をエクサーツへと進ませる!

(ブルバックスの視力は海の男に恥じない優秀な眼を備えてる。
だが……エクサーツの大砲の下まで見通せるのかっ!)

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□ブ柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■☆柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

☆=避難する進路。

235『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/29(金) 23:26:45
>>234
君はA水槽を上空に上昇させて、姿勢を下げ、F水槽を転がしつつの、スライディングを試みるが……

   カブーム!!!

スライディングのため、下げた頭に水流が爆発的にヒット!
やはり速く!距離が近かった!

   ゴロンゴロンゴロン……!

頭に直撃弾を受け、もんどりうって壁まで転がる『小林』……!(走っていたせいもあって、破C以上のクラスの直撃だ)
頭がくらくらし、尻もちをついた状態になる!

   ……『囮』には『策』が必要だ。
   『囮』として飛び出した『小林本陣』だったが、『策』を伴わなければ『囮』の役目は果たせない。
   全身が濡れていては機動力が下がることも必至であったろう。
   『囮』として飛び出したがゆえに、逆に『本陣』を危険に晒した形になる。

ブルバックス「おまんさん、さっきから全然スタンドを防御に使わんなぁ……。
         わざとやってるにしては、演技が過ぎるし……。
         防御に使えないスタンドか、その類と見るぜよ。」

ブルバックス「そういうことじゃき、このまま押し潰すぜよ。」
   ブルバックスが数歩、前に出てくる。

   エクサーツ『ボガァァァァァッ!!』

      ボガァァァァァァァァン!!!

   『エクサーツ』が咆え……『水大砲』の圧を強める!

   小林は『エクサーツ』の『水大砲』の圧を強く感じる……!
     『水圧』が辛い……!
     水に飲まれる……!
     前がよく見えない……!
     息が辛い……!
     ピンチだ……!
     このままでは『地上で溺れてしまう』……!!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□ブ□□□□□■∴
∴■□□□□水□□□□□□■∴
∴■□柱A水□□●□□□□■∴
∴■□□水F□□□□□柱□■∴
∴■□水□□□□□□□□□■∴
∴■小□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』 しりもち状態
ブ:ブルバックス『エクサーツ』
水:大量の水
●:浮遊させた『酢酸エチル』
A:希硫酸水槽
F:ビー玉水槽

236『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/29(金) 23:27:28
レディQ「おおーっと!小林選手、『水のビーム』の直撃を喰らってしまったー!
     やはり『エクサーツ』相手の真っ向前進には無理があったかー!?」

   エキセントリス「小林選手、これはつらいところですわね。
            ほぼ生身で要塞砲台のような『エクサーツ』に立ち向かうのは無理がありますわ。」

237 小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/30(土) 09:20:11
>>235-236

息が 出来ない。 『一呼吸』 ほんの一息で良い。 酸素が欲しい

(前も…………これ程息苦しく歯痒く動けなかった時
あった気がする……)

温泉旅館での怪盗に肩に骨折する程の攻撃を受けた時だろうか?
意識が遠のきそうになるのと共に、何かを思い出しかけそうになる。
私がこの闘争に挑んだのも、無意識にソレを掴みたかったからだろうが。

――いや、今は『今』を見るべきだ。この瞬間を。

――――――――――――――

『F水槽』 『エクサーツ』の深海入り口とリンクする部分に飛び込ませようと
考えてたが、それは現時点で不可能。ならば私を救う為に使用する。
浮遊させ、水大砲の勢いに飲まれるままに私の手元にキャッチ。体を丸めつつ
口元の部分にリヴィング・イン・モーメントを移動させると共に新たに
ソフトボールサイズの『水槽』を再展開。私の口元の部分の水大砲の部分に
水槽を作成する事で、その空間に一瞬だが空気を作る。それを吸って息をする!

(ブルバックス……危険……だぞ)

私の『リヴィング・イン・モーメント』は群体型。どんなに私を痛めつけても
意識が完全に断絶する程のダメージを発生しえない限りスペック通りの動きは可能。

『希硫酸水槽』『酢酸エチル水槽』を飛行させ、ブルバックスに振り掛ける位置に
辿り着くと同時に解除! 希硫酸と酢酸エチルの流雨を浴びせる!

238『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/30(土) 11:36:11
>>237
>『希硫酸水槽』『酢酸エチル水槽』を飛行させ、ブルバックスに振り掛ける位置に
>辿り着くと同時に解除! 希硫酸と酢酸エチルの流雨を浴びせる!
◇質問
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/114
①能力詳細に『遠隔解除ができる』とは一文も書かれていないが、遠隔解除可能なのか?
 (普通のスタンドは遠隔解除が不可能なので、>>224は近接解除として判定している)

②こちらで酢酸エチルについて調べてみたところ、
 『高濃度で摂取した場合、毒性を発揮する』、『低濃度では香料に使われる程度』と出たが、この理解で間違いないか?

③酒・酢・希硫酸を混ぜただけで『高濃度の酢酸エチル』が作れるというソースはあるか?
 (一見した限りでは大量の水が出るので、低濃度にしかならないように思えるが)

239小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/30(土) 18:47:25
>>238回答
①能力詳細に『遠隔解除ができる』とは一文も書かれていないが、遠隔解除可能なのか?
>【水槽】
4.水槽は中の金魚、および液体ごと、自由に操作する事が可能。
  また、水槽自体は動かさずに水槽の中の金魚を操作することも可能。

こちらを私の見解として『遠隔解除可能』と認識していた。供与して
頂いた音仙と齟齬も有り得るので、確認 及びGMに任意の処理は任せる。
詳細漏れはこちらの不手際であるのでGMに決定権は任せます。

②こちらで酢酸エチルについて調べてみたところ、
 『高濃度で摂取した場合、毒性を発揮する』、『低濃度では香料に使われる程度』と出たが、この理解で間違いないか?
>間違いない、仕込みの作成で高濃度を作成した描写はしたつもりだったが
『つもり』である為、こちらも決定権はGMに任せる。


③酒・酢・希硫酸を混ぜただけで『高濃度の酢酸エチル』が作れるというソースはあるか?
 (一見した限りでは大量の水が出るので、低濃度にしかならないように思えるが)
>ない。
本来ならば『酒』『酢』『硫酸』であり、成分は一応同じであり可能と思えるが……
限りなくソースと思えるものは↓
(ttps://syero-jump.hatenablog.com/entry/2020/05/21/005546)

240『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/30(土) 20:37:07
>>239
①その文からは『遠隔解除可能』とは受け取れないが、
  ひとまず『遠隔解除可能』として話を進める。(話が進まないので)
②③ソースなしと判断する。
  『成人一人を昏倒させたい』なら、それなりのソースを用意すること。
  『アリーナ』はホームセンターでも、理科室でもない。手に入らないモノは手に入らない。

>>237
君は一呼吸を確保しつつ、ソフトボール大の『希硫酸』と『酢酸エチル』をブルバックスに浴びせる!
(ソフトボール大となると、小型のビーカーぐらいだろうか。)

   ビシャアッ……!

ブルバックス「なんじゃっ!?」

ブルバックス(なんじゃ、この液体、熱いッ!)
先に効果を現したのは『希硫酸』だ。肌を焼く効果は『わかりやすい』。

ブルバックス(んがぁ……液体んなら洗い流すまで!『エクサーツ』!)

   『エクサーツ』がほんの少し体勢を動かし、ブルバックスは『水大砲』の『しぶき』の中に入る。

   ザバザバザバザバ……『水大砲』から漏れる大量の水で『希硫酸』と『酢酸エチル』があっという間に希釈されていく……。
                  同時に『水大砲』は激しい気流も生んでいる。
                  ……液体攻撃の効果は薄いと言わざるを得ない。

ブルバックス「今ん攻撃が、おまんさんのスタンドかぁ……やっぱり近距離に強いようには見えんぜよ。」
ブルバックスが『エクサーツ』の『口』を向け、近づいてくる。今の一瞬は、『水大砲』が止んでいるが……。

◇小林のダメージ
 頭部:破C以上のクラスの直撃>>235
 全身:水大砲の圧力により破C程度の乱打をあびたような状態>>235
◇ブルバックスのダメージ
 頭部:軽度の火傷>>240

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□ブ□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■小□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』 しりもち状態
ブ:ブルバックス『エクサーツ』
水:大量の水
F:ビー玉水槽

241『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/30(土) 20:37:56
>>240
レディQ「んー、小林選手の液体攻撃!……をブルバックスの『エクサーツ』、じゃんじゃか押し流していきます。」

   エキセントリス「んー、こればっかりは相性ですわね……。」

242小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/31(日) 12:40:23
>>240
(F水槽が表記してないのは、本体の自分のほうにいると解釈する)


そうだ、私の能力では どう足掻いても『エクサーツ』を
スペックで強引に物理的に圧倒する事など不可能だ。

(残された勝機は、ただ一つ)

「ブル……バックス」

「受け……て みろ」  ギュゥーンッ!!

次の瞬間には『エクサーツ』の水大砲が放たれるであろう、その
口の中にF水槽、本体の傍にあるビー玉サイズ水槽を飛来させ飛び込ませ
その大砲を噴出するリンク口があるだろう(と予想してる)口内の底に
到達すると共に、液体があれば『水槽』を蓋に出来るサイズに再発現を
行い噴出口を塞ぐ。

(だが、これはエクサーツの口に到達出来る程時間の猶予があるか?
仮に到達出来て、そこに『水槽』を再発現出来る液体が中にあるか?
そもそも水大砲を噴出する場所が噴出口のようになってるのか?
様々な要素がクリア出来なければ成功しない賭けだ)

だが、これ以上出来る行動もない。尻もちついた状態な自分を
立ち上がらせ結果を見守る。

243『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 17:38:45
>>242
君は立ち上がりつつ、残ったF水槽を『エクサーツ』の口に突っ込ませる……!

ブルバックス「それはのう……」
   『エクサーツ』「ガボッ……」

ノロリとわずかに『エクサーツ』が反応するが……


             ・ ・ ・ ・ ・
ブルバックス「……『最も愚かな手』ぜよ。」

     ガ オ ン ッ !!!

    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
   『口』に入った『F水槽』は一瞬で圧壊し、どこか遠くへ飛ばされた。起こったのは『完全破壊』及び『強制解除』だ。

   『エクサーツ』「ガボンッ……」

ブルバックス「お察しの通り、『エクサーツ』の口は、どこかの『超深海層』と繋がっちゅう。
         本体であるわしにも、なんとなくしか分からんぐらいの『深海』じゃ。
         入れば、問答無用で『完全破壊』して、『どこかの深海に飛ばされる』ぜよ。」

ブルバックス「……………………説明はそんだけじゃ。  『しまい』にするぜよ。」

   『エクサーツ』「ガボガーーーーーーーーーッ!!!」

     ドゴオオオオオオオオオオオン!!!

   そして、『エクサーツ』から小林に『水大砲』が放たれる……喰らえばおそらく壁に叩きつけられ、身動きが取れなくなるだろう!

ブルバックス「おまんさんは、このまま『水大砲』で押し潰されるか、『口』で圧壊するか、『腕』で叩き潰されるかじゃ!!!」

   そのまま、ブルバックス『エクサーツ』が無慈悲に突っ込んでくる……!

   どうする!?どう出る!?どう動く!?

◇小林のダメージ
 頭部:破C以上のクラスの直撃>>235
 全身:水大砲の圧力により破C程度の乱打をあびたような状態>>235
◇ブルバックスのダメージ
 頭部:軽度の火傷>>240

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□ブ□□□□□□□□□■∴
∴■小□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
小:小林『リヴィング・イン・モーメント』 立ち上がれた
ブ:ブルバックス『エクサーツ』 『水大砲』を吐きながら突っ込んでくる!
水:大量の水
F:ビー玉水槽 圧壊・完全破壊・強制解除

244『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 17:39:50
>>243
レディQ「ああーっと、小林選手の頼みの綱は無慈悲に圧壊!完全破壊ィィィ!」

   エキセントリス「文字通り、自分から『エクサーツ』の『口』の中に入ってしまったわけですからねぇ……。」

レディQ「そして、無慈悲にィ!ブルバックス『エクサーツ』突っ込んでくる!」

   エキセントリス「突っ込んでくる!」

レディQ「突っ込んでくる!」

   エキセントリス「これをひっくり返せなければ、どうにもなりませんわ……。」

245小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/31(日) 18:55:17
>>243

「――そうだ、最も『愚かな行為』かも知れない
だが……『熟した』んだ、この時にも……」

「……『30秒』」  スッ ピシッ!!

あの時>224から今この瞬間ブルバックスが迫る瞬間にまで。
私が解除した二体の『リヴィング・イン・モーメント』
再発現させるには30秒の時間が掛かる。水大砲から逃げて
ブルバックスまで迫る時まで、数十秒の時間は経過しても30秒まで
経過してるとは思えなかった。
 だが、希硫酸での攻撃。F水槽での決行。ただ、ほんの数秒でも
それは今この瞬間を実らす為に、大きく貢献してくれた。

「ブルバックス、貴方が実証してくれた。『しぶき』
水大砲のその部分にまでは実質的に行動を阻害する部分が無い」

『しぶき』に手を伸ばす。『二体』リヴィング・イン・モーメント
『水槽』を発現、その二体をブルバックス顔面に飛来。
目元へ全速力で飛行(スC)

「このイアリングの『水槽』は、ブルバックス……とっておきだ。
この水槽は……喫煙室で手に入れた液体
――『致死量のニコチン』入りだ!! (※実際はコーラだけのはったりです)」

ギュオォォン!!

耳の下で輝いていた水槽は、今解き放たれブルバックスへ迫る……!

――――――――――――――

要約:迫る『水大砲』のしぶきで30秒時間経ったと思うから
新たに水槽二つでブルバックスの目元に直撃させ、反射的に開いた口に
イアリングから強引に外したコーラ入り水槽を投げ込む。

実質コーラなんで、入った所で驚かせるだけだが。一応小林PC的には
喫煙室でニコチン入り液体を入手させる事も可能だったので。これが
成功すれば試合的には敗北だが、心象として勝利を得られる的なノリ。

246『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 19:48:40
>>245
君は『しぶきで作った水槽』と『コーラ(偽ニコチン)の水槽』をブルバックスへと向け発射し……

        グッシャァァァァン!!!

          ……ブルバックス&『エクサーツ』の『タックル』で叩き潰された。

ブルバックス「………………『見込み違い』じゃの。」
『しぶきで作った水槽』と『コーラ(偽ニコチン)の水槽』を受けたブルバックスが呟く。目元にはしぶきで濡れた『ゴーグル』(>>221)が輝いていた。

ブルバックス「その『ニコチン』やらがわしを殺すまでと、この『タックル』でおまんさんを叩き潰すの、どっちが早いと思ったぜよ?」

   エクサーツ『ガボン……』

小林は激しい痛みと共に、自らの身体が壁と『エクサーツ』の間で、煎餅の如く、叩き潰されていることに気付く。

小林は自らの意識が遠のくのを感じる……。

※小林選手の敗北。ほぼ終了。
※なにか倒れる前、意識が途切れる前の最後のレスがあればどうぞ。
※それでもなお、ここからどうにか逆転できる手段があるなら、行動してもよいです。

◇小林のダメージ
 頭部:破C以上のクラスの直撃>>235
 全身:水大砲の圧力により破C程度の乱打をあびたような状態>>235、『タックル』で滅茶苦茶に押し潰される>>246

◇ブルバックスのダメージ
 頭部:軽度の火傷>>240、水槽による打撲>>246

247『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 19:50:42
>>246
レディQ「小林選手……『突撃』を止められず!……お煎餅になりました。」

   エキセントリス「……まぁ、止まらないですわね。」

レディQ「小林選手……その身体にもはや余力が残されてるとは思えません……」

   エキセントリス「……ブルバックスがここから即死でもしないと逆転不能ですわね。」

248小林『リヴィング・イン・モーメント』:2020/05/31(日) 20:04:13
>>246-247(お疲れ様でした! 楽しかったです!
出来れば感想戦も、是非!)

(見込み違い……?)

ズルズルッ

「は はは……買い被りですよ」

「……櫂(かい)から滴垂(したた)る……水の音(ね)は
昵懇(ちか)しいものに……聞こえ……ましょう」 ガク・・・


意識が闇に誘われる。

だけれども、きっと この『敗北』は無駄では無いのだ。
いずれ、また何かを得て 空つぼな胸を満たせるだろう為に

249『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 20:29:22
>>248
ブルバックス「『エクサーツ』……すぱっと、終わらせい。」

   エクサーツ『ガボ……』

   『エクサーツ』が小林の顔をゆっくりと掴み、大きく『口』を開け、

         ガ   ボ   ン   ッ  !!!

   その顔面を『砕いた』。

君の意識が最後に捉えたモノは、深い深い『深海』であった。
その『深海』は君の意識を完全に刈り取った。

         ガ   ボ   ッ

250『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 20:30:22
>>249

           『カァンカァンカァン!!!』

              ゴングの音が高らかに響く。
                                      ウィナー
レディQ「戦闘終了ーーーーーーーーーーーーーっ!    勝者:ブルバックス!」

        『ワーアー!  ワーアー!』

        『海の男ーーーーーーーーーーーーーッ!』

                『ブルバックスッ!  ブルバックスッ!』

        『ラフィング・シーッ!   ラフィング・シーッ!』

勝利BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=HgDGFrMITOo (『TSUNAMI』)

レディQ「セクションXサイドの勝利です……! うーん、ブルバックス選手の豪腕が掴んだ勝利でしょうか……!」

エキセントリス「色々考えられますが、今は勝者に目を向けるべきですわ。」

レディQ「はいっ!では、今日のヒーローインタビューです!」

   スルスルスル……

ブルバックスの前に上空からマイクが降りてきた。

251『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 20:32:12
>>250
ブルバックス「なかなか高い波じゃったが、わしの波の方が高かった!! それだけぜよ!!!」

会場に声が響く……。

        『ワーアー!  ワーアー!』

                         『ワーアー!  ワーアー!』

                                            『ワーアー!  ワーアー!』

レディQ「はいっ、今日も高波のブルバックスさんでした!」

レディQ「今日の実況はわたくし! 『レディQ』と!」

         エキセントリス「副実況のエキセントリスでしたわ!」

レディQ「観客のみんな!今日のアリーナ楽しんでくれたかな!?」

レディQ「来週もまた見てアリーナ!!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【最終結果】

『小林丈』 ⇒ 『敗北』
            『顔面損傷』、『全身打撲』したが……
            『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
            賞金なし。

『ブルバックス』 ⇒ 『勝利』。
              『顔面負傷』したが……
              『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
              賞金『30万円』ゲット!
              『今日の漁はなかなかだったぜよ!』

252『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 20:33:54
  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                         スタンド名―エクサーツ
  |                         本体名―ブルバックス
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─A            スピード─D         射程距離─E
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─C           精密動作性─C         成長性─E
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─シロナガスクジラと全身鎧を繋ぎ合わせたような巨躯のスタンド。
  │その口はある意味での光なき暗黒空間、『超深海層』に通じる。
  │その口に入ったものは深海の超水圧に圧壊し、
  │その口からは超高圧の水流や深海生物、深海堆積物が吐き出される。
  └──────────────────────────────────────┘

253『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 20:34:50
☆ブルバックス(本体)
漁師の格好をした『海の男』。
常人の三倍の肺活量を持ち、潜水の自己ベストは6分30秒。

ブルバックス(本体)
破壊力:C スピード :C 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:C 成長性 :―

254『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 20:36:07
☆『エクサーツ』 Xcerts

シロナガスクジラと全身鎧を繋ぎ合わせたような巨躯のスタンド。
その口はある意味での光なき暗黒空間、『超深海層』に通じる。
その口に入ったものは深海の超水圧に圧壊し、
その口からは超高圧の水流や深海生物、深海堆積物が吐き出される。

『エクサーツ』 Xcerts
破壊力:A スピード :D 射程 :E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:E

255『刹那生命』vs『大海笑』:2020/05/31(日) 20:39:08
総評
ぶっちゃけスピードDぐらいしか『エクサーツ』に弱点はないんだ……。
スペック差と能力相性と言ってしまえばそれまでだが、
基本的に『エクサーツ』はスピードDの砲台なので、まずは近づくことか。
『エクサーツ』以上の遠距離攻撃があるならそれを活かすこと。
攻撃・防御・移動のいずれかに強みがなければ、正面勝負は元々難しかっただろう。
今回の場合は『明確な決め手』に欠けたのも敗因の一つ。
『決め手』がなければ、スタンド使いもただの人である。
『一瞬で成人を昏倒させる薬物』、『一瞬で成人が即死する薬物』に頼るつもりだったのなら、それは無謀。

不正解の行動
×無意味な突撃。
×口への突撃。

正解の行動(こちらの想定)
○早めに『エクサーツ』の能力を見破ったのはさすが。
○『水大砲』に関しては、床マットを剥がしての盾など。斜めに弾くなどして、直撃を避けること。
○『エクサーツ』はスピードDなので近距離や防御面が強いとは言えない。
○特に強力な投擲や中距離攻撃などを受け止められない。もちろん恐ろしい『水大砲』や『口』を潜り抜けられればの話だが。

なお、『エクサーツ』はスピードDなので、今回、明確な防御シーンなどは一度も書いていない。
『ほんの少し』や『ノロリ』としか動いていない。
(そもそも急反応できないし、本体ごと動いた方が速い。)

また、あくまで余談だが、例えば『エド・サンズ』ならば、床マットの防壁、『投卵子』の遠距離攻撃、『鉤縄』の中距離攻撃などの選択肢も取れただろう。
攻撃・防御・移動などの要素を視野に入れて、自分のスタンドで取れる選択肢をよく考えてから、『アリーナ』に挑んだ方がよいかもしれない。

256『刹那生命』vs『大海笑』:2020/06/02(火) 23:55:59
┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』   →戦闘不能
│ △『死風迅来』の『ザスター』       →一時中断
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』    →戦闘不能
│ ×『大海笑』の『エクサーツ』       →戦闘不能
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』        →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』       →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ○『私刑鞭』の『イグジビット』
└─────────────────────────────────────

257『続々々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/06/10(水) 19:07:48
街を歩いていた猿渡は、あるポスターを見つけた。
スタンド使いにしか見えない『特殊なポスター』だ。
そこにはこう書かれていた。

┌─────────────────────────────────────
│『対戦者募集中!
│ 超高額アルバイト!勝ったら30万円!負けたら悔しい!
│ 危険的な戦闘スリルと魅力的な報酬がアナタを待つ!』

│『連絡先:XXX-XXXX-XXXX
│ 場所:倉庫街 XXX
│ 労災:対戦上で負った全ての傷は当方で治療させていただきます。』
└─────────────────────────────────────

 それを目にした猿渡は、ポスターを手に、指定された場所……
 『町はずれの倉庫街』へと向かうのだった。

258『続々々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/06/10(水) 19:08:31
>>257
そして、ここは『町外れの倉庫街』。

立派な倉庫が立ち並んでおり、最低限の明かりもある。
しかし、周囲は薄暗く、あまり活気のある場所とは言えない。
こんな所に『噂のバイト場所』があるのだろうか?
(『アリーナ』についての噂や知識を聞いている場合、それとの関連性に気づいてもよい。)

>猿渡PC
反応レス及び、【外見】【能力詳細】【持ち物】の提示をお願いします。

259猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/10(水) 21:45:43
>>257-258

「……まぁ、雰囲気はあるかな」

ここがどういう場所なのかはよく知らない。
ただ、ここに自分の求めているものがあるのも事実だと思われる。
少し歩いてみる。

外見
ワイドパンツにリネンのカッターシャツ。
少し長い黒髪と眠そうな目。
左利き。

能力詳細
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/147

持ち物
スマートフォン、飲み物(350のコーラが2本)、サイフ……の入ったカバン

260『続々々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/06/10(水) 21:58:15
>>259
少し歩く……すぐに『怪しげな看板』が見つかる。

┌─────────────────────────────────────
│    『アリーナ:セクションX-II 興行中』

│           『挑戦者募集中』

│ 『このサインを読める方の挑戦をお待ちしております』
└─────────────────────────────────────

そして、ちょうど『海の男』風の男が、『その看板のある倉庫の扉』から出てくるところに出くわした。

   海の男「お、なんじゃあ、なんじゃあ?」

   海の男「わざわざ、ここに惹かれて来るちゅうことは、この『看板』、見えとるヤツかのう?」

あなた(猿渡)を見ると、『海の男』は気さくに話しかけてきた。

261猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/10(水) 22:20:06
>>260

「どうも、猿渡楓といいます」

礼をして、自己紹介。
ここの関係者だろう。
そうそうに見つかって実に良かった。
一日うろついて時間が潰れてしまったら最悪なのだから。

「えっと、アナタは?」

「挑戦者ですか? それとも挑戦される側ですか?」

262『続々々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/06/10(水) 22:35:49
>>261
ブルバックス「おうおう、その分だと、『看板』が読めてるみたいじゃのう。
         初めましてじゃ、猿渡さんや。
         わしは『ブルバックス』、この『アリーナ』では『挑戦される側』、『セクションX』に属してるぜよ。
         猿渡さんは、『挑戦者』っちゅーことでいいのかの?」

ブルバックス「もっとも、ワシは先日、試合したばかりだから、当分お休みじゃがの。」

ブルバックス「『アリーナ』は簡単に言うと『スタンド使いのバトリング』……『闘技場』じゃい。
          スタンド使い達のバトルを放映して、収入を得ている団体ってことじゃの。」

ブルバックス「そして、わしらの部門、『セクションX』は、団体の中でもエンターテイメント方面寄りと言われとる。」

ブルバックス「もし、猿渡さんが『挑戦者』として戦いたいのなら、
         『ランカー』として登録してもらった後、
         こちらのスタンド使いたちの中から一人を指名してもらうぜよ、
         そのヤツと戦って、勝てば賞金が出るし、負けても怪我は治すぜよ。
         あとは……」

……大まかに>>2-4のルールを説明された。

ブルバックス「……さて、わしばかりベラベラと喋っていてもアレじゃのう。
         猿渡さんから、なにか質問があれば、このわしが答えるぜよ。」

263猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/10(水) 22:43:39
>>262

「はい、読めてます。ブルバックスさん」

説明を聞き、納得したように頷いた。
そうか、相手を選ぶのか。
それからランカー登録もしないといけないらしい。
案外ちゃんとしているのだな、とも思う。

「えっと……」

左手が口を覆い、指が唇に触れた。

「質問」

「その、闘技場の天井の高さはどれくらいですか?」

「それと、照明が吊られてるかの確認もしたいんですけど」

264『続々々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/06/10(水) 22:54:46
>>263
ブルバックス「ふむ……」

>「その、闘技場の天井の高さはどれくらいですか?」
ブルバックス「天井までは、約5mじゃの。」

>「それと、照明が吊られてるかの確認もしたいんですけど」
ブルバックス「照明は吊られてないっつーか、天井にLED照明を沢山、貼り付けてあるぜよ。」

ブルバックス「横から見ると、だいたい、こんな感じじゃの。」

ブルバックスはさらさらとメモ帳に絵を描いてくれた。

>>4

―――側面図―――

━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━
┌──────────籠───────────┐
│■      │                        │      ■│
│■■    │                        │    ■■│
│■■■  │                        │  ■■■│
│■■■■└============┘■■■■│
   座席                        座席

265猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/10(水) 23:09:11
>>264

「なるほど」

「分かりました、ありがとうございます」

他に聞きたいことは特にはない。

266『続々々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮):2020/06/10(水) 23:17:41
>>265
ブルバックス「そうかい。じゃ、『覚悟』はええかの?」

ブルバックス「ザビエル!新たな挑戦者さんのお出ましぜよ!」
コンコン……ブルバックスが倉庫のドアを叩く。

   ヒュウ……

と風が吹いたかと思うと、ドアが開き、ドアの向こうには禿頭(トンスラ)の男がいた。この男がザビエルらしい。

ザビエル「お話、聞かせていただきました。」

ザビエル「この度のアリーナへの登録、誠にありがたく存じます……」

ザビエル「それでは、こちらの登録用紙へとご記入ください。」

↓ のような登録用紙がペンと共に出された。

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『異名』(+適当なカッコいいルビ)
│ ========================================================================
│ ランカー名:『登録名』(本名推奨。仮名でもよいが、管理が面倒になる)
│ スタンド名:『スタンド名』
│ 入場曲:『入場曲』
└─────────────────────────────────────

ザビエル「現在登録中のランカーは、こちら(>>5-8)になります。」
あなたは、>>5-8の情報を得てもよい。

ザビエル「どなた(>>256)と対戦なさりたいか、お選びください。」

┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』   →戦闘不能
│ △『死風迅来』の『ザスター』       →一時中断
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』    →戦闘不能
│ ×『大海笑』の『エクサーツ』       →戦闘不能
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』        →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』       →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ○『私刑鞭』の『イグジビット』
└─────────────────────────────────────

267猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 01:23:24
>>266

「ご丁寧にどうも、ザビエルさん」

考えながら枠を埋めていく。

『六砲全処(キッド・ドクトリン)』

ランカー名:猿渡楓
スタンド名:『ウェスタン・ホワイト・キッド』
入場曲:『問答無用(ttps://youtu.be/Zl7_BRvNILQ)』

「えっと、相手はこの人で」

→『私刑鞭』の『イグジビット』

「これで全部ですか?」

268『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 12:52:10
>>267
あなたは『私刑鞭』の『イグジビット』に挑戦希望をした。
どこからともなくBGMが流れた。

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=M4ITkPRHlxk

============================================
        ヘル・タイト・ロープ
         『私刑鞭』

          イグジビット
          『Xzibit』
============================================

ザビエル「そして、仕上げに……『ザヴィエル・ラッド』でございます!」

       ドシュゥッ!

猿渡の身体の中を『一陣の風』が通り抜けた気がした。だが、それによる違和感は特にない。

ザビエル「……登録作業は、以上でございます。」

ザビエル&ブルバックス「それでは……ようこそ、『アリーナ』へ!!」

この先に待つのは栄光だろうか?それとも挫折だろうか?

269猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 14:36:40
>>268

「はい、どうも」

お辞儀をして歩き出す。
『アリーナ』への重要な一歩だ。
どうなるかは分からないができる限りのことをするしかない。
こういう時が来るのを待っていたのだから。

「……んー」

控え室にでも通されるのか、それとも今すぐ始まるのか。
どちらでも構わない。
心持ちは変わらないのだから。

「テーマパークに来たみたい……ってかー?」

270『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 17:43:04
>>269
君は『アリーナ』への第一歩を踏み出した。

ザビエル「それではこちらへどうぞ……」

〜〜〜数十分後〜〜〜

今、君は『アリーナ』の青コーナー側の『控室』にいる。

傍らにいるのは、選手のサポートをするという、『黒い背広の女』だけだ。

黒い背広の女「『入場』の『合図』があるまで、こちらでお待ちください。」

黒い背広の女「今回の勝負は両コーナーからの開始となります。
          入場後、青コーナーで『開始』の『ゴング』をお待ちください。
          『ゴング』が『戦闘開始』の『合図』です。」

黒い背広の女「入場パフォーマンスの有無は任せます。気軽にご提案ください。」

入場パフォーマンスを提案するとセッティングしてくれるようだ。
君は提案してもしなくてもいい。

黒い背広の女「これが、対戦前の最終確認となります。何か疑問点・要望があればお受けいたしますが……。」

黒い背広の女「能力の仕込みなどが必要なら、今のうちですね。戦闘に必要のない荷物の整理などがあれば、それも。」

何か質問をするなら今のうちかもしれない。

┌───────────────────────
│ →よし待とう
│   考えながら待とう
│   ダイナミックエントリー!
└───────────────────────

271猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 19:57:33
>>270

「……お名前お聞きしても?」

背広の女性にそんなことを言う。
別に答えてもらわなくてもいいけれど。

「ボクは猿渡楓といいます」

「あと、出来れば入場する時は電気を暗くして欲しいです」

「全部消すんじゃなくてどこか一箇所だけ付けるくらいで」

そういう演出だ。
深い意味は無い、いまのところ。

「仕込みは……その場じゃないと出来ないですから、今は待つしかないですね」

「あ、ゴングがなる前にスタンドを出すのは大丈夫ですか」

それを聞いたらあとは大丈夫だ。
入場するまで待とう。

272『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 20:16:23
>>271
>「……お名前お聞きしても?」
黒い背広の女「……『ヴァリキュラ』よ。そう呼ばれているわ。」

>「あと、出来れば入場する時は電気を暗くして欲しいです」
黒い背広の女「了解しました。では、『貴方が入場する所以外の電気』を消しますね。」

>「あ、ゴングがなる前にスタンドを出すのは大丈夫ですか」
黒い背広の女「ゴングが鳴る前にスタンドを出しても、大丈夫よ。
          準備が必要なタイプのスタンドはそうするわ。
          ただし、初期位置から動くのは禁止よ。
          あくまで、『試合』は『ゴング』が鳴ってから、ということね。」

黒い背広の女「一応、『ゴング』前に『構え』の合図があるけど、形式的なものだから、そこまで気にしなくていいわ。」

黒い背広の女「質問は以上かしら?」

女は確認をしている。

273猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 20:23:45
>>272

「なるほど」

「ありがとうございます。ヴァリキュラさん」

「もうありません。質問は」

左手で口元を覆い、そう返した。

274『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 20:32:42
>>273
待っていると、『ステージ』の方から声が聞こえた。

       『ワーアー!  ワーアー!』

ギラギラと輝く照明が、マットレス敷きの『ステージ』を照らしている。

   「レディィィス ゥアアアンッ ジェントルマアアンッ!」

   「本日の実況はわたくし!謎の覆面解説『レディQ』であります!」

         「副実況はわしじゃ!『セクションX』の『ブルバックス』ぜよ!」

   「みんな!今日はアリーナに来てくれてありがとうぉぉぉぉぉぉ!!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「みんな!今日も今日とて熱いバトルが見たいよなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

      『イェェェェェェェェェェェス!!』
      歓声が響く。

   「そんな今宵のバトルに来てくれた挑戦者が1人!」

                            キッド                           ドクトリン
   「誰が呼んだか、西部のバトル・キッド!子供と舐めたら、怪我するぜ!教えてやるぜ、戦闘教義!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「その名も! その名も!」

                      キッド・ドクトリン
   「青コーナアアア――ッ!   『六砲全処』ッ!

           『ウェスタン・ホワイト・キッド』の『猿渡楓』――――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=Zl7_BRvNILQ (問答無用)

   〜♪   〜♪   〜♪

         バツン!

      『オオッ……電気が消えたぜ!!』

  猿渡の入場口以外の照明が消える。

  そして、入場曲が耳を弄するほどの轟音で鳴り響く。
  『入場』の『合図』だ。『ステージ』へと入るタイミングだろう。

黒い背広の女「それでは、どうぞ、ご入場ください……ご武運を。」
女が『控室』のドアを開け、ステージの方へと手招きをしている。

君はすぐに入場してもいいし、ちょっと待たせてもいい。

┌────────────────
│ →準備オッケー!
│   ちょっと待って
│   そうだトイレに行っておこう
└────────────────

275猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 20:46:44
>>274

「どうも」

ヴァルキュラに頭を下げ、歩いていく。
ゆっくりと、しかし確実に足は闘技の場へと向かう。
カバンも持っていく。
見える入場口。
その少し手前で止まり『ウェスタン・ホワイト・キッド』を発現。

「……すぅ」

一呼吸。
それから歩いて入場する。
子気味のいい足取りで向かっていくのだ。

276『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 21:10:33
>>275
君はカバンを持ち、スタンドを発現し、『アリーナ』へと入場する。

                 キッド・ドクトリン
  レディQ「出てきました!『六砲全処』こと猿渡選手です!」

ブルバックス「暗い中で照明を一身に受けての入場ぜよ!」

  レディQ「気合十分の模様です!」

ブルバックス「おお、もうスタンドを発現しているようじゃのう!」

    観客『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』

        キッド・ドクトリン キッド・ドクトリン キッド・ドクトリン
    観客『『六砲全処』!『六砲全処』!『六砲全処』!』

    観客『やってくれよ、猿渡くん!』

    観客『ガンマンみてーだな!期待してるぜ!』

    観客『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』

壮大な歓声を背に君は相手を待つ……。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□猿□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』

277『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 21:12:27
>>276
レディQ「一方!一方! 戦闘集団『セクションX-II』からの刺客!」

レディQ「セクションXのウェポン・ウィップ! その非情なる攻撃に耐えられるか!? 」

レディQ「手に持つ鞭で敵を嬲る! 地獄への使者が今日も魅せるか、タイトロープ!」

                         ヘル・タイトロープ
レディQ「赤コーナアアア――ッ!    『私刑鞭』ッ!

                   『イグジビット』の『アルケックス』――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=HIRfc3ybbPg (『Emotions』)

  ♪ ♪ ♪

猿渡とは対照的に色とりどりの照明を浴びつつ、
一結びにした金の長髪と黄色のメンポ(マスク)の男が対面の位置から姿を現す。

   『 アルケックスッ! アルケックスッ! アルケックスッ! 』

   『 ウェポン・ウィップ! ウェポン・ウィップ!』

   『 今日も魅せるか、ヘル・タイトロープ! 』

   『 今日も嬲るか、己の敵をッ!!! 』

   観客から応援の声が上がっている。

アルケックス「けっ、俺がアルケックスだ。
         けっ、今日も面倒くさい戦いが始まりやがる。
         けっ、瞬殺がお好みか、秒殺がお好みか、どちらにしようと嬲ってやるぜ。
         けっ、レディQの野郎め、いつもゴングがノロノロしてやがる。
         けっ、さっさと始めろよ、さっさと始めろよ、さっさと始めろよ、このアマ!」

……なんというか妙にイライラした早口の男だ。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□ア.□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□猿□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』

278猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 21:42:28
>>276-277

(なんでこんなにけっけけっけウルサイんだろ)

時間をかけられるのを嫌がるのは性格なのかなんなのか。
能力由来のせっかちさなら遅延でも何でもするが。
靴紐でも結び直そうかと思ったが逆上させて面倒なことになっても仕方ないのでやめておく。

「……」

目算で距離を図る。
合ってるなら11mほど離れているはずだ。
10m以上離れると照準に不安が出る。
何とかして射程には捉えておきたいが、合図が出るまでは動けない。
とりあえず撃鉄は起こしておこう。

「どうも、猿渡楓です」

一礼、様子をうかがいつつ合図を待つ。

279『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 21:58:37
>>278
君は撃鉄を起こして、『合図』を待つ……。

アルケックス「ドーモ、猿渡サン、アルケックスです。」
猿渡が一礼をすると、なぜか妙に丁寧なオジギを返してきた。その辺の礼儀にはうるさいようだ。

   レディQ「それでは、両者構えて!」
   レディQから『構え』の合図が出た。

   レディQ「ルールはいつも通り!」

   レディQ「闘士はスタンド使い! 一対一! 殺しは抜き!」

   レディQ「両者ともにスタンド以外の武器はなし!」

   レディQ「ナイスファイトを期待してるよォ――ッ!」

アルケックス「けっ、やるぜ!『イグジビット』ォォッ!」

   ズブリズブリ……ヌプッヌプッ……ジュプッジュプッ

『構え』の合図とともに男の両手から触手?縄?鞭?状のスタンドが飛び出す!どうも実体化しているようだ!長さは2mほどだろうか!?

280『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 22:02:02
>>279

  レディQ「それでは開始します!」

  レディQ「レッツ!」  「STAND & FIGHT !!!」

        『カァアア――ンッ!!!』

      開始のゴングが鳴った! 戦闘開始だ!

   アルケックス「けっ、ゴングが鳴ったなぁ!
            けっ、銃使いみてぇだなぁ!
            けっ、なら速攻だ!
            けっ、そうじゃなくても速攻だ!
            けっ、お前を倒して今日も祝杯だ!」

   ザザザッ……ゴングが鳴るが早いか、言うが早いか、アルケックスは真っ直ぐ飛び出してきた!
            速い! 野獣の如く、かなり速い、突進!(スピードB相当)
            一拍でアリーナの中央に至ろうかという勢いだ!

〜〜〜地図〜〜〜


∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□↓□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□↓□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□↓□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□ア.□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□猿□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

281『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 22:03:28
>>280(補足)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□↓□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□↓□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□↓□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□ア.□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□猿□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』

282猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 22:28:20
>>279-280

(不気味だな)

急に切り替えられても困る。
一貫してる訳でもないのか。

(そもそも、タイトロープって綱渡りの綱じゃないのかな。tightなロープっていうか……触手)

しかも動きが早い。
本体の身体能力そのものを向上させるらしい。

「ん」

まずは一発発砲(パス性BBC)
撃ったら即座に左前の柱の影に走る。
出来るなら撃鉄を起こしたいが出来ないなら影に入ってから改めてしよう。
敵の射線に入るのまずい。

283『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 22:53:23
>>282
君は向かってくるアルケックス目がけて発砲する……ガゥンッ!!

