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【ミ】『忘れじの瑕、コメットテイル』
532
:
『サヨナラ_エレジィ・タウン』
:2019/12/23(月) 01:05:12
>>530
(小石川)
>>531
(黒峰)
『天雨』:
「『能力を無条件でコピーできる』だなんて、
それは、あまりに強力すぎますもの。
勿論スタンドにも強弱はあるでしょうけれど、
同じ人間が運用する以上『限度』はあるはずですわ。
小石川さんの言う条件……それなら、自然ですわね」
『小角』:
「わたしも、そう思う。
どんなにすごい能力も……いやすごい能力こそ!
むずかしい条件や、デメリットがあるのが普通なんだ。
そこを調べる事には、意味がある……その質問で行こう!」
小角はスタンド戦闘に詳しいのだろうか?
この少女は自信過剰な気があり、そこは読みづらい。
が、いずれにしても『同意』は得られそうだった。
『出雲』:
「……そうスね。『自己完結』していない『熱意』は、
どれだけ熱量があっても、結果に繋がらない事はある」
「『自己完結』どころか、『他人ありき』なら……猶更でしょうね」
出雲の言葉の、真意までは分からない。だがこれも同意だろう。
質問すべきことはあらかた固まった。そして直面する事態は。
『出雲』:
「閉じ込める? ……ああ。『空き家』は把握してますが、『近く』はないッス。
単に『人間を封じ込めたい』なら、その手段は……おれにはありますよ」
チラ
「『使う必要』は、あるかもしれないッスね」
戻ってきた黒峰の報告に、出雲は傍らにスタンドの『腕』を浮かべる。
その手に浮かぶ細長い物体は、捻じ曲がった『時計の針』……彼は注意深く周囲を見渡す。
『小角』:
「な、なんだと!? ほんのちょっとの間に……人がいなくなるのを待ってたのか!?」
『天雨』:
「……『戻った』なら、ルートも特定できない以上追いつくのは至難でしょう。
動きを見せないから戻るように指示を受けた、これも十分『有り得る』話ですわ。
……周辺にいるなら、そしてこの調査を見ているなら、その方が『よろしくない』ですわね」
キョロッ
キョロッ
『小角』:
「ど、どうする……調査を割いて『付近にいるかどうか』を調べるかっ!?」
『出雲』:
「…………残ってるにせよ戻ったにせよ、『予断』を許す状況じゃァーなさそうッスね」
天雨は足元に散水し、『草』を結界のように展開する―――――小角は周囲を見渡す。何かに気づく様子は無い。
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