   ……ビキビキビキッ!

アルケックスの目の周りに『血管のようなもの』が浮かび上がる!

アルケックス「けっ、フツーの弾丸か?
         けっ、フツーの弾丸に見えるな!」

アルケックス「けっ!!!」

   バインッ……ギュルンッ……!!

触手?鞭?で地面を叩いた反動でなのか、器用に回転して、銃弾を避けた……『凄まじい見切り』と『獣のようなスピード』だ!(スピードB相当)

アルケックス「けっ、あぶねーあぶねー!
         けっ、だが、俺の見切りとスピードならよー!
         けっ、気合入れて銃口と弾道を見切れば、避けられねーことはねーなー!」

そして、君は柱の陰に隠れて、撃鉄を起こす。

アルケックス「けっ、オイオイオイ。
         けっ、かくれんぼか〜? かくれんぼなのか〜?
         けっ、俺の鞭相手にヨォ〜!」

アルケックスが近づいてくるようだ!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□/□□□□□■∴
∴■□□□□ア.□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□猿□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

284『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 22:54:11
>>283
レディQ「な、なんとアルケックス選手!銃弾を避けた!」

   ブルバックス「ああいうことができるのがアルケックスの強みじゃのう。わしのスタンドじゃ、ああはいかん。」

レディQ「そして、アルケックス選手、じわじわと猿渡選手に近づいていきます」

   ブルバックス「銃 対 鞭 この勝負がどうなるか見物じゃのう!」

285猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 23:28:13
>>283-284

「……まぁ、そうなるか」

あれだけの速度で動いているのだからかわされてもおかしくない。
ただあれをかわすだけの力があるというのが分かっただけでも収穫としよう。

(でも、気合い入れてって言ってたな……裏返せば銃口と弾道を見切れないと避けられない)

風による弾の屈折。
それを利用しての奇襲が一応は有効。
とはいえ、一度使えば風向きから曲げる方向を読まれかねないが。

(それと、血管浮き出てた。おかしいな。普通、あぁはならない)

鞭も触手のような形をしているし、手荷物のでは無く生えてきている(両手から、というのは手のひらからという解釈でいいか?)

手から出てるのでは無く、体内にあるとしたらどうか。
触手もどき筋肉を内側から操作してるならああいう動きも有り得るか。

(……柱の影、ちょっとまずいな)

鞭、縄、触手、名状しがたいがあれを使って柱に縛り付けられたら負けが近付く。
幸い、よく喋るから位置は把握出来ている。

「……焦らずに」

一旦、横の金網を確認して網の目が荒いか細かいか確認(相手の手から生えてるモノが通りそうかの確認)

右向きに風を吹かせながら、左前に進む(スC)

286『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/11(木) 23:40:07
>>285
>(両手から、というのは手のひらからという解釈でいいか?)
手のひらから生えてきているように見える。

>一旦、横の金網を確認して網の目が荒いか細かいか確認(相手の手から生えてるモノが通りそうかの確認)
それなりに細かい。『銃弾』も防げそうだ。
あと、ルール上、金網の外は『場外』にあたるので、そこまで心配はしなくてよいかもしれない。

>右向きに風を吹かせながら、左前に進む(スC)
現在位置から、『タンブルウィード』を右に転がらせる、という理解でよいか?

287猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/11(木) 23:44:41
>>286 (回答ありがとうございます)

>>右向きに風を吹かせながら、左前に進む(スC)
>現在位置から、『タンブルウィード』を右に転がらせる、という理解でよいか?

それで大丈夫です。

288『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/12(金) 00:17:10
>>285
『タンブルウィード』を柱の陰から転がり出させる。

アルケックス「けっ、なんだぁ?
         けっ、『草の塊』が転がって……風ェ、吹いてきたァ?」

アルケックスから疑問の声が上がる。

アルケックス「けっ、だが、甘いぜ!俺の『鞭』はすでに射程内だッ!」

アルケックス「けっ、こいつは『片手だけに纏めたりできる』んでなぁ!」

見ると、アルケックスの『鞭』が右手に集まって長大になっていた!その長さ、2+2m=約4m!

アルケックス「けっ、喰らいなっ!!!」

   ヒュウンヒュウン……ヒュパァンッ!!!

かなりのスピードと技量でもって、『鞭』が猿渡目がけて……振るわれる!(スピードB相当)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□ア.□□□□□□□■∴
∴■□□┃□□□□□□柱□■∴
∴■□□┃□□□□□□□□■∴
∴■□□┃□□□□柱□□□■∴
∴∴■□猿柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□●□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』
●:タンブルウィード
┃:触手?鞭?のようなもの

289『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/12(金) 00:17:57
>>288
レディQ「おおっと、突然、風が吹いてきました!」

    ブルバックス「空調の故障……っちゅうわけじゃなさそうじゃのう!」

レディQ「しーかーしー、風の中で、アルケックス選手、長大な『鞭』を振るったー!猿渡選手、これは危なーい!」

    ブルバックス「『鞭』は使い手の技量によっては先端速度が音速をも超える武器じゃ!結構危ないぜよ!」

290<削除>:<削除>
<削除>

291猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/12(金) 13:43:38
>>288-289

「げ」

確か説明だと近距離でなく中距離にも対応できるとの事だった。
なら、今のあれがそれなのだろう。
最大射程は今の距離で間違いないのだろうか。
片手だけに纏める、確かにそう言った。
出来るのなら両方とも長くするはずだ、となればあれは左右合わせて最大4mだと考えよう。
そして、そこは自分の間合いでもある。

「きゃっちしてみて」

後ろに跳びのきながら『ファニングショット』を一発。
単発なら精密性を落とさず、即座に再発射可能な状態にする。
また、弾丸に風による影響を与える(パス精BCC)
右方向に曲げてアルケックスの意識の外から攻撃する。

292『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/12(金) 17:59:13
>>291
君は後ろに飛びのきながら……ヒュパァンッ!!!

アルケックス「けっ、遅いぜ!」
……実況された通り、相手の攻撃は素早い!

       ……ビシッ!!!

君は浅くだが、利き腕(左腕)に『鞭』の攻撃を喰らってしまう!(破壊力C程度のダメージ)
と同時に『鞭』に『血管のようなもの』が浮かび……

       ……バチィッ!

アルケックス「けっ、こっちはただの『鞭』じゃあないんだぜ!」
ビリッと来たぁーッ!『電撃』のような感触が腕に走る!(わずかなダメージ+精密動作にマイナス補正)

       ……ガゥンッ!!

攻撃を喰らいつつも、君は右曲がりの『ファニングショット』を放つ!
(精密動作はかなり下がってしまったが)

アルケックス「けっ、どこを狙って……」

       ……ギュリンッ……ズバァンッ!!!

アルケックス「……曲がっ!?…………ガァッ!?」

曲がった『弾丸』は、反応しようとしたアルケックスの『右耳部側頭』を吹っ飛ばした!

アルケックス「けけけけけけけけけっ!!!」

アルケックス「けっ、いってぇ〜〜〜、いってぇ〜〜〜ぞ、こりゃあ〜〜〜!」

アルケックス「けっ、俺の耳がァ〜〜〜〜!」

痛みによるものか、アルケックスは右手で右側頭を抑え、悶えている……

〜〜〜ダメージ〜〜〜

猿渡:>>292左腕にダメージ>>292左腕に痺れ

アルケックス:>>292右耳損傷

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□ア.□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■猿□□●□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』 痛がっている
●:タンブルウィード
┃:触手?鞭?のようなもの

293『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/12(金) 18:00:26
>>292
レディQ「おおっ、鞭と銃が交錯しました! しかも、銃は曲射です! これは腕と耳で痛み分けでしょうか!?」

    ブルバックス「思いがけず、耳が吹っ飛んだ分、わずかにアルケックスの方が分が悪いようじゃがのう!」

レディQ「しかし、一方で『鞭』の一撃の際、『電撃』のようなものが見えました!
     猿渡選手、今後の銃の扱いに不安が出そうですが!」

    ブルバックス「まぁ、これで終わるアルケックスじゃないぜよ!」

294猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/12(金) 22:15:52
>>292-293

(いった……)

痛み分けなはずあるものか。
内心そう思う。
向こうは耳などなくてもいいだろうが、こちらは腕が効かないとなると射撃にモロに影響が出る。
右腕でガードしておくんだったと後悔した。
しかし、そう思い続けても仕方ない。
切り替える。
そもそも浅く当たってこれだ。
しっかり食らえば『ウェスタン・ホワイト・キッド』と同等のダメージと考えろ。

「それ、電気ウナギか? でもこれ、なんだっけ、ミミズバレってやつじゃないのかなこの感じ」

「でもミミズと電気は合わないな……」

それと思い出す。
いま自分の腕にあるものと、あの時彼に浮かんでいたもの。

(あれが電気を伝えるものだとしたら、あの回避は電気信号で反射反応起こしてるのかな)

痛がってるのならこちらは移動しよう。
いま頭を撃ち抜けるという保証もない。
向こうの射程は4mでこちらは10mだ。

『タンブルウィード』の動きを止めて、こちらは右に向かって走る。
可能なら『タンブルウィード』を左前に転がして風を起こす。

295『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/12(金) 22:54:46
>>294
君は痛がっているアルケックスをよそに右に向かって走った!
ついでに『タンブルウィード』を左上(地図北西)方向に動かす!

アルケックス「けっ、けけけっ! 引っかからないかァ〜。突っ込んで来たら餌食だったんだがなァ〜。」
ニヤリとアルケックスが笑みを浮かべる。

                ・ ・ ・ ・
アルケックス「けっ、でも『痛かった』のはマジなんだぜ。」

アルケックスが右手で『右耳のあった所』からずぶりと『血管のようなもの』を取り出し、『鞭』に吸収させていく……。

             ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
アルケックス「けっ、『今はもう痛くない』ってだけでさァ〜。」

アルケックスのヤツめ、『痛いふり』(>>292メール欄)をしてやがった!

アルケックス「けっ、妙な曲射してきやがってよォ〜!この風が怪しいがよォ〜!」

アルケックス「けっ、だが、追いかけっこなら俺が上だぜ!」

アルケックスが『鞭』(2m)を両手に移して、走り込んでくる!やはり、速い!(スピードB相当)

あっという間に距離を詰めてくる!

〜〜〜ダメージ〜〜〜

猿渡:>>292左腕にダメージ>>292左腕に痺れ

アルケックス:>>292右耳損傷

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□↓□□□□□□□■∴
∴■□□□↓□□□□□柱□■∴
∴■□□□↓□□□□□□□■∴
∴■□□□ア.□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱●□□□□□■∴∴
∴∴∴■→→→→猿□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』
●:タンブルウィード 左上方向へ
┃:触手?鞭?のようなもの

296『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/12(金) 22:55:44
>>295
レディQ「おおっと、アルケックス選手!不気味な笑みと共に『痛いふり』をしていたァ〜!」

    ブルバックス「あの辺の『いやらしさ』がアルケックスの特徴でもあるからのぉ〜。」

レディQ「猿渡選手、走りますが、アルケックス選手の俊足にはかなわないか!距離を詰められていきます!」

    ブルバックス「アルケックスはとにかく素早いからのぉ〜。得物の都合上、そろそろアルケックス有利になってしまうぜよ!」

297猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/13(土) 15:05:15
>>295-296

「銃で近付くわけないし」

(そっちは近づくだろうけど……)

やはりあれは鞭であって鞭でない。
吸収したのはあれの性質か。
それにしても痺れが引かないのは面倒だ。
ずっとこうだとかなり厳しい。
そのまま右上、柱に向かう……振りをする。
>>294(メ欄 急ブレーキ準備)

「ストップ」

急ブレーキ、そしてステップ。
猿渡が進むのは下。
右側の入場口の方だ。
相手がこちらに攻撃してきた場合、それをすかす。

298『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/13(土) 18:53:07
>>297
君の左手の『痺れ』もそろそろ薄らいできた。
どうやら相手の『鞭』は『電撃』的なものを発するようだ。
痺れていたのは『数秒』だが、それでも一刻一秒を争う戦いにおいては恐るべきものだ。

君は急ブレーキからのステップで敵をかく乱しようとする……

だが、相手はやはり速い!(スピードB相当)

アルケックス「けっ、俺の『見切り』と『スピード』を出し抜こうなんざ、甘いぜ!」

アルケックスは獣の如きスピードで君に迫り……

アルケックス「けっ、射程内だ! 喰らいな!!」

……左右の手で2丁の鞭(2m)を振るってきた!(スピードB相当)

……シュビッシュビッ……ヒュパァンッヒュパァンッ!!!

君は攻撃をすかそうとするが、相手の攻撃は二丁鞭と来ている……どうやってすかしたものだろう?

〜〜〜ダメージ〜〜〜

猿渡:>>292左腕にダメージ >>292左腕の痺れが取れた

アルケックス:>>292右耳損傷

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□●□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱ア.□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□\□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□猿■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』
●:タンブルウィード 左上方向へ
\:触手?鞭?のようなものが2丁、迫ってくる

299『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/13(土) 18:54:17
>>298
レディQ「おおっと、猿渡選手!自ら会場隅に飛び込んだが、何か策があるのかッ!?」

    ブルバックス「うーむ、あの位置じゃ、逃げ場がないぜよ!アルケックスの2丁鞭に対抗できるのかッ!?ぜよッ!?」

300猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/13(土) 19:32:59
>>298(質問)

鞭はどういう軌道できている?

301『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/13(土) 19:46:44
>>300
両鞭ともに斜め上から襲い掛かるような軌道。けさ斬りに近いか。

◇大雑把な図

鞭人鞭
↓↓↓
\○/
  □
  | |

こんな感じです。

302猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/13(土) 23:23:51
>>298-299
>>301 (回答感謝)

「……」

>>297(メ欄 ステップ時、体開く、敵を正面)
相手に照準を合わせる最適解。
相対すればあとは上下を合わせるだけ。
自分にとっての追い風は相手にとっての向かい風。
勝負の大原則。
敵の攻撃が当たる前にこちらの攻撃を届ける。

「……『ウェスタン・ホワイト・キッド』」

「有効射程は10、今は2」

「この距離なら、外さない!」

右腕で頭をかばいつつ、追い風の影響を与え、速度を上げた射撃を行う。(パス精BAC)
先程のファニングによって撃鉄は起こせているからすぐにでも撃てる状態のはずだ。
最速の弾丸によって敵の攻撃がこちらに来る前に撃ち抜く。
それで勝負を終わらせる。
終わらなくとも、まともに食らえば動きは鈍るはずだ。

303『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 00:21:26
>>302
君は頭をかばいつつ、追い風を利用して、最速の銃撃を行った!

    ……ダァンッ!!

アルケックス「けっ、さっきより速いッ!?」
アルケックスが僅かに顔を逸らすが……避けきれない!(スピードB相当)

    ……ゴッバォン!!

僅かに避けたアルケックスの右顎がメンポごと吹き飛ぶ!!大量の出血!!
『そのお喋りな右顎に喰らわせてやったぜ』って状態だ!!!

アルケックス「げっ……げっ……」

アルケックス「げっ……でもよぅ、見せたはずだぜ、俺は『痛み』じゃ止まらないってよぉ〜!」
アルケックスが残った左顎だけで器用に喋る。

アルケックス「げっ……『イグジビット』……!」
再度!『血管のようなもの』が『吹き飛んだ右顎の痕』から飛び出してきている。

                ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
アルケックス……コイツ、顔に『弾丸』を喰らったのに動きが鈍らない!

そのまま『二丁鞭』が振り下ろされ……(スピードB相当)

ヒュパァンッヒュパァンッ!!!
           ビシッビシッ!!!

君は両腕に『鞭』の攻撃を喰らってしまう!(破壊力C程度のダメージ)
と同時に『鞭』に『血管のようなもの』が浮かび……

       ……バチィッバチィッ!!

アルケックス「げっげっげっ……こうなりゃ焼け付くまで流してやるぜ!」
ビリッと連続で来たぁーッ!『電撃』の感触が君の両腕に焼け付くように走る!(わずかなダメージ+精密動作にマイナス補正)

〜〜〜ダメージ〜〜〜

猿渡:>>292左腕にダメージ >>303左腕にダメージ >>303左腕に痺れ >>303右腕にダメージ >>303右腕に痺れ

アルケックス:>>292右耳損傷 >>303右顎粉砕
※本来喋れないほどのダメージ。喋れないと訳が分からなくなるので、劇上の都合で、喋っている。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□●□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱ア.□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□\□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□猿■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』
●:タンブルウィード 左上方向へ
\:触手?鞭?のようなものが巻きついてきている

304『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 00:22:14
>>303
レディQ「おっと、猿渡選手!最速で銃撃を叩き込んだー!」

    ブルバックス「アルケックスかなりモロに喰らったぜよ!喋ってるのが不思議なくらいぜよ!」

レディQ「しかし、アルケックス選手、果敢に鞭を振り下ろしました!喰らいついてきます!アレって痛くないのか!?」

    ブルバックス「……『痛くない』んじゃろうなぁ、本人がそう言っとるし。」

305猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/14(日) 00:36:30
>>303

いま鞭は自分の体に触れている?
それとも両方とも床の上にある?

306『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 00:39:56
>>305
>いま鞭は自分の体に触れている?
『鞭』は猿渡の両腕に触れている。

307猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/14(日) 12:46:31
>>306 (回答感謝)

>>303-304

「……なるほど」

やはり、こいつは痛みを無視してくる。
明らかな異常。
スタンドの電流を流す効果がここにも来ているのかもしれない。

「……なら」

右手を伸ばす。
狙いは腕に触れている鞭だ。
焼き付くまでやるつもりなら、離す気はないだろう。
掴めればいいが、掴めなくても構わない。
どのみち、やることは一つ。

「スタンドを解除すれば砕けた顎も真実になるなァ��」

鞭に向かって射撃を行う(パス精BBC)
撃鉄を起こす必要があるが、精密性が落ちていても出来るはずだ。
筋力も落ちていない。
血管もどきは吸収できたが、弾丸ならどうだ。

308『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 13:29:28
>>307
君は電撃を喰らいながらも、『鞭』に向かって射撃を行おうとした!
(※特に指定がないので、猿渡の右手に巻き付く『鞭』とする)

アルケックス「げっげっげっ……このまま焼き尽くして……げっ!?」

君が『鞭』に向かって射撃を行おうとすると、アルケックスに明らかに動揺の顔色が浮かぶ!

アルケックス「げっ、げっ、げっ、げっ、げっ、やめろッ!それはッ!」

そして、君は『鞭』に向かって射撃を行った!

    ……ガゥンッ!!!

          …………ブチィン!!!

『弾丸』で右手に巻き付いていたアルケックスの『左鞭』が千切れ飛ぶ!!

アルケックス「げぎゃああああああああああああああああああっ!!!」

アルケックスが大きな叫び声を挙げる。今度は、『痛いふり』ではないのだろう、『鞭』をやられて本気で痛がっている!
痛みのせいなのか、猿渡の左腕に巻き付いていたアルケックスの『右鞭』もアルケックスの元へと戻っていく!

アルケックス「げっげっげぇっ!?テメェ、俺のスタンドの秘密に気付いたのかっ!?」
アルケックスが動揺している。

〜〜〜ダメージ〜〜〜

猿渡:>>292左腕にダメージ >>303左腕にダメージ >>303左腕に痺れ >>303右腕にダメージ >>303右腕に痺れ

アルケックス:>>292右耳損傷 >>303右顎粉砕 >>308左鞭損傷
※本来喋れないほどのダメージ。喋れないと訳が分からなくなるので、作劇上の都合で、喋っている。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□●□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱ア.□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□猿■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』
●:タンブルウィード 左上方向へ

309『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 13:30:14
>>308
レディQ「猿渡選手!咄嗟の判断か『鞭』を射撃しました!」

    ブルバックス「アルケックス!『鞭』をやられて、かなり悶え苦しんでおるのう!」

レディQ「これはアレでしょうか?スタンドの正体見えたり、ってヤツでしょうか!?」

    ブルバックス「偶然かどうかはわからんが、猿渡選手はアルケックスのスタンドの正体が見えてきたんじゃないかのう?」

310猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/14(日) 20:57:06
>>308-309


「あれだけ見せられれば、そっちを狙うのもありますよ」

シリンダーを外し、リロードする。
敵の鞭の片方は潰した、もうひとつ破壊してやればスタンドも解除されるだろう。
依然として風は追い風。

「どうする、避けるか。それとも向かうか」

「二つに一つ」

「選んで、キャッチしろ……! アルケックス」

構える、そして引き金を引く。
狙うは右鞭、追い風の影響を与える(パス精BAC)

311『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 21:41:31
>>310
君は痺れが取れ始めた手でリロードし、アルケックスの『右鞭』を狙い撃つ!

    ……ガゥンッ!!!

          …………ブチィン!!!

アルケックスの『右手』ごと『右鞭』が吹っ飛ぶ!

アルケックス「げぎゃああああああああああああああああああっ!!!」

アルケックス「げっげっげぇっ!だが、舐めるなよ!俺のスタンドの本質は『鞭』じゃねぇ!」

アルケックス「げっ、『イグジビット』は俺の身体の全身に存在する『神経そのもの』のスタンドだ……『鞭』はそれを纏めた一形態にすぎねぇ!!」

アルケックス「げげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげぇっ!!!」

アルケックスが獣のようなスピードで突っ込んでくる!(スピードB相当)

死なばもろともなのか!猿渡に近接戦を仕掛けるつもりだ!厄介!

『タンブルウィード』はそろそろ北西の壁にぶつかるころだ!どうする!?

〜〜〜ダメージ〜〜〜

猿渡:>>292左腕にダメージ >>303左腕にダメージ >>303左腕の痺れが取れた >>303右腕にダメージ >>303右腕の痺れが取れた

アルケックス:>>292右耳損傷 >>303右顎粉砕 >>308左鞭損傷 >>311右手損傷
※本来喋れないほどのダメージ。喋れないと訳が分からなくなるので、作劇上の都合で、喋っている。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■●柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□ア.□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□猿■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』
●:タンブルウィード そろそろ壁にぶつかる

312『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 21:42:00
>>311
レディQ「猿渡選手!右鞭も狙い撃った!アルケックス選手、悶え苦しんでおります!」

    ブルバックス「アルケックス!こりゃあ一本取られたか!?」

レディQ「アルケックス選手、死なばもろともとばかりに近接戦を挑むが!これはどうなるか!?」

    ブルバックス「完全近接戦なら、素早いまだアルケックスにもまだ分があるかもじゃが、どうかのう!?」

313猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/14(日) 22:33:01
>>311-312

「はは、ご親切にどうも」

「じゃあ公平に……『ウェスタン・ホワイト・キッド』は『タンブルウィード』を転がした時に起こした風で弾丸を曲げたりする」

そう宣言して、左に進みながら上方向に射撃をする(パス精BBC)
そして、構えたまま風向きを下へ。

「……戻ってこい!」

Uターンした弾丸をアルケックスに当てる……ことは出来ない。
ただのブラフだ。
しかし、アルケックスはこれまで見てきた。
風に曲がる弾丸、風に後押しされる弾丸。
そして、猿渡が宣言した能力の原理。
あと一撃喰らえば流石に不味いと分かってるはずだ。
一撃でこちらの意識を狩らねば負けると思えば思うほど、死角からの弾丸は避けたいはずである。
これは賭けだ。
お構い無しに勝負を終わらせに来たら一撃は受ける。
だが帰ってくると信じれば隙を作れる。

(まぁ、分は悪い。さっさと終わらせに来るタイプだからね)

314『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 23:15:25
>>313
君は地図上方向に射撃!
風向きを下向きへと変更する!

だが、この距離ではアルケックスがやはり素早い!(スピードB相当)

アルケックス「げっげっげっ!そうかよ!じゃあ、喰らいな!」

   シュッ……ビシィッ……!

アルケックスの壊れかけた『右拳』が一閃!『ウェスタン・ホワイト・キッド』を持つ猿渡の左手に一撃!(破壊力C程度のダメージ)

アルケックス「げっげっげっ!つまり、その『銃』が悪い子なんだろう!?」

   ……バチィッ!!

アルケックス「げっげっげっ!『銃』狙いだ!」
ビリッと来たぁーッ!『電撃』の感触が君の左腕に焼け付くように走る!(わずかなダメージ+精密動作にマイナス補正)

猿渡……左腕にこれだけダメージを連続で喰らうとさすがに『ウェスタン・ホワイト・キッド』を落としそうになるし、狙いもブレてしまうかもしれない!

アルケックス「げっげっげっ!そして、ついでの顔面でフィニッシュだぁーーーーーッ!!」

アルケックスがその『左拳』を振り上げるのが見えた……猿渡の顔面にパンチをするつもりだ!(スピードB相当)

危うし、猿渡!どうする!?

〜〜〜ダメージ〜〜〜

猿渡:>>292左腕にダメージ >>303左腕にダメージ >>314左腕にダメージ >>314左腕に痺れ >>303右腕にダメージ

アルケックス:>>292右耳損傷 >>303右顎粉砕 >>308左鞭損傷 >>311右手損傷
※本来喋れないほどのダメージ。喋れないと訳が分からなくなるので、作劇上の都合で、喋っている。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■●□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□ア.□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□猿□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』
●:タンブルウィード 下方向へ

315『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/14(日) 23:15:56
>>314
レディQ「おおっと、猿渡選手、どこへ撃っているんだッ!?」

    ブルバックス「アルケックス!もはや死なばもろともとばかりに『壊れた右拳』で攻撃しているぜよ!」

レディQ「あれはキレてますね!もう止まらないのでしょうか!?」

    ブルバックス「そして、アルケックス!その『左拳』を振り上げたー!」

316猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/14(日) 23:47:29
>>314-315

>>313(メ欄 銃口→アルケックスへ)
銃口は既に向こうに向いている。
そのまま足を前に投げ出して倒れる。
風向き変更の時間稼ぎ。

「んー……ちょっと面倒くさいな」

風向きは上に。
銃を少し上に。
顔面に来るなら、顔面に来たところを迎え撃つ。
体を後ろに反らせつつ、引き金を引く(パス精BAC)

317『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/15(月) 00:33:08
>>316
君はアルケックスに銃口を向けようとするが……左手の痛みと痺れがひどい!
それにも負けず、君は後ろに倒れ込んで避けながら、引き金を引く!

アルケックスの『左拳』と猿渡の『弾丸』が交錯する!!

   ゴシャッ!!!
            ガゥンッ!!!

……結論から言えば、アルケックスの『左拳』と猿渡の『弾丸』は『ほぼ同時』に、対象を相撃った。

すなわち、『アルケックスの左拳』は『猿渡の顔面』を捉え、『猿渡の弾丸』は『アルケックスの胴体』を相撃ったのだ。

そして、その結果……

        ぐらり……

                ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
               アルケックスが体勢を大きく崩した。

アルケックス「げっげっげぇっ……クソぁ……ダメージ負けだァ。速さもなァ。」

『弾丸』を胴体にまともに喰らったのは、顔面にパンチをした程度ではひっくり返せない。単純なダメージ差の問題だ。


アルケックス「げっげっげっ……」

                 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
             ……アルケックスの体勢が崩れていく。

   おそらくは、『あと一撃』!『あと一撃』でアルケックスは確実に倒れる!

※ほぼ終了。君には彼に『最後の攻撃』を加える権利がある。
※とどめ技・フィニッシュ技・ラッシュ台詞などがあればどうぞ。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■●柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□ア.□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□猿□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
猿:猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』
ア:アルケックス『イグジビット』
●:タンブルウィード 上方向へ

318『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/15(月) 00:34:24
>>317
レディQ「一閃、お互いを相撃ったーーっ!!」

   ブルバックス「じゃが、ダメージ差・スピード差でわずかに猿渡選手が上回ったかのうっ!?」

レディQ「はいっ、『弾丸』がアルケックス選手の胴体をブチ抜きましたー!
      これは猿渡選手が喰らった顔面攻撃を上回る一撃となった模様です!」

   ブルバックス「恐らく次の瞬間にはフィニッシュぜよッ!!!」

319猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/15(月) 00:45:00
>>317-318

「撃ち過ぎた……」

ゆっくりと、体を起こす。
指折り数える、弾の数。

「一発目外して、二発目は耳、三発目が顎で、四発目は鞭、五発目も鞭、六発目は外して、今ので七発かな」

撃鉄を起こす。
何度もやってきた。
今日この瞬間を待っていた。
戦いに備え、己を鍛えて来た。
何度も撃鉄を起こし、何度も構え、何度も狙いを定め、何度も引き金を引いた。

「これで八。末広がりだけど六砲全処には程遠い」

「勝負はいつだって、一発で終えられるんだ」

「この距離なら外さない」

アルケックスに向かい、引き金を引いた(パス精BAC)

320『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/15(月) 00:54:53
>>319
君はアルケックスに向かい、静かに引き金を引いた。

    タァン!   ゴッバォン!!

アルケックス「げっ………………」

アルケックスの『お喋りな口』が今、閉じた。

    ……ドサッ!

そして、アルケックスは倒れた。

…………『君の勝利』だ。

⇒『戦闘終了』

321『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/15(月) 00:57:16
>>320
           『カァンカァンカァン!!!』

              ゴングの音が高らかに響く。

                                      ウィナー
レディQ「戦闘終了ーーーーーーーーーーーーーっ!    勝者:猿渡楓!」

        『ワーアー!  ワーアー!』

        『ヘル・タイトロープ 地獄に堕つーーーーーーッ!!』

                『猿渡ーッ!  猿渡ーッ!』

        『キッド・ドクトリンッ!   キッド・ドクトリンッ!』

勝利BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=Zl7_BRvNILQ (問答無用)

ブルバックス「……最後は壮絶な相打ちでした!」

レディQ「どちらが勝っても、おかしくないぶつかり合いでした!」

ブルバックス「ゆえに我らは勝者を称えるのです!」

レディQ「はいっ!そうであるからこそのヒーローインタビューです!」


   スルスルスル……

猿渡の前に上空からマイクが降りてきた。

┌────────────────────────────────────
│ →1.勝者としてなにか一言言っておこう
│   2.特に言う事はない (終了パートへ)
│   3.クールなパフォーマンスで決めよう (アドリブの道をひた走る)
└────────────────────────────────────

※次レスで完全終了

322猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』:2020/06/15(月) 01:01:56
>>320-321

「しっかり、済ませた」

くるくると銃を回し、銃口を上に向けて二発撃った。

「……疲れた」

「お疲れ様でした」

客席と実況席に礼をして、退場していった。

323『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/15(月) 01:08:47
>>322

         タァン!  タァン!

君はクールな言葉と銃声を残して、退場していった。

        『ワーアー!  ワーアー!』

                         『ワーアー!  ワーアー!』

                                            『ワーアー!  ワーアー!』

観客からの『歓声』と、『問答無用』のBGMが、後を追う。

レディQ「   猿渡ッ!おつかれさまーーーーーーッ!!  」

レディQ「今日の実況はわたくし! 『レディQ』と!」

         ブルバックス「副実況のブルバックスだったぜよ!」

レディ・Q「観客のみんな!今日のアリーナも楽しんでくれたかな!?」

レディ・Q「来週もまた見てアリーナ!!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【最終結果】

『猿渡楓』 ⇒ 『勝利』
        『左手負傷』、『右手負傷』したが……
        『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
         賞金『30万円』ゲット!

『アルケックス』 ⇒ 『敗北』。
           『頭部負傷』、『胴体負傷』したが……
           『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
           『ヘル・タイトロープ、地獄に堕つ』。

324『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/15(月) 01:10:09
  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                          スタンド名―イグジビット
  |                          本体名―アルケックス
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─C            スピード─B         射程距離─C
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─A           精密動作性─B         成長性─E
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─本体の神経と一体化したスタンド。
  |本体の神経を強化・操作・体外に引き出す能力。
  |特に神経電流の高速化や電撃を得意とする。
  └──────────────────────────────────────┘

325『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/15(月) 01:10:54
☆アルケックス(本体)
一結びにした金の長髪と黄色のマスクの男。
『イグジビット』の能力で神経伝達速度が強化されている。
そのため、常人を越えた速さと精密動作を併せ持つ。また、非常に早口でイラついている。

アルケックス(本体)
破壊力:C スピード :B 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:B 成長性 :―

326『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/15(月) 01:11:57
☆『イグジビット』 Xzibit

本体の神経と一体化したスタンド。
本体の神経を強化・操作・体外に引き出す能力。
特に神経電流の高速化や電撃を得意とする。

・神経を束ねた電気鞭をメインにしたスタイル。
・神経伝達速度を強化することで本体のスピードと精密動作を向上させる事ができる。
・神経電流を強化することで電気ショックを放つ事ができる。(ビリッときた〜!程度)
・神経をまとうことで電気ショックの鎧を作り出す事ができる。
・神経を取り出すことでその部分を無痛化させる事ができる。
・神経鞭は最長10mまで伸ばす事ができるが、
 最長状態では腕以外のほぼ全身の神経を使ってしまうため、身動きが取れなくなる。
・神経鞭を武器として使っているが、実は神経を露出させているため、武器である神経鞭自体が最大の弱点。

『イグジビット』 Xzibit
破壊力:C スピード :B 射程距離:C(最大:10m前後)
持続力:A 精密動作性:B 成長性 :E

327『六砲全処』vs『私刑鞭』:2020/06/17(水) 00:01:39
┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』   →戦闘不能
│ △『死風迅来』の『ザスター』       →一時中断
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』    →戦闘不能
│ ×『大海笑』の『エクサーツ』       →戦闘不能
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』        →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』       →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ○『私刑鞭』の『イグジビット』       →戦闘不能
└─────────────────────────────────────

328逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/17(水) 00:07:47
>>187
「えっ、もしかして引かれてる?
『無差別型』って珍しいタイプなんだね。
このタイプは性格が悪い人が多いの?
さっきから引かれてるみたいな感じ」

「そう思うよね、溝鼠くんたち」

五匹のドブネズミ達に手を差し伸べて自分の身体へと駆け上がらせる。
鼠特有の優れたエコロケーション能力に期待して一匹を胸ポケットに潜り込ませよう。
残りは両ポケットに二匹ずつ忍ばせる。

「入場する際に私が見えない程度の暗さに照明を調節できる?
私が開始位置まで走って雄叫びを上げたら照明を元に戻して」

「この見た目を活かして観客のみんなをびっくりさせたい」

許可を貰えたら開始地点を目指し一気に駆け抜ける。
そして、開始地点前で雄叫びを上げると同時にジャンプをしつつ、勢いに任せて力の限りを尽くし両拳を地面に叩きつけながら着地。

「GRYYYYYYYYYYYYYYYYYAAAAAAAAAAAA―――――――ッッッッ!!!!!」

『恐竜化』で得た活力のままに限界まで叫び続ける。
最初から『化け物』の姿で姿を見せる挑戦者など数えるほどしかいないだろう。
会場を覆う『ガンジャ・バーン』と未知の『怪物』。
お金を支払ってでも非日常を求める観客へのサービスだ。

329逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/17(水) 00:14:10
>>187
追記:手にした三本目の花は入場前に捨てておきます。

330『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/17(水) 00:39:20
>>328
>>187
>黒い背広の女「それでは、『入場』の『合図』があるまで、こちらでお待ちください。」
『入場』の『合図』がまだ入っていない。

>鼠特有の優れたエコロケーション能力に期待して一匹を胸ポケットに潜り込ませよう。
感覚リンク無しなのでエコーロケーション能力には期待できない。

※確認になるがドブネズミはまだ1段階の恐竜化しかしていない。2段階目にはまだ進ませないという理解で良いか?

331逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/17(水) 01:06:27
>>330
まだ、時間が有るなら各ネズミに『ガンジャ・バーン』の2本目を配って二段階目に進ませようと思います。
ネズミ達の配置は変更無しで行きたいです。

332『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/17(水) 06:29:47
>>328-331
黒い背広の女「演出の件、承知しました。」
君はドブネズミたちの草食恐竜化を進めながら、『入場』の『合図』を待つ……。
待っていると、『ステージ』の方から声が聞こえた。

       『ワーアー!  ワーアー!』

ほんのりと暗い照明が、マットレス敷きの『ステージ』を照らしている。

   「レディィィス ゥアアアンッ ジェントルマアアンッ!」

   「本日の実況はわたくし!謎の覆面解説『レディQ』であります!」

         「副実況は俺!『セクションX』の『アルケックス』だ!」

   「みんな!今日はアリーナに来てくれてありがとうぉぉぉぉぉぉ!!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「みんな!なんか今日の『アリーナ』には『花』が咲いちゃってるけどぉぉぉぉぉぉ!!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「みんな!今日も今日とて熱いバトルの『華』が見たいよなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

      『イェェェェェェェェェェェス!!』
      歓声が響く。

   「そんな今宵のバトルに来てくれた挑戦者が1人!」

   「恐竜が街にやってきた!ブロントサウルス先頭に!ドドンドドン!ドドンドドン!」

   「俺が咲かすぜ!バトルの『華』を!おしあい!へしあい!わめきあい!恐竜が街にやってくる!ドドンドドン!ドドンドドン!」

      『がおおおおおおおおおおおおおッ!!』
      歓声が響く。

   「その名も! その名も!」

                      ニルヴァーナ
   「青コーナアアア――ッ!   『必亡廻生』ッ!

           『ガンジャ・バーン』の『逢瀬泰葉』――――ッ!」

BGM:ttps://m.youtube.com/watch?v=MFEKn7ODnfk (血に渇いた獣)

   〜♪   〜♪   〜♪

  入場曲が耳を弄するほどの轟音で鳴り響く。
  『入場』の『合図』だ。『ステージ』へと入るタイミングだろう。

女「どうぞ、ご入場ください……ご武運を。」
女が『控室』のドアを開け、ステージの方へと手招きをしている。

君はすぐに入場してもいいし、ちょっと待たせてもいい。

┌────────────────
│ →準備オッケー!
│   ちょっと待って
│   そうだトイレに行っておこう
└────────────────

333逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/17(水) 08:26:48
>>322
「思ったより人が多いね。派手にやろう
お金を取ってるんだからね」

『ガンジャ・バーン』の花畑を揺らしながら会場に駆け出し、開始地点の直前で合図の咆哮を始めよう。
そして、照明が点くのと同時に跳躍して両拳を地面に叩きつける。

「WOOOOOGRYYAAAAHHHッ!」

「GRYYYYYYYYYYYYYYYYYAAAAAAAAAAAA―――――――ッッッッ!!!!!」

『恐竜化』の影響で身のこなしと基礎体力は上昇している。
一流アスリートに敵わないが野性的な演出としては良い方だろう。

「クンッ…クンックンッ…」

どうやら対戦相手は少年らしいが裏社会のアリーナに出るようなスタンド使いだ。
警戒するように匂いを嗅ぐ仕草をして相手の登場を待つ。

334『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/17(水) 17:38:49
>>333
君は光と歓声の中へ飛び出した。

    「WOOOOOGRYYAAAAHHHッ!」

    「GRYYYYYYYYYYYYYYYYYAAAAAAAAAAAA―――――――ッッッッ!!!!!」


                        ニルヴァーナ
   レディQ「おおっ、出てきました!『必亡廻生』こと逢瀬選手です!」

アルケックス「けっ、既に恐竜人間に変身しての入場かよ!」

   レディQ「うーん、気合十分の模様です!」

アルケックス「けっ、気合だけで勝てるとは思えねぇけどな!」

    観客『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』

        ニルヴァーナ    ニルヴァーナ   ニルヴァーナ
    観客『『必亡廻生』!『必亡廻生』!『必亡廻生』!』

    観客『やってくれよ、逢瀬くん!』

    観客『頭に花、咲いてんのか!』

壮大な歓声を背に君は相手を待つ……。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□逢□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。

335『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/17(水) 17:41:46
>>334
レディQ「一方!一方! 戦闘集団『セクションX-II』からの刺客!」

レディQ「セクションXの病弱ショタ! その外見で舐めたらいかんぜよ! ぺろぺろぺろ!」

レディQ「今日も吹くのか、死の風が! 俺が地獄からの使者だ! 舐めてかかったら舌抜くぞ! ぺろぺろぺろ!」

                         デスブリンガー
レディQ「赤コーナアアア――ッ!    『死風迅来』ッ!

                   『ザスター』の『イクストルフ』――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=l7vCQJ0J49I (『旧支配者のキャロル』)

  すた……すた……すた……

イクストルフ「……けほっ。」

不気味な明るさを持つ入場曲と共に、一人の『少年』が対面の位置から姿を現す。
髪につやがなく、顔色も悪い、生気の少ない目、肉の少ない小柄な身体……どうもあまり丈夫には見えない。
少なくとも屈強な戦士というタイプではない。

   『 イクストルフッ! イクストルフッ! イクストルフッ! 』

   『 相手を倒すまでくたばるんじゃねーぞ!! 』

   『 やれるのか、やれんのかーーーーーーーーッ!! 』

   『 そーこーがーかーわーいーいーーーーーーーー!! 』

   観客から応援の声が上がっている。

イクストルフ「……けほっ。
         逢瀬さんとやら……お手柔らかによろしくお願いいたします。」
君の耳にか細い声が聞こえた。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□イ.□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□逢□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。

336逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/17(水) 20:22:11
>>334-335
「いいね、とても『破滅的』だ。
人間は考える葦だから暴風に晒されてる方が丁度良い」

「私が葦で君が暴風。君にとっての暴風になれるように頑張るよ」

ポケットに手を突っ込み両手に一匹ずつネズミを握る。
ゴングが鳴るまでは待機だ。
それ以上は何もしない。

「私が勝ったら友達になってくれる?」

風に関するスタンド能力なら目に見えない可能性がある。
ゴングが鳴ったら『ガンジャ・バーン』の花畑を観察する。

337『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/17(水) 20:54:12
>>336
君は両手にネズミを握ってゴングを待つ……。

 イクストルフ「けほっ……友達?
          ……そうだね、君が勝ったら考えてもいいよ。」

   レディQ「ほほぅ、友達100人できるかな!?」

   レディQ「それでは、両者構えて!」
   レディQから『構え』の合図が出た。

   レディQ「ルールはいつも通り!」

   レディQ「闘士はスタンド使い! 一対一! 殺しは抜き!」

   レディQ「両者ともにスタンド以外の武器はなし!」

   レディQ「ナイスファイトを期待してるよォ――ッ!」


 イクストルフ「けほっ……来て……『ザスター』……」

    『ザスター』「ブンッ……ブブブブブブブブブブ!!!!」

『構え』の合図とともに少年の傍らにスタンド、『ザスター』が4体、姿を現す!

『ザスター』!その姿は……!
ダンゴムシに羽が生えたような銀甲虫のスタンド……!
そいつが4体、高度1.5mほどの空中を飛んでいる……!

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■①イ.④■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□②□③□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□逢□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』
①〜④:『ザスター』 高度1.5mほど

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。

338『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/17(水) 20:56:39
>>337
  レディQ「それでは開始します!」

  レディQ「レッツ!」  「STAND & FIGHT !!!」

        『カァアア――ンッ!!!』

      開始のゴングが鳴った! 戦闘開始だ!



 イクストルフ「けほっ……行って……『ザスター』……!!!!」

    『ザスター』「……ブブブブ!!!!」

       ブォン!ブォン!ブォン!ブォン!

イクストルフの一声と共に『ザスター』が背中からロケットのように『黒煙』を噴射しながら飛び出してきた!!
速い!一拍でアリーナ中央へと達しそうな勢いだ!(スピードB相当)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■↓イ.↓■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□↓□↓□□■∴∴∴
∴∴■□□□↓□↓柱□□■∴∴
∴■□□□柱↓□↓□□□□■∴
∴■□□□□①□④□□□□■∴
∴■□柱□□②□③□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□逢□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』
①〜④:『ザスター』 高度1.5mほど

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。

339逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/17(水) 21:27:19
>>337-338
「完全に拒否しないところがあざとい」

左手に握ったネズミを西側の柱へと投擲(パス精:BCC)
落ちたネズミは西側から『ザスター』を避けるように上を目指して走らせる。

「素早くて非力。能力がメインって奴かな。
飛行してる相手を潰すのは面倒だけど『黒煙』を撒かれるのもなぁ」

本体の私は『黒煙』が花に及ぼす影響を観察しながら東側の柱を目指して走る。

(どっちを追う? どっちを放置しても厄介だからネズミに一体は割くか?)

340『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/17(水) 21:59:45
>>339
君はネズミを投げて東の柱へと走る。

イクストルフ「けほっ……なにか投げたね、小さな動物みたいだったけど。」

イクストルフ「けほっ……囲め……『ザスター』!」

東の柱へ走った君だったが、あっという間に4体の『ザスター』に空から囲まれてしまう……。(スピードB相当)
警戒しているのだろうか、『ザスター』は高度を3m前後取っている。

そして、そこから……

  グボォン……ヒュルルルルル……!
   グボォン……ヒュルルルルル……!
    グボォン……ヒュルルルルル……!
     グボォン……ヒュルルルルル……!

『ザスター』はその下腹部から『爆弾』?『糞』?のようなものを君へと投下してきた!4方向からだ!(スピードB相当)

※『ザスター』の『黒煙』が通った軌跡にはほんのりと『黒い堆積物』が積もっている。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□イ.□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□鼠□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□①柱④□□■∴
∴∴■□□柱□□②逢③□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』
①〜④:『ザスター』 高度3.0mほど
鼠:投げた恐竜鼠

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。
※ちなみに『ザスター』の大きさは握りこぶし大、『野球の硬球』を想像してほしい。

341『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/17(水) 22:01:35
>>340
レディQ「さぁ、試合が始まりましたッ!
     まずは押しているのはイクストルフ選手でしょうか!?
     柱の陰に隠れた逢瀬選手を『爆弾』のようなもので『爆撃』し始めました!」

   アルケックス「けっ、お互い様子見ってところだろうな。
            押してるも何もまだわかんねーよ。」

342逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/17(水) 22:48:29
>>340-341
「これは…爆発の布石だね。全部を浴びるのは危ない危ない」

柱に跳躍して拳を叩き込んで強引に張りつく(パス精:BCC)
跳躍の暇も無い場合は床のマットレスに潜り込む。

「そろそろ君たちも仕事の時間だ。夜勤手当ては勝てたらで、ね?」

残る四匹のネズミ達を総出勤させよう。
柱を駆け登らせて四匹の『ザスター』を襲撃させる。

「けっ、意外と真っ当な解説をしてるなぁ」

アルケックスの解説の感想を呟きながら四匹の操作に集中。
思いっきり暴れたいところだが我慢だ。

343逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/18(木) 01:41:35
>>340-342
追記:柱に飛びつく暇さえも無くてマットレスの下に潜り込んだ場合、マットレスの裏にネズミ四匹を噛り付かせて
一気にマットレスを上空に蹴り上げ、飛行中の『ザスター』へと飛びつかせたいです。

344『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/18(木) 18:31:42
>>342-343
君は柱に跳躍して強引に張りつく!

   …チュドム!…チュドム!…チュドム!…チュドム!

   そこへ糞?爆弾?が降り注ぎ、爆発する!

柱に張り付いた防御効果は……あえていうなら『爆風』が背面に集中したということだろうか。
爆風を受けて『服』が少々吹き飛んだが、その下の丈夫な『鱗』が傷を防いでくれた。
爆風に伴い、『付着物』が着いた気配はあるが、『鱗』に何か刺さったなどの気配はない。

そして、君は4匹の恐竜鼠たちを柱を伝って『ザスター』に向かわせる!

……しかし、『ザスター』は空を自在に飛ぶ敵だ。恐竜鼠は空を飛べるわけでもない。
『ザスター』たちは高度を上空に変えて(高度4m)、あっさりと鼠たちの襲撃を避けてしまう。(スピードB相当)

4匹の恐竜鼠たちはことごとく3m下の地面に叩きつけられた。
4匹の恐竜鼠たちは『鱗』こそ丈夫なものの、内臓までは強化されていない。
4匹の恐竜鼠たちは多少なりとダメージを負ってしまったようだ。

そして……

イクストルフ「この『花』で、恐竜人間になったり、ネズミの軍団を操ったりする能力かな……?
         無差別能力とは言え、能力を見せすぎかもしれないね。」

イクストルフ「こっちの攻撃……あまり効いてないみたいだけど、まだまだ行くよ……」

  グボォン……グボォン……グボォン……グボォン……!!!!

また、4匹の『ザスター』はその下腹部から『爆弾』?『糞』?のようなものを『柱に張り付く君』へと投下してきた!
またまた、4方向からだ!(スピードB相当)

『ザスター』の放つ『黒煙』と『糞爆弾』の放出物が辺りに漂っていく……。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□イ.□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□□柱□□□□□□□■∴
∴■□□□鼠□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□①柱④□□■∴
∴∴■□□柱□□②逢③□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』 柱に掴まっている。
イ:イクストルフ『ザスター』
①〜④:『ザスター』 高度4.0mほど
鼠:恐竜鼠

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。
※ちなみに『ザスター』の大きさは握りこぶし大、『野球の硬球』を想像してほしい。

345『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/18(木) 18:32:14
>>344
レディQ「逢瀬選手!『爆撃』を受けています!」

   アルケックス「けっ、柱に掴まってもそりゃ逃げられねーよ。」

レディQ「ただ、逢瀬選手、ひじょーに硬い『鱗』を持っているようです!『爆撃』をものともしていません!」

   アルケックス「けっ、イクストルフがこれを見てどう出るかだなぁ。」

346逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/18(木) 20:47:31
>>344-345
「GRYaaa…? クンッ…クンックンッ…」

「これが溶けるのか、爆発するのか。
どちらにしろ私は『ヤバい状態』に近づいた」

謎の『付着物』の匂いを嗅いで正体を探る。
このままでは危険と判断し、柱を蹴り『付着物』の無い位置に受け身を取りながら落下。
落下後は衣服を破り取りながら北上しよう。

「出し惜しみしてたら負けちゃうからね」

破った衣服を簡易マスク代わりに顔へと巻きつける。
最も北上しているネズミはイクストフルに差し向け、残りのネズミも『付着物』を避けさせながらイクストフルに向かわせる。

「大正解…ってほどでもないけど半分は当たりだ。
とんでもない『デメリット』付きだけどね。
もっと詳しく分かったら全部教えてあげる」

「まぁ、それはそうと『一ヶ所』に留まるのは別の意味でも危なそうだ」

347『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/18(木) 21:54:22
>>346
君は『付着物』の匂いを嗅いで正体を探ろうとする。

   『  臭  い  ! ! ! 』

脳を突くような臭さ……残念ながらそれ以上のことは分からなかった。
当然だ……君は化学者でも臭気学者でもないのだから。
キツイ匂いを嗅いだせいだろうか……君は『軽度のくらみと頭痛』を感じる。

君は柱を蹴り、落下するが、『爆撃』からは逃れられなかった。

   …チュドム!…チュドム!…チュドム!…チュドム!

糞?爆弾?が降り注ぎ、爆発する!
爆風を受けてまたしても『服』が少々吹き飛んだが、その下の丈夫な『鱗』が傷を防いでくれた。
飛散した『付着物』が君の肌や髪、服にこびりついていく。

君は服を破って、マスクにしつつ、北上する。
しかし……

  グボォン……グボォン……グボォン……グボォン……!!!!

またまた、君の頭上を漂う4匹の『ザスター』はその下腹部から『爆弾』?『糞』?のようなものを『君』へと投下してきた!
またまた、4方向からだ!(スピードB相当)


『爆撃』を受ける一方で、君は『恐竜鼠』たちをイクストルフに差し向ける。

イクストルフ「けほっ……変な鼠だね。」

最も北上していた一匹の『恐竜鼠』がイクストルフに向かう……!

   グシャッ……

しかし、『恐竜鼠』はあっけなく、イクストルフに『轢き潰された』。

見るとイクストルフは4匹の『ザスター』の上に載っていた。
どうやら、『ザスター』はダンゴムシ状の体を『キャスター』や『ローラーブレード』のようにしてイクストルフ本体を運ぶことができるようだ。
しかもかなり速い。(スピードB相当)

硬い『恐竜の鱗』も圧倒的な体重差(数百gの鼠)を前には役に立たなかったようだ。

イクストルフ「けほっ……追いかけっこは多分、僕の方が速いよ。」

イクストルフが『ザスター』に載って西側へ高速で移動していく……。(スピードB相当)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□屍□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□イ.柱□□□□□□□■∴
∴■□□□□□鼠鼠□□□□■∴
∴■□柱□□□鼠鼠□□□□■∴
∴■□□□□□□①□□柱□■∴
∴■□□□□□②逢④□□□■∴
∴■□□□□□□③柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』 4匹のザスターに載っている
①〜④:『ザスター』 高度3.0mほど
鼠:恐竜鼠
屍:恐竜鼠の死体

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。
※ちなみに『ザスター』の大きさは握りこぶし大、『野球の硬球』を想像してほしい。

348『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/18(木) 21:55:11
>>347
レディQ「逢瀬選手!『爆撃』を受け続けています!鱗任せの力押しで行くつもりでしょうか!?」

   アルケックス「けっ、イクストルフも単調な手を使いやがる、つまんねぇ」

レディQ「一方で『恐竜鼠』を差し向けますが、イクストルフ選手、文字通りこれを一蹴。『鼠』さん轢き潰されてしまいました!」

   アルケックス「けっ、『ザスター』が走行形態になったみてぇだな。ああなったイクストルフはめんどくせぇぞ。」

349逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/18(木) 22:52:18
>>347-348
「G……GGGAAAA…………………GRGRGRGR…糞か……よく分からないが何かの布石ッ…!」

二段階目の鱗を打ち破る威力を持たずともガス爆発の材料にされたら厄介な弾幕。
さらに本体は『ザスター』を移動手段に転用している。
本当に困った。これはどうなるか分からないし、使いたくなかったが…

「うっ、牛糞の臭いを思い出す強烈な悪臭ッ!
少し『お仕置き』が必要だね」

全ての恐竜鼠たちにイクストルフを囲むように移動させながら『三本目』の花を摂食させる。
選択させる『草食恐竜』は『アルゼンチノサウルス』。
追い詰めて質量で攻める作戦に移行する。

350『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/18(木) 23:40:02
>>349
君は『恐竜鼠』の操作に専念し、3本目の『花』を摂取させる!

   …チュドム!…チュドム!…チュドム!…チュドム!

操作に専念した君に、またしても糞?爆弾?が降り注ぎ、爆発する!
爆風を受けてまたしても『服』が少々吹き飛んだが、その下の丈夫な『鱗』が傷を防いでくれた。
飛散した『付着物』が君の肌や髪、服にこびりついていく。

  グボォン……グボォン……グボォン……グボォン……!!!!

そして、これで何度目だろうか、またしても君の頭上を漂う4匹の『ザスター』はその下腹部から『爆弾』?『糞』?のようなものを『君』へと投下してきた!
4方向からだ!(スピードB相当)

……そうこうしているうちに、君はなにやら鼻の奥が熱いことに気づく。

……ポタリ……ポタリ……『鼻血』だ。
君は自らの鼻から『鼻血』が出ていることに気付く……いつの間に切れたのだろうか?


君の身体の異常を他所に、『恐竜鼠』たちの身体が一回り大きくなっていく……
……しかし、そのスピードは遅い。
変化のスピードは十数秒、しかも、その身体は一回り大きくなるに過ぎないし、速度も低下する。
その弱点である『花』も周囲に蔓延っている。
このままでは中途半端に大きく、鈍重な『アルゼンチノサウルス鼠』ができるにすぎない!
しかも、『花』によって十数秒でその命は力尽きる!

イクストルフ「へぇ、そんなこともできるんだ……」
このままでは高速で移動するイクストルフ&ザスターを囲むどころか、追いつくことができない!(スピードB相当)

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□屍□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□鼠鼠□□□□□□□■∴
∴■イ.柱鼠鼠□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□①□□柱□■∴
∴■□□□□□②逢④□□□■∴
∴■□□□□□□③柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』 4匹のザスターに載っている
①〜④:『ザスター』 高度3.0mほど
鼠:巨大化しつつある恐竜鼠
屍:恐竜鼠の死体

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。
※ちなみに『ザスター』の大きさは握りこぶし大、『野球の硬球』を想像してほしい。

351『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/18(木) 23:40:33

レディQ「おおっと逢瀬選手!爆撃を受けつつも、『恐竜鼠』たちを巨大化させるがー!?」

   アルケックス「けっ、なんか巨大って程でもねぇな、あの『鼠』。」

レディQ「ううん、元が『鼠』では大きさもたかが知れてしまうということでしょうか!?」

   アルケックス「けっ、少なくともいい手には見えねぇな、イクストルフの速度に全く追いつけてねぇぜ。」

352逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/19(金) 00:41:48
>>350-352
「あー、これは駄目な傾向。『毒ガス』とか、きっと…」

実験し過ぎて『詰み』に近い状態だ。
イクストルフを目指して南からジグザグの全力疾走を始める。
この爆撃の精密性は不明だが多少は避けられるはず。

「一匹ずつ質量爆弾みたいな扱いをした方が良かったね、これは。
…流石に、これは駄目だと思うけどやらせてもらうか」

走りながらマッチを擦っては撒いて行く。
ネズミの操作は全力のタックルを柱にさせてイクストルフの障害にさせるぐらいだ。

353『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/19(金) 08:07:59
>>352
君は火のついたマッチを撒きながらイクストルフを目指していく!

   …チュドム!…チュドム!…チュドム!…チュドム!

君に、またしても糞?爆弾?が降り注ぎ、爆発する!
爆風を受けてまたしても『服』が少々吹き飛んだが、その下の丈夫な『鱗』が傷を防いでくれた。
飛散した『付着物』が君の肌や髪、服にこびりついていく。

  グボォン……グボォン……グボォン……グボォン……!!!!

そして、これで何度目だろうか、またしても君の頭上を漂う4匹の『ザスター』はその下腹部から『爆弾』?『糞』?のようなものを『君』へと投下してきた!
4方向からだ!(スピードB相当)

……そうこうしているうちに、君は『吐き気と痒み』を覚えるようになる。
……君の身体の中で『嘔吐感』と『皮膚の痒み』が止まらなくなってきた。
……明らかな『身体の異常』だ。『身体の異常』が君に襲い掛かる。

『恐竜鼠』たちを柱に突撃させるが、如何せん元が『鼠』では質量が足りない。
その緩慢な動きで『化石化』までに柱を倒せるかどうか……。
柱を倒す意味があるのかどうか……。

火のついたマッチを撒く……足元の『花』たちに火が付いていく。
このままでは自分も、相手も火に包まれてしまう可能性が高いが……。

イクストルフ「けほっ……無差別でスケールが大きい能力だ。でも、それ以上のモノじゃない。」
イクストルフが高速で移動しながらそんな言葉を吐く。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□屍□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□鼠鼠□□□□□□□■∴
∴■□柱鼠鼠□□□□□□□■∴
∴■□□□□①□□□□柱□■∴
∴■□□□②逢④□□□□□■∴
∴■□□□□③□□柱□□□■∴
∴∴■イ.□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』 4匹のザスターに載っている
①〜④:『ザスター』 高度3.0mほど
鼠:巨大化した恐竜鼠
屍:恐竜鼠の死体

※『ガンジャ・バーン』の『花』については特に記載しない。会場内、建物内を埋め尽くしている。
※ちなみに『ザスター』の大きさは握りこぶし大、『野球の硬球』を想像してほしい。

354『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/19(金) 08:09:04
>>353
レディQ「おおっと逢瀬選手!
     動きに精彩を欠いてきたぁ!?どこかを悪くしたのか!?」

   アルケックス「けっ、『ザスター』の影響が出てきやがったな。ああなると長くねぇぜ。」

レディQ「逢瀬選手!『花』に火をつけますが、これは自爆覚悟の勝負でしょうか!?」

   アルケックス「けっ、倉庫内で大火事なんてシャレにならねぇぞ!空調入れろ空調!」

355逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/19(金) 10:13:41
>>353-354
「この感覚、とても懐かしい…ガボッ…ゲホッ…
一度は焼かれたんだ。二回目を恐れる必要など…ん?」

今、『ガンジャ・バーン』の『生殖基点』となっているのは靴の踵に生やした最初の一本。
これを履いている限りマッチを撒いている私は火の海の中心からは逃げられない。
撒いたマッチから引火する火は私の近くで勢いを強くし、マッチから花に燃え移った火も絶対に私を追いかけてくる。
このやり方だと自分の方が先に焼け死ぬだろう。

「このスタンドが君のどんな…ガフッ、精神性に由来してるのか分からなゲホッ…」

「友達になるなら君も私の『破滅』にして『誕生』の輪廻。その始まりを…ゴホッ…ゴホッ…」

最後の大盤振る舞いと言わんばかりに自分の周囲にまとめてマッチを擦って撒く。
私の気が狂ったと誰もが思うだろう。
そして、力の限り勢いをつけて花の生えた靴をイクストルフに向かって投げる。

「『ガンジャ・バーン』は『草食恐竜』を『絶滅』に追いこんだ植物だ。
現代に蘇ったとしても繁殖力と毒性が異常に高い無駄の多い植物でしかない」

「けどね、『目的』は全然違うんだ。
これは私が思う存分に滅ぼし、滅びるのが目的で『草食恐竜化』は過程にすぎない」

私を取り囲む火の海が靴の踵に生えた『生殖基点の花』と一緒に動き、イクストルフの周囲は靴を投げる前の私と同じ状態になる。
『生殖基点』の花が焼失したら、その近くに有った花を『生殖基点』に指定できる仕組みと、花の繁殖状況を把握できる性質を利用してイクストルフが逃げる先の花を『生殖基点』に定め続ける。

356『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/19(金) 12:16:26
>>355
君は自分の周囲にマッチを撒き、イクストルフ目掛け『靴』を投げる。

イクストルフ「けほっ……当たんないよ!」
イクストルフは『ザスター』に乗り、ひらりと『靴』を回避していく。(スピードB相当)

   …チュドム!…チュドム!…チュドム!…チュドム!

『ザスター』の『爆撃』を避けようともしない君に、またしても糞?爆弾?が降り注ぎ、爆発する!
爆風を受けてまたしても『服』が少々吹き飛んだが、とりあえずその下の丈夫な『鱗』が傷を防いでくれている……。
飛散した『付着物』が君の肌や髪、服にこびりついていく。

だが、もはや爆風を防いだ『鱗』が異常に痒い……少し擦れば剥がれ落ちてしまいそうなほどだ。
ズルリ……そうこうしているうちに、君の『髪の毛』が抜け落ちた。
足元の炎の中に君の『髪の毛』が飲み込まれていく。
『身体の異常』はどんどん進行しているようだ。

  メラメラメラメラ……

足から君の身体が燃えていく。このままでは全身火傷を負ってしまう時も近いだろう。
『生殖基点』の指定はあくまで『基点となる花一本』の指定であって、『火の海』を操れるものではない。
『火の海』は燃え易いようにあるがままに無差別に広がっていく……。

  ズシンッ……

君の背後で『恐竜鼠』たちが化石化した気配が感じられた。
……『破滅』が近づいてきたのかもしれない。

  グボォン……グボォン……グボォン……グボォン……!!!!

そして、これで何度目だろうか、またしても君の頭上を漂う4匹の『ザスター』はその下腹部から『爆弾』?『糞』?のようなものを『君』へと投下してきた!
4方向からだ!(スピードB相当)

〜〜〜ダメージ〜〜〜
逢瀬:>>356足に火傷 >>350鼻血 >>353吐き気・痒み >>356脱毛

イクストルフ:なし

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□屍□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□石石□□□□□□□■∴
∴■□柱石石□□□□□□□■∴
∴■□□□□①□□□□柱□■∴
∴■□□□②逢④□□□□□■∴
∴■□□□□③□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□イ.□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』 4匹のザスターに載っている
①〜④:『ザスター』 高度3.0mほど
石:化石化した恐竜鼠
屍:恐竜鼠の死体

357『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/19(金) 12:17:17
>>356
レディQ「逢瀬選手、やはり自爆覚悟の連続放火のようです!!」

   アルケックス「けっ、消火班!準備しとけ!焼身自殺で決着じゃあ、様にならねぇからな!」

358逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/19(金) 12:48:01
>>356-357
すいません。ちょっと判定が分からないのですが。

・生殖起点となる花を植木鉢に移して移動した場合、生息範囲も一緒に移動するので『移動する花畑』となる。
・生殖起点となる花が摘まれる、または摂食された場合は元の生殖起点から一番近い花が新しい起点となる。
 同じような距離の花が複数ある場合は、本体にて指定できる。

と、『能力詳細』に有りまして靴の踵に生やした『生殖基点』の花を中心に花畑も動く→中心である『生殖基点』を動かして逢瀬周辺の燃えてる花畑をイクストフル側に動かすのが狙いでした。
上記の事が出来れば、靴の『生殖基点』が焼ける→『生殖基点』を近くの花に定める→焼ける→『生殖基点』となる花が燃える&新しく『生殖基点』を定める→イクストフル側に近い花を選び続けて火で追いかける、が出来ると思います。
微妙に納得が出来ないので上記が可能か供与者PLさんに
問い合わせてもよろしいでしょうか?

359逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/20(土) 04:20:59
>>356-357
要点を押さえた質問ありがとうございます。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1518530384/69
の回答からして大して燃えず上記の戦法は不可能でした。
レス返答の前に質問をさせていただきます。
・会場の『柱』は根本から折った場合、どれぐらいの長さとなりますか?

360『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/20(土) 09:04:58
>・会場の『柱』は根本から折った場合、どれぐらいの長さとなりますか?
約3m

361逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/20(土) 16:00:09
>>356-357
最後の気力を振り絞り南の柱を目指し走りながら花を摘み取る。
柱に到着するタイミングで『草食恐竜化』するよう勘で摂食。
選択する『草食恐竜』は『アルゼンチノサウルス』。
選択する特性は肉体の『大きさ』。

「ほぼ詰み。参ったなぁ…ゴボッ…
私以上に君を参らせるには…ゴホッ……ゴホッ…!」

第三段階に移行し終えたら地面に拳を叩きつけ、柱を大雑把に引っこ抜く(パス精:ADD)
一体の大きさからして『ザスター』戦車は素早いが非力だ。
地面を拳を叩きつけた際の振動で踏ん張る、または転ばせる。
しかし、こうなってしまえばイクストルフを目で追いかけるのは困難。
かなり大雑把な形でしか見えないだろう。

「G……………………GGGAAAA…………………GRGRGRGRRRRRR………………AAAA…………GAA………」

大きく土を踏みしめ南から東へと地面を擦るように柱を振るう。
イクストフルに当たれば良いが上手くいくかは怪しい。
東の柱にフルスイングを直撃させて南側に倒壊するのを狙う。
どちらにしろ瓦礫が飛び散って追撃と障害物になってくれるはず。

「GRYAAAAAAAAAAAARRRRRYAAAAAAAA!!」

周囲を見渡しイクストフルの姿を探す。
これで当たるとは思えないが…

362『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/20(土) 18:02:04
>>361
君は南の柱に移動しつつ、『花』を摂取し、第三段階の『アルゼンチノサウルス』……数mはあろうかと言う『巨大草食恐竜人間』に変化しようとする

  ムクムクムクッ……

……しかし、『花』による変化には十数秒かかる。

戦闘中にそれだけの間、ジッとしてくれる敵がいるだろうか?

……少なくともこの『アリーナ』にはいない。

   …チュドム!…チュドム!…チュドム!…チュドム!

『ザスター』の『爆撃』はまだ続いている……君に、またしても糞?爆弾?が降り注ぎ、爆発する!

   イクストルフ「けほっ……面倒だから言っちゃうけどね。『爆撃』を防いでるその『鱗』、そろそろダメになるよ。」

   イクストルフ「けほっ……僕の『毒』は、かなり遅効性なんだけどさ。もう『許容量』を上回ってる。『ドレスの剥がれる時間』だ。」

   ミチミチミチッ……

イクストルフのその言葉が契機になったのだろうか?
変化しつつある君の身体の各所で『皮膚・鱗の剥がれ』が発生し始めた。

   ダラダラダラッ……
『皮膚・鱗』の無くなった箇所の肉がむき出しになり、血がにじみ出る。

十数秒をかけ、『アルゼンチノサウルス人間』への変化を終え、南の柱へ辿り着いた逢瀬だったが、そこにはもうイクストルフはいない。
イクストルフはすでに東側へ移動していた。

   イクストルフ「けほっ……巨大恐竜化かぁ……つくづくすごいスケールの能力だね。」

   イクストルフ「けほっ……でも、もう遅いよ、『毒』は『許容量』を上回ってる。後の僕は逃げるだけだ。炎にまかれたくもないしね。」


   身体各所からの出血、十数秒しかもたない第三段階の恐竜化、君の分は明らかに悪い……。


※明らかに十数秒以上かかる行動をしているので、それ以降の行動はキャンセルされた。

〜〜〜ダメージ〜〜〜
逢瀬:>>356足に火傷 >>350鼻血 >>353吐き気・痒み >>356脱毛 >>362身体各所の皮膚・鱗の剥がれ

イクストルフ:なし

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□屍□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□石石□□□□□□□■∴
∴■□柱石石□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□柱イ.■∴
∴■□□□□①□□□□□□■∴
∴■□□□逢逢逢□柱□□□■∴
∴∴■□②柱逢逢④□□□■∴∴
∴∴∴■□逢逢逢□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■③□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:巨大草食恐竜化した逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』 4匹のザスターに載っている
①〜④:『ザスター』 高度3.0mほど
石:化石化した恐竜鼠
屍:恐竜鼠の死体

363『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/20(土) 18:02:52
>>362
レディQ「逢瀬選手、ここで奥の手でしょうか!巨大恐竜へと変身したァァァァ!」

   アルケックス「けっ、デカァァァァイ!説明、以上!」

レディQ「しかし、逢瀬選手、巨大にはなりましたが、全身傷だらけで満身創痍感があります……。」

   アルケックス「けっ、一方でイクストルフは無傷だ。巨大化ならではの一手でもないと厳しいんじゃねぇか。」

364逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/20(土) 20:07:14
>>362-363
「ファイナルモード…タイプ:『アルゼンチノサウルス』…」

今の自分が巨大化している。それだけしか分からない。
もう最後まで止まれないというのに不思議な『安心感』だけがある。
どう足掻いても『破滅』するだけだ。その直前の最も自由な時間を満喫しよう。

「GRGRGRYYYYYYYYYYYYYYYYAAAAAAAAAA――――!!!!!!」

この巨体の両拳が届くならば、天井に特大の両拳を突き立て会場の天井を破壊し、瓦礫の流星雨を降らせる。
届かない場合は両脇の柱を拳代わりに東の天井に衝突させて大量の瓦礫を降らせたい(パス精:ADD)

2つの柱を使っても届かない感じなら柱2つを大雑把に砕き、北東と東に瓦礫の雨を降らせる。

365『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/20(土) 21:20:30
>>364

   「GRGRGRYYYYYYYYYYYYYYYYAAAAAAAAAA――――!!!!!!」

君は咆哮し、天井に特大の拳を突き立てる!!

   ド ッ ズ ゥ ン !!!

天井は爆散し、瓦礫と照明が降り注ぐ!

パワーとリーチを活かした君の豪快な攻撃……だが、それはあまりにもスピードと精度に劣っていた。

スピードに優れたイクストルフが、すいと瓦礫を避け、距離を離していくのが君の目に映った。

……ふと君は呼吸器にずぶりと痛みを感じる……気付くと口の端から『血』が漏れていた。
……おそらくはイクストルフの言っていた『ザスター』の『毒』(>>362)の影響だろう

『ガンジャ・バーン』の毒が回るか、『ザスター』の毒が回るか……。

どちらにせよ、君の『破滅』までの残り時間は『数秒』だ。

……『あと数秒』で『第4段階の化石化』が起こるだろう。

〜〜〜ダメージ〜〜〜
逢瀬:>>356足に火傷 >>350鼻血 >>353吐き気・痒み >>356脱毛 >>362身体各所の皮膚・鱗の剥がれ >>365喀血

イクストルフ:なし

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□屍□□イ.□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□石石□□礫□□□□■∴
∴■□柱石石□□礫礫□□□■∴
∴■□□□□□□礫礫礫柱□■∴
∴■□□□□①□礫礫礫礫□■∴
∴■□□□逢逢逢□柱□□□■∴
∴∴■□②柱逢逢④□□□■∴∴
∴∴∴■□逢逢逢□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■③□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:草食恐竜化した逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』 4匹のザスターに載っている
①〜④:『ザスター』 高度3.0mほど
石:化石化した恐竜鼠
屍:恐竜鼠の死体
礫:天井から落とした瓦礫

366『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/20(土) 21:22:13
>>365
レディQ「オイオイオイ、逢瀬選手、天井を破壊したぁ〜〜!
      超危ないんですけど! 我々、『上』から実況してるんですけど!?」

   アルケックス「けっ、いざとなったら俺は実況席から逃げるからな!後で覚えとけよ!」

367逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/20(土) 23:00:18
>>365-366
質問です。天井のフレームの端は壁と繋がっているのでしょうか?

368逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/20(土) 23:19:38
>>365-366
激怒するアルケックスの声を聞いてソレを思い付いた。
今、最も不自由でありながら自由な私に迷いは無かった。

「ゴハッゴハッ…グフッ…アルケックスさん…やるよ…」

天井の縦軸のフレームに手を伸ばして全体重を掛けて引っ張る。
これを最後の武器にするついでに金網も連結されているなら自分側に倒そうと思うが無理があるだろう。

「HOOOOOOOOGRYYYYYYYYYYーーーッッ!!!」

破壊し折れたフレームで北側を薙ぎ払う。
柱も、地面も全てを吹き飛ばすように右から左へと最後の一撃と瓦礫の暴風を起こす。

369『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/20(土) 23:20:13
>>367
>質問です。天井のフレームの端は壁と繋がっているのでしょうか?
質問の意図が不明だが、>>4参照以上の情報はない。

370『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/20(土) 23:57:51
>>368

   「HOOOOOOOOGRYYYYYYYYYYーーーッッ!!!」

君は天井の縦軸フレームに手を伸ばし、全体重をかけて引っ張る……

……だが、そこは『場外』、『客席』にも繋がるフレームだ。
……簡単に壊れる構造にはなっていないし、都合よく10m取れるような構造にもなっていない。(>>4の構造参照)
   (ちなみに計算してみたが、『1/10の大きさの恐竜の全体重』と言うのは意外と小さい。)

  天井のフレームに手を伸ばしたまま……

    ドクン……逢瀬の心臓が停止する……全身の力が抜ける。

    ピシピシピシ……逢瀬の全身の化石化が進んでいく……。

  イクストルフ「けほっ……『化石化』?……これは『ザスター』の能力じゃないぞ?」
  イクストルフが奇妙な感情を抱えた顔で君を見ている。

※逢瀬選手の敗北。ほぼ終了。
※なにか倒れる前、意識が途切れる前の最後のレスがあればどうぞ。
※それでもなお、ここからどうにか逆転できる手段があるなら、行動してもよいです。

〜〜〜ダメージ〜〜〜
逢瀬:>>356足に火傷 >>350鼻血 >>353吐き気・痒み >>356脱毛 >>362身体各所の皮膚・鱗の剥がれ >>365喀血 >>370化石化

イクストルフ:なし

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□屍□□イ.□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□石石□□礫□□□□■∴
∴■□柱石石□□礫礫□□□■∴
∴■□□□□□□礫礫礫柱□■∴
∴■□□□□①□礫礫礫礫□■∴
∴■□□□逢逢逢□柱□□□■∴
∴∴■□②柱逢逢④□□□■∴∴
∴∴∴■□逢逢逢□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■③□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。床は白いマットレス。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
逢:化石化しつつある逢瀬『ガンジャ・バーン』
イ:イクストルフ『ザスター』 4匹のザスターに載っている
①〜④:『ザスター』 高度3.0mほど
石:化石化した恐竜鼠
屍:恐竜鼠の死体
礫:天井から落とした瓦礫

371『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/20(土) 23:59:22
>>370
レディQ「逢瀬選手、天井のフレームをもぎ取ろうとしたようでしたが、そこで力尽きました!」

   アルケックス「けっ、最後の最後にあぶねぇ発想に走る奴だったぜ……」

372逢瀬 泰葉『ガンジャ・バーン』:2020/06/21(日) 00:31:03
>>369-370
「あっ、これは無理…」

「初戦で暴れまわれたから良しとするかな。
『破滅』の先に『是正』の余地がある、って良いよね…」

力尽きると同時に前のめりで倒れる。
この一戦で色々と破壊したけどイクストフルさんの代わりに肉体労働をしたから勘弁してもらおう。

373『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:37:01
>>372
君は化石化しながら、前のめりに倒れる。

   ズシーーーーーーーーーン!!!



イクストルフ「けほっ……けほっ……残念ながら、友達にはなれなかったね。」

    『ザスター』「ブゥン……ブブブブブブブブブブ……」

イクストルフ「けほっ……トドメは刺さないよ、僕そういうの苦手だし、自爆みたいだしね。」

374『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:38:20
>>373

           『カァンカァンカァン!!!』

              ゴングの音が高らかに響く。
                                      ウィナー
レディQ「戦闘終了ーーーーーーーーーーーーーっ!    勝者:イクストルフ!」

        『ワーアー!  ワーアー!』

        『キャァーーーーーーーーーーーーーッ!』

                『イクストルフッ!  イクストルフッ!』

        『デス・ブリンガーッ!   デス・ブリンガーッ!』

勝利BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=l7vCQJ0J49I (『旧支配者のキャロル』)

レディQ「逢瀬選手の戦闘不能と見て……セクションXサイドの勝利です……!
      最後の逢瀬選手の化石化は、能力の反動でしょうか……?」

   アルケックス「けっ、今は勝者の方に顔を向けな!」

レディQ「はいっ!では、今日のヒーローインタビューです!」

   スルスルスル……

イクストルフの前に上空からマイクが降りてきた。

375『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:39:51
>>374
イクストルフ「けほっ……ヒーローインタビュー?
         最後は相手の自爆だったみたいだし……特に何もないや。
         賞金はありがたく使わせてもらうよ。
         けほっ……。」

会場に静かな咳が響く……。

        『ワーアー!  ワーアー!』

                         『ワーアー!  ワーアー!』

                                            『ワーアー!  ワーアー!』

レディQ「はいっ、最後まで病弱ショタなイクストルフさんでした!」

レディQ「今日の実況はわたくし! 『レディQ』と!」

         アルケックス「けっ、副実況のアルケックスだ!」

レディQ「観客のみんな!今日のアリーナ楽しんでくれたかな!?」

レディQ「来週もまた見てアリーナ!!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【最終結果】

『逢瀬 泰葉』 ⇒ 『敗北』
            『心停止』、『化石化』したが……
            『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
            『ガンジャ・バーン』は根絶された。
            賞金なし。

『イクストルフ』 ⇒ 『勝利』。
              『無傷』。『再起可能』。
              賞金『30万円』ゲット!
              『療養費に使わせてもらうよ』

376『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:40:56
  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                    スタンド名―『ザスター』
  |                    本体名―イクストルフ
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─D            スピード─B         射程距離─C
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─D           精密動作性─C         成長性─E
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─13匹の銀色の甲虫のビジョン。
  |その本質は『汚い爆弾』。
  |様々な形で『死の灰』を撒き散らす能力を持ち、汚せば汚すほど相手を弱らせる。
  └──────────────────────────────────────┘

377『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:41:34
☆イクストルフ(本体)

ひ弱で小柄な病弱少年だが、
自分の病気の療養費を自分で稼ぐというたくましさも持ち合わせる。

イクストルフ(本体)
破壊力:C スピード :C 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:C 成長性 :―

378『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:42:31
13匹の銀色の甲虫のビジョン。
その本質は『汚い爆弾』。
様々な形で『死の灰』を撒き散らす能力を持つ。

・ダンゴムシに羽とブースターが生えたような銀色の甲虫のビジョン。背に人面のような模様がある。
・野球ボール程度の大きさ。13匹存在する。
・羽とブースター(屁)で飛行することができる。
・ブースター(屁)や投下装置(糞)、および自爆(体液)により、『死の灰』を撒き散らすことができる。
・『死の灰』は対象に急速的な『放射線障害』を発生させる。
・浴びた『死の灰』は落とせば、それ以上の障害の進行を抑えることができる。
 ただし、一部の『死の灰』(糞、体液)には粘着性があり、服を脱ぐなどしないと落とせない場合がある。
・本体を運ぶこともできるが、その場合、飛べない。
 床をコロコロと転がり、キャスターのように運んでいく。
・パワーはないが、甲虫としてそれなりの硬さを持つ。

『ザスター』 Xasthur
破壊力:D スピード :B 射程距離:C
持続力:D 精密動作性:C 成長性 :E

379『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:43:56
汚染の目安
2:屁
5:糞
10:自爆

汚染度の目安
10 軽度のくらみ・頭痛
20 鼻血
30 吐き気・痒み
40 脱毛
50 皮膚の剥がれ・出血
60 多臓器不全・呼吸の辛さ・喀血
70 身体能力の明らかな低下
80 止まらない出血
90 意識の低下
100 気絶や死亡

380『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:48:20
総評
一言で言うなら、相性の悪さ。
応用性の低い『ガンジャ・バーン』で挑戦してきたのが、ある意味での敗因。(最終的には能力の自爆に終わっている)
挑戦した相手が、毒使いで防御無効の『ザスター』だったのが、二重の意味での敗因。

また、『ガンジャ・バーン』で何をしたかったのか?が明確でないことも敗因の一つ。
応用性の低い『ガンジャ・バーン』で挑戦し、勝つためにはそれなりの作戦が必要なはずだが、それが見られなかった。
十分な数の『ドブネズミ』を支給したので、それで『応用性の低さ』をどうにかする工夫も欲しかった。

この敵NPCは基本的に『シューティングタイプ』。
本体に一撃当てれば、十分に逆転できた。
逆に言うと、その一撃は考えられたモノである必要があった。

381『必亡廻生』vs『死風迅来』:2020/06/21(日) 00:51:18
┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』   →戦闘不能
│ ×『死風迅来』の『ザスター』       →戦闘不能
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』    →戦闘不能
│ ×『大海笑』の『エクサーツ』       →戦闘不能
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』        →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』       →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ×『私刑鞭』の『イグジビット』       →戦闘不能
└─────────────────────────────────────

382『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/09(金) 09:57:32
街を歩いていた岸崎は、あるポスターを見つけた。
スタンド使いにしか見えない『特殊なポスター』だ。
そこにはこう書かれていた。

┌─────────────────────────────────────
│『対戦者募集中!
│ 超高額アルバイト!対戦に勝ったら30万円!負けたら悔しい!
│ 危険的な戦闘スリルと魅力的な報酬がアナタを待つ!』

│『連絡先:XXX-XXXX-XXXX
│ 場所:倉庫街 XXX-XXX
│ 労災:対戦上で負った全ての傷は当方で治療させていただきます。』
└─────────────────────────────────────

 それを目にした岸崎は、ポスターを手に、指定された場所……
 『町はずれの倉庫街』へと向かうのだった。

383『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/09(金) 09:57:50
>>382
そして、ここは『町外れの倉庫街』。

立派な倉庫が立ち並んでおり、最低限の明かりもある。
しかし、周囲は薄暗く、あまり活気のある場所とは言えない。
こんな所に『噂のバイト場所』があるのだろうか?
(『アリーナ』についての噂や知識を聞いている場合、それとの関連性に気づいてもよい。)

>岸崎PC
反応レス及び、【外見】【能力詳細】【持ち物】の提示をお願いします。

384岸崎 澄『エステラ』:2021/04/10(土) 13:54:06
>>382-383
 
「ふ、う――ん」 
 
女子高生の身分に『30万円』の報酬は、なるほど興味を惹かれるものではある。
それよりなにより、危険な『非日常』の匂いが、『岸崎』を『倉庫街』へと向かわせたのだった。
 
「危険な……いや、『危険的な』、なのかな。
 ま、どっちでも――」
 
 
【外見】
肩まで伸ばした黒髪のボブカット。
制服のブレザーの代わりに『スタジアムジャンパー』を羽織り、
スクールバッグを肩から下げている。

【能力詳細】

周囲の無生物を軽くし、『浮遊』したならばその場に固定する。
固定された無生物を『星』と称し、星からは重さが完全に失われる。
本体のみ、星の固定を無視して干渉、移動させられる。纏うタイプ。

『エステラ』Estella
破壊力:D スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/63

【持ち物】
教科書数冊
ノート数冊
文房具(シャープペンシル、ボールペン各数本。消しゴム。
    ポストイット。ゼムクリップ一握り程度)
スマートフォン
スクールバッグ

385『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/10(土) 14:44:05
>>384
そんなこんなをしていたら、君の目の前に超危険的『怪しげな看板』が現れたのだった。   ずいぶん突然な展開だね。

                                                          あ、どうもこんばんは。私、本作品の『ナレーター』です。
地の文だよー ^ ^ 。                                            ←『地の文』←を担当しています。
                                                          これから『あなた』を不思議な世界へとご案内いたします。よろしくね。

                                                          私のコメントだよー ^ ^ 。
                                                          ああ、→こっち→の『私のコメント』はあまり気にしないで下さい。
                                                          『意味のない独り言のようなもの』ですから。見えないふり、聞こえないふりをしたっていいんです。

┌─────────────────────────────────────
│    『アリーナ:セクションX-II 興行中』

│           『挑戦者募集中』

│ 『このサインを読める方の挑戦をお待ちしております』
└─────────────────────────────────────

超危険的な香りがするが、まぁ、倉庫街は案外そんなとこなのかもしれない。    わぁ、危険そうだ。

あなたが知らない町の裏の裏というやつかもな。                      『ナレーター』の私も初めて知ったよ、びっくりだね。ああ、怖い。


  すた……すた……すた……

……と、君の後ろから足音が聞こえてきたね。すたすたな感じだ。

  すた……すた……すた……

小さな足音だ。すたすたしている。                              ちびっこの幽霊なのかな?

???「……けほっ」

ああ、なにか弱々しい咳まで聞こえてきたぞ。                       ホラー映画の展開かな、これは?
                                                    うーん、ちょっとちょっと、監督さん。
                                                    私、怖いの苦手なんだけど。

386岸崎 澄『エステラ』:2021/04/10(土) 15:07:19
>>385

はじめましてナレーターさん。
私、これが読めてもいいんですか?
『いいんですか?』っていうのは、地の文及びそれに付帯したコメントから得た情報を、
行動に反映してもいいんですか、っていう意味です。
ダメなら、知らんぷりします。
 
あと私のGoogleChromeだと改行がえらいことになってしまってて、
オススメのブラウザを教えてもらえたら嬉しいです。
せっかくなら、きれいに読みたいな。
 
 
「『アリーナ』……?『セクション』?」
 
聞き覚えのまるで無い単語に首を傾げていると、
背後から足音が迫ってくる。
最近は足の生えてる幽霊も多いって聞くし、きっとそういうあれなのかな。
肺炎で亡くなった女の子の亡霊……かなしいね。
 

「私の知り合いの人?」
 
振り返り、同時に鋭く声を発する。
不審者にマウントを取られないコツは、先にマウントを取る事だ。
怯えて後ずさるメンタリティでやっていけるほど、女子高生の世界は甘くない。

387『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/10(土) 16:26:27
>>386
                     はい、はじめまして、『あなた』。不思議な世界へようこそ。ノリがよくて助かります。
                     それでは、『ナレーターの私』がお答えしましょう。分かりやすさのためにレスを分けますね。

                     まず、この『私のコメント』が見えているのは『あなた』(PL)だけです。
                     『あなた』(PL)は『岸崎 澄』さん(PC)ですか?
                     おそらく、違うでしょう。
                     『あなた』(PL)は『岸崎 澄』さん(PC)ではないはずです。

『地の文』だよ ^ ^
                     『岸崎 澄』さん(PC)は『←『地の文』←の世界のPC』です。

                     『こちらの世界』だよ ^ ^

                     そして、一方で、『あなた』(PL)は『→こちら→の世界の岸崎PL』です。
                     (もしも、そうでなかったら、この表現は何かがおかしいですね。
                      その場合は、『監督さん』がこの不思議な世界を修正するか、私が『黙る』ことにしましょう)

                     なので、
                     『岸崎 澄』さん(PC)は←『地の文』←を認識しています。
                     『岸崎 澄』さん(PC)には←『地の文』←が見えていますし、感じられます。
                     でも、→『私のコメント』→は、『あなた』(PL)にしか見えません。

                     それが基本です。
                     なので、基本的に『岸崎 澄』さん(PC)は→『私のコメント』→を『知らんぷり』してください。
                     一方で、『あなた』(PL)は→『私のコメント』→を認識できます。
                     なので、それに対し、どう反応するか、は自由です。
                     ただ、もしも、PCが持つべき情報と、PLが持つべき情報で、混乱してしまったら、
                     その時はPCに『その情報』を持たせてしまっても構いません。
                     どうも、『監督さん』(ロイドパPL)が、その辺りの辻褄を合わせてくれるようです。不思議な世界ですので。

                     『オススメのブラウザ』は『JaneStyle』です。Windows10 OS向けですね。
                     (URL:ttp://janesoft.net/janestyle/)
                     『監督さん』(ロイドパPL)も使っている、優秀なブラウザですが、少々古い感は否めません。
                     ただ、『監督さん』(ロイドパPL)が見れているので、同環境ならちゃんと見れるでしょう。
                     どうも『監督さん』(ロイドパPL)にとって本作品は『表現の実験作』のようです。

                     『あなた』(PL)が見るのが難しいなら、または、『あなた』が『私』に『黙る』ことを望むなら、『ナレーターの私』は『黙る』ことにしましょう。

『地の文』だよ ^ ^         ←『地の文』←については、ご安心を。 ←『地の文』←はちゃんと書いていきます。
                     『私』が『黙る』ことで消えるのは、こちらの→『私のコメント』→だけです。

                     Q.『私』は黙るべきですか?  (※回答をお願いします)
                       ①Yes. 黙ってほしいかも。
                       ②No. 黙らないでほしいかも。 (後で任意のタイミングで黙らせることも可能)

388『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/10(土) 16:30:12
>>386
>「『アリーナ』……?『セクション』?」

イクストルフ「……読めてる」
岸崎の後ろから声がしたので……                     うーん、何者だろう?

>「私の知り合いの人?」
岸崎は振り返り、鋭く声を発した。                     びゅん!って感じなわけだね。

イクストルフ「……ひぃっ」

岸崎が振り返った先には……
顔色の悪い小柄な少年がびっくりした顔で立っていた。        急に振り返って声を発したからびっくりしたのかな?
少年の顔立ちからすると海外、北欧系のようだ。            ちょっと、監督さん、北欧系ショタは趣味出しすぎじゃないですか?

イクストルフ「……けふっ」
そして、また弱々しい咳をした。                       弱いものいじめはよくないかもね。

イクストルフ「……ご、ごめんなさい。
       ボクは『アリーナ』の『セクションX』所属、
       名前はイクストルフと言います……」

イクストルフ「……こ、怖い顔しないで……怖いよぅ……」

イクストルフ「あの看板が読めるのは限られた人……
       『スタンド使い』だけだから……」

イクストルフ「……お姉さんは『アリーナ』に挑戦しにきたの?」

と岸崎に問うてきた。                             ふむ、これはシナリオ進行に関係しそうな質問だね。
                                          『Yesか、Noか』をしっかり答えた上で、
                                          岸崎(PC)さん視点での疑問点をはっきりさせた方がいいかもしれないな。

389岸崎 澄『エステラ』:2021/04/11(日) 10:29:53
>>387
 
はじめまして、私です。
『JaneStyle』、ちゃんと導入できました。ありがとうございました。
ディスプレイがあんまり大きくないから、改行大丈夫かなと不安だったんですが、
すごくきれいに見えてます。
 
地の文とナレーターさんのコメントについては、ちょっとよく分からなかったんですが、
こう、普通にやればいいってことですよね?がんばります。
 
>Q.『私』は黙るべきですか?  (※回答をお願いします)
②黙らないでほしいかも。 (後で任意のタイミングで黙らせることも可能)

『②』をコピペしたら変なんなっちゃってびっくりしました。機種依存文字?だからかな?
やり直したら普通になりました。

390岸崎 澄『エステラ』:2021/04/11(日) 10:30:08
>>388

「私はね」
 
顔色が悪く小柄でびっくりしている北欧系の顔立ちをした少年を見て、
『岸崎』は怯むことなく言葉を続ける。
 
「『私の知り合いの人?』ってきいたよね。
 『ごめんなさい』も、『君の名前』も、今はいらないんだよね」
 
会話が成立していない。
コミュニケーションになっていない。

それは、『そういう能力が無い』か、『バカにしてる』かのどっちかだ。
と、『岸崎』は考えている。
 
「私が、『私の知り合いの人?』ってきいたのがさ、
 ちゃんと聴こえていたのかな?」
 
一歩、少年へと詰め寄る。
『聞き慣れない単語』でマウントを取ってくるのも許せない。
『アリーナ』も『セクションX』も『スタンド使い』も知らない。
 
「『30万円』は欲しい。
 ただ、ちゃんと君が私とおはなしできないんなら、
 答えは変わってくるんじゃないのかな」

391岸崎 澄『エステラ』:2021/04/11(日) 10:30:46
なんか勝手にsageって入っちゃってました。ごめんなさい。

392『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/11(日) 10:46:37
>>389(岸崎PL)
                                はい、そうです。
                                『あなた』(PL)の理解は正しいです。

                                その上で、もしも『あなた』(PL)から、『私』に何かを言いたければ、
                                『私』と同じように言っていただいても構いません。

                                   「 意見だよー ^ ^ 」

                                ↑こんな感じ↑ですね。

                                もちろん、今みたいにレスを分けて、言っていただいても構いません。

地の文だよー ^ ^                    もちろん、←『地の文』← の方で何かを言っていただいても構いません。

                                とりあえず、意味が分かれば、大丈夫です。
                                分かりやすければ、OKです。
                                『私』も『監督さん』も、その辺りは柔軟に対応していきますから。

                                まぁ、普通にやれば、多分、大丈夫です。     多分。おおよそ。かなりの確率で。

                                それじゃあ、気楽に、楽しく、やりましょう。
                                改めまして、この不思議な世界を、どうぞよろしくお願いいたします。

393『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/11(日) 11:11:18
>>390
イクストルフ「……あ、あ、ごめんなさい。
        お姉さんの質問に答えます」
                                                               また、『ごめんなさい』って言ってるね、この子は。
>私の知り合いの人?
イクストルフ「……いいえ。
         ……僕は、お姉さんの知り合いではありません。
         ……ごめんなさい。
         僕、あまり友達がいなくて、人と喋るの苦手で……。
         気を悪くしたら、ごめんなさい……」
                                                               どうも『ごめんなさい』が癖なんだろうね。注意しても治りそうもない。

イクストルフ「……けほっ」
また弱々しい咳をした。

>「『30万円』は欲しい。
>ただ、ちゃんと君が私とおはなしできないんなら、答えは変わってくるんじゃないのかな」

イクストルフ「……ええと、お姉さんが『アリーナ』の賞金『30万円』が欲しいなら、
         僕は、その案内ができます。……ちゃんと話せます。」

イクストルフ「……けほっ」
                                                               これは『説明モード』に入った感じだね。色々聞き出せるかもしれないよ。
                                                               疑問があったらどんどんツッコミを入れて、聞いてみようか。
イクストルフ「……こう見えても、僕は『アリーナ』のメンバーです。」

イクストルフ「まず……『アリーナ』というのは、スタンド使いの『闘技場』を運営する組織です」

イクストルフ「この町の裏の組織ではありますが、結構大きい組織です。
        その全容は僕にも分かりません」

イクストルフ「闘技場ではいわゆる『ファイトクラブ』、『スタンド使いのバトリング』が行われています」

イクストルフ「バトリングは、基本的に1対1の戦いであり、試合。殺しはなし。
         それの観戦や放映で『アリーナ』は収入を得ています。
         観戦や放映と言っても、バトルの情報が外に漏れることはなく、
         秘密は内々のうちに守られます。
         暴行罪などに問われることもありません」

イクストルフ「お姉さんが求めている賞金の30万円は、その試合に勝つことで得られます。
         もしも、僕たち、『セクションX』のメンバーに勝つことができればの話、ですけど」
                                                                おっ、地味に強者アピールしてきたぞ!生意気だな!
イクストルフ「試合で負けても、負傷は治療されます。
         即死の自殺でもしない限りは、まず完全に治ります。
         そういうスタンド能力者がいます。
         だから、ある意味での安全は保証されています……。」

イクストルフ「……ここまででなにかありますか?」
                                                                ここで、一旦区切りみたいだね。君のターンだろう。
イクストルフ「……けほっ」

394岸崎 澄『エステラ』:2021/04/11(日) 11:48:25
>>392

だいたい分かりました。変なとこあったら教えてください。
楽しくしましょうね。
 
>>393
 
「違うよね」 
 
『岸崎』は変わらぬ調子で続ける。
 
「私はさ、『私が、【私の知り合いの人?】ってきいたのがちゃんと聴こえていたのかな?』って、
 きいたよね。
 なんでそれを無視して、一個前の質問に答えちゃうんだろうね」
 
「おかしいよね」
 
もしもこれが『わざと』ではなく、本当に会話をするつもりがあるのだとしたら――と考える。
本当に、『コミュニケーション』が成立するのか?
そこに『嘘』……はないとしても、『勘違い』『伝え損ない』なんて話は、十分起こりうるんじゃないのか?
 
「おかしいって、思うよね?」
 
問いながら、『アリーナ』の説明に耳を傾ける。
話の大筋はわかった……と思う。それでもいくつか、確認はしたいところだが。
 
「『殺しはなし』っていうのは、どういう『なし』なのかな。
 あくまでスポーツマンシップに則って、相手を殺してしまわないように配慮しましょうね、ってこと?」 
 
『殺されても生き返れます』と、『そもそも殺しはダメです』では、受け取る危機感が大きく変わってくる。
『死人に口なし』――なんて言われてしまっては、流石にたまらない。

395『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/11(日) 12:17:01
>>394
>「私はさ、『私が、【私の知り合いの人?】ってきいたのがちゃんと聴こえていたのかな?』って、
> きいたよね。
> なんでそれを無視して、一個前の質問に答えちゃうんだろうね」
>「おかしいよね」
>「おかしいって、思うよね?」

イクストルフ「……はい。
         僕がおかしかったです。
         ……ごめんなさい。」
                                                                うん、ちょっとコミニケーションが苦手だったみたいだね。
                                                                謝ってるし、どうしたものかな。
イクストルフ「……けほっ」

>「『殺しはなし』っていうのは、どういう『なし』なのかな。
> あくまでスポーツマンシップに則って、相手を殺してしまわないように配慮しましょうね、ってこと?」 

イクストルフ「……およそ、あっています」

イクストルフ「スタンド使い同士の手加減無用・超次元バトルのようなものですが、
         あくまで試合ですので、相手を完全粉砕のコナゴナにして、
         異次元にバラまくようなことは許されません」

イクストルフ「主催も、観客も、そういう、単なる残虐な戦いを見たいわけではありません。
         彼らが見たいのは、『神聖な戦い』であり、
         『純粋な力や技や心のぶつかりあい』であり、
         『その先にあるもの』です。
         『そういうモノ』が望まれています」
                                                                うん、どうやら大事なことを言ってるみたいだよ?
                                                                アリーナ基本理念!みたいなヤツかもしれないね。
イクストルフ「ですので、たとえば試合では、『降参』が認められています。
         相手の心を折れ、降参したら、そこで貴方は攻撃の手を止めなければいけません。
         それ以上は、レフェリーストップがかかります。
         ストップでも攻撃を止めない場合、『何らかの力』のペナルティがかかります。
         それが、『レフェリーの能力』か、『もっと謎めいた力』なのかは言えません。
         ただ、やりすぎた場合、『負け』になることもあるでしょう」

イクストルフ「逆も同様です。
         貴方には降参する権利があります。
         降参したら相手は攻撃の手を止めます。」

イクストルフ「死亡や即死についても、同様です。
         それらは、極力避けるべきですが、
         もし、起こりそうな場合でも、『何らかの力』が止めます。
         状況的に勝利・敗北が決定的なら、
         その時点でレフェリーが勝敗を判定して試合は終了です。

         なので、試合中に事故死などをすることは、まずありません。
         場合によっては、瀕死などになる可能性ありますが、
         そんな状態からでも回復させる能力者がいます。
         『アリーナ』には『そういう力』があるのです。」

イクストルフ「……けほっ」
                                                                ここで一旦区切りみたいだね。君のターンだよ。聞きたいことは聞けたかな?

396『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/11(日) 12:17:42
>>395
メール欄の「2/2」は間違いだよ。特に意味ないよ。

397岸崎 澄『エステラ』:2021/04/11(日) 19:55:33
>>395
 
>イクストルフ「……はい。
         僕がおかしかったです。
         ……ごめんなさい。」

「ありがとう。
 ちゃんとおはなしができそうで、安心したよ」
 
『やればできる』ってコトは――『バカにしてる』の方か。
いきなり後ろから現れて未知の単語で上から行けば、こっちが萎縮するとでも思ったか。
不審者相手にいっしょうけんめい質問をするのは、すごく大変なんだ。
こっちがすごく大変なことをしているのに、手を、抜きやがって。
 
「誰にでも失敗はあるよね。
 ちゃんとおはなしができれば、私はそれでいいんだよ。
 ごめんね?」
 
支払った分の気持ちが返ってこないと、すっごくさあ、損した気分になるんだよ。
 
「それで、つまり」
 
「『死にそうになっても不思議パワーで死なずに済む』、
 『怪我はするかもだけど不思議パワーで治る』、
 ってコトでいいんだよね?」 
 
信用できるかっていったら勿論難しいが、
ここはそれ前提でないと進まいのだろう。
そこは、確認のみにとどめておく。
 
「それで、その『アリーナ』の目的ってのが、『純粋な力や技や心のぶつかりあい』とか、
 『その先にあるもの』ってコトで、いいんだよね?」
 
『岸崎』は目の前の少年――『イクストルフ』を、当然信用していない。
一度聞いた内容ではあるが、改めて『確認』する。

398『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/12(月) 07:56:45
>>397
>「誰にでも失敗はあるよね。
> ちゃんとおはなしができれば、私はそれでいいんだよ。
> ごめんね?」
イクストルフ「は、はい……こちらこそ、ごめんなさい」

イクストルフ「……けほっ」

>「『死にそうになっても不思議パワーで死なずに済む』、
> 『怪我はするかもだけど不思議パワーで治る』、
> ってコトでいいんだよね?」 

イクストルフ「はい。端的に言ってしまえば、そうです。
         『最低限の命』を保証し、そして拾えるように、
         『運営』はできる限りのサポート体制を敷いています」

イクストルフ「ただ、それゆえに
         『生き残ったが、再起不能レベルの精神的敗北をした』
         というケースも存在します……
         まぁ、命があっただけマシと思うべきでしょう」

イクストルフ「とは言え、『アリーナ』とて、一枚岩でありません。
         例えば、過激派・改革派からは、こんな批判の意見もあります。
           いわく『それはゆりかごに守られた闘争だ』
           いわく『死線を背にするからこその闘争は神聖なのだ』
           いわく『死線の中にしか真の闘争はない』
         まぁ、ある種の正しさはあります」

イクストルフ「彼らに対し、うちの『団長』はこう言ったそうです。
           『なるほど、君たちの真の闘争とやらは、
            死線まで遠出して、追い詰められないと、出てこれないわけだな』
           『真の闘争者は、そんなものに左右されないのではないか?』
           『我々の求める“その先にあるもの”とはそういうものではないか?』
       と。」
                                                             難しいとこだね。
                                                             現実でだって、スポーツのプロ・アマ、公式・非公式、オリンピック、リング、路上、戦場、
                                                             と舞台・状況・場面は色々あるからね。
イクストルフ「正直なところ、この噂話の真偽は分かりません。
         ただ、『アリーナ』とはこの噂話がある種の説得力を持つような所なのです」

>「それで、その『アリーナ』の目的ってのが、『純粋な力や技や心のぶつかりあい』とか、
> 『その先にあるもの』ってコトで、いいんだよね?」

イクストルフ「そうです。
         組織の目的にして、基本理念として少々曖昧ではありますが、
         『アリーナ』の中の僕たちのチーム、『セクションX』は
         特にそういったものを重要視しています」

イクストルフ「そういった特徴から僕ら『セクションX』は
         『エンターテイメント戦闘集団』とも呼ばれています。
         皮肉もあるのでしょうが、僕らを指す言葉としては的確で、僕らの『誇り』です」

イクストルフ「……こんなところですが、他になにかありますか?」
                                                             ここで、一旦区切りみたいだね。君のターンだろう。
                                                             『監督さん』が時計を気にし始めたから、そろそろ質問タイムが終わってしまうかもしれないな。
イクストルフ「……けほっ」

399岸崎 澄『エステラ』:2021/04/12(月) 19:34:06
>>398

「ふんふん」
 
と、『イクストルフ』の説明に耳を傾ける。
一枚岩ではなくて、過激派や改革派があって、団長がいて、大変だ、と思う。

「真の闘争に、死線ね」
 
『真の』だとか『本当の』だとかが枕に付く話は話半分に聞くと決めている。
以前友人が『知ってるか?本当の炒飯って、ご飯を炒めた後で卵を入れるんだぜ』とか言ってきて、
『何が本当だふざけんな私が今まで食べてきた卵が先の炒飯も卵かけご飯炒めも全部偽物だってのか』と食って掛かって、
大喧嘩になって、それ以来、そう決めている。
 
「私は『死』の方がずっと『身近』で、
 『絶対死なないし速攻治る』の方が、うんと『遠出』だと思うけどね」
 
まあ、人それぞれだからね。
人それぞれの事情が、大体、分かったからね。
 
 
「うん。分かった。
 私はその『アリーナ』に参加して、できるだけ理念とやらに添えるよう協力するよ。
 私の名前は『岸崎 澄(キシザキ トオル)』。
 名字で呼ぶなら舌を噛まないように注意して、名前は『トール』と伸ばして呼ぶと可愛らしくて嬉しい」
 
胸を反らして名乗りを上げる。どんと来い任せとけ、という、岸崎なりの意思表示だ。
 
 
「それでもって『イクストルフ』君さ。
 私はこれから一旦家に帰るからね。財布を置いてきちゃったんだよ。
 あとスカートでドンパチしたくない」
 
家に帰してもらう。着替えをさせてもらう。準備をさせてもらう。
本当に財布が無いんだ。持ち物検査してくれても構わない。

>>384
【持ち物】
>教科書数冊
>ノート数冊
>文房具(シャープペンシル、ボールペン各数本。消しゴム。
>ポストイット。ゼムクリップ一握り程度)
>スマートフォン
>スクールバッグ

400『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/12(月) 20:46:31
>>399
>「私は『死』の方がずっと『身近』で、『絶対死なないし速攻治る』の方が、うんと『遠出』だと思うけどね」

イクストルフ「ははは……」
少年が青白い唇を開いて、けたけたと笑った。

イクストルフ「それは、確かにその通りでもあります」

イクストルフ「……けほっ。
         実際問題、僕なんかは、見ての通り、生まれつき難病持ちの虚弱体質のチビっ子ですから、
         『死』の身近さについては、貴方に同意します。
         それは、事実です」

イクストルフ「ただ、まぁ……」
                    ……ブゥン   ……ブゥン

少年の傍らに2匹の『銀色の甲虫型スタンド』が浮かび上がった。
どうやら、彼のスタンドのようだ。群体型だろうか。

イクストルフ「こういう『超常の力』に囲まれ、それを身近にして育ったために、
         『貴方の感覚』がわからないのも、また事実です」

イクストルフ「僕が、この『超常の力』を使って、『超常の力』が溢れたアリーナで勝ち抜き、
         その賞金で高額の医療費を支払うことで、こうして生き長らえている、
         ……というのも、多分、貴方からすると、なんともおかしな話なのでしょうし」
                                                             今、明かされるイクストルフ君の過去!というやつだね!
イクストルフ「それはもう、環境と観点の問題、どうにもなりません」

イクストルフ「ははは……本当にどうにもなりません」
また、けたけたと笑った。

>「うん。分かった。私はその『アリーナ』に参加して、できるだけ理念とやらに添えるよう協力するよ。
> 私の名前は『岸崎 澄(キシザキ トオル)』。
> 名字で呼ぶなら舌を噛まないように注意して、名前は『トール』と伸ばして呼ぶと可愛らしくて嬉しい」

イクストルフ「分かりました、お名前ありがとう、トールさん。
         雷神のような響きを持つ、いい名前だと思います」

>「それでもって『イクストルフ』君さ。私はこれから一旦家に帰るからね。財布を置いてきちゃったんだよ。
>あとスカートでドンパチしたくない」

イクストルフ「どうぞどうぞ。僕たち、『セクションX』はいつでも挑戦者をお待ちしております
         準備ができたら、あの『怪しげな看板』(>>385)の前で僕の名を呼んで下さい」
                                                               準備ができ次第、イクストルフ君を呼べばいいみたいだね。待ってるよ!
イクストルフ「エンターテインメントには準備が必要ですし、
         適切な開演時間というものもあります。
         こちらも事前準備をしておきましょう」

イクストルフ「ははは……今回のバトルはチケットが売れそうだ」
またまた、けたけたと笑った。

イクストルフ「……そう言えば、バトルチケットと言うか、
         『アリーナ観戦券』をどこかで落としてしまったみたいだけど
         どこで落としたのかな……?
         変なネズミが拾って、漫画のネタにしたりしないといいけど……」
                                                              そりゃそうだ。アリーナ観戦券を拾った人がアリーナを
                                                              こっそり漫画のネタにするなんて、まずありえないことだろうね。

                                                              ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049803/355
イクストルフ「まぁ、いいか……けほっ」

401岸崎 澄『エステラ』:2021/04/12(月) 21:48:04
>>400

「私はね」 
 
『病弱そうな少年』の笑い声を聞きながら、変わらぬ調子で岸崎は続ける。
 
「評価はヒトからもらうもんであって、自分で宣伝するもんじゃないと思うんだよ。
 ここには私と君しかいなくて、じゃあ私が君のことを『難病持ちの虚弱体質のチビっ子』だって言ったのかな」
 

「これは質問じゃないよ」
 
「私はそんなことは言ってない」
 
病気なら可哀想か。
スタンド使いなら偉いのか。
 
「君の印象は私が決める。自己紹介はおしまいだよ。
 私は家に帰って制服脱いで、一発でテンションが最高になるとっておきのティラミスを食べて」
 
「シャワー浴びて歯磨いて服着替えて武器を揃えて連絡するから。どこから『反則』かな。
 『こういうのはダメ』って今のうち教えておいてよね。頼むよ『イクストルフ』君」 
 
『所持品』のレギュレーションのみを訊ね、帰る。家に帰る。帰る!

402『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/12(月) 22:16:16
>>401
イクストルフ「ははは……トールさんは手厳しい」
けたけた。

イクストルフ「トールさんは僕を放り出したママより手厳しいかもしれないや、愛情深い」
けたけた。                                                        監督さんの悪趣味な設定がどんどん出てくるね。いけないいけない。

イクストルフ「まぁ、僕はこういうキャラが売りなので、それを変えるのはなかなか……」
                                                              まぁ、商売上のキャラ付けってあるからね。キャラクター商売ってやつだ。世知辛い。
イクストルフ「……けほっ」

イクストルフ「……所持品は日用品の範囲ならまず大丈夫だよ。
        でも、日用品でも危険すぎるものは事前チェックでダメになっちゃうかもね。
        その辺りは、柔軟かつ臨機応変なルールとしています」

イクストルフ「なにせ僕たち、『セクションX』はエンターテイメント戦闘集団ですから。
         エンターテイメント優先であることはご理解下さい」

イクストルフ「準備ができたら、あの『怪しげな看板』(>>385)の前で僕を呼んで下さい」
                                                               準備ができ次第、イクストルフ君を呼べばいいみたいだね。

イクストルフ「……けほっ、どうか……僕の命が……尽きる前に……

        けほっ……

        ……ばたり

        ……

        ……というジョークなんですけどね。
        この身体でしかできない、病弱ジョーク、というのがありますので」
                                                               どうも病弱なりにたくましく生きているやつみたいだ。当分死なないだろう。

403『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/12(月) 22:18:11
>>402
>『所持品』のレギュレーションのみを訊ね、帰る。家に帰る。帰る!

岸崎さんは一旦、家に帰ったよ。
そして、準備できたよ。
さて、どうしようか。

>イクストルフ「準備ができたら、あの『怪しげな看板』(>>385)の前で僕を呼んで下さい」

404三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/04/12(月) 22:28:15
「本当にこんな場所で見られるのか?
 その・・・・『スタンド使い』達の決闘ってヤツが?」

『町はずれの倉庫街』・・・・岸崎達が問答を繰り広げる場所とは少し離れた地点
『観戦者用の入口』にて二人の男がやってきた
一人は巌の様な顔つきに、長大な学生服姿の青年
高校生にして漫画家、『我孫子サトル』

そしてもう一人は・・・・

「そのはずだよ?
 まあ、僕を騙すために誰かがこんな紙切れを用意したって可能性もあるけどさ
 でもさ、面白いんじゃないの?

・・・・・『スタンド使い同士の戦い』、なかなか見られるもんじゃないよ?」

スーツ姿の男
彼の名前は三刀屋路行、民星書房という出版社に勤める編集者である

   この場所に何故彼らが!?
        ―――――この場所で行われる『バトル』を見に来たのだッ!

(※観戦券が足りないようなら我孫子くんは帰らせます)

405『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/12(月) 22:40:30
>>404
GM的には誰でもウェルカム(ようこそ)!
2人でもウェルカム(ようこそ)!

本当は1人分なのですが、そこはまぁ柔軟に対応しましょう。
GMはプニプニの悪魔の実を食らった、柔軟人間でありますゆえ。
ひとまず、岸崎さんの許可が出るまでちょっとウェイト(待機)状態になっていてほしい。
(こちらがウェイト解除のレスを出すまでレスはしなくてよい)

>>401(岸崎PL)
というわけで、三刀屋さんが観戦に来ました。
岸崎さんの顔やスタンド能力が、三刀屋さんに知られてしまうかもしれません。
『あなた』(PL)がそれを望まなければ、断ることができます。

 Q.『あなた』(PL)は、観戦許可を出しますか?
   ①Yes. 観戦OK!ウェルカム(ようこそ)!
   ②No. 観戦NG!観戦対策!

406岸崎 澄『エステラ』:2021/04/13(火) 19:44:22
>>402

「そういう自己紹介はおしまいって、言ったつもりなんだけどね。
 でも、お母さんに愛してもらえないのはつらかったね。かわいそうにね。
 私はパパとママに『愛してる』って何度も言われたよ」
 
イクストルフの悲しい過去に、マウント取りを欠かさない。
岸崎澄は確かに両親に愛されていたから、些かの衒いも無くそう言えた。
 
「あれは病人のための言葉だよね」
 
言いながら、既に歩き始めている。当然家に帰るためだ。
背中越しにイクストルフの『所持品ルール』説明を受け、軽い調子で手をひらひらと振る。
 
「包丁10丁とか軽トラとかピアノ線とか持って来なければいいんでしょ?
 大丈夫大丈夫。『日用品の範囲』ってやつで、ちゃんとやってみるからさ」
 
イクストルフの体を張ったジョークは、残念ながら見逃してしまった。
無事に試合で勝利を収めて。打ち上げの席でもう一度やってもらおう。

407岸崎 澄『エステラ』:2021/04/13(火) 19:52:18
>>403

家に帰って制服脱いでとっておきのティラミスを食べて,
シャワー浴びて歯磨いて服着替えてから、気付いた。
 
「ウチに武器なんてあるわけないよね。
 野球とか剣道とか、やっておけば良かったよ。幸先悪いねこれは」
 
あるもので、どうにかするしかないか。
さて。
 
 
 
そして岸崎は、『怪しげな看板』(>>385)の前に居た。


「おーい。おーい」

名前を呼んでみようとも思ったが、舌を噛んだら嫌なのでやめておいた。
長く長く声を上げ、イクストルフの登場を待つ。
 
【外見】
上下ともに学校指定のジャージ。長袖長ズボン。
その上から『スタジアムジャンパー』を羽織っている。
靴はボロくなって買い替えたけど捨てずに取っておいた体育館シューズ。
スクールバッグを肩から下げている。

【持ち物】
教科書数冊
ノート数冊
文房具(シャープペンシル、ボールペン各数本。消しゴム。
    ポストイット。ゼムクリップ一握り程度)
スマートフォン
モバイルバッテリー
上記の充電ケーブル2本
財布(札と小銭がそこそこ)
スクールバッグ
椅子
 
 
>>405
 Q.『あなた』(PL)は、観戦許可を出しますか?
  ①観戦OK!ウェルカム(ようこそ)!
 
いいんじゃない。

408『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/13(火) 21:41:53
>>407(岸崎)
>長く長く声を上げ、イクストルフの登場を待つ。

    キキーッ

球形スタンドに乗って、病弱少年のイクストルフが現れたよ。

イクストルフ「『ザスター』ころりんこんころりん……けほっ」

イクストルフ「はいはい、トールさんや、どうしたんだい?」
昔話風の受け答えをしてきた。こんころりん。
                                                               こんころりん。
イクストルフ「できれば、僕の名前をちゃんと呼んでほしかったところですが、
         まぁ、しょうがありません」

>【持ち物】
>椅子
どんな椅子?パイプ椅子?空気椅子?人間椅子?電気椅子?
                                                               電気椅子系女子高生はなかなかすごいビジュアルだ。ロックすぎるね。好みだよ。
イクストルフ「ところで、その『椅子』なんですけど……
         まさか?家から?ここまで?引きずって?お姉さんが?」

イクストルフ「……けほっ……けほっ……けほっ。
         ……いや、なかなかびっくりして、持病のしゃっくりが止まりません」

イクストルフ「うーん、椅子引きずり系ワイルド女子高生というビジュアルは
         エンターテイメント的にいかがなものなのでしょうか……」

イクストルフ「ありありのなし……?
         あり2 対 なし1 ぐらいなので『あり』かも……?」
                                                               よほど『変な椅子』じゃなきゃ『あり』みたいだ。
イクストルフ「まぁ、いいか」

イクストルフ「ザビエル。例の挑戦者さん。登録お願い」

イクストルフが静かに倉庫の扉を開いた。
                                                               ちょっと『巻き展開』だね。

409『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/13(火) 21:46:34
>>408(岸崎パート続き)

   ヒュウ……

と風が吹いたかと思うと、扉の奥、受付机らしき所に禿頭(トンスラ)の男が座っていた。
どうも、この男がザビエルらしい。
                                                               まぁ、だいたい『フランシスコ』みたいな感じだね。
ザビエル「どうも、お話、聞かせていただきました。」

ザビエル「この度のアリーナへの登録、誠にありがたく存じます……」

ザビエル「それでは、こちらの登録用紙へとご記入ください。」

↓ のような登録用紙がペンと共に出された。

┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『異名』(+適当なカッコいいルビ)
│ ========================================================================
│ ランカー名:『登録名』(本名推奨。仮名でもよいが、管理が面倒になる)
│ スタンド名:『スタンド名』
│ 入場曲:『入場曲』
└─────────────────────────────────────

ザビエル「現在登録中のランカーは、>>5-8になります。」
あなたは、>>5-8の情報を得てもよい。

ザビエル「なお、現在はメンバーの大半がクールダウン期間中ですので、
      実際に戦えるのは以下の○がついたメンバーになります。」

ザビエル「我々『アリーナ』の『セクションX』部門は、
      有給休暇のホワイト消化をモットーとしておりますゆえ。」

ザビエル「さて、どなたと対戦なさりたいか、お選びください。」

┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』   →戦闘不能
│ ×『死風迅来』の『ザスター』       →戦闘不能
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』    →戦闘不能
│ ×『大海笑』の『エクサーツ』       →戦闘不能
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』        →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』       →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ○『材産木録』の『ザイモックス』
│ ×『私刑鞭』の『イグジビット』       →戦闘不能
└─────────────────────────────────────
                                                               『選択タイム』!スタート!

410『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/13(火) 21:59:41
>>404(三刀屋パート) まえがき
ウェイト(待機)解除だよ。レスしていいよ。よろしくね。

戦闘開始までは、2つのパートは独立しているから、
岸崎さん&三刀屋さんはお互いのレスを待たなくていいよ。
あと、あくまでメインは岸崎PCなので、三刀屋PCの方はちょっと短縮モードだよ。

>>404(三刀屋パート) 開始
黒服の男「ちょっとちょっと〜、そこのくたびれた格好のメガネ紳士〜」

黒服の男「困りますよォ〜、1枚のチケットじゃ2人はァ〜……」

チケット確認された。

黒服の男「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
       これは限られた闘士のツテでしか入手できないいいいいいいいい!!!
       スペシャルレアVIP用『アリーナ観戦券』だあああああああああああ!!」

黒服の男「ああああああ、それをこの目で見られるなんてええええええええええ!!!」

黒服の男「失礼しましたああああああああああああああああああッ!!!」

黒服の男「どうぞ、お入りくださいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

      ペコォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ(頭を下げる音)

   ゴゴゴゴゴゴ……(扉の開く音)

倉庫の扉が開いたよ。
VIPVIPVIPって光る通路が見えるよ。
三刀屋さんと我孫子さんの2人で入れそうな感じだよ。

411『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/13(火) 22:05:21
>>410
メール欄「2/2」は消し忘れなので特に気にしなくていいよ。

412岸崎 澄『エステラ』:2021/04/14(水) 04:23:38
>>408
 
「あ、凄いねそれ。乗れるんだ。
 そういう便利なヤツもいるもんなんだね」
 
「私は実のところホラ、私以外のを見るのって、君のヤツが初めてだからね。
 アリーナで戦う相手の人で二人目ってことになるのかな。
 観客の人に、世間知らずだと思われなければいいな」
 
ただまあ、なんとなく『基本の仕組み』は分かっているつもりだし、
ぶっつけ本番でどうにかなろう、と岸崎は考えている。
 
と、イクストルフの視線と言葉を受けて、傍らの椅子をひょいと持ち上げてみせる。
何の変哲もない『ダイニングチェア』、それも至って簡素な作りの、
ダイニングセットを購入したら4脚くらい付いてきそうなそれだ。
 
「ああ、この椅子はね、パパがママをぶつときにいつも使っていた武器だよ。
 我が家には武器と呼べそうなものが、これくらいしか見当たらなかったんだ。
 でも、両親の愛が私を守ってくれると信じているよ」
 
岸崎が野球部だったなら、その手に一本のバットを構えていただろう。
剣道部だったなら、竹刀の一振りでも携えてきたかもしれない。
しかし岸崎にとって武器と言えば、その一脚の椅子以外になかった。
 
「あんまり汚れたら嫌だからね、なるべく引きずらないように、
 ちゃんと持ち上げて運んできたよ。私の細腕だってそのくらいのことはできるんだ。
 あと、君のそれはしゃっくりじゃなくて咳なんじゃないかって、一応突っ込んでおくからね」
 
あとは流れのままに、その『倉庫』とやらへ足を進めるだけだ。

413岸崎 澄『エステラ』:2021/04/14(水) 04:24:12
>>409
 
「偉人の人?ご利益ありそうだね。なむなむ」
 
掌を合わせ、ザビエルへ向かって拝んでみる。必勝祈願だ。
 
「この紙に色々書けばいいんだね。
 なんか外に出すもの手書きする時って、普段よりちょっと綺麗な字書くぞって気合入らない?
 大体途中で飽きちゃうんだけどね」
 
「私の名前と、『スタンド』の名前と、入場曲に……『異名』?
 こういうの、自分で名乗っていいんだね。異名、異名って言われてもなあ」
 
「ああ、ランカーの人は四字熟語をもじったりしてるんだね。
 それに則るっていうのが、とりあえず、無難なのかなあ」

サラサラとペンを走らせ、登録用紙を埋めていく。
『流』の字の途中から文字が乱れ、もはや後半は殴り書きだった。
 
┌─────────────────────────────────────
│ ========================================================================
│ ◇『星々流天』(ミーティア)
│ ========================================================================
│ ランカー名:『岸崎 澄』
│ スタンド名:『エステラ』
│ 入場曲:ttps://www.youtube.com/watch?v=JYjIlHWBAVo(NIGHTWISH - Ghost Love Score)
└─────────────────────────────────────
 
「それで『デスブリンガー』君、『デスブリンガー』君や。
 ひょっとして戦闘不能の有給休暇中なのにサービスで仕事してたりするのかな。
 なんか、途中で帰っちゃったりして、ごめんね」
 
休日出勤手当みたいなものが彼に付いていて欲しいと、岸崎は本気でそう思っている。
日本の労働環境の改善が、未来の自分を救うと信じて。
 
「戦うのは、『材産木録』の『ザイモックス』さんがいいかな。
 材木とザイモックスを掛けてくるセンスがチャーミングだ」
 
それに、入場曲のソースが著作権侵害で削除されている所もお茶目で好印象だ。
きっとユーモラスな人物なのだろう。

414『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/14(水) 19:44:14
>>412(岸崎パート) 会話シーン
イクストルフ「はい、僕の病弱ジョークへのツッコミありがとう」

イクストルフ「……けほっ
         ……今のはツッコミに対する喜びのしゃっくりです」
                                                               たくましい!
イクストルフ「その椅子は大丈夫です。
         ほんの少しの愛情成分が含まれた『ただの椅子』みたいですし」
                                                               愛情100%だぞ!
イクストルフ「さて、僕が『初めて』ですか。なるほど。
         トールさんの『初めて』を僕が頂いてしまったわけですか」
                                                               マセガキよ!
イクストルフ「では、少しヒントと言うか、アドバイスを送りましょう。
         こう見えても、僕はこの『アリーナ』の『プロ闘士』ですので、
         ちょっと先輩ヅラさせてもらいますね」
                                                               先輩風が吹いてきたぞ!飛ばされるな!
   ブゥン……   ブゥン……
またも、少年の傍らに銀色の甲虫型スタンドが浮かび上がる。

イクストルフ「僕らがスタンドと呼んでいる『これ』は『超常の力』です。
         それぞれがちょっとだけ『常識』を超えた『不思議な力』を持ちます。
         でも、『それ』は『常識』を完全にひっくり返すほどではありません。
         あるルールに縛られた範囲で『非常識な超常の力』が出せる。
         ある意味では、『それだけ』です。
         例えば、この僕の虫型スタンド『ザスター』は強いですが、
         それ単体では、僕の病気には何の効力も持ちません。
         『ザスター』自体を病気を治すことには使えません。
         『ザスター』はその点に関しては無力です。
         なので、『万能の奇跡』とか、そういうシロモノではないのです」
                                                               コックにはコックの力、王には王の力みたいな話だね、
イクストルフ「そして、『常識と非常識の境界』……『その境界を見極めるのが戦いのコツ』です。
         常識と非常識の境界が、どこかにあります。
         自分にもあります。相手にもあります。
         強みの境界・弱みの境界・ルールの境界、それらがどこかに。」

イクストルフ「僕から言えるのはそれぐらいですね。」

イクストルフ「……けほっ、しゃべりすぎました」

415『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/14(水) 19:45:50
>>413(岸崎パート) 進行シーン
イクストルフ「はいはい、僕の『デスブリンガー』はリングネーム。今日は『デスブリンガー休みの日』です。
        今日の僕は『スカウト』・『案内役』・『広告塔』みたいなものです。
        今日の僕に『闘士手当』はありません。
        でも、ちゃんと『トールさんスカウト手当』が出ているので、それはご安心を。」
                                                                                 基本給!各種手当!福利厚生!健全ホワイト!
ザビエル「さて、挑戦するのは……『材産木録』のセニョール・エグズさんですな。
       私の立場上、細かい話はできませんが、まぁ面白い方ですよ。」

あなたは『材産木録』の『ザイモックス』に挑戦希望をした。
どこからともなくBGMが流れた。

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=M4ITkPRHlxk

============================================
          ゴールデン・ウッズ
         『材産木録』

          ザイモックス
          『Xymox』
============================================

ザビエル「それでは失礼して……『ザヴィエル・ラッド』!」

       ドシュゥッ!

岸崎の身体の中を『一陣の風』が通り抜けた気がした。だが、それによる違和感は特にない。

ザビエル「……登録作業は、以上でございます」

ザビエル&イクストルフ「「それでは……ようこそ、『アリーナ』へ!」」     「……けほっ」

この先に待つのは栄光だろうか?それとも挫折だろうか?


                                                                                 いってみよー!

 ※特にこの場でやることがなければ、次の場面(控室)に進みます
  Q.次の場面(控室)に進みますか?
   Yes. 次の場面(控室)に進む!
   No. 次の場面(控室)に進まない!ここでまだやることがある!

416三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/04/14(水) 23:13:59
>>410

 「おい・・・・! 三刀屋さん、これは一体どういう事なんだ!
 『VIP』扱いされているぞ! 俺達が!」

「は、ハハハ・・・・なんでだろうねぇ?
 もしかしたら、僕ってばちょっと凄い存在なのかもしれないよ?」

突然の『VIP』扱いに当惑し、
落ちてたチケットを勝手に使ったことがばれないかな?と冷や冷やする
だが、ここで狼狽するわけにもいかないので、見栄を張って堂々と入場する

  「お、おう・・・・」

それに続けて漫画家の青年も入場していく


※こちらとしては観戦時に観客に交じってコメントをつける事をイメージしていたのですが、
 結構がっつりと絡んでいく感じですかね?

417『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/15(木) 12:22:23
>>416(三刀屋パート) VIP席シーン
君たちはVIPVIPVIPって光る通路を進んだ。

今、君たちはVIP室のVIP席にいるよ。(エアコン完備)

  豪華な椅子(マッサージ機能付き)!!!     バーン!!!

    ポップコーン食べ放題(塩・キャラメル)!!!     バーン!!!

      チュロス(プレーン・シナモン・コーヒー)食べ放題!!!     バーン!!!

        ドリンクバー(アイス・ホット・スープのみ。アルコールはない)もある!!!     バーン!!!

           ソフトクリーム機(ミルク・チョコ)もだ!!!     バーン!!!

              暇つぶし用の無料ミニゲーム(間違い探し・ピンボール・テトリス・スペースインベーダー)!!!     バーン!!!

                 ああ、なんらかのタピオカ(タピオカよく知らんけど)まである!!!     バーン!!!

                     なんか良さげな動画視聴・ネット視聴・黒服呼出タブレット(盗難防止チェーン付き)もか!!!     バーン!!!


なんて豪華なVIP室なのだろう!言葉では言い尽くせない! (遺憾なく発揮される経験と想像力と語彙力の貧困さ)


……


さて、君たちの目の前には金網があるね。

金網越しだけど、ここからなら闘技場全体を見渡せそうな感じだ。

周囲からは、一般観客低級下層愚民貧民どもの『ざわざわ……』が聞こえたりもする。

声は通る感じだから、声を張り上げれば、選手たちにも声援が届くかもしれないな。

ちなみに以下のような位置関係だ。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=←VIP席と一般席をへだてる超えられない壁
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP ←VIP席。三刀屋たちは、このへんから見下ろしてる。 目の前に柱があるが、三次元的には気にはならない。
∴■□□□□□□□□□□□■=←VIP席と一般席をへだてる超えられない壁
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。材質とかはちょっと分からない。一辺の大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。

  ※仮置き。マップの細かい部分は岸崎PC側からの要望で変わってくる可能性がある。

>※こちらとしては観戦時に観客に交じってコメントをつける事をイメージしていたのですが、
> 結構がっつりと絡んでいく感じですかね?

※ いや、そんなにガッツリ系じゃないかな。二郎系ラーメン嫌いだし。食べたことないけど。
   でも、やるからには、なんか楽しい展開にできたら、楽しいよねと思う。
   『観戦の中で、三刀屋は〜に気づいた! “あぶなーい!岸崎!その技を食らってはいかーん!”』……みたいな展開があったら楽しいよね、というぐらいの楽しさの問題だ。
  どうせコラボするなら、楽しいほうがいいよね。
  ああ、でも、能力を使っての支援はダメだぞ。
  声援とかの『明確な助けにならない程度の助け』の範囲ならOKだ。

418岸崎 澄『エステラ』:2021/04/15(木) 19:50:14
>>414
 
「私はね」 
 
いつもの調子で、『初めて』を頂かれた岸崎は言う。
 
「そういう、『とりあえず言っておけばいい』みたいなジョークには関心しないよ。
 自分が安くなるからね」
 
きっとみんな歳を取ればそんなありきたりなフレーズしか使えなくなって、
日に日につまらなくなっていってしまうのだ。
なにも若い身空でそんな業を背負うこともあるまいと、親切心から忠告してやる。

「でも、アドバイスは嬉しい。本当だよ。
 約束してあげる。
 私は勝ったら『君のアドバイスのおかげだよ』と言うし、
 駄目だったら『もっと真剣に君の話を聞いておくべきだったな』と言うよ。
 きっとそのくらいには、役に立つアドバイスだったんだよね?」
 
 
>>415
 
「なんだ、格好いいのにね、『デスブリンガー』。
 普段からそっちを名乗ればいいよ。これなら私も舌を噛まずに済むからね。
 まあ……ちゃんとお給金が発生していて安心したよ」

今度の動画は消えないと良いね。
『一陣の風』に貫かれた岸崎は、やや眉を潜めて『ザビエル』へ向き直る。
 
「私になにかをするつもりなら、せめて一言断ってもらえないものかな」
 
「それが必要な手続きだって言うなら、私はなにも拒否したりゴネたりはしない。
 信用に足る証拠を出せとも言わない。
 ただ、一言事前に声を掛ける程度のことが、どうしてできないのかな」
 
「私はひょっとして、馬鹿にされているのかな」
 
岸崎はこれから、未知の『スタンド使い』との戦いに身を投じる事になる。
死ぬことは無いのだろう。怪我も治療してもらえるのだろう。
ただ、怪我をすれば痛いし、傷が付けば血だって出るのだ。
そういうつもりでもって、岸崎はここに立っている。あのまま家で眠ってしまうこともできたのだ。
 
「最低限の敬意を払って欲しいっていうのは、そんなにワガママなのかな。
 まあ、いいんだけどさ」
 
 Q.次の場面(控室)に進みますか?
  Yes. 次の場面(控室)に進む!

次いこう。
別にワガママ言う気は、無いんだよ。

419『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/15(木) 20:42:01
>>418(岸崎パート) 進行シーン イクストルフたちとお別れ

イクストルフ「まぁ、『アリーナ』においては僕の方が先輩ですからね。
          今のアドバイスにしても、『僕ら』にとっては『一般論』、『共通認識』みたいなものです。
          『初めて』の戦闘となると、おそらくそこでつまづきますから、
          “目の前に石があるので、転ぶ前に言った”程度の話です。」

ザビエル「それは失礼しました。
       なにぶん私の能力は生命保険というか、
       事前にこうしないと効果がないもので……。
       確かに事前に言うべきでしたね」

イクストルフ&ザビエル「それじゃ、いってらっしゃい!!」    bye-bye !!

君はイクストルフたちとお別れして、控室へと進むのだった。

420『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/15(木) 20:52:34
>>418(岸崎パート) 戦闘準備シーン 控室にて
今、君は『アリーナ』の青コーナー側の『控室』にいる。
傍らにいるのは、選手のサポートをするという、『黒い背広の女』だけだ。

君は持ち物を一通り持ち込んだが……
この部屋には『備え付けのロッカー』があるようだ。
戦闘に不要なものはこの部屋に置いていくのが無難だろう。

黒い背広の女「どうも。私は『ヴァリキュラ』。
          でも、私の名前を覚える意味はあまりありません。
          私の役割って『対戦開始前の最終準備』だけだから、すぐにお別れなのよね。」

黒い背広の女「ひとまず、『入場』の『合図』があるまで、こちらでお待ちください。」

黒い背広の女「今回の勝負は両コーナーからの開始となります。
          入場後、青コーナーで『開始』の『ゴング』をお待ちください。
          『ゴング』が『戦闘開始』の『合図』です。」

黒い背広の女「入場パフォーマンスの有無は任せます。
          気軽にご提案ください。
          エンターテイメント用の花火・花吹雪などでしたら、すぐにご用意できますので。」

入場パフォーマンスを提案するとセッティングしてくれるようだ。
君は提案してもしなくてもいい。

黒い背広の女「さて、これが、対戦前の最終確認となります。
          何か疑問点・要望があればお受けいたしますが……。」

何か質問をするなら今のうちかもしれない。

┌───────────────────────
│ →よし待とう (対戦シーン 入場場面へ進む)
│   考えながら待とう (対戦シーン 入場場面へ進む)
│   ダイナミックエントリー! (対戦シーン 入場場面へ進む)
│   そうだ! (この部屋でまだやることがあるので、このシーンで固定したい!)
└───────────────────────

421三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/04/15(木) 22:52:36
>>417

  「こ、これは・・・・!
   凄いぞ、三刀屋さん! ポップコーンがある!タピオカもだ!
  『VIP』待遇というのは本当のようだな!」


「う、う〜ん・・・・?
 そうだねぇ、これは『VIP』待遇らしい対応だ」

『VIP』な部屋の豪華設備の数々に連れ合いの我孫子は目を光らせて歩き回る
一方、三刀屋の方は部屋の設備を見回して若干訝し気な視線を送る

「う〜〜〜〜〜ん・・・・ どことなぁく、『漫喫』っぽい感じが・・・・
                        ザイモックス
 ま、いいか、えっと〜? 今日の対戦相手は・・・『材産木録』だってよ?
 いかにも、木材を使いそうな名前じゃあないか」


  「『ザイモックス』か
    スタンド使い同士の戦い・・・・勉強させてもらうぞ」

我孫子は両手にポップコーンとソフトクリームを抱えて三刀屋の隣に座る
既に、机には独特の配分で調合された『ドリンクバー・ドリンク』が用意されていた


※了解しました!

422岸崎 澄『エステラ』:2021/04/15(木) 23:03:00
>>419

「なんだ一般論だったんだ。
 私と君との仲なんだから、もっとこう、攻略情報をこっそり教えてくれてもよかったのにね」
 
口をとがらせそう言って、控室へと歩みを進める。
 
「私は勝手をされて凄く嫌な気分になったけれど、これは済んだことだからね。
 次に挑戦する子が同じような思いをせずに済めばいいと思っているよ」
 
さーて控室だ控室。
 
 
>>420
 
「初めまして『ヴァリキュラ』さん。
 カタカナの名前の人がたくさん出てくると確かに大変なので、
 覚えなくていいって言ってもらえるのは嬉しいです」

言って、ぺこりと頭を下げる。
 
「持ち物は全部持っていきたいんですかど大丈夫ですか?
 重すぎると動きが鈍るとか言うなら考えますけど……」
 
特段重たいものを持ってきたつもりはないが、念の為の確認だ。
 
「入場パフォーマンスは、最初にひとことかふたこと、喋れたらいいから。
 マイクだけもらえたら嬉しいです」
 
質問はなく、あとはただ、ゴングを待つ。

423『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/16(金) 12:25:52
>>422(岸崎パート) 戦闘準備シーン 控室から

>質問はなく、あとはただ、ゴングを待つ。
ちょっとした『認識合わせ』なんだけど

   岸崎入場→相手入場→ゴング(対戦開始)

の順番で進むよ。
なので、次の岸崎さんのレスでは『入場』してほしいところだよ。
でも、なにか『問題』とか『疑問』とか『ここでやること』があれば、このシーンで止めていいよ。

>「持ち物は全部持っていきたいんですが大丈夫ですか?
> 重すぎると動きが鈍るとか言うなら考えますけど……」

>【GMから見て重そうな持ち物】
>スクールバッグ
>椅子

黒い背広の女「『持ち込むこと』に関しては全く問題ありません。
          ルール的には、全部持ち込んで構いません。

          ただ、『それが動きに影響を与えるか?』に関しては、微妙なところです。
          例えば、
            ①持ち物を全く持たない状態で走る
            ②手がふさがった状態で走る
            ③両手で椅子を持ったまま走る
          この3つのケースでは、全く速度に違いが出るでしょう。
          『常識』的には、違いが出ます。影響が出ます。
          そして、その状態から物を捨てたら、また速度は変わるでしょう。これもまた影響が出ます。
          ただ、もしも、あなたが『それら』を無視できるような、『非常識・超常の力』を持つなら話は別です。
          それはもう、ケース・バイ・ケースです。
          その領域まで考えると『私には分かりません』となります。

          イクストルフから聞きませんでしたか?
          私達は、それぐらい『常識と非常識の境界』に居るんですよ。」
                                                                                 そんな感じみたいだ。
                                                                                 まぁ、そこまで厳密なものではないから
                                                                                 『椅子を持ったまま走って逃げても、
                                                                                  何も持ってない相手には、追いつかれてしまう』
                                                                                 ぐらいの認識でいいかもね。

424『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/16(金) 12:26:34
>>422(岸崎パート) 戦闘準備シーン 控室から

黒い背広の女「『マイク』は確かこの辺りに……」(ゴソゴソ)

ごそごそ

黒い背広の女「『マイク』です。どうぞ」

『黒い背広の女』はひょいと君に『マイク』を渡してきた。
カラオケ店とかでよく見る、『一般的な黒い無線式マイク』だ。

黒い背広の女「使い終わったら、ステージの外にでも放り投げておいてください。
          それは『武器』として渡したわけではありませんから。
          まぁ、『マイク』ぐらいなら、持ち込んでもいいですけどね。
          『捨てるのを推奨』はしますが、そこは『ご自由に』。」
                                                                                 さて、そろそろ『私』の口数が減るかもしれないな。

                                                                                      →『私のコメント』→

                                                                                 が『減る』と思ってほしい。
                                                                                 戦闘が始まると、私も忙しいからね。
                                                                                 ちょっと『そっち』に専念したいんだ。
                                                                                 でも、安心して。完全に黙るわけじゃないから。
                                                                                 時々、なにか言うかもだよ。
                                                                                 『そこは柔軟に』、『必要に応じて』ってやつさ。

425『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/16(金) 12:29:59
>>422(岸崎パート) 戦闘準備シーン終了 入場へ

さて、君が待っていると、『ステージ』の方から声が聞こえた。
黒い背広の女が『控室』のドアを開けたようだ。

       『ワーアー!  ワーアー!』

ギラギラと輝く照明が、マットレス敷きの『ステージ』を照らしている。通路の先にそれが見える。

   「レディィィス ゥアアアンッ ジェントルマアアンッ!」

   「本日の実況はわたくし!謎の覆面解説『レディ・Q』であります!」

         「副実況は僕です……『セクションX』の『イクストルフ』……けほっ」

   「みんな!今日がアリーナに来てくれてありがとうぉぉぉぉぉぉ!!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「みんな!なんか!おひさしぶりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

      『おひさしぶりぃぃぃぃぃぃぃ!!』   『待ってたぁぁぁ!!』
      歓声が響く。

   「お待たせしました!」

   「さぁて!今宵のバトルに来てくれた勇敢な挑戦者は!」

   「天に輝くぅぅぅぅぅ!綺羅星!」(例のポーズ)

      『綺羅星ッ!』(例のポーズ)

   「しかも、かわいこちゃんだぞ!喜べ!野獣ども!」

      『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』
      歓声が響く。

   「その名も! その名も!」

                        ミーティア
   「青コーナアアア――ッ!   『星々流天』ッ!

           『エステラ』の『岸崎 澄』――――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=JYjIlHWBAVo(NIGHTWISH - Ghost Love Score)

   〜♪   〜♪   〜♪

  入場曲が耳を弄するほどの轟音で鳴り響く。
  『入場』の『合図』だ。
  『ステージ』へと入るタイミングだろう。

黒い背広の女「ご入場ください。ご武運を。」
黒い背広の女が『ステージ』の方へと手招きをしている。

君はすぐに入場してもいいし、ちょっと待たせてもいい。

┌────────────────
│ →準備オッケー!(『入場』してください)
│   ちょっと待って(やっぱり、ちょっとだけ待ってほしい!場合)
│   そうだトイレに行っておこう(やっぱり、かなり待ってほしい!場合)
└────────────────


 ※ここから先、三刀屋PCからの『声援』が飛んでくるかもしれない。
  基本的に三刀屋PCが『〜という声援を送る』などの行動をすれば、『岸崎PCに直接、その声は届く』ものとする。
  (『GMは関与しない』、『反応に、GMを間に挟む必要はない』ということ)

  ただ、会話ではないので、『三刀屋PC→岸崎PCの一方的にしか届かない』ものとしておく。
  (岸崎PC→三刀屋PCへの声は届かないものとしておく。ただし、会場全体に対して叫んだ場合は届く。そこは柔軟に)

  そして、三刀屋PCの『声援を送る』以外の要素は、このミッションや岸崎PCの戦闘に影響を与えることはないものとする。

426『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/16(金) 12:35:34
>>421(三刀屋パート) VIP席 入場曲が鳴ったぞ! (重なる時間軸)

VIP待遇を堪能してくれたまへ。

さて、そんな君たちに>>425の光景が見えた。聞こえた。

 ※このレスでは、ひとまず、三刀屋PCは、岸崎PC視点からの情報を、得られないものとする。
  戦闘中は全情報を得てもいい。見えたり聞こえたりしていい。そこは柔軟に。

 ※ここから先は、岸崎PCと三刀屋PCの両者は同じ空間、同じ時間軸に居ると思ってくれてかまわない。
  基本的に、両者に入ってくる情報は共通のものとなる。

 ※なお、ここから先は、基本的にGMは、三刀屋PCに対して、個別のレスはしない。
  (GMは岸崎PCへのレスを最優先する。ただ、特別な何かが起これば、三刀屋PCにもレスがあるかもしれない。そこは柔軟に)
  なので、ここから先、三刀屋PCは、GMが行うアリーナ対戦のレスに対して、自由な観戦スタイルを取ってくれて構わない。
  三刀屋PCは、アリーナ対戦のレスに反応しても、反応しなくてもいい。
  基本的に、GMは三刀屋PCのレスを待たずに進めていく。

 ※基本的に『声援を送る』以外の要素が、このミッションや岸崎PCの戦闘に影響を与えることはない。
  基本的に三刀屋PCが『〜という声援を送る』などの行動をすれば、『岸崎PCに直接、その声は届く』ものとする。
  (『GMは関与しない』、『GMを間に挟む必要はない』ということ)
  ただ、会話ではないので、『三刀屋PC→岸崎PCの一方的にしか届かない』ものとしておく。

  だから!『興奮しすぎて金網の隙間からポップコーンを投げ込む』とかはやめてね!
  やっても戦闘に影響しないかんな!
  GMとの約束だかんな! 約束破ったら罰金取るかんな! バッキンガム宮殿だかんな! クラウザーさん呼ぶかんな!

 ※あとGM視点だと、三刀屋と我孫子の台詞の区別を付けづらいので、
  台詞の前に名前をつけてほしい。
  ただ、GM側で両者の台詞を、特に区別する必要がないのなら、つけなくてもいい。

427三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/04/17(土) 00:23:34
※了解です

三刀屋「おっと! どうやら挑戦者は女子高生のようだよ
    ふぅぅぅ〜〜〜ん・・・・女子高生か・・・・ 最近は若い子たちの間で流行ってるのかねぇ?
    こういう暴力的なバトルをするのって」

我孫子「何を馬鹿な事を言っている、三刀屋さん
    そんなわけ、あるはずがないだろう」

三刀屋「いやさぁ、僕もこの前女子高生のスタンド使いに襲われてさあ
    それで思ったんだよね? これは僕が特別、JKに嫌われて易いわけじゃなくて、
    彼女らの間で流行ってるのかなぁって」

我孫子「おいなんだその話は! 俺は聞いてないぞ!」

428岸崎 澄『エステラ』:2021/04/18(日) 21:28:11
>>423

「だいたい分かりました。全部持っていきます」
 
全部持っていきます。
 
>>424
 
「ありがとうございます」
 
マイクを受け取ります。
 
>>425
 
「入場します」
 
ステージに入ります。
ヴァリキュラさんがずっと案内してくれてるのか、
黒服モブみたいな感じで『黒い背広の女』がたくさんいるのか良く分かんないんだよな。
 
 
>三刀屋さん

基本は打ち合わせ通りで、GMからは声援にしか見えないヒントのパターンで行きましょう。
頼りにしています。

429『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/19(月) 22:56:03
>>428
GMを不安にさせるのはやめたまへ。

っと、すまない。
色々と説明不足だった……。

ヴァリキュラ「えーと。もうマイクを持って入ってしまって、構いませんよ。
         すぐにパフォーマンスをしてしまっても構いません。」

ヴァリキュラ「おそらく『↓あの辺り↓』まで入った後、マイクパフォーマンスでバッチリかと。」

以下の地図情報が見えていいよ。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP ←VIP席。三刀屋たち。
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□岸□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
岸崎のいる所→↑ここを進むよ


□:闘技場内。白いマットレス。材質はよく分からないが、それなりに丈夫で柔らかそうだ。マットレスの大きさは1x1m。最終的な闘技場の広さなども、この認識の上と思ってくれて構わない。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
岸:岸崎が出る所

>>30-31
>>120-123
>>205-213
>>274-276
>>332-334
ちなみに今までの入場シーンは、こんな感じだ。

430『続々々々・セクションX-IIからの挑戦状』(以下略:2021/04/19(月) 22:56:49
>>429
メール欄の「4/4」は消し忘れ。全く意味がない。どうもこのミスが多くて困る。

431岸崎 澄『エステラ』:2021/04/20(火) 19:11:00
>>429
「『綺羅星ッ!』(例のポーズ)」について調べてみたんですが、
ttps://www.google.com/search?q=%E7%B6%BA%E7%BE%85%E6%98%9F%EF%BC%81+%E4%BE%8B%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA&rlz=1C1QABZ_jaJP866JP866&oq=%E7%B6%BA%E7%BE%85%E6%98%9F%EF%BC%81++%E4%BE%8B%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA+&aqs=chrome..69i57j0i333.7472j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8
これの最初の方に出てくるやつで合ってますか?不勉強ですみません。
あと、うまく貼れてなかったらごめんなさい。
 


言われるがままに入場し、定位置に着く。
『パフォーマンス』の当ては無いが、『水を差す』つもりもない。
協力すると言った分の『義務』は、果たさなければならない。

「あ、あ、あーっと。なんというか、その、アレです」

マイクを口元へ運び、一言ずつ。




 「私はこの試合に勝つと」
  
         「『30万円』がもらえます」

     「これはみなさんにとって」



         「大した金額ではないかもしれません」


星々が天を流れる。


「そんなもののために、私はこれから怪我をしたり血を流したりすると思います。
 どうか皆さんには、それをきっちり最後まで、見届けてもらえたら嬉しいです」


返答か、あるいはゴングを唯、待つ。

432岸崎 澄『エステラ』:2021/04/20(火) 21:19:43
>>431

433三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/04/20(火) 23:06:42
>>432
うーん・・・・・ ちょっとよくわからなかったのですが
パスとは何の事でしょうか?

434岸崎 澄『エステラ』:2021/04/20(火) 23:49:30
>>433
まだわかんなくて大丈夫なやつです。

435『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/21(水) 18:48:10
>>431
待たせたね。続きだよ。遅れてきたヒーローさ。

>>『綺羅星ッ!』(例のポーズ)
>これの最初の方に出てくるやつで合ってますか?
その認識で合ってるよ。

>『STAR DRIVER 輝きのタクト』の綺羅星十字団の合言葉・挨拶
>ttps://dic.pixiv.net/a/%E7%B6%BA%E7%BE%85%E6%98%9F
これこれ。分かりにくい小ネタでスマンね。能力を見て、思い浮かんだのがこれだった。深い意味はないよ。

>>431
君はマイクパフォーマンスをした。
ただまぁ若干、皆の視線は君の持つ椅子に集まっているような気もする。だって、怖いし。
ちょっと重いかもね。椅子。

   レディ・Q「うーん、グレイト!なんだかブラックなバックグラウンドを感じる!その不気味な椅子はなんなのか!?
          しかし、戦闘意欲は十分だ!これはいい戦いが見れそうだ!
          その不気味な椅子はなんなのか!?大事なことなので2回言いました!」

         イクストルフ「やー、僕もあれはどうかと思うんですけどね……
                  でもまぁ、おそらくあれがトールさんの良さなんでしょう。
                  攻撃本能の発露とか戦闘意欲の根源とかなやつ……けほっ」

   レディ・Q「んんっ! トールさんとは! 突然の下の名呼びではないか! その名はファーストネーム!
          彼女との間に何があったイクストルフ少年! 話せ!話してくれ!お願いします!」

         イクストルフ「いやまぁ……ちょっとした『はじめて』を頂きまして……けほっ」

   レディ・Q「んんっ!若干ファーストな甘酸っぱさを感じるが、それをやると長くなりそうなので置いておこうピロートーク!
          この放送は青少年にもご覧いただける健全チャンネルでありますゆえ!これ以上、踏み込んではいけない予感!」

         イクストルフ「……けほっ」

   レディ・Q「んんっ!ごまかしの!綺羅星ッ!」(例のポーズ)

    観客『綺羅星ッ!!!』(例のポーズ)

      ……

    観客『ウオオオオオオオオオオオオッ!!』

          ミーティア     ミーティア     ミーティア
    観客「『星々流天』!『星々流天』!『星々流天』!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=JYjIlHWBAVo(NIGHTWISH - Ghost Love Score)

曲を背に君は相手を待つ……。

436『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/21(水) 18:54:48
>>431
さて、君が待っていると……対戦相手の入場開始となった。

   レディQ「一方!一方! 戦闘集団『セクションX-II』からの刺客!」

   レディQ「セクションXの最年長にして最重量のおっさん! 今日も戦う太鼓腹えもん、何が出てくる! BMIは男の秘密か!」

                           ゴールデン・ウッズ
   レディQ「赤コーナアアア――ッ!    『材産木録』ッ!

                   『ザイモックス』の『セニョール・エグズ』――ッ!」

BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=lLE8Bk5VvWM (『The World of GOLDEN EGGS』) ← 大丈夫なの探してきたぞ。

           ♪ピー ピピピッ ピピッ ピー♪

セニョール・エグズ「ホッホウ!」
楽しそうな入場曲と共に『太っちょ紳士』が対面の位置から姿を現した。

セニョール・エグズ……その外見は、恰幅のいい太った白人男性だ。
モノポリーに出てきそうな感じの服装、つまりはシルクハット、白ヒゲ、良さげなスーツの三点セット。
でも、流石にステッキは持っていない。両手は開けているのは、戦闘巧者ゆえか。
まぁ、だいぶ資産家でブルジョアジーな空気感をかもしだしている。

   『 セニョールッ! エグズッ! セニョールッ! エグズッ! 』

   『 出たーッ! 太鼓腹成金オヤジーッ! 』

   『 ダイエットしろー! ダイエットしろー! 』

   『 セニョール・エグズッ! 応援するから、うちとの取引切らないでー! 』

   『 おじさまー! おじさまー! おじさまー! 』

   観客から応援の声?が上がっている。



セニョール・エグズ「ホッホウ、お嬢さん!よろしくお願いしますぞ!」

エグズはシルクハットを取り、優しげな笑みとともに岸崎に軽い挨拶をした。
ちなみにシルクハットの下の頭髪はだいぶハゲている。ちょっと白髪あるかもぐらい。

 ※会場の様子・入場してきた対戦相手に対してなにか反応をしてもいい。しなくてもいいが、まぁレスは欲しい。

 ※何事もなければ、次のGMレスでゴングが鳴るので、そこから戦闘開始。
  戦闘準備ぐらいはしてもいいが、明確に手を出すような戦闘行為はまだダメ。
  モノを投げたり、ダッシュで突っ込んだりはダメだ。
  ボクシングで言うところの構えくらいならOK。
  スタンド発現もOK。道具の使用も、大体OKというか、行動過多ではない程度ならOK。
  移動は基本的にダメだが、左右1マスくらいならOK。それぐらいなら戦闘準備の範囲内。

  ここからの大まかな流れ
   ①岸崎PC:次のレス。反応や戦闘準備。
    ↓
   ②GM:両者の反応を見つつ、レフェリー兼実況がゴングを鳴らして、戦闘開始。
      NPCが、戦闘準備や戦闘の初動を行うこともある。
    ↓
   ③岸崎PC:ゴングが鳴ったことを認識して、戦闘開始。ここから本格的な戦闘行為に出てOK。

 ※地図情報更新。

〜〜〜地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP ←VIP席。三刀屋たちのいるとこ。
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□岸□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。材質はよく分からないが、それなりに丈夫で柔らかそうだ。マットレスの大きさは1x1m。最終的な闘技場の広さなども、この認識の上と思ってくれて構わない。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
岸:岸崎『エステラ』
男:セニョール・エグズ『ザイモックス』

437岸崎 澄『エステラ』:2021/04/21(水) 19:21:47
>>435
 
「私は、ここの人たちが『純粋な力や技や心のぶつかりあい』とか、
 『その先にあるもの』を目指して、この『セクションX』をやってるって聞いたんだけど。
 そう聞いて、それに協力してみようって思ったんだけど――」
 
そこまでをマイクに通し、用の済んだそれを観客席へ投げ捨てる。
ぐるりと首を巡らせて、ギャラリー達へ一周視線を走らせる。
  
「――本当だといいね」
 
>>436
 
資産家でブルジョアジーな空気感をかもす、恰幅のいい太った白人男性を見ます。
 
「凄いや」
 
10メートル以上距離の空いた状態で相手に声が聞こえることもないだろうが、
それでも、思わずそう呟いた。
 
「私はあまり裕福な育ちをしていないから勘違いしていたけど、
 最近のお金持ちのひとは、食べ物にこだわったりジムに通ったりして身体にお金をかけるから、
 きっとスリムになっているものだとばかり思ってた。
 太っているお金持ちは中国の富裕層の方ばかりだと思ってたよ。恥ずかしいな」
 
言葉は届かなくとも動作で伝わるよう、向かいゲートから入場した男にぺこりとお辞儀する。
 
「ひとつ恥をかいて、ひとつ賢くなった。ありがとうね」
 
それ以上の動きはない。
肩に鞄を掛け、片手に椅子を引き、それだけだ。
『ゴング』が鳴るまで、動くつもりもない。

438『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/21(水) 20:19:57
>>437
>肩に鞄を掛け、片手に椅子を引き、それだけだ。
行動成功。君は肩に鞄を掛けて、片手に椅子を引いた状態だよ。

セニョール・エグズ「ホッホウ!ホッホウ!これはお嬢さんに言われてしまいましたなぁ!
             いやぁ、なにぶんご飯が美味しいものでして!こう見えて白米派でして!
             お茶漬けいいよね!日本人ではありませんが!
             この戦闘が終わったら、一緒にお食事でもいかがです?奢りますよ?
             まぁ、冗談でございますが!
             ホッホウ!ホッホウ!」

   観客『食い過ぎー!!!』

   観客『エンゲル係数のバカヤローーー!!!』

   観客『パプー!パプー!パプー!』(高らかに鳴らされるラッパ)

         イクストルフ「……ホント、よくあの体型で健康でいられるよね。糖尿もないってさ。
                  正直うらやましい…………けほっ…………憎しみ…………けほっ…………恨み…………けほっ…………妬み…………頼んだよ、トールさん」

   レディQ「まー!世界のアンバランスはどうしようもなくミノタウルスで、不公平かつ不均衡に狂っていますゆえー!
        回る回る、地球が回るー! そもそも地軸がズレているー! イッツアスモールワールド!」

   レディQ「はいっ、それはともかくっ……!」

   レディQ「まーずーはー!両者構えて!」

      レディQから『構え』の合図が出た!!!

   レディQ「ルールはいつも通り!」

   レディQ「闘士はスタンド使い! 一対一! 殺しは抜き!」

   レディQ「両者ともにスタンド以外の武器はなし!」

   レディQ「ナイスファイトを期待してるよォ――ッ!」

439『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/21(水) 20:31:53
>>437
                                                          ハァイ。おひさしぶり、『私』だよ。
                                                          右側の人こと、『ナレーター』さ。リアクション要員じゃないぞ。

セニョール・エグズ「ホッホウ!おいでませい!『ザイモックス』!」
『構え』の声と共に男の傍らに樹人型スタンド『ザイモックス』が姿を現す……
                                                          ほほぅ、あれが『ザイモックス』かい……『樹人型』はそこそこ珍しいけど……
ニョキニョキ
                                                          んんっ!?
ニョキニョキニョキニョキ
                                                          ちょっとちょっと!?
ニョキニョキニョキニョキニョキニョキ
                                                          擬音多すぎない!?数、合ってる!?    え!?合ってる!?
ニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキ
                                                          えー!?ちょっとちょっとちょっとちょっと!?
ニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキ
                                                          うわー!?擬音がこっちまで迫ってくるー!来ないでー!
ニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキ
                                                          止まった!?

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」
      スタンドが喋った。
                                                          喋った!?
      その姿はあまりにも巨大、あまりの異様にして威容!!!!!
      10m離れてても圧迫感を感じるほどのサイズ!!!!!
      おそらく高さ5m近い、超巨大樹人!!!!!
      その姿は『ヤシの木』にも似ている!!!!
                                                          デカァァァァァいッ!!説明不要!!って奴だね。誰かの趣味だな。(出典:『グラップラー刃牙』)
      明らかに異常、非常識、不条理!!!!!
      存在自体が破壊力を持つかのような姿!!!!!
      見ただけで分かるほどのスタンドパワーの塊!!!!!
      『それ』がこの世界に『実体化』している!!!!!
      その葉が茂った頭は『アリーナ』の『天井』をほぼ突いている!!!!!
                                                          注目しとこうか!『出された情報』はちゃんと見るんだぜ?
                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」
      スタンドが空気を震わせて叫んだ!!!!!
      明らかに感じられる、圧倒的パワー!!!!!
                                                          ちなみに『叫び』自体に攻撃力はないみたいだね。これは演出ってやつかな。誰かの趣味だな。

セニョール・エグズ「ホッホウ!ホッホウ!今日も『ザイモックス』は元気ですなぁ!」

『ザイモックス』の足元にエグズが居るが……
その比較的大柄な体型でさえ、もはや霞んで見える。
                                                          うーん、やっぱり『私』、リアクション要員に使われてない?

440『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/21(水) 20:34:37
>>437
  レディQ「デカァァァァァいッ!!説明不要!!」

    観客「デカァァァァァいッ!!説明不要!!」

      イクストルフ「デカァァァァァいッ!!説明不要!!   ……けほっ」

  レディQ「そ、それでは開始します!」

  レディQ「レッツ!」  「STAND & FIGHT !!!」

        『カァアア――ンッ!!!』

      開始のゴングが鳴った! 戦闘開始だ!


  セニョール・エグズ「ホッホウ!ホッホウ!行きますぞ!『ザイモックス』!」
  エグズが叫ぶと……

               Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」
      超巨大スタンドが応答し、その高い『頭部』、髪の毛状に広がる葉の中に『丸いもの』が生成されていく……。

〜〜〜上からの地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP ←VIP席。三刀屋たちのいるとこ。
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□岸□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。材質はよく分からないが、それなりに丈夫で柔らかそうだ。マットレスの大きさは1x1m。最終的な闘技場の広さなども、この認識の上と思ってくれて構わない。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
岸:岸崎『エステラ』
男:セニョール・エグズ
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。高さ5m、その頭は『天井』をほぼ突いている。

〜〜〜横からの地図〜〜〜

━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━
┌──────────籠────木──────┐
│■      │               木  │      ■│
│■■    │               木  │    ■■│
│■■■  │岸              木男│  ■■■│
│■■■■└============┘■■■■│
 座席だよー                    座席だよー

岸:岸崎『エステラ』
男:セニョール・エグズ
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。ヤシの木に似た樹人型!高さ、約5m!その葉が茂った頭は『アリーナ』の『天井』をほぼ突いている!

441三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/04/21(水) 20:55:15
>>438-440
我孫子「始まったみたいだぞ、三刀屋さん!
    それにしても『星々流天』と『材産木録』とは随分と仰々しい名前だな」

三刀屋「う〜ん、プロレスとか総合格闘技みたいな『客商売』は目立ってなんぼだからねぇ
    自己プロデュースは盛れるだけ盛ってけってのが基本だと思うよ
    そういえば、君の漫画にはその手の『二つ名』は乏しかったね」

我孫子「俺の漫画は『リアル路線』なんでね・・・・   !?」

ニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキ
ニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキ
ニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキニョキ

我孫子「お・・・・おい・・・・あれを見ろ・・・・ 『デカイ』!デカすぎんだろ・・・・・!
    なんだよ・・・アレは・・・・! 天を突くほどの異様ってのはまさにこの事だぜ!
    この前の新年パーティーでもあれ程のでけぇスタンドは見た事がないぜ!」

三刀屋「・・・・・・! 凄い高さだね・・・・正直、かなりビックリしたよ
    さて、挑戦者の『彼女』の方はどうかな・・・・?」

442岸崎 澄『エステラ』:2021/04/22(木) 19:33:11
>>438-440
 
10メートル以上距離があいた状態で『聞こえることもないだろう』『言葉は届かなくとも』と思って呟いた言葉が、
この大歓声の中で相手に聴こえて返事が返ってきているのは、
なにかの超常現象の類で攻略のヒントになりますか?
答えにくかったらいいです。
 
 
レディQの『構え』の合図と続く言葉を聴き、椅子をを引いているのとは逆の手を、
真上にすっと高く上げ、マイクを捨ててしまったので仕方なく、なるべく会場中に響くよう声を上げる。
 
「すみません。『スタンド以外の武器はなし』って聴こえたんですが、
 私はスタンド以外の武器を持ってきてしまっていて、勿論事前に確認を取った上で持ち込んでいるんですが」
 
「もしかして、突然ダメになったりしたんですか」
 
せっかく岸崎家の宝を持ち出してきたのに、難癖を付けられてはたまらない。
運んでくるのだって、ある程度それなりには大変だったのだ。
こんな言われ方をされる覚えは――無い。
 
>>439
 
「私はね」
 
早速発現される『ザイモックス』の巨体、という表現すら生ぬるい巨大さをみて、
岸崎は驚愕し、動揺し、その額を冷たい汗が一筋流れる。
それでも心の揺らぎを気取られることの無いよう、努めて冷静を装って、言う。
 
「納得のいく答えがもらえるまで、驚いてあげるつもりはないよ。
 知らない人と、超能力で戦うのは、すごく大変なことなんだ。
 すごく大変なことを覚悟して、わたしはここにいるのに」
 
「手を――抜きやがって」
 
言葉と同時に、『スタンド』を身に纏う。
 
ずっとこの調子だ。誰も自分を、一人の人間として扱うつもりがない。
自分が女で、多少見目が良いからって煽る実況も喜ぶ観客もそうだ。
『女』でも『スタンド使い』でも無く、『人間』として扱ってもらうのが、どうしてこんなに難しいんだ。
 
「払った気持ちが返ってこないと、すっごくさあ。
 ――損した気分になるんだよ」

443『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/22(木) 20:23:45
>>442 回答
>この大歓声の中で相手に聴こえて返事が返ってきているのは、
>なにかの超常現象の類で攻略のヒントになりますか?
深い意味はないよ!
混乱させてごめんね!

>「すみません。『スタンド以外の武器はなし』って聴こえたんですが、
>私はスタンド以外の武器を持ってきてしまっていて、勿論事前に確認を取った上で持ち込んでいるんですが」
日用品の範囲だから『武器』に入らないよ!
混乱させてごめんね!

※どうも描写で混乱をさせたようで、すまない。どちらかを選んでほしい。

 ①行動を修正する!(返答レスとして、『上記の情報がある前提で行動を修正したレス』を書いてほしい)
 ②行動を修正しない!(返答レスがあり次第、このまま進む)

444岸崎 澄『エステラ』:2021/04/22(木) 20:47:04
>>443
回答ありがとうございます。
 
>②行動を修正しない!(返答レスがあり次第、このまま進む)
 
『こういう混乱をした』というのも含めて私の行動なので、修正はしません。

445『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/22(木) 21:36:32
>>442>>444
>言葉と同時に、『スタンド』を身に纏う。

君は数瞬の間とともにスタンドをまとった。
君の周囲、半径5mの球状に『星海』が広がる……!

体が軽い!(破壊力:D スピード:B 精密動作性:B に 変化)
ちょっとパワー不足だが、『星海』のサポートがあれば問題ない!椅子だって余裕だろう!

◇GMからの質問
 ①『星海』に『像』はあるのだろうか?
  ※具体的には「『星海』という『モノ』は、岸崎以外から見える・認識できるのか?」を聞きたい。
  (ちなみにこの『アリーナ』のフィールドは『なぜか一般人もスタンドを認識できる不思議空間』。)
  ※スタンド詳細を読んだ限りでは「特に記載がない」ように見える(見落としがあったら指摘してほしい)
  ※とりあえず、「PC側の有利を取る」という形で、現時点では『星海は岸崎以外から見えない・認識できない』として進めるが、供与者に見解を聞いておいてほしい。

 ②『星海』は岸崎の動きに合わせて動く?それとも発現した時点で『星海』は空間に固定される?
  ※スタンド詳細を読んだ限りでは「特に記載がない」ように見える(見落としがあったら指摘してほしい)
   (後の『星』の詳細を読む限りでは、おそらく『発現した時点で星海は空間に固定される』なのだが、どうにも『確証がない』。
    この2パターンでは『使い勝手』が全く変わってしまうだろうから、ちょっと判定にも困る。こういうのを間違えた場合、悲惨なことになる。)
  ※とりあえず、「PC側の有利を取る」という形で、現時点では『岸崎の動きに合わせて動く』として進めるが、供与者に見解を聞いておいてほしい。
  ※なお、『星海』はマップに表記しない。明確に、こちらからの表記がない限り、「問題なく岸崎の周囲に『星海』は発現できている」と考えてくれて良い。

446『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/22(木) 21:37:48
>>442>>444
                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」
      その高い『頭部』、髪の毛状に広がる葉の中に『丸いもの』の生成を完了……あれは!『ヤシの実』っぽいな!

  セニョール・エグズ「ホッホウ!ホッホウ!やりましょうか!『ザイモックス』!」
  エグズが叫ぶと……

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」

                    ・・・・・・
      超巨大スタンドがゆらりと少し背を仰け反った。

      その動きは遅い。ノロマ。うどの大木。デクの棒。大男の見かけ倒し。(正しい情報)

      病気になった石川啄木の執筆速度ぐらい遅いかというとそんなことはない。(混乱を呼ぶ情報)

〜〜〜上からの地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□岸□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。材質はよく分からないが、それなりに軽く丈夫で柔らかそうだ。マットレスの大きさは1x1m。最終的な闘技場の広さなども、この認識の上と思ってくれて構わない。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
岸:岸崎『エステラ』。スタンドを纏った。周囲に『星海』が広がった。
男:セニョール・エグズ
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。少し背を仰け反った。

447『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/22(木) 21:38:40
>>442>>444

  レディQ「んんっ!『ザイモックス』!あのポーズはッ!」

    観客「『アレ』かっ!」

      イクストルフ「ああ、うん。『いつものエグズさん』だ。……けほっ」

実況と観客の声が響いた。

448岸崎 澄『エステラ』:2021/04/22(木) 22:26:58
>>445

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463235536/2

ここに最初は質問しちゃだめで、書いてないところはGMさんの判定に従いましょうみたいに書いてあったので、
そうしてもらえたらなと思います。

個人的には①星海に特にヴィジュアル要素は無く②本体を中心に追従する と思ってました。
質問もしておきます。

>>446-447
 
「頭にたくさんヤシの実を生やして、仰け反るって言うと、そうだね」
 
超巨大なスタンドの動作を見て、普段の調子で呟いた。
岸崎は、特に驚いてはいない。
 
「こう、頭を振ってヤシの実を飛ばしてくる――と思うのが自然だよね。
 一応、エンターテイメントらしいから、素直に撃ってもらうことにしようかな」
 
『星海』の性能も試しておきたい。
『スゴイスピード』で無い限り、『星海』の干渉を待たずに本体に干渉し得るとの事だが、どうか。
それ以上のスピードでの投擲物の射出が確認できた場合、その瞬間にマップ右斜め前へ跳ね跳び、
その斜線から外れ回避したい。
散弾のように散らばる軌道であっても、向上した精密動作性をフルに活かして回避に努める。

449『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/22(木) 23:25:45
>>448
>ここに最初は質問しちゃだめで、書いてないところはGMさんの判定に従いましょうみたいに書いてあったので、そうしてもらえたらなと思います。
>個人的には①星海に特にヴィジュアル要素は無く②本体を中心に追従する と思ってました。
おいっす、了解。ひとまず、それで進めよう。とりあえず、その定義で動いていいよ。
ただまぁ、特に『星海』の追従・非追従はかなり『使い勝手』が変わるからハッキリさせときたいとこだね。

……って言ってる間に『回答』あったね。
①星海に特にヴィジュアル要素は無い
②本体を中心に追従する
これで進めるよ!

>>448
  セニョール・エグズ「ホッホウ!おやりなさい!『ザイモックス』!」
  エグズが叫ぶと……

                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」         ブゥン!!!!!

      案の定!バネのように体を振って『実』を発射した!

           ゴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!

君はその『実』の『投擲』を見定めて……!
……『速い』!『エステラ』の本気の『投擲』クラスに見える! 10mをあっという間に突っ切ってきた! もしかすると『うどの大木』ではないのかもしれない!
『エステラ』と同等とするとッ!『見定めてから避ける』のは向上した移動速度でもッ!『星海』のサポートが無ければ、チョイと危ういかもしれないと思えるレベルかッ!

ttps://wikiwiki.jp/stand0wiki0/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB
>『投擲速度』>>>『攻撃速度』>『移動速度』
らしいよ!

           ゴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!

           風を切って飛んでくる『実』をッ!
           君は右前に向かって避けるッ!

           ドッゴォォォォォンッ!!!!!

           君の回避は成功ッ!
           『実』は床に着弾ッ!
           着弾の衝撃で床が揺れるレベルッ! (なお、この『揺れ』による移動への影響はない)
           恐るべきパワーを感じるッ!
           着弾した『マットレス』がだいぶ壊れてるッ!
           直撃したら、多分『ヤバい』ッ!
           そのパワーとスピードのせいで、『星海』は役に立ったのかどうか、微妙なとこッ!?

  セニョール・エグズ「ホッホウ!ホッホウ!どんどんやりましょう!『ザイモックス』!」

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」

      さて、そうしている間にも『ザイモックス』の『頭部』にまたも『実』が生成されていく……。

〜〜〜上からの地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□↓□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□↓□□□□□■∴
∴■□□□□□↓□□□□□■∴
∴■□柱□□□↓□□□□□■=
∴■□□□□□↓□□□柱□■VIP
∴■□□□□□↓□□□□□■=
∴■□□□□□↓□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□↓□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□↓岸□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□実□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
岸:岸崎『エステラ』。スタンドを纏った。周囲に『星海』が広がった。
男:セニョール・エグズ
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『実』を発射した。『次弾』を用意している。
実:直径十数センチ。結構速かった。床のマットレスをブチ壊すクラス。『実』自体はもう粉々かも。

450『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/22(木) 23:26:59
>>449

  レディQ「んんっ!『ザイモックス』!パワーは十分!
        強力な投擲!いや、『砲撃』と言っても過言ではないバカ破壊力!
        このパワー、『セクションX』でも随一のレベルかッ!?
        まさに『純粋な力のぶつかり合いの代表格』かッ!」

    観客「出たーっ!『パワー・オブ・パワー』!!!」

      イクストルフ「さぁて、トールさん魅せてよ、貴方のスタンド……けほっ」

451岸崎 澄『エステラ』:2021/04/23(金) 18:57:36
>>449-450
 
「ここまではいいよ。
 なんか投げてこようって人なんだから、私の『星海』くらいどうにかできるんだろうね。
 大きくて、強くて、こうしてお金を稼いでる人なんだろうね。凄く怖いな」 
 
距離が『10m』もあって助かった。距離の開いた状態で、まずは見れて助かった。
近距離の初見で回避できる自信は流石に無い。そのくらい恐ろしい『攻撃』。
 
「凄い怖いから、もう少しだけ、速くなってみようかな――」
 
手にした『椅子』と『スクールバッグ』を軽く短く真上にトスする。
時間にしてほんの一拍。その一拍でそれらは『星』へと変じるだろう。

自身の立っているこの場所こそが、『星海』の中心だと知っている。
『重くて動きに影響が出るだろう』と言われた分が、これでチャラだ。
 
身軽になった身体と『スタンド』の補助を受け向上したスピードをフルに活かし、
選ぶ行動は『接近』。真っ直ぐ『前方(マップ上方)』へと駆ける!
 
「それだけの『頭の高さ』から投げてこようっていうんだから、
 一気に駆け込んで、『下を潜ろう』っていうのは、きっとみんな考えるんじゃないかな」
 
みんな、私と同じくらい早く走れるのなら。
勿論動きを読んで手前を狙う軌道を見せるようならすぐさま前進を中止し、マップ右方向へ飛び退く。
あとついでに鞄から財布を出す。

452『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/23(金) 20:38:19
>>451 質問
>身軽になった身体と『スタンド』の補助を受け向上したスピードをフルに活かし、
>選ぶ行動は『接近』。真っ直ぐ『前方(マップ上方)』へと駆ける!
>勿論動きを読んで手前を狙う軌道を見せるようならすぐさま前進を中止し、マップ右方向へ飛び退く。

『目標地点』や『何mぐらい進みたい』というのはあるでしょうか?

それとも『できる限り、ひたすら真っ直ぐ前方(マップ上方)に進む』というイメージでいいでしょうか?

453岸崎 澄『エステラ』:2021/04/25(日) 22:33:34
>>452
1レス内での時間経過によるのでなんとも言えないんですが、
5mくらい進めればいいんじゃないかなと思ってます。

454『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/26(月) 07:42:30
>>451>>453
>手にした『椅子』と『スクールバッグ』を軽く短く真上にトスする。
行動成功!『椅子』と『スクールバッグ』が『星海』の『星』となった!
これからは岸崎の『重り』とならず、その動きに追従してきてくれるだろう!

>選ぶ行動は『接近』。真っ直ぐ『前方(マップ上方)』へと駆ける!

岸崎が選んだ手は『接近』! セニョール・エグズと『ザイモックス』に向かい、真っ直ぐに走る!走る!走る!(スピードB)

  セニョール・エグズ「ホッホウ!来ましたよぅ!なかなか素早い相手ですな!『ザイモックス』! 本気の『皇帝』ほどではありませんが!
               ホッホウ!不思議な能力も持っているではありませんか!椅子が『星』のように浮いておりますぞ!摩訶不思議!」

  セニョール・エグズ「ホッホウ!ですが!私にはスタンド戦闘の年季!年長ゆえの経験!それらがありますゆえ!こう動くのです!『ザイモックス』!」

  エグズが叫ぶと……

                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」         ブゥン!!!!!

      やはり!『ザイモックス』はバネのように体を振って『実』を発射した!(スピードBの投擲程度)

      だが、先ほどと少し異なる、それは!
      『重力』を生かし、『実』が落ちるような下向き軌道の発射!

           巨大スタンド『ザイモックス』!
           そのパワーは絶大!
           だが、その動き自体はノロマ! 今の所、『バネ』の動き以外は遅い!
           しかし!どうやら! 『岸崎の接近に合わせて、その発射や軌道を微調整する精密さ』を持ち合わせているように見える!

                ゴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!

      発射された『実』が岸崎に迫ってくる!(相変わらず『星海』の防御を軽々貫くかのような『パワー』だ)

      しかも!

           ズボムンッ!!!

      なんと!『実』は岸崎に近づくと『炸裂』した!

      しかも! これは! この『実』は! ただの『炸裂散弾』……ではない!

           ブワァァァァァァァッッッッッッ!!!

      これは! この『実』は! 『ネット弾』だ! 『ネットランチャー』だ! 岸崎の眼前に『網』が広がる! (『炸裂に伴う散弾』もちょっとあるようだが、メインは『網』だ)

      岸崎の予想以上に『網』が広がってくる! このままでは!? どう動く!?

         ※岸崎の接近はある程度、成功した。
           しかし、接近する岸崎に、飛んできた『実』からおよそ『左右1mずつ』に、ブワッと『網』が広がった。
           どうも『真っ直ぐ進む』や『少し避ける』では、『網』に突っ込んでしまいそうだが……。

  セニョール・エグズ「ホッホウ!『こういうこと』ができるのです!『ザイモックス』は!」

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」

  さて、そうしている間にも『ザイモックス』の『頭部』に再度『実』が生成されていく……。


〜〜〜上からの地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□↓□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□↓□□□□□■∴
∴■□□□□□↓□□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網実網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網岸□□□□■=
∴■□□□□□□↑柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□↑□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□↑□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

 ※『実』は接近する岸崎目掛けて、真っ直ぐ飛んできた。
  ただ、この地図上では『斜め』を書けないので『↓』のみで表記している。

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
岸:岸崎『エステラ』。スタンドを纏った。周囲に『星海』あり。接近しているが
男:セニョール・エグズ
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『実』を発射した。『次弾』を用意している。
実:直径十数センチ。岸崎に『実』が飛んできた、そして目前で炸裂!こいつは!『繊維質』の『ネット弾』だ!
網:『ネット弾』の『網』。

455『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/26(月) 07:45:20
>>451>>453
  レディQ「んんっ!岸崎選手の周囲に『星』のごとく椅子とバッグが漂い始めた!

                  ミーティア
       あれが彼女の『星々流天』たるゆえんなのか!?」

    イクストルフ「へぇ……あれが彼女のスタンド能力か……美しさがある……いいね、楽しみだ……けほっ」

  レディQ「そして!岸崎選手、速い!流れ星のような速さ!本気の『皇帝』(スピードA)よりは目に止まるが、それでも常人を遥かに超えた速さ!」

                    ミーティア
  レディQ「これはもう確かに『星々流天』だ!天を奔る星々が如くだ!!」

      観客「オオッ!美しい!天女か!」

  レディQ「しーかーしー!エグゼも負けていない!その『ザイモックス』が放ったのはなんと!『ネット弾』!」

      観客「さすがだぜ!おっさん!じじい!太っ腹!」
                                         ゴールデン・ウッズ
  レディQ「セニョール・エグゼ!どうにも『戦い慣れ』ている!その『材産木録』には何が書かれているのか!?」

    イクストルフ「そう……。
              『エグゼのおじさん』には、『戦いの年季』がある。
              そして『ザイモックス』が持つ『パワーだけではない応用性』はその『年季と戦術』を最大限に生かす『拡張性』を持っている。
              『最剛のパワー』……『応用性のある能力』……
              つまり、『力』も『技』もある。
              なかなか強い人だよ、『エグゼのおじさん』はね。ズルいぐらいにね。

              トールさん、貴方は何をもって戦う? 『力』? 『技』? それとも……『心』?
              ……けほっ」

 ※『実況の喋るスピードがとんでもなく速い』ように見えるかも知れませんが、演出です。深い意味はありません。

456岸崎 澄『エステラ』:2021/04/26(月) 20:50:16
>>454-455
 
「少し軽くなって、ちょっとは楽になるのかな、これで」
 
自らの身体と所持品の具合を確かめながら、距離を詰めるべく駆ける――が。
 
「不思議だね。
 確かにこの椅子の重さは『無くなった』けれど、
 私がそれを引っ掴んで凄いスピードで走っているのに、どうして『浮いてる』ように見えるんだろう」
 
「そういうのも、おいおい分かっていくのかな」
 
言いながら、目前に広がる『ネットランチャー』の網を見遣る。
『パワー』が強くて、投擲の『スピード』があって、『精密』――嫌になるね。
 
「勘違いを一つ、訂正しておきたいんだけど」
 
呟いて選択するのは『マップ右方向への1ステップ』だ。
 
「私の『コレ』は、凄い『パワー』で物を投げても破れないんだ。
 重さがゼロになるんだから、思い切り風船を投げるようなもので、『パワー』じゃないんだよ」
 
『星海』の『固定』が働くまでの『一拍』で『本体』に到達し得る『スピード』――つまりは『時間の問題』なのだ。
 
「私はもう『そのスピード』を一度見てる。
 初めから、『狙われたら右に避ける』と決めている。
 『広がるネット』は『塊』ほどのスピードは保てない」
 
そもそも『固定』が働く前から、『星海』に入った時点で『軽量化』の影響は受けるのだ。
『普段より軽くなったネット』が、どれだけの速度を保つことができる?
全力で『スズランテープ』を投げてみれば、分かるだろうか。
 
「だから私は当初の予定通り、『右に飛び退く』よ。
 ほんの一瞬、『固定』が始まるまでの『一拍』を稼げればいいんだから」
 
右方向へのステップに成功したならば、再び『セニョール・エグズ』目掛け駆ける。
マップでいうと上方やや左寄り。敵本体を『5m圏内』に捕らえたい。
 
『ネット』が微妙に邪魔なようなら僅かに迂回する。
また、財布から『小銭10枚』をを取り出し、移動しながら前方上方、高さ3m程度に散布するよう放り投げる。
下図『¥』マークの辺りにばらまくイメージ。

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□↓¥柱□□■∴∴
∴■□□柱□□↓¥¥□□□■∴
∴■□□□□□↓¥¥□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網実網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網岸□□□□■=
∴■□□□□□□↑柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□↑□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□↑□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

457『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/26(月) 22:00:37
>>456(岸崎さん)
>「そういうのも、おいおい分かっていくのかな」
うーむ、実況や観客が見間違えたのかもしれない……。

(※能力勘違いしてました……すいません。この試合において、『アリーナ』側に『そういう能力』は全くありません。)

>>456(岸崎さん)
>『ネット』が微妙に邪魔なようなら僅かに迂回する。
行動成功!
多少迂回することになったが、『星海』のサポートもあり、最小限の迂回で済んだ。岸崎はそのままエグゼに接近する。

    『一拍』が過ぎる間にネット弾は地面に着弾した。
    ひとまずネット弾の危機は去ったようだ……。

  セニョール・エグズ「ホッホウ!不思議な力ですな!これは厄介でありますな!」

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」

>敵本体を『5m圏内』に捕らえたい。
行動成功!
エグズまでの距離はおよそ5mギリギリくらいだ。もう数歩踏み込めば余裕の圏内だろうか。

  セニョール・エグズ「ホッホウ!なんかしてますかな?なんかよく分かりませぬが!なんかよく分かりませぬが!」
  余裕なのかどうかは分からないが、エグズが動く様子はなく、どうやら『星海』に入ったようだ。

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」
      『ザイモックス』もやや『星海』に入っているが、こいつはデカすぎる。大きすぎて『範囲外』のようだ。『スタンド』なのもあるだろう。あまり『本人?樹?』が気にかけている様子はない。

>また、財布から『小銭10枚』を取り出し、移動しながら前方上方、高さ3m程度に散布するよう放り投げる。
移動しながら、財布を開き『小銭10枚』を取り出して、放り投げる。

行動成功!
ちょっと行動の間は開いてしまったが、行動自体には成功した。

  セニョール・エグズ「ホッホウ!『ザイモックス』!」

  エグズが叫ぶと……
                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」         ブゥン!!!!!

      接近しながら小銭を撒く岸崎目掛けて、またも『重力』を生かし『実』が落ちるような軌道の発射!

           ズボムンッ!!!

      そして!またも『実』は空中で炸裂!

         バシャァァァァァッ!!!

      これは! この『実』は! 『液体入り』だ! 岸崎の眼前の頭上に『水のような液体?』が広がる!
      (『炸裂に伴う散弾』もちょっとあるようだが、メインは『液体?』のようだ。
        不定形なせいか、『星海』の影響を受ける様子もない。)

           『エグゼ』までだいぶ接近できたが、このまま『液体?』の『雨』の中を突っ込むか? 突っ込まないか?
           そもそも、降り注ぐような『液体?』の『雨』を、小さく避けるか? 大きく避けるか?それとも別の手か?

      セニョール・エグズ「ホッホウ!そろそろいやな予感がしますよ!『ザイモックス』!」

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」

      さて、そうしている間にも『ザイモックス』の『頭部』に再度『実』が生成されていく……。

〜〜〜上からの地図〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□¥液柱□□■∴∴
∴■□□柱□□液¥液□□□■∴
∴■□□□□□¥液岸□□□■∴
∴■□柱□□□網□↑□□□■=
∴■□□□□網網網↑□柱□■VIP
∴■□□□□□網/□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。
男:セニョール・エグズ。岸崎からの距離、およそ5m。『星海』の範囲内。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『実』を発射した。『次弾』を用意している。
実:直径十数センチ。
網:『ネット弾』の『網』。『一拍』の間に地面に着弾し、落ちている。
液:『ザイモックス』の『実』が炸裂・空中散布された『液体?』だ。なんらかの液体。不定形。勢いそのままに地面に落ちるかも。
¥:岸崎が放り投げた『小銭』。

 ※液と¥の位置が紛らわしいが、大体同じ辺りの範囲の空中にあると思ってくれてよい。

458『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/26(月) 22:01:48
>>456(岸崎さん)
  レディQ「んんっ!なんか幻でも見ていたような気がする!
       (※描写間違いすいませんでした……)

                  ミーティア
  レディQ「これも彼女が『星々流天』たるゆえんなのか!?」

      観客「んー!まぁ!だいたい天女!」

  レディQ「そして、岸崎選手、速い!速い!常人を超えた速さ!ネットを迂回して!だいぶ接近してきたぞ!そして小銭を撒いた!大金持ちか!こがねむし!」

      観客「ギブミー・マネー!」

  レディQ「対して、エグズはまたも炸裂弾!しかし、今度は『なにかの液体』を宙に振り撒いたようだが!これはどういうことか!?」

    イクストルフ「ふーん、結構接近されちゃったけど、エグズのおじさんどうするつもりかなー……けほっ」

459『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/27(火) 08:41:01
>>457 補足説明
一応、判定の補足説明。

GMから見た『0秒』と『一瞬』と『一拍』と『一秒』の話。
GMの私見なので『板の共通認識ではない』と思う。なので、これはこのミッション中での話。


0秒:ゼロ。『無い』。 全く間がない。 瞬間移動などの類。

一瞬:およそ 1/16秒かそれ以下。アニメの一コマレベル。人間の目では、ほぼ認識できない。しかし、『0秒』ではない、ちゃんと『有る』。
     『刹那』と言う類似表現もあるが、GM的には『一瞬』は『刹那』よりも少し間があるイメージ。

一拍:およそ 1/4秒かその前後。 音楽における一拍。音楽なら『手を叩くぐらい』の早さ。
    人間の目でもなんとか追えるが、あっという間。『一瞬』ほどの早さではない。

一秒:およそ 1秒。人間でも、そこそこ余裕を持って追える間。


こんなイメージでやっています。

460岸崎 澄『エステラ』:2021/04/27(火) 19:39:51
>>457-459
 
質問です。
『敵スタンド使い(セニョール・エグズ)』はこちらから目視できますか。
翻って、敵本体がこちらを見ているか、は分かりますか?

461『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/27(火) 19:51:35
>>460(岸崎) 回答
>『敵スタンド使い(セニョール・エグズ)』はこちらから目視できますか。
目視できます。
エグズは実体化巨大スタンド『ザイモックス』の足の影にいますが、『完全に見えないほどではありません』。

>翻って、敵本体がこちらを見ているか、は分かりますか?
分かるかどうかと言う意味では、『エグズからもおそらく岸崎が見えている』と分かります。
『エグズ』の『顔の方向』や『視線』などから推測する限りでは、おそらく見えています。

462岸崎 澄『エステラ』:2021/04/27(火) 20:23:15
>>461
ありがとうございます。視線を感じることができてよかったです。
 
>>457-459
 
5mギリギリ、あと数歩踏み込まないと『星海』に捕らえられない、そんな距離まで接近して。
『ああやっぱり』『対応しながらだと、8割くらいしか上手くいかないもんだよね』などと思い。
 
「『液――体』ッ!
 本当に、色々できて、嫌になるよ!」
 
思わず語気を荒げながら、『スクールバッグ』に手を突っ込み、中の『ボールペン』を掴み、
『抜き打つ』 。
取り出す挙動そのままに、『セニョール・エグズ』の顔面──『眼球』狙い投げ放つ。
 

「私はあなた達のことを全然信用できないと思っているけれど、  
 『今ここで起きたこと』は信用してもいいと思ってるんだ」
 
そのままの勢いで、選ぶ行動は『特攻』!
物理ダメージでないのなら、全身を覆うこの『スタンド』が多少の防御の役に立てばと思うし、
何より、距離を取られたままでは『ラチが明かない』。
 
「『10メートルの距離』があって、『私のスピード』があって、『星海のサポート』があって、
 それでも避けるには『チョイと危うい』その『ザイモックス』の人の弾と──」

>>449の状況とは大きく異なるこのシチュエーション。
 
「──同じくらいの速さが、出るはずだから」
 
ボールペンの先端の『鋭さ』に『パワー』は不要だ。
狙いを外さない『精密さ』もある。『スピード」は、言うまでもない。
『外す理由が見当たらない』。
 
「『5メートル』を『目標』にしてたから、その『ちょっと手前まで』しか来れなかったけど、良かったよ。
 こう言えば、そうなるだろうって、思ったよ」
 
更に、『ギリギリで星海を外れている敵本体』に対しての投擲は、
『着弾直前』で『星海』の支配を抜け、『重さ』を取り戻す。
 
「そうなったら、ちゃんと刺さるって、思うんだよ」
 
『敵スタンド』に視覚があって狙いをつけられるなら、『本体』が姿を晒す意味は無いだろう。
ずっとその巨体の後ろに隠れていればいい。
だからあくまで、『視覚』は『本体依存』と踏んで、目を潰せるとは行かずとも、顔面への攻撃で、
その『目を切りたい』。

463三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/04/28(水) 00:00:58
我孫子「なあ、三刀屋さん、『ザイモックス』とかいうドデカいスタンドもさる事ながら
   『星々流天』・・・・あの女の子もよく動けているみたいだぜ
   『ネット』が妙にふわふわとした動きをしているのはあの子の能力か?」

三刀屋「ふぅーん・・・・もしかしたら『重力』に関わる能力なのかもね
    見てごらんよ、あの『ネット』・・・・まるで宇宙飛行士の野口さんみたいに重さを感じさせない動きだ」

我孫子「だが、『ザイモックス』の方もただではやられねぇみたいだな
   『ネット』の次は・・・・『液体』? 何だあれは・・・・あいつの能力はどこまで用意出来るんだ?」

三刀屋「さあ? でも、あの液体が何か『毒』や『燃料』だとしたら危ないね
    さて、『星々流天』さんはどう動くかな?」

464『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/28(水) 08:35:00
>>462(岸崎さん)
>『抜き打つ』。取り出す挙動そのままに、『セニョール・エグズ』の顔面──『眼球』狙い投げ放つ。
君は『ボールペン』を抜き打った!

『抜き打ち』行動成功!
バッグから探して取り出した分、多少のタイムラグはあるものの『投げる』までは成功した!(破ス精DBB)

そして『エグゼ』側……!

      セニョール・エグズ「ホッ……んほぉぉぉ!!!」   ブシャッ !!!

      『ボールペン』は見事にエグゼの左目を切り裂いた! エグゼは苦悶の声を挙げた!

                Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーーーーーイモックス!」
      スタンドの左目にもダメージ!おそらくは本体からのダメージフィードバック!本体とスタンドでダメージが連動しているのだろう!

○成功要素
 ①スピードB 精密動作性Bの行動である。
 ②距離が十分に近い。
 ③エグゼは肥満体で、どうも運動が苦手なようだ。 (※とはいえ『常人の範囲』。 B >> アスリート> 常人=普通=C > 肥満 >> D 程度の差)

●失敗要素
 ①走りながらの行動である。
 ②『液体?』の『雨』があり、多少視界が悪い。

◎総合結果
 エグゼの左目を負傷させた。『目の奥の脳や神経』までブチ抜けたかはちょっと分からない。
 だが、少なくとも岸崎の目には『エグゼの左目』が負傷したように見える。

>そのままの勢いで、選ぶ行動は『特攻』!
>物理ダメージでないのなら、全身を覆うこの『スタンド』が多少の防御の役に立てばと思うし、何より、距離を取られたままでは『ラチが明かない』。
君はそのまま『特攻』した!
『特攻』行動成功!

岸崎は『液体?』の雨を全身に『浴びながらも『特攻』し、前に進むことができた!
   (※詳細に明記されていないので『エステラ』の防御性能は『着衣程度』・『ほとんどない』・『ゴーグルなどもない』ものとする。)

   だが!しかし!そこで岸崎は異変に気づく!

     『液体?』に重みはほとんどない。普通の水程度の重さだ。服や全身が濡れた。だが、歩みを止めるほどの運動エネルギーや重みはない。
     『液体?』は酸や熱湯の類ではない。服や肌を焼くようなことはない。傷になることもない。
     『液体?』は『いい香り』がする。
     『液体?』は『ぬるぬるする』。
     『液体?』は『目に染みる』。     (※これによる失明などはなく、視界にも大きな影響はない。『ちょっと染みる』程度。涙で流れる範囲。)
     『液体?』は『滑る』。

   これは! 『液体?』の正体は『石鹸水』(>>454メール欄:石鹸)だ!

     (※特に明記していなかったが、PLはGMのメール欄を見てよい。   PLはPCの行動のヒント程度ならば、メール欄の情報を使ってもよい。
       PCは基本的にメール欄の情報を知ることはできない。   このミッションは『ヒント前提』で『強さ』などを設定している。)

岸崎は全身・特に足元に『滑り』を感じる!   (危険な状況だが、高い精密動作性により、岸崎は『まだ』転んでいない)

ヤバい!『ここ』は『石鹸水』のフィールドだ!

『特攻』で!確かに『エグゼ』との距離は近づいた! もはや距離は2m弱! 『近接距離』と言える!

だが!岸崎の目前!『エグゼ』との間には『ザイモックス』がいる!悠々と!堂々と!極大と!   『その長大な手足』を晒している!

その『長大な手足』が示す事実!それは!『ここ』が『ザイモックス』にとっての『近接格闘距離』でもあるということ!

465『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/28(水) 08:39:56
>>462(岸崎さん)

  セニョール・エグズ「ホッホウ!ホッホウ!めっちゃ痛いですぞう!めっちゃ痛いですぞう!ですがですが反撃しましょうか!『ザイモックス』!」
  負傷したエグズが左目を抑えながら叫ぶ。

  そして、エグズが叫ぶと……
                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」

           ズボムンッ!!!

      またも『実』が炸裂!今度はほとんど発射せずに頭部近くで『実』を炸裂させた!    (※メイン行動)

      (※近接で炸裂しても『ザイモックス』はほとんど揺らいでいない。絶大なパワーによる『頑強さ』があるようだ。)

          バシャァァァァァッ!!!

      これは! またも『液体?』だ! 『ザイモックス』の頭周囲に『液体?』が広がる! 『ザイモックス』の周囲に『液体?』の飛沫が空中散布される!

      岸崎を待ち受けるかのような、新たな『液体?』の雨!

      (『炸裂に伴う散弾』もちょっとあるようだが、メインは『液体?』のようだ。 不定形なせいか、『星海』の影響を受ける様子もない。)

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」

      『ザイモックス』は『その長大な手足』をゆらゆらと揺らがせている……。    (※ほぼ無行動)

        “ノロいが長大、そして絶大なパワー……、一体をするつもりなのだろう?”

      さて、そうしている間にも『ザイモックス』の『頭部』に再度『実』が生成されていく……。   (※能力使用のサブ行動)

466『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/28(水) 08:41:20
>>462(岸崎さん)

 ※状況が複雑になってきたので、整理のため、ここでは以下のように描写する。
  ①空中
  ②地上(人&スタンド)
  ③地上(床の状態)
  の3マップで描写することにする。
  状況に関しては、マップを重ね合わせて見てほしい。
   ※分かりにくいところがあれば、個別で質問してほしい。

〜〜〜空中の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□液□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□液木液□□■∴∴∴
∴∴■□□□□液¥柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□¥¥□□□■∴
∴■□□□□□□¥¥□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

¥:岸崎が放り投げた『小銭』。『星海』内を浮いている。
液:新たに空中散布された『液体?』。ザイモックスの周囲に空中散布された。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『実』を炸裂させた。『次弾』を用意している。『長大な手足』にお気をつけて。

〜〜〜人とスタンドの位置〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□岸柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。『石鹸水』を浴びてしまった。色々と滑りそうだ。
男:セニョール・エグズ。『星海』の範囲内。左目負傷。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『実』を炸裂させた。『次弾』を用意している。『長大な手足』にお気をつけて。
実:直径十数センチ。マップに表記するまでもなく、『ザイモックス』の頭部近くで炸裂し、周囲に『液体?』を空中散布した。

〜〜〜床の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□水柱□□■∴∴
∴■□□柱□□水水水□□□■∴
∴■□□□□□□水□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

網:『繊維』の『網』。地面(床マットレス)に落ちている。
水:『石鹸水』。地面(床マットレス)に落ちている。滑りそうだ。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『実』を炸裂させた。『次弾』を用意している。『長大な手足』にお気をつけて。

467『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/28(水) 08:46:35
>>462(岸崎さん)
ちょっと情報量が多いかも知れないので、現状で情報量が多すぎたら言ってほしい。

>>462(岸崎さん)

  レディQ「おおっとぉ!岸崎選手!ここでペン投擲ィーーーッ!」

  レディQ「そしてぇ!『ペン』はエグス選手の左目にィッ!キレたァッ!出血ゥッ!これは痛そうだッ!」

      観客「ナイス凶器ィーーーッ!」

        観客「オー!テリブル!」

          観客「もっとー!もっとだー!グヘッ!」

  レディQ「対して、エグズはまたまた『液体弾』!またも『なにかの液体』を空中散布したようだが!今度は何だ!?」

    イクストルフ「……『エグズのおじさん』が巧者なのは、自身の『強み』と『弱み』を知っているからだ……けほっ」

    イクストルフ「自分の『強み』の活かし方、『弱み』の潰し方……『そういう戦い方を知っている』……けほっ」

    イクストルフ「だけど『それ』はどこかに『穴』や『限界』がある。
           スタンドは『自らのルール』に縛られている。
           スタンドは『ルールの範囲』でしか、『力』を出せない。
           だから、『常識と非常識の境界』がどこかにある……けほっ」



  レディQ「そしてそして、ここでオープン・ザ・ディスプレイ!!!」

    イクストルフ「ああ……情報パネル開示タイム来ちゃったか……けほっ」

      観客「おおっ!今、明かされる『ザイモックス』情報!」


    なんと!『アリーナ』各所に設置された『ディスプレイ』に『ザイモックス』の『情報』(一部)が浮かび上がった!


  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                    スタンド名―『ザイモックス』
  |                          本体名―セニョール・エグズ
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─A            スピード─?         射程距離─?
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─C           精密動作性─?         成長性─A
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─『ヤシの木』のような巨大樹人型スタンド。
  │頭に当たる部分に『炸裂実』を有し、この『実』に?????????
  │????????????????????????????????
  └──────────────────────────────────────┘

      ※岸崎・三刀屋は『この情報』を得てもよい。
       『ディスプレイを見ない』などの理由で『この情報』を得なくてもよい。

      ※『ディスプレイ』の位置は特に描写しないが、観客・選手全員が見られる程度の多さ・大きさ・頻度・範囲で
       『アリーナ』内の各所に設置されていると思ってよい。

468『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/28(水) 08:56:46
※補足情報
スタンド使い同士の戦闘、特に近接戦闘は、以下のように進むことが多い。

 自分のレス
  ①相手の行動に対する、反応・対応・防御・回避など
  ②その上での攻撃・移動など
        ↓
 相手のレス
  ①相手の行動に対する、反応・対応・防御・回避など
  ②その上での攻撃・移動など
        ↓
 自分のレス
  ①相手の行動に対する、反応・対応・防御・回避など
  ②その上での攻撃・移動など
        ↓
     (繰り返し)

 ※あくまでGMの経験則で『こうなることが多い』というだけで、『これを守らなければいけないわけではない』。
   『あえて意表を突く』、『あえて対応しない』、『あえて防御と攻撃を一緒にする』などの応用もある。
   その辺りは『自由』。

469岸崎 澄『エステラ』:2021/04/29(木) 09:33:49
>>464-468
 
「片眼が駄目になると『距離感』が掴めなくなるなんてよく聞くけれど……どうなんだろうね。
 例えば『ラケット』なんて、長くなればなるほど、当てるだけで難しくなるからね」
 
全身に『石鹸水』を浴びながら、片眼を押さえる男を見つつ、岸崎は言う。
 
「『普通サイズ』ならまだしも、ずっとずっと『手足の長いそれ』で、
 どこまで私を上手に狙えたものか、一度見ておきたいとは、思うんだよね」
 
ちなみに私の纏っているのは『宇宙服』の『スタンド』なので、
目とかは守られてるかなと思ってたんですが、やっぱ染みちゃいますかね。染み染みなら、それでも大丈夫です。
 
「『本体』が狙ってるのか『スタンド』が狙ってるのか、気になるところではあったけど。
 どっちも『目』にダメージがあったなら、まあ、いいのかな。今は。
 それで、『石鹸水』がぬるぬるで……嫌な感じだね。着替えてきて、本当に良かったって思うよ。
 あとはこの『石鹸水のフィールド』で私がどれだけ動けるか、試してみるのも、悪くないか」
 
接近の意志は揺らがない。
『滑る足場』に対し敢えて抗わず、前進の勢いそのままに『滑走』し、
右回りに弧を描く軌道で『敵スタンド』の脇を抜け、『敵本体』へ迫りたい。
『スタンド』を纏った岸崎のボディコントロールは『アスリート』のそれを優に凌駕する。
この程度、『できて当然』だと、岸崎は確信している。
  
「浴びただけでおしまいな『液体』は出せない……出来たら今ので私はお陀仏だからね。
 だから、こういう滑らせたりみたいな『嫌がらせ』で私の邪魔をして、
 最後はその『スタンド』の『パワー』でトドメ、ってことなのかな。
 そうでなければ、何種類か『液体』を出してきて、『混ぜるな危険』があるか……くらいかな」
 
『液体』は敢えて『避けない』。
『ディスプレイは見ない』。この距離で視線を外す余裕がない。
 
「いずれにしたって、『本体の人』の近くにいれば、大抵の無茶はできないんじゃないかと、思うんだけどね」
 
敵本体向けて接近しつつ、続けて『スクールバッグ』から『ゼムクリップ』を一握り取り出し、
『敵スタンド』目掛け『ぶち撒ける』。
『星海』の中にあって、それらは一拍の後に『星化』されることだろう。
 
「きっとここは『石鹸水のフィールド』で、『近接格闘距離』なんだろうけど」
 
無事に敵スタンドを抜け敵本体に肉薄できれば手にした椅子を振りかぶる。
途中でアクシデントがあれば、その時はその時なので、その時対応したい。
 
「そもそも私は『この距離』を――『星海』と呼んでいるんだよ」

470『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/29(木) 11:23:26
>>469(岸崎さん)
>ちなみに私の纏っているのは『宇宙服』の『スタンド』なので、
>目とかは守られてるかなと思ってたんですが、やっぱ染みちゃいますかね。染み染みなら、それでも大丈夫です。
防御性能(硬度・服の範囲・ゴーグルの有無)に関して、詳細で全く定義されていないので……。
GMの経験的に、『明確に防御性能がある場合は詳細でちゃんと定義される』と思います。

現状では、>>464の通りです。
 ①『目のダメージ』・『視界への影響』はほとんどない(涙で流れる範囲)
 ②『重み』もほぼ無視できる範囲(破壊力Dでも無視できる範囲)
 ③しかし『滑る』。

>>469(岸崎さん)
>『滑る足場』に対し敢えて抗わず、前進の勢いそのままに『滑走』し、右回りに弧を描く軌道で『敵スタンド』の脇を抜け、『敵本体』へ迫りたい。
行動成功!
滑走し、エグズに迫る!
岸崎は『液体?』を浴びながらも、前に進む!
   
   浴びながら岸崎は気づく!
     『液体?』に重みはほとんどない。普通の水程度の重さだ。だが、歩みを止めるほどの運動エネルギーや重みはない。
     『液体?』は酸や熱湯の類ではない。服や肌を焼くようなことはない。傷になることもない。
     『液体?』は『ぬるぬるする』。

       今度の『液体?』の正体は『油』(>>457メール欄:油)だ!  (※『石鹸水』と上手く混ざるかは現状ではちょっと不明だ)

>敵本体向けて接近しつつ、続けて『スクールバッグ』から『ゼムクリップ』を一握り取り出し、『敵スタンド』目掛け『ぶち撒ける』。
行動成功!
『ザイモックス』の周囲に『ゼムクリップ』の『星海』が形成される!

  現在のエグズとの距離:約1m! 『愛のこもった椅子』 (仮称:トールハンマー) ならば……!
  (※位置関係はマップを参照のこと)

>無事に敵スタンドを抜け敵本体に肉薄できれば手にした椅子を振りかぶる。
>途中でアクシデントがあれば、その時はその時なので、その時対応したい。
……万事無事とは行かず、アクシデントが発生した。

471『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/29(木) 11:28:13
>>469(岸崎さん)
>「『普通サイズ』ならまだしも、ずっとずっと『手足の長いそれ』で、どこまで私を上手に狙えたものか、一度見ておきたいとは、思うんだよね」

                             ・ ・ ・ ・ ・ ・
  セニョール・エグズ「ホッホウ!ええ、ええ。その通りですとも。」
  エグズは岸崎の言葉を肯定する。

                      ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
  セニョール・エグズ「ですから、私は貴方を狙おうなんてさっぱり思ってないんですよ。もっと狙いやすいモノがありますから。」

                    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
  セニョール・エグズ「そして、心の準備ができていれば、私のようなデブでも回避できるコトがありましてね。」

      『ザイモックス』はノロイ。それをエグズはよく知っている。
      『ザイモックス』は力強い。それをエグズはよく知っている。
      ゆえに『こういうことができること』をエグズは知っていた。

  セニョール・エグズ「ホッホウ!おやりなさい!『ザイモックス』!」

      その声に呼応し、『ザイモックス』の足が少し揺れたかと思うと……

                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」

          ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
        『地面を踏みしめて激震させた』      (※メイン行動)

      超絶パワーによる『床の激震』!!!

      『床を伝わる震動』! スピード差をほとんど無視した攻撃!

      エグズは『激震』が起こることを知っているから避けられる。
      エグズは『ザイモックス』の傍らでヒョイと『激震』を避けた。      (※サブ行動)

>>469(岸崎さん)
>途中でアクシデントがあれば、その時はその時なので、その時対応したい。
アクシデントが発生した。

☆アクシデントの内容
◇エグズ側の行動内容
『ザイモックス』が足で床を激震させた。どうやら床を滑る岸崎の転倒・体勢崩しを狙っているようだ。

○成功要素
 ①『ザイモックス』のスピードのノロさを補った行動。(一歩踏み出すまでもなく、単に床を踏みしめただけ)
 ②『震動』なので床を伝わるスピードは速い。
 ③岸崎と『ザイモックス』の距離は1m弱と近距離である。
 ④岸崎は『石鹸水』と『油』を被った状態である。現状、『石鹸水』と『油』の『混ざり』はあまり期待できない。
 ⑤床も『石鹸水』と『油』でぬるぬるしている。
 ⑥岸崎は『回避・防御』よりも『移動・攻撃』を優先した態勢である。
 ⑦岸崎は『ザイモックス』の行動をほとんど見ていない。
 ⑧エグゼは激震が起こることを見越して避けている。ほとんど影響がない。

●失敗要素
 ①???

◆対応しますか?
 岸崎側は対応しますか?

472『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/29(木) 11:30:09
>>469(岸崎さん)

 ※状況・マップについては以下のように描写する。
  ①空中
  ②地上(人&スタンド)
  ③地上(床の状態)
  の3マップで描写することにする。
  状況に関しては、マップを重ね合わせて見てほしい。
   ※分かりにくいところがあれば、個別で質問してほしい。

〜〜〜空中の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木具□□■∴∴∴
∴∴■□□□□具¥柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□¥¥□□□■∴
∴■□□□□□□¥¥□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

具:岸崎が放り投げた文房具、『ゼムクリップ』。『星海』内を浮いている。
¥:岸崎が放り投げた『小銭』。『星海』内を浮いている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。床を激震させた。

〜〜〜人とスタンドの位置〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木岸□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。『石鹸水』と『油』を浴びてしまった。
男:セニョール・エグズ。『星海』の範囲内。左目負傷。『ザイモックス』に掴まり、ヒョイと激震を避けた。『油』を纏っている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。床を激震させた。

〜〜〜;床の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□油□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□油木油□□■∴∴∴
∴∴■□□□□油水柱□□■∴∴
∴■□□柱□□水水水□□□■∴
∴■□□□□□□水□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

網:『繊維』の『網』。地面(床マットレス)に落ちている。
水:『石鹸水』。地面(床マットレス)に落ちている。滑りそうだ。
油:『油』。滑りそうだ。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。床を激震させた。

473『星々流天』vs『材産木録』:2021/04/29(木) 11:31:52
>>469(岸崎さん)
  レディQ「おおっとぉ!岸崎選手!滑走して、エグズ選手に迫るゥゥゥ!出るか、必殺の『愛のこもった椅子』 (仮称:トールハンマー)ゥゥゥッ!!!」

  レディQ「だがぁッ!」

  レディQ「エグズ選手の『ザイモックス』! 床を踏みしめただけで激震させたァッ! 『震脚』だァッ!
        超パワーの『ザイモックス』の『震脚』はッ! 『常人』の『震脚』とは全く桁が違ぁぁぁぁぁうッ!
        これはスピード差をほぼ無視した攻撃となるかッ!
        岸崎選手、大丈夫なのかァッ!?」

      観客「ああっ、危なーーーーいッ!」

    イクストルフ「そうそう、ああいうことするのが『エグズのおじさん』らしいね……けほっ。
              ……手足で格闘するだけが近接戦闘じゃない、ってわけ……。
              ……近接距離、長大な手足、圧倒的パワーの合わせ技……。
              さて、トールさんはどう出るかな……けほっ」

474岸崎 澄『エステラ』:2021/04/30(金) 21:51:06
>>470-473

「びっくりした」
 
『ザイモックス』が発生させた『床の激震』を受けて、岸崎は素直にそう言った。
 
「本当に凄い『パワー』なんだね。そのパワーで、踏み潰されたり蹴られたりしたらひとたまりもないな。
 だから逆に、むしろ、つまり、『踏んだり蹴ったり』できない事情があるのかな。
 例えば私の言うように、『片目じゃイマイチ狙いに自信が無い』とか、
 『とても私のスピードについてこれない』とか。どうかな」
 
まったく予期していなかった『激震』を避ける術を岸崎は持たない。
きっと相手の目論見通り、『転倒』してしまうことになるのだろう。
 
「もしそのどちらかか、それとも両方でも当たっていれば、そうだね。
 今転ぶことは私の目的を妨げない――と、思うんだ」
 
『激震』による『転倒』にすらも抗わない。
接近の勢いを緩めず、石鹸水と油で滑る体を好都合と言わんばかりに、
さながら『スライディング』の要領で、体制を崩そうとも『敵本体』に肉薄する。
ただ『すっ転んで勢いのまま滑る』程度であれば、その『精密動作性』を誇る必要すらないだろう。
上手く行けばスライディングの勢いでスネの一つでも蹴っ飛ばしてやりたい。
 
振りかぶろうとしていた『椅子』は、なんかもう邪魔になったのでぶん投げる。
敵本体の顔面を狙って。背もたれを掴んで投げる形になるから。四本の脚が相手側を向く形になるだろうか。
重さを持たない椅子である。大した手間でもないだろう。

「私はあなたのすぐそばに張り付くことで、『変な液体での嫌がらせ』とか、
 『ノロくて強い攻撃』に対して、あなた自身を人質に取りたいんだ。
 だから今は、転んでも、いい」

475『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/01(土) 21:55:04
>>474(岸崎さん)
>『激震』による『転倒』にすらも抗わない。
>接近の勢いを緩めず、石鹸水と油で滑る体を好都合と言わんばかりに、さながら『スライディング』の要領で、体制を崩そうとも『敵本体』に肉薄する。
『接近』自体は成功!
……というか、この『悪条件』では『エステラ』の高い精密動作を持ってしても制御しきれず、『転倒して滑る勢いのまま直進』という形になってしまった……。
滑った岸崎は直進し、『闘技場』の『隅』まで行ってしまった……。(※詳しい位置はマップ参照)

  セニョール・エグズ「ホッホウ! 転倒して直進しかしない相手を回避するのは容易いですぞ!」
  また、その間にもエグズは振り向くザイモックスを利用して、(マップ←側に)ヒョイと移動してしまった……。(※詳しい位置はマップ参照)

○成功要素
 ①近距離
 ②スピードB 精密動作B
●失敗要素
 ①『激震』の直撃で転倒
 ②姿勢・体勢をほぼ制御できない
 ③『石鹸水』と『油』で精密動作低下
△総合結果
 接近自体は成功。
 すね狙いなどのエグズ狙いの行動は失敗。
 ほぼ直進しかできず、『闘技場』の『隅』まで行ってしまった。

>振りかぶろうとしていた『椅子』は、なんかもう邪魔になったのでぶん投げる。
『ぶん投げる』自体は成功!
……ただ、転倒しながらの『ぶん投げ』だったので精度は見込めない……。ほぼ『すっぽ抜ける』のと同義だ。

  セニョール・エグズ「ホッホウ! あいたっ!」   ザシュッ !!!

  投擲した『椅子』はエグズのおでこをかすった。どうも『カス当たり』と言う感じだ。
  傷にはなったが『転倒・脳震盪のような明確に行動に支障が出るような傷ではない』だろう。

                Xymox
      スタンド「……ザーイモックス……」
      スタンドのおでこにもダメージ!こちらも『さほどの傷ではない』様子だ。

  投擲した『椅子』は空中へと跳ね返り、『星海』を漂うことになった……。

○成功要素
 ①近距離
 ②スピードB 精密動作B
 ③椅子は『星海』により重さがない
 ④椅子はそれなりに大きさのある投擲物
●失敗要素
 ①転倒しながら
 ②滑走しながら
 ③顔面狙い
 ④油を纏ったエグズは打撃がヌメる
△総合結果
 投げた椅子は、エグズのおでこをかすり、エグズを負傷させた。
 直撃とは行かず、大きなダメージにはならなかった。
 エグズのおでこが少々切れた程度。

476『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/01(土) 21:57:02
>>474(岸崎さん)
  セニョール・エグズ「ホッホウ! 転倒しましたな! 転倒しましたな! ちょっと痛いですが、チャンスですぞ!」

  セニョール・エグズ「ホッホウ! ちょっと動きましょうか! 『ザイモックス』!」

               Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」   (ズゥンッ

  『ザイモックス』はノロリと岸崎の方を向きながら、少し足を動かして(マップ↑側に)移動した。 (※サブ行動)
  『ザイモックス』は岸崎とエグゼの間に割り込むような位置に入った。(※詳しい位置はマップ参照)

  『ザイモックス』の一歩はノロい。ノロいが、転倒している人間が立ち上がるよりは速い。
  また、『大きさ』と『重さ』と『パワー』と『精密動作』のせいか、フィールドで転倒する様子もない。

  その間に、エグズは振り向き・割り込むザイモックスを利用して岸崎との距離を取った。(※詳しい位置はマップ参照)

  セニョール・エグズ「ホッホウ! 詰めていきますよ、『ザイモックス』!」

  そして、エグズが叫ぶと……
                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」

           ズボムンッ!!!

      またも『ザイモックス』の『実』が炸裂!またもほとんど発射せずに頭部近くで『実』を炸裂させた! (※メイン行動)

          バシャァァァァァッ!!!

      これは! またも『液体?』だ! の頭周辺・岸崎側に『液体?』が広がる!

      ちょっと色付きで濁った感じがある『液体?』だ!

477『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/01(土) 21:59:07
>>474(岸崎さん)
 ※状況・マップについては以下のように描写する。
  ①空中
  ②地上(人&スタンド)
  ③地上(床の状態)
  の3マップで描写することにする。
  状況に関しては、マップを重ね合わせて見てほしい。
   ※分かりにくいところがあれば、個別で質問してほしい。

〜〜〜空中の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□椅液■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木具□□■∴∴∴
∴∴■□□□□具¥柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□¥¥□□□■∴
∴■□□□□□□¥¥□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

液:新たに空中散布された『液体?』。『ザイモックス』の頭周辺・岸崎側に空中散布された。マップ上の『椅』や『具』のところにも散布されている。『液体?』の色はかなり濁っている。
椅:岸崎がぶん投げた椅子。エグゼに当たった後、跳ね返って『星海』内を浮いている。
具:岸崎が放り投げた文房具、『ゼムクリップ』。『星海』内を浮いている。
¥:岸崎が放り投げた『小銭』。『星海』内を浮いている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

〜〜〜人とスタンドの位置〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■男木岸■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。『石鹸水』と『油』を浴びた。転倒状態。
男:セニョール・エグズ。『星海』の範囲内。左目負傷。おでこ負傷。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。振り向いて、岸崎とエグズの間(↑方向)に割り込み、頭の『実』を爆裂させた。

 ※  木 ←表記上、2マス分の幅になっているが、実際は1マス程度の幅。
     木

〜〜〜床の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□油岸■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□油木油□□■∴∴∴
∴∴■□□□□油水柱□□■∴∴
∴■□□柱□□水水水□□□■∴
∴■□□□□□□水□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。『石鹸水』と『油』を浴びた。転倒状態で地面と接している。
網:『繊維』の『網』。地面(床マットレス)に落ちている。
水:『石鹸水』。地面(床マットレス)に落ちている。滑りそうだ。
油:『油』。滑りそうだ。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

478『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/01(土) 22:04:55
>>474(岸崎さん)
  レディQ「おおっとぉ!岸崎選手!やはり転倒してしまったァッ!『愛のこもった椅子』(仮称:トールハンマー)を投げるもエグズの傷は浅いッ!」

  レディQ「そして、エグズ選手の『ザイモックス』!悠々と振り向き、転倒した岸崎選手の頭上で、追い打ちの如く『実』を炸裂させたーッ!
        またまた『液体弾』!またも『なにかの液体』を空中散布したようだが!
        今度は何だ!? 一体、何種類あるんだ『ザイモックス』の『実』はァーッ! 」

    イクストルフ「『ザイモックス』は『いわゆるカテゴリ系』……『一定のルール』に縛られてなお『多彩な戦法』を用意できる厄介なヤツだよ……けほっ」

      観客「ああっ、危なーーーーいッ!」

  レディQ「イクストルフさんはこの流れをどう見ますか?」

    イクストルフ「そうだね……ダメージの蓄積と言う意味では、今の所、トールさんに分がある。」

        ダメージレベル
              青コーナー 岸崎:無傷。
              赤コーナー エグズ:左目負傷。おでこ負傷。

    イクストルフ「でも、多少のダメージ差を、圧倒的パワーでひっくり返してしまうのが『ザイモックス』の怖さだ。
             ここをどうにかして切り抜けないと『一発逆転』されてしまうだろうね……けほっ」

479岸崎 澄『エステラ』:2021/05/02(日) 18:09:43
>>475-478

「もう一度――『びっくりした』」
  
滑って直進した。
 
「いやね、もう1メートル未満ってトコまで迫った上で、
 さっきの『揺れるの』を避けた人と、避けずにそのまま突っ込んだ私とで、
 私の方がそもそもずっと速いのを考えて……まあ避けられないと思ってたからね。
 そういう、感じ、か」
 
そう思っていたので別にその後のことは考えてなかった。
金網を蹴って地に接した姿勢のまま滑って移動したい。目標は下図『★』の位置。
なんか液が目に入ると気分悪いので適宜腕とかで防ぐ。
 
∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□油岸■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□油木油□□■∴∴∴
∴∴■□□□□油水柱□□■∴∴
∴■□□柱□□水水水□□□■∴
∴■□□□□□□★□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

480『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 21:21:17
>>479(岸崎さん)
補足だが『汁を浴びた+フィールドの状態+転倒』で『かなり岸崎のステータスは下がっている』。
少なくとも万全(破ス精DBB)の状態ではない。

>>479(岸崎さん)
>金網を蹴って地に接した姿勢のまま滑って移動したい。目標は下図『★』の位置。
金網を蹴り、転倒状態のまま移動……!

行動成功!
『滑り』を生かして距離を離す……!    ズザァッ!!!

なんとか2〜3m移動できた感じだ。それ以上の距離は、フィールド(床)の状態もあって、難しそうだ。(※詳しい位置はマップ参照)

>なんか液が目に入ると気分悪いので適宜腕とかで防ぐ。
新たな『液体?』に関して腕で防御する……!

行動成功!

   避けに専念したせいか、新たな『液体?』は岸崎にさほどかからなかった。
   さて、新たな『液体?』の感じだが……

     『液体?』に重みはちょっとある。普通の水より少し重い。ただ、とっさに移動して、あまり体にかからなかったので、岸崎の動きに大きな影響は出ないだろう。
     『液体?』は酸や熱湯の類ではない。服や肌を焼くようなことはない。傷になることもない。
     『液体?』は『濁っている』。目に入らないようにしたのは正解だったかも知れない。
     『液体?』は『ねばねばする』。『べとべとする』、とも言っていい。あまり体にかからなかったので、岸崎の動きに影響はない。ただ、直撃していたらかなり動きを制限されていたかもしれない。
     『液体?』は『甘い香りがする』。ある種の『ジュース』のような香りで、いかにも『糖分たっぷり』という感じだ。

       今度の『液体?』の正体は『糖蜜のように濃厚な濁り果汁』(>>465>>471メール欄:濁り果汁)だ!

       ただ、とっさに避けたおかげで、『濁り果汁』はあまり体にかからなかった。
       『濁り果汁』で、岸崎の動きに大きな影響が出ることはないだろう。
       むしろ、既に浴びてしまった『石鹸水』と『油』の方が影響があるかもしれない。

       セニョール・エグズ「ホッホウ!距離を離しましたか!『いい判断』ですな」

       セニョール・エグズ「『ボストン糖蜜災害』を知っておりますかな? 『甘い汁が起こした甘くない災害』でございます。」

       セニョール・エグズ「『今やろうとしたのはそんなこと』でございますが、どうにも失敗しましたな。ホッホウ!」

481『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 21:23:15
>>479(岸崎さん)
  セニョール・エグズ「ホッホウ!やはり動き回る相手は分が悪いですなぁ!『ザイモックス』!」

  エグズが叫ぶと……

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」
      『ザイモックス』はゆっくりと岸崎の方を振り向いた。   (※メイン行動)

      やっぱり、ノロイものはノロイのか、『ザイモックス』の振り向きは、人間の振り向きより遅い。
      その辺りは『ウドの大木』や『デクの坊』のようでもある。

      ただ、エグゼもその辺りを分かっているのか、動きの鈍い『ザイモックス』を積極的に『盾』にするような姿勢だ。

                Xymox
      スタンド「……ザイモックス……」

      さて、そうしている間にも『ザイモックス』の『頭部』に再度『実』が生成されていく……。   (※サブ行動)

482『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 21:24:55
>>479(岸崎さん)
 ※状況・マップについては以下のように描写する。
  ①空中
  ②地上(人&スタンド)
  ③地上(床の状態)
  の3マップで描写することにする。
  状況に関しては、マップを重ね合わせて見てほしい。
   ※分かりにくいところがあれば、個別で質問してほしい。

〜〜〜空中の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□椅液■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木具□□■∴∴∴
∴∴■□□□□具¥柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□¥¥□□□■∴
∴■□□□□□□¥¥□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

椅:岸崎がぶん投げた椅子。エグゼに当たった後、跳ね返って『星海』内を浮いている。
具:岸崎が放り投げた文房具、『ゼムクリップ』。『星海』内を浮いている。
¥:岸崎が放り投げた『小銭』。『星海』内を浮いている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

〜〜〜人とスタンドの位置〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■男□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□岸□□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。『石鹸水』と『油』を浴びた。『濁り果汁』はほとんど浴びなかった。転倒状態。
男:セニョール・エグズ。『星海』の範囲内。左目負傷。おでこ負傷。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。岸崎の方を振り向いた。

〜〜〜床の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□油汁■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□油木油□□■∴∴∴
∴∴■□□□□油水柱□□■∴∴
∴■□□柱□□水水水□□□■∴
∴■□□□□□□岸□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。『石鹸水』と『油』を浴びた。『濁り果汁』はほとんど浴びなかった。転倒状態で地面と接している。
網:『繊維』の『網』。地面(床マットレス)に落ちている。
水:『石鹸水』。地面(床マットレス)に落ちている。滑りそうだ。
油:『油』。滑りそうだ。
汁:『濁り果汁』。『糖蜜のように濃厚な濁り果汁』。『濁った果汁』が糖蜜のように粘っている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

483『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 21:32:08
>>479(岸崎さん)
  レディQ「おおっとぉ!岸崎選手!転倒したまま距離を離したッ!」

    イクストルフ「ふむ……『あの場』を避けるのは良い判断かもしれない……けほっ」

      観客「でも、さすがの僕らも『ぬるぬるプレイ』はどうかと思うんですよね」

  レディQ「うーん、これは放送コード的にアブないプレイかもしれないッ!ちゃんと撮っているんだろうなカメラ班!コイツは高く売れるぞ!甘い汁を吸うぞ!ウホホイ!」

    イクストルフ「さて……両者の距離が離れたけど、ここからどうなるんだろうね……けほっ」

  レディQ「状況的には、元に戻ったようではありますがッ!
        岸崎選手の汁まみれ&転倒!
        エグズ選手の負傷!
        元に戻ったとは言い難いものがありますッ!試合は確実に進んでいるッ!ここからどう動くのかッ!」

    イクストルフ「さて、ハンマーを失ったトールさんはどう出るかな……けほっ」

484岸崎 澄『エステラ』:2021/05/03(月) 21:36:04
>>480-483
 
身を起こし、1マス(1メートル)、マップ右方向へ移動し、床の『マットレス』に脚を、
『スクールバッグ』の側面に掌を擦り付け、『なんか嫌な液体たち』を拭い去る。
 
「『星海』をどれだけ突っ切れるか、見せてほしいもんだよね」
 
『弾』が直撃狙いなら左方向への回避を選択。
拡散型の『嫌がらせ』なら後方へのステップと顔面を腕で覆う動きで防ぎたい。

485三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/05/03(月) 21:39:16
三刀屋「なるほど・・・・『ボストン糖蜜災害』だね・・・・・ (なんだろう?)」
我孫子「ほう・・・・『ボストン糖蜜災害』を必殺技に昇華したか・・・・・ (何だそれ?)」

三刀屋「『ボストン糖蜜災害』を使うとは、あのエグズって男、侮れないねぇ
    うん、僕だったら『ボストン糖蜜災害』を使う発想はなかった」
我孫子「同感だな・・・・『ボストン糖蜜災害』をこの闘技場で使うあたり、
    エグズと言う男の長年の経験が生きている・・・・そう感じるぜ」

二人でそんな会話を交わしながらも、三刀屋はこっりとスマホを操作し、
『ボストン糖蜜災害』について検索をした
我孫子に気づかれないように、その内容をこっそりと見る三刀屋・・・・

三刀屋「あ、なるほ・・・・ごほんっ!
   『ボストン糖蜜災害』とはタンクの破壊により高濃度の糖蜜が街に溢れた事故だ!
    粘度の高い液体の流出により、巻き込まれた人間は逃げる事も敵わず、21人の人間が死亡した!
    いや〜〜〜、怖いねぇ〜〜〜〜!」
我孫子「・・・・・・! う、うむ、その通りだな三刀屋さん!
    それにしても、『石鹸』に『糖蜜』に『繊維』か、能力の目星はだいたいついてきたが、
   『星々流天』ってやつはどう対抗するかな?」

486『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 22:10:21
>>484(岸崎さん)
>身を起こし、1マス(1メートル)、マップ右方向へ移動し、床の『マットレス』に脚を、『スクールバッグ』の側面に掌を擦り付け、『なんか嫌な液体たち』を拭い去る。
岸崎は立ち上がりつつ、1m右に移動し、手と足についた液体を拭う……

行動成功!
これなら、いくらか『マシな動き』ができそうだ。
少なくとも四肢の末端を拭うことはできた。

ただ、全身を拭いきれたか?と言うと怪しいところではある……。

また、『足元』については『石鹸水』や『油』のフィールドに入ると『元の木阿弥』かもしれない……。

487『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 22:12:30
>>484(岸崎さん)
  セニョール・エグズ「ホッホウ!まだまだ試合は続きそうですねえ!いいですねえその眼光!行きましょうか!『ザイモックス』!」

  エグズが叫ぶと……
                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」

      立ち上がった岸崎目掛けて、『ザイモックス』はまたも『重力』を生かし、『実』が落ちるような軌道の発射! (※メイン行動)

      (※既に表記したように、浮遊して星海に入った物は『一拍』(このミッションでは約1/4秒)ほどのタイムラグの後に固定される。
        常人のピッチャーの球速、時速144km=秒速40mとしても、1/4秒で10m進む計算になるが……)

           ズボムンッ!!!

      岸崎へと飛来する途中で、またも『ザイモックス』の『実』が炸裂!

          ザァァァァァッ!

      だが! これは! 今度は! 『砂状の散弾?』だ! 『黒い砂』のような『散弾』が岸崎の眼前に広がる!

      『通常弾』か『拡散弾』かで言えば、後者に当たりそうだが……!?

      さて、そうしている間にも『ザイモックス』の『頭部』に再度『実』が生成されていく……。 (※サブ行動)

488『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 22:15:00
>>484(岸崎さん)
 ※状況・マップについては以下のように描写する。
  ①空中
  ②地上(人&スタンド)
  ③地上(床の状態)
  の3マップで描写することにする。
  状況に関しては、マップを重ね合わせて見てほしい。
   ※分かりにくいところがあれば、個別で質問してほしい。

〜〜〜空中の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□椅液■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木具□□■∴∴∴
∴∴■□□□□具¥柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□¥¥□□□■∴
∴■□□□□□□砂砂□□□■∴
∴■□柱□□□□砂□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

椅:岸崎がぶん投げた椅子。エグゼに当たった後、跳ね返って『星海』内を浮いている。
具:岸崎が放り投げた文房具、『ゼムクリップ』。『星海』内を浮いている。
¥:岸崎が放り投げた『小銭』。『星海』内を浮いている。
砂:『黒い砂状の散弾?』だ。どうも『砂粒』に近いようだが……。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

〜〜〜人とスタンドの位置〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■男□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□→岸□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。『石鹸水』と『油』を拭い取った。
男:セニョール・エグズ。『星海』の範囲内。左目負傷。おでこ負傷。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『実』を発射。『砂状の散弾?』を撒いてきた。

〜〜〜床の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□油汁■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□油木油□□■∴∴∴
∴∴■□□□□油水柱□□■∴∴
∴■□□柱□□水水水□□□■∴
∴■□□□□□□水□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

網:『繊維』の『網』。地面(床マットレス)に落ちている。
水:『石鹸水』。地面(床マットレス)に落ちている。滑りそうだ。
油:『油』。滑りそうだ。
汁:『濁り果汁』。『糖蜜のように濃厚な濁り果汁』。『濁った果汁』が糖蜜のように粘っている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

489『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 22:19:56
>>488
  レディQ「岸崎選手!」

    イクストルフ「まぁ、ぬるぬるのまま、戦いたくはないよね。全力出せないだろうし……けほっ」

      観客「だがしかし、全身を拭いきれたわけではない以上、『ぬるぬるプレイ』は継続してると言えるのではないだろうか!」

  レディQ「さぁ!そして!エグズ選手の『ザイモックス』! こーれーはッ、『散弾』か!? 岸崎選手のスピード相手に『散弾』を使う作戦に出たか!?」

    イクストルフ「やー、色んな手を使ってるねえ、『エグズのおじさん』も……どう出るかな、トールさんは……」

490『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/03(月) 22:21:38
>>489
途中送信!  正しいのは↓こちら↓

>>484(岸崎さん)
  レディQ「岸崎選手!手足を拭った!『ぬるぬるプレイ』終了か!」

    イクストルフ「まぁ、ぬるぬるのまま、戦いたくはないよね。全力出せないだろうし……けほっ」

      観客「だがしかし、全身を拭いきれたわけではない以上、『ぬるぬるプレイ』は継続してると言えるのではないだろうか!」

  レディQ「さぁ!そして!エグズ選手の『ザイモックス』! こーれーはッ、『散弾』か!? 岸崎選手のスピード相手に『散弾』を使う作戦に出たか!?」

    イクストルフ「やー、色んな手を使ってるねえ、『エグズのおじさん』も……どう出るかな、トールさんは……」

491岸崎 澄『エステラ』:2021/05/04(火) 23:21:34
>>487-490
 
「私はね」
 
手と足を拭き終え、『ザイモックス』の放つ弾丸を見遣り、呟く。
 
「『油』にしても『石鹸水』にしても、撃てば撃った分だけどんどんそっちに有利になってくからね、
 できれば早めに近づいておきたかったというのが勿論本音なんだけど」
 
身を屈め、『スクールバッグ』を顔の高さに掲げ、『砂粒の散弾』に対する『盾』のように構える。
 
「仕切り直しになって、もう一度距離を取らなきゃってなった時のために、
 一応それなりに、備えていたんだよ。

 私の『星海』を突っ切るというのはつまり」
 
『ザイモックス』の頭部を『岸崎』を繋ぐ直線軌道上には既に、
『ゼムクリップ』と『小銭』が宙空に撒かれ、『星』として『固定』の能力下にある。

動かすのに『凄いパワー』が必要で、同等のパワーで元に戻ろうと力を加え続ける『星』が、
一つと言わず二つと言わず、かなりの数で以ってその進行を阻害するだろう。

単に勢いが減ずるのか、あるいは狙いが逸れるか、どちらも有るか、何もないか。
『炸裂』するタイミングにもよるだろうが――
 
「『これ』がどこまで通用するのか、試してみたいって意味なんだよね」

492『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/05(水) 11:03:52
>>491(岸崎さん)
>「『これ』がどこまで通用するのか、試してみたいって意味なんだよね」

『星海』にある『ゼムクリップ』と『小銭』の『星』で防御した上で、『スクールバッグ』で更に顔を守る……二重防御の態勢だ!

行動大成功!!

  セニョール・エグズ「ホッホウ!?」

              Xymox
      スタンド「ザーイモックス!?」

   『実』は『星』で阻まれ!勢いを失い!狙いが逸れて!その上で炸裂して!見当違いの方向に『誤爆』し、『散弾?』・『粉?』を撒き散らした!(※詳しい位置はマップ参照)

   その上で『スクールバッグ』で身を守った岸崎への影響はほとんどないッッッ! (完全防御)

   『実』の『発射』と『炸裂』によって『星』がいくつか破壊されたが、
    まだ『星海』に『ゼムクリップ』と『小銭』の『星』はいくつか残っている。
   『同じ軌道』で『実』が来ない限りは、再度使える『防御策』だろう。

   『散弾?』・『粉?』は岸崎に、ほぼかからなかった。ただ、『観察できる程度』には見て取れる。
   さて、新たな『散弾?』・『粉?』の感じだが……

     『粉?』はまぁ軽めだ。ただ、『散弾?』として使われているせいか、『じゃりじゃり』していてマトモに当たると、かなり肌などを傷つけそうだ。
     『粉?』は危険な毒劇物の類ではない。服や肌を焼くようなことはない。傷になることもない。
     『粉?』は『砂状』。じゃりじゃりする。目などを覆ったのはおそらく『正解』だ。
     『粉?』は『黒い』。こちらの意味でも、目などを覆ったのはおそらく『正解』だ。一種の『煙幕』・『目潰し』なのかもしれない。
     『粉?』は『無臭だが、焦げっぽい感じがする』。

       今度の『粉?』の正体は『木炭粉』(>>481メール欄:木炭粉)のようだ!

493『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/05(水) 11:05:39
>>491(岸崎さん)
  セニョール・エグズ「ホッホウ!『誤爆』してしまいましたぞ!これはしてやられましたな!恐れ入りましたな!一杯食わされましたな!
               激しいバトルでお腹が減ってきたので、そろそろご飯を一杯食べたいですな!
               お嬢さん、やはり後でお食事でもいかがですかな!?」

  セニョール・エグズ「ホッホウ!それはともかく!まずは煤払いと行きますか!『ザイモックス』!」

  エグズが叫ぶと……
                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」

      『ザイモックス』は『長大な腕』をノロリと振った!!!(※メイン行動)

      相変わらず!『ザイモックス』のスピードは遅い!だが、パワーは絶大!

      腕を軽く振るっただけで『ザイモックス』近傍の『星海』に浮いていた『文房具』、『ゼムクリップ』、『小銭』の大半が粉砕された!

      『粉』のようになった『星たち』は、『星』としての『一生』を終え、パラパラと地に落ちていく……!

      (※サブ行動:なし)

494『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/05(水) 11:06:59
>>491(岸崎さん)
 ※状況・マップについては以下のように描写する。
  ①空中
  ②地上(人&スタンド)
  ③地上(床の状態)
  の3マップで描写することにする。
  状況に関しては、マップを重ね合わせて見てほしい。
   ※分かりにくいところがあれば、個別で質問してほしい。

〜〜〜空中の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□椅液■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□¥¥□□□■∴
∴■□□□□□□¥¥□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

椅:岸崎がぶん投げた椅子。エグゼに当たった後、跳ね返って『星海』内を浮いている。
具:岸崎が放り投げた文房具、『ゼムクリップ』。『星海』内を浮いている。『ザイモックス』の長大な腕の一撃で、ほとんど破壊された。空中から消失。
¥:岸崎が放り投げた『小銭』。『星海』内を浮いている。いくつか破壊されたが、残っている所は、『まだ使えそう』だ。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『長大な腕』を振って、マップ周囲の『具』(ゼムクリップ)・『小銭』を破壊した。

〜〜〜人とスタンドの位置〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■男□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□岸□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。四肢の『石鹸水』と『油』は拭えた。服に染み込んだ分はちょっと無理かも。
男:セニョール・エグズ。『星海』の範囲内。左目負傷。おでこ負傷。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。『長大な腕』を振って、マップ周囲の『具』(ゼムクリップ)・『小銭』を破壊した。

〜〜〜床の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□油汁■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□油木油□□■∴∴∴
∴∴■□□□□粉粉柱□□■∴∴
∴■□□柱□□粉粉水□□□■∴
∴■□□□□□□水□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

網:『繊維』の『網』。地面(床マットレス)に落ちている。
水:『石鹸水』。地面(床マットレス)に落ちている。滑りそうだ。
油:『油』。滑りそうだ。
汁:『濁り果汁』。『糖蜜のように濃厚な濁り果汁』。『濁った果汁』が糖蜜のように粘っている。
粉:『木炭粉』。砂状。『誤爆』したせいか、先に撒いた『石鹸水』や『油』を覆うように撒かれている。ある程度『床の滑り』が緩和されていそうだが、それが『実際どの程度か?』は分からない。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

495『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/05(水) 11:08:54
>>491(岸崎さん)
  レディQ「おおっ! 宙に浮かぶ『星々』がァッ その身を犠牲にッ 岸崎選手を守ったァッ! さよならお星さま!」

      観客「やはり『天女』のたぐいでは!?」
      観客は訝しんだ。

    イクストルフ「おお、やるぅ。あれなら『直撃弾』でもそうそう手を出せないね。『誤爆』までしちゃってる……けほっ」

           ミーティア   ミーティア
      観客「『星々流天』!『星々流天』!」
      岸崎を積極的に応援する観客も出てきた!

  レディQ「そして、これはたまらないと見たか!エグズ選手!
        『ザイモックス』に、この試合で初の格闘動作をさせた! 『長大な腕』を振って、周囲の星々を薙ぎ払った! またまた、さよならお星さま!」

        『震脚』を格闘動作に含むのかは各人の解釈に任せます!」

      観客「『ザイモックス』が格闘するとこ久しぶりに見た」

    イクストルフ「さて『ザイモックス』の『遅さ』が効いてきているね。
             『ザイモックス』は複数の動作をこなせるような『スピード』をしていない。
             今この瞬間は周囲の対応に精一杯で、攻撃の余裕がなさそうだけど……トールさんはどう出るかな……けほっ」

496岸崎 澄『エステラ』:2021/05/05(水) 20:43:18
>>492-495
 
「やってみるもんだね。
 その『固定』が私の能力で、だから」
 
『星々』で射撃を防げる事が分かっただけでも上出来で、
それを払わせて一手を稼げたのは僥倖だ。
射撃でも打撃でも、次が来るまでに僅かな猶予があるだろう。
ここまで準備と観察だけで時間を随分と食ってしまった。
 
「流れ星を連想させるようなあの名前はさ、嘘なんだよね。
 私の星は流れないから」
 
言って、その脚に力を込め、ぐいと身を沈める。
 
 
『スタンド』の『跳躍力』は『スピード』に依存する。
『凄いスピードのスタンド』ならば垂直跳びで『2メートル』。
『立ち幅跳び』の平均記録は『垂直跳び』の『4倍以上』だ。
勿論通常の『スタンド像』は『浮遊』しているから、『幅跳び』の必要などないのだろう。
 
だから『セニョール・エグズ』がその可能性に思い至らなくとも無理はない。
あるいはスピードに秀でた『纏うタイプのスタンド』との戦闘経験がないのかも知れない。
 
 
「ただ、『天女』というのは悪くないね。
 これから試しに飛んで――『跳んで』みるから」
 
 
その場から一歩助走を付け、文字通り走り幅跳びの要領で、『跳躍』!

『悪路』は無視できる。『相手のスタンド』は大振りの攻撃を繰り出した直後だ。
片目を負傷した状態で、高速で飛びかかる相手を的確に迎撃できるとは考えにくいし、
事実相手もそれを認めている(ブラフで無ければ)。
着地に『震脚』を合わされた所で、目的地に到達できた時点で目的は達している上に、
『マトモな床』であれば、どんな揺れだろうとその『精密動作性』でバランスを取ってみせる。
 
「たくさん嫌な思いをして、たくさん見せてもらったんだ。
 大方対応できてると、思うんだけどね」 



・星印が目的地

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■男□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□★□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□岸□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

・跳躍のルール
ttps://wikiwiki.jp/stand0wiki0/スタンドのルール#z11fc3c5

497『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/06(木) 09:29:47
>>496(岸崎さん)
>その場から一歩助走を付け、文字通り走り幅跳びの要領で、『跳躍』!
>・★印が目的地

岸崎は『跳躍』する!

行動成功!
『ベストポジション』!

エグズとの距離、1m弱! 『ザイモックス』との距離、1m強!

一足で間近に迫った岸崎を見て、エグズはその丸い顔に恐怖の色を浮かべた!

498『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/06(木) 09:32:28
>>496(岸崎さん)
  セニョール・エグズ「 ホッホウ!? 一足でこの距離に!? 」

  セニョール・エグズ( ま、まずいですぞ! いくら応用力のある『ザイモックス』でも! 『小回り』を生かして『連続移動』する相手は『ニガテ中のニガテ』! )

  セニョール・エグズ( そうであるがゆえに! 『素早い相手』には、予め先手で『飛び道具でプレッシャーをかける』『フィールドを変える』『地形を変える』『相手の状態を悪くする』『範囲攻撃をする』の戦法を取るのが、私の『必勝パターン』! )

  セニョール・エグズ( だがしかし! それらの『必勝パターン』がない状態で! ここまで近づかれてしまった! しかも、行動直後の『ザイモックス』の真横に! )

  セニョール・エグズ(  こ、こうなったら! 『覚悟』を決めるしかない! ある種の『ヤバレカバレ』でもあるが! )

  セニョール・エグズ「ホッホウ! 『私ごと』やっちゃいなさい! 『ザイモックス』!」

  エグズが叫ぶと……
                         Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」

           ズボムンッ!!!

      『ザイモックス』が振り向きざまに『その頭部』の『実』を炸裂! ほとんど発射せずに頭部近くで『実』を炸裂させた! (※メイン行動)

          バシャァァァァァッ!!!

      『液体弾』だ! エグズと岸崎側の空中に『液体』が広がる! 見覚えのある『液体』だ!

      おそらく『液体』の正体は『糖蜜のように濃厚な濁り果汁』(>>487メール欄:濁り果汁)!

   セニョール・エグズ「ホッホウ! 私もろとも! 『ボストン糖蜜災害』でございます!」

   セニョール・エグズ「ホッホウ! 自分を巻き込むのは! ある種の『ヤバレカバレ』ではありますが!
                 私は、多少遅くなっても問題ありませんので! 
                 『この濃厚で濃密な甘い汁』でもって! 貴女を拘束させていただきましょう!
                 そうすれば『ザイモックス』の一撃で『ジ・エンド』でございます!」

   そう言いながらエグズは『濁り果汁』を浴びつつも、岸崎との距離を少しでも離そうと動いた! (※サブ行動。詳しい位置はマップ参照)

499『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/06(木) 09:33:11
>>496(岸崎さん)

 ※状況・マップについては以下のように描写する。
  ①空中
  ②地上(人&スタンド)
  ③地上(床の状態)
  の3マップで描写することにする。
  状況に関しては、マップを重ね合わせて見てほしい。
   ※分かりにくいところがあれば、個別で質問してほしい。

〜〜〜空中の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■汁椅液■■∴∴∴∴
∴∴∴■□汁汁木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□汁□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□¥¥□□□■∴
∴■□□□□□□¥¥□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

汁:『濁り果汁』。『糖蜜のように濃厚な濁り果汁』。空中に散布された。
椅:岸崎がぶん投げた椅子。エグゼに当たった後、跳ね返って『星海』内を浮いている。
¥:岸崎が放り投げた『小銭』。『星海』内を浮いている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。振り向いて『実』を炸裂。『濁り果汁』を空中に散布した。

〜〜〜人とスタンドの位置〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■→男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□岸□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□岸□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。跳躍成功!ベストポジション!
男:セニョール・エグズ。『星海』の範囲内。左目負傷。おでこ負傷。『濁り果汁』をもろともに浴びてでも後退する姿勢のようだ。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。振り向いて『実』を炸裂。『濁り果汁』を空中に散布した。

〜〜〜床の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□油汁■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□油木油□□■∴∴∴
∴∴■□□□□粉粉柱□□■∴∴
∴■□□柱□□粉粉水□□□■∴
∴■□□□□□□水□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。
網:『繊維』の『網』。地面(床マットレス)に落ちている。
水:『石鹸水』。地面(床マットレス)に落ちている。滑りそうだ。
油:『油』。滑りそうだ。
汁:『濁り果汁』。『糖蜜のように濃厚な濁り果汁』。『濁った果汁』が糖蜜のように粘っている。
粉:『木炭粉』。砂状。『石鹸水』や『油』を覆うように撒かれている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。振り向いて『実』を炸裂。『濁り果汁』を空中に散布した。

500『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/06(木) 09:40:30
>>496(岸崎さん)
  レディQ「おおっと!岸崎選手!ここで跳躍して一気に距離を詰めた!これは距離的に見て、『ベストポジション』ではないだろうか!?」

      観客「10点!」(審査員)

        観客「10点!」(審査員)

           観客「10点!」(審査員)

      観客「やはり『天女』か!」

        観客「やはり『流星』か!」

                ミーティア     ミーティア     ミーティア
          観客「『星々流天』!『星々流天』!『星々流天』!」

          観客は岸崎を応援している!

    イクストルフ「おお、やるぅ……けほっ」

  レディQ「そして、エグズ選手!ヤバレカバレか!? 『ザイモックス』の能力で、接近してきた岸崎さんに対し、自分もろともの『糖蜜』をかぶせるようだがーッ!? 」

      観客「成金オヤジー! デブのおっさんー! 往生際悪いぞー!」
      観客はエグズにブーイングしている!

    イクストルフ「いやはや、これは流れ変わってきちゃったかな……けほっ」

501三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/05/09(日) 10:29:44
我孫子「なるほど・・・・『ザイモックス』は主に範囲攻撃と地形操作で戦うスタンド
    懐に飛び込むさえすれば有利に立ち振る舞う事が出来るか!」

三刀屋「とはいえ、エグズさんの側もその辺は熟知しているみたいだからねぇ
   『実』をぶちまけて近寄れないようにしていたみたいだけど・・・・
    その辺はあの女の子の『浮遊移動』が勝った感じだね」

我孫子「・・・・・お、『ザイモックス』が何かしようと・・・・あれはまた『糖蜜』だ!
   『ボストン糖蜜災害』をまた起こすつもりだぞ・・・・・!」

三刀屋「ふぅん、自爆攻撃か 逆に考えれば、もうこれは『後がない』ってサインだけどね
    さて・・・・『星々流天』はどう対処するかな?」

502岸崎 澄『エステラ』:2021/05/10(月) 20:16:46
>>497-500
 
「私はね」
 
着地の姿勢から鋭く『セニョール・エグズ』へ視線を走らせる。

「これでも一応、考えていたんだよ。
 『協力する』って、言っちゃったからね」
 
ここへ来ての『退避』の選択肢は有り得ない。
遠ざかる敵本体目掛け再度の跳躍――『飛びかかる』。
 
「『純粋な力や技や心のぶつかりあい』とか、
 『その先にあるもの』というのが、果たしてなんなのかなって、
 考えていたんだよね」
 
『濁り果汁』を避ける術は思い付かないし、
思い付いた所でこの機を逃せば『次』は無いという確信めいた予感がある。
『この位置』を除いては、もう。
ひと飛びで数メートルの跳躍を為した身だ。中途で妨害を受けた所で、この距離を埋められないとも思っていない。
 
「私には自慢できるような力は無いし、技と呼べるようなものも無くて、
 もちろん立派な心掛けなんてものも無いから」
 
今『セニョール・エグズ』が位置取った地点の真上には既に、投げ放った『椅子』が『固定』されている。
だがそれ以前に、あまりに取るに足らずついぞ描写されることのなかった『それ』が、『そこ』にあるはずなのだ。
 
「だから、そんな私が思い切りぶつかった『その先』に何があるのかって言ったら」

>>466-467で『セニョール・エグズ』の左目を抉った『ボールペン』が、
丁度『顔の高さ』の辺りで、『星海』の『固定』を受けているはずなのだ。

だから飛びかかる勢いそのままに、『ボールペン』をその右手で掴み、
 
「血が出るだけなんじゃないのかな」
 
『セニョール・エグズ』の顔面に、繰り返し突き立てる。

503『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/11(火) 08:10:50
>>502(岸崎さん)
>だから飛びかかる勢いそのままに、『ボールペン』をその右手で掴み、『セニョール・エグズ』の顔面に、繰り返し突き立てる。
君はセニョール・エグズ目掛けて飛びかかった!
行動成功!

そして、君は『ボールペン』を掴み、『セニョール・エグズ』の顔面に突き立てた!
行動成功!

セニョール・エグズの顔面に『ボールペン』が突き刺さる!
突き立てられながら、セニョール・エグズは考える。彼の頭に走馬灯のように思考が巡る……。

セニョール・エグズ(ワシは……一昔前の『林業』を営む貧乏な家庭で生まれた。
             だが、ワシには『特別な才能』があった。
             類まれなる『頭脳』と『折れない心』と『ザイモックスと言う名付けた力』だ。

セニョール・エグズ(小学・中学・高校・大学と成績は一番で卒業した……。
             大学では山岳部のキャプテンをつとめた……。
             山岳で『救助』をして『表彰』されたこともあった。
             社会に出てからも皆から慕われ尊敬されたからこそ実業家になれた……。
             林業と農業を軸にした『バイオ燃料』の特許を取り、一山当てた……。
             ゆえに『財産』にして『材産』……ワシの人生は『材産木録』だ)

セニョール・エグズ(ハワイに1000坪の別荘も持っている!
             25歳年下の美人モデルを妻にした!
             税金だって、他人の50倍は払っている!
             どんな敵だろうとワシはぶちのめしてきた!
             いずれTIME誌の表紙にも載れる!)

セニョール・エグズ「わしは……『材産木録』!
             『セニョール・エグズ』だぞーーーーーーーッ!!!
             『ザイモックス』ーーーーーーーッ!!!」

   セニョール・エグズが『雄叫び』を挙げた!

   エグズが雄叫ぶと……
                        Xymox
      スタンド「ザーーーーーーーーイモーーーーーーーーックス!!!!!」

           ブゥンッ!!!

      『ザイモックス』が振り向き、その長大にして巨大な『拳』を大きく振り上げた!!! (※メイン行動)
      セニョール・エグズと岸崎をもろともに叩き潰すつもりだろうか!?

      ……だが、そのスピードはあまりにも遅い。岸崎の動きと比べ、あまりにも遅い。
      セニョール・エグズの精神が折れかけているのか、『ザイモックス』の姿が薄れ、所々『塵』になり始めているのも分かる。


   セニョール・エグズの姿は、いかにも『肺の中の酸素があと一呼吸分』と言った風体だ。
   おそらくは『あと一撃』!『あと一撃』で彼は確実に倒れる!

 ※ほぼ終了。君には彼に『最後の攻撃』を加える権利がある。
 ※とどめ技・フィニッシュ技・ラッシュ台詞などがあればどうぞ。

 ※要するに、『オラオラタイム』(フィニッシュムーブ)だ! 好きな『フィニッシュ技』を決められるぞ!
  参考例:>>94-98>>317-321

504『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/11(火) 08:11:40
>>502(岸崎さん)
 ※状況・マップについては以下のように描写する。
  ①空中
  ②地上(人&スタンド)
  ③地上(床の状態)
  の3マップで描写することにする。
  状況に関しては、マップを重ね合わせて見てほしい。
   ※分かりにくいところがあれば、個別で質問してほしい。

〜〜〜空中の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■汁椅液■■∴∴∴∴
∴∴∴■□汁汁木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□汁□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□¥¥□□□■∴
∴■□□□□□□¥¥□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

椅:岸崎がぶん投げた椅子。エグゼに当たった後、跳ね返って『星海』内を浮いている。
¥:岸崎が放り投げた『小銭』。『星海』内を浮いている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

〜〜〜人とスタンドの位置〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■岸男□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□/□木□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□柱□□■∴∴
∴■□□柱□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□岸□□□■∴
∴■□柱□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□□□柱□■VIP
∴■□□□□□□□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴
□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

岸:岸崎『エステラ』。スタンド纏い中(破ス精DBB)。周囲に『星海』あり。飛びかかってエグズにボールペンを突き立てた! 超必殺ゲージが貯まったぞ!オラオラタイム(フィニッシュムーブ)だ!
男:セニョール・エグズ。『星海』の範囲内。左目負傷。おでこ負傷。顔面負傷。よろめき状態!あと一撃で倒れるだろう!
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

〜〜〜床の状態〜〜〜

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■汁油汁■■∴∴∴∴
∴∴∴■□汁汁木油□□■∴∴∴
∴∴■□□□汁粉粉柱□□■∴∴
∴■□□柱□□粉粉水□□□■∴
∴■□□□□□□水□□□□■∴
∴■□柱□□□網□□□□□■=
∴■□□□□網網網□□柱□■VIP
∴■□□□□□網□□□□□■=
∴■□□□□□□□柱□□□■∴
∴∴■□□柱□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□:闘技場内。白いマットレス。マットレスの大きさは1x1m。
■:観客席と闘技場を隔てる金網。
∴:観客席。
柱:コンクリートの角柱。

網:『繊維』の『網』。地面(床マットレス)に落ちている。
水:『石鹸水』。地面(床マットレス)に落ちている。滑りそうだ。
油:『油』。滑りそうだ。
汁:『濁り果汁』。『糖蜜のように濃厚な濁り果汁』。『濁った果汁』が糖蜜のように粘っている。
粉:『木炭粉』。砂状。『石鹸水』や『油』を覆うように撒かれている。
木:超巨大スタンド『ザイモックス』。

505『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/11(火) 08:23:12
>>502(岸崎さん)
                                          グングニル
レディQ「岸崎選手ッ!間合いを詰めたッ!そして必殺の『刺し穿つ死棘のボールペン』ッ!」

   観客「テリブル!」

      観客「YES!凶器!」

         観客「R-18G!」

    イクストルフ「うん、まぁ『糖蜜』は即効性が有るわけではないからね、そうなるよね……けほっ」


レディQ「エグズ選手!『雄叫び』と供に自爆覚悟で『ザイモックス』の拳を振り上げるがあまりにもノローーーイッ!お前がスロゥリィッ!」

レディQ「恐らく次の瞬間にはフィニッシュだーッ!!!」

      観客「やるのか!?やっちゃうのか!?」

    イクストルフ「終わり……かな?引導を渡してあげなよ……けほっ」

                     グングニル          トールハンマー
    イクストルフ「『刺し穿つ死棘のボールペン』でも『愛の籠もった椅子』でもお好きなように……けほっ」

506岸崎 澄『エステラ』:2021/05/11(火) 23:33:02
>>503-505
 
「本当に『椅子』が武器になるなんて、流石に私だって思わないよ。
 ただ『なんだか大きくて変わったもの』があれば、
 ちょっとしたもの――例えば『ボールペン』なんかは、見落としてくれるんじゃないかと思ったんだよね」
 
岸崎は再度『ボールペン』を『セニョール・エグズ』の顔面目掛け振り上げる。振り下ろす。
 
「それにしたって、やっぱり違うよね、ランカーの人は」
 
振り上げる。振り下ろす。
 
「悲鳴を上げないんだものね」
 
振り上げる。振り下ろす。振り上げる。振り下ろす。
残った右眼目掛けて振り下ろし――そこで己の『スタンド』を『解除』する。 
 

「『エステラ』」
 

ただ『星』という意味のその名を、初めてはっきりと口にして。
解除に伴いこれまで低下していたパワーがその腕に戻るのを感じながら。
 
 
「私は『これ』を『そう』呼んでいるし、私のこともそう呼んでくれたら嬉しいな。
 あの嘘っぱちの『四字熟語』は、あんまり気に入ってないからね。
 ただ、『星』だけ残ればいいんだよ」
 
そのパワーで以って、突き立てたボールペンを更に強く、強く強く押し込む。
 

「死なないって聞いたから、遠慮せずに思い切りやるからね。
 ランカーの人のことは、ルールが守ってくれるみたいだから」
 
眼底を貫きその奥まで届くよう、念入りに。
 
 
「『殺人禁止ルール』が」

    「守ってくれるみたいだから」
 

『この先にあるもの』に、岸崎は事ここに至っても尚、少しだけ、興味があるのだ。

507三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/05/11(火) 23:37:55

三刀屋「うぇえ・・・・ も、もうゴアなシーンは終わったかな?」

セニョール・エグズの顔面に『ボールペン』が突き立てられる光景を
三刀屋は目を逸らしながらチラチラ見ていた

我孫子「この程度で何を言っているんだ? 三刀屋さん
    第一、あんたはこの前、これ以上に『ゴア』な状態で入院していたじゃないか」

三刀屋「それとこれとは話が別だよ」
三刀屋「でもまあ・・・・セニョールの方も虫の息・・・・あの反撃も本当に破れかぶれって感じだ」
三刀屋「この勝負、終わりが近いね」

508『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/12(水) 04:53:44
>>506(岸崎さん)
君はエグズの顔面にボールペンを突き立て、突き立て、突き立て、突き立て、突き立て、抉り込んだ。

   ザクザクザクザクザク!!! ドスゥッ!!!

セニョール・エグズ「ホッホゥ……………………」
『セニョール・エグズ』は『いつものの一声』を挙げたかと思うと……

    ……ドサッ!

『セニョール・エグズ』は倒れた。

…………『君の勝利』だ。

⇒『戦闘終了』

509『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/12(水) 04:56:44
>>506(岸崎さん)

           『カァンカァンカァン!!!』

              ゴングの音が高らかに響く。

                                      ウィナー
レディQ「戦闘終了ーーーーーーーーーーーーーっ!    勝者:岸崎 澄!」

        『ワーアー!  ワーアー!』

             『天女の裁きが下ったァーーーーーーッ!!』

        『材産木録 ご破産なりィーーーーーーッ!!』

              『トールゥーッ!  トールゥーッ!』

        『ミーティアッ!   ミーティアッ!』

勝利BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=JYjIlHWBAVo(NIGHTWISH - Ghost Love Score)

レディQ「うーん、バイオレンス!天女の裁きはゴアゴアガールズ!」

   イクストルフ「やぁ、でもエグズのおじさんのことだから、『ホッホゥ!高速のまとうタイプの知見が得られましたぞ!』とでも言うんじゃないかな……けほっ」

レディQ「はいっ!ではではでは、今日のヒーローインタビューです!」

   スルスルスル……

岸崎の前に上空からマイクが降りてきた。

┌────────────────────────────────────
│ →1.勝者としてなにか一言言っておこう
│   2.特に言う事はない (終了パートへ)
│   3.クールなパフォーマンスで決めよう (アドリブの道をひた走る)
└────────────────────────────────────

※次レスで完全終了

510『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/12(水) 09:45:40
>>508-509 追記
                      トールハンマー
『星海』を解除したので、天から『愛の籠もった椅子』が落ちてきた。

『椅子』は倒れた『セニョール・エグズ』に直撃した。

セニョール・エグズ「ホゥッ……!」

痛そうだ。

511岸崎 澄『エステラ』:2021/05/13(木) 21:17:05
>>508-510
 
「べとべとだね」
 
恐らくは血と、ともすれば脳漿を浴びたであろう両手をぼんやりと眺めながら呟く。
これまで全身に浴びた油や石鹸水や果汁の類はどうだろう。
身に纏う『エステラ』を解除したことで、その表面から落ちていてくれれば良いのだけれど。
 
 
>>→1.勝者としてなにか一言言っておこう
 
ボールペンをその場に放り捨て、ジャージの太腿の部分で両手をゴシゴシと擦りつつ、
マイクへ向かって語り始める。

 
     「もしもう一度」

「30万円貰えるから同じことをやって欲しいと言われたら」
 
       「多分私はまたやるんだと思います」
 
 
 「割がいい、から」
 
               「それと」
 

会場から浴びせられる歓声をその一身に受けながら、改めてもうひとつ息をつき。
 
 
「こういうのを見て喜ぶ人たちがこの町にたくさんいるということを」
 
 
    「私はほんとうに嬉しく思います」
 
 
「あとはそう、『イクストルフ』君」
 
 
もし自分の位置から彼の姿が見えるようなら、そちらへ控えめなピースサインを向けて。
 

「今日の勝利は、君のアドバイスのおかげだよ。
 あの時のあの言葉がなければ、今ごろ脳を吐いているのはきっと私の方だった」
  
 
        「ありがとうね」
 
 
約束は果たした。やり残しは、無い。

512『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/13(木) 23:34:46
>>511(岸崎さん)
>これまで全身に浴びた油や石鹸水や果汁の類はどうだろう。
>身に纏う『エステラ』を解除したことで、その表面から落ちていてくれれば良いのだけれど。
『ザイモックス』が解除されたことで石鹸水や果汁は霧のように消え失せていた。
汗などが気になるかもしれないが、まぁ『アリーナ』のシャワー室や洗濯室を借りてもいいだろう。

   レディQ「30万でざっくり刺すぜ宣言ッ! うーん、デンジャラス・ビューティー!」

   レディQ「今日もアブない魔性の女が誕生してしまった! ヒトを狂わせるアリーナの魔力よ、誰がために!?」

   イクストルフ「いや、礼を言う必要はないよ、トールさん。
            確かに僕はアドバイスをしたけど、それは『円滑な試合運び』をするためだ。
            そして、それを受けて、実際に動いて、戦って、勝ったのはトールさんだ。

            『アリーナ』にいい戦いをもたらしてくれて、ありがとう。
            僕らは『アリーナ』の潤滑油みたいなものだからね。いい戦いをもたらしてくれればそれでいいのさ。
            また、気分が向いたら、機会があったら、挑戦してみてほしい……けほっ」

   そして、イクストルフもまたこっそりとピースサインを返してきた。

勝利BGM:ttps://www.youtube.com/watch?v=JYjIlHWBAVo(NIGHTWISH - Ghost Love Score)

        『ワーアー!  ワーアー!』

                         『ワーアー!  ワーアー!』

                                            『ワーアー!  ワーアー!』

観客からの『歓声』を背に岸崎は『アリーナ』を退場する。


   レディQ「はーい!それではそれではー!そろそろ放送終了の時間と相成りましたー!」

   レディQ「今日の実況はわたくし! 『レディQ』と!」

      イクストルフ「副実況のイクストルフでした!  ……けほっ!」

   レディ・Q「観客のみんな!アリーナ楽しんでくれたかな!?」

   レディ・Q「来週もまた見てアリーナ!!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【最終結果】

『岸崎 澄』 ⇒『勝利』
         『無傷』。『汚れた衣服を洗濯した』。『再起可能』。
         賞金『30万円』ゲット!

『セニョール・エグズ』 ⇒ 『敗北』。
                 『眼球破裂』『頭部負傷』したが……
                 『ザビエル・ラッド』で『治療』。『無傷』。『再起可能』。
                 『ボールペン怖い!先端怖い!』。

513『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/13(木) 23:36:08
☆能力概要

  ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
  |                    スタンド名―『ザイモックス』
  |                    本体名―セニョール・エグズ
  ├――――――――――――┬――――――――――――┬――――――――――――┤
  |       破壊力─A            スピード─D         射程距離─C
  ├――――――――――――┼――――――――――――┼――――――――――――┤
  |       持続力─C           精密動作性─B         成長性─A
  ├――――――――――――┴――――――――――――┴――――――――――――┤
  |能力─『ヤシの木』のような巨大樹人型スタンド。
  │頭に当たる部分に『炸裂実』を有し、この『実』に『ヤシ由来物質』を詰められる。
  |自らの体を『投石機』(カタパルト)のようにしならせての遠距離攻撃が得意。
  └──────────────────────────────────────┘

    A─超スゴイ     B─スゴイ     C─人間と同じ     D─ニガテ     E─超ニガテ

514『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/13(木) 23:37:42
☆セニョール・エグズ(本体)

恰幅のいい太った白人男性。
白ヒゲを生やして礼服を着た、モノポリーに出てきそうな外見の紳士。
激しい運動はちょっと苦手。
表社会では名のある資産家であり、裏社会である『アリーナ』への参加は『完全な趣味』で『金持ちの道楽』。
『アリーナ』の『賞金』にも『名声』にも興味はなく、『単に戦いたい』だけ。

セニョール・エグズ(本体)
破壊力:C スピード :C 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:C 成長性 :―

515『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/13(木) 23:39:39
☆スタンド設定

☆『ザイモックス』 Xymox

『ヤシの木』を模した5mほどの巨大樹人の像のスタンド。
頭に当たる部分に『炸裂実』を有しており、この『実』に『ヤシ由来物質』を詰めることができる。
自らの体を『投石機』(カタパルト)のようにしならせての遠距離攻撃が得意。

・『ヤシ由来物質』は以下のようなもの。これらを混合することも可能。
  例:果汁、油、洗剤、繊維、炭など。
・『炸裂実』以外のモノを投げることもでき、最大攻撃射程は約1キロにも及ぶ。
・凄まじいパワーで実体化しており、本体を運ぶ・投げることも可能。

『ザイモックス』 Xymox
破壊力:A スピード :D※ 射程 :C(最大攻撃射程:約1km)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:A

 ※カタパルト投擲スピードは最大で大砲クラス(スピードB)

516『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/13(木) 23:44:45
○総評○
『エステラ』のスピードに因る機動力、『星海』能力に因る防御力を生かして、順当に勝利した印象。
パワー・飛び道具・応用力などが揃った『ザイモックス』に上手く勝ったものだと思う。
この敵NPCは超火力固定砲台の『シューティングタイプ』。
コンセプト的には、高機動低火力の『ザスター』、重火力移動砲台の『エクサーツ』、超火力固定砲台の『ザイモックス』という立ち位置。
この『ザイモックス』に対し、機動力と防御力に優れた『エステラ』で上手く立ち回ったと思う。
ただ、GMとしては『エステラ』には『まだ伸びしろが有る』という印象を受けた。

>9.本体のみ、『星』の固定や元に戻る力を無視して干渉・移動させられる。
>  可能というだけであり強制ではない。固定を無視せず接触する、足場にするなども可能。
この詳細を見るに『エステラ』は『星を足場にして、空中機動が可能なスタンド』。
『スピードB 精密動作性Bで三次元的に飛び回るスタンド』を、捉えられるスタンドはそうそういないと思う。
GMとしては『ザイモックス』の『フィールド操作』・『地形操作』・『震脚』には『これ』で対抗するものと思っていた。
GMは『そういう目線』で『難易度』を設定した。
『星海』の使い方も、今回は『投擲』・『防御』・『撹乱』・『阻害』が中心だったが、おそらく『まだ伸びしろがある』だろう。

今回、初戦だったのはあると思うが、「この能力でどこまでできるのか?」を試していくのも面白いと思う。
ちゃんと突き詰めていけば、『エステラ』は応用性が高い・強いスタンドになると思う。

☆評価ポイント☆
☆正解の行動(GMの私見)
 ○『星海』による防御を生かしていた。
 ○『星海』による行動の撹乱・阻害を生かしていた。
 ○まとうタイプ特有の本体性能の向上を生かしていた。
 ○『ザイモックス』を手玉に取った。
 ○スタンド狙いを早々に見切って、エグズ狙いの攻撃に切り替えた。

★不正解の行動(GMの私見)
 ×スピードB 精密動作性B 頼りの行動が多く、『それでもどうにならない場合』や『それらが万全でない場合』の想定が足りていない印象を受けた。
 ×『星海』の詳細、特に『一拍』の定義・理解が不足している印象を受けた。

なお、今回の『エステラ』はそうでなかったが『ザイモックス』はあまりにも鈍く大きすぎるので能力相性によっては『タダのデカイ的』になりえる。
 例えば、
 ・斑鳩『ロスト・アイデンティティ』ならば、鎖弾で『ザイモックス』の『巨大な目』を撃ち続けるなどで一方的に完封できたかも知れない。
  (斑鳩の場合、機動力も高いので『ザイモックス』は苦戦を強いられただろう)
 ・猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』ならば、銃弾で『ザイモックス』の『巨大な目』を撃ち続けるなどで一方的に完封できたかも知れない。
  (猿渡の場合、機動力や防御力に難が出るので撃ち合いは辛いかも知れないが……)

517『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/13(木) 23:50:09
>>507(三刀屋さん)

黒服「とぅるるるるるるる とぅるるるるるるる ぴんぽーん」

黒服「VIP席、退室10分前となりました。延長は認められておりません。」

黒服「とっととお帰りにながりやがれくださってくださいませ。」

黒服「なお、チュロス(プレーン・シナモン・コーヒー)のお持ち帰りをご希望の場合、
    お持ち帰りパックをご用意しますのでご用命ください。お一人様10個までです。」

  ※なお、これにて『オチ』なので、レスをしてもしなくてもよい。

518『星々流天』vs『材産木録』:2021/05/13(木) 23:51:31
┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』   →戦闘不能
│ ×『死風迅来』の『ザスター』       →戦闘不能
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』    →戦闘不能
│ ×『大海笑』の『エクサーツ』       →戦闘不能
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』        →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』       →戦闘不能
│ ○『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』
│ ○『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』
│ ×『材産木録』の『ザイモックス』     →戦闘不能
│ ×『私刑鞭』の『イグジビット』       →戦闘不能
└─────────────────────────────────────

519三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』+我孫子サトル:2021/05/15(土) 10:38:19
>>517

三刀屋「終わった・・・・ねぇ」

我孫子「ああ・・・・スタンド能力を使ったバトル、興味深い趣向だった」

三刀屋「『ザイモックス』の巨体を生かした大味な攻撃や
    能力を活用した複数の妨害技は大したものだったけど、
          エステラ
    最終的には『星』の子の機動力が勝った・・・・という事だね」

我孫子「あの能力・・・どうやら浮遊物を固定する作用もあるみたいだな
    早々に敵の能力の特徴を見抜いた彼女に一日の長があったというわけか」

三刀屋「さあて、そろそろ僕たちも帰ろうか!
    どうだい?我孫子先生 面白い漫画は描けそうかな?」

我孫子「うむ・・・ 十分に刺激は得た・・・・ 次のネームを楽しみにしている事だな」

そう言いながら、男二人は会場を離れていった
チュロスは当然、20本フルに持ち帰った

520『セクションX』:2022/09/08(木) 17:42:28
シリーズ打ち切り!

521『修羅竹林』と『猿陣全開』:2022/09/08(木) 17:58:21
シエ・チュウ『チュソ・ジョーンズ』
「…というわけで、この興行は打ち切りだそうだ」

猿『エックス・ワイルド』
「ってオイ!俺らの出番は!?」

シエ・チュウ『チュソ・ジョーンズ』
「うむ、気持ちはわかる。
 私は『強い以外に、特に個性がない武術家』だからまだいいのだが…。

 お前はなんかこう…
 『謎多きスタンド使いの猿みたいな役どころ』で、
 『数年間にわたって、入念に伏線がバラまかれてたやつ』ではあったから……」

猿人→原人→現代人 へと姿を変える『エックス・ワイルド』
「そうだぞ! しかも、変身できるのは、フツーの 猿→猿人→原人→現代人 だけじゃあねえんだぞ!」

シエ・チュウ『チュソ・ジョーンズ』
「うむ、気持ちはわかる。
 『能力の最後の最後の奥の手』まで設定されたキャラだったのでなんかこう名残惜しい、というか…
 そんなもんのせいで『打ち切り判断が遅れた』というか…」

未来人の姿となった『エックス・ワイルド』
「そうだぞ!
 行き過ぎた能力で、現代人の次の『未来人』の段へと『足をかけた存在』っつー、『スタンド進化論』があれやこれやの設定がなぁ!」

シエ・チュウ『チュソ・ジョーンズ』
「うむ……そんなコト言ってる間に、収録時間も終わりのようだ。」

未来人『エックス・ワイルド』
「これだから打ち切り展開はよぉ!!!」

『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』 & 『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』  → 『打ち切り』。 再起不能。

522『修羅竹林』:2022/09/08(木) 18:00:41
☆シエ・チュウ(本体)
武術家の男性。
セクションVのジェット『ヴァン・ジェッツ』の友人。

シエ・チュウ(本体)
破壊力:C スピード :C 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:C 成長性 :―

523『修羅竹林』:2022/09/08(木) 18:05:55
☆『チュソ・ジョーンズ』 Xuso Jones

緑の拳法着をした、まとうタイプのスタンド。
手足で触れた所から竹林を生やす能力。

・触れている限り、竹林は自在に加工できる。
 竹槍、トラップ、ジャンプ台など多彩な用途を持つ。
・地下茎を利用することで地中から奇襲をかけることも可能。
 特に、足裏から地下に茎を潜らせて、ドリルのように地上に飛び出させるような能力運用をする。
 ・ただし、この運用には、『使用中、足を地面から離せない・動かせない』と言ったデメリットも伴う。

『チュソ・ジョーンズ』 Xuso Jones
破壊力:B スピード :B 射程距離:E(能力:D)
持続力:C 精密動作性:B 成長性 :E

524『猿陣全開』:2022/09/08(木) 18:11:41
☆ワイルダックス(本体) Wyldax

普段は『猿』の姿で過ごしているが、本来はれっきとした人間の男性。成人済み。
どうも猿の姿の方が色々と過ごしやすいらしい。
幼い頃にスタンドを発現したが、発現当初は能力の制御ができず、『猿の化物』(クリーチャー)として迫害された所を『セクションズ』に保護された。
それゆえに『セクションズ』への忠誠度はとても高いが、極めて歪んだ反社会的な性格を持つ。
『セクションズ』内では、その変身能力を用いた潜入・暗殺・スパイ任務などをこなす。
葉巻派のヘビースモーカー。バナナ大好き。IT技術大好き。
人間の言葉はあまり喋らないが、口を開くとたいてい皮肉屋の一面が飛び出す。
『セクションV』のヒグマのヴァラバとはとても仲が悪い。 (人間としてのプライドがちょっとだけあるせいか、ケモノ枠として同列に扱われるのが不満なようだ)

ワイルダックス(本体)
破壊力:B〜D スピード :B〜D 射程距離:―
持続力:―   精密動作性:C   成長性 :―

525『猿陣全開』:2022/09/08(木) 18:22:08
☆『エックス・ワイルド』 X-Wild

-----道具が人を、人たらしめた-----

不定形の器具型スタンド。
本体の『生物学的進化』を操る能力を持つ。
また、その際、その形態に見合った『武器』へと姿を変える。

・猿人形態:猿〜猿人。猛獣並みのパワー・スピードを持つ。武器は石器。
・旧人形態:旧人。高めのパワー・スピードを持つ。武器は黒曜石の槍。
・新人形態:現代人。人並みのパワー・スピードを持つ。武器はリボルバー銃。
・未来人形態:未来人。現代人以下のパワー・スピード・タフネスであり、子供なみに非力・虚弱。
         武器は奇妙なX字形状の念動力制御装置。
         巨大に発達した脳を持ち、『サイコキネシス』を使う。
         『サイコキネシス』は『スタンド物質でできた巨大な2つの手』の形状をしている。
         『この手』で自分を掴むことで、飛行も可能。

         ※どこまでが人としての能力なのか? どこまでがスタンド能力なのか? どこまでが超能力なのか? どこまでが道具の力なのか?
           それは、この能力を使う彼自身にもよく分かっていない。

         ※スタンド能力で発現されるこの姿が、『本当の未来人なのか?』は、『さっぱり分からない』。
           『想像しうる進化の可能性の1つ』としてはありえても、『こんなフィクション未来人』が実際の未来で存在することは、『まずありえない』だろう。

・『同じ生物』の範囲内なら、自由に外見や姿、大きさを変化させることができる。
 例:新人(現代人)の範囲なら、老若男女、アスリート、子供、赤子などの形態変化が自由自在。
   世界一背が高い男のようにもなれるし、ミス・ユニバースのような美人にもなれる。

   ※ただし、『〜のよう』になるだけで、『特定の個人』になることはできない。
    なので、『ある人と同じ顔・身体になってすり替わる』ようなことはできない。
    真似してもどこか違ったものになるようだ。人はそれを『猿真似』と呼ぶ。

『エックス・ワイルド』(本体) X-Wild
破壊力:B〜D スピード :B〜D※射程距離:E
持続力:A   精密動作性:C   成長性 :A
※変化のスピードはA

未来人の『サイコキネシス』
破壊力:B スピード :B 射程距離:C
持続力:- 精密動作性:C 成長性 :-

526『セクションX』:2022/09/08(木) 18:25:15
┌─────────────────────────────────────
│『セクションX-II』戦闘員リスト

│ ×『皇帝之意思』の『キサンドリア』   →戦闘不能
│ ×『死風迅来』の『ザスター』       →戦闘不能
│ ×『終焉一刀』『シャビ・トーレス』    →戦闘不能
│ ×『大海笑』の『エクサーツ』       →戦闘不能
│ ×『世中金哉』の『ゼニア』        →戦闘不能
│ ×『移気揚々』の『シュシュ』       →戦闘不能
│ ×『修羅竹林』の『チュソ・ジョーンズ』 →戦闘不能
│ ×『猿陣全開』の『エックス・ワイルド』 →戦闘不能
│ ×『材産木録』の『ザイモックス』     →戦闘不能
│ ×『私刑鞭』の『イグジビット』       →戦闘不能
└─────────────────────────────────────

527『セクションX』:2022/09/08(木) 18:28:08
完!

528『セクションX』:2022/09/08(木) 18:50:03
〜〜〜中の人〜〜〜

・唐突に見えるかもしれませんが、『スパッと打ち切っちゃおう』というのは、前から考えてました。ツイッターでも話しましたし。

・あとで 『後日談:その後のセクションX』 とかのオマケ話を書くかもしれませんが、まずはここで『完』です。

・『終われるうちに終わろう』と思います。
 ちょっともう、『体力・健康維持的に、23時以降の板活動が難しい』のが、自分としては大きくてこのシリーズを続けるのは『無理』です。
 ある程度の期間、様子見をしてみたのですが、ここから良化することはなさそうです。
 その判断に、時間をかけすぎました。

・何度か考えてみましたが、
 『復活できるかもしれない・明日なら大丈夫かもしれないという、【叶わない望み】を持って終わりを告げられないのは、私はイヤです。

・別にコレを書いて、職業:web小説家としての収入を得ているわけでもありませんし、 ここらで打ち切ったほうがオトクかな、とも思いました。
 『趣味の1つが、リアルに割り込みすぎだろ』 みたいな思いもありますし。

・あと、こっちがさっさと完結しないと『星見RPGにセクションXアリーナの最後らへんのメンバーを出せない』んですよね。
 そっちまで完結しなくなっちゃう。そんなの、私はイヤですね。
 (意外と心のなかで大きかった理由)

・なので、『完』です。
 ここまで書いて やっと1つ、私の胸のつかえが取れました。 よかったよかった。

 気が向いたら、気まぐれに、またなんかやるでしょう。 それでは。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